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2009年01月31日

観世能楽堂にて

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 観世流能楽師・岡庭祥大さんからチケットをいただいたので渋谷の観世能楽堂まで能の鑑賞に。

 能楽堂のある松濤町は徒歩だと東大駒場キャンパスと渋谷駅のちょうど中間地点あたりにある。
 かつて高級な女子学生会館があり、北海道から出てきて上智大学に通っていた女の子を送っていったことがあった。35年くらい前の話だ。(笑)
 会館の周囲には防犯カメラが設置されているので、近づいてからお別れのキスなんてしていると、録画されてしまう、という会話をした。(会話だけですってば)

演目は

 能    翁(おきな)               関根祥六
 舞囃子 高砂(たかさご)            関根祥人
 狂言  素袍落(すおうおとし)         山本則俊
 舞囃子 熊野 村雨留(ゆや むらさめどめ) 観世清和
 能    道成寺(どうじょうじ)          岡庭祥大

 休憩を挟んで5時間におよぶ演目のため、僕は狂言「素袍落」から最後までを観た。もったいない気もしたが、心が疲れてしまうと岡庭祥大さんの道成寺までテンションが続かないと思ったのだ。

 素袍落は、主人の使いで出た太郎冠者が使い先で酔っぱらってしまう、というシチュエーションを描いた落語の長屋話のような面白い話。太郎冠者が次第に酔っていく様が実に滑稽でよかった。

 道成寺は天台宗の道成寺という寺の鐘にまつわる女の怨念を描いたもので、跳び上がって鐘の中に消え、出てくると般若になった女が乱舞するという大曲。
 鼓や笛の音色と、声を楽器のようにあやつる鼓方と、静の中に瞬間の動を表現するシテの、緊張感ある駆け引きのインプロビゼーションによる長い長いクレッシェンドのような展開から、それまでの静を一気に打ち破る、怨念の素早い切れのよい大立ち回り、というエンターテインメント性豊かな芸術だった。

 僕は今まで能楽堂で能を観ることはほとんどなく、野外の薪能などがほとんどだったけれど、素晴らしい物を観ることができて幸福な時間だった。
 鍛えられた体力と体の切れを持ちながら、ほとんどの時間を「静」で満たす能はものすごく不思議な舞台芸術だ。

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 売店では袴にする反物が売られている。仕立て上がりで139000円。
 チケットはA席で15000円だし、古典芸能はお金がかかるなあ。
 でも、すべての人がその一生をかけて技を磨いている、そういう演者による、能や狂言や歌舞伎やクラシック音楽がそうそう安くはできないのもわかる。経済原理でこういうものが失われては困るのと同時に、文化を育てるためにこそ、もう少しコストダウンはできないのかとも思う。

 会社員だった父がどうしたきっかけか宝生流の謡(うたい)を習っていて、一時、家で練習をしていたり、結婚披露宴で余興として「高砂」なんかを謡っていたりしたのを思い出した。家にあった謡の本は処分してしまったのかな。

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友あり、遠方より来たる

 午後5時半、能が終了。
 夕食は、渋谷の「かつや」でファストフードのカツ丼(520円)を食べる。
 妻は明日の仕事のため、都心に泊まり込みで今夜はいない。

 静岡にいるヨット仲間が業界団体の旅行で横浜へ来ているということで、その足で横浜までもどる。
 途中、電車の中で、pomera を使って連載の構想を練る。

 午後7時半から、都橋商店街のHで待機。(1000円)
 午後9時前、ツアーから解放された友人Sその他と野毛で合流。
 みんな腹一杯なので、Yのテーブル席で余り食べずにワインを飲む。
 5人で赤ワイン5本、オードブル2皿。(ひとり2200円)

 もう一軒、かなりクセのあるバーNで1杯(1000円)
 午前1時半、徒歩で帰宅。
 久しぶりによく飲んだ。
(ふだんは呑んでいるようで、かなりセーブしている)
 歯も磨かずにバタンキュー。朝までぐっすり。

 Yでのんでいるとき、隣のテーブルにいた男1+女3のグループと途中から仲良くなった。
 聞けば、神戸で大学時代を過ごした仲間で、男が片思いだった女性と元カノの二人に、いまの彼女を紹介するというイベントだったらしい。
 人生はドラマに満ちているね。

2009年01月30日

凛々しい手

 午後2時、横浜駅近くで連載の打合せ。
 歩いていくのはやや困難な雨なので、電車で。

 そごうの4階にある中国茶の店「茶話」にて。

 つづいて、美容室「アフェクト」。ホットペッパーで見つけた初めて行く店だ。
 カット(1500円)+シャンプー(500円)で2000円。
 美容師さんは若くてスキニーなカッコイイ女性。
 すごいスピードで櫛とハサミを操る指を鏡越しに見ていると、なんて凛々しいのだろうと思う。その手に惚れる。
 その手を見るために、また直ぐに行きたいと思うほど。(笑)

 実働40分くらいで売上2000円だけど、美容師という特別な技能があるのに、たいした時給にならないよなあ、と職人のビジネスモデルを考える。
 でも、若いうちには安くてひっきりなしに客が来る店で働くというのは腕を磨くにはいいかもしれない。
 シャンプーしなければわずか1500円だけど、腕は悪くない。
 いろいろ上手にコストを削減しているという感じ。

 というわけで、4ヶ月ぶりに髪を切りました。

 店を出ると目の前の「横浜家」でラーメン(600円)。
 いつも思うのだけど、なんで丼の縁に海苔が並んでいるのだろう。ラーメンに海苔があると特に美味しくなるとも思わないのだけど。
 そもそもラーメンに載っている海苔って、どうやって食べるものなのかわからない。ぱりっとしているうちに単独で食べるのか、スープに浸して食べるのか、はたまたかき混ぜてバラバラにしてスープと一緒に飲むのか。
 海苔なしでいいから20円安くしてくれればいいのに。

 ちょうどいいタイミングで雨が小降りだったので、家まで歩いて帰ってきた。

2009年01月29日

推理作家協会新年会

 予報では夜には雨。
 でも、出がけに降っていないので傘は持たない。濡れても死にはしない。

 と、ハードボイルド(?)に家を出るハードボイルド作家(ほんとか)の阿川大樹である。

 午後3時半、家を出る。
 渋谷で立ち食い蕎麦、冷やしたぬき。(440円)
 飯田橋ホテルメトロポリタンエドモント。
 エントランスを入ると、ロビーの椅子にかけていた男がこちらを向いて立ち上がるのが見えた。編集者だ。
 約束は午後5時だったが、まだ定刻には15分ほどある。
 ティールームへ移動。
 ゲラを受け取る。ずっしりと重い。
 タイトルの討議。 〈*****-*〉と仮決め。
 装丁のデザイナーの件、予定発売日など。
 別会社別媒体の連載のスケジュールなどのこと。

