覇権の標的 フェイk・ゲーム  幸福な会社 会社、売ります D列車でいこう インバウンド








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2008年04月30日

春風を切って緑の公園へ

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 暖かいぞ。バイクで出かけよう。

 郊外は混んでいるだろうと逆に都内へ。第三京浜を走り、目黒通りへ少し遠回りして、駒沢通り。向かうは駒沢公園。

 東京の中でも世田谷区の深沢あたりは緑も多くこの季節は走っていて清々しい。生まれたのが世田谷なのでこのあたりは土地勘がある。交通量が少なくて気持ちのよい道を選んで走ることができる。

 駒沢公園にバイクを止めて、散策。
 中学生の頃に自転車でよく通ったプール(営業は夏だけ)の横を通り、広々とした広場を歩き、丸くなってサッカーをしていたり壁打ちテニスをしている人、ベンチに寝そべっている人、ただ歩いている人、座って楽しそうに話す人。
 30mはあるかという長いリードをつけて、投げたボールに向かって犬を走らせ、愛犬の決定的瞬間を捉えようとカメラをかまえるが犬の方がなかなか思ったように反応してくれない女性愛犬家。
 そんな風景がうれしい。

 遠くを見ていると何より目が楽になってくる。

 暫定税率がまた明日から復活するからということで、行き帰りのガソリンスタンドには行列が目立つ。
「明日から値上げ」といわずに、「この一ヶ月だけ安売り」と受け止めれば幸福なのに、テレビは「明日から値上げ」と盛んにいうから幸福が吹っ飛んでしまう。日本人は幸福になるのが下手だなあ。

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2008年04月28日

新宿文化にひたる

 新宿紀伊國屋本店で編集者と待ち合わせ。
 近くのビルの8階の喫茶室へ。(ここは以前はバーだった)
 コーヒーが800円くらいするけれど、ポットサービスでゆっらりできる。パソコンを開いて仕事をしている人も多い。アラーキーの目撃情報があったり、Mac を開いている放送作家がいたり。
 編集者とはじっくり3時間近く話をした。内容は非公開です。
 
 ひとつ下の7階のバーには10年以上前から時々顔を出している。正統的なショットバーでプロ意識の高い店だ。店長の教育がとても行き届いている。
 その質に対してはとてもリーズナブルかむしろ安いのだけれど、会社員を辞めてからは支出バランスの観点からなかなか行けない店。
 パーティの幹事の下調べをしなくてはいけないので、今日もそこへは寄らず。

 執筆中の歌舞伎町小説の取材がてら、午後八時台の歌舞伎町一帯を散策。機会あるたびに町の変化を定点観測しているのだ。
 ひととおり観測点をめぐり、靖国通りにでたところ、ビルの出口付近にキャスターバッグをもって立って電話をしている女性がいた。その持ち物や風貌からは、おそらく近隣のホテルに出張しているお仕事の女性である。大きな荷物をもっているのは、コスプレ系かSM系のお仕事。雰囲気からするとたぶんSM嬢。このシーンは小説の中で使える。

 ふつうならここでゴールデン街へいくところだが、下見もあって、地下鉄で四谷三丁目へ。荒木町・杉大門通りの和食屋「やくみや」へ。
 以前、ゴールデン街にあった店だが、昨年11月に移転して、立ち寄るのは今晩が初めて。
 以前は7人くらいでいっぱいだったが、20人は優に入れるフロアになり、厨房も立派に。6-8人のグループが2組入っていて、厨房の店主・佐和さんはずっと背中を向けて黙々とお仕事。
 3品と銘酒とビールで3600円。

 改めて新宿に戻り、ゴールデン街のいつもの店。
 十和田の美術館をプロデュースしている人が外国のアーチストを連れてきたり、6月に個展をやる画家が宣伝材料のハガキを持って飲みに来たり。
 いかにもゴールデン街な(笑)夜だった。

 連休の合間で東京には人が少ないかと思いきや、繁華街はとても混んでいた。

2008年04月27日

知らない間に大型連休

 世の中、知らない間に(て、知っとけよ)ゴールデンウィーク。
 フリーランスにとっては、土日も連休もあまり関係ないのは、いいのか悪いのか。
 午後、郵便ポストまで行ったら、人がわんさかいるではないか。人の流の圧力というのを感じる。流体力学でいう「ベルヌイの法則」だ。観光地に住むというのは、こういうときにしんどい。
(家に籠もっていればいいってだけなんですけどね)

 しかし、夕方になると、どうにもこうにも外へ出たくなり、とはいえ混雑はいやなので、バイクでヨットハーバーまで行く。
 ハーバーオフィスの閉まる6時直前に到着。
 ほとんどの人が帰った後で、すでにひっそりとしている。
 ハーバーマスターと連休の予定などを話して、メンテナンス中のSさんの船に上がり込んで、15分ほど話す。
 ボートヤードにある自動販売機で缶コーヒー。
 ふだん缶コーヒーは飲まないのだけれど、オートバイに乗るとどういうわけか缶コーヒーが飲みたくなる。缶コーヒーという商品が出たての頃、冬場にバイクを駐めて暖かい缶コーヒーを手にして救われた記憶が体の奥に刻まれているのかもしれない。
 自分の船を見もしないで(笑)帰宅。
 別に用事があったわけではなく、ただ90分ほどの気晴らし。ちょうどいいリフレッシュだ。

