第三稿大詰め
編集者の付箋とコメントのたくさんついた原稿を見直す作業。
指摘事項はほぼ合意できる部分なので、まずは、それを反映させるところまで。
およそ80枚削る。
あとは、もっと面白くできないか最後の一押し。
一部、知りたい中国語の単語があったので、夕方から、中国人のママがやっている行きつけの店へ。
日曜までに調べてくれるという。ありがたい。
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編集者の付箋とコメントのたくさんついた原稿を見直す作業。
指摘事項はほぼ合意できる部分なので、まずは、それを反映させるところまで。
およそ80枚削る。
あとは、もっと面白くできないか最後の一押し。
一部、知りたい中国語の単語があったので、夕方から、中国人のママがやっている行きつけの店へ。
日曜までに調べてくれるという。ありがたい。
民主党はさかんに早く解散しろというスタンスでいる。どうやら総選挙になれば自分たちの議席が増えると思っているらしい。
それはほんとうだろうか。
僕は、今の状況は「郵政民営化選挙」のときの小泉圧勝の状況にとても似ていると感じている。
郵政民営化選挙は、メディアや自民党を含む多くの政治家たちの予想を裏切って小泉圧勝だった。「いま解散して総選挙なんかしたら自民党は負けるから解散なんかするわけがない」と郵政民営化反対の自民党抵抗勢力もメディアも野党も思っていたのだ。
しかし、メディアの予想通りでなかっただけで、国民はそうは思っていなかったのだ。当時の焼鳥屋政治談義をいろいろなところで聞いていた僕は、もし解散すれば小泉自民党は相当いいところに行くと感じていた。飲み屋の話だけでなくネット世論もそういう感じだった。
結局、森喜朗前総理が干涸らびたチーズの名演技をして「本当に解散するつもりだよ」と人々に暗示したにも拘わらず、それを理解できない人たちがいっぱいいた。
それらの人々にはびっくりする結果だったが、一方、焼鳥屋で飲んでいれば「やっぱりね」と思う小泉圧勝という結果だ。
立花隆もネット上のコラムで「選挙をして勝てるはずがないから解散なんてあり得ない」と書いていたが、事実は、その逆だったのだ。
小泉純一郎にとって、郵政民営化解散は一か八かの博打ではなく、綿密な独自の世論調査で、「選挙をすれば圧勝できる」と確信を持っていて、それに従って計画通り解散したのだと、後に明らかになっている。
旧来の政治家たちの思っている民意、昔ながらの永田町の空気の中でマスメディアが思っている民意と、実際の民意はすでにこの頃から明確に乖離している。
最近も象徴的なことが起きた。
「ホテルのバーは安い」と麻生首相の「連夜の豪遊」を報道した新聞各社テレビ各社だったが、民意は自分たちが思ったように「麻生首相は庶民感覚をもっていないだめなお坊ちゃん政治家だ」という反応はしなかった。
まったく逆で、首相が行く場所としてホテルのバーは高い場所ではなくむしろ適切で、そういうことを取り沙汰するメディアの方の見識の無さを嘆く人たちの方が多かったのだ。
当然、このメディア批判はメディアの尻馬に乗った野党批判にも向かう。
麻生首相は就任後一ヶ月で、取り立てて大きな失敗が無く、国際会議など海外へ出ての活動も大袈裟にしないまま身軽にこなしている感じで、これは人々のもつ「仕事のできる人のイメージ」に合っている。
そこへきて、アメリカ発の全世界的な株価暴落、円高、不景気の到来である。日々、仕事をしている人はその影響を感じ、また、どうなるのだろうかと不安を抱いている。
「解散よりも金融経済対策」は正論であり、国民はメディアの論調や旧式な野党のプロパガンダよりも正論を支持する素地をちゃんともっているから、このことも麻生自民党有利になっている。
26年ぶりの水準まで株価まで暴落しているときに、「党首討論をしよう」という正論に対して、「解散時期をはっきりさせなければ討論をしない」とか、危機管理の提案することもなしに口を開けば解散解散とだけ唱える民主党がポイントを稼ぐ場所はいまのところ全くない。
麻生内閣になってから、与党がポイントを稼ぐ機会はあっても、野党が自分のアクションで稼いできたポイントはまったくない。
