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2007年11月30日

とっても普通の日常

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 病院へいって、診断書を受け取ってくる。保険の入院手術給付を請求のため。
 昼食は大戸屋で、「炭火焼き鶏の親子丼」。おいしかった。

 スターバックスで仕事。
 ローソンで食パンと牛乳と金麦。

 プールで、15分ウォーキング+25mx4。
 あわててシャワーを浴びて、ホームセンター。台所で使うラップがなくなってしまったので、閉店前に駆け込んで無事調達。
 妻が外食なので、こちらは手を抜いて夕食はレトルトカレーとアチェートバルサミコサラダとカップスープ。

 あとは仕事。

2007年11月29日

寒かったらしいけど

 夕方、バイクの月極駐車場の料金を払いにいったついでに、バイクで銀行まわり。
「気温が10度を下回る寒い一日」だったらしいけど、30分くらい走る限りでは全然寒くありませんでした。
 寒いときは、手に指先とか、足のつま先とか、膝とか、空気力学的に流速が速くなる場所で顕著に冷えるものなんだけど、黒い色つき軍手(100円ショップアイテム)でぜんぜん冷たくなかったし。

 原稿のペースの上がらない日でも、毎日必ず書く。
 千里の道も一歩から。

『ガイシの女』(汐見薫 講談社)

 汐見薫さんの新作が出ました。
 デビュー作『白い手の残像』(ダイヤモンド社)以来、満を持しての新作です。

『ガイシの女』(汐見薫 講談社 1785円)

 外資系銀行に勤める岩本杏子(34歳)負け犬キャリアウーマンが企業犯罪の犠牲になった兄の死の真相をさぐっていく物語。

 汐見さん自身、東京外語大卒業後、外資系銀行で働いていたので、いわばかつてのホームグラウンドに舞台をもってきての作品ですね。楽しみです。阿川で言えば『覇権の標的』で半導体業界を舞台にしたようなもの。

 実はまだ読んでいません。これから入手予定。

 ご承知のように阿川はいままで(それから多分次も)「仕事のできる女」というのをメインキャラクタにして作品を書いてきているので、もしかしたら、相通じるところがあるかもしれない予感がします。

 前作『白い手の残像』でも気持ちのいい読後感がありましたが、何しろ小説家でしかもミステリー作家のくせに、お酒が飲めなくて、推理作家協会のパーティでも、真っ先にケーキに手を伸ばしてハリウッド系作家の隣でひたすら「ひとりケーキバイキング」をしているような人なので、たぶん、本作もふつうではない形で楽しませてくれるのではないかと期待しています。

2007年11月28日

夕食は、野毛で中華

 午前9時起床。睡眠4時間。

 午後3時過ぎ、マクドナルドで遅い昼食。
 時間が遅かったからか、期限改ざん事件があったからか、いつもよりも空いている。とくに、乳母車を押してお仲間とやってくるママ友たちがほとんどいない。営業停止は困るけど、無意味に異常に潔癖な人たちが来なくなってくれると混雑しなくて助かるけれど。
 ついでに、テーブルで少し仕事。
 いったん帰宅。

 午後5時、床屋(正確には男性向け美容室)へ。来週、撮影があるので。
 いったん帰宅。

 午後7時から桜木町駅近くでボランティア団体の世話人会。
 午後9時前に会議は終了。
 まだ妻も帰宅していないので家にはもどらず、つい、家とは反対側の野毛へ。
 いつもの店で軽く呑んでいたら、妻から「職場の同僚(野毛ファン)と横浜駅で食事をしてから帰る」との電話。「野毛にいる」と答えると、「じゃあ、野毛へ合流しましょう」ということになって、某中華料理店にもうひとり合流して4人で食事、もちろん紹興酒になって、12時ごろまで飲食。

2007年11月27日

プール

 備忘録。
 プール、ウォーキング15分+25mx4。

切なる願い 営業をやめないで!!

 マクドナルドの4店で、日付の改ざんがあったそうだ。

 マクドナルドにお願い!
 僕は、古いのでも、書き換えたのでも、一向にかまわないので、絶対に営業を自粛したりしないでください。
 マクドナルドがなくなると、すご~く、困ります。
 どうか貧しい小説家を助けると思って、安易に自粛したりしないで、営業を続けてください。
 お願いします。お願いします。お願いします。

 報道機関のみなさまにお願い!
 どうか僕の大切なマクドナルドをいじめないでください。
 かけだしの小説家の将来のために、マクドナルドを営業停止に追い込まないでください。
 お願いします。お願いします。お願いします。

 ついでに、赤福も、はやく営業再開してくれるようにお願いします。
 事件が起きて、あの味を思い出してしまって、もう、無性に食べたくてガマンできません。
 ちょっとぐらい古くてもかまわないし、いつまで食べるかは自分で決めますから、どうか僕に赤福餅を売ってください。
 お願いします。お願いします。お願いします。

 嘘をついちゃいけないよ。
 でも、消費期限や賞味期限なんて、本来、食べる人が決めること。
 だって、売る人は店頭までしか保証できない。
 買ってからどう保管してどう調理するか、食べる人の胃腸の状態はどうか、なんてことは売る人の知ったことではない。むりに安全にしようとすれば、まだ全然食べられるのに期限が終わるように書くしかないじゃないか。
 たとえば、玉子なんて、冬場なら消費期限(産み落とされてから14日間)がきれてから、実際は47日後でも生で食べられるらしい。

2007年11月26日

充実の日

 昨日はヨットで疲れて、またソファで寝てしまい、朝6時に起床。
 我が家のソファはかなり寝心地がよいので、ソファで寝ると疲れが取れないとかそういうことはなくて、ぐっすりよく眠れます。

