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2007年07月31日

闘病日記(笑)

 銀行をまわる必要があったので、本日は自転車で移動。
 用事を済ませて帰ってからプールに行こうと思ったけど、自転車を降りてからランドマークタワーの中をビルの5階のスポーツクラブまで行く途中の痛さを思い出すとなんだかイヤになって、もういちど自転車にまたがって、みなとみらい周辺をポタリング。
 いまのところは自転車ならまったく問題なし。
 ただし痛みを和らげるために筋弛緩剤を飲んでいるので、力が入らず、一気に踏み込むことはできない。
 自転車漕ぐのは全然平気なのに、家の中で歩くだけですぐ足が攣りそうになる。これは虚血性の痙攣か、単に神経の問題か、不明。
 適度に汗をかいたので、いつもはシャワーのところお風呂。
 温めるとよくなるかと期待したが、バスタオルで身体を拭いているだけで左足の後ろがつつっとなるなあ。

 夕方から、推理作家協会の総会と懇親会があったのだけれど、体調不十分のため、そちらはおやすみ。新しい仕事の受注活動よりも、すでに注文を受けている3作をさっさと仕上げなくてはならないし、そのためにも病気を何とかしていかないと。

 近ごろ、さながら「闘病日記」の様相を呈していますが、いつの時点で何ができて何ができないのか、記録がてら病気自慢を書いているので、さらりと読み流してください、みなさま。

2007年07月30日

車で買い物

 歩いてスーパーに行けないので自転車を利用しているが、自転車だと提げて帰ることのできる量が背中のバッグの大きさで制限されてしまう。
 というわけで、本日は、車で買い物ツアー。
 乾物系問屋で、「金麦」のケース買い、他、いろいろ。
 コットンマムで野菜と果物、などなど。

 夜はリハビリのためプールでウォーキング。
 クィーンズスクエアまで歩いて数分がつらいので、自転車。
 ところがそこからランドマーク5Fのスポーツクラブまでさらに5分弱かかる。
 水中では、前屈みになって歩くので、痛みはあまりない。
 50分ほど歩いて、途中100mほど泳いで終了。

2007年07月29日

投票日のにわか障害者

 前日の起きた時間が午後4時で、あまりにも社会生活上不便である、ということで、時間帯をシフトするために、前夜からしばらく起きていることにした。まあ、実際、全然、眠くないし。

 というわけで、午前8時半過ぎ、投票所へ向かう。

 そこそこ歩くので、妻が使っていた杖を借りていく。半ズボンにアロハシャツで杖をついているのは妙な光景だろうか。
 前屈みだと楽なのだが、杖なしで前屈みの姿勢でいると、周囲から見て異常な感じがする。杖をついていれば、見ている人が「ああ、この人は身体のどこかが悪いのだ」と納得できる。相互にアカウンタブルである、というのは、快適な社会生活にとって重要な要素だ。あかの他人同士の関係で大事なことは、本当にわかりあうことではなく、お互いにわかったような気がして安心できること。

 スタスタ歩く方が楽なんだけど、投票所へアプローチするエレベータでご近所の見知らぬマダムに話しかけられ、四方山話をしながらゆっくり歩くハメになり、やはり痛くなって、しゃがむ。
 杖をついて、スタスタ早歩きするのも、アカウンタビリティに問題があるんだよなあ。
 世間の人のステレオタイプ(足の悪い人は歩けてもゆっくり)というのからはずれて、早く歩く方が楽で、むしろ走ることなら問題なく、ゆっくり歩いたり立っているだけだと最悪、という病気は、なかなか暮らしにくいものだ。

 車椅子を借りたいと思うのだが、途中に段差があったりしたとき、自分で車椅子から降りて、車椅子を持ち上げて降ろし、また、車椅子に座って移動を続ける車椅子利用者に、世間が理解を示すかどうか、というのがどうしてもひっかかる。世間は障害者に弱々しさを期待するので。

 投票所の中には椅子がないので、ガマンしながら投票を済ませ、外へ出てからまたひとやすみ。

 とまあ、足が悪いだけで、いままでわからなかったことがいろいろ見えてきたり、想像の及ばなかったことを考えたり、なかなかお得な感じではある。
 ただ、運動不足で体調が悪くなっているのが問題だ。

2007年07月28日

『しまうたGTS』(山田あかね)

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『しまうたGTS(ゴーイング・トゥ・サウス)』
 山田あかね[著] 小学館[刊] 1500円+税


 山田あかねの3作目、読了。
 (自分が執筆に集中できないときはいさぎよく読書に切り替えるのだ)

 主人公はデビューし損ねたミュージシャンで、脳腫瘍で残りの命が少ないと知った20才の男。
 かつてのバンド仲間・城司と自分の恋人・ナナナがふたりで沖縄にいるらしいということで、手術前日に病院からエスケープして追いかけて探そうとするうちに奇妙な男と奇妙な女といっしょになって3人で波照間島まで行く、という物語。

 女性が主人公でどちらかというと内面的な描写が中心の前2作とちがって、舞台が広くなってミステリー仕立て、という、一見、「山田あかねの新境地!」と帯に書きたくなるところだけど、どっこいやっぱり山田あかね。

