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2008年12月30日

最後の忘年会

 いよいよ今年も残り2日。
 いつもと同じ一日なのだけれど、区切られると思うと、できていないことが頭から離れない。

 サッカーチームの蹴り納め会だけど、スポーツができる体調に調整できていないので、早々に飲み会だけ参加と決める。

 自転車で運動がてら用事を片づけることに。
 まず、バイクの駐車場に行き、月極駐車料金を払う。
 横浜駅西口のヨドバシカメラで、ケーブルだのeneloopだのを購入。すべてポイントで買ったので出費はゼロ。

 ヨドバシカメラは大混雑。
 日頃忙しくて休みにならないとできない人がやってきている感じ。

 マクドナルドでハンバーガー(100円)+マックナゲット(クーポンで100円)+ホットコーヒー(クーポンで100円)のランチ合計300円。
 ほんとは立ち食いそばの方が好きなんだけど、マックの方がやすいのでガマン。
(イスに座って、pomeraで原稿書けるし)
 別に400円の立ち食いそばのお金が出せないわけじゃないけど、駆け出し作家の身分をわきまえて出費の優先度を決める。それががんばって書こうというエネルギーにもなるわけだ。
 たとえそれが「財布の心配をしないで心おきなく立ち食いそばを食べたいなあ」(笑)というようなとても小さな事柄だとしても。

 テレビに映るネットカフェ難民の人が、生活が苦しいとかいいながら、マクドナルドで600円もするセットを食べていたりするのが、僕には理解できなかったりする。栄養摂取に関してマクドナルドはコストパフォーマンスがよくない。つまり、値段の絶対値は安いけど、最低限の栄養を摂取するという観点からは「贅沢品」だと思う。
 ヨットの維持費に年間15万円払うのも、結婚記念日に湯河原の老舗旅館に泊まるのも、まったく躊躇しないけど、マクドナルドで600円も使うことに、僕はものすごく抵抗がある。
 
 なにはともあれ横浜駅西口五番街のマクドナルドはかなり混雑していた。
「混雑しているので長居をしないで席を空けろ」というようなことを店がさかんにアナウンスしている。
 これもちょっとおかしい。
 混雑していることについて先に座って食べている客に責任はない。
 店の都合を客に押しつけて、後から来た客のことについて、先にいる客に気を遣わせるのは筋が違う。客と客は互いに無関係。客は、店と「お金と商品を等価交換」することで関係を持っているのに過ぎない。
 値段が同じである以上、混んでいるときとそうでないときにサービスの内容が変わらないようにするのは店の責任だ。混んでいるから早くどけというなら、混んでいるときは値段を安くしないとフェアじゃない。
 これから金を払う客のために、もう金を払ってしまった客に早くいなくなってほしいというのは、あまりにも店のわがままが過ぎる。
 おそらくマクドナルドの本社では、こういうアナウンスを許してはいないと思うのだけれど、店長が何か勘違いをしているのかな。良くも悪くも、マニュアルは安定したサービスを提供するためにある。勝手にマニュアルにないことをして、サービスの質を下げてはいけない。

 と、pomera があると、思ったときに思ったことを直ぐに書けるので、文章の内容も変わる。
 マクドナルドの店内で書かずに、家に帰ってから日記を書くときには、マクドナルドのことをこれだけクドクド書いたりしないだろう。

 午後5時から、サッカー(フットサル)チームの忘年会。
 たまたま家から歩いて1分の場所が会場だったのでとっても楽。

KINGJIM pomera がやって来た

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 pomera(ポメラ)がやって来た。
 一部では絶賛されている、テキストエディター専用マシンだ。

 小さな液晶画面に、開くと小型のノートパソコンと同じ大きさになる折り畳み式キーボードがついている。

 インターネット機能もない。メールもウエブブラウジングもできないし、もちろん音楽も写真も動画も扱えない。ただただ文字を書くだけしかできないが、文字を書くのに必要十分な機能があり、文章を書くことについては妥協していない。

 売り出したのは文房具メーカーのキングジム。
 会社の会議などでメモを取るための軽便な道具として企画したらしい。
 ところが、これが仕事上で文章を書くことの多い人たちが待ち望んでいる道具だったのだ。
 ノートパソコンは1kgかそれ以上、pomeraは370g。ノートパソコンのバッテリーは数時間しかもたないが、pomeraは単4アルカリ電池で20時間。充電器など持ち歩かなくても、電池切れになったらコンビニで調達できる。
 僕もその一人だが、パソコンを使っているほとんどの時間文章を書いているような人々にとって、じつはノートパソコンにもっていた不満がきちんと解消されているのだ。

 というわけで、発売前から様々な媒体で取り上げられ、発売と同時に絶賛を受け、初期ロットはあっというまに売り切れて日本中の店頭から消えてしまっていた。
 メーカーの予想を遙かに越える売れ方であり、ユーザー層も想定していた一般のビジネスマンというより、ヘビーユーザーに受け入れられるものになっていた。

 いま、この文章もpomeraで書いている。入力にほとんどストレスがない。
 外出時には1kgのノートパソコンを常に持ち歩いていたけれど、これだけですめば、ずいぶんと楽になる。
 電源もスイッチを押して2秒で立ち上がるので、パソコンのような待ち時間もない。
 バックライトのないモノクロ液晶もとてもコントラストが高くて見やすい。実にすばらしいマシンだ。

 ヘビーユーザーが高機能な道具を求めているというのは、最初から誤解だ。

 板前は十徳ナイフは使わない。万能包丁も使わない。
 出刃包丁、菜切り包丁、蛸引き、と、それぞれの用途に特化した専用の道具を使う。
 余計なことはできなくてよいから、やりたいことが妥協せずにしっかりできる必要がある。

 どこでも時間を惜しんでできるだけ長い時間文字を書きたいのに、要りもしないカラー表示ができるかわりにバックライトが電気を食って電池が保たない道具は、かえって困るのだ。
 外へ持ち出すから小さくといっても、十分な速度で自然に文字が書けない窮屈なキーボードでは困る。
 文字を書くことに特化した基本性能を持った上で、その先に付加機能がなければならないのだが、実際は、あれもこれもできるようにすることで、ノートパソコンも中途半端な道具になっていたのだ。

 様々なことができる多彩な機能を持つパソコンという道具が成熟して、おのおのの機能をよりブラッシュアップした単機能の道具が出てくるのは、ある意味で当然のことだろうと思う。