あらかじめ特定の政党を支持すると先に決めている人たちをのぞけば、国民の目には、解散解散と叫び政局あって政策なしに見える野党は、ポジティブには映らない。選挙をすることで世の中がよくなるというビジョンが提示されていないのだから当たり前だ。
ネット世論や、焼鳥政治談義も、麻生批判よりも野党批判の方が強い。
例えば、ブログを検索して100人分ほど読んでみれば、人々がいかにメディアの報道とちがう目をもっているかがわかるだろう。あとはブロガーが一般化できるのか特殊な階層であるかという評価による。
「ホテルのバー」事件でわかるように、新聞はほんとうの庶民の声を実地取材によって捉えているのではなく、自分たちが頭の中で思い描いた庶民像をもとに、庶民はこうだと書いているだけなのだけれど、野党は報道されている庶民像をみて、それが国民の声だとかんちがいしているのではないか。
だとすると、同時に起きているメディアの陳腐化と野党の陳腐化は深刻だ。


photos with Canon 20D / EFS 10-22mm
秋晴れ。空気がきゅんと締まった感じ。
小股の切れ上がった季節とでも申しましょうか。(笑)
ヨット。
ゲストがあったので昼は鍋。
はじめのうち、少し雨がぱらついたり風がなかったり。
八景島で係船してキムチ鍋。最後はうどんを入れて。
帰りは追っ手で8ノットオーバーでかっ飛び。
楽しい一日でした。
帰宅後、めんどうなので夕食も鍋、最後はおじや。
全身を使ったので、久々にバスタブに湯を張って入浴剤をいれてほぐす。
編集から付箋がいっぱいついてもどってきた原稿をチェック。
小説を一人で書いているとたくさんの迷いが出る。編集者はたくさんの原稿を読んでいるし、仕事として小説もたくさん読んでいる。そういうプロの目に助けてもらえるのはとてもありがたいことだ。
指摘事項のほとんどはこちらも気にしていたことなので納得できる。
ざっと見直したところ、100枚ほど削る感じだろうか。
それとは別に、こちらの意志として、もう一山、緊迫感のある場面を作り込みたいところがあり、それらを含めても、さいわいそれほど大きな変更は必要ないようで、やっと収束に近づいてきた感じがする。
三重県の知り合いから電話。
NPO法人を作って地域振興をしているなかで、プロの競技団体と連携してスポーツイベントを開催するための書類を書いたのだが、見直してくれないかという。お世話になっている人だし、幸い逼迫した仕事もないので、プロポーザルの書類を書き直してあげる。(というかほとんど新たに書き起こしたのだが)
麻生首相が頻繁にホテルのバーに行っているということを、ぶらさがり取材をした北海道新聞の長谷川綾という記者が指摘した。
いわく「高額な店で毎晩飲食していて、庶民感覚からずれている」と。
麻生さんは、ホテルのバーや、(記者も知っている)麻布十番の店の名を挙げて、「高いところだとは思っていない」と答えた。
それを聞いたぶらさがりの時にいた多くのメディアが、麻生首相のネガティブキャンペーンのネタとして、「ホテルのバーは高くない」という首相の発言をきわめて恣意的に歪曲して一斉に取り上げた。
その尻馬に乗った民主党や社民党や共産党が、「国民が生活に苦しんでいるのに……」というコメントを発表した。
で、国民の方はどうしたか。
mixi のこのニュースへのコメントでは9割以上の人々が、
「ホテルは高くない」
「お金を持っている人が自分のサイフでどこへ行こうが問題ない」
「首相が居酒屋や焼鳥屋へSPや報道陣を引き連れて来たらかえってみんなの迷惑」
「一国の首相が、和民に通っているとしたら、そんな情けない国に住みたくない」
「金持ちには金を使ってもらわないと景気がよくならない」
「もっと大事なことがあるのにくだらないネガティブキャンペーンにはうんざり」
とメディアに批判的な反応をした。
一部の、ホテルのバーの値段を知らない人は、メディアの論調の通り「毎日高い店に出入りするなんて」と反応した。
ところが、そうしたコメントのほとんどには、他の人が「ホテルのバーは高くない」と、帝国ホテルやニューオータニのバーの値段表や、麻布十番「馬尻」のメニューの写真などを示して、事実関係を教えてあげていた。
ぶらさがり取材のやりとりの全文は、ネット上に文章で、あるいは you tube などの映像で参照でき、それを見た上で、麻生首相の行きつけの店の値段を知れば、メディアの報道がいかに事実を曲げているかということを誰でも、直接確かめることができる。