 山田あかねの魅力は、登場人物の迷いとか(世間から見た)一貫性からのゆらぎとかを細かいところで丁寧に描いていることだと思う。
 人間は、こういう人がよい人(あるいはカッッコイイヤツ)である、なんて「期待される人間像」を自分でも意識していながら、本当の自分がそれと同じではないということも知っている。だから、ときにその人間像から逃げ出したかったり、いや、なんとか「こうありたい自分」を演じようとしたり、しながら生きていく。そこでの葛藤は、多くの小説の永遠のテーマだし、山田あかねの小説はいわば小説の王道をいつもまっすぐに追いかけている。
 媒体としてのストーリーはいろいろでも、つねに、そういう心の動きを丁寧に描いている。

 いちおう日本推理作家協会会員である僕としては、ミステリー仕立てに引っ張っている謎の提示のしかたにもう一工夫欲しいと思ってしまったりはするのだけど、別にそんな欠点は、この小説にとってさほど重要なことではなく、小説らしく小説を楽しめるよい作品だと思う。

 それぞれに何かを抱えながら、でも、あるいは、だからこそ、自分に正直に生きてみよう、と、少なくとも小説を読んでいる間は思っていたい、そんな人におすすめ。

2007年07月27日

初めてのMRI  科学少年の興奮

 本日、27日、いよいよ待ちに待ったMRI検査の日だ。

 MRIとは Magnetic Resonance Imaging の略。
 ちょいと物理学をかじった人間にとって、核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance)を用いて、自分の断面を見るなんて、なんともはやワクワクするようなことなのだ。
「核磁気共鳴コンピュータ画像診断装置」だから、もともとは、NMR-CTと呼ばれていた。ところが「核」というのが原子力を思い起こさせて被爆がないのに放射能を浴びると誤解されそうなので、MRIと呼ぶようになったのだそうだ。ここでは放射能を出すような核反応は起こしていない。水素の原子核を共鳴させて水の分子の並び方を少しけ変えているだけ。

 装置の原理は、巨大な磁石の輪の中心に人間を入れる。でもってその磁力で身体の中の水素原子(水)を揺すぶると、その動き具合がコンピュータで映像化されてくるというわけだ。
 その巨大な磁石というのが超伝導マグネット
 そうあの物理少年憧れの「超伝導」だ。その超伝導を起こすための仕掛けにはヘリウム希釈冷却が用いられている。あの「ヘリウム」だぜ。(もっとも最近は、口から吸い込んで喋ると自分の声がアヒルの声になるオモチャとしてヘリウムガスが売られていて、全然、ありがたみが下がっているんだけどさ)

 昔、テレビでみた「タイムトンネル」のような装置。
 更衣室にはヘアピンだろうとブラジャーのホックだろうと、「金属は持ち込むな」としつこく書いてある。
 超強烈な磁場なのだ。なにしろ普通なら磁石にくっつかない水の分子を揺すぶってしまう。水素原子をぐるぐる振動させてしまうくらい強力な磁石。なんともワクワクするではないか。
 その強力な電磁石の鉄芯のかわりに僕が入るのだ。
 近所に砂鉄を蒔いたら、僕の頭のてっぺんで髪の毛が逆立って、磁力線に沿って模様ができそうな感じ。

 検査着に着替えて、前後に動くベッドに仰向けに載せられる。
 うるさいからと空港の滑走路でジェット機を誘導する人がつけているようなヘッドホン型の耳栓をする。
 閉所に入るから耐えられなかったら押して知らせろ、という合図のためのゴムのポンプ玉。(電気のスイッチは金属だから当然入れられない)

 いよいよ、ゆっくりと入っていく。
 装置はワーンと音を立てている。おそらく電源系や配線系の冷却音。それに超伝導を保つ希釈ポンプをサポートするロータリーポンプの音のようなものが混じる。
 耳元では、パルスがカリカリとかガーガーとかスイッチングされているような音。かなり大きな電流がスイッチングされていると思われる。
 目の前でゆっくり動く(ほんとうは自分が乗っている台が動いている)電磁石本体に、中を点検するためのメクラ板が1枚、ネジで止められているけど、もちろん金属のネジではなくて、白いテフロンのような素材のネジだ。

 というわけで、撮影時間は15分ほど。
 その間、自分の身体の中の水の分子が超電導磁石で揺すぶられて温まっているような感じがして、電子レンジの中のネコのような気分。ちょっとIHヒーターの原理とも似てるしね。なんとなく、身体が暖まるような気がするわけだ。
 ピップエレキバンは800ガウスだけど、この種の装置は1T(テスラ)くらいだから、肩こりだってバンバン治りそうな感じがするしね。(ほんとか?)
 耳元では、ガリガリガリとパルスの音がしているから、なんか自分がハードディスクになって初期化されているような感じでもある。(人生も記憶もリセットできる?)