2008年12月28日

ブリ騒動と年賀状

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 昨年に引き続き、三重県からブリが送られてきました。
 発泡スチロールのケースに氷詰め。全ての予定を変更して、さばくしかありません。というわけで、2時間ほど格闘。

 刺身用のサク、切り身、アラ煮、カマ焼き、と4種類に。
 当分、ブリ生活です。

 本日の夕食は、アラ煮と、カマ焼き。
 明日も、カマ焼き決定。(笑)

 使用前、使用後、を写真でご覧ください。

 昨夜は、年賀状の印刷。
 今夜は、手書き部分の書き込み、約200枚
 夫婦で400枚近くの年賀状をポストに入れてきました。

 年賀状とブリ騒動で、全然、仕事ができません。
 大晦日と元旦は仕事ができないしなあ。
 1月4日〆切のコラム他、やることはすごくたくさんあるんだけど。

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2008年12月26日

ボーナス

 妻が新しい車に慣れるために練習したいというので同乗。

 とりあえず朝食を兼ねて、先日偶然見つけてびっくりした本牧のイトーヨーカドーへ。
 フードコートがあって、讃岐うどん(かけ280円にかき揚げ120円を載せで400円)を食べる。
 ついでに、食料品の買い物。

 つぎは、新山下のオートウェーブで、タイヤチェーンを入手。
 亀甲型の金属チェーン(7800円)、ポイントが1400円ほどあったので、6400円ほどで買えたと喜んでいたのだけど、自宅に戻ったら700円のクーポンがあって、使い損なった。得した気分が、一転、損した気分である。

 文藝春秋から週刊文春の「2008ミステリーベスト10」のアンケートに協力した謝礼が郵便為替で送られてきた。
 5000円。これが今年の年末のボーナスだ。(笑)

2008年12月25日

新車

 ほぼ9年乗ったマツダ・カペラワゴンもいよいよ最後。
 昨夜のうちに、いらないものは降ろし、新しい車に積み替えるものを確認して整理。
 
 午後1時過ぎ、山下町のディーラーへ。
 到着後、新しい車の車検証を見て、保険会社に電話。車両の入れ替え手続きだ。
 またいくつかの書類に印鑑を押し、いくつかの説明を受けて、新しい車で店を出る。

 今日から、我が家の車は、フォルクスワーゲン・ヴァリアント・トレンドラインである。
 
 まずは、さっそく近くのガソリンスタンドで給油。
 残った問題は、カーナビの取付と、スノーチェーンの入手。
 いったん帰宅し、カーナビ取付のシミュレーションをして、部材を買いにセキチューへ。
 ちょっとトリッキーだが、なんとかうまくいきそう。明日やってみよう。

 10kmほど走っただけだけれど、この車、思った通りに、加速する、曲がる、止まる。
 車としての基本性能が優れている。
 1.4リッターのエンジンなのに、たしかに、2.0リッター以上の加速だ。時々刻々、平均燃費が表示されるのが面白い。

 10gまで測ることのできる体重計を使うとそれだけでダイエットができるというけれど、常に予想燃費が表示されていると、それだけで、ついエコ運転に挑戦したくなる。

2008年12月24日

クリスマスの恵み

 夕方5時前、郵便を出すついでに近くを散歩。
 カップルで歩いている女性がいつもよりもきれい。あ、そうか今日はクリスマスイブなのだ。
 今年の我が家は特にクリスマスはしない。

 閉店まであと4日の「デオデオ」の定点観測。いよいよ商品が枯渇。客より店員が多い。もうじき商品よりも店員が多くなるかも。(笑)

 久々に「PCデポ」をのぞく。UMPCのオンパレードだ。

「オートバックス」をのぞく。新しい車のチェーンの調査。
 ついでにタイヤについても調べてみるが、今度の車はタイヤの幅が広いので、消耗して交換となると値段も高い。さっそく維持費が上がっている現実。(笑)

「セキチュー」で目覚まし時計を買う。カシオの電波式デジタルクロック、980円。
 ちゃんと目覚まし時計をかけて寝たのに現在時刻の方がちがっていた事件の対策。
 アナログ式の安物クロックを使っていたのだけど、ひとつのつまみで時刻合わせとアラーム設定をするようになっていた。アラーム時刻を設定するつもりで、現在時刻の針を動かしてしまったらしい。
 というわけで、アラーム設定で現在時刻が変わる可能性のない操作系に替える。ミスの原因を解析し、システムとして同じミスが起きないように対策を講じる。こういうのをQC活動といいます。(笑)

 会社員の人は、毎朝起きる時刻が決まっているので、ベッドに入って毎晩アラーム時刻を変更するということはあまりないわけだけれど、自由業の場合、寝る時刻も目覚めなければならない時刻も、頻繁に変わるので、いままでの操作系では、同じミスを起こす可能性が高い。

「プラザ栄光 生鮮館」で、食料品。
 クリスマス向けなのだろう、大きなもも肉のローストチキンが2本パックで580円のやつが売れ残って半額になっていたので、ここぞと購入。

 クリスマスのおかげで食費が浮きました。サンタさんありがとう。いや、キリストさんありがとう。いや、マリア様ありがとうかな。処女懐胎なのでヨセフさんはどうやらこの場合は関係ないらしい。

 というわけで、夕食はローストチキンの1本をふたりでわけて。
 主食の材料費が二人分で145円で済みました。
 他に、菜花のおひたし、サラダ菜とトマト、小松菜の入ったかき玉汁。
 夕食の材料費は二人分で380円くらいかな。
 なんてやりくり上手な賢い主夫!!

 あとは淡々とお仕事。

2008年12月23日

探偵手帳?

