覇権の標的 フェイk・ゲーム  幸福な会社 会社、売ります D列車でいこう インバウンド








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2009年05月31日

珍しい職業

 久々にヨット。
 天候が崩れるという予報だったが、風も適度にあり、実際は絶好のヨット日和。
 セーリングを終えてもどったハーバーで珍しい職業の人にあった。
 女流棋士(囲碁の方)。
 小説家もそれほどは多くないけれど、僕の周りにはゴロゴロいる。(て、当たり前か)
 プロ棋士は相当に少ない。プロの基準が小説家よりも明確だし。
 一流の人はいい顔をしている。自分の顔。

 早めに帰宅し、すぐに自転車でスタジオへ。
 午後6時から、近隣のスタジオにて「劇団山縣家」の公演「ちゃぶ台カフェライブ」を見る。芝居を見るのは何年かぶりのような気がする。

 毎日、充実している。

2009年05月30日

読書の日again

 新津きよみさんの 「ひとり」、読了。
 独特のクセのある文章。きらいじゃない。
 サスペンスの運びについては、「なるほどこう来たか」と。

 都橋の某飲み屋Hのママ、来訪。
 飲み友だちがお買上げの『フェイク・ゲーム』にサインして欲しいとの伝令でした。

 横浜橋商店街に立ち寄っておかずを買って帰る。

2009年05月29日

読書という贅沢

 スタジオにて、読書。
 読んでいるのは新津きよみ『ひとり』(角川ホラー文庫)。
 だいぶ前に、作者ご本人から贈って戴いたもの。書くのが忙しいと、本、とりわけ小説が読めない。

 座椅子に座って音楽を聴きながらひとりのスタジオで本を読む。
 幸福な時間。

 出てくるときは雨だったのでバスだったが、帰宅時は歩き。

映画「すべては海になる」

 友人の山田あかねさんの原作脚本監督の映画が発表になりました。

      「すべては海になる」
         佐藤江梨子 柳楽優弥 ダブル主演
         2010年新春 新宿バルト9・梅田ブルク7 他全国ロードショー

 

 実はこの映画に『フェイク・ゲーム』を立ち読みしている書店の客として(笑)、僕も登場します。
 4月に空調の切れた深夜の書店で冬のコートを着ての撮影は暑かった。

 公開はまだ少し先ですが、いまのうちに原作を読むのもお薦め。(いい小説です)

 当日は、撮影のあいまに、山田監督に主演女優の佐藤江梨子さんを紹介してもらって、『D列車でいこう』をプレゼントしたのでありました。

2009年05月28日

髪を切る

 髪を切りに行く。横浜駅東口の美容室。
 いつもなら歩いて行く距離。けれども、問題は今日は雨。傘はある。
 この美容室は3回目。初めて違う美容師さん。
 ちょっとハサミに勢いがない。不得手なオーダーだったみたい。
 でも、シャンプーはいつもの人より丁寧で上手かな。

 終わったあと、妻と待ち合わせて、そごうの食堂街でランチ。
 メガネの新調につきあう代わりに、向こうの奢りだ。(笑)

 フレームが決まり、検眼に入ったところで、僕は京急で黄金町のスタジオへ。
 本日も事務的なことをコツコツ、コツコツ。
 帰りもまだ雨なのでバスで帰宅。

 夕食後は、そろそろ創作モードに復帰する準備がてら、ビデオで映画「涙そうそう」を観る。
 実は、次に予定されている長編は沖縄が舞台になるので、そのビルドアップも兼ねている。
 僕がよく知っている場所がものすごくたくさん出て来ていました。
 ここに写っている店、もうなくなってしまったんだよなあ、などと小さな感傷にひたったりして。(笑)

 

