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2007年05月31日

TBSラジオ

 毎日6時30分から放送されているTBSラジオ「森本毅郎のスタンバイ」の木曜日「ブックナビ」のコーナーで『D列車でいこう』が紹介される、と情報が入っていたので、前夜から寝ずに放送時間帯の8時20分まで起きていた。もちろん小説を書きながら。
 約6分ほどにわたって評論家・北上次郎さんが拙著を紹介。
 番組のサイトに書評も掲載されています。
 こちらが作品のこめたものを全面的に評価してもらってうれしい。

 というわけで、ベッドに入ったのは午前11時半。
 起きたのが午後1時半。2時間睡眠。(ま、そういうこともあるさ)
 明日、居間のソファが到着するので、古いソファ(島忠で29800円だった)を粗大ゴミ置き場まで運ぶ。

 午後5時半、家を出て新宿に向かう。
 雨は降っていたが、傘が嫌いなので、傘は持たずに。
 西新宿の「ざうお」で相談にのってもらいつつ飲食。
 この店、店内の生け簀が釣り堀になっていて、そこで自分で釣って料理してもらうという店。
 運よく型のいいシマアジ(4500円)が釣れたのでお作りにしてもらう。骨は唐揚げ。
 安くはないけれど、大きくて3人では食べきれないほどたっぷり刺身が取れたのでお得だった。

 ラジオ番組に反応して、amazon での順位は、放送前4万位くらいだったものが、見ている限りの最高位で950位くらいまであがる。マーケットプレイスの中古も3冊売れたもよう。(新品で買ってくれ~)
 一斉告知の力として、ラジオというのはまだまだ力があるなあ。

2007年05月30日

プール

 妻が外食なので、主夫は手抜き。塩鮭を焼いてご飯焚いて、トマト切って、キムチを出して、おしまい。

 1時間ほどプールで水泳。
 25mずつゆっくり泳いでフォームを矯正。バタアシを強くして泳いだせいか、クロールでも肩が痛まなかった。まずまずの調子。

2007年05月29日

自己嫌悪

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 ずっとパソコンの前に座っているのに、他のことばかりやって少しも小説を書かないまま朝になった。
 今日だけじゃない、引越の前から、この3,4ヶ月、こんな日が多い。その期間、毎日書いていればもう1本書き上がっている。
 情けないなあ、こんな自分。
 八つ当たりに某所に配慮を欠いた文章を書き込んでしまって、さらに自己嫌悪。

 少しずつ小説家の自分を創り上げ、それを維持し続けないとひとつの小説ができあがらない。
 その当たり前のことが当たり前にできない日が続くと、ゆっくりとした絶望がやってくる。


 武井一巳さんが『D列車でいこう』の書評を書いてくださいました。

2007年05月28日

定点観測「コットンマム」(その3)

 新しいカーナビが届いたのでテストランを兼ねてコットンマムへ。

 あいかわらず野菜は安くていいものがあるけれど、肉や魚は高くて買えないものばかり。前にも書いたけれど、正月やクリスマスには買うかもしれないが、ふつうの人間は100グラム400円の肉なんか食べない。
 近隣のマンションの価格帯と家族構成を考えても、100グラム400円の肉を日常的に買うはずがない。
 地域の掲示板を見ると、お洒落な品揃えを喜んでいる声が書き込まれていたりするけれど、新築マンションを買って入居前から入居直後の精神的昂揚が終わって、リアルライフの実需になれば、この品揃えのスーパーが成り立たないのは火を見るよりも明らかだ。

 あんまり売れないから、広く薄く並べていて、しかも営業時間の終わり近くには補充を躊躇しているから、遅く行くと商品がない。悪循環だ。

 開店当初からこのビジネスモデルではうまくいかないだろうと思っていたけれど、今日辺りには、いよいよかなり経営が苦しいようすが表に見えてきている。
 あちこちの棚に「空き」ができ、虫食い状態。
 空いた棚の分、いままでなかった安くて売れるものを品揃えとして入れていくのならいいけれど、どうやら単純に在庫を圧縮しているだけのようなのだ。在庫の回転の悪い輸入菓子などをたくさん並べているから、ほんとうに生活に必要で誰もが買いたくなるような商品を並べる場所がない。ジェリービーンズなんか並べたって誰も買わないでしょうが。POSデータ見ないで経営しているのかなあ。