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 子供の頃、雑誌の付録に「探偵手帳」というのがありました。
 変装の仕方とか、シャーロックホームズの住所とか、暗い夜に水たまりを見分ける方法とか、そんなことが書いてありました。
 なんとなく、内容がもの足りなくて、自分でそういう手帳を作ってみたりもしました。

 写真は推理作家協会の手帳。
 むかしは、企業が手帳をつくって、年末になると取引先に配ったりしていました。

 NECで働いていた頃は、技術部門だったので、たしか年末に回覧が回ってきてお金を出して買った覚えがあります。
 そういえば、カレンダーというのも、最近は配られなくなりました。

 なんで写真に目薬が写っているかというと、ドライアイだからです。

2008年12月22日

中華菜館「清心」

 午後一番で、隣のオフィスビルにある内科へ。
 一ヶ月ほど前から咳が出てなかなか止まらないので、年末年始にかかる前に。
 ニューヨークの高層ビルにあるオフィス、という感じのクリニックで、受付の人は白衣ではなく、グレーのテーラードジャケット。受付のカウンターも木目を活かした焦げ茶というシックなインテリア。
 このあたりは、ビル毎に内科や歯科があるので、なかなか競争もたいへんだ。
 咳の薬など4日分。

 暖かく始まった一日だったけれど、午後になってどんより曇り始めるとどんどん気温が下がってくるのがわかった。

 夕食は、本牧の「清心(しんしん)」。
 車エビの香味揚げ、チンゲンツァイのオイスターソース煮、鶏とカシューナッツの炒めもの、酸辛湯麺。つけだしに出てきたザーサイも美味しかった。
 上記の料理とビール中瓶と紹興酒1合とで、合計5400円。二人では食べきれず、一部お持ち帰り。
 比較的薄味だけれど、それぞれしっかり味が違う美味しさが見事。

 しかし、暮れも押し詰まってきたぞ。
 仕事もまだまだ、というか正月もやっぱり仕事だし、年賀状も準備できていないし。

 ちょいとスイッチを入れなくてはならない。

2008年12月21日

セザンヌとマンチェスター・ユナイテッド

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 午前6時半を過ぎてベッドに入ったのだけど10時半に起床。
 12時前に、妻の高校の同級生が女性ばかり7人来るので、外へ避難(笑)しなくてはならない。
 朝食も摂らず外出。
 いちばん近いマクドナルドがあまりにも混んでいるので、少し離れたマクドナルドで、クォーターパウンダー(360円)+ポテトM(クーポンで170円)+コーヒー(最初のマクドナルドの入口でもらったタダ券でゼロ円)=530円。
 朝昼兼用の食事だ。
 マクドナルドのセットはあまり割引率が高くないので、全部を本当に食べたい場合をのぞいて、欲しいものだけ単品をバラで注文するのがお得。
 コーヒーのタダ券がなくても、上の組み合わせでふつうにセットだと680円、バラで同じ買い物をすると650円。違いはセットの時、ドリンクがMになるだけ。
 こちらも家族連れで混んでいる。

 腹ごしらえが済んだところで、横浜美術館へ。
「セザンヌ主義」展。こちらはそれほど混んでない。
 セザンヌやベルナールやピカソや岸田劉生に囲まれた時間を過ごす。
(岸田劉生はセザンヌに引けをとらない)

 立ちっぱなしで疲れたので、いきつけの Blenz Coffee へ。
 椅子に座って少し睡眠。いえ、Podcast で志ん生の落語を聞いていたはずなんだけど、サゲを聞き終わった瞬間、どんな話だったかまったくわからなかった。お題は「三軒長屋」。

 やがて、少し頭が働き出したので、ノートパソコンを取り出して仕事。

 帰宅したら、FIFAクラブワールドカップ(CWC)をやっていた。
 クラブワールドカップのすごいところは、トップチームには国別対抗の代表ばかりが集まっているので、本当のワールドカップの優勝国よりもクラブチームの方が強いということ。
 見ごたえのある決勝戦でした。

 日本テレビは3位決定戦で勝ったガンバ大阪をさかんに「世界で3位」といっていたけれど、CWCで3位であるだけで、世界で3位ではない。
 各大陸から1チームしか出てきていないので、大会に来ていないヨーロッパや南米の2位3位のチームの方がアジアで1位のガンバ大阪より確実に強い。CWCで3位になったことと世界の順位とはほとんど無関係。

 オリンピックの100m競争で8位になっても世界で8番目に速いわけではなく、アメリカやジャマイカで国の代表になれなかった人の方が、オリンピックで8位の人よりも速い、というのと同じこと。
 速い順に何人でも代表を送り込んでもいいというルールになっていない限り、オリンピックの8位はオリンピックの8位であって、世界で8位なのとはちがう。

 いつものこと、といえばそれまでだけれど、テレビ局が客観的事実をねじ曲げるような表現をするのは困ったものだ。

日本経済の現状:ホンダを例にして

去年までに起きていたこと;

 2008年3月期決算で、ホンダの売上は12兆円。営業利益8500億円。
 7年連続で過去最高の売上高(前年比12%増)。

9ヶ月後の現在起きていること;

 欧州の自動車販売は前年同月比26%減
 http://www.news24.jp/125211.html

 米国の自動車販売は前年同月比37%減
 http://www.news24.jp/124325.html

 中国も15%減。
 http://www.asahi.com/business/update/1211/TKY200812110267.html

 1年前に比べてドルは円に対して20%下落
 http://finance.yahoo.com/q/bc?s=USDJPY=X&t=1y&l=on&z=l&q=l&c=USDEUR=X

 ホンダの海外売上比率は 86.8% です。

 つまり、世界で車の売れる台数が3割くらい減って、その上、同じ額でもドルで入ってくる売り上げ収入は円にすると1年前に比べて2割少ないことになります。

 この傾向がこの先1年続くと、売上金額はドルベースで3割減、円換算で少なくとも4割減になります。

 12兆円の売上が8兆円になり、何もせずに放っておけば、2兆円規模の赤字になります。

 自動車産業にとって、ものすごーく厳しい経済状況です。
 そして、自動車産業は1年前には日本の企業の中でまだまだ優等生だったのです。

 たった9ヶ月で世の中ががらっと変わってしまいました。
 いままでのようなゆっくりとした変化ではなく、過激な、構造的な、変化です。
 日本そのものがピンチです。
 企業からの税収は激減します。所得税も伸びません。
 一方で、失業者は増え、高齢化はあいかわらず、医師も足りません。
 消費税以外に財源はなくなります。(無駄遣いはなくすにしても)

 この先、自動車産業が市場として復興することはないかもしれません。
 おそらくいままでの雇用を守ることすらむずかしいでしょう。

 まだまだある人手不足の産業に人を移動させる必要があります。
 と同時に、新しい産業が起きて、雇用を吸収する必要があります。

2008年12月20日

忘年会

 もう週末だ。

 ひとりの仕事なので、仕事上、曜日は関係ないのだけれど、住んでいるところが観光地なので週末になるとあたりが騒がしく、仕事場にしているカフェに席がなかったり、マクドナルドで100円バーガー食べるのにずいぶん並ばなくてはならなかったり、まあ、それなりに影響があって、どちらかというと週末はうれしくない。ただし、ヨットに乗れば話は別。(笑)