メディアの死が近づいている。
ネットコミュニティが健全な発展を示し始めている。
むろん、いつもそうではないけれど。
問題は、情報格差。
インターネットを使わず、新聞テレビだけを情報源としている人たちの中には、メディアの的外れな報道を真に受けてしまう人が少なからずいる。
『まぼろしハワイ』(よしもとばなな 幻冬舎 1575円)
ひとことでいうと、
同じ形では続かない家族
自然なやわらかい殻で包んでくれる居場所
特別な時間と特別な場所
についての小説。
「まぼろしハワイ」「姉さんと僕」「銀の月の下で」の3作が収められている。
「銀の月の下で」で登場するホテルはヒルトン・ロイヤル・ワイコロアのようだ。
会社員だった頃、その近くのコンドミニアムに何度か遊びに行ったっけ。
よそもとばななの小説を読むのは初めてではないはずだけれど、以前に何を読んだか思い出せない。

午前5時、仕事を終えて寝る妻と入れ替わりに起床。
お仕事開始。
昼。
とにかく10月25日までにスタンプ帳を満杯にして、なおかつ、そのスタンプ帳で一食食べなくてはそれまでの努力(?)が無駄になる。(笑)
というわけで、昼食は、特製大戸屋ランチ(609円)。
なんとこのランチだとご飯大盛りも無料なんだって。知らなかった。
おかずも、鶏の竜田揚げ、カボチャのコロッケ、目玉焼き、タンパク質脂肪ビタミンたっぷりではないか。
一番安い定食が一番ボリュームがあるのか。
でも、基本かもね。貧乏人はまず栄養が大事だから。
コロッケもカリッとして美味しいし、竜田揚げも大根おろしがのってさっぱりこってり。
食後はスターバックスで仕事。
夕方、カロリー過多なので、wii fit をする。(笑)
夕食は、妻と、本日二度目の大戸屋。
525円でスタンプ1つなので、ひじき(150円)を追加でとって、ふたりで1585円にして、スタンプを3つもらう。
というわけで、無事、スタンプ帳がいっぱいになりました。
これで、明日のランチは大戸屋でタダで食べられる。(笑)
知ってる人は知ってるけど、僕は中日ファンである。
生まれは東京だけれど、名古屋の小学校に半年在席していたことがあり、そのときに毎日野球をやっていたので、そのまま中日ファンが直らない。
今年は優勝を目指していなかったわけではないけれど、最終目標が日本シリーズなら、3位でかまわないというか、むしろ3位の方が有利かもしれないので、3位狙いで十分だと思っていた。
思った通り、とりあえず阪神を退けて、次は巨人だ。
優勝してビールかけをやってしまった後に戦闘モードにもどるのは、人間の精神の仕組みからしてかなりむずかしいので、中日有利だと思っているけど、そうはいっても勝負はわからない。
そういえば、今シーズン、日本のプロ野球の試合を最初から最後まで見たのは初めてだ。(大リーグの試合は随分見ているけど)
夕食は本日も餃子。
仕事が終わってない。これから追い込み。
うっかりしていたら、大戸屋のスタンプカードがもうじき期限切れではないか。
というわけで、ランチは大戸屋の「梅おろしチキンカツ定食」(630円)。
バーミヤンの量と質が下がっていると書いたばかりだけど、少しの間に大戸屋のチキンカツも微妙に小さくなっていた。
世界食糧危機の影響をひしひしと感じる。
それにしても、鶏のような小型の動物の肉を、均等でありながら、微妙に小さく切り分ける技がすごいと思う。
家庭なら、大きさ違ってもそんなに問題にならないけど。
引き続き、うーんと腕組みしながら仕事。
仕事がしたいので、ヨットはおやすみにする。
夜になって、突然、餃子が食べたくなる。
萬里とかに買いにいくのがコストパフォーマンスからみていいのだけど、ここはどーんとクィーンズスクエアの華正楼の売店へ。
うう、箱入り10個で1500円か、と一瞬躊躇したけど、どーんと20個3150円也。
外食したと思えば安いもんんだ。
というわけで、夕食は、大根のサラダ、蛤の清まし汁、餃子。
餃子は思った以上にでかくて、スーパーのメンチカツくらいの食べでがある。
これで一個150円なら高くない。4つでもう腹一杯。ふう。
ひきつづき朝型なので、早く寝る。

午前7時半、起床。
8時朝食。(おお!)
