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古道具オーディオ

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 新しい仕事場のオーディオをネットオークションで揃えています。

 今日は神戸の高架下の古道具屋さんからオークションで落札したアンプが届きました。
 ONKYO INTEC 205 シリーズの A-909 という機種。落札価格は3600円。

 前日に届いた山形の古道具屋さんのスピーカーは ONKYO FR シリーズの D-V7 というやつ。落札価格はなんと950円です。

 さっそくつないでならしてみると……。
 ん? 音が出ません。

 スピーカーはテスト済みなので、アンプが死んでる?
 ボリュームを最大にすると右だけかすかに音が出ます。高音だけ。
 ははーん、もしかしたらクロストーク?
 でなければ、出力がショートして保護回路が働いている感じの音。

 背面を見るとプロセッサーイン/プロセッサーアウト端子があります。わかりました。イコライザーをつないだりするこの端子にジャンパー線がありません。
 余っているRCAのコードでここがショートするようにしたら、思った通り音が出ました。
 古道具屋さんが端子の掃除をするときに外して、つけるのを忘れたんでしょう。自分でつないで結果OKなので、クレームは言わないことにします。

 ジム・クローチ(アコースティックロック?)を聴いてみると、なかなか粒立ちがいい。
 ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」をかけてみると、これはかなりいいです。
 スピーカーの f0 が 55Hz なので、ほんとの低い音はでませんが、とてもバランスのいい音。ONKYOって正直な音を出すので好きなんですよね。新品でもそれほど高級なグレードのスピーカーじゃないけど、解像度も定位も立派です。驚いたな。

 というわけで、950円スピーカーと3600円アンプでワーグナーを聴きながら淹れたてのコーヒーを飲んだら幸せになりました。

 当初、iPod を直接挿せる小型のオーディオ装置(いわゆるアクティブスピーカーと呼ばれる商品群)を買おうと思っていたのですが、こっちが正解でした。

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