 夕方から馬車道にある某店の常連さんたちの忘年会。
 て、単に店に集まるだけなのだが、忘年会などのイベントの日は食べ物をみんなで持ち込んでやることになっている。
 というわけで、歩いて店に行く途中に「成城石井」でスモークサーモンとスモークターキーを買っていく。
 予想としてタンパク質類はみんなが持ってくるからサラダにしたほうがいいと思ったのだけど、背負うカバンにサラダを入れると偏ってしまう、というくだらない理由で却下。
 店に行くと、すでに数人がいて、久しぶりに会う人も。
 案の定、持ち込まれる食べ物は、肉ばっかりで野菜不足。
 みんなそれぞれが「みんなで食べる分」を持ってくるので、量は膨大。
 種類はともかく、自分のお腹にちょうど入る量をもってくればちょうどいい分量になるのに、「みんなの分」x「持ってくる人の人数分」、という供給過多状態。
 毎年わかりきっているのに、同じ結果になる。(笑)

 午後11時を過ぎ、宴はまだまだ続いていたけれど、抜けきらない風邪で、咳き込むようになってきたので、早めに辞去。

2008年12月19日

静かな一日

 駒場図書館に出勤して、夕方から新宿で飲む予定だったのだけれど、夕方の予定がキャンセルになったので、図書館行きも中止にした。
 
 郵便を出しに行ったついでに、閉店セールのデオデオを定点観測。
 閉店する大規模小売店の観察は、なんとなく小説の糧になりそうな予感がしているもので、時系列で見ておこうと。
 28日が閉店なのだけれど、すでにほとんど商品は残っていない。
 レジのところにいる店員が異常に多いのだけれど、売る物がないので暇そうだ。

 日曜日、妻のゲストが来訪するので、大量のゴミ捨て。
 まあ、年末の大掃除の一部ですかね。たくさん捨てるのは快感。

 編集者と最終稿のスケジュールや一部修正の部分についてメールで3往復の意見交換。
 年明け5日に原稿を渡して、ゲラまで進める。
 タイトルはまだ当分未定。

 年内に絵本の原稿。
 正月明けには、この長編最終稿と、コラム1本、エッセイ1本。
 在庫の別の長編も手を入れておきたいところ。

 ローリングストーンズの映画も観たいなあ。

2008年12月18日

国立近代美術館

 竹橋の国立近代美術館へ。
「沖縄・プリズム 1872-2008」を見る。
 資料性のある写真作品なども多く、参考になった。
 映像作品も多いけど、そちらは一日では見終わらない。

 あとは、ゆるりと、焼鳥とビールとホッピー。

 帰り道、携帯でメールをチェックすると、渡してあった長編について編集者から。
「刊行は来年4月頃の予定で考えています」
 やっとこさ3作目が世に出そうです。

2008年12月17日

横浜気鋭作家協会

 午後5時半をまわって外出。

 野毛の Basil という立ち飲みイタリアン(?)の店で待機していると、作家仲間の山口芳宏さんから電話が入る。大崎梢さんも合流するという。

 2005年デビューの阿川大樹、2006年デビューの大崎梢、2007年デビューの山口芳宏の新進気鋭(?)
の作家三人で「萬里」に入って、中華を食べながら互いの創作の秘密に迫る。(笑)

 あと愚痴だの編集者の悪口も少し。(少しだってば)

 実は、3人は、デビューはるかに前である10年以上前からの知り合い。

 山口さんの新刊「豪華客船エリス号の大冒険」(東京創元社)には少しだけ情報提供をしたということで、新刊を手渡しでもらったので、さっそくサインしてもらう。

 昨年、山口芳宏さんは鮎川哲也賞という推理小説の世界では有名な賞を獲ってデビューした。小説家になるのは簡単ではないけれど、小説家であり続けることはもっとむずかしく、二冊目三冊目が出せない人も多いので、二冊目が出たのはデビューしたことよりも遥かにめでたいことなのだ。

 その後、都橋商店街の「華」へ移動して、終電まで飲んで話す。

 デビューの年次ではなんと僕が一番古いけど、大崎梢さんにはとっくに追い越されているし、山口芳宏さんには追いつかれてしまった。

 がんばろう、と一人誓った夜であった。

 あ、タイトルはただの冗談です。そんな団体はもちろんありません。


2008年12月16日

自動車という文化

 午前8時過ぎ起床。クルマ通勤の妻に渋谷でドロップしてもらい、まずはマクドナルドでコーヒー(120円)……までは順調なスタートだった。

 さあて、井の頭線で駒場へ向かおうかと思ったところで、気がつく。
 昨日、スポーツクラブへ行くときに、図書館の入館証を出したままもってきていない。駒場へ行っても図書館が使えないのでは意味がない。
 いやはや、朝から大マヌケ。
 家までもどるとすでに昼前である。ほぼ午前中を無駄にしてしまった。

 あらためて近所のスターバックスに出勤。

 ブックカフェなのでちらりとクルマ雑誌などをみると、フォルクスワーゲンの専門誌などが一種ならずあって、内容を見ると妙にエンスーな感じが意外だった。
 フォルクスワーゲンといえば名前からして国民車だし、ごくふつうの自動車だとしか思っていなかったのだけど、本の中ではなんだかスポーツカーみたいに扱われている。
 僕らの世代でいうと、ブルーバードSSS、カローラレビン、スプリンタートレノ、みたいな感じの記事が満載。
 まあ、たしかにフォルクスワーゲンのクルマには一貫したアイデンティティのようなものは感じる。
 トヨタは車種をまたいで、あるいはモデルチェンジごとに、VWほどの統一感はない。

 トヨタだと、大衆車カローラだっていまではけっこう立派なクルマになってしまって、代わりに下のクラスとしてヴィッツなんかを出してきたり。

 そこには、若くて貧乏なうちには小さいクルマで、成功していく過程で、だんだんと大きいクルマにしていくという暗黙の前提があり、カローラからカローラに買い換えるときも前よりは大きく立派になり、できれば「いつかはクラウン」という終身雇用年功序列出世物語がモデルになっているところがあり、それがたしかに日本的なのかもしれない。