2009年05月27日

平穏な1日

 まず家で洗濯。

 スタジオに出てきて、6月に開催するイベントの準備作業。
 10人ほどの作家/詩人/翻訳家/マンガ家/科学者が参加してくれるので、広報活動もしっかりやらなくては。
 遅い昼食に横浜橋の「酔来軒」に行ったのだけど、あえなく「準備中」。
 前回、行ったときは定休日。なかなかこの店で食事を摂ることができない。

 淡々と各種事務的なことを積み重ねていく。

 幸い雨が上がっているので、改めて横浜橋商店街に行き、夕食の買い物。
 午後7時30分のサッカー「日本xチリ」になんとか間に合った。

 原稿を書かないと、体感的にはほとんど疲れない。
(ま、そんなことはないはずなんですが)

2009年05月26日

推理作家協会賞のパーティ

 銀行でお金を降ろして午後2時過ぎにスタジオ。

 午後3時からは黄金町エリアマネージメントセンターの連絡会。つまり、この地区の施設に入居しているアーチストの月に一度の会議。
 始まる直前に、電話の着信に気づく。
 いない間に友人が訪ねてきて、近くの喫茶店にいるらしい。
 会議が終わるまで待っていてもらうことにする。

 3時半過ぎ、近くで待っていた友人がスタジオにやってくる。なんとびっくり女性同伴……と思ったら、15年くらい会っていなかった会社員時代の仲間。
 サボテンだのプリザーブドフラワーだのエノテカのワインだの、事務所開所祝いとして頂戴する。ありがとうございます。さっそく飾らせてもらいました。ワインは自宅で飲ませていただきます。
 午後5時には都内に向かわなくてはならなかったので、それまで1時間あまり歓談。旧交ってやつだ。楽しかった。

 なんだかんだで、予定のことはさっぱりできなかったけど、まあ、人生だからそんなもんだ。

 二人を送り出し、午後5時過ぎ、黄金町から京浜急行で新橋に向かう。

 第一ホテルにて、推理作家協会賞贈呈式パーティ。
 ふだんはほとんど食べ物を摂らないのだけど、知り合いがいつもより少なかったので、途中、摂食モードに切り換え、刺身、寿司、ステーキ、その他、デザートまで、そこそこ食べる。
 食べてみると、けっこう美味しいではないか。(笑)

 書評家のYさんを見つけたので話しかけると、すでに『フェイク・ゲーム』を読んで戴いていた。ありがとうございます。
 貴重な感想なども聞けました。内容は内緒。
 あとは、いつものように知り合いの編集者や、ソフトボール仲間たちと、雑談。

 宴たけなわの頃、角川書店の編集者Tさんから、二次会のお誘い。
 今回の受賞者のうち、柳広司さんと曽根圭介さんが、角川からの受賞ということで、銀座に宴席が設けられているという。
 受賞のお二方を直接存じ上げなかったので、行っていいものか迷ったけれど、せっかくのお誘いなのでお邪魔することにした。

 今回は受賞者が多く、近隣4箇所で、それぞれの宴席が開かれているらしい。
 二次会が始まると、なんと司会の編集T氏から、マイクでひとこと言えと。
 柳さん曽根さんには壇上の高いところからの初対面の挨拶となる。恐縮至極。おめでとうございます。

 一方、スピーチを仰せつかったおかげで、僕の顔と名前が一致していなかったであろう編集者の何人かと話す機会ができた。Tさんの配慮のおかげである。
 文芸の世界は、編集者同士が仲良しで、業界全体で作家を育てるという伝統になっている。なので、角川書店のパーティにも他の出版社の編集者もふつうに参加している。