 午後6時、階上へエスカレータを上がると、知った顔、多数。
 推理作家協会新年会。昨年後半はあまり協会のパーティには参加していなかったので久しぶり。

 大沢在昌理事長、開会挨拶。
 すぐに乾杯。

 松村比呂美さんに発見される。ドラマ原作で売れっ子の新津きよみさん(直近では「トライアングル」フジテレビ系火曜夜放送中)も一緒。

 松村さんとはいままでネット上でおつきあいだけだったが、実はちょっとしたいきさつでデビュー前の拙作を読んでくださった数少ない読者だったらしいと判明。

 新津さんは、とても趣味のいい着物をお召しで凛とした目の人だ。(ちなみに旦那様はやはりミステリー作家の折原一さん)

 料理を取っていたら翻訳家の藤田真利子さんに発見され、最近の人権問題についての話など。近くでいい匂いを立てている「フォアグラ丼」を食べながら。お話ししなかったけど、同じテーブルには北村薫さん。

 会場にいつもよりも編集者が少ないけれど、景気のせいか。
 それでも「お手伝い」の銀座のおねえさま方は大勢。(笑)

 ビンゴのMCは石田衣良さん、そして回すのは楡周平さん。プレゼンターは大沢在昌さん。
 リーチになったのに、一等・ニンテンドーDSiに届かず。それどころか最後までリーチが増えただけだった。残念。

 寿司、蟹しゃぶ、オードブル系も、そこそこ、食べました。
 その上、ケーキにコーヒー。
 酒は、水割り4杯(リザーブ、チーバスリーガル、オールドパー)、ビール2杯、赤ワイン3杯。
 いつもよりも知り合い少なめのため、いつもはできない飲食も楽しめたかな。

 コーヒーサーバーのそばで、新津きよみさん、松村比呂美さん、それぞれとツーショット写真に収まる。(あとで、ちゃんと送ってくださいね)

 逢坂剛さんの周りにはソフトボール同好会の面々。(逢坂さん、少し前には銀座のおねえさまに取り囲まれていた)
 売れっ子携帯小説作家・内藤みかさんとはロボットを動かしているお子さんの話など。

 午後8時少し前、辞去して、新宿へ向かう。
 もちろんゴールデン街。まずU店、そしてA店、とハシゴ。

 ほらみろ、全然、雨なんか降らないじゃないか。

2009年01月28日

確定申告への道

 午後1時、母が到着。

 実は母親を呼んで2008年度の確定申告の準備。
 一年間なんにもしないままだったので、まずは領収書の分類から。
 腹が減っては戦ができない。まずはお弁当を食べるところから。(笑)

 分類は完了。半日ではその先の仕分けや台紙への糊付けはできない。
 もう一度、来てもらうことにして、大戸屋で一緒に夕食。

 夕食後は、資料本(マンガ)読み。
 14冊、読破したので、いったん終了。

 明日には4月発売の本のゲラが来る。

2009年01月27日

マンガ読みまくりの日々

 少し暖かい。

 自転車でバイク駐車場まで行き、月極料金を払い、せっかくなので近所をバイクで走る。
 中央市場をぐるりと回って港の見える丘公園まで行き、中華街までもどってブレンズコーヒーで資料読み(マンガ)。

 夕食はタイ米で作ったチャーハンと中華風野菜スープ。

 その後は、また資料読み。
 少年時代を含めて、人生においてこんなにまとめて漫画を読んだことないかったかもしれない。
 漫画のストーリーのリズムを体に刻み込む感じで、あまり考えずにどんどん読む読む読む。
 音楽を聴きまくっていると、ギターでアドリブが弾けるようになるのと同じような感じにしたいのだ。

2009年01月26日

タイの香米をゲット

新車 Volkswagen Golf Variant の一ヶ月点検。
 ちょうど一ヶ月で1230Kmほど。
 午後1時過ぎにディーラーに車を預け、中華街の「青葉」でランチ。(定食700円)

 点検の帰り道、若葉町タイ人街にあるマーケットで長粒米(香米)を5Kg購入。3500円。「コシヒカリ」よりも値段が高い。値段がついていないので、タイ人にはもっと安く売っていると思うけど、タイの流儀にあわせて、こちらは日本人なので言い値で買う。
 日本人はだれが買っても物の値段はひとつであるべきだと考えるけど、世界的にはものの値段は買う人によって変わるというのが標準。払える人が払えるだけの値段で(納得する値段で)買うというのがむしろ世界標準の値段の決まり方。
 3500円でも欲しい、と僕は思ったからそれが適正価格なわけだ。
 同じものでも、人によって必要性や価値は変わるから、値段もそれに応じて変わる、という考え方。

 その後、ホームセンターとスーパーに寄って、いろいろと調達。
 ここで買った米は、同じく5Kgで2230円の「あきたこまち」の無洗米。タイ米の7割の値段。
 ここでは、民族や貧富によらず、だれでもこの値段で買うのが流儀。
 その他、お買い得は「ひがしまるのうどんだし」(6袋パックが100円)を3つ、とか、ソイジョイがひとつ69円の特売のものを14個とか、その他、もろもろ。

 カット1500円の美容室を見つけたのだけど、明日の予約は取れず。金曜日の午後になった。歩いて20分以上かかるところだけど、予報は雨。しょうがないか。
(前回、髪を切ったのは10月1日なので、4ヶ月ぶり)

 さっそく、タイ米を炊いて昨日のビーフストロガノフを食べる。
 炊いている時から部屋中にタイ米のいい香りが満ちる。

 あとは、本日も、仕事のマンガ読み。

2009年01月25日

朝青龍、優勝おめでとう

 ねだめカンタービレ、なんちゃって。(あほ)

 昨日は、マンションの管理組合総会が朝9時からあって睡眠時間2時間だったので、寝ましたよ、本日は。

 めずらしく午前零時前に就寝して、午前10時まで寝ていました。

 午前11時過ぎに、まだ外気温は8度。
 こういう日はたぶんプールが空いているだろうと、スポーツクラブへ。
 30分ほど水中ウォーキング、泳いだのは100mだけ。

 帰宅して、大相撲初場所千秋楽。
 朝青龍、見事に優勝。よかったよかった。
 決まった瞬間の晴れ晴れとした笑顔の可愛いこと。

 朝青龍、好きなんだけど、僕としては、それ以上に「朝青龍をバッシングしている人たちのメンタリティが嫌い」なので、そういう人たちを喜ばせたくない、という気持ちが強い。