 朝型が安定してきた感じで、午前中、頭がよく働く。
 そのかわりお腹がすく。間食に中村屋のあんまん。久々なり。

 午後一番で、編集者から電話。これもちょっといいニュース。

 集中力があったせいで、ぐったり疲れて夕食前にはまたソファ。

映画『ミッドナイト・イーグル』

 第16回サントリーミステリー大賞の候補は3人。
 大賞の高嶋哲夫さんはもちろん、新井政彦さん(日本ミステリー文学大賞新人賞)、阿川大樹(ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞)と、同期3人とも、いまでは作家デビューしています。
 そんな縁で、ときどき3人で呑んだりしています。

 そんな高嶋哲夫さんの話題作を映画化した映画『ミッドナイト・ イーグル』が11月23日から全国で公開されています。
 邦画として初めての日米同時公開。それてすごいです。

 阿川は原作を読んでいますが、スケールが大きくてとっても面白い。まさにハリウッドスケールの物語。
 映画も時間を作って絶対に見に行ってきます。

   映画の公式サイトは、 こちら
   原作の文庫版『ミッドナイトイーグル』は こちら です。

映画についてGyaoのサイトの文章ではこんなかんじ。

【STORY】  厳冬の北アルプス上空。米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が深夜、忽然と姿を消した。搭載された「特殊爆弾」が起爆すれば、日本全土を未曾有の惨劇が襲う。機体回収に向かった自衛隊の特別編成部隊だったが、彼らを待ち受けていたのは想像を絶する吹雪と、敵国工作員の精鋭部隊だった…。

 映画化は絶対に不可能といわれた、高嶋哲夫の同名小説がついに映画化! 雪山の山岳訓練を積み重ね、極寒の北アルプス山岳シーンに果敢に挑戦したのは、大沢たかお、玉木宏、吉田栄作の3人。ヒロインには竹内結子を迎え、2008年のお正月映画第一弾作品にふさわしい壮大なスケールの作品が完成しました。

『ミッドナイト イーグル』
 2007年11月23日 全国拡大ロードショー
 出演:大沢たかお、竹内結子、玉木宏、吉田栄作、袴田吉彦、大森南朋、石黒賢、藤竜也
 監督:成島出/原作:高嶋哲夫「ミッドナイトイーグル」(文藝春秋刊)
 製作:「ミッドナイト イーグル」パートナーズ
 協力:防衛庁、陸上自衛隊、航空自衛隊
 2007年 / 日本

 すでに見てきた人の情報では、予想通り、とても面白かったということでした。

 以前にはエイプリルフールでお騒がせしましたが、阿川の作品の映画化も、現在、某所で秘密裏に画策されています。それ以外にも、内緒のアクティビティもあり、すべて順調なら、2009年(再来年です)には、阿川大樹原作の映画/TVドラマ作品が、続々、公開されるかもしれません。乞うご期待。

2007年11月25日

風がない

 午前5時起床。
 出かける前に原稿書きして、9時半、家を出てヨットへ。

 寒いだろうとユニクロのヒートテック上下を着て出たら暑いのなんの。
 海へ出る前に、タートルネックを脱いだけどまだ暑かった。
 結局、ヒートテック下着の上にフリースのシャツを着ただけ。11月最終週で、海の上で2枚しか着ないでいいなんて! 地球が暖かいのか、ユニクロが暖かいのか。

 10時半に出航して、12時頃まではそこそこ風があったけれど、どんどん風がなくなって、1時半にはほぼ無風。
 しかたなく、エンジンをかけてハーバーに戻る。
 4時半すぎ、帰宅。

 だいぶふつうに動けるようになってきている。
 カミさんと僕とで玉子が買い物でかぶってしまって20個もあるので、だし巻き玉子を2つ焼いて8個消費。ひとつは本日の夕食、もうひとつは明日。
 夕食後、疲れてバタンキュウ。

2007年11月24日

プールの帰りに Swarovski

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 スポーツクラブから、帰宅する途中、ランドマークプラザにあるクリスマスツリーのイルミネーション・イベントに偶然遭遇。
 なんとなくもっていた GR Digital で手持ち撮影。
 レンズがすばらしいので、このカメラで撮影すると、ちゃんと直線が直線に写る。だから天井を見上げると遠近法で吸い込まれるような気分がする。こういう写真は、ズームレンズではなく 28mm 単焦点にしているこのカメラの独壇場。
(携帯サイト用メッセージ:このサイトを携帯で見ている方には、課金が高くなる割に小さく見えるだけなので、残念ながら画像を開くのはあまりお薦めできません)


 プールでのリハビリは、水中ウォーキング20分+25mx4。
 本人、かなりセーブして運動しているつもりなのに、たったこれだけで夕食後には疲労が出て、横になるしかない。
 早く体力を回復したいので運動は必要だが、運動すると疲れて原稿が書けなくなる。ジレンマである。

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2007年11月23日

結婚記念日 銀座ライオン

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 午前3時、ソファで目覚める。
 ベッドで続きを寝ようかと思ったけれど、意外に頭はすっきりしているので、起きてしまうことに。

 きょうは、24回目の結婚記念日だ。
 物心ついてからの人生の半分くらい結婚生活を送っていることになる。当然、親兄弟と住んでいた期間よりもながい。

 午後3頃、家を出て、新橋から銀座へ。
 七丁目の「銀座ライオン」。この建物は1934年に建造された名建築。
 ビールの注ぎ方のうまい店、料理のおいしい店がどんどん増えている昨今、実は、この店、ビールも食べ物もあまりおいしくない。
 歴史にあぐらをかいて取り残されているところは、電子立国日本の幻影、経済大国の幻影で、とっくに半導体産業は衰退し、ひとりあたりGNPで世界15位(2005年)にまで落ちてまだ坂を転げている途中の、いわば昭和の幻影に生きている今の日本の象徴みたいなところだ。
 でも、歴史というのはかけがえのないもので、味がどうのというのとは別に、ここでビールを飲んでいることに豊かさを感じるのだ。
 祝日の午後5時。年齢層は60歳代中心。20代は外国人より少ない。
 何年に一度しか来ないけれど、銀座にきたらライオンでビールを飲むと決めている、というような人に愛されている店である。