 やがて、近隣の別会場をこなしてきた協会の重鎮たちが会場に現れる。
 新しく理事長になった東野圭吾さん、逢坂剛さん、石田衣良さん、などなど、次々にスピーチ。

 午後10時をまわったところで、こちらはそろそろ辞去。
 2日連続の東京だったが、いや、なんともめまぐるしい一日だった。

2009年05月25日

築地で鰻

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 家の大掃除、ごく一部(笑)。

 午後2時のバスで黄金町のスタジオへ。
 スタジオBでは、劇団山縣家が公開稽古をしている。
 元劇団員としては、発声のしっかりした張りつめた声を聞くのが懐かしい。

 午後5時前、黄金町駅から築地へ向かう。
 S出版社のご接待で老舗鰻店Mにてごちそうになる。毒入り餃子事件以来、スーパーで中国産の鰻をかうのがせいぜいの阿川家では、鰻はすっかりご無沙汰なのでした。だからというのではなく、ほんとに美味。
 次は銀座の新潟系和食のお店で酒。
 鰻でいっぱいの腹にもう食べ物は入らない。

 午後10時過ぎ、編集者と別れてひとり地下鉄で新宿三丁目。歌舞伎町の本を書いていて、歌舞伎町にこないわけにはいかない。(笑)
 久しぶりにゴールデン街のA店で終電まで過ごす。ゴールデン街に来ていながら、ハシゴもせず朝までいることもなく、終電で帰ってしまうのは、ちょっと文化の破壊(笑)なのだけれど。

 というわけで、羽田空港以外の東京都は、今月はじめてなのでした。

 鰻まで食べてしまったので、いよいよ、次の書き下ろしの執筆にかからねばならぬ。

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2009年05月24日

贅沢な一日

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 昼の間、黄金町のアーチスト仲間・増田拓史さんの企画したイベント「そうだ、美術館にいこう!」で、横浜美術館へ行きました。
 金氏徹平展です。いわゆる現代アート。

 これがすごくいいんですね。
 楽しい。いつまで見ていても飽きない。
 美術館が全体が不思議の国に成った感じです。

 金氏さんは、三十才。横浜美術館の企画展が個展になったアーチストでは最年少だそうです。
 もう会期はほとんど終わりなんですが、展示場へふらりと出てきては、現場で作品を修正したりしているそうです。

 今日も居ました。
 ちょっとだけ話をしました。

 イベントの方は、参加者が美術館の元館長を含む学芸員たちと、ゆるゆると見て回った後、自分の気に入った作品を決め、あとぜ全員でその場所に言って、参加者がなぜこの作品がいいか、というのを学芸員になったつもりで、解説する、という一種のワークショップでした。

 それぞれいろいろな見方があって、とても新鮮で、たのしかったなあ。

 終わったのが午後四時で、美術館に至近の自宅に戻ってご飯を食べて、それからスタジオに出勤。

 今日は、カフェも休みで、建物全体に誰もいないので、自分の仕事場で大きな音で音楽かけて、こまごまとした用事を済ませています。

 なんだか、贅沢な人生を送っている感じ。
 昨年、本が出なかったし、まだ新刊の印税も連載のギャラも入金していないので、過去20年で一番お金がないのだけど、ものすごく豊かな気持ち。

2009年05月23日

体調管理中

 体調回復第一優先の日。

 夕方、ジョギングへ出るが、1Kmできつく感じたので、マンション中庭でストレッチを15分。
 さらに、馬車道まで3kmほどウォーキング。

 夕食は、「美味しいものが食べたい」という妻と待ち合わせて、焼肉韓国料理「韓 本宮」。
 焼き肉を食べる元気はないので、春雨とか冷麺とか。
 美味しゅうございました。

 心に余裕のあるうちに、もう少し運動したいなあ。

『フェイク・ゲーム』著者略歴の誤記

 いま発売中の『フェイク・ゲーム』(徳間書店)の著者略歴に誤記があります。

「2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞受賞」
 とありますが、正しくは、
「2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞受賞」
 です。