 開店してから9ヶ月になろうとしているのに、問題に気づいていないのかもしれない。
 もしかして、客が少ない原因を、みなとみらい地区とを結ぶ横断道路(橋)の建設が予定より遅れているせいだと思っていて、道路ができるまでの辛抱で、橋ができればたくさん客が来るとおもっているとしたら、それは大間違いだと思う。
 いまの品揃えではどこからだって客は呼べない。高級な肉や輸入菓子は、このあたりではどこでも売っているのだ。わざわざコットンマムに買いに来ない。スーパーはまず「地域のイチバン」にならなくてはだめだ。そのためにはまず日常の食品をちゃんと並べておかなくては。オリーブオイルをたくさん並べる前に、近くのコットンハーバーに住んでいる人が東神奈川まで安い食材を買いに行かなくても済むようにしなくては。(せっかく近くに住んでいる人の需要を逃しているなんて)

 以上、経済小説 を書いている主夫、阿川大樹の提言でした。

 このブログのコットンハーバー関連のエントリーは ここ から。

2007年05月27日

ゆったりした日曜

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 ヨットはおやすみ。家で仕事。
 近所の電気屋へ行って、オーディオ関係の配線材料を買ってきて、ホームインプルーブメント。
 居間の配線が少しすっきりした。

 翌朝まで、コンサルティングの仕事のためのお勉強。

2007年05月26日

ローズガーデン

 GB250 で、港が見える丘公園のローズガーデンへ。
 天気がよくて、たくさんの人が来ていました。

 女装の男性3人がぶりっこポーズでバラを入れて写真を撮りあっている。

 ひとりは、スレンダーで黒縁眼鏡っ子路線、黒のニーソックスにオフホワイトのタイトミニ。それで何度もしゃがむからパンツ丸見え。(おいおい) でも、彼女(?)はトータルコーディネートができています。

 一方、他の二人はドタンとした体型に大口な丸顔に白塗り、茶髪のおかっぱ、淡い花柄のワンピース。正直な気持ちとしては明るい太陽光線の下でお目にかかりたくなかった。(笑) ワンピースが身体に合っていないし、メイクがあまり上手ではないので、「そういう職業」の人ではなくて、週末、家族に内緒で家を出てきているお父さんたちの「趣味の会」だったのかもしれません。3人とも身のこなしが女になっていなかったです。
 
 知り合いにいわゆるオカマの人は何人かいるのですが、彼女(?)たちはみんな女よりも女らしい身のこなしなんだけどなあ。
 でも、この3人、少女のように(?)楽しんでいたようです。

 携帯で撮った写真。

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2007年05月24日

著者近影

 徳間書店からのメールで、NHK-BSの「週刊ブックレビュー」で、『D列車でいこう』が取り上げられることになったらしい。放送予定は6月24日とまだだいぶ先。
 NHKから出版社を通じて「著者近影」のリクエストがきた。毎度ながら、これが困るんだな。

 はたと思いついた。今日、明るいうちに人に会うので、その人に撮ってもらえばいいじゃん。
 というわけで、Canon EOS 20D に 35mm/f2.0 をつけて出かける。
 気に入った自分の写真というのはなかなかないものだけれど、これは気に入ってます。