 あとは、銀ブラ。全部の店がきれいなので、歩いてること自体が楽しい。
「ピアジェ」の前にストレッチリムジンがつき、中から降りてきた58歳くらいで若作り、というかんじの男性がひとり、警備員のいるドアをくぐって中に入っていった。
 昨夜の新宿歌舞伎町のようなエネルギーが、僕はとても好きなのだけれど、一方、紅葉や桜が無条件に人の心に安らぎを与えるように、銀座は気持ちのよい町である。

「立田野」であんみつのお土産を買い、家に帰ってから緑茶を淹れて食べた。

2007年11月22日

花園神社 二の酉

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 午後5時半、新宿歌舞伎町。
 例によって、いくつかの場所を定点観測。
「後楽そば」で、李小牧さんが故郷を思い出すという「肉ラーメン」。
 セントラルロードのマクドナルドで100円コーヒー。
 ここは「おひとりさま」席がほとんどで、それがずらりと横に並んでいる。
 僕のいる列は、8人中、大きな鏡を出して化粧をしている女性2名、何もしていない男性1名、携帯画面を覗き込んでいる人4名、ノートパソコンを拡げて小説を書いている人1名。
 この時間帯の年齢層は比較的若く、10代と20代前半がほとんど。この店、10時間後には、年齢層がぐっとあがり、50代から60代が増える。

 午後7時、友人からメールが入り、新宿3丁目駅に到着とのこと。
 パソコンを畳んで、花園神社に向かう。
 本日は、二の酉前夜祭。
 ここの屋台で呑むのが、このところ、20年来の女友達との年中行事になりつつある。
 仕事の話や彼女の恋愛話を肴に、もつ煮込み、焼きトン、ししゃも、ワンカップの燗酒ふたりで6本。
 電車の中では暑くて卒倒しそうなほどユニクロのヒートテック下着で武装していたが、9時になってかなり寒くなってきた。
 本殿の礼拝の列が短くなっていたので、最後部について「いい小説がいっぱいかけますように」とお願いする。

 靖国通り近くのショットバーへ移動。
 カウンターに座ると、先客にこれまた20年のつきあいの某女性作家がいた。
 ジンバック、XYZ。
 午後10時45分、辞去。

 午後11時55分、帰宅。かなり酔っていて、ソファで爆睡に入る。 

2007年11月21日

自転車で晩秋を楽しみながら

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 午前7時起床。
 3時間しか寝ていないけど、目が覚めてしまったので。(年寄りか!)
 睡眠時間にこだわらず、とりあえず朝のうちに起きることを心がける。必要ならば今日も午睡をとればよい。

 朝食後、新しいアイデアツールをダウンロードして試験的に動かす。

 午前11時、病院。退院後、二回目の診察。コルセットが取れた。なんと清々しいことよ!

 次は3ヶ月後なので、念のため、痛み止めを4週分処方してもらう。
 会計をして薬を受け取りまでの待ち時間に13階の食堂へ行ってBランチ(840円)。味は入院中の260円の食事の方が美味しいと思う。

 いったん帰宅して、今度は自転車で関内へ。(コルセットなしだぜ!)
 光もさわやかな晩秋の横浜(なんちゃって)

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 ギャレリア・セルテにて開催中の、伯父のグループ展をのぞく。
 伊勢佐木町へ移動して、ユニクロでヒートテック下着などを購入。いつものスタバで、小説書き。
 となりのテーブルでは女の子が履歴書を書いている。

 家事をする気が起きないので、夜は大戸屋。
 そのあとも小説書き。

2007年11月20日

最近にしては好調

 午前8時起床。4.5時間睡眠。
 こつこつと小説書き。

 午後3時前、蕎麦が食べたくなって香露庵まで出る。
 せいろ蕎麦を食べる予定だったのに、となりの女性二人組が食べているカツ丼セットが美味しそうだったので、ついカツ丼セットにしてしまう。
 これが失敗。睡眠時間が足りない上にお腹いっぱい食べてしまい、おまけに執筆のために入ったブレンズコーヒーの暖房が効きすぎ。眠くてまもなく執筆ギブアップ。
 やむなく帰宅して、夕方まで二時間ほどベッドに入って寝る。

 夕食後も、いつものように小説書き。
 今日はそこそこ執筆がはかどった。平均でこのくらいの調子が出ればいいんだけど。あんまりテンション出さないようにゆっくりとビルドアップ。正月明けにかけて仕上げる感じの長丁場なので、テンション上げすぎると続かない。無理に下げることもないけど、無理にあげすぎないのが肝要。

2007年11月19日

プール控えめ

 夕方、プールへ。
 前回、25分ウォーキング+25mx4で疲れ切ってしまったので、控えめ。
 歩き20分+25mx2。
 それでも、「つかれたぁ~」という感じ。まだ体力の回復には時間がかかるな。

 できる分だけ、粛々と小説書き。

2007年11月18日

松阪牛のすき焼き

 午前6時起床。
 朝型である。ちょっと時差ボケ気味で眠いけれど、悪くない。

 昨日、懇意にしている松阪の農家から松阪牛が届いたので、さっそく今夜はすき焼きだ。スーパーにネギや椎茸を買いに行き、いただいた1Kgのうち、380gほどを夫婦二人で食べる。
 ご飯も炊いたけど、お腹いっぱいでもう食べられない。
 おいしく、たっぷり、いただきました。
 ただし、問題がひとつ。新築8ヶ月のマンションの居間にすき焼きのニオイがついてしまった。窓を開けても、換気扇をまわしても、いつまでもニオイが消えない。
 まあ、とりあず「松阪牛の香り」を楽しもう。(笑)