 予約時刻の30分前に来いというから、35分前に行ったら、待ち時間ゼロで、あっというまに終わってしまって、予約時刻の10分前には終了。
 もう終わり?
 ああ、もっとやっていたかったなあ。
 X線とちがって被爆がないというのも気が楽でいい。
 でも、更衣室に置いてきたノートパソコンのハードディスク大丈夫だろうか。(あ、もちろん大丈夫でした)

 大金持ちになったら、自分の家の地下室に1台、MRIの装置が欲しいと思った。

2007年07月26日

TSUTAYA みなとみらい店

 

 すぐ近くに TSUTAYA と Starbucks Coffee が開店した。
 100円割引券の10枚綴りをもらったので、さっそくCDを1枚だけ借りてみる。
 1回につき割引券1枚しか使えないので、1回にCDも1枚しか借りないようにする。
 そうすれば当日返却270円が170円になるというわけだ。

 借りたのは Michel Camilo & Tomatito のアルバム "Spain" 。 ピアノとフラメンコギターの競演するラテンジャズだけれど、なかなかいいです、このアルバム。

 午前2時までオープンしているはずなので午後11時過ぎに返却にいったら、まだプレオープンなので、8時に閉店だった。そういうのは貸すときにちゃんと言ってくれ。宣伝のチラシにはそうは書いてなかったぞ。こっちは痛い足を引きずってわざわざ行っているんだから。
 CDは返却ポストに返却できたけど、2時間ほどスターバックスで原稿を書こうと思っていたのに、できなかった。

2007年07月25日

ゆったりと過ごす

 足が悪いので、近くまで来てもらって、友人と食事。
 心安らかでいい時間。
 新しい小説のブレインストーミングにも少しつきあってもらったり。

2007年07月24日

矯正歯科とかハーモニカ横丁とか

 昼過ぎ、家を出て狛江へ向かう。
 武蔵小杉から登戸まで着席することができず、できるだけ腰をかがめて痛みを堪えながら。小田急の登戸駅がすごくきれいになっていてびっくり。
 狛江駅ちかくの矯正歯科にて、年に一度のチェック。リテイナーが傷んでいるので作り直しましょう、ということで型どり。
 狛江の駅に「箱根そば」ができていて、のぞいてみたら椅子に座れるようなので、立ち食い蕎麦のムシが疼いた。かき揚げ天ぷらそば(350円)

 午後6時、関内に到着。
 待ち合わせにはまだ時間があるので、"VELOCE" にて長編のアイデアを考える。二階の喫煙席に座ったのだけれど、冷房が効きすぎて寒い。半袖の客をいじめてやろうという位の攻撃性を感じる。(笑)
 午後7時、改札口で某出版社の編集者2名と待ち合わせ。
 先日の推理作家協会のパーティでの「こんど食事でも行きましょう」が社交辞令でなく実現したもの。有名編集者である彼と知り合ったのは1998年のことで、デビュー前からかれこれ10年近い知り合い。いつのまにやら名刺には取締役の肩書きがついていた。

 まずは「オリジナルジョーズ」で腹一杯に食べながらワイン2本を空ける。
 小説のことについて、プロフェッショナルな会話をするのがこんなに楽しいなんて。みんな本を作るのが大好きなんだよな。

 次は、タクシーに乗り込んで、野毛の「都橋商店街」へ。
 1964年東京オリンピックのための美化事業で、露店、屋台を収納して大岡川沿いに出来たのが都橋商店街で、「ハーモニカ横丁」などとも呼ばれている。東京でいえば、新宿ゴールデン街のようなところ。
 こういう場所、大好きなんだけど、一見で入る勇気がなかったところ、「知っている店があるから行きましょう」ということでH店へ。
 感じのいい女将さんがやっている庶民的な店。野毛地区の他のお店のことをいろいろ教えてもらったり。で、教えてもらった店とか、僕がたまに行く店とか、都合3軒をハシゴ。最後はタクシーで家の前まで送ってもらう。

 まだ駆け出しなのに時間を割いてもらったりご馳走になったり恐縮してお礼を言ったら、「阿川さん、いいんですよ。こういうお金はどんどん活用した方が。売れている作家で稼いだ会社のお金が、これから活躍する人にこうやって順番に流れていくんですから」とのこと。
 そうね、いつか僕の本で、そのときの新人さんにご馳走してあげられるだけ、出版社を稼がせてあげなくてはね。

 久々にゴキゲンに酔っぱらっていて、帰宅すると、そのまま居間のソファで寝込んでしまい、翌午前5時に目覚めたので、一気に朝型に身体がリセットされた。

2007年07月23日

歯医者2回目

 直ぐ近くの歯医者の2回目。
 夕方、プール。
 あとはひきこもり。

2007年07月22日

今夜は John Denver

 本来なら「横浜市長杯ヨットレース」に運営艇に乗るはずだったのだが、足の大事をとって休ませてもらう。

 というわけで、日曜の昼間にひきこもり生活。
 長編のアイデアは「少しずつ形になる兆し」(微妙な表現)を見せてきている。

 昨夜は、長閑にベンチャーズなどを聴いてみたのだけれど、本日は John Denver だ。

 デンバーというのはコロラド州に州都なので、John Denver というのは、たとえていうなら「仙台太郎」みたいな名前で、日本の演歌に相当するカントリーミュージック。
 ちなみに、本名はヘンリー・ジョン・デュッチェンドルフJr. 生まれはコロラドではなくニューメキシコ。
 大ヒット「故郷へ帰りたい」"Take Me Home, Country Roads"によって富を得てコロラド州アスペンに移り住んだ。