2007年05月23日

なぜジュンク堂で売れるのか

 池袋へ。
 というのも『D列車でいこう』の販売POSデータで池袋ジュンク堂が目立って売れ行きがいい。(て、たいしたこたあないんだが)
 池袋はなぜか他の書店も割といい。こういう風に数字に何かが出ると、がぜん理科系心が刺激されて、その原因を調べたくなるのだ。今後の販売拡張のヒントがそこにあるかもしれないし。
 というわけで、夕方、家を出て池袋へ。
 さっそくジュンク堂へ行くと、まず、1階レジ前の新刊の棚に3冊並べて入っている。つぎに3階文芸書の新刊コーナーに面出しで、そしてミステリーの著者50音順の棚に2冊並べて、と、3箇所で売られている。単純に売り場面積の問題なのか。
 ジュンク堂という書店、レジはレジで大きな病院の会計カウンターみたいにずらりと並んだところにひっきりなしに客が来ている。なんでもそろう品揃えが魅力なのだけど、しかし、ジュンク堂の店員さんは、よく動いて売り場を見ている。大きいだけでなく、本を売ることに対する情熱のちがいを感じる。
 池袋駅に戻る途中、吉野家で牛丼を食べて新宿へ。
 紀伊國屋本店では、経済小説の棚に平積。
 でも、ここの経済小説の棚は棚自体ブラインドになっていて場所が悪いんだよなあ。本当は「エンターテインメント」に置いてもらう方が売れると思うんだけど。
 ジュンク堂も紀伊國屋も、夕方の混雑時間帯だったので、店員さんに挨拶するのは遠慮しておく。書店員は売るのが仕事だからその本番中に著者がじゃまするのはマズイと思うのだ。
 あとは、ゴールデン街のなじみの店に2軒ほど立ち寄って飲んだり喋ったり。
 ただいまのところ、ゴールデン街に1軒だけ『D列車でいこう』のポスターが貼ってある店があります。さあ、どなたか探してみませんか?(笑)

 終電少し前に帰宅。

2007年05月22日

営業の日々

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 午前10時過ぎ起床。今日もいい天気。
 朝食をつくって食べ、事務的なことを少しして、昼過ぎに家を出る。

 徒歩で横浜駅まで。
 東口で、『社長を出せ!』の著者で売れっ子スピーカーの川田茂雄さんとデェト。日本全国を月間15本のペースで講演して歩いている多忙なあいまに、講演旅行先の札幌旭堂書店でお買い上げいただいて『D列車でいこう』を読んでくださったそうで。ありがたい。
『覇権の標的』のときに頂戴した落款に加えて、今回、また少し小振りのものを戴いてしまう。ペーペーの作家には立派すぎる落款だけれど、それに見合った「ひとかどのものに早くなれ」との励ましと受け止めて、ありがたく頂戴する。
 ひとしきり四方山話。
 この年になると、周りが自分よりも年下になってきているので、いろいろな年長の人とゆっくり話をする機会は貴重。

 駅で別れると、そこから先は書店営業モード。
 ダイヤモンド地下街の有隣堂はミステリーの棚に平積だけど、前の本のポップに隠れて商品が全然見えない。これでは絶対に売れない。棚の主任さんがお休みということで、担当のIさんに名刺とポップを預けて、場所の移動をお願いする。(結果はどうなりますか)
 ルミネの有隣堂は担当のTさんと名刺交換。飛び込み営業というのは、なんといってもドキドキするわけで、笑顔で応対してもらってほっとする。
 ポルタの丸善は「面だし」。火曜金曜は文芸担当の人がお休みということで、やはり名刺とポップを置いて挨拶のみ。
 そごうの紀伊國屋書店は、男性作家棚の平積。担当Fさん会議中。ここも名刺とポップを置いただけ。
 アポなしの飛び込みなので、書店の忙しい時間を避けて行くようにしているのだけれど、空いている曜日や時間だと休みだったり会議だったりと、なかなかうまくいかないものだ。とはいえ、営業というのはそういうもので、百発百中、思った通りいかなくて当たり前。会社員時代は営業部隊を指揮していたこともあるので、そのあたりは百も承知。
 
 と、横浜駅近くの大型店を4軒まわったところで、高島町の整形外科へ。
 右肩の関節がひっかかるので見てもらう。
 レントゲンで骨と関節には異常なし。薬と湿布をもらって帰る。