 帰宅後は、月曜の打合せの準備。
 これが動き出せば、三作同時進行になる。ほんとは四作同時進行させなくてはならないけれど、それはとうてい無理なので、四作のうちどの三作を動かすか、ということだ。

 それとは別に、一昨日あたりから「とある事件」をきっかけに、猛烈に書きたい短編のアイデアが頭に湧いてくる。アイデアが湧いた時って、他のものをすべて放り出していきなり書きたくなるんだけど、曲がりなりにもプロになってしまうと、そういう乱暴なことは各方面に迷惑がかかりすぎて許されない。でも、書きたい。

2008年04月26日

聖火リレーで中国は対応を誤った

 やっと聖火リレーが終わった。

 ネット上の情報を証拠も含めて検証して総合すると、どうやら警察が相当に中国人よりの対応をしたらしく、チベット支援の人たちだけでなく、現場を見ていた人たちからも、報道姿勢と警備方針について非難の声が上がっている。

 警備上の理由からは人数の少ない方を押さえつけるのは鉄則なので、「混乱させない」という観点からは当然のリスク管理だと言えるけれど、報道の方はまったくお粗末だった。
 このあたりは、実際に長野の現場にいた人たちがいろいろな形でネット上にレポートしている。

 ところで、中国人のグループが世界各国で聖火を取り囲んで「五星紅旗」を振り「聖火を守った」ことは、果たして中国の為になったのだろうか。
 実際に沿道を埋めているのはネットで声を掛け合った個人個人などだそうだが、彼らが振っていた「五星紅旗」は、わざわざ中国政府が支給しているわけだから、ようするに中国政府は彼らの行動を煽っていることはまちがいない。
 そんな人海戦術や、大声や、ときには暴力的な実力行使もして、反対の立場にあるものを威圧的に封じ込める姿が世界中で見られ、それがまた世界中に報道された。

 その結果として聖火が「無事に」北京に到着したところで、それで中国が立派だと国際的に評価されることはなくなってしまった。むしろ、かえってチベット問題が大きくクローズアップされるだけだったように思う。

 もし、チベットを支援する何者かが聖火を暴力で消してしまったら、世界の非難はその人間に向かい、中国は被害者になることができたかもしれない。ところが、現実には「聖火を守るために威圧的態度をとった」という印象が残り、「中国はたかが聖火ごときにこんなことまでやるのだから、さぞかしチベットではひどいことをやっているにちがいない」という「印象」を持つ人の方が多いのではないかと思う。

 愛国に燃えているはず中国人たちはこのことをどう考えているのだろう。

 結局、彼らが昂揚させた愛国心は国の評判を落とすのに役立っただけだ。
 もし日本で行われるオリンピックの聖火が世界中で歓迎されないという事実があったとき、たしかに日本人も、あるいは、僕自身も、不愉快になるだろう。けれど、それは感情の問題であり、やるべきことはその感情とは別のところにある。
 他国の中にあって注目を集めた大通りで自国の国旗を振り回すことで旗を振る人の国の評判は下がることはあっても上がることはない。シャンゼリゼ通りを大声を上げて日の丸を振って歩く団体がいたら、当然、フランス人は日本を嫌いになるだろう。ようするにその場で「力」を示しても、たとえその場で相手を圧倒しても、何の得にもならないのだ。
 彼らの刹那的な感情としての愛国心は満たされるかもしれないが、愛する自分の国にとって結果的に少しもプラスにはならない。
 それを仕向けたのが中国政府であったということも、絶望的にセンスが悪い。中国政府が在外中国人に「自制」を求めていれば全然ちがう結果になっただろうに。

2008年04月25日

35年前の原宿を思い出す

 午後1時、某出版社にて打合せ開始。
 後ろの時間をオープンエンドでとってあったのだけれど、順調にすすんで、午後3時に終わる。

 外は春。散歩がしたくなる。
 キャットストリート。なんとなくこれから伸びよう、という若者が集まっている場所で、僕はここが好き。
 原宿側へたどってみたら、あれ、かつてのフレンチクォーターのところ(シェイキーズのところといってもいい)に出るんだったっけ。原宿をよく歩いたのは、まだ竹下通りに人が集まるよりも前、トンガったファッションの人たちが歩いていた頃だ。35年くらいかそれ以上前。
 バギーパンツというのが流行って、他のどこにもいないけれど、原宿にはバギーパンツの男性がたくさんいた。マンションメーカーが頭角を現し、原宿がファッションの発信地になり始めた頃。
 いまはないけど表参道の交差点にレオンという喫茶店があり、時間帯によってはそこにモデルやカメラマンやスタイリストといった人たちが顔合わせをしていたり。スタイリストという職業が確立しはじめてまもなくのころだ。
 高校生はほとんどいない。中学生なんて絶対いない。
 僕は高校生で、渋谷から高田馬場への通学の途中で、その町にいるときには、どこか精一杯背伸びをしていた。
 授業が終わってから3時過ぎにいることが多かったけれど、生まれて初めて学校をサボったときにもそこに行って、そのときそれで大人になったような気がしたものだ。