2009年01月24日

ポタリング

 午前6時過ぎ就寝。
 午前8時過ぎ、起床。
 午前9時、マンションの管理組合総会。大規模なマンションなので、それはそれ、いろいろと大変なこともある。

 帰宅して昼食を摂り、自転車でポタリング。
 そういえばタイヤを交換して以来、ほとんど走っていなかった。

 黄金町から若葉町、伊勢佐木町の吉野家で牛丼(並:380円)をたべ、中華街のブレンズコーヒーで、仕事。
 外気温は急速に下降。

 トイレットペーパーの在庫が危険領域まで減っていたので、帰宅後、改めて徒歩でスーパーまで買い物。

 夜は、ひきつづき仕事のマンガ読み。
 だが、睡眠時間2時間で猛烈に眠いので、珍しく0時前に就寝。

2009年01月23日

マンガを読む日

 曇っているが暖かい一日。

 暖かい日は、歩くか自転車か、あるいはバイクか、迷うところではある。

 結局、crosswalker に履き替えて、歩いてベイクォーターのマクドナルドに出勤。
 ここは、新しい店舗なので、無線LANも使えるし、「かざすクーポン」も使える。(だからどうってことはないんだけど)
 まずは「見せるクーポン」で、ハンバーガー(100円)+マックナゲット(100円)+コーヒー(100円)=300円。
 場所的に微妙に僻地であるため、それほど混雑していないところがいい。
 隣の人はパナソニック・レッツノート、斜め右の人は、レノボ(IBM)シンクパッドと、仕事で使うマシンが勢揃い。で、仕事をしているのかと思うと、必ずしもそうでもないように見える。(笑)

 こちらは iPod touch で音楽を聞きながら、連載のお勉強のマンガを読んでいたのだけど、どうにも昔の人間なので、この歳で、人前でマンガを読んでいるのが恥ずかしい。仕事なんですって、首からプラカードを提げるわけにもいかないし。(て、そんなことしたら余計に恥ずかしいではないか)
 電車の中でDSとかPSPとかはどうだろう。なぜかそっちは大丈夫な気がする。

 そんなわけで、パソコンでできる仕事に切り替える。(やれやれ、へんな見栄をはると面倒だ)

 すぐに暗くなる。光陰如矢。
 Time flies like an arrow. というけど、もちろん光は矢なんかよりもずっとずっと速く飛ぶ。時間も同じか。なんて考え始めると相対性理論の世界になるのでそこまで。

 朝青龍戦は、携帯電話のワンセグ機能で見た。ほとんど使わないので、ワンセグがあるかどうかは、機種選定の基準にはならないけど、せっかくあるのだから活用しなくちゃね。

 夕食は、妻の特製チキンソテーに、僕のキャベツと人参とベーコンのチリ味のスープ。外食もそうだけど、自分以外の人の作る料理はおいしい。毎日料理しているから自分の味に飽きているんだな。

 資料本のマンガをガンガン読む。面白い。
 しかし、マンガと小説の決定的な表現方法の違いから、マンガの手法がそのままでは使えないこともすぐにわかってきた。
 しかし、ストーリーの展開のリズムを身につけたいところだ。

2009年01月22日

焼き鳥スタートは「半どん」

 時々、雨が降る、どんよりと冬ざれた一日。

 大統領になる前のバラク・フセイン・オバマの演説を音声付きで本にしたものが40万部売れている。これからももっと売れるだろう。
 英語の演説というのはとても聞きやすいし、ちゃんとしたスピーチライターが書いた文章で文法的にもきちんとしているし、言語のリズムを活かしているし、ふつうの話し言葉よりもゆっくりであるし、なによりわかりやすい平易な言葉で綴られているから、たしかに英語の教材としても最適といえる。
 日本の場合、政治家の演説はあまり内容がないし、演説のシロウトである官僚が言質を取られないようにすることこそ最優先みたいに書いているし、そもそも演説で国民を動かそうと思っていないし、上手に人心を捉える演説をするとマスコミに「パフォーマンス」だとか「劇場型政治」だとか、いわれのない非難を受けるし、というわけで、演説に学ぶべきところは何もない。
 でもね、言葉が生きている、言葉が人を動かす、ということを言葉を商売にし、言葉を自分の人生にしている僕はとても喜ばしく思うのだ。

 昼過ぎ、担当の編集さんから連載の準備のための資料が届く。
 マンガ本10冊。
 週刊で連載するとなると、一話ごとのストーリーのまとめ方など、参考になるのはマンガではないかと考えた。ふつうの週刊誌にも小説は連載されているが、連載中に小説を欠かさず読む人はあまりいないだろうということで、ストーリ展開のしかたのお手本をマンガに求めてみようと。
 では、読む人があまりいないのになぜ週刊誌に小説が連載されているのか、というのは出版界のとある内部事情による。

 大相撲初場所、朝青龍対杷瑠都。
(このつづり漢字変換に苦労するなあ。枇杷、瑠璃、都、と入力して不要な文字を消しました。朝青龍は辞書登録してあるんだけど)。
 馬車道のスターバックスから、向かいにある全国共済に設置された街頭テレビが見える。がっつり強さを見せて12連勝。いいぞ朝青龍、このまま優勝して欲しい。
 奥の方の席なので、スタバの中でワンセグは受信できなかった。(これは将来のためのメモ)

 今年初めての焼き鳥は、馬車道の裏路地にある「半どん」。
 やや上品すぎるきらいはあるけれど、落ち着くし美味しいし高くないし。結構でございました。

2009年01月21日

ストレッチ

 どうにも体が硬くて、どっこいしょ状態。
 ちょっと小走りに走っても、なんかどすんどすんする感じで、まったく体が切れない。フットサルをやるなんざあ、もってのほかの感じ。

 すぐには治らないにしても、少しでも改善の努力をしようと、スポーツクラブで、ひたすらストレッチ。1時間くらいやっただろうか。最後にマッサージチェアで10分ほど休憩。
 血圧 100/68 脈拍 77。
 帰宅して、入浴剤をいれて温まり、食事をしたらつかれがどっと出た。
 全身の筋肉に蓄積されていた疲労物質がどっと流れ出したような感じ。

 こういう日は早く寝よう。

オバマ大統領就任演説

 昨夜は、起きて生中継をみていたけれど、同時通訳でよくわからなかったので、英語で聞き直しました。
 
 http://www.asahi.com/international/090121douga.html

大雑把に言って、
「いま自分たちは、困難にあるけれど、自分たちの歴史を思い起こして、先人たちがやって来たことについて、我々は自信を誇りを持って、困難に立ち向かおうじゃないか、そうすればできるよ」
 内容的にはそういう話でした。