9時半になったので、スポーツクラブへ。(おおお!)
11時半、クインーズスクエア地下のタイ料理「ゲウチャイ」でセンレック・ナムトックムという赤い汁ビーフン(すっぱからい)でランチ。
家で仕事開始。
なんだか腹が減って、レトルト「カレー職人」でカレースパゲティ。(やっぱり運動すると腹が減る)
夕方になって、進捗をあきらめて100円バスで黄金町へ向かう。
シネマ「ジャック&ベティ」でドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の21時の回のあとに友部正人のライブがあるというので、見に(聴きに)行く。
少し早めなので、1階のカフェ(レジが映画館のチケット売り場になっている)でアイスコーヒーを飲みながらちょっとだけ仕事。
直が近づいたので劇場に行くと、切符のもぎりをしていたのが映画館の梶原社長で、挨拶がてら一言二言。
映画はほとんど土屋トカチ監督が一人でとったドキュメンタリーで、「リアル蟹工船」というキャッチフレーズがついたトラック運転手を巡る物語。
月間500時間以上働いている現実の運転手がユニオンを通じて理不尽な労働条件を変えていく話。重たい映像だったけど、「理不尽なものに負けない」というメッセージは伝わってきました。
土屋トカチ監督は、近所に住んでいるらしく、毎日舞台挨拶に来ているらしい。僕の観た回も、終わったら登場して友部正人のライブが始まるまで、MCをしながらミニトーク。
映画の終わったあと、22時半近くから友部正人のライブ。
友部は1972年デビューのフォークシンガーで多分、僕と同年配でフォークに染まったことのある人は必ず名前を知っているシンガーソングライター。僕が生で聴くのは初めて。
デビュー36年を経て21枚のアルバムを出しているのに、演奏技術というものを敢えて拒絶したようなシンプルなギターを弾きながら、存在感のある声でシャウトする歌い方。
出色なのは不条理でありながら叙情性をもった歌詞。
虚構の世界をつくってみせるところがちょっとすごい。
(友部正人は高島町に住んでいるらしい)
23時にライブ終了。
疲れたので、都橋商店街まで歩いて、サントリー角の水割りを3杯飲んで帰宅。
近所の中華料理屋でランチ。
いつものように昼のラッシュが終わった後の時間帯。台湾人の主人が端のテーブルで餃子を作っている。
打合せまで時間があったので、横浜美術館で「源氏物語の1000年」をさらりと流し見。
年間サポート会員なので何度でもフリーパスだから一度でじっくり見なくてもいいのだ。
「源氏物語」のタイトルの威力で、年配の女性ばっかりわんさかいてけっこう混んでました。
瀬戸内寂聴さんの源氏物語の生原稿もあった。原稿用紙4000枚なのだと。すごいね。
午後3時から、A書店の編集長と打合せ。
第三稿の改稿方針決定。これで、ほぼ収束しそうになってきた。
付箋のいっぱいついた原稿(これがお宝なわけだ)を受け取って帰宅。
仕事部屋に戻ったところで肺を患って入院していた友人から退院報告の電話。
なにより声に覇気があってよい。
ずっとこちらも気にしていたので、電話を切って吸ったタバコが美味しかった。(笑)
さて、これから週末にかけては絵本のプロットにかかるぞ。
生きてるうちにたくさん仕事しないとね。
久しぶりに昼食はバーミヤン。
お腹がすいていたので、海鮮皿うどん。
ところが、かつては「これで一人前かい?」と思うほどの量だったこのメニュー、皿が小さくなって量もほっそり。
いやあ、ここまで来たか。
さまざまな食材の値段が上がっている。
僕のなかでバーミヤンは安くて美味しい二重丸のファミリーレストランだったのだけれど、値段据え置きで量も質も下がってしまっていた。
あらためて、経営の苦しさがわかる。
たぶん、値段は上げられないから量を抑えたのだと思うけど、一食で50代のお腹がいっぱいにならないのでは、少なすぎるだろう。