 そういえば、今はなき六本木のカントリーミュージックのライブハウス「Mr.James」(女優加賀まりこのお兄さんの経営)のレギュラー、ジミー時田は、この曲を"Take Me Home To the Country Road"とずっと間違えていたっけ。

 そういえば、John Denver も飛行機事故で亡くなったんだな。僕の好きなもう一人のアコースティック系ミュージシャン Jim Croce と同じだ。
 星になったアーチスト、というやつ。

2007年07月21日

日本vsオーストラリア

 少し起床時刻が早くなって、正午すぎに起きる。
 
 明るいうちにプールへ行くのは久しぶりだ。ウォーキングですれちがうのは、年配のご婦人ばかりだったのだけど、プールのスタッフが妙に色っぽい人。
 で、何かの拍子につい見てしまうもんだから、何度も目が合ってしまう。僕に気があるわけではなくて、どうやらちゃんと全体の安全に目を配っている優秀なスタッフらしい。

 午後7時すぎからは、NHKBSでサッカー日本代表対オーストラリア。PK戦の末、日本の勝ち。
 久々にたっぷりしっかりサッカーを見た。

 長編のアイデアがなかなかまとまらない。

2007年07月20日

今日はオートバイ

 駐車場にオートバイを置いたまま3週間くらい経っている。たまに動かしてやらないとバッテリーも上がってしまうし。
 というわけで、GB250 Clubman の元へ。
 ちょうど、一回信号のところで上手く休むことができて、なんとかしゃがみ込まずに辿り着く。バイクに乗りに行くのに、駐めてあるところまで自転車で行きたい気分だよまったく。
 
 我がGBはいたって元気。軽やかに動き出し、ちょっとふさぎ気味の気分も晴れていく。前屈みだからこちらの身体もどこも痛まない。

 どこへ行くとも決めていなかったけれど、なんとなく走っているうちに、山下公園から本牧へ。
 あまり混んだ道もなくて、快適に簡単な気晴らしができた。
 リストア終了から3ヶ月ほどで、走行距離は350キロほど。中華街にあるセルフのスタンドでガソリンを入れてみる。燃費は27.3Km/Lだった。まあまあかな。ツーリングで遠出をすれば35Kmくらいまで伸びることもある。
 帰路、スーパーに立ち寄って少しだけ買い物。

2007年07月19日

ソニー iPod の周辺機器に本格参入

 ソニーが iPod の周辺機器に参入するらしい。
 平たくいえば、iPod が接続できるオーディオ機器を発売するということだ。

 ベータ、メモリースティック、ブルーレイ。
 ソニーの衰退は「自分の規格のユーザーへの押しつけ」の歴史によるものだった。

 新しいものを産み出すことと、それをユーザーに押しつけることはおなじじゃない。新しいものを産み出すことはリスペクトされることだけれど、ソニーは他のそういう人へのリスペクトがなかった。ユーザーへの親切心も持ち合わせていなかった。
 よいものを提供することで支持されようとするのではなく、囲い込むことで、ユーザーの自由を奪うことで、自分のポジションを作ろうとしていた。
 そんなソニーだったから、ユーザーが離れていったのだ。

 相互運用性、相互接続性、互換性、それらこそが時代に(つまりユーザーに)もっとも必要な、欠くことのできない「性能」なのだから。

 iPod のよさに対して、謙虚になれたことはソニーの大きな進歩だと思う。
 ウォークマンは、コンパクトカセットテープというオープンな規格の中で画期的な商品をだして成功したではないか。それがソニーだったのに、いつから独自規格の囲いこみに走る会社になってしまったのだ。
(多かれ少なかれニンテンドーの成功に影響されたのだと思うけれど)

 とにかくソニーがユーザー無視の囲い込み戦略から脱皮してきているのを喜びたいと思う。

2007年07月18日

歯医者

 近所の歯医者、二度目。

 プールで、ウォーキング。

 編集者から短編のフィードバック。掲載誌へ回すとのこと。
 ただいまのところ、掲載時期不明。

2007年07月17日

被災地に生きる人たちの気高さとテレビ

 16日午前、中越沖地震が起きた。
 夜になって、被災地に水と乾パンが支給されたときのことだ。
 テレビが「たったこれだけ」と怒りの声を必死で引っ張り出そうとインタビューしているのに、避難所にいる被災者の人たちは「これだけでもありがたいです」という人ばかりだった。

 地震が起きてまだ数時間。道路も寸断されているし、状況把握だって簡単じゃない。
 どれだけたいへんな災害なのか、被害にあった人たちがいちばんわかっている。

 それなのに、なんとか「こんなに遅くなってたったこれだけ」と「行政への怒り」をムリヤリ引き出そうとするテレビに、僕は怒りを感じましたよ。
 新橋駅前で酔っぱらいサラリーマンに政府への不満を言わせるのと同じことをやっているよこいつら、と。