2007年11月17日

学芸大学で高校のクラス会

 寒い。いきなり最高気温13度。窓の外の温度計も予報の通り。
 夕方から学芸大学駅近くで高校のクラス会。
 学芸大学駅前には高校の先輩のやっているコーヒー店がある。早めに出て寄ってから行こう。というわけで、空腹で家を出て、学芸大学の商店街で立食いソバ屋を探して天ぷらソバ(350円)を食べる。小さな贅沢。
 再び駅前に戻って、「カフェ・リ・ドゥ・アングイユ」(ウナギの寝床?)、前に来たのは5年くらい前だろうか。
 シアトル型カフェやドトールなどに圧されて、いまでは珍しくなった昔ながらの珈琲店だ。いまの若い連中は喫茶店に入る習慣がない、とは店主の弁。彼が店を始めて28年になるという。

 夕方5時になったので、少し歩いたところの nelson's というバーへ。
 ここを貸し切ってのクラス会。担任の先生も参加。

 企業の役員になっていたり、イランイラク国境付近で爆撃に遭いながら発電所作ってきたり、アメリカ資本の買収と戦っていたり、突然離婚されちゃったり、いろいろなところで、みんなそれぞれの人生を送ってきている。
 大学まではサラリーマンになりたいと心から思っていたんだけど、いまにしてみれば自分は本当は大工になりたかったように思う、と酔ってなんども言っていたやつがいた。
 二次会は駅前の「笑笑」。ほとんど全員が参加。
 居酒屋はオーダー端末で人手を省こうとしているけど、酔っぱらったオジサンたちはめんどくさいからすぐに従業員を呼ぶし、端末を使えば使うで、反応がくるまでに何度もボタンを押すから日本酒を何十本も頼んでしまったり、かえって手間がかかって店の省力化になっていない。(笑)

2007年11月16日

阿川大樹改造計画第一弾

 昨日の日記に書いたけれど、*年(軽く10年以上だ)の準備期間ののち、ようやく出版社に期待してもらえるところまで辿り着いたみたいだ。
 ここからがいよいよ本番。
 阿川大樹はかわらなくっちゃ。(なんかのCMみたいだ)

 というわけで、まずできるところから。

朝型へ
 昨日起きたのは「午後」5時だったけど、朝型に改造するため、午前5時にハルシオンを呑んでムリヤリ就寝。
 今朝は、午前10時に起きました。
 明日は、午前8時ごろに起きるようにさらに調整の予定。

午後1番でプールへ
 水中ウォーキング20分+25mx4。
 運動量はセーブしたつもりだったけど、今の体力では昼間の運動としては多すぎて、ちょっと失敗。

パソコンの電源を交換
 パソコンのファンの音がまだうるさい。
 冬場は、CPUファンはほぼ止まっている時間がほとんど、というところまで改良できているけど、古くなって電源のファンの音がうるさくなってきた。
 実は春にすでに Silent King 4 という静音電源を買ってあったのに、交換していなかったので、これを機会に交換を決断。(いままでもいちおう Seasonic の静音電源だったのだけれど、設計が古いし、そもそも加齢によってファンノイズが増えていた)

 これが思ったよりたいへんで、大型のCPUヒートシンクのせいで、ネジをハズしても電源がケースから出せない。(ヒートシンクが引っかかってじゃまをする)
 ヒートシンクを外すと、せっかく好調な熱伝導が壊れる可能性があるので、マザーボードごと外して、空間を作ってぎりぎりやっと交換成功。

 これは大成功で、とっても静かになった。よおし。
 ただし、夏になればファンが回り出すので、改善は冬場だけ。その頃にはできればお金をかけて水冷パソコンを買えるといいな。

 連続的な機械ノイズは長時間の間に精神的疲労が起きるし、集中するまでのビルドアップの閾値も上がってしまう。
(コーヒーショップの方がパソコンのファンの音よりずっといいので、出かけると調子が出る)

 というわけで、少し改造が進んだ。

 ただし、改造しただけで、原稿はあまり進んでいない。(だめじゃん)

2007年11月15日

悲鳴

 このところ、書き下ろしの引き合いをよくいただく。
 全部ひきうけると*冊になる。既刊の*倍だ。

 ありがたい。ありがたいが、戸惑っている。
 いままでの執筆ペースでは全部こなすのに何年もかかってしまう。それでは出版社も困ってしまうし、こちらも立ちゆかない。

 職業作家としての執筆体制を確立しなければならない。
 質を落とさず、マンネリに陥らず、それぞれに渾身の作品を、年に4冊書くことを目標値として決めた。
 資料集め、取材、打合せ、書くこと、ゲラ、など、かなり同時並行でやっていく体制にする必要がある。
 ちゃんと切り捨てるべきことは切り捨てて、日常生活を「戦う小説家」に改造して行かなくては。

「うれしい悲鳴」という言葉があるけれど、じっくり考えてみたら、ほんとに悲鳴を挙げたい気分になってきた。なんとなくニヤニヤ喜んでいる場合じゃなくて、むしろこれは本当にピンチだ。

 どうする阿川大樹。

2007年11月14日

売春飲食街 黄金町/初音町

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 次の次、第4作に予定してる小説の取材。
 横浜大岡川沿いの黄金町から初音町にかけて桜通といわれる場所があり、そこは2005年に排除されるまで、「ちょんの間」と呼ばれる売春宿街だった。

 聞くところによれば、15分3000円とか5000円とか。 (ながい歴史のあることだからたぶん調査時のちがいだろう)