 いつもそうなのだけれど、(バカブッシュの演説ですら)大統領の演説を聞くと、感動するのですね。涙が出そうになる。

 それはアメリカという国の成り立ちと、彼らの教育と、スピーチライターという専門職の洗練された文章と、伝道師的伝統の英語の音楽的な言葉のリズムと、そういうすべてのものの重なり合わせだけれど、基本にあるのは当事者意識を皆が持とうとしている、もたそうとしていること。
 自分の国であり、自分の困難であり、自分の未来が自分の手にあるという基本構造。そしてそれが自由ということであり民主主義というものであると、つねに確認し続けていること。

 結果として、アメリカが行うことが世界を幸福にしないことはたくさんある。それはもうたくさん。
 けれど、大統領が替わってリセットがかかる度に、アメリカ国民はアメリカ合衆国国民であることを誇りに思い喜ぶチャンスをもつということだけは事実のようだ。

 一方、日本の政治の問題は、国民に当事者意識がないこと、政治家が当事者意識を持たせようとしないことに尽きるように思う。

 何もかも足りない困窮のなかから、経済が成長すること自体が幸福の増大に結びついていたときは、それで、だれも困らなかった。
 政治がいくらか失敗しても、だれかが私腹を肥やしても、みんなの生活が向上しているときは、多少のスローダウンも、取り分の不公平も問題にはならなかった。

 でも、いまのように困難に直面したとき、そのことはとても大きな障害になる。
 政治家が国民にわずかな負担を求めることすら困難になってしまっている。単純にたった数パーセントの税金すら上げられない。
 政治家と国民のあいだに信頼関係がないから、国民自身が自分の国を造り動かしているのだと思っていないから、自分の国の金庫に自分の財布からいくらか移動させるだけで、それは以前として「自分が主権者である自分の国のもの」であることにかわりはないはずなのに、税金を払うと云うことが、自分の財布から抜き取られ、自分とは関係のない財布に入ってしまうと思うのだ。

 誇りがあれば、自ら傷みを負うことができる。
 信頼されていると思えば、一緒に困難に立ち向かおうと言えるのに、「票を入れて戴く」「税金の負担をお願いする」あるいは「票を入れたらあとはだまって政治家に任せる」という構造だし、自分が主権者なのに被害者だと思ってしまっている国民は、国の困難や自分の困難に自分の責任を感じず、政治の責任を追求しては失望し、ますますしらけて何もしなくなる。

 僕は日本を好きだけれど、アメリカに大統領が生まれる度に、アメリカ人を羨ましいと思う。キューバの人を羨ましいと思うのと同じように。

2009年01月20日

朝青龍 単独トップ

 なんだか、だんだん強くなってます。朝青龍。
 結局、稽古をあまりしないで静養した方がいいってことのような気がする。
 目指せ、全勝優勝だ、朝青龍!

 ほぼ30年ぶりにパスポートが切れていたことに気づいたので、世田谷区役所玉川支所までバイクで出かけて、戸籍抄本をとってきました。
 この季節、完全防備で乗ると、1時間かそこらなら全然寒くないですね。むしろ、建物に入ったときに暑いのが問題。(笑)

2009年01月19日

徒歩でてくてく打合せ

 午後2時半、ベイクォーターにて、連載の打合せ。

 4時前に終了してヨドバシへ。母親のテレビのための分波器を購入。
 横浜駅西口の吉野家で牛丼(並:380円)の小さな贅沢。
 さらに「桜木町落書きブールバード」(勝手に命名)にある自転車屋へ。目当てのものは無かったけれど、大きな自転車屋なので、楽しかった。
 ジャックモールのダイソーで、メッシュの巾着袋とベビースターラーメン(の類似品)計210円を購入。
 すべて crosswalker をはいての徒歩だから6kmくらいは歩いただろうか。

 妻は外食。
 こちらは手を抜いて、ベーコンとニンジンとキャベツのスープ、チャーハンなどをつくる。生野菜はスープとかぶっているけど千葉で60円で買ったキャベツを千切りにしてキューピーマヨネーズで。千葉で買ったキャベツは一週間が経過してもまだシャキシャキしていて、木屋の菜切り包丁で切るととても細かくきれいに切れて、甘くて美味しい。

 在庫の長編の直しに手をつけようか。

 朝青龍は9連勝、クルム伊達公子は残念ながら全豪オープン本戦一回戦で敗退。

2009年01月18日

母の喜寿

 本日は、母の七十七歳の誕生日。

 カナダにいる弟と折半で、液晶テレビをプレゼント。
 昼過ぎに、テレビが彼女の自宅に届き、弟からの花束が届き、夕方からは、うちの夫婦と中華街「萬珍楼点心舗」でフカヒレ点心コース。

 Volkswagen Golf Variant で、自宅まで送り届け、テレビのセッティング確認。壁のコンセントから出ているアンテナの仕様が不明だったため、地上波しか接続できていなかった。
 分波器を入手の上、再訪問してBS視聴の設定が必要。
 しかし、画面サイズが小さいこともあって、映像はめちゃめちゃきれい。さすが21世紀のシャープ AQUOS 液晶テレビ。

 そこへ、弟から国際電話が入るが、こちらは回線品質が悪く、途中で話は中断。
 21世紀とは思えない。

 最後は、弟の勤務先の会社が製造しているデジタルカメラで、花束と液晶テレビと七十七歳の母が一緒に入っている写真。
 映っている画面で「007」の映画をやっていて、たまたま弟の会社が番組スポンサーだったので、妻のアイデアで画面に会社のロゴが出た瞬間に「画面静止」させて、パチリ。絶好のタイミングだ。

 帰宅後、電子メールでさっそく写真を弟に送付。100%アナログな母親には、後日、弟の会社のプリンターでプリントしたものをプレゼントしよう。

 帰宅後は、絵本の仕事。

 昨日の午後、Austrarian Open Tennis のサイトで、クルム伊達公子の予選三回戦をリアルタイムの途中経過を追いかけていた。映像はまったくなし。スコアの変化だけがわかる状態だったけど、けっこうドキドキ。
 ストレート勝ちして、ついに本戦出場。
 すごいなあ。ただただ尊敬。
 朝青龍も開幕から今日まで8連勝。

 ガンバレ、伊達公子。ガンバレ、朝青龍。

2009年01月17日

映画『チェ 28歳の革命』

 封切り初日に行こうと思っていて、事情で先延ばしになっていたのを、先ほど見てきました。
 キューバ革命の立役者「エルネスト・チェ・ゲバラ」のドキュメンタリータッチの物語。