 一方で、ヨーロッパのクルマは、お金があろうとなかろうと、目的と好みに応じて、それぞれ特徴のあるクルマを選んで乗る、そのためのバリエーションの提示として、メーカーやその車種展開があるように見える。
 そうなればフォルクスワーゲンゴルフに乗る人がベンツに乗る人よりも死にやすくていいわけではないのは当たり前だけれど、日本メーカーのクルマでは、下位モデルでは安全装備が目立って貧弱で、ある意味、コンパクトなクルマや動力性能を求めないクルマに乗る人は、道路で命を張らなくてはならないように見えるのも確かだ。

 日本の車社会もすでに成熟していて、クルマで人生のステータスを表現しようという発想はヤクザとごく一部の人たちのものになっている。

 とりわけ若者にとって自動車はロマンの対象ではなく、移動の道具にしかみえていないようだし、そうなれば都市に暮らすなら「なにげにクルマなんてなくてもいんじゃね」ということで、僕らの頃には学生のうちに取得しておくのが当然のようだった運転免許すら、今の大学生はあまり取らなくなっているらしい。
 
 中国でも景気が減速し、伸び盛りとされる新興国需要がまもなく一巡してしまうと、もう自動車産業は大きくは伸びることのない構造不況業種になっていく運命にあるようだ。

2008年12月15日

カペラワゴン

 いま乗っている Capella Wagon は、来年3月7日で9年目の車検を迎える。
 走行距離は約9万キロだ。
 トヨタならもうあと一回車検を通してもいいかなというところだけど、マツダ車だし。

 こまかな不具合の予兆は感じる。
 タイヤは車検での乗換を前提に逆算して交換した。しかも、FF車は後輪より前輪の消耗が激しいので、前輪を1回多く交換して後輪は次の車検までもてばいいと考えた。
 エンジンの音が大きくなってきている。実は足回りもそれなりに弱っている。
 安全快適に乗り続けるのは早晩20万か30万円と車検の費用分の出費が必要になる。やっぱり買い換え時なのだ。

 積極的に買い換えたいわけじゃないので、車選びもめんどくさかったけど、まあ、そこそこ簡単に購入まで漕ぎ着けてよかったかな。
 若い頃は車を買うのはワクワクしたけど、いまは面倒なのでできれば同じ車にずっと乗っていられるのがいい。物には寿命があるので、それは叶わないわけだ。

 さて、次は人間のメンテナンス。
 ということで、プールへ行った。

クリスマス中止のお知らせ

 世界同時不況のなか、諸般の事情により、本年のクリスマスは中止になりました。

 くわしくは、こちらをご覧ください。(あいにく携帯ではご覧になれません)

2008年12月14日

無為の日曜日

 この無気力さは、どうしたものか。
 きちんと自分と向き合わないとね。

 そうでないと、日々の雑事で時間が過ぎていく。

2008年12月13日

雑事の土曜日

 9時過ぎに起床。
 10時開店の「閉店セール」のデオデオをもう一度のぞいてみるが、昨夜売り切れていたものの補充はほとんどなかった。

 これも世相ですね。とにかくみんな「物色」と呼ぶに相応しい買い方をしている。
 どうやらいきなり値段を下げすぎたみたい。
 消耗品半額でエネループまで半額にしてしまったら、転売目的の人が根こそぎ買ってしまうでしょう。いまや、一般消費者もオークションという「販路」をもっているので、安くて確実に売りさばけるものがあれば、すぐに小遣い稼ぎを始めてしまう。一億総ダフ屋みたいなもんだから。

 閉店は12月28日だけれど、この調子ではそれまでに売る物がなくなってしまうのではないかなあ。

 11時40分、再び、横浜駅の行政サービスセンターで、住民票の取り直し。12時ちょうど、カーディーラーにて、小一時間にわたって、車の買い換えに関する大量の書類に印鑑を押す。どうやら年内には新車が納入されそうだ。

 かように車を買い換えるのは面倒だけれど、新しい車は進歩していて、そういう車に乗れると思うと、それはそれ、やはり楽しみではある。

 夕方からは、ホームセンターで妻の実家のリフォーム関連の調べものや買い物。

2008年12月12日

出勤

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 通勤の妻に同乗し、恵比寿でドロップしてもらい、渋谷まで歩く。
 暑からず寒からず、気候が歩くのにちょうどいい。

 渋谷駅新南口近くのマクドナルドで、コーヒー(120円)を飲みながらiPod touch でメールチェック。 コーヒーはキャンパス内よりもマクドナルドが安くて美味しい。

 渋谷から井の頭線で東大駒場の図書館へ。

 ラインチタイム、本日の昼食は、和風唐揚げおろしみぞれ和え(290円)+ごはんS(70円)+味噌汁(20円)の合計380円。

 午後4時に切り上げて、横浜駅の行政サービスセンターに立ち寄り、自動車の登録や廃車などに必要な印鑑証明とか住民票とか。

 二駅分徒歩で帰宅途中、スーパーで少し食料品、月末に閉店する DEODEO にも立ち寄る。デオデオは閉店セールなのだ。平日なのにすごい人出。みんな価格に敏感だ。
 蛍光灯が50%オフなので、仕事場用のチューブ2本セットを2組購入。あとはちょっと小物。エネループは売り切れていた。

 帰宅すると、車のディーラーから留守電とファックスが入っていて、住民票がもう1通いるのだと。そういうことはメールしてくれれば出先で読めるのに、いまどきファックスや電話なんて。

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2008年12月11日

自動車を注文

 午前7時半過ぎに寝たというのに午前9時に起こされる。
 というのもマンションのインテリアの補修がやって来たのだ。午後と約束したはずなのに……。まあ、しかし、大勢の職人が予定を組んできているので、身繕いに30分待ってもらって、9時半過ぎから作業開始。

 午後5時過ぎ、見事な仕事をして職人さんたちが帰って行った。

 簡単な昼食(午後5時半だぜ!)を摂って、中華街ちかくのフォルクスワーゲンのディーラーへ。
 すでに試乗しているので車のことはわかっている。

 メンテナンス契約のことなど、細かな質問をして、新しい見積もりを出してもらって、リーズナブルだったので、すぐに契約。

 Volkswagen Golf Variant 1.4 TSI Trendline / shadow blue metalic
 オプションはETCと、5年間の延長保証。