 どの店にも寄らず、原宿の駅前の交差点を左折。
 山手線の線路の代々木体育館側の道を渋谷ファイアストリートへ向けて歩く。
 並木の緑がとても美しく、カメラを持っていないことが悔やまれるけれど、この道を一番歩いた頃にはカメラなんて持ってなかったんだと思い直した。

 渋谷駅までもどり、楽器屋にも寄らず(!)横浜へもどる。

 ゆったりとした空気の余韻が残っていて、みなとみらいの駅を降りてから横浜美術館へ行って、「木下孝則展」を見る。美しいものをみる幸福。
 TSUTAYAで多和田えみ「∞infinity∞」を買って帰宅。

なるほどコンビニエント

 20年もののバイク GB250 Clubman を知り合いのメカニックにメンテナンスしてもらって再び乗り始めたのがちょうど1年前のことだ。
 自賠責保険も満期を迎える。

 幸いなことに4月から保険料が安くなった。
 どちらにしても期限が切れる前に保険を更新しなければならない。で、コンビニで自賠責保険に加入できるとわかって、プールの帰りにセブンイレブンに寄った。
 大きなコピー機に液晶タッチスクリーンがついている端末があり、そこで、ナンバープレートの内容、車体ナンバー、住所氏名などを入力すると、紙が出力されて出てくる。
 それをもってレジで保険料を払うと、レジで、「保険のしおり」とナンバープレートに貼るシールをくれる。
 さっきの端末にもどり、さきほどプリントアウトされた番号を入れると、保険証書がプリントアウトされて出てくる。
 保険加入の方法としてこれ以上簡単な方法はないし、数分で、保険証書まで即日発効というスピード。

 コンビニってすごいな。

2008年04月24日

北島康介スタイル

 夕方からプール。
 ウォーキング20分+75m+25m。

 平泳ぎのフォームを変えてみた。
 僕が水泳を学校で教えられた頃は、平泳ぎのルールでは沈んではいけなくて、つねに頭が水上に出ていなければならなかった。
 そんなわけで、40年以上そういう風に泳いでいたわけだけど、全日本選手権(オリンピック選考会)を見たら一回息継ぎをするたびにかなり大袈裟に全身を水中に潜らせている。
 テレビで見た北島康介の水中のようすをイメージして泳いでみた。
 タイムは測らなかったのでわからないけど、ずいぶん早いような気がする。とにかくワンストロークで進む距離がすごく伸びているのがわかる。

 最近、短距離走のフォームについての本を読んでいるのだけれど、だれでもフォームを変えたら走るのも速くなると、為末さんも、高野さんも、朝原さんも、末續さんも、みんな口を揃えて言っている。

2008年04月23日

42.39Km/L

 二輪の駐車場の支払いついでに市立中央図書館まで。
 3冊返して1冊借りる。

 ガソリンが安いうちに給油をしておこうというわけで、山下町のセルフのスタンドで入れた。
 走行距離177.2Kmで満タンにしたら4.18リットル。
 42.39Km/Lです。
 おお~。1リッターでマラソン走り切っちゃいます。
 まあ、もともと燃費のいいバイクなんだけど、久々なので改めて驚く。
 支払機に前金2000円入れたら1500円くらい返ってきた。
 あまりにも燃費がいいのと、あまりにもたまにしか乗らないので、どっちかというとガソリンがなくなる前にタイヤの空気が減るのだ。

 ガソリンスタンドの隣が行きつけの Blenz Coffee なので、そこで借りてきた本を読む。
 Blenz Cofee はスタンプ通帳があって、7杯飲むとメニューにあるもの全品Lサイズでもなんでもタダで飲める。さらに、その7杯の3回分が通帳になっていて、都合21杯飲んだところで、ふつうの1杯無料の他に、次にRサイズならなんでも飲める券を1枚くれる。都合21杯お金を払ってのむと、全部で25杯飲めるのだ。
 今日がちょうどその日で、カフェラテのLサイズをタダで飲めて、券を1枚もらえた。

多和田えみ デビュー

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 多和田えみちゃんのミニアルバム「∞infinity∞」が本日発売になりました。

 1年ほど前かな、沖縄でミニライブを聴きました。写真はそのときのもの。
 コザにある僕がよく行く飲み屋さんでライブだったのです。
(実は、その隣が彼女が歌を勉強しているスクール)

 彼女、毎日のようにあちこちでライブを重ねてました。
 ちっちゃい体ですげえがんばり。
 プロの世界の話なので、がんばったから偉いわけじゃありませんが、自分の歌を聴いてもらうという原点をしっかりもっているんですね。