 ゲバラに対する十分な知識がないこともあって、よくわからないところや、視覚的にカストロとゲバラが区別できなくなってしまうところがあったりで、部分的に頭の混乱が起きたけど、すごく面白い映画でした。
 ゲバラをヒーローとして描いているということは、キューバ革命を全面的に肯定している映画であるわけで、それをアメリカが作っているところが、アメリカの懐の深さですね。ふだん、目一杯ふところが浅く見える(笑)アメリカですが、こういう映画を作る国でもあるんだ。
 だって、アメリカこそがキューバの敵であり、ゲバラが南米で活動していたときの、本当の敵だったわけだから。
 冷戦時代も遠くなりにけり、ということなのかもしれないけれど。

 僕の一番ストレートな気持ちは「キューバ革命やゲバラについてもっと勉強してからもう一度みたい」ってこと。

 少なくとも、この映画を観ていると、キューバ革命がなぜ成功したのか、という理由の一つがはっきり見えてきます。(と、シロウトの僕は思った)

 よく左翼の一部の薄っぺらな人で、相手を論破できないときに、学歴や出自を持ち出して、裕福な家庭で育った人間には、または、高学歴の人間には、弱いものの痛みはわからない、なんて議論にならない、根拠にならない、反則中の反則の話、禁句中の禁句を持ち出して、議論の相手を唖然とさせる人がいるのですが、そんなときにギャフンといわせるいい表現が見つかりました。

「じゃあ、君は、裕福な家庭で育って自分自身医者だったチェ・ゲバラは人々の痛みがわかっていなかったとでもいうのか」
 今度からそういってみよう。
(て、まったくレベルの低い話でスミマセン)

 革命っていうのは、先鋭化した活動家がいくらいてもダメで、ノンポリを自分の味方にすることによってはじめて成功するはずのものだ。
 だからこそ「あんたにはわからない」なんて言葉は、活動家としては絶対に吐いてはいけないセリフだからね。

 革命というのは活動家が「人民の前衛」に立つだけじゃなくて、前衛の後ろにたくさんの人民がいないと成り立たない。「あんたは僕の後ろにこなくていい」と自分の方から人民を分断してしまう革命家はだめである、ということが、この映画を観ればわかるはず。
 活動家のみなさん、ぜひ、ゲバラに学んでください。

 最近、プラクティカルな議論ばかりで、思想的な議論をしていないので、右翼でも左翼でもいいから、久しぶりに、ちゃんと議論のできる人と話をしたいなあ、なんてことも思った夜でした。

pomera (ポメラ) という筆記用具

 最近では、ブログを書く人など、書くこと自体を職業としていなくても、「書き手」が増えているから、pomeraみたいな道具は、もしかしたら、ものすごく需要があるのかもしれない。

 一昔前、神話があった。
「タイプライターがふつうに使われる欧米と違って、日本人はキーボード操作が苦手である」という神話だ。

 家電メーカーは、どうやらいまでも、どこかそう思っているふしがあって、テレビのリモコンにキーボードをつけないから、ビデオのタイトルを入れたりするのがすごくたいへんだったりする。

 せっかく機械の能力としてはいろいろ便利になって編集能力やタイトル管理機能があったりするのに、文字入力のインターフェースが悪すぎるのだ。バカだよね。
 USBでキーボードを挿せるようになっていれば、多くの家庭にあるキーボードで文字が簡単に入力できるというのに、50音の表の上をカーソル移動して文字を選ばせられる。
(せめて、携帯電話方式でテンキーで文字入力できればずっとまし)

 実際は、いい道具さえあれば、それで文字を書きたくてしょうがない人はたくさんいるのかもしれない。

 著述を直接職業としない人でも、実際、会社での仕事の多くは文書作成だし、仕事以外にも、ブログに日記を書いたり、自分史を書いたり、趣味で小説を書いたりする人はものすごくいるから、いまや「使いやすい文章入力ツール」があったら少々のお金を出しても手に入れたい人は意外に多いのかもしれない。

 若い世代は、すでに携帯メールでコミュニケーションしながら育っているから、思いの丈を文字にする文化は、これからますます盛んになるだろう。

 文房具屋さんの KING JIM が「電子鉛筆」として pomera を発売したのはひょっとしたら必然なのかもしれない。電気屋さんやパソコン屋さんこそが、キーボードやパソコンをいつまでも特別な存在と考えていたけど、ユーザーの方はとっくに書く道具として使いこなしていたのではないか。

 pomera とその評判を見聞きしていると、そんな気がするのだ。
 筆記用具だと思えば3時間しか使えないなんてあり得ないし、ネットにつながらないとダメだなんてことも別にない。そんなボールペンや鉛筆がどこにあるっていうんだ。

2009年01月16日

はじめてポメラの電池が切れる

 都内へ出勤。
 道が空いていて、いつもよりも早く渋谷に着いたので、マクドナルドがまだ朝食メニューではないか。
 というわけで、マックは断念して、直接、駒場図書館を目指す。

 キャンパスに着くとさっそく条件反射的に腹が減っている。(笑)
 新しいメニューに挑戦、というわけで、「富山ブラックラーメン」(400円)。本当に富山にこういうラーメンがあるのかどうか知らないけれど、醤油味で焦げ茶色のスープだ。スープはふつう。麺はそこそこ悪くないかな。
 おなかが空いているので、スープまでしっかり飲んじゃったよ。(笑)

 ITALIAN TOMATO CAFE Jr. で連載の企画についてpomeraでメモを作る。
 途中、使いだしてから初めて「電池の残りが少なくなりました」とのメッセージが出て、充電式の eneloop を、予備の単四電地に交換。電池で動くということはなんとすばらしいことか。

 全体を通じてのテーマとか、サブエピソードの規模とか。
 掲載だから1回ごとに、それなりの「山場」をコンスタントに確保する必要があるのだが、単行本化のときには、それではリズムが悪くなってしまったり、冗長になったりするので、どのみち、かなりの書き直しは必要になるだろう。
 刊行周期を週刊とした場合、1回の分量は原稿用紙にして、15枚から20枚程度なので、スペック的には pomera で書けてしまう。むしろ、確実に締め切りを守るには、pomera のような道具でいつでもどこでも書けるということは大きなメリットかもしれない。

 長編の執筆では、数量的なバランスや、構造を俯瞰するために、アウトラインプロセッサや Excel などのツールを頻繁に参照するので、パソコンが必要になることが多くなるのだけれど、こうして考えごとをしながらどんどん書いていくような場合は、pomeraでまったくストレスがない。入力ツールとしてほとんどPCに遜色がないといえる。

 もう少しこうだったらさらに便利になるのになあ、というところはもちろんある。

 明日明後日がセンター試験なので、駒場キャンパスは午後休講。食堂も図書館も午後五時まで。

 家に帰ったら、ハドソン川に旅客機が不時着して全員助かったというニュース。すごい。

2009年01月15日

ワコールの下着


 年末に期限切れになるクレジットカードのポイントの景品で送られてきたのは、ワコールの DAMS CROSSWALKER なる下着。毎日履いて一日6000歩以上歩くと、痩せてすらりとした体型になるのだそうだ。