 事務的なことをいろいろやって、40分ほどジョギングとストレッチ。
 鉄道マニアなアイドル・木村裕子ちゃんに『D列車でいこう』紹介のメールを書いたり、その他、鉄道マニアの人のサイト管理者に紹介メールを書いたり。

2007年05月21日

コザのミュージシャンと池波志乃

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 事務的なことがあって集中できないので、池波志乃さんのエッセイ集「食物のある風景」(徳間書店)を読んでいた。
 打合せの時に編集者からこの本の話を聞いていて、あとから送ってもらったものだ。
 ところがなんでこの本を送ってくれたか、という理由を忘れてしまっていて、それで、たまたまなんとなく書棚から手にとって今日になって読んだわけだ。

 志乃さんが育った下町の食文化の話ではじまっている上品なエッセイを静かに読んでいるうちに、志乃さんがいま半分は沖縄に住んでいるということがわかってきて、「ああそうだ、沖縄が舞台の小説を書いている」とTさんに話をしたので池波志乃さんの話になったのだと思い出してきた。
 で、途中、志乃さんが女優をやめていまは社長になっているという話が出てきて、なんとそれは沖縄のミュージシャンを売り出すためだということで、それでもって、そのミュージシャンとはB-Tripperだということがわかった。

 そのバンドのボーカル&ギタリストが武川勝太というのだけど、僕は彼がコザでやっていたバーに行ったことがあったし、前回、コザにいったときにも2回、彼の演奏を聴いたのだった。
 バーをやめたのは本土で音楽の仕事をするようになったからだと聞いていて、なんと、それが池波志乃さんの仕業だったということなのか。

 コザのミュージシャンの世界はとっても横のつながりが強くて、狭い世界といえば狭い世界ではあるのだけど、それにしても、徳間書店を経由して、こういう風につながるとは思ってもいなかった。

 で、その沖縄が舞台の僕の小説だけど、また版元都合で延びて来年4月以降の発売になってしまった。 これに取りかかるつもりで、他の仕事の営業していなかったので、年内に少なくとももう1冊出したいという予定が急にピンチになってしまった。

動物自由化楽団

 おかげで、今日は朝型です。
 午後になって、やっとシャワーを浴びてさっぱりして、Napster につないで、たまたまみつけたALOというバンドの "Roses and Clover" というアルバムを聴く。

 力の抜けたいいバンドだなあ。
 レコーディングもシンプルで楽器の音がそのまま出ています。だから単純なのにビビッドで、自分がバンドで演奏しているときに聴いている音に近いです。

(すみません、僕はローリングストーンズを聴きに行っても、舞台を背にして観客席を見て、自分が演奏している気分にひたるし、クラシックの演奏会では指揮者になったつもりで聴いていたりします)

 日本ではこういうバンドはデビューしにくいなあ。日本人のセンスでいうところの「売り」がないのです。でも、すごくいいわけ。
 
 拙著『D列車でいこう』で出てくるバンドコンテストの優勝者の演奏が実はこういうイメージです。

 ALOってなんだろうと調べてみたら "Animal Liberation Orchestra" だそうで。
 僕は今日初めて知ったのですが、このバンド有名なんでしょうか。

2007年05月20日

ヨットレース緒戦

 今年のヨットレース緒戦。
 ベイサイドマリーナヨットクラブと同じ海面同時スタートで、順位はそれぞれのクラブ毎につける、ということで30艇の同時スタートは、久々に血がたぎりましたね。
 はコース選択がまずくて風の弱い海面を選んでしまい、クラブ内順位で13艇中10位、とふるいませんでしたが、ふだんダラダラ走っているところを真剣に走るので、これがたいへんに面白いのです。
 後半の追い風になってから、ちょうど前に「抜き頃の艇」がいたので、微風のなか集中力を切らさずに(ヨットレースではこういう言い方はしないのだけど)テイルツーノーズからスリップストリームを利用して追い抜くとでもいうような展開になりました。(この間、約30分その状態がつづく)
 そのあいだ、ずっとセイルを見つづけて(周囲の海すらもほとんど見ない)ロープを引いたり出したりしっぱなしだったので、疲労困憊。シャワーを浴びて日焼け止めを落とすこともせず、用事を済ませたら早寝。