 カバー曲も上手にこなすのですが、自分の歌になると、俄然、輝きを増します。

 ちょっと話もしました。
「自分の持ち歌の方がずっといいね」といったらうれしそうにニコっとした。
 そういや、このときのライブ、僕はパーカッションでちょこっと参加したのであった。 (タンバリン叩いただけです)

 ぼくは「ゆらゆら」という曲が好き。
 いまなら、yahoo動画で、フルバージョンを聴くことができます。
 iTunes でも購入可能(1曲150円)
 僕は、明日、アルバムを買いに行きます。

多和田えみ・オフィシャルウェブサイト
http://www.techesko.com/main.html

多和田えみ・ブログ
http://emi.ti-da.net/

2008年04月22日

Huey Luis + Chicago

 歩いて10分のパシフィコ国立大ホールで、Huey Luis & The News と Chicago のコンサートへ行った。

 それぞれ100分の公演が間の休憩20分を挟んで二つ連続。
 ところどころ、もう片方のミュージシャンが反対方のステージにゲスト出演。
 シカゴにところでは、ヒューイルイスの連中が全員どこぞのホテルの浴衣を着てステージに乱入。
 午後7時から始まって終わったのは10時40分。

 いやあ、それにしても疲れた。前の人たちが最初から立ち上がっちゃうんで、4時間近く立ちっぱなしだし。
 案の定、聴衆の平均年齢は50代。
 沖縄でもそうだけど、僕が見たり聞いたり喋ったりするミュージシャンって、おっさんばっかりやん。
 若者はあんまりロック聞かないみたいだし。

 ロックっていまの高校生にとっては、僕らが高校生の頃の演歌みたいなものなのかな。少なくとも若者の音楽ではなさそう。
 たまにマセた(笑)高校生がロックをやっていたりするわけだ。

 曲ごとに取り替えたりするからものすごい数のギターが登場したけど、ギブソンはなくて、フェンダーがほとんどでしたね。
 あと若干のよく見るけど僕が名前を知らない楽器。

2008年04月21日

小泉政権が残したものの本当の価値

 時事通信が4月に実施した世論調査で、「首相にふさわしい政治家は、自民党の小泉純一郎元首相が21.2%でトップ」だったのだそうだ。

 僕は小泉政権を評価している。
 最大の点は旧来の自民党的スキームを壊したこと。

 郵政民営化を掲げて大勝利したのは、「支持母体の声を聞くのではなく世論全体の声を聞いて政治をせよ」ということだ。実は郵政民営化の是非などどっちであろうと、(たとえ支持母体に不利益であっても)「国民全体の声を聞く政府」に近づいた価値にくらべたらどうでもいいことだといってもいい。

 小泉政権は、大臣の起用スキームも変えた。
 小泉以前には「派閥推薦による大臣の椅子という特権の順送り」であったが、そのスキームも竹中平蔵の起用などで打破して見せた。
 たとえ竹中政策に賛否があっても、「派閥推薦順送り制打破」の利点に比べたら取るに足らない。

 このことは自動的に政官癒着の打破でもある。
 順送りによる無能な大臣は官僚の言うことを聞くだけの人間だが、専門家の大臣によるリーダーシップは、官僚の既得権への切り込みも可能にしている。

 国民年金問題が表に出てきたのも、守屋事務次官の防衛汚職が表に出たのも、知っていながらそれらを隠し続けていた官僚を許さない勢力が実権を持てたからこそだ。
 あいつぐトラブルの発覚にもかかわらず桝添厚生労働大臣は高く評価されている。派閥順送り方式から桝添大臣は産まれないし、「宙に浮いた5000万件の年金」だっていまだに表に出てきていなかったはずだ。
 道路特定財源という「聖域」に手をつけることが議論に上るのも、同じ理由による。国の借金がこれだけ増えたのも、税金の割に福祉や教育が貧困なのもすべて「既得権益」に準じた不適切な支出配分が根本原因なのだから、福祉や教育の充実にも、まず第一に既得権益を打破することが必要であり、それなしでは達成できない。

 ようするに、小泉改革の本質は、郵政民営化でも経済新自由主義でもなく、「選挙区の一部の利権からの独立による国民の全体的利益」「派閥順送り大臣人事否定による官僚も含めた既得権益の打破」なのだ。
 これは日本人が初めて健全な民主主義を手にすることができる方向性の基礎を作ったということだ。
 そのことに着目している人が小泉純一郎を評価しているのだと思う。

 一方で小泉政権の負の側面として「格差社会」が指摘されている。
 これについては別に述べたいと思う。

 けれど、たとえ格差社会になってそれが「負」ことであっても、リーズナブルな努力をする人が飢えて死ぬまでではない以上、健全な民主主義を手に入れることの計り知れない価値に比べたら取るに足りないとまで、僕は思う。
 そもそも「米百俵」のたとえで示したとおり、小泉政権は「ガマン」が必要であることを述べている。目の前の生活をすぐによくする政策は採らないぞ、それはみんなで覚悟しようぜ、といっていたのだ。国民をバラ色の希望で欺いているわけではない。ガマンが必要なマイナスになることもやるよ、と公言していた。