 面白いのでさっそく身につけて、夕方、横浜駅西口までウォーキング。東急ハンズの自転車売り場を見て帰ってきた。4.2kmを45分で。

 痩せるかどうかはわからないけど、さすが世界のワコール。着心地は素晴らしい。

 そうはいっても、たかが下着のパンツ1枚が買うと5250円。一桁値段がちがいますって。そうそう買えません。
 下着だけに1枚だけでは毎日使うわけにはいかないし。
 昨年3月に発売されたものらしいけど、これの女性用バージョンはすでに類型720万枚も販売されているのだとか。みんな自分の体にお金をかけるんだなあ。まあ、見苦しくない自分でいよう、という心がけは素敵です。

 長編のタイトルを30ほど考えたものを編集者にメール。

2009年01月14日

紅茶を求めて

 夕方、前日にパンクを修理しておいた自転車でポタリング。
 風はかなり冷たいけれど、自転車を漕いでいれば、そこそこのバランス。

 文化堂を通ったので、紅茶(リーフティ)を買う。ダージリンの袋入り90gで450円。
 近ごろは紅茶というとティーバッグばかりでリーフティがあまり売られていない。たまに売っていると、トワイニングだとかのギフトに使うような豪華な缶入りのヤツ。
 ブルックボンドや日東の袋入りに、美味しいのがちゃんとあるんだけど、これがほとんど売られていないのだ。

 コーヒーは、豆あるいは挽いた粉の状態でふつうに売られているのに。
 紅茶を飲む人って少ないのかな。
 僕も、外ではコーヒーの方が圧倒的に多いけど、家では基本は紅茶。

 カナダの雑誌向けのエッセイを書く。
 ついでに、いつも1月に送金されてくる1年分の原稿料の催促。

2009年01月13日

連載のための仕事のスタイルの確立せねば

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 午前5時、サッポロ一番味噌ラーメンを食べて寝る。(わ、体に悪そう)
 午前8時40分起床。当然、眠い。

 例によって、妻の通勤に便乗して出勤。
 恵比寿から歩き、並木橋近くのマクドナルドで、朝食をとりながら仕事開始。
 コーヒー(クーポンで100円)+チーズバーガー(120円)=220円。

 昼になって、店が混んできたので駒場図書館に移動。
 pomeraで、コラムを書いたり、タイトルを考えたり。
 イヤホンのBGMは久々にベートーベンの「運命」。

 昼食は、鶏唐揚げみぞれ和え(290円)+五種雑穀米S(100円)+味噌汁(20円)=410円。
 家からタッパウエアでご飯をもってきて、カフェテリアでおかずだけとっている学生が目立つ。けっこうみんなつましいのだ。
 前に見て、僕もそうしようと思ってみたけど、いい年をしたおっさん(白髪があるから学生たちからみたら「じいさん」かもしれない)がそういうことをしていると、みすぼらしくて、若者の夢をくじくからやめておいた方がいいと思い至る。
 大人は若者の手本にならないとね。(意味不明)

 ここのところ、ほぼ一日中、新刊のタイトルを考えている。
 タイトルは売上にとって重要なので、最終的に編集者の意見にそうべきだというのが僕の考え方であるけれど、そのためのたたき台になる案はできるだけ、多彩にインスピレーションに満ちたものを用意するというのが僕のスタンス。
 
 午後四時、渋谷に移動して打合せ。
『D列車でいこう』を読んでいたという編集者から連載のオファー(詳細内緒)をいただく。ありがたいことだ。
 長編と連載を同時進行するには、そのスタイルを確立する必要があるので、仕事全体をみわたして、自分なりのやり方をつくっていくことが肝要。
 プロというのは、結果をきちんと出すためのやり方を自分で見つけられる人ってことだ。
 イチローしかり、山本昌しかり、伊達公子しかり。
 新しいチャレンジであるし、生活のリズムにとっても、経済の安定にとってもいいチャンスなので、いかに時間を作り出していくことができるのか、形を作り出していこう。
 
 野毛に立ち寄って、某ホテルの料理人の人などと歓談。
 明日は、エッセイを1本、仕上げなくては。
 本年も、本格的に始動って感じ? 語尾上げ(笑)

2009年01月12日

北海道ラーメンきむら初代

 車で義母を見舞いに行った帰り、青葉区にある「北海道ラーメンきむら初代」で味噌ラーメンと餃子。

 偉そうにするラーメンに僕は否定的ですが、こりゃうまい。
 いえ、この店は、店内に蘊蓄はかかれていたけれど、偉そうではないです。
 味噌ラーメン(700円)は白味噌で奥深い味、餃子もグッド。

 ネットのクチコミでは、評価の低い人もいるけど、微妙な味を感じ取れる大人の美味しさなのかも。おこちゃまにはわからない味、というと偉そうですが、ここ数年の間に食べたラーメンではまちがいなくトップランク。
 妻の実家方面へ行くときには、今後ともぜひ食べたい。
 オートバイで食べに行くというのもちょうどいい距離かも。

 ちなみに、このお店、「きむらはつよ」さんがやっているわけではなさそうです。

2009年01月11日

南房総へ野菜を買いに

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 初セーリングの予定だったけど、ヨットのメンバーが集まらなかったので、車で南房総へ。
 走行500Kmの Volkswagen Golf Variant で、初めてのロングドライブ。

 まず、首都高に入る前に、ガソリンを満タンに。
 納車の日に満タンにしてから、はじめての給油。

 このあいだ、日常の使用で、妻の通勤を含むいわゆる町乗り。
 488kmでガソリンは46リッター、つまり、この間の燃費は、10.6Km/Lです。車のコンピュータの燃費計の値は10.8Km/Lだったので、ほぼ正確でした。
 以前乗っていた Capella Wagon は町乗り燃費は9Km/Lくらい。
 加速はむしろ Golf の方が上で、燃費は15-20%向上している。技術ってすばらしい。

 首都高みなとみらい入口から、一路、南房総へ。
 知らない間に、房総半島の道路整備が進んで片道95Kmのうち、高速道路(有料道路)が92kmです。
 有料道路は最近まで断続的だったので、カーナビは道路があるのを知らない。道なき道を突き進むことになるわけだ。(笑)

 まず、「海ほたる」で朝食。気に入っているパン屋さんがある。

 つぎに、富楽里PAの道の駅「富楽里」で野菜を買う。(560円)