 ともすれば新橋では、夕方4時にはすでに焼き鳥屋が満員になる。
 そんな町で、背広を着て酔っぱらっている人間は、どう転んでも社会の底辺なんかじゃじゃない。
 背広を着て夕方に酒が飲める人はすでに十分恵まれている。
 なのに、そういう人の「怒りの声」を引っ張り出して、政府への不満を表明させ、最後に「いつもしわ寄せはわたしたち庶民にくるんですからねえ」なんて言葉で結ぶのは、年収数億円のキャスターだ。

 実際以上に人々の不満を煽り、政府はケシカランと被害者面をする意地汚さ。
 政府を厳しく監視することは必要だけれど、幸福を感じることを拒絶し、いつも不平不満を垂れていたら、人間は幸福になれない。
 そもそも政治というのは、国民の幸福のためにあるのだ。幸福は心の持ち方に依存する。
 社会に向かって愚痴をいうより、焼き鳥でビールが飲める幸福を語ろうじゃないか。

 ことさらに不平不満を煽るテレビの薄汚さを、呆然とするような厳しい現実の中で、しっかりと自分の力で生き延びようとしている被災地の人の気高さがぶっとばしていた。
 薄汚さと気高さの、こんな対比が、ああ人間ってすばらしいと感じさせてくれる。

 あえて新潟と、あえて日本人と、いいますまい。
 裸で自分の生を活きている人は気高いです。そういう気持ちを忘れたくないと思う。

短編第4稿

 夕方、編集者からメール。
 基本的にOKのようだけど、やりとりのなかでもう少し補筆したほうがよさそうだ。
 ということで、第4稿に着手。
 かなり微妙なチューンナップ。
 翌18日、午前5時、あらためて脱稿。

2007年07月16日

短編第3稿

 土曜日に、短編第2稿へのコメントが編集者から速達で届いた。
 普通郵便でも同じ日に届くのだけれど、この「速達」というところが編集者のビミョーな心配りなのだな。
 というわけで、3連休は、台風だMLBだサッカー代表戦だ地震だと、テレビを見たりしながら、そしてプールだの床屋だのへ行ったりしながら、最後の詰めについてぼんやり考えていた。

 17日未明、午前4時、満を持して着手。
 午前7時過ぎ、脱稿。
 メールで送信。

 書き上げた時には、いつも自分は天才じゃないかと思ったりする。
 まあ、満足できないのに原稿を完成と呼んではいけないから、小説家というのは基本的にそういうものだと思う。
 問題は、いつまで天才気分が持続するか、ということだけど。(笑)

2007年07月15日

日本中が台風

 午前9時過ぎまで起きていた。
 どうやら風雨が強かったのはその時刻あたりだったようで、午後に目覚めたらすでに雨が上がっていた。
 夕方、スーパーまで車でまとめ買い。米とかビールとか。
 安くて美味しい「金麦」(発泡酒)を買いたかったのだけど、なかったので奮発して沖縄のオリオンビール。

 短編の直しをやる。
 小説を書くという仕事の中で、実際に文章を書くという作業はごくごく一部分のプロセスに過ぎないのだけれど、実際に文字を書いているときは、仕事がはかどっている感じがしてとても落ち着く。

 逆に、足が悪いと、取材など情報収集に差し障りがあるので、けっこう困る。
 小説家って、実は家に引きこもっていてできる仕事じゃないので。
 足の悪い人の気持ち、とか、肉体が壊れていくこと日々感じる人の気持ちとか、そういうのがわかるのは、それはそれで小説の肥やしになるので、そういう方面の取材にはなるから、まあ、よしとする。

2007年07月14日

今日もプール

 フランス革命の日だけど、日本では全国台風一色。
 水不足は解消だろうけど、あまり被害が出ないといいなあ。

 夕方、プールへ。
 いつものように小一時間ウォーキング中心。
 空いていて気持ちよかった。

 テレビのドキュメンタリーに収穫あり。
 新しい鉄鋼王ミタルの物語、それから、マラソンの瀬古と中山の物語。
 民放は自己崩壊していて、特定の面白さを評価してくれる視聴者だけのために番組作りをして、それ以外の人からどんどん見放されて影響力を失ってきている。自分の努力でわざわざ視聴者を減らしているわけだ。
 民放に共鳴できない人たちは、僕のようにテレビを見なくなるか、見るとしてもニュース以外はNHKしか見なくなってきている。(ニュースに関してはNHKだけでは危険すぎる)
 そんな深刻なテレビ離れに早く気づかないと、メディアとして、あるいは、ビジネスとしての民間放送の将来は暗いと思う。