 将来的に格差を効率よく是正するためにも、既得権益で甘い汁を吸う人に税金を移動させるのを止め、国民全体の利益のために働く官僚機構や大臣をつくり、教育や福祉に効率よく税金を投入する基盤を作らなければならない。
 国が膨大な借金を抱えているという現状のなかから、健全なセーフティネットを構築し、充実したよい教育を確立し、日本を国際競争から脱落させないために、最大の敵である「利益誘導で票を集める政治」「保身的で利己的な官僚機構」を改革するのは絶対に必要なことだ。

 小泉政権がすべてにおいてよかったとは思わないし、よいと評価できる点も結果だけ見ればまだまだ不十分だが、方向を変えるために舵を切って見せた、というのは疑いのない事実であり、その成果は今も継続している。
 個別の政策よりも方向こそが重要である、ということを示したのも、日本の戦後民主主義で初めてかもしれない。

2008年04月20日

強風

 ヨットハーバーへ。
 かなり風が強いが、とりあえず出てみることにする。

 海上は、風速11-15mくらい。幸い波はあまりない。
 2ptリーフのメインにストームジブで追っ手だと8ノットオーバー。
 目一杯には上れない。

 一滴も雨は降らないが、波に突っ込んだ船首から飛沫が飛んでくるので、合羽を着る必要がある。
 眼鏡は、飛沫が乾いて残った塩でレンズが真っ白だ。

 2時間ほど楽しんで、帰港して、ランチを食べて解散。

 夕食後は、取材や執筆準備のメールのやりとりなど。(編集者も日曜の夜に働いている)

2008年04月19日

コルセット

 2週間前、フットサルをやって以来、どうも腰の調子がもどらない。
 ちょど1年前と似たような感じ。
 このまま悪くなると、7月には歩けなくなり、8月には再手術……という昨年のことが頭をよぎる。

 というわけで、大事を取って、以前使っていたコルセットを着用。
 うん、かなり楽。

2008年04月17日

今日もお勉強

 天気、どんよりしてきて雨模様。

 お勉強。
 目が覚めると夢の中で考えているし、買い物に外へ出ても考えている。
 廊下を歩いてもトイレに入っても、心の中で腕組みしている。
 脳味噌は24時間、構想を練っている。
 あらすじの前段階の箇条書きが原稿用紙に換算して10枚くらいになった。
 物語の骨組みのうち六割くらいができたかな。

 そろそろ、第五作を離れて第三作に頭を切り換えなければ。
 第四作は、どこでどうやって時間を作ろうか。

2008年04月16日

イメージ

 スポーツ用品店のシューズ売り場。
 陸上競技用のシューズを見る。

 アスリートが靴を手にするときの気持ち。
 アスリートの為のシューズを作る人の気持ちをイメージ。
 選手が靴に足を通すときのイメージ。
 部屋で、競技場のロッカーで、トラックで、お立ち台で。
 競技場の光。昼、夕暮れ、夜の照明。
 戦いに敗れてシューズを脱ぐ時、勝ってシューズを脱ぐ時。

 コーチングの本を読む。
 走るフォームのイメージ。
 筋肉が躍動するイメージ、筋肉が悲鳴を挙げるイメージ。
 ケガをした足をいたわるイメージ。
 テーピングをする時の気持ち。

 暗くなる頃、Blenz Coffee で小説の構想を短い言葉にしていく。

2008年04月15日

図書館

 予約しておいた本が用意できたとメールが来たので時速6kmほどのペースで30分歩いて、中央図書館へ。


「日本人の足を速くする」
  為末大 新潮社
「トップパフォーマンスへの挑戦」
  早稲田大学スポーツ科学学術院 ベースボールマガジン社
「スポーツ選手のためのからだづくりの基礎知識」
  小林敬和 山海堂
「ぐんぐん強くなる陸上競技」
  尾懸貢 ベースボールマガジン社
「ドイツ民主共和国の陸上競技教程」
  G.シュモリンスキー編 成田十次郎・関岡康雄訳 ベースボールマガジン社
 (旧東ドイツの陸上競技トレーニングについて書かれた学術的な本 前書きはあの織田幹雄)

帰りも徒歩。
午後4時半、歯医者。スケーリングの二回目。

その後は、また構想へ。

 

2008年04月14日

考えに沈む

 ひたすら本を読み、考えに沈んでいる。

 昼頃、プールへ。
 ウォーキング20分+75mx2本。
 全身を動かして体が温まる。

 そしてまた構想を考える。

 筍づくしの食生活。

ジャニーギター

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「かわいい子は旅をしています」
12日のこと。
コザのギタリスト・照喜名薫から写真付きメールが来た。
写真はどうやら万座ビーチホテルの野外ステージで出番を待っている僕のギター。
彼が弾くと、どんな音が出るんだろう。