 さあて、面倒で気にかかっていた車の買い換え問題がこれで一段落。正直、ほっとした。
 都合2回のディーラー訪問で決めることができてよかった。

未曾有の不景気

 アメリカで自動車の売上が前年比30%も減ったなんてことは、世界史の上で一度もない。
 つまり、いまは産業革命以来、最大級の不況であり、その影響はこれからますます大きくなるだろう。

 実際、11月には、前年比40%減にまでなってしまった。GMは半減し、放っておけば半年後には確実に倒産する状態になっている。
 いま生きている人が、「だれも一度も経験したことのない不況」になっている。

 まだ黒字であるうちに人員削減を発表しているトヨタやキヤノンはさすがの先見性だといえる。
 大きく長くなるであろう不況に向かって、人員削減であらかじめ自分を小さくしておくことは企業にとって必須だ。そうしなければトヨタだってキヤノンだってつぶれるかもしれないのだ。

 こういうときに人員削減をする企業を「けしからん」となじっても始まらない。どこまでの会社が倒産するかまったく予断を許さないような不況の中で、トヨタもキヤノンもみな一斉に自分自身サバイバル状態なのだ。
 全産業横断的に不況の嵐に突入するとき、職を失った人を救うことができるのは政府だけだ。だれも雇い手はいなくなるのだから。

 大切なことがある。
 弱者を守るために政府が対策をとるということは、弱者でない国民の負担を増やす必要があるということだ。

 政府のお財布は国民の財布である。
 このような大不況の中で、給料が20%減らされたくらいの人は弱者には入らない。職がある限り、弱者を守ってあげる側の人間であることを自覚しなくてはならない。
 給料がちょっと減ったぐらいで弱者面して、政府を糾弾したり、大企業をなじったりしても何も解決にならない。(でも、新聞やテレビはそういう態度をとるだろうけどね)

 未曾有の危機にあるのだ。だれか偉い人が答を知っていて、その人が現れればみんなが救われるなんてシナリオは成り立たない。みんなで答を見つけなければならない時代に入るのだ。

 失業率が20%になったとき、職のある人が20%の収入源を受け入れれば、雇用は確保できる。

 こういうときに生き残るのは「貧乏に強いライフスタイル」を身につけている人だと思う。

2008年12月10日

My Camera Is Back.

 暖かい。何を着て出て行ったらいいのか迷うほど。

 自転車で横浜駅西口のヨドバシカメラへ。
 修理に出していた RICOH GR Digital の受け取り。
 修理代金は、11130円だけど、このカメラに限って5年延長保証に加入していたので無料。面白いのはいったんこの金額分のポイントを加算して、それからポイントを差し引くというやり方。

 帰宅途中、スーパーに寄ると大量のイカゲソを安売りしていたので、買って帰ってとりあえずボイルしておく。
 ついでにカレーも作り置き。

 車関係の調べものをしてしまって夜更かし。
 明け方になってやっと、書いてあったエッセイを推敲して編集者にメール。

2008年12月09日

駒場に出勤

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 午前8時45分起床。
 雑事に追われていた感があるので、仕事にちゃんと復帰しなくては。

 妻の出勤に同乗して、並木橋でドロップしてもらい、渋谷から井の頭線で駒場キャンパスへ。
 行きの交通費のうち440円節約したが、朝食を家で摂らなかったので、キャンパスについてさっそく「天ぷらそば」290円。
 周囲の若者たちは割と朝からガッツリ食べてますなあ。
 いいぞ、しっかり食べて、日本の将来を支えてくれ。

 朝食の後は、さっそく ITALIAN TOMATO CAFE Jr. でコーヒー(Lサイズ250円)を飲みながら仕事開始。

 おい、そこ、わざわざ駒場までやってきて、家の近所のスタバで仕事するのと何が違うのか、という疑問はとりあえず封印するように。(笑)
 話し声などの雑音を気にしないように、iPod で音楽を聴くのだけど、店のBGMが大きいので、iPod の音が負けてしまう。二つの音楽が勝手に重なるのでただただやかましい。iPod はやめだ。

 木立の中では、年配の女性がふたり、建物のスケッチをしている。
 たぶん、早い時間には、銀杏を拾う人たちもいるはずだ。

 カフェにはもちろん学生も多いのだけど、近所の奥様方と思われる人たちがグループで来ていたりもする。(大学院生にしても年齢が……)
 奥様方が一斉に注文したパスタが、ひとつずつできあがって、カウンターからマイクで呼ぶ。
「番号札、25番でお待ちの方」
「番号札、3番、5番、でお待ちのお客様……」
 う、うるさい~。アナウンスもお喋りも、ひぇ~~。

 それでもめげずに、エッセイを書く。
 たまに「おしゃべりノイズ」が子守歌に聞こえて目をつむるとうとうと。(笑)

 奥様方はますますうるさく、席も昼休みになって混んできたので、そろそろ図書館へ避難時だ。(笑)

 新しく建てられた図書館の閲覧室は一部禁止区域を除いて、パソコンが使えて、電源もとれる。これなら予備のバッテリではなく、ACアダプターを持ってくればいいな。
 疲れたら外へ出て構内を散歩する。もどってまた仕事をする。
 なんだか仕事が楽しい。

 午後三時半、ふたたび生協食堂へ出て昼食。
 チキンカツ(260円)+小ライス(70円)+味噌汁(20円)、〆めて350円也。

 外は雨が降ってきて寒い。帰りのことを考えて、購買部で傘の値段チェック。
 ビニール傘390円、小型折り畳み傘840円。

 午後7時半、仕事が終わったのでそろそろ帰ると妻からメール。

 問題は雨。
 図書館から駒場東大前駅までは5分ほどなので走ればいい。OK。
 もし家まで電車で帰るなら、家の最寄り駅から家までは2分ほどなのでこれも傘はいらない。だが電車賃が440円かかる。

 しかし妻の帰りに車でピックアップしてもらうのが安上がり。
 この場合、渋谷駅新南口まで井の頭線改札から15分くらいかかり、そのうち10分ほどが屋外なので、そこだけが問題。
 というわけで、新しい案は「井の頭線を出たら入場券を買ってJR山手線口を入り、湘南新宿ラインのホームを突っ切ってJR渋谷駅新南口へ出る」という案。
 これだと入場券130円で済むので、390円の傘を買うのに比べて260円の節約。家まで電車で帰るプラン440円に比べて310円の節約。

 というわけで、傘は買わずに入場券を買って帰ってきました。
 とにかく、かなり傘が嫌いなので、傘を差さずに歩く方法を考える。傘のためにお金を使うなどもってのほか。(笑)