 ここは、一般道からもアクセスできる造りになっていて、売っている物もほぼ全部、ほんとの地元の農家や漁師のもの。
 素人臭い商売が、すごく魅力なんですね。
 お米や野菜もそれぞれの農家が自分で袋詰めしたやつを売っている。
 農家のオカミさんたちがいろいろなお総菜を並べている。
 見ているだけで、楽しそうだし、美味しそうなのだ。
 おもわず買い食いしたのは、好物のハムカツ(120円)と鯨の竜田揚げの串(300円)。

 次の目的地は富浦ICを出たところの、道の駅「とみうら 枇杷倶楽部」。
 ここでは苺狩りが楽しいのだけど、1月はまだ値段が高い(食べ放題1600円)ので、野菜を買い足しただけ。(870円)

 一般道を少し戻って、保田漁港にある「ばんや」。

 保田漁港は横浜からヨットでいう場所として三崎とならんで多いクルージングスポット。
「ばんや」というのは、漁港にヨット向けの係船施設(ポンツーン)ができたときに同時にできた漁協直営の食堂。最近はドライバーに有名になって混雑がひどく、ヨットで行くときは敬遠しているのだけど、今回は10分待ちくらいで席が確保できそうだったので、朝獲れ寿司(850円)とイカのかき揚げ(630円)。

 ここは何でもでかい。かき揚げがデカイの4つもあって、妻と二人では食べきれないので、2つはお持ち帰り。10円を缶にいれて、プラスチックパックを買って自分で詰める方式。
 うちは頼まないけど、金目なんか30センチ以上のものが、焼き魚、煮魚、好みで出てくる。アジフライも4つ。太刀魚なら一匹を4つに切って、と、ようするに4人で食べる感じで出てくるのだ。あら煮なんざあ、10人でたべてもやっとだろという感じ。ふつうは食べきれない。

 ポンツーンには10杯くらいヨットが来ている。
 知り合いがいるかと思って、ポンツーンを歩いてみたけれど、知っている船は停まっていなかった。

 帰るまでに、途中7kmほど渋滞があったけど、往復196Kmを走って、メーター上の燃費は、16.3km/L。
 以前の車に比べて、遠出では20-30%燃費がいい。
 それでいてキビキビ走ってくれる。
 日本車がいちばん安くてコストパフォーマンスがいいと思っていたけれど、それは正しくなかったかもしれない。

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2009年01月08日

気温下降

 どうも、夜型になってしまって、調子が出ない。

 自転車のパンクを未だ直していないので、今日はプールへ行こうと思っていたけど、夕方になってどんどん気温が下がってきたので、めげてしまって、自宅で wii fit をやることにする。

 これはこれで、ちゃんと腰痛が軽くなったりするのです。
 年賀状の整理をして、寒中見舞いを出そう。

2009年01月07日

自転車パンク

 いよいよ印刷に回す原稿を朝方までチェックしていて、午前6時に編集者に送付。
 午前8時の就寝だったので、起きたのは午後2時。

 運動をしようと自転車で外出。
 行き先は決めてなかったが、近所の郵便ポストの回収時間が微妙だったので、横浜駅東口の集配郵便局のポストまで。
 ところが、自転車を降り直前に前輪がパンク。しかたなくそこから自転車を押して歩く。帰り道にあるスーパー文化堂に立ち寄って少量の買い物をして、淡々と自転車を押す押す押す。
 これはこれで運動になるけど、左右不均衡な姿勢になるので、腰にはよくない感じがする。(腰が何ともないときは、こういうことに気づかなかったので、気になるということは腰がよくないということか)

 どっかのカフェでpomeraで仕事をしようと思ったけれど、パンクした自転車を携えてでは落ち着かないので帰宅。

 今晩も夕食は鍋。
 簡単で健康にいいからね。

 原稿を受け取った編集者から、タイトルををなににするか、というメール。
 う~ん……

2009年01月06日

都内に出勤

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 午前8時半起床。3時間半くらい眠ったかな。

 午前9時半。妻と車で出勤。
 Volkswagen Golf Variant で第三京浜を都内へ向かう。妻はさらに睡眠時間が少ないので、僕が運転。
 この車、80kmでも120Kmでも、運転していてほとんど変わらない安定性がすばらしい。スピードが上がっても不安定な感じがまったくしないのだ。アウトバーンで鍛えられているというのはこういうことか。
 伊達に260Km/hまでスピードメーターの目盛りがあるわけではないのだな。(実際はその半分までも使わないのだけれど)

 恵比寿で運転を交代して、妻はそのまま勤務先へ。僕は渋谷まで歩き、井の頭線で駒場東大前へ。
 ここで、まず生協食堂で朝食をとるのがパターンなのだけれど、なんとまだオープンしていないではないか。
 正月休み明け初日で開店は11時だった。
 ならば、キャンパス内をウォーキングをして待つことにする。今年から、運動は仕事のうちと考えることにしたのだ。(て、いま決めたのだけど)

 11時になったので食堂へ。
 ガラガラだと思ったらそうでもなく、なるほど、厨房で働いていた人たち、つまり開店前に料理をつくっていた人たちが、どっと休憩時間になってレジに並んでいる。
 時間が時間なので、朝昼兼用ということで、チキンカツ(260円)+ご飯(小盛り70円)+豚汁(小70円)合計400円。

 ITALIAN TOMATO CAFE Jr.でコーヒーのL(250円)を飲みながらpomeraで書き物。
 ATOKがサブセットなので意外な語彙が欠落しているけれど、使い勝手としては十分な感じ。

 ただし、本日の仕事にはパソコンもどうしても必要なので、結局、パソコンとpomeraの両方を持って出てきている。つまり、pomeraがあることで、その分だけ荷物はかえって増えている。(笑)

 パソコンをもって出ているならpomeraはいらないじゃないか、というとそうでもなくて、電池がもつとか、座って広げて2秒でつかえるとか、すぐに畳んで席を立てるとか、パソコンよりも優れた点が多くて、それがしっかりありがたいのだ。

 逆に、pomeraにネット接続機能が必要かというとそんなことは全然ない。どうせ iPod touch だって持ち歩いているので、メールを読んだりちょっとウエブを見たりするのは、そちらでやればいい。そこまでもする必要すらなく、携帯で間に合うことも多いし。(仕事関係のメールは選択的に携帯に転送設定がしてある)

 前にも書いたけど、万能十徳ナイフはいらない。
 優れた専用ツールをそえぞれ複数持てばよいのだ。両方使うからといって、鉛筆に辞書や定期券や眼鏡がついていても、少しも便利じゃないでしょ。仕事の道具なんだから、なんでも一つで間に合わせるという貧乏臭いことは考えない。

 さて、図書館へ場所を移して、今日の仕事のメインは、4月刊行予定の長編の印刷に回す最終バージョンの原稿を通し読みしながら章立ての確認をすること。
 つまり、原稿用紙623枚分が一本にまとまったファイルを扱うので、パソコンのエディタじゃないと不可能。