餃子か何かを合わせて頼まなくては、ということでは安いことにならない。
いつも書いているけど、食い物屋は「まず腹がふくれてなんぼ」である。
味がどうであれ、値段がどうであれ、空腹を満たさない限り話にならない。
せっかくいい店だったのに、フランチャイズの本部が経営を間違えてしまいましたね。
「すかいらーく」グループ、ほんとに経営危機だなあ。
午前6時起床。
C出版と契約関係のメール。B出版と取材関係のメール。
カナダの雑誌向けのエッセイを書く。
ワールドカップ予選 日本vsウズベキスタン 1-1 引き分け。
あいかわらず同じように攻めているだけの日本。
攻めるから点を取られる。
攻めていていいところまでいくけど点が取れないとき、そのままつづけていればいつか点が入ると考える日本。
いいところまでいくのに点が取れないとき、例えば、一旦、攻めるのをやめて守ってみたら点が取れるかもしれないと思わないのかなあ。
試合のリズムを変えてみる、ということができず、いつもいつも単調に、as much as possible みたいなサッカー。点を取られるときの形が悪い。
A書店の編集長から長編の件で電話。
終わったらB出版の編集長から別の長編の件で電話。
そもそも電話というのが久しぶり。それも一日につづけて二回。
少し気を抜いているうちに、また仕事が立て込んできた。
(て、とっくに立て込んでいるのにやっていなかっただけなんだけど)

午前5時半ころ、目が醒めてしまったので、そのまま起きることにする。
まずは岸壁に上がって、人目につかないところ(といっても、向かいには釣り人がいるけど)で海に向かって立ち小便。よくぞ男に生まれけり。
仕事の道具ももってきてはいるけど、まあ、やめておく。
コーヒーを淹れて見たけど、粉が湿気っていて不味かったのでやめて、紅茶にする。
共同オーナーの相方はまだ寝ているので、先にコンビニへ行って朝食を買って来ておく。ドリップのコーヒーは売っていない。
ちなみにこのコンビニ、このご時世にタバコも売っていない。対面販売でタバコを売っている店は他にもないので、三崎港ではタスポがないとタバコが調達できない。
これじゃ遠洋マグロ漁船の船員は怒るよね。
といっても、現在、実は、三崎にはあまりマグロは上がってこない。
三崎近辺で売っているマグロ、食堂で食わせるマグロは、東京築地や横浜の南部市場あたりで仕入れた物の方が多いといわれている。
三崎港に観光に来てマグロのさくを買うのはあまり意味がないので止めた方がいいです。当然、東京のスーパーと比べても安くもないし。
どうせ買うなら地魚の方がお薦め。お土産アイテムでいうならシジミの佃煮とか。
コンビニの袋を提げてもどると、ちょうど相棒が目が醒ましたので、買ってきたインスタントコーヒーを飲んでだらだら。
なんとなく食事もして歯を磨いてギターを弾いて、観光物産センターでトイレを借りて……。
とまあ、それでも午前8時半にはすることも無くなったし、周りの船もあらかた出て行ったので、こちらも出航。
風速8m/秒前後の風で、剣崎までは風向きがちょうどよくてあっというま。その間にセールを縮めておいたが、剣崎を回って観音崎へ向かうのには、真っ正面からの風でしかも向かい潮なので、ジブセールは降ろしてしまって機走に切り替える。
その間に空は雲ひとつない快晴になる。が、風が強くて波に突っ込むと、バウ(船首)から飛沫が上がりキャビンを襲ってくる。
そうなんです。ヨットは快晴でも風が強ければ濡れるわけです。
眼鏡が飛沫を受け止めて強い風でそれが直ぐに乾くので、塩を吹いて前が見にくい。
あたりも濡れては乾きの繰り返しで、塩でシャリシャリしている。
観音崎を越えてから、ふたたびジブセールをあげて帆走にもどす。
午後1時過ぎ、ホームポートにもどる。およそ4時間半の航海。