 間口は自転車の長さほど。
 看板には「スナック」とあり、なかにカウンターはあるが、そこで酒を飲む人はいない。一番奥の狭い階段を登ると二階にセンベイ布団が敷かれた部屋があるわけだ。ドアの形は多少違うが、建築様式はきわめて似通っている。

 2002年ごろには、夜になると、白人女性(東欧系)が店の外に、ボディコンとか超ミニで立っていて、ピンクや青の蛍光灯で照らされていた。肌が白い彼女たちはそんな光で現実感のないSFかCGの世界の女みたいに見えたものだ。
 路地の向こうとこちらのエンドには用心棒と思しき男性がそれとなく立っていた。推測されるその役割は、狼藉者の排除、女の逃亡防止、警察の手入れの検知。
 女性はコロンビア人やタイ人が多かったという人もいる。

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 2005年、行政によって一掃された売春宿は、いわゆる再開発が起こっている。が、イメージの悪い街の狭くて小さな物件、つまり、安い家賃によって、若者たちにビジネスチャンスを生んでいる。
 新しい店の中を覗くと、かつての室内の構造がよくわかる。

 大岡川を隔てて二本ほど伊勢佐木町よりの通りを若葉町といい、そこはタイ人街である。
 10kg入りのタイ米が買える小さなマーケット。
 タイ料理の店が点々と並ぶ。
 そのなかの一軒に夕食に入った夜9時過ぎから11時前まで、店の中はタイ語しか聞こえてこなかった。
 大きなスタイリストバッグをふたつ、重そうに両肩にかけた女が、店の主人のところに、音の出るぬいぐるみを行商にやってきた。会話はやはりタイ語だ。
 しばらく彼女の顔をじっと見つめて話を聞いていた店の主人は、やがて顔の前で手を振って「いらない」と意思表示をした。
 一晩にいったいいくつ売れて、彼女の収入はいくらになるんだろう。
 午後10時現在、彼女のバッグははち切れんばかりだった。

「ちょんの間」の内部を撮影した関連エントリーは こちら

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2007年11月13日

会社を作る人々

 JASDAQ NEO という株式の新しい市場に本日第一号として上場した株式会社ユビキタス。その役員に僕のもと同僚がいる。

 そこで会社を上場させた知り合いを数えてみた。
 上場した後に知り合った人は含まないで、友人知人の中に9人。
 もちろん、みんな本物の億万長者だ。僕は貧乏だけどお友達にはお金持ちが多いのだ。(笑)

 日本では、仕事に就くと言えば会社員になることで、会社というのは「勤めるもの」「雇ってくれるもの」だと思っている人がほとんどだと思うけど、「会社は自分でつくるものだ」と思っている人も実はいるところにはウジャウジャいる。(笑)

 ちなみに、日本では町の商店主よりも大企業のサラリーマンが立派だと思われているけれど、台湾では、だれかに雇われている人よりも、どんなに小さくても自分で会社を経営している人の方が尊敬されるのだ、という話を聞いたことがある。
 僕の知る限りでも、頭のいいインド人や中国人はみんな自分で商売をやろうとする。
 能力があればあるほど、その能力を活かせばお金になるわけだから、人に雇われるのは割に合わないと思うわけだ。日本で大会社の社長になっても年収3000万円かせいぜい5000万円くらいだけど、自分で会社をやって億を稼いでいる中小企業の社長はけっこうたくさんいるんじゃないだろうか。
 だれもがそうして成功するわけではないけれど、同じ能力があれば、大学を出て20年後、大会社の社長になる確率よりも、自分の会社で億を稼げるようになる確率の方が高いような気がする。
 能力のない人は会社に雇われていた方が安全確実なのはまちがいないけれど。

(もちろん大会社であればこそのビジネスの醍醐味というのもあるので、お金だけでは決められない)

 どっちにしても、いい大学を出て上場企業に就職するのが「成功」だという価値観はどうも貧乏くさい。20歳のときに抱く夢としては小さすぎるんじゃないだろうか。
 なんとかならないものか、この日本。

2007年11月12日

オートバイ再デビュー

 退院後、初めてのオートバイ。
 10kmほど離れた母親の家へ、携帯電話の電池を届けに。

 ケイタイは4年半使っていたので、さすがに電池が死んで、充電器に載せるといきなり「電池を交換してください」と出るのだということで。
 機種変更すると、使い方教えるの面倒だし、本人も新しいことやるの嫌がるだろうし。

 それにしても年寄りというのは機械のアラームの類を極端に嫌がりますね。
 別に放っておけばいいのに、壊れたらどうしよう、とか思うらしい。電池がダメになったら壊れちゃう機械なんてない。 たとえ壊れても新しいのを「0円」で買えるのだけれど。

 気温は、着る物で調整できる。ぎりぎりバイクにはいちばんいい季節だな。

2007年11月11日

日曜日だった

 ひきつづき執筆モードなので、ヨットもおやすみ。
 ところがヨットに行かないと、曜日が意識されない。
 プールに行こうとしてスポーツクラブに入ったのが6時50分。
「本日午後7時までなんですが」
 おっと、そうか、今日は日曜日だったのか

 作家業は毎日が日曜日というか月月火水木金金と毎日が労働日というか、曜日の概念なしに暮らしているので、日曜日だったなんて知らなかったぜ。テレビもニュースを含めてほとんどの番組を録画で見るし。

 夕食後は、中日対SKなんとかのアジア大会決勝の野球放送を、1時間遅れのおっかけ再生1.4倍速で見る。もちろん、CMはパンと飛ばして。
 ところが、9回表、6-5で中日のリード、ランナー1塁2塁でバッター中村ノリってところで、放送終了。その裏は岩瀬が出てくるはずだし、延長した上でそこで終了はないだろ、という。

 ひきつづき、資料本『現役東大キャバ嬢のキャバクラは数学だ!』を読了。
 しかし、むりやり数学の話を持ち出しているところがわざとらしい。
 書かれている内容は他の本にも書かれているようなことで、目新しい情報はなかったけど、この本で初めて知った業界用語があったので、そこが執筆資料として役に立った。
 小説というのは、たった一言、特定の単語を使うことで急にリアリティが出てきたりするものなので、このあたりは意外に大事なところ。

 ほとんど本読みに費やされて原稿はほとんど進まず。ま、それはそれでOK。

2007年11月10日

キャバクラは数学だ!