 お詫びして、訂正させていただきます。

2009年05月22日

原稿を書かない日

 目の前の〆切をクリアしたので、今日は原稿を書かない日と決める。

 急ぎでないメールの返事が溜まっている。
 仕事場へ出て、それらを淡々とこなす。

 あとは伊勢ブラ。

 まず、スターバックスでコーヒー。
 以前は、原稿書きによく利用していたけど、スタジオへ通うようになってから初めて。
 有隣堂本店で『フェイク・ゲーム』が平積みになっているのを確認。
「戸隠そば」で「晩酌セット」(ビールと天ぷらと冷や奴で1000円)。
 明るいうちから飲む酒は一段と贅沢をしている気分でよろしい。
 さらにだらだらして、最後は関内の「鳥元」で焼き鳥。
 まったく中華を食べないのは、ものすごく久しぶりなんじゃないかなあ。

 実によい一日でした。

2009年05月21日

一区切り

 張りつめていたところが少し緩んだ感じで目覚める。
 昼前に、家へ編集者Aから電話。来週火曜日掲載の校正の件。

 さてと黄金町へ出るがエンジンがかからない。
 仕事しなくてもいいなら、緩やかでよい時間だけどね。

 残り作業はそんなに多くないので、エンジンさえかかればどうということはない。というわけで、伊勢佐木町2丁目まで遠征して、ダイソーに行く。
 スタジオで仕事をし始めて一ヶ月余りが過ぎ、少し改良すべき点が出てきている。
 というわけで、若干の備品を購入。

 本日の昼食は、「かつや」でカツ丼(梅)514円也。

 カツ丼のおかげで元気が出て(笑)今月の最後の〆切の原稿(連載7月7日掲載分)を無事送付。
 定時間日とまではいえないが、家で夕食を摂ることができる(作ることができる、ともいう)時刻に帰宅。
 9時のニュース番組を見られたぜ。

 深夜になってもなかなか心身が緩まないので、午前2時を過ぎて、久しぶりに湯に浸かる。
 いったんちゃんと緩めないと、体と心が壊れるし、書き下ろし向けに頭が切り替わらないから。

2009年05月20日

ヨドバシから末吉橋

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 昨日、快調だったのでかなり疲れている。

 たくさん書けるときは、それだけハイテンションなので、とても疲れる。
 きっと、「脳内麻薬」がでているのだ。
 麻薬か覚醒剤(やったことないけど)でトリップしているようなものなのだと思う。

 スタジオ引越費用などで、いよいよクレジットカードの引落口座の残高がヤバくなってきたので、横浜駅西口のシティバンクで降ろして、近くのみずほ銀行に入金し、その隣のヨドバシカメラへ。

 宣伝材料のための紙類だとか、オフィスで使うUSBハブとかを購入。
 昼食は、ヨドバシ地下のXi'an(シーアン) で「サンラー麺」(大盛り800円)。
 刀削麺を食べるのは二度目だけど、やっぱり美味しくない。
 歯ごたえがないし、何より食べにくくて、食べるのに疲れる。
 ふつうの麺の方がいいな。丼が小さそうなので大盛りにしたけど、残してしまった。

 スタジオ到着は午後2時過ぎ。
 ちょっとだけ室内の配置換え。
 昨日、がんがん書いた分の仕上げをして送付。
 今回の〆切の最後の1本を残して、目途はついたので、早めに帰る。

 午後9時のニュース番組を見るなんて久しぶりだ。
 食後は、契約書とか、書店向けのポップとか。

(あ、末吉橋というのは黄金町のスタジオの近くから大岡川を渡る橋の名前です)

2009年05月19日

本日、絶好調

 前日、早く寝たので早く起きて、午前中にカレーを作り、タイ米を炊いておく。

 できたところで、それを朝昼兼用に食べて出勤。

 本日、執筆絶好調。
 午前2時過ぎまでスタジオで執筆。

 夕食は、錦珍楼の五目ラーメン(680円)だった。

2009年05月18日

夫婦で野毛をハシゴ

 本日は妻の出勤しない日で誕生日、ということでいつもとちがう Something Special がテーマ。

 まず、ちゃんと早起きして(笑)横浜Fマリノスの練習場「マリノスタウン」へ。
「マリノスカフェ」で朝食を摂りながらサッカーの練習を見る……はずだったのだが、マリノスカフェが休み。いきなりなんだよ~!
 ウエブサイトには年中無休と書いてあるのに、貼り紙には「定休日」だと。
 勝手に定休日を決めるな。というか、ウエブサイトちゃんと更新しろ。