2008年12月08日

カーディーラー

 引き続き、雑事の日。

 用事があって妻の実家へ行った帰りに、フォルクスワーゲンのディーラーに立ち寄る。

 Golf Variant の2車種を試乗。見積をもらって帰宅。
 車は高額な買い物だし長く使うものなので、一応、きちんとした比較検討は必要だけど、ある意味、どれも移動するという機能にはそれほどのちがいはないので、面倒といえばかなり面倒。

 エンジンもいいけど、ブレーキが思った通りにコントロールできるのが気持ちがいい。

2008年12月07日

雑事、雑事、雑事

 母親の家へ行く用事があり、出かけようと思ったらマンションの管理組合理事から電話。大雑把に言うと午後2時半に知恵を貸してと。
 おっと急に忙しくなる。
 バイク駐車場に向かうと、パシフィコでなにやらバイクのイベントをやっているみたいで、ものすごい数のバイクが集まっている。
(あとで調べたら「ホットロッドカスタムショー」というのだった)

 いろいろなバイクを掻き分けて自分のバイクに辿り着き、母親の家で用事を済ませ、とんぼ返りで家にもどり、管理組合に合流。

 30分ぐらいで終わる予定が、結局、5時半までなんやかや。完全に昼食を取り損なう。
 みんなのためであり自分のためだからしょうがない。世の中をよくしようと思ったら、結局、自分で動かないとね。
 ということで、本日は予定のスポーツクラブは時間が取れず。

 この季節、それなりの身繕いをするとバイクで寒いというほどのこともなく、むしろ空冷単気筒エンジンは絶好調。

 ちょっと咳が出て呼吸が苦しいが、ツムラの医療用漢方薬「麦門冬湯」(ばくもんどうとう)というのを飲むと効いている間は呼吸が目立って楽になる。すごい。

2008年12月06日

再び、駒場キャンパス

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 昨日にひきつづいて東大の駒場キャンパスへ。
 事務棟が開いていれば図書館の件も今日一日ですんだのだけど、土曜日は授業はあっても事務はお休み。
 午後1時45分頃につくと、たくさんの学生がいってキャンパスには活気が溢れている。

 午後2時、クラスメイト4人があつまり、卒業30年ぶりのキャンパスツアーだ。
 東大はほとんどの専門課程が本郷になるのだが、我々の卒業した「基礎科学科」というのは、専門課程(後期課程)も駒場だった。
 その上、僕は前期課程で1年留年しているので駒場で5年間過ごしたのだ。
 本郷に行ったのは、入試の時や入学後に観光(笑)で行ったくらいで、たぶん生まれて10回かそこら。なので、本郷のキャンパスのことはほとんど何も知りません。

 まずは少し離れた「駒場Ⅱキャンパス」といわれているところへ。
 僕らが学生だった頃は宇宙航空研究所だったのが、いまは先端技術研究所と生産技術研究所になっていて、ふたつ合わせてリサーチキャンパスと呼ばれている。(現在の宇宙航空研究所は東大の組織を離れてJAXAに属している)
 さらに、東大ではないけれど旧前田侯爵邸洋館へ。かつてはこの建物が近代文学館になっていて、隠れたデートコースだったりした。
 ここは昭和4年に建てられた洋館だが、いまでも狂いの出ていない木工の建具や室内装飾がすばらしい。

 合流予定のクラスメイトから電話が入り、いよいよ自分たちがいた駒場Ⅰキャンパスへもどる。
 新しい建物がたくさんできているが、古い建物も耐震補強されて残っていたりもする。
 いろいろ散策するうちに二人が合流して渋谷の宴会場に向かう。

 合計7人、午後5時から9時過ぎまで渋谷で飲む。

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駒場商店街には懐かしい店はほとんど無くなっていて「ゆかりたん」がいた。

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東大先端技術研究所

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外にクリスマスデコレーションをした住宅。豊かな人が住んでいる地域。

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駒場キャンパスの銀杏並木。

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うち捨てられた「立て看」。
先日亡くなったばかりの加藤周一氏がメインゲストになっている。
11月16日が金曜日になっているので、少なくとも今年(2008年)のものではない。

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いまではすっかり見かけなくなったISDN公衆電話を発見。

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かつて図書館だった建物がいまは美術館になっている。

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生協食堂の隣にある ITALIAN TOMATO CAFE Jr.

                              photos with CASIO W61CA

2008年12月04日

ドヤ街の食堂

 どんな町もそうだけれど、都市には裏と表がある。

 日本でもっとも人気の高い観光地横浜は美しい町だけれど、人々の集まる中華街や元町から、あるいは関内から、徒歩圏内に簡易宿泊所の集まる地区がある。

 わずか1ブロック離れたところには、その匂いもないほどに、その場所は見えない壁で囲まれたように存在しているのだ。
 外縁の一辺には、表通りに向けてブライダル向けのドレスを売る美しい店もあり、結婚という前途に目を輝かせている男女が訪れる。

 別の一辺には、ボートピア横浜と呼ばれる大きくてきれいな競艇場外船券売り場がある。
 仕事にあぶれた人間が、金とヒマを虚しく費やすのにあまりにも最適な場所であることが、なんともいえない違和感を醸し出す。

 レースがない時間のボートピアには誰も用がないはずだけれど、警備員だけはたくさんいて、顔を上げれば目的地は見える場所だというのに「ボートピア」という文字と矢印が書かれた案内看板を持ってたっている。つまりそれは雇用対策で、もし、週に一日、その職にありつければ、週の残り6日間仕事がなくても、とりあえず食費をまかなうことができる。

 擦り切れたカーゴパンツにホームセンターで買ったカストロジャンパー(別名:ドカジャン)をひっかけてその町に行った。自転車を少し離れた表通りに駐め、脱いだ軍手をポケットにねじ込みながら、表通りから寿町に折れる。
 その瞬間から、もう視野に入るのは全然違う町だ。