 短編の第二稿に編集者の赤が入ったものが速達で届いたので、夜はそれに着手。

2007年07月13日

ダイアン・シュア

 13日の金曜日。
 青山「ブルーノート東京」で、ダイアン・シュアのライブ。
 彼女の歌を初めて聴いたのは、20年くらい前、コンコード・ジャスフェスティバル(カリフォルニア)だった。
 そのころから、ずっと安定したパフォーマンスを保っている。
 当時に比べると、ピアノはずっと進歩してきていて、とっくに弾き語りのレベルを超えて、ジャズピアニストであるといっていい。今日も、ベース、ドラム、ギターに彼女自身のピアノを加えたカルテットで、いい感じだった。
 彼女は全盲なのだけど、だれも彼女のことを「盲目の歌手」などとはいわない。だって、目が見えるとか見えないとかは関係ないから。スティービー・ワンダーもそうだけど。
 上質の時間が過ごせてシアワセ。

 実力はすごいのに、ダイアン・シュアは日本ではそれほど有名ではない。
 そのせいか、音楽を名前ではなく「自分自身の耳で聴く人」たちが集まっている感じ。女性一人で来ている人もけっこういて、なんか自立したカッコイイ女性が多かった。
 途中の手拍子でも聴衆のレベルがわかる。アフタービートに完璧にみんな揃っていて歯切れがいい。しかも、ドラムがディレイをいれてもシンコペーションしても、手拍子はぴったり安定して刻んでいて、ぶれることがない。音楽をわかっている人だってことだ。

 それにしても、表参道の駅からブルーノートまで、10分ほど歩くのが辛かった。途中のドトールでひとやすみ。帰りは渋谷までタクシー。

「本の雑誌」 2007上半期ベスト1

「本の雑誌」8月号の特集「2007上半期ベスト1」において、阿川大樹の『D列車でいこう』が エンターテインメント・ベスト10 にランキングされました。

2007年07月12日

本日届いた本

 夜の来訪者 プリーストリー・作 安藤貞雄・訳 岩波文庫 560円

 変わる商店街 中沢孝夫・著 岩波新書 700円

 地域再生の経済学 神野直彦・著 中公新書 680円

 まちづくりの実践 田村明・著 岩波新書 700円

 日本「地下経済」白書 門倉貴史・著 祥伝社黄金文庫 571円

「夜のオンナ」はいくら稼ぐか? 門倉貴史・著 角川oneテーマ文庫 686円

  以上、値段は本体価格。

海外移住資料館

 ワールドポーターズの向かいにあるJICA「海外移住資料館」へ。

 日本から海外への移民の資料がたくさん。日系移民についてはライフワーク的に調べているのだけど、小説のテーマとしてあまり売れ線ではないので、自分が大家になってからじゃないと陽の目を見ないだろうなあ。しばらくここに通ったらたくさん小説が書けそうだけど、この時点で出版されない小説を書いてもしかたがない。将来のお楽しみということで。

 というわけで、夕食は3Fの食堂。
 580円の定食は2種類あって、デザート/コーヒー付。けっこうおいしかった。
(ただし、このビルに宿泊している海外からの研修生によると、夕食のメニューは毎日同じらしい)

 帰宅後、あらためてプールへ。
 1時間ほど、ウォーキング+スイミング。

2007年07月11日

今日のところは負けを認める

 朝九時に電話で起こされた。
「大阪のゆかりです」
 ん……? 大阪になじみの飲み屋はない。もちろん愛人もいない。
 あ、昔の芝居仲間で最近バツイチになったアイツか。
『D列車でいこう』を読み終わって「感激したから」とわざわざ電話してきてくれたのだった。ありがたいことだ。
 予定の起床時刻よりも少し早かったけど、そういうわけで、いい感じで始まった朝だった。

 テレビでMLBのオールスターが始まった。
 いきなりイチローの打席。ヒットだった。感動した。
 理想の高い人が好きだ。どこまでいっても「ここまでくれば十分」と思わない人、自分を低いレベルで納得させない人。そういう人でいたいと思うけど、僕はイチローほど努力をしていない。つくづく自分を甘やかしていると思う。いくらでも時間があるのに、もっと書ける時間はあるはずなのに。
 でも、イチローという人の凄さを見せてもらっただけで今日はいい日だ。
 というわけで、いい感じの朝はさらにいい感じになった。

 ところが歯医者の予約の時間になって家を出ようとするとカード入れが見つからない。クレジットカードとキャッシュカードと、それからマンションのセキュリティカードが入っている。ドアの鍵をもっていてもセキュリティカードがないと、家を出て行けてももどってくることができない。ドアの前まで入って来ることができないのだ。
 昨晩、自力で部屋へもどってきたからには、この家の中にそのカードはあるはずだ。なのにどうしても見つからない。
 あきらめて予備のカードをもって出かけた。
 引っ越して初めて行く近くの歯科。歯石取りをして欲しいだけなのだけど、ぐるりお決まりのレントゲンを撮られる。
 次の予約を取って家にもどると、カード探しの続き。
 結局、プールに行くのをやめて午後全部を費やしても見つからない。
 スーパーに行かないと食料がないので予備のカードで出かける。もどってきてまたカード探し。
 結局、見つかったのは翌午前2時だ。
 ああ、また、人生を無駄にしてしまった。
 そのあいだにイチローはMVPになっていた。
 くそ、到底、叶わないや。
 いまのところは。(ここ、負け惜しみみたいだけどけっこう本気)