2007年05月19日

臨港パーク

 天気に誘われて、妻が散歩に出ようという。
 ならば、と、スポーツクラブへ行く予定を変更して、臨港パークへ。
 土曜日だというのに、臨港パークはそれほど混んでいない。
 「ふれあい**」と書かれた休憩所、つまり障害者の雇用で軽食喫茶を提供する店になっているところで、オムライス(550円)を食べる。

 帰宅後、妻は買い物へ、僕は改めてスポーツクラブへ。
 筋トレを始めてすぐに気づいた。明日はヨットレースだった。筋肉を目一杯使ってしまうと、レースで必要な筋力が出せない。
 というわけで、軽く適当に済ませて帰宅。

2007年05月18日

書店営業と妻の誕生祝い

 エッセイの〆切が過ぎていると気づいたのは未明だった。
 100回以上続いている連載に穴を空けてしまうわけにはいかない。
 近ごろ、人と会わないので予定表を見る習慣が無くなっていた。

 というわけで、ちょっと緩んでいた執筆の褌を、急遽、締め直す。
 原稿を書き上げて推敲を終え、メールで送り終わったのが午前9時前。
 とりあえず3時間眠る。
 起きて出かけようとするところへ amazon から本が届く、おかげで電車を1本逃す。最短でいつ届くのか試しに予約を入れておいた自著『D列車でいこう』なので文句は言えない。

 渋谷までの列車内で少し睡眠時間を取り戻す。なんと5月に入って電車に乗るのは2度目。ヨットに乗った回数の方が断然多い。(笑)
 午後2時過ぎ、神宮前のD社へ。
 デビュー作『覇権の標的』を出してもらった編集者に新刊を持参して挨拶。

 終了後、近くで、もう一件、ミーティング。

 渋谷駅までもどって、書店営業。
 文教堂の文芸担当Aさんに挨拶をしてポップをわたす。
 ブックファーストの文芸担当Sさんに挨拶してポップを差し出すと。ポップと、別のカードにサインをしてくれと頼まれ、もちろん快くサイン。地下の鉄道趣味の棚にも並べてもらうようにそちらにもポップをわたしてお願いする。
 紀伊國屋もまわりたかったが時間がなくなったのでまた今度。

 夜は、横浜駅から少し離れたイタリアンレストラン 'O Pulecenella で妻の○○回目の誕生祝い。
 イタリア料理にしては繊細で、こんなきれいなイタリア料理はイタリアにはないだろう。むしろヌーベル・クイジーヌという感じ。ピザは純正ナポリ風、いわゆる Vera Pizza だ。
 
 早々に『D列車でいこう』を読んでくださった読者から、感想が届き始める。ありがたい。

2007年05月17日

墓参り

 夜来の雨が、一時は熱帯のスコールのように降った、
 そんな雨が上がって、日野までバイクで父の墓参りに行くことにした。

 本当のところは知らないけれど、自分の勝手な理解では、仏教の思想で遺骨自体に魂が宿っているわけではないので、理論上は、墓参りに意味はないのだと理解している。
 そもそも成仏しているのなら仏になっているわけだから、俗の世界にあった骨とは無縁の存在だよね。