2008年04月13日

原稿書きに復帰

 アスリート2日目。
 朝一番で、Wii Fit を使ってヨガを30分。
 身体に血が巡る。

 今年も松阪から筍が届く。家中の鍋を総動員。

 夕方、Blenz Coffee へ仕事に出る。
 資料本読みと、構想。
 この店、今日はどうしたわけか、客席に顔もスタイルもすばらしい美人が多い。しかもみんな賢そう。4人ですよ、4人! などと書いていてもついつい興奮してしまうくらい。(笑)
 
 夕食は、当然、筍ご飯、筍の炊いたん、姫皮の刺身、筍と一緒に送られてきた「熟れてから収穫されたトマト」。(美味しい!!)

 連載エッセイを書く。久々に原稿を書いた。
 アスリートなので早く寝る。といっても午前3時。(やれやれ)

2008年04月12日

ウォーキング・ブギ

 アスリート1日目。(笑)
 七時半に起きて近くをウォーキングする予定だったが目覚ましを無視してしまい、午前9時起床。
 そのまま家庭の事情で午前中は買い物。
 午後、改めてウォーキングに出る。
 みなとみらい、馬車道、関内、あたりをおよそキロあたり10分(時速6Km)のペースで、2時間。

 現在、ベスト体重よりも3Kgくらい重く、過去最高に近いので、まず減量しないと膝や足首に負荷をかけてしまう。

2008年04月11日

アスリート宣言

 今年後半に執筆することになっている長編は、短距離走者を扱ったものになる予定。
 役作り(笑)のため、自分でトレーニングしてみることにしました。
 生活もできるだけアスリートの生活を再現。
(でも、酒は飲むけどさ(笑))

 というわけで、本日より阿川大樹はスプリンターになります。
(ちなみに、子供の頃から足は遅い方で運動会の成績はきわめて劣悪でした)

 為末、末續、高野、朝原、伊東の本。
 全米陸上競技連盟のコーチングマニュアル。
 中高生向けのハウツー本。
 などを取り寄せ中。

 市民ランナー向けの短距離の大会ってあるのかな。
 と、思ったら、「マスターズ陸上連盟」というのがあって、年齢5歳毎にクラス分けがあり、県大会、関東選手権、全日本選手権などの試合に出ることができるようです。さらには所属の県連盟以外の地域の大会に出てもいいらしい。
 ちょっとワクワクしてきました。

2008年04月10日

雑誌の取材と企画会議

 珍しく渋谷で昼食。
 並木橋まで足を伸ばし「鶏と卵 はし田屋」の「名物親子丼」(鶏スープ付880円)。
 15分ほど時間があったので、「ドトール」で時間調整。

 午後1時、Cafe MIYAMA の会議室で某雑誌のインタビューを受ける。掲載が決まったらお知らせします。カメラマンもいたので、多分、写真付きになると思います。

 キャットストリートの「フレッシュネスバーガー」でまたしても30分ほど時間調整。
 午後3時より午後9時まで、6時間、出版社の会議室でびっしり企画会議。

 さすがに疲れたので、新宿ゴールデン街へ回ってなじみの店1軒だけ立ち寄って終電近くまでまったりと呑む。焼酎をボトル3分の1ほど飲んだけど、あまり酔わない。
 ふつうに帰宅。

2008年04月09日

横浜美術館 成城石井 ダメ歯医者

 今日も朝から資料読み。
 午後になって散歩がてら横浜美術館へ。
「コレクション展」、入場料500円のところ会員なのでフリーパス。
 横浜美術館の収蔵品はなかなか立派で、このような常設展でもいいものがたくさん見られる。上質の時間だ。
 ロビーで読書。

 昨日、オープンした成城石井(ランドマークタワー)へ立ち寄ってみる。
 込んでいたので、他のものは買わず、他の場所では手に入らない粉になってないパルメザンチーズ(Parmigiano Regiano)を買って帰る。

 午後6時半、近いんだけどだめな歯医者へ。
 だめだとわかっているけど、とりあえず別の歯医者に行くための準備。

 下北沢に行きつけの歯医者があるんだけど、歯が汚れていると「まだ煙草吸ってる」とかチクチクいじめられるので、よそでヤニを取ってからじゃないといけない。(笑)
 こちらはすべてのライフスタイルを歯のために最善にするわけにはいかない。自分のライフスタイルの中で歯に悪いこともするからこそ、歯医者にかかって歯を守る手段をできるだけ講じようとしているわけで、歯に悪いことを全部やめろと言われるのは、目的と手段が逆になってしまう。本末転倒。
 とはいえ、そういうことを歯医者と議論してもしかたがないから、でえきるだけ摩擦が起きない方法をとっているわけだ。

