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年越し、そして、新年

 午後4時、本牧へ向かう。
 中華菜館「清心(しんしん)」に頼んであったお節料理を受け取りに。
 次に、野毛にまわり、カジュアルフレンチレストラン「イグレック」へ。ここでもお節料理を受け取る。

 大晦日の投げ売りを期待して、コットンハーバーのプラザ栄光生鮮館にもよるが、成果はいまひとつ。

 午後6時過ぎ、一人暮らしの母親がやってくる。
 紅白歌合戦をみながら、早々とイグレックのお節料理をつついて年越し。
 フレンチのオードブルがびっしり重箱に入っているのだけれど、これがまた、一品一品が創意工夫に満ちた一級品なのですね。「隠れた名店」と呼びたいぞイグレック。

 4組目くらいから最後まで紅白歌合戦をみた。こんなに見たのは何年ぶり? 十年以上だと思う。
 他局の番組も気にせずフィーチャーして、なんでもありの構成でしたね。

 まあ、見ている方としては、NHKにフジテレビの番組がでてきても困らないわけで、無意味なこだわりがないのはよいことです。とりわけ、スポンサーのしがらみがないからNHKの方がそういうことはやりやすいのかも。

 ただ、個人的には紅白歌合戦の良さは「偉大なるマンネリ」にあると思うので、新しく変わろうとするくらいならやめてしまえばいいのに、と思うのが正直なところ。
 大衆演劇でジャズダンスをやる必要はないし、水戸黄門にミッキーマウスがでてくることもないだろう。
 というわけで、南極昭和基地から「赤組ガンバレ」という電報がくるわけでもなく、集計に野鳥の会の協力を得たりしない紅白歌合戦なんて、やっても意味がないような気がする。別に視聴率が10%だってかまわないから、紅白歌合戦らしい一定の様式を守ってほしいと思った。
 お正月に餅を食うのを「マンネリだからやめよう」という人はいないのだ。
 別に50%を越える視聴率がなくたって、10%なら10%で上等じゃない。テレビ局はよけいなことはしなくていいから、大晦日には昔ながらの紅白歌合戦をやっていればいい。むしろ安定供給という社会的責任(笑)があるのではないかな。

 それにしても、テリー伊藤のお兄さんの玉子焼き屋さんは、絶大な宣伝効果でありました。

 そうこうしているうちに、新年となりました。

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

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