 というわけで、墓参りに行くとしたら死者の魂の問題ではなく、残された人間の心の都合なのだ。
 で、ちょっと執筆に集中力が出ない期間が続いていたので、「新刊が出ました」と報告がてら(別に仏に報告するのに墓へ行く必要はないのだけど)、「おい大樹、真面目に小説を書かなくちゃだめじゃないか」と叱ってもらいたい気分だったのだ。
 共同墓地に着くと、年配の女性がひとりお参りに来ていた。
 人々が並べた花がおよそ30ほどあり、その女性が焚いた線香の香りが雨上がりの丘の頂上にある墓碑に漂う。
 僕は、いちばん隅っこに『D列車でいこう』を向こう向きに置いて手を合わせた。
「いい天気になりましたね」
 なんて、お隣さんと雑談をして墓地を後にする。
(『D列車でいこう』はもちろん回収して帰ったのはいうまでもない)

 あとはプールで30分ほど泳いでから夕食。
 しまった、エッセイの〆切だ。

2007年05月16日

ボランティアの仕事

 午後0時半起床。
 とにかく洗濯を仕掛けて、各所にメールを出しつつ、午後3時、桜木町の「支援センター」へ。
 所属しているボランティアの仕事。内容は300人の会員への郵便物の送付。つまり、6種類の書類を封筒に詰めてノリで封を閉じる仕事。
 こういう機械的な単純作業はたまにやると意外と楽しいのだ。

 本日送付の案内メールで当サイトをご訪問のみなさま、不躾なメールで失礼いたしました。ご訪問、謹んでお礼申し上げます。

 暗くなってから赤レンガ倉庫までジョギング。
 帰宅後、夕食。
 案内ハガキの切手貼りもしなくては。

2007年05月15日

ポップを作ってみた。

 中央郵便局の郵趣会へ、宣伝ハガキのための50円切手を買いに行きました。ご無沙汰している方に転居通知も兼ねて出すのですが、印刷の宣伝だけでは失礼な感じがするので、切手はきれいな切手で気をつかう。
 実は、常日頃、事務的な文書でも、値段同じなんだからきれいな方がいいし、と記念切手を貼って出しています。
 いろいろあったけれど、琉球紅型染の切手にしました。

 ついでに本屋をまわって、敵情視察。
 どんなポップが出ているかなと。

 というわけで、『D列車でいこう』のポップ、こんなのをつくってみました。 ( pdf ファイルなので、携帯ではご覧いただけません)

 書店様、ご自由にお使いください。ハガキサイズに印刷できます。

2007年05月14日

朝は何処へ行った?

 前夜、夜になって『D列車でいこう』の宣伝ハガキの印刷。
 メールでお知らせするリストの整備などをしていたら、なんだかんだで朝8時までかかってしまって、起きたのが午後2時。

 Where has all my morning gone ?

 amazon でも予約がはじまったようなので、試しに自分で注文してみる。数字に変化があるとつい試してみたくなる理科系心。

2007年05月13日

母の日

 起きてまずスーパーへ買い物。その間に妻は家の掃除。
 これって、ふつうの家庭と分担が逆のような気もするが、我が家の場合、どちらもあり。
 母の日なので、一人暮らしの母を新居に呼んで手料理をご馳走する(というほどのものでもないが)

 ほんとうは義父母にも何かしたいのだけど、まずは、ひとりぐらしでいつも一人で食事をしている母から先に。妻の両親はふたりとも健在なので、家具が入って居間がきれいになってからにするつもり。

 が、しかし、手ぶらでは帰さない。(笑)
『D列車で行こう』の宣伝ハガキなどを持って帰ってもらって、本を読みそうな人に送ってもらうように頼む。

 amazon でも、予約受付がはじまりました。

2007年05月12日

見本と契約書

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 スポーツクラブへ出かけているあいだに、『D列車でいこう』の著者用見本10冊と出版契約書が届いていた。
 思ったよりも初版部数が多くてありがたい。

 夜は、営業用の宣伝材料の製作。
 なじみの飲み屋に貼ってもらうA4大のポスター、そのまま書店にもっていって店員さんに聞きやすく在庫がない場合でも書店員さんが注文をしやすい名刺大のフライヤー、切手を貼って出してもらえるハガキ大のフライヤー、自分で出すハガキ大の転居通知を兼ねた新住所入りフライヤー、などを用意する。