 下北沢の歯科にはすばらしい歯科衛生士がいて、名人芸で歯石をとってくれる。
 今日、やってくれた衛生士は、「歯石はあまりついていませんよ」なんていうけど、下北沢へ言ったら、こっちで取ったあとと直ぐに行っても「わあ、いっぱい歯石つけましたね」といわれるはず。
 そのくらいちがう。
 やってもらっているあいだのスケーラー(歯石をとる道具)の当たっている位置も違えば、入れている力の大きさも全然ちがう。 作業をする人の「どんな歯石も逃さず取ってやる」という執念もちがう。

 先週から左下五番の歯の動揺があったのだけれど、いまはかなり収まっている。ただし、その部分の歯周ポケットは6mmになっているようだ。
 まずいじゃん。しれなのに、ここの歯科医師も衛生士も実力なさそうで、明確な治療方針は示されない。やっぱり三ヶ月くらいのうちに歯周病の専門医である下北沢へ行くしかないか。

2008年04月08日

取材する日

 午前6時少し前、起床。四時間ほど眠ったか。
 とりあえず目を覚ますために熱いシャワーを浴びる。
 ある分野で有名な女性ジャーナリストに会うための準備。彼女の人となりをできるだけ知ることと、自分の取材(質問)事項を整理する作業。

 かなり天気が荒れ模様なので、少し早めに家を出たら案の定、鉄道に遅れが出ている。が、ずいぶん前に到着しているはずの列車が僕にピッタリのタイミングでやってきて、結局、有楽町に三十分ほど早く到着。
 風が強く、傘がさせない。
 道を走って渡ってコーヒーショップで少しの時間資料読み。

 西銀座デパートにあるイタリアンレストランへ開店と同時に入る。
 窓の外は美しい葉桜。
 取材。アメリカ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、キューバの話をたくさん、そして、「とある分野」のこと。先駆的仕事であり、独自のやり方を貫く人から見た日本のことなど。いろいろな話を聞く。まだまだたくさん面白い話を聞けそうだったけれど、時間が足らない。

 終了後、「高級喫茶」(へえ、ストレートな言いようだな)でさらにミニ会議。

 行き帰りも帰宅後も、資料読み。
 睡眠時間が足らないせいで、夕食後はソファで翌朝まで撃沈。

2008年04月07日

作品をつくる人々

 夕方、渋谷へ。
 映画監督Iさんと小説家のYさんの3人で食事。
 Yさんはテレビのディレクターでもあるので、映像作品製作の現場の話がたくさん聞けたし、作品を創っている人とする話はとても楽しい。
 お店が終わるまで語り合った。
(実質、監督と二人で紹興酒1本飲み干した)

 ちなみに、阿川作品の映画化の話とは直接関係ありません。

 渋谷駅から帰途に就くと、編集者から「明日、取材のアポが取れた」という連絡が入っていた。
 おっと、まだ準備が万全ではない。
 資料を読んでおかなくてはならないが、酔った頭でやるよりも先に寝ることにしてベッドに入る。

2008年04月06日

ヨットでお祝い

 ヨットへ。先週のリベンジだ。
 クルーの結婚記念日ということで、奥様が始めて乗船。

 昼はベイサイドマリーナへ入港し、ワインを開けてお祝い。
 終始、穏やかな日曜日だった。(もう少し風があってもよかったけど)

 夕食前に入浴。睡眠時間が短かったこともあって、夕食後は早めに就寝。

2008年04月05日

これも啓蟄?

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 暖かな日差しに誘われて、バイクを引っ張り出す。

 第三京浜は桜に囲まれていて、胸の奥の淀んだものが洗われる感じ。
 世田谷出口(玉川料金所)から環状八号線へ出て、田園調布の駅前、そして環八へ戻って、第二京浜で横浜へもどる。
 最後に横浜市立中央図書館で借りていた本を返してミニツーリングは終了。
 沿道のガソリン最安値は124円だった。

 帰宅後、みなとみらいを散歩。
 こちらも桜が花盛り。

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Photos with CANON EOS20D / EF-S 10-22mm

2008年04月04日

帰宅

 午前6時、深夜夜行バス、横浜駅西口に到着。

 Willer Travel の「3列シートゆったりサイズ」のバス。
 たしかに横はゆったりしていたのだけれど、縦方向にゆったりしすぎというか、腰を深く腰掛けると前の席の下に付いているフットレストに足が届かない。こんなことなら座席の前後の間隔がもっと狭くて足が届く方が楽ちん。
 それが理由で、イスを最大限にリクライニングするよりも起こして座っていた方が楽だと気づいたのは、到着二時間前。やれやれ最安3900円をわざわざ席がゆったりした6500円のバスにした意味があまりなかったな。

 何はともあれ、午前六時二十分には、家に到着。

 京都に行っている間に、作家の高嶋哲夫さんお手製の「イカナゴの釘煮」と、フランスへ行く人に頼んであったミシュランの日本ガイドブック " Michelin Voyage Pratique Japon"  が届いていた。