2007年07月10日

雨音はショパンよりバリだった

 目黒の人と打合せなので、ほぼ中間点である田園調布で会うことにした。

 ちょっと長い話になりそうなので、煙草の吸えるところ、と思うがなかなかなくて、ウェンディーズの3階。
 いろいろな人生にかかわるいろいろなことを3時間以上にわたって聞く。
 善意の人が善意ゆえに人を傷つけることもある。それが切ない。あとからならば「こうしておくべきだった」と総括することはできるかもしれないけれど、人生、その瞬間瞬間はのっぴきならないものなのだ。

 話し終わって別れた後、近くに住む人と軽くビール。なんだ、テラスなら煙草を吸える店が近くにあった。
 テラスの屋根になっているキャンバスに雨が当たって、雨音と湿った空気が、ちょっとヘビーになっていた心を癒してくれる。
「雨音はショパンの調べ」という、もと歌はだれだかわからないけど小林麻美がカバーで唄っていた曲があったけれど、ガラス窓の内側で聞くのではなく、オープンエアで聞く雨音は、なんだかバリ島かなんかにいるような気分。(バリに行ったことないけど)
 山田詠美の『熱帯安楽椅子』という小説を思い出す。あらすじとかではなく、その小説のもっている「空気」として。

 午後8時45分に帰宅。

2007年07月09日

準備

 午後3時、3ヶ月点検でマンションの修理箇所の確認。

 午後5時、やっと家にいる必要がなくなったので、自転車でリハビリへ。
 医院で薬を1週間分もらう。
 金曜日に行った病院では3週間分しか出してくれなかった。それでは検査所見を聞く一ヶ月後まで薬がもたない。というわけで、どうせ同じ薬なのでそっちでもらって不足分を補う。

 長編執筆着手の準備に、ひきつづき資料整理、部屋の片づけなど。

2007年07月08日

フットサルは見学

 明け方、連載エッセイをメールで送付して就寝。

 昼過ぎに目覚める。
 ありがたいことに3冊もバックオーダーを抱えた駆けだし作家は、そろそろ書き下ろしの原稿に着手しなくてはならない。
 体と心を「小説家」にスイッチするため、ヨットを休んで、そのかわりフットサルには出ようと思っていたのだけど、いざ、その時刻が近づくと身体に自信がない。歩くのは痛いが走るのは平気なはずなんだけど、実際に痛みがあると、心が萎えるのだ。
 というわけで、飲み水だけもって、仲間の顔だけ見に、みなとみらいスポーツパークまで(歩いてもたった5分の距離を自転車で)出かける。体育の授業を見学する生理中の女子中学生みたいなもんだ。(笑)
 出席の返事をしてあったので、グランドへ行ってみたら、僕のサインを求めて球蹴り仲間が『D列車でいこう』をもってきていた。ベンチに座ってゲームを見ながら、結局、3冊、自著にサイン。
 そのままサボっていたら、僕が来ると思ってせっかく本を抱えて来てくれた人の気持ちを無にするところだった。顔だけでも出して、ほんとによかった。みんなありがとう。

 みんながやっているのを見ていたらじっとしてられず、かといって、検査結果が出るまでは大事をとっておきたいので、ストップウォッチをもってタイムキーパーをやりながら、試合ボールの動きに応じて、コートのサイドをひとりドリブルで行ったり来たり。なるべく足下のボールを見ないで、試合をみながらボールを保持するイメージトレーニング。
 体力がないといういちばんの問題はおいそれと解決できないが、個人の技術的問題として、ボールをもつとヘッドアップできずに足元ばかり見て視野が狭くなってしまうという欠点を解消するための練習だ。
 やってみると、視野の隅に置いておけば、ドリブルするのに、ボールを注視する必要はほとんどない。ところがゲームの中ではなかなかそれができないので、こういうときに練習しておく。

 自転車だったので、終了後は遠回りして、スーパーで夕食の買い物。
 夕食は、フライと大根のサラダ、トマト、茄子の味噌汁、冷や奴。

 夕食後は、執筆モードの準備のため、書類の整理と部屋の片づけだ。

2007年07月07日

ブラジルからのゲストと中華街

 ブラジルからのゲスト(福島がルーツの日系3世)をつれて中華街「揚州飯店」へ。
 魚介類が苦手、ということで偏ったメニューになったけれど、おいしかった。

 自分ひとりで歩くときはいいのだけど、だれかといっしょの時は足が痛いのはちと不便。
 背すじを伸ばしている時間に比例して痛みが出てくるので、速く歩いてさっさと目的地についた方が楽、できれば走りたい、というふつうの常識に合わない不自由さなので、まだどう振る舞っていいのかわからない。(笑)

2007年07月06日

病院へ行く

 お茶漬け食べて家を出る。
 9時過ぎ某病院へ。9時28分、やっと受付完了。
 最初の診察は10時半頃、レントゲンを4枚撮り終わったのが10時55分。
 フィルムをもういちど整形外科外来に提出して二度目の診察。
 X線所見は腰椎の4番と5番の間隔が姿勢によって不安定。
 症状から脊柱管狭窄症が疑われるので、MRIとその診断所見を聞く診療の予約をとる。
 MRIの撮影が7月24日、診断所見は8月8日。
 ふう。ここまでで12時半。