 中程に急に有名になった「さなぎの食堂」があり、その引き戸を開けると、入ってすぐがカウンターで、中のキッチンが見える。

 豚汁定食、納豆定食、寿町カレー、コロッケ定食などが300円。
 牡蠣フライ定食は400円、トンカツ定食は500円だ。

 好物のハムカツ定食が食べたかったのに、今日のメニューにないのですごくがっかりして、カレーを注文。

 会計を済ませる頃には、もうトレイにカレーと味噌汁と小皿が並ぶ。
 トレイをもって、ビニールの敷かれたテーブルにつく。

 味噌汁の具は、たっぷりで、ワカメとキャベツとモヤシが入っている。小皿には、ゲソの竜田揚げときんぴらゴボウ。味が濃いから、どうやらこれがコンビニ弁当の残飯の活用らしい。
 カレーには、人参ジャガイモ肉がたっぷり入っていて、まあ、いわゆるカレーライスの味で、東大の生協食堂やNECの社員食堂と変わらない。
 ご飯に比べてルーがたっぷりかかっていて、たいていの食堂でルーの消費を抑えながらご飯を食べていく習慣がある僕は、ご飯が残り三分の一ほどになったところで、大量のルーを余らせてしまい、最後はルーだけをスプーンですくって食べることになってしまった。

 なぜか壁にはバリ風(?)の絵が飾られている。

 平日の午後4時の客は、僕以外全員が60歳以上、ほとんどは70歳を超えている。服装にはほとんど彩度というものが感じられず、まるで店中が30年前のモノクローム写真の中にあるみたいだ。

 みなひとことも口をきかず食べ、そして店を出る。声を出しているのは店の人だけだ。

 たしかにそこにいる人々の表情は、あまり幸福そうには見えない。
 けれどそこは妙に居心地がいい。
 幸福でないことが許されている心地よさとでもいうようなものがある。
 ここでは幸福を競う人は誰もいないのだ。
 
 日が暮れたこの町を歩くと、コインランドリーとカップ酒を立ち飲みする店の明かりがやけに目立つ。午後4時に立ち飲みは満員だ。

 ここでは、外食でも1日食費700円くらいで十分生きていける。
(行政から食券をもらえばそれすらいらない)
 もし、健康で、週に一度か二度、ワンカップの酒を買うことのできるほどのわずかな余裕があり、どこか寝る場所を知っていれば、生きていける。(一日1300円を払うことができれば宿泊所に住める)

 体さえ健康で、たまに仕事に就ければ、がんばらなくても生きていけてしまう。
(もちろん仕事が見つからない高齢者や健康でない人はたいへんだ)

 この微妙な居心地のよさは、もしかしたらこの町をブラックホールのようにしてしまい、しばらくいるうちに、ここから「這い上がろう」なんてことを考えなくなってしまうような気がする。

2008年12月03日

宴会シリーズ・第1ヒート終了

 昨日あたりから喉が痛いので、ビタミンCを大量摂取中。

 午後8時から、渋谷クラブ・クアトロで京都のロックバンド「騒音寺」のライブ。
 技術的に、バンドはしっかりしているし、ボーカルもいいんだけど、メロディがロックンロールじゃなくて「さだまさし」かも。
 2-4のアフタービートじゃなくて1-3の頭にアクセントがある音楽。

 終了後、6人で「サイゼリア」を目指すが席がないので「和民」へ。
 わーい、久々にあっさり居酒屋宴会だぜ。
 6人中2人は、ゴールデン街の某店のママと従業員だけど、今宵は最初から店を開ける気がないみたい。(笑)
 楽しく飲んで語らって、僕はひとり終電で帰宅。

 ということで、怒濤の宴会シーズンの第一ヒート(11月28日-12月3日の6連続宴会)なんとか終了。

 木曜金曜は(夜については)自宅生活にもどるのだ。
 でも土曜日は大学のクラス会。

2008年12月02日

4連続中華

 本日は中華街。
 中華料理4日連続。
 香港にいれば、4日12食中華だから、それはそれ。

 仕事してないので、4連続休暇。音が似てる。

2008年12月01日

我が家的名店巡り 中華/洋菓子/フレンチ

 54歳の誕生日。

 結婚しても、会社勤めの頃は、ほとんど家で食事を摂ることがなかった。
 そんなこともあって、誕生日と結婚記念日にはイベントとして必ず一緒に食事をすることが習慣になっている。
 いまは僕の在宅時間が長いので、夫婦が一緒にいる時間自体は長いのだけれど、その習慣は一種の伝統としてつづいている。

 昼、車で自由が丘へ出て中華「香旬」へ。
 ランチの定食もすごくよさそうだけれど、名物のサンラータンメン(1300円)がとっても美味しかった。

 結婚前に僕が住んでいた九品仏へ移動し、洋菓子店「パーラーローレル」へ。

 25年前、結婚式の引き出物にここのチョコレートを出したので、25周年を迎えたことを、当時、お世話になった方々に報告がてら改めて同じ店の御菓子を贈ろうという企画。
 何にしようかとひとしきり悩み、オレンジピールのチョコレートに決定。ただし、数が揃わないので注文して後日受け取り。

 併設の喫茶コーナーで僕はショートケーキとコーヒー、妻はこのページに出ているスウェールとアイスティ。
 このあたりはパティスリー激戦区なので、ケーキはもちろん美味しい。
 が、コーヒーは温度が高すぎてすぐに飲めません。昔のマクドナルドじゃあるまいし、コーヒーは熱いほどいいわけじゃない。これはちょっと減点。ケーキ屋さんだからしょうがないかな。

 木製のテーブルは25年前と同じ。だいぶ狂いが出ているけれど健在。

 このところ美食がつづいているので、帰宅後、夕食の前にいったんプールへ。

 夕食は、久しぶりに野毛のカジュアルフレンチレストラン「イグレック」へ。
 誕生日とかちょっとした節目とか、プチ贅沢をしたい時にたまに行く店だ。
 たまたま貸し切り状態だったので、オーナーシェフと話をしながら、カウンターでいつもどおりとっても美味しくいただきました。
 フレンチなので、野毛にしては高いけれど、味とたっぷりなポーションで絶対に大満足できる(う~満腹でまだ苦しい)お薦めのレストラン。
 帰りに(フレンチレストランなのに)白菜のお漬け物などをもらったりして、先日ジャガイモをもらって帰った「華」にしろ、野毛のお店とは不思議なつきあいをしている阿川です。(笑)

 それにしても、記念日とか法事とか同窓会とか美食がつづいて体が重い。
 仕事も進まないけど、仕事の区切りに人づきあいをしておかないと小説テンションの時には人には会えないので、そういう時期と割り切って乗り切ります。(笑)

 この先、まだまだ飲んだり食べたりの日々はつづきます。ほんと体が重いよぉ~。