2007年05月11日

強すぎる風

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 風を楽しむつもりが、風、吹きすぎ。
 17年ぶりにバイクで走る第三京浜では強風でしばしばまっすぐ走れない。

 天気に誘われて都内へ行ってみました。
 休憩の時間を含めて往復2時間ほどのミニツアー。

 携帯のカメラだとレンズが曇っていてクロスフィルターをつけたように(デイビッド・ハミルトンのようなソフトフォーカスともいう)バイクが輝くのできれいに見えます。
(意外に発色はいいですね、この携帯電話)

2007年05月10日

エンジンをかける

 家にいるとスタートがかからないので、近所のコーヒーショップへ出かけて次作の準備。
 バッテリーがなくなったところで帰宅して、午後5時、夕方の特売を狙って車で少し離れたスーパーへ。
 スポーツクラブで筋トレ。午後10時前に帰宅して、夕食のサラダをつくる。
 入浴を済ませて、翌午前4時から執筆。

2007年05月09日

靴下探しの旅

 少し前、足にマメができそうになった。珍しいことだ。
 僕はわりとたくさん歩くので、予算の許す範囲で靴には少しこだわっている。だから、マメができるというのは普通じゃないのだ。
 で、環境を見直してみると、靴下が緩いことに気づいた。
 カラー展開がたくさんあって楽しいので、ユニクロのソックスを愛用しているのだけれど、少し前からメンズのサイズが25-27cmになっている。
 靴のサイズは24.5cmなので、微妙に靴下が大きいのだ。
 そう思って探してみると、Right On も同じサイズ展開だし、いろいろなところで、いつのまにか従来よりも大きなサイズになっている。少し前までは、24-26cmというサイズがふつうだった。靴下というのは、どちらかというと小は大を兼ねるのだけど、大きめだと靴の中で余ってしまう。何となく最近、靴を脱ぐときに靴下が脱げるなあと思っていたらそういうことだったのだ。
 というわけで、今日こそはと、靴下探しの旅(笑)に出た。
 ユニクロはレディースがあまりない。無印良品に少しあったので、レディースのところで無地のものを試しに買う。これは23-25cm。メンズも一応、サイズが複数在ったけれど、気に入ったものがない。コナカもだめ。
 横浜駅まで出て、高島屋を見る。
 ブランドの柄物には若干サイズがあるけど、どうもしっくり来ないし、基本はやはり25-27cmになっている。日本人が大足化して、僕は取り残されてしまったようだ。(実はスニーカー類も25cm以上から始まるモデルが多くて若干苦労している)
 西口のダイエーにはあるだろうと思ったらやっぱりあった。
 とりあえずショートソックスとふつうのやつと6足買ってみた。
 スニーカーもそうだけど、こういう苦労をするといつも思うのだ。どんな大足の大人も成長の過程で24cmを通過するわけで、子どもたちはどうしているんだろう。子供や女性も含めれば27cmよりも24.5cmの方が需要は多いと思うんだけどなあ。

2007年05月08日

散歩と焼鳥

 少しずつ、小説モードに切り替えようとしている。
 いつもは通らない場所を散歩。
 野毛の焼鳥屋で、知らない人とプロ野球の話。
 あまりたくさんは飲まないで、ふだんしないことをして、日常から小説世界へもどる準備。

 Cover Gallery 4 を追加しました。 (携帯ではご覧いただけません)

2007年05月07日

ひとりで勝手に「みどりの日」

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 突然、緑が見たくなってバイクで、掃部山(かもんやま)公園へ行ってきた。
 4月29日だと思っていた「みどりの日」がいつのまにやら5月4日に変わっていて、29日が「昭和の日」になっている。

 この公園に初めて行ったのは2002年の4月。
 ワールドカップのボランティアのサッカーチームのお花見。
 まだワールドカップがはじまる前に、ボランティアはサッカーチーム作ってお花見してた。
 このときのことは拙著『ワールドカップは終わらない』にも書いてありますけれど。