 本日、出版社から届いた本。

 『現役東大生キャバ嬢のキャバクラは数学だ』(黒咲藍 徳間書店)

 執筆資料本。
 キャバ嬢だと理系で東大は売りになるけど、小説家が理系で東大出ていても売りにならない。
 でも、この本、なんとなく男が書いたような文章。まあ、理科系女とか、女優とかは男性的だから、と思えば普通なのかもしれません。

2007年11月09日

ジャニス・イアン

 最近、CMで Will You Dance ? が流れるので、昨晩あたりから Napster で、ジャニス・イアンを聞いています。
 ジョニ・ミッチェルもそうだけど、このあたりみんな健在で、それぞれにちゃんと進化を遂げているんだなあ。

 Will You Dance ? といえば、テレビドラマの不朽の名作「岸辺のアルバム」です。
 なぜか「あなたバナナジュース好きね」というセリフが頭に残っています。

 代理人からメールが来て、原作料の一部が近々に入りそうなので、かろうじて年が越せそうだ。(笑)

2007年11月08日

短編小説50枚 詳細別途乞うご期待

 昨日会ったばかりの、某社編集長からメール。
 7月に預けてあった50枚の短編が1月発売の小説誌への掲載が決まったとのこと。
 詳細はしかるべき時期が来てからお知らせします。

 本日届いた本。
   『天使はブルースを唄う』 山崎洋子 毎日新聞社
   『黄金町マリア』 八木澤高明 ミリオン出版
   『白いメリーさん』 中島らも 講談社文庫
 いずれも、いま書いている長編の次、第4作になる予定の長編の資料。

 DHCのサプリメントとか、配達記録の郵便物とか、携帯電話の電池とか、いろいろ配達物が届く日だ。

 深夜、録画してあったドキュメンタリー『中国エイズ孤児の村』(2007アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞作)を見る。これは歌舞伎町小説の資料として中国の田舎の景色や家の中のことを知りたかったためだが、他にもいろいろヒントになった。

2007年11月07日

歌舞伎町サスペンス キックオフ

 午後4時、渋谷のホテルで編集者と打合せ開始。
 準備していった、新作のコンセプトとプロットについて一発OKとなる。
 これで、第三作の発売スケジュールは、まずは僕の執筆スピード次第。(もちろん出版者側の都合というのもあるけど、それはだいたい書き上がってからの話)

 いろいろ、後ろもつまっているので、トップスピードで行こう。
 原稿を何年も待ってもらえるような大家ではないので、注文があるうちにどんどん書かないと。

 現在、5社から長編の書き下ろしの依頼を受けているけれど、文芸出版の世界は商慣習として基本的に口約束の世界であり、催促されないままこちらが書かなければ、そのまま作家生命が立ち消えになってフェードアウトしてしまうだけだ。
 出せば必ずたくさん売れる人気作家とちがって、阿川大樹の本が出せなくなっても、代わりに他の原稿が入れば出版社は全然困らない。僕のことを評価してくれている編集者が、社内で異動になったり退職したり組織変更があったりすれば、引き受けたつもりの執筆依頼がなかったことになる可能性だってある。
 ましてや新作も、映画やテレビドラマとのタイアップなどの話になれば、いろいろな先方都合で話がリセットされ、小説の話までなくなってしまうことだってふつうにありうる。
 とにかく、話が立ち消えにならないうちに確実に原稿を書き上げてしまう、というのが重要。
 逆に、来年末までに5本を書ききれば、おそらく小説家としての採算ラインに乗ってくるだろう。

 というわけで、第7作までをぼんやりと見据えながらの書き下ろし第3作目は、新宿歌舞伎町を舞台にした一風変わった女たちのハードボイルドサスペンスになる予定。これまで描かれていない視点での新しい歌舞伎町小説になるはず。

 一応、本格的な執筆にGOがかかったので、ここはやっぱり舞台になる歌舞伎町へ。
 まずは、鰻でも食って勢いをつけようと、新宿駅西口を出て、思い出横丁(別名しょんべん横丁)入口の「うな丸」へ。
 ここの鰻丼は最高ランクの松うな重(肝吸付2200円)まで6ランクあり、それぞれ身の丈に応じて注文する。かけだし作家は当然、最低ランクの並うな丼(吸い物付き670円)。載っている蒲焼きは小さいけれど、味はいい。安いけど、それでも横丁の反対側にある牛丼2杯分の値段だから、貧乏人の贅沢にはちがいない。

 そのあとは、まず、歌舞伎町のいくつかの地点の定点観測へ。
 そして、芸能の神様、花園神社を表敬訪問(小説は芸能なのかという疑問はこの際おいておく)。
 境内は、今週末からの酉の市のしつらえがすでにできていた。