1時間ほどで片付けを済ませ、あとは続々帰ってくる船のクルーたちと雑談したりして、のんびり時間を過ごし、午後4時頃帰路につく。
ヨット協会の年中行事。
横浜から8艇が三崎港へ合同クルージングだ。
好きな時間に出て好きな時間に到着し、午後5時から「立花」という旅館&マグロ料理屋の広間で宴会。
7時過ぎには終わって、こんどは仲間の船で二次会。
それでも10時前には一旦終わり。深夜までまた別の船に集まって飲んでいた人も少なからずいたけど、眠かったので自分の船に帰って寝てしまう。
夜中は、なんどか目を覚まして舫いを調整したりフェンダーの位置を調整したり。

三崎に向かって航海中。

ドイツのビールのお祭りヨコハマ版。
楽隊の人たち、むずかしいことは何一つやらないけれど、人々を楽しませる。
人々も思い思いに踊ったり、肩を組んで場内を跳ね回ったり。
曲が終わる度に、ドイツ語でカウントダウンして「乾杯」。
酒と音楽の原点。
体を動かしていないので、午後3時に家を出て関内方面まで歩く。
馬車道のスターバックスで仕事をしようと思ったら店の中が暑い。そう、世の中、冬は暑くて夏は寒いのだ。
というわけで、外のテーブルに着席。
ちょうど風下で隣のテーブルの煙が流れてきてちょっと閉口。
iPod touch を使ってみると、そのあたりは無線LANの電波が飛び交っている。acca というアクセスポイントにつないでみると、どうやら関内周辺に拡げているアッカネットワークの公衆無線LANらしく、実験サービスで無料らしいので、さっそくその場で登録。
みなとみらいは無線LANがつながるカフェがほとんどないので、運動がてら関内まで仕事をしに来るのはいい感じだ。
それにしても、iPod touch は、無線LANセンサーに使うとすごく便利。
見つかればメールを読むだけならそのままでいいし、込み入ったことをやりたければパソコンを開いてその場所でつなげばいい。
(外出時には、ほとんどの場合、ノートパソコンを持ち歩いている)
午後6時前から雨降り。でも降ったり止んだり。
焼き鳥を食べ、イングリッシュパブでエールを飲む。
( iPod touch を見せびらかしたり(笑))
ただ、リズムというか風というか、あまり調子がよくなかったので、早めに帰宅。
かなり久々に横浜駅西口のヨドバシカメラへ。
東口に住んでいた頃はしょっちゅう散歩がてら行っていたけれど、引っ越してからはおっくうになってものを買うのも通販を利用するようになってしまった。
(交通至便な場所に住んでいるけど、交通費はかかるから通販の方が安いし早い)
目的その1
電池の切れた妻の腕時計が3つになっていたので、電池交換
目的その2
5年4ヶ月使っていた母親の j-phone (現在は softbank )を au に買い換えたので、古い方を解約しに。
目的その3
iPod touch のケースを買いに。
時計売り場で電池交換を依頼すると、3つあると40分かかるということで、その間に目的2と3を済ませることに。
で、まず携帯電話。
回線が僕名義になっていると契約者である妻がいうので行ったわけだが、やはり妻の名義になっていることがわかり、委任状がないと解約できないということで、本件は無駄足。
なにしろ契約したのは5年以上前だから、どういういきさつで入手して母親用にしたのか、覚えていないのだ。
iPod touch については、透明のハードケースを1480円で入手。
どう考えても製造原価は30円くらいだろうと思うけど、実に付加価値の高い商売をしている。
iPod touch はデザインが美しいのでケースに入れたくないのだけど、小さくて薄くて滑らかなものだから、手から滑り落ちそうになる。
別に傷ついてもいいけど壊れては困るので、持ちやすくするためにケースに入れて少し、分厚くて大きくする必要があるのだ。なんだか悔しいけど。