 ということで、「少なくとも」あと一ヶ月は、いままでどおり薬を飲んで痛がっている生活のまま。
 医療制度って患者にとっても医療機関にとっても効率悪いねえ。(笑)

 これも小説のネタになるから、けっこう面白がっている。病院の仕組みも面白いし、待合室の人間模様も面白い。自分が感じる小さな怒りとか、苦痛とか、苛立ちとか、絶望とか、ため息とか、そういうのを自分の外から見ている自分がいる。足が悪いと何を考えどういう変化があるか、老後のシミュレーションでもあるし、ネタにもなるし、小説家の人生には微塵も無駄というものがないのだ。

 もうじき、一度はやってみたかった憧れのMRIができるかと思うと、ちょっとワクワクドキドキ。
 これって、子供の頃、眼鏡に憧れてわざと暗いところで本を読んでみたりしたときの感じに似ている。

2007年07月05日

ケンブリッジの医学生

 妻の学生時代の友人で家族ぐるみのつきあいをしている某国外交官夫人が来訪。

 小さい頃からうちで我が子代わりに可愛がっていた娘さんも、今や20歳になって、第4志望(!)でケンブリッジ大学(7/9訂正)の医学生になっているという。
「お受験」などと無縁にのびのび育ててめちゃめちゃ優秀、というのが素敵。

 未知のことを知る喜び、とか、物事を本質から考える、とか、そういうことができれば、子供は放っておいても勉強する。結局、正攻法が近道なのだ。
 親自体が何のために勉強するかわかっていなかったり、人生で楽をするために「いい学校」へ行こうと思っている人がいるけど、実力つけないで丸暗記や試験の点数だけのためにお金と時間を使って勉強するのは、時間の無駄だし、人生の大いなる遠回りなんだけど、丸暗記がテストの近道だと誤解している人が多いのは、どうしてなんだろう。

2007年07月04日

さらに人に会う

 午後4時、渋谷マークシティにて、今日も人に会う。
 本日は、とある特異な経歴を持った人と初対面。しっかり話を聞くには場所も時間も改めたほうがよさそうなので、来週、あらためて会う約束をする。

 別れてメールをチェックすると、映画の件についてファックスを送ったとの内容。
 どうやら「いい話」のようなのだが、出先からではファックスを読めない。

 書店へちょっと立ち寄り、あとはコーヒーショップで短編の赤入れに専念。
 午後7時20分。仕事帰りの妻と落ち合って帰宅。電車賃が節約できた。(笑)
 夕食は「大戸屋」。
 受け取ったファックスの内容検討。
 深夜になってから、赤入れした短編の修正。
 70枚から52枚まで削るのに、3週間かかった。(ちょっと怠けモードの心理状態だったということもあるけど)小説は書くよりも削る方がたいへんなのだ。

 本日発行の「岐阜未来・勝手に通信」というメールマガジンで『D列車でいこう』を紹介してもらった。アクセスログからドメインネームを抽出すると、あきらかにそのおかげで増えているホームページ/ブログへのアクセスがあることがわかる。

2007年07月03日

人に会う

「人に会う」って別に珍しいことではないけれど、自分と似ているところとちがうところを併せ持っている人(て、ほとんどの人はそうだろうというツッコミはおいといて)と、ゆったりした環境で向かい合うと、ふだんの自分のなかの気づかなかった自分が見えてくる。
 へえ~、阿川大樹ってこういうときにこういう反応するんだ、という。
 と、わけわからん日記ですが、そういうわけで、中華街で食事をした。
 あまり酒は飲まなかったな。

2007年07月02日

スーパー買い出し

 久しぶりにプール。ウォーキング中心。
 月曜午後の時間帯はシニアなお姉様たちが中心。自分も人を喜ばせる外観を持ち合わせてはいないけど(……以下自粛)。
 いったん帰宅後、車でスーパーへ買い出し。
 足が悪くなって、毎日スーパーへ行くのが億劫になってきたので、いくらかまとめ買い。
 だれかの日記でおいしいと評判の発泡酒「金麦」も6缶。

 7月2日付毎日新聞朝刊「つっこみエンタメワールド」に『D列車でいこう』が紹介された。
 amazon では目立った反応はない。

2007年07月01日

ヨットレース

 ヨットレース。
 メンバーはオーナー2人とゲスト1名。
 レースメンバーとしては熟練クルーが6人いるとベストなので、超ショートハンド。
 幸い無風に近い状態からのスタートで、軽いことが有利に働く面もあった。
 スタートしてまもなく、4番手くらいの位置に着けていたが、沖に風があり、陸地にちかいところは弱かったので、遠回りをしても風を掴むコース選択をしたのだけれど、これが裏目に出て、結局、着順修正順位ともに6位。
 ふたりでスピンネーカーも揚げて、2回もジャイブしたし、コース選択も迷っての失敗ではなくて信念を持ってやった結果なので、満足のいくレースだった。

 早起きしたし、疲れたので、早く寝る。以後、しばらく朝型生活の予定。