 7時の開店時間になったところで、ゴールデン街の小さな和食の店「やくみや」を覗く。が、すでに予約いっぱいで入れない。
 聞けば、今週いっぱいでゴールデン街の店を畳んで、荒木町(四谷)へ移転するのだそうだ。
 名残を惜しむ人で閉店までずっといっぱいになっているらしい。ここは千葉大を出た才気煥発の女性オーナー料理長が、ゴールデン街らしからぬ凝った和食を出す店で、4年前の開店直後から行っているのだけれど、最近は予約しないとほとんど入れなくなっていて、ふらりと店を決めたい僕のゴールデン街気分では、すでに事実上幻の店みたいに敷居が高くなっていた。
 荒木町の店は広さが倍以上になるということで、めでたいことなのだけれど、僕としてはゴールデン街の行きつけがひとつ減ってしまうのは寂しいかな。
 もう二度と「ゴールデン街のやくみや」のカウンターに座ることはできないのか。
 広くなれば入りやすくなるけど、四谷では行く機会も少なくなる。
(そういや荒木町には出版社があって、何年か前、そこからデビュー作が出そうになったことがあったのだ)

 9時にオープンする別の店が開くまで、それでは、と、歌舞伎町案内人・李さんの「湖南菜館」へ。
 鰻の後ひとりで中華というのもヘビーだけど、2週間前に食べた「毛沢東の豚の角煮」をまた食べたくなったのと、今日は小説のキックオフの日なので、歌舞伎町ならこの人、ということで。
 料理を1皿と、紹興酒をグラスで2杯。
 会計をして、買えるところで「李さんによろしく」とお店の人に阿川だと名乗ったたら、「ああ、あの本の阿川さん」と言われた瞬間、エレベータ側の入口から李さんがちょうど現れて、二言三言挨拶。
「あの本の」とはどんな意味だったんだろう。前回、『D列車でいこう』にサインして置いていった本のことだとは思うのだけど、その従業員のコ(かなりかわいい)が読んでいたりするとか。

 次は、センターロードの大型マクドナルドで100円のアイスコーヒーを飲みながら定点観測のつづき。
 明け方、4時頃と、夜の8時半の客層のちがいを確かめておく。

 9時になるのを待って、ふたたびゴールデン街のA店へ。
 いつもの感じでまったりといろいろな話をして、11時過ぎに町を後にする。

 帰宅の時点で、万歩計は8000歩。手術後最高記録。徒歩で取材をするといきなり歩数が伸びる。
 帰宅後は、朝まで、さっそく執筆。

2007年11月06日

25x4

 久しぶりにプール。運動不足なのだ。

 25分、水中ウォーキング。この程度で「もも上げ」に腹筋を使っているのを感じるほど筋力がない。
 夕食後にも仕事あるし、無理はしない。

 で、最後に、ちょっと泳いでみた。
 体を捻るのがまだちょっと恐いわけ。
 で、クロールで25mを2本。うん、一応、泳げるではないか。
 平泳ぎで25m1本。内股の筋肉がなくて、なかなかシンドイ。
 仕上げに、クロールまた1本。

 8月後半から脈拍が上がるような運動をしていないので、ジョギングを始める前に、泳げるようになって、呼吸器循環器系を少し使い始めたい。
 そうすれば、春になって温かくなる頃には、フットサルに復帰できるかな。
(目標をもたないと弱ったままで安定してしまうしね)

 入院とか手術とかってチョロかったけど、元の体力にもどすのがなかなかたいへん。

2007年11月05日

カストロ・ジャンパー

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 ホームセンターのエスカレーターを降りていたら、階下の作業服売り場に防寒着がたくさんぶらさがっているのが見え、そのなかの1着のデザインが妙に気に入った。

 このホームセンターはかなり本格的にガテンなプロのみなさま御用達なのだ。
 真冬の夜中、道路工事の横で懐中電灯を振っていても寒くないような冬物衣料が、それはもう、た~くさん売られている。

 その名もカストロジャンパー。
 1980円。超お買い得。


2007年11月04日

猛獣。近寄るな危険  不機嫌な目覚め

 頭が朝まで小説モードなので、ヨットもおやすみ。

 ところが寝ていたら母親から電話。携帯電話の充電ができなくなって「電池交換」のアラームが出ているのだと。
 すでに4年6ヶ月経過している機種なので、電池も寿命。

 それはいいのだが、だからって、寝ているところにかけてくる緊急事態じゃないだろ。
「今日はヨットにいっていると思って」
 そう思うのになんで家にかけてくるわけ?
(ようするにどんな内容にせよ、エラーメッセージがでるとパニックを起こしてしまうわけだ)
「**さん(妻の名)は起きていると思って」
 どういう根拠で起きていると思うのか。妻も朝4時まで仕事をしていて、寝たのは朝になってからだ。

「ずいぶんかけないように遠慮しているのよ」
 10回遠慮すれば1回くらいは無遠慮なことをしてもいいとか、そういうものじゃないだろう。
 何百回遠慮しても、それはたった一度の無遠慮でぶちこわしになる。
 すべきことは遠慮ではなく、相手の状況を正確に判断することだ。日曜の朝10時に、夜型の息子の家に電話したら何が起きるか、大人なら判断がつく。
「世間の常識なら起きている時間だし……」
 あんたが相手にしているのは世間ではなく、世の中でたった一人の自分の長男なのだ。世間の常識を基準にするのが間違っている。世間で1億人が起きていても、たったひとりあなたの息子が寝ていればそれはアウトなのだ。
「メールはしたんだけど」
 メールしたのなら、読めばその時点で返事をするさ。そのためのメールだ。返事がないということは、寝ているとか運転中だとかヨットで海へ出ているとか死んでしまったとか、どういう理由にせよ、あなたの相手ができない状況だということだ。そういうときに電話しても何も解決しない。何かのじゃまをして息子に怒鳴られるのが関の山だ。
 こと、携帯電話の電池のことのように実務的な問題であればなおさら、メールで解決しないのに電話で解決することはほとんど期待できない。