 この小説の場合、執筆時には52個のファイルに分割して書いていて、ひとつのファイルは原稿用紙で数枚から38枚。それを Outline Maker というツールで管理して、1冊分の原稿にするときに、自動的に全部をつないで出力するようになっている。したがって、どんな長い小説を書くときでも、開いているファイルは原稿用紙にして50枚くらいまでの長さのものなのだ。

 ちなみに、pomeraが扱えるのは、原稿用紙20枚まで。せめて40枚まで扱えると、ほぼ問題ないんだけど。
 KINGJIMさん、次のバージョンでは、ぜひ、ここはなんとかしてください。

 もう少ししたら、pomeraについての最低限の拡張仕様をまとめてみたいと思う。出てきてからあれこれ文句をつけるのではなく、ふだんからあるべき姿を語り続けることが、未来を作ることにつながるのだ。
 なあんてね。

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2009年01月04日

脱・正月

 世間では正月休みもおしまい。
 こちらは、元旦から仕事をしているから、ほとんど関係がありません。

 逢坂剛さんが将棋の番組に出ていた。
 フラメンコギターとか、野球とか、将棋とか、多趣味な人だ。
 好奇心というのは小説家の基本的な才能みたいなものだから、作家にはそういう人が少なくないけれど。

 イスラエルはついにガザへ地上軍を送り込んでしまった。
 戦争は撤退のタイミングがむずかしいのだ。当分、撤退できないで泥沼になってしまうのだろう。
 またアメリカでテロが起こりそう。

 身近なところでは、家の近くで車上狙いやクルマの盗難が多発しているらしい。

 コラムを完成させ、久方ぶりに小説にもどる。
 いよいよ印刷に回す前の、最終調整。章立てとか、空行の処理とか。

 集中してやっていたら、朝になってしまいました。午前7時。

2009年01月03日

無駄に車を走らせる

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 天気がいいので仕事をさぼってクルマで出かけたくなった。
 高速道路をさーっとどこまでも、なんて気分であるけれど、Uターンラッシュに飛び込んでは元も子もないし。というわけで、空いているはずの第三京浜で都内へ入り、駒沢公園へ出て、そこから環七、第二京浜のルートで横浜へもどる。
 どこかファミリーレストランで仕事でもしようかと。道具一式持って出たけれど、暗くなると走らせるのも楽しくないので、吉野家の牛丼を食べただけでもどってきた。

 いま書いているコラム、昨日から文字数を削るのにえらく苦労している。
 こうなると書くよりも削るのに時間がかかる。

2009年01月02日

あたりは大混雑

 暮れからずっと腰が痛い。基本的には運動不足。
 というわけで、自転車で出かける。

 ジャックモールをたくさんの人が歩いている。中央市場にはだれもいない。ポートサイド公園は近所の人が子供連れで出ている。ベイクォーターに入る駐車場待ちの列も長い。
 高島中央公園も子供連れ。
 中華街はバカ混み。駐車場に入るための行列がワンブロックをぐるりと囲んでいる。いつもは空いている中華街の Blenz Coffee も今日は満員。元町も人でいっぱい。元町のスターバックスはほとんど外まで列ができているし、歩道は行き交う人がひっきりなし。
 というわけで、横浜の中心部の、観光やショッピングのエリアはどこも大混雑だ。

 僕は、山下公園のマクドナルドでチーズバーガーとナゲットとコーヒー(クーポンを使って320円)で昼食。
 入ったときには行列だったけれど、pomeraでちょっと原稿を書いているうちに空いてきた。

 帰宅して、続きの仕事。

2009年01月01日

さあ、仕事

 午前8時に起きる。
 ことしのお節料理で、自家製は妻の作った黒豆、僕の作っただし巻き玉子。あとは買ったものである、伊達巻き、蒲鉾、こはだ、それから暮れにおろしたブリの刺身で、朝食。
 〆はお雑煮。

 昼まで細々としたことを少し片づけ、自動車で母親を自宅に送り届ける。
 その足で、妻の実家へ向かう。

 夕方まで、いつものように歓談して、自宅へ戻る。
 というわけで、大晦日午後6時から、元日午後6時の24時間で年末年始のイベント終了。

 あとは、さっそく仕事開始。
 仕事を始めるのがいちばん落ち着く。新しい年の決意新た。

 いつも見ているウィーンフィル・ニューイヤーコンサートは今年はパス。

年越し、そして、新年

 午後4時、本牧へ向かう。
 中華菜館「清心(しんしん)」に頼んであったお節料理を受け取りに。
 次に、野毛にまわり、カジュアルフレンチレストラン「イグレック」へ。ここでもお節料理を受け取る。

 大晦日の投げ売りを期待して、コットンハーバーのプラザ栄光生鮮館にもよるが、成果はいまひとつ。

 午後6時過ぎ、一人暮らしの母親がやってくる。
 紅白歌合戦をみながら、早々とイグレックのお節料理をつついて年越し。
 フレンチのオードブルがびっしり重箱に入っているのだけれど、これがまた、一品一品が創意工夫に満ちた一級品なのですね。「隠れた名店」と呼びたいぞイグレック。

 4組目くらいから最後まで紅白歌合戦をみた。こんなに見たのは何年ぶり? 十年以上だと思う。
 他局の番組も気にせずフィーチャーして、なんでもありの構成でしたね。

 まあ、見ている方としては、NHKにフジテレビの番組がでてきても困らないわけで、無意味なこだわりがないのはよいことです。とりわけ、スポンサーのしがらみがないからNHKの方がそういうことはやりやすいのかも。

 ただ、個人的には紅白歌合戦の良さは「偉大なるマンネリ」にあると思うので、新しく変わろうとするくらいならやめてしまえばいいのに、と思うのが正直なところ。
 大衆演劇でジャズダンスをやる必要はないし、水戸黄門にミッキーマウスがでてくることもないだろう。
 というわけで、南極昭和基地から「赤組ガンバレ」という電報がくるわけでもなく、集計に野鳥の会の協力を得たりしない紅白歌合戦なんて、やっても意味がないような気がする。別に視聴率が10%だってかまわないから、紅白歌合戦らしい一定の様式を守ってほしいと思った。
 お正月に餅を食うのを「マンネリだからやめよう」という人はいないのだ。
 別に50%を越える視聴率がなくたって、10%なら10%で上等じゃない。テレビ局はよけいなことはしなくていいから、大晦日には昔ながらの紅白歌合戦をやっていればいい。むしろ安定供給という社会的責任(笑)があるのではないかな。

 それにしても、テリー伊藤のお兄さんの玉子焼き屋さんは、絶大な宣伝効果でありました。

 そうこうしているうちに、新年となりました。

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。