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 この公園には井伊掃部頭直弼(いいかもんのかみなおすけ)の銅像が立っています。
 井伊直弼といえば「桜田門外の変」ですが、NHKの大河ドラマ「花の生涯」が印象に残っている。

2007年05月06日

雨の連休最終日

 自由業なので、会社員の時ほどゴールデンウィークがどうということはないのだけれど、ヨットはチームスポーツなので、クルージングはこの時期。それに妻の休みの関係で新居のホームインプルーブメント関係、というわけで、今年はけっこう連休らしく暮らした11日間でした。
 今日は雨降りで、みなとみらいもそれほど混んではいません。

 さあて、3作目を早く仕上げてしまわないと。

 スポーツクラブが日曜は19時までなので、ちょいとプールだけ。
 クィーンズスクエアへ行ったら、そのまえ3日間海にいたせいか、一番近くを歩いている人でも3メートル以上離れているというのに、建物全体が人間くさい。動物の匂いがするのだ。いつもはそんなことはないのに、犬になったみたい。(笑)

2007年05月05日

クルージング第3日

 午前7時起床。
「ばんやの湯」の食堂でさしみ定食。830円。
 生卵、納豆、アジの開き、海苔、刺身3種、味噌汁、ごはん。
 朝からしっかり食べちゃった。
 9時15分出航。横浜のホームポートへ。
 ちょうどいい追い風で快走。
 午後1時過ぎ、帰着。
 キャビンのクッションや寝袋の虫干し。ライフジャケットを洗って乾かしたり。
 2泊3日全食事宿泊費交通費お風呂代込みで、ひとり10500円。一番高かったのは、三崎の「海舟」でたらふく食った4000円。他の遊びがバカバカしくなるほど、安い娯楽だ~。

2007年05月04日

クルージング第2日

前夜2時まで話し込んでいたので起きたのは8時。ヨット暮らしとしてはお寝坊さん。
 内房総保田へ向かう。
 はじめは無風。少し強くなり縮帆、途中から順風でフルメインにして自動操舵装置に切り替える。
 潜水艦を発見。
 ぎりぎりだが互いに衝突はしないと見切っていたので、行き交うときにはわずか3艇身の距離だったが、どちらも速度針路を保ったまま平然と行き交う。

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 浮上航行中の潜水艦はスクリュウが浅くて、船首からはまったく波は立たないが、船尾からは水柱を上げて走っている。通り過ぎると泡を巻き込まれた千葉の海が沖縄の海のように明るい青に変わっている。
 衛星から見ていたら、この特徴的な曳き波(?)ですぐに位置を発見されてしまいそうだ。
 保田に近づくとどんどん風速が上がり、12mかもしかしたら15mになった。セールを降ろしに船首(バウ)に出たらびしょ濡れ。
 潜水艦、無風からどん吹きと、変化に富んだ楽しいセーリングでした。
 午後2時過ぎ、保田漁港に入港。

2007年05月03日

クルージング第1日

 2時間ほど睡眠を摂って午前7時過ぎ起床。
 午前8時40分、ヨットハーバー。
 午前9時30分、出航。
 いい風が吹いているのだが、真向かいなので、半分以上、機帆走。
 午後4時前、三崎港に入港。
 夕食は、同じハーバーの船のグループといっしょに「海舟」でマグロ三昧。
 女性クルー2名は終バスで離脱。

2007年05月02日

ヨットハーバーでバイク洗車

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 明日からヨットでクルージングに出るので、船の中の食料在庫を確認しようとバイクで出かける。

 あちゃ、ハーバーは定休日で休みじゃないか。
 そうとしっていれば、船の鍵を家からもってきたのだが、事務所に鍵を預けてあるので、ふだんはもってこないのだ。

 というわけで、船に入れないので、船の前でバイクの洗車。
 まあ、やりたいことではあったので、よかったことにしよう。