シリコンゴムのケースも手に取ってみたけれど、せっかくのピカピカステンレスの背面が見えないのはもったいないので、完全に透明なものにした。
駅地下で、ハムカツ、イワシしそフライ、を買い、帰り道のスーパーで胡瓜や牛乳などを買う。
午前7時起床。
近くで午前9時から用事があったので、ヨットレースには参加せず。
で、正午過ぎ、終了。
午後、なんとなく時差ボケで調子が悪い。

左より、
トラックボール(無関係)
iPod touch (裏面)
iPod youch にそっくりなハクキンカイロ製の zippo ブランドのカイロ
ニセ iPod touch (梱包)
本日、到着。
うふ。
さっそくすごいと思うのは、梱包。
透明なプラスチックのミニマムサイズ。
そこに中身が見えているのだけど、開け方が直ぐにはわからない。透明なシールを見つけてやっと開けるのだけど、こんどはうまく本体をプラスチックの枠から外せない。
早く手にしたい気持ちを焦らすようにできている。
心の動きが計算されている。
機械を作っているのではなく、わくわくドキドキを売っている。
だから、高い値段で売れる。
「原価+適正利潤」ではなく「ユーザーにとっての価値」で値段が決まる。
さっそく apple の文化を感じました。
天気がよいので、オートバイで母親のところに米と栗のお裾分け。
いや、主目的は、新しい携帯電話を渡しに行くことなんだけど。
こちらが一段落のところにこんどは妻が〆切地獄に突入中。
午後8時より、西麻布の隠れ家レストランで取材のための会食。
午後10時半までたっぷり話をうかがいました。
隠れ家でするほど内緒の話なので(笑)、書けません。

長編の追い込み中から床屋へ行きたかった。
以前住んでいた家のすぐ近くで、いまの家から1.5kmのところにある男性用美容室が、安くて、シャンプーが上向きで、顔剃りがなくていいのだ。
ところが、会員カードが見あたらなくて電話番号がわからなくて、脱稿してもずっと予約が取れなかった。
本日、しかたなく歩いて行ってみる。
男性向けだから平日は空いているし、待つようなら予約しておいて近所で仕事していればいいし。
15分(1.5km)を歩いて店の前に来ると、おっとっと、別の店になっているではないか。しかも女性向けで流行っている。
4人くらい稼働中。隣も美容室なんだけど、そっちより価格設定が安いので流行っているみたい。カット3150円。8月1日オープンと書いてある。
いずれにしても気後れして入れず。蕎麦屋「味奈戸庵」でたぬきそば430円を食べて、さらに以前に行っていた東口スカイビルの理容室「なりた」へ。3800円(だったかな)
無くなってしまったお店。最初はメンズヘアbbという床屋で、となりの美容室bx3(ビースリー)に名前が似ているといわれて、名前を変え、そのうち、店長が替わって美容室(男性専用)になり、さらに店長が女性になってまた名前が変わり、そして無くなってしまったのだ。
実は、最初にできたとき、開店の日に最初の客としていったので、僕は顧客番号1番。(笑)
安くてよかったんだけど。いまどきホームページもなしで間口が狭い中が見えない店だから、新規の客が入らなかったんでしょうね。
物販じゃない店の場合、たとえ家の目の前に店があったって最初はインターネットで調べて雰囲気や値段を確かめて行くのが、いまどきの客だと思うのに、まるっきりネットで検索できずに、カードをなくしてしまうと電話番号も調べられないような経営の仕方ではね。
それにしてもちょっと残念。家の近くに美容室はたくさんあるけど高い店しかないので行く気にならないし。
で、帰ってきて、新しい店を検索してみるのだけど、なんとこれもインターネットにひっかからないのだ。
「Star Platinum ポートサイド 美容室」でヒットせず。
だったら、さっき、電話番号くらい聞いておけばよかった。
仕事はいまいち進まず。