 高嶋さんの「イカナゴの釘煮」は、味が濃すぎず甘すぎず、ほどよく生姜が利いていて日本で一番美味しい。高嶋さん、いつもいつもありがとうございます。

 " Michelin Voyage Pratique Japon" は、日本語訳が出て話題になった「東京 レストラン・ホテル・ガイド」ではなく、日本では発売されていないミシュラン本来の旅行ガイドブックの方。
 つまり、日本語の本でいえば「地球の歩き方」、英語の本でいえば "Lonely Planet"のような本。

 観光地の三つ星は高尾山、富士山など。
 横浜は都市としてひとつ星。
 レストランは価格帯ごとに各地のものが紹介されている。たとえば横浜で1000円以下のカテゴリーで、桜木町駅前のワシントンホテルに入っている「大戸屋」が載っています。「大戸屋」も立派な「ミシュランガイドブックに載っているレストラン」というわけ。

 夕食は、長野の無農薬米を炊いて「イカナゴの釘煮」と一緒に。

2008年04月03日

京都二日目

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 京都二日目。
 午前9時半過ぎ、オフィスへ。
 昼食を挟んで夕方までひきつづき会議。
 熱心で前向きな人と仕事をするのは楽しい。

 さて今夕は、四条先斗町の「クアトロセゾン」。
 大きな窓の外には鴨川、向こうには南座が見える。
 料理は京風イタリアンだそうだが、フレンチとイタリアンと京会席が組み合わされたようなコースだった。「なか川」もそうだったが、いったい何皿あったのか覚えていられない。
 車で清水寺へ。
 ライトアップされた清水はやはり絶景。
 最後に、先斗町へもどってお気に入りの「長竹」でおばんざい。

 どこを歩いても、桜、桜、桜。そんな京都で美食の限りを尽くしたなあ。(仕事もしたけど)
 午後23時20分、深夜バスで帰路に就く。

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Photos with GR Digital

2008年04月02日

京都へ

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 午前10時6分新横浜発「のぞみ」車中で朝食の崎陽軒のシウマイ(十五個入り550円)を食べつつ京都に着いた正午過ぎ。
 ホテルに荷物を預けるタイミングで「お昼まだでしょ、一緒しましょう」と電話が入る。

 仏光寺西洞院(交差点の名前です)のオフィスに辿り着き、近くの美味しい日本そばでスタート。

 夕方まで会議。
 
 車で原了郭へ連れて行ってもらい、黒七味を買う。
 そのまま八坂神社を抜け、円山公園の有名なしだれ桜を過ぎ、人気の少ない建仁寺の桜を楽しむと外は宮川町。
 格式と階級を重んじる旦那が行く祇園に対して、宮川町は「丁稚がいくとこ」といわれている。
 ほんとの丁稚はもちろん宮川町で遊ぶことすらできないが、祇園で遊ぶ人は「宮川町なんか」へ行ってはいけないのだそうだ。
 ただし、舞妓や芸妓の数は、宮川町の方が祇園よりも多くなっているという。
 芸事の実力では宮川町が上だという話もあり、二つの町はいろいろな意味で競争関係にあるようだ。

 ちなみに、京都では「お旦那さま 一金・百五十萬円也 一力」などという、宛名不特定、端数なし、明細なしのお茶屋さんの領収書が税務署に認められるのだそうだ。
 が一方で時に会社などでは、そんな領収書が社内的に認められないことがある。
 そこで明細書を書いてくれというと、「そんなお方には、もう祇園に来てくださらへんでよろしおす」などといわれるという。
 ま、どっちにしても自腹でなく会社の金でお茶屋遊びしている時点で野暮なんだけれども。

 四条木屋町近くの「割烹 なか川」で「はもしゃぶ会席」。
 窓の外は高瀬川の桜。
 ちょうど花魁道中があったのだが、食べるのと喋るのに夢中で気づいたら花魁道中は終わっていた。
 さんざんいろいろな料理が出てきたあと、「はもしゃぶ」になる前にすっぽんの土瓶蒸しまで出てくる豪華版。

 次は、河原町通御池ちかくのワインバー "Sommelie SUGIYAMA" へ。
 ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン(ピノノワール)。
 この店のソムリエ・杉山明美さんはヨット乗りでシニアソムリエ。胸にソムリエのバッヂがたくさんついている。

 午前0時前、車で宿泊先へ送ってもらう。

2008年04月01日

年上の友人

 幸いなことに、年代性別職業さまざまな友人に恵まれている。

 本日は、年上の一風変わった分野の第一人者・Kさんと、窓から桜の見えるレストラン「ブコディムーロ」でランチ。
 初めていく店、景色はよかったけど、最近のイタリアンレストランの水準を考えるとパスタの味はたいしたことがなかったな。
 いつものように楽しく話をすることができたので、まあ、それでいいんだけど。

 いったん帰宅してから、銀行のATMをまわり、マイナスになっていた口座にお金を移して通帳記帳。
 スーパー文化堂で買い物をして帰宅。運動がてら二駅分歩いて往復した。

 夕食は、サンマ(1匹78円)、デザートはこしあんの団子(3本で98円の4割引60円)。

 あとは明日からの京都出張の準備。