 そんなこんなできわめて不機嫌に一日が始まる。

 まあ、母親も執筆モードの息子に電話してしまったのは、本人の判断ミスとはいえ、運が悪かった。
 小説を書いているときには、他人への配慮とか、そういうことはいっさいしない。イヤナヤツだヒドイヤツだと思われようと、そんなことより、ワガママを通すことにしている。「いい人」であることはなにかしら自分を抑圧することなので、「いい人」であることをやめて、いわば社会的人格を崩壊させている状態だ。
 猛獣。近寄るな危険。

 あとは、そのまま引きこもって、小説。

2007年11月03日

photoGRaph100 with GR Digital

 午後3時過ぎ、横浜美術館へ。
 有名人100人による RICOH GR Digital というカメラによる100枚の写真展「photoGRaph100」。

 僕も GR Digital を愛用していて、公式サイトやこの日記サイトの写真のほとんどは GR Digital で撮影したものだけれど、残念ながら有名人ではないので声がかからなかった。作家では角田光代さんとか、川端裕人さんとか、赤瀬川原平(尾辻克彦)さんとか。

 本当のお目当ては、プレスリリースで発表になったばかりの新型 GR Digital II の実機を触ってみられること。細かなところを実直に改善していて、よくできていました。手元不如意だし、買い換えはしないけれど、今のが壊れたら迷わずこの新型を買います。
 III 型が発売までに有名になって、次回には「photoGRaph100」の100人に選ばれるようになりたいものだ。ちょうど次のモデルチェンジのころには、阿川大樹が原作の映画やテレビドラマが世に出ているかもしれないので、ちょうどいい目標かもしれないな。(笑)

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(写真は、横浜美術館前の水場 撮影はもちろん GR Digital )

おっと。実は Ricoh のページに僕の後ろ姿が写った写真があります。(笑) わかるかな?

 夕食後は、いつものように小説書き。

楽器フェア2007

 4時間ほど眠って、午前9時半に起きる。
 すぐに家を出てパシフィコ横浜で開催されている「楽器フェア2007」へ。(入場料1000円)
 いくつかの展示ブースで、ギター、ドラム、パーカッション、電子ピアノ、などを試奏。
 欲しくなってしまう危険があったのだけれど、高額な楽器が多くて、ハナから手が届かないので大丈夫だった。100万円以上のギターが200本以上はあったと思う。25万円くらいだと「お、安いねコレ」という感じ。
 午後になって、混雑してきたのでいったん自宅へ戻って休憩。

2007年11月02日

学校の勉強は役に立つ(理科)

 家の近くに NTT Docomo の電波送信施設があり、その冷却のための音なのか、かなり大きな低周波の雑音がある。ちょうど、寝室の窓のサイズや部屋の広さがその周波数に共鳴するらしく、他の部屋ではほとんど問題にならないのに、寝室だけ、その音をとても大きく感じる。
 そのせいで最近、妻が不眠を訴えている。引っ越してきたばかりのマンションを早々に処分するわけにもいかないのでちょっと困っていた。

 試みに窓ガラスを強く押すと音が消える。
 明らかに、ガラスが共振して、それが部屋を楽器の共鳴箱のようにして共鳴しているのだ。
 というわけで、ホームセンター「セキチュー」で、アルミの角材4本と鉛の塊1個(300g)を買ってくる。
 窓ガラスは二重構造。
 外側のガラスには中央からやや下にオフセットをかけたところに鉛を貼り付ける。これで共鳴する周波数が変わるはずだ。(中央に重りをつけると、そこが節になって倍音で共鳴してしまう可能性がある。)
 内側のガラスには、アルミ角材(正確には「コ」の字型の断面をしたアングル)を下部40%の位置から下まで垂直に二本、中央付近から上部に斜め横に二本、を両面テープで補強する。これはバイオリンやギターのボディの内側に補強材を入れて特定の音に対する共鳴をしないように振動を殺すやり方と同じ。(費用は〆めて2000円)
 効果のほどはばっちり。騒音はほとんど感じられないくらいになった。やったね。
 これって学校で習った理科の知識の応用だ。
 よく「学校の勉強なんて役に立たない」なんて、したり顔で言う人がいるけど、そういう人には「あんたの場合、ちゃんと勉強してないから役に立たないのだ」と言ってやりたいよ。まったく。

 小説のプロットの詰め。

2007年11月01日

秋の味覚

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 ひぇ~!!!
 またたくさんきちゃいました。松阪の農家の知り合いから。
 大量の柿とサツマイモ。

 春には筍や山菜が山ほど。ときどき松阪牛。
 都会生まれで田舎がないもんで、田舎の親戚みたいな感じで、うれしいんだけど、なにしろ量が多くて、無駄にしないようにするのに骨が折れる。
 ネコの口も借りたい忙しさ(笑)うれしい悲鳴というやつです。

少子化こそが温暖化解決の答では?

 温暖化や放射能で人間が死んでしまっても、それくらいのことで地球が壊れることはない。
 なので、地球にとっては人間が何をしようとへのかっぱなんだって意識をまず持とう。
 その上で、地球じゃなくて自然じゃなくて「僕」が困るから「エコ」を目指そう、と言えばいいのに、たくさんのひとが、宇宙の真理みたいに青筋たてて「エコ」を口にするのが、「喫煙は悪だ」と言っている人や、「子供(またはペット)が嫌いな人」を「冷たい人」だと思う人みたいで、ちょっといやだ。

 排出炭酸ガス削減するのに、人口を減らすって発想はないのかなあ。
 そもそもこの問題は総量の問題であって、比率の問題じゃない。

 人口を10%減らせば、10%増しの暮らしをしても、まだ1%くらい削減できる。食糧自給率だって上がる。
 ゴールデンウィークにきれいになる東京湾とか快適になる東京を見ると、いつもそう思うのだ。
 少なくとも少子化はいちばんのエコだ。
 ひずみのない少子化社会はつくれないものだろうか。