 と、出だしからズッコケ(死語?)たけれど、空腹をこらえてしばらくスタンドから練習を見て、結局、ジャックモールのマクドナルドでブランチと相成る。

 そのあとは一旦別行動。
 ちょうどジャックモールに来ることができたので、スポーツオーソリティでウォーキングシューズを購入。右足の底が擦り切れてエアークッションの空気が漏れて、歩く度に「シュッ、シュッ」と音を立てていたもんで。
 ウォーキングシューズは各メーカーどんどん力が入って来てます。
 とっても品揃え豊富。

 で、黄金町に出勤。

 午後6時半、野毛のイタリアン・バール「バジル」で再び妻と待ち合わせ。
 スパークリングワイン(500円x2)と1品で計1500円。
 
 次は、ベルギービールの店 "Le Temp Perdu" へ。
 以前に、ふたりでベルギーに旅行したことがあり、少しだけベルギービールにはうるさい(というほどでもないか)
 ベルギービールといえばお決まりの「ヒューガルデン・ホワイト」をそれぞれ頼み、自家製チーズの燻製(1000円)、〆は僕だけヨットの名前にちなんで「ステラ・アルトワ」。(合計3200円)
 ちなみに、『覇権の標的(ターゲット)』に登場するアントワープの町は、このときに取材したものが元になっている。

 次はどこへ行こうかと歩いていると、「蕎麦で飲もう」ということになり。
 朝6時までやっている蕎麦屋「東京庵」に入る。
 天もりともりと冷酒で2750円。

 そのあと、カウンターフレンチ「Y(イグレック)」に行こうかと思っていたのだけど、お腹いっぱいでもう食べられない。
 というわけで、野毛大通り発20時50分のバスで帰宅と相成りました。

 ふたりで7500円くらいで大満足。
 野毛はほんとに安いなあ。

2009年05月17日

ライブがタダで聴けるスタジオ

 日曜日だけど出勤。

 今日の食事は「大沢屋」でサンマー麺(530円)

 夕方から同じ棟に入っている「視聴室その2」でライブが始まる。
 加藤千晶 / catsup どちらの演奏も自分の世界を作っていていい音楽でした。仕事しながらただで生演奏が聴けてお得。
 本当はお店でステージの正面から聴きたかった。

 ライブの終盤、先日酔っぱらってやって来た野毛の某店マスターが、今日は素面で、自慢のガールフレンドと一緒に、スタジオを訪ねてくる。
 ずっと休まず店を開けていたけれど、休みにしたらしい。
 そう、人間、休まないとだめだよ。いくら自分で選んで始めた仕事でもね。
(ほとんど自分に言っている)

2009年05月16日

台湾屋台料理「慶興」

 土曜日だけど出勤(て、小説家に曜日は関係ないんだけど)。
 連載の原稿書き。当たり前だけど次々に〆切が来る。(笑)

 昼食は日ノ出町の博多ラーメン「かつ家」でラーメン530円。
 夕方は、伊勢佐木町6丁目の台湾屋台料理「慶興」で豚バララーメン(750円)。これは全国的にみてもかなりレベルの高いラーメン。料理も期待できそう。
 カウンターだけなので、大人数では行けない店だけど。
 ネットで調べたら、以前は中華街にあってこちらへ移ってきたらしい。
 伊勢佐木町にしては、そして、店の見かけの割には高いけれど、中華街より安い。
 黄金町から近い「ディープ伊勢佐木町」(伊勢佐木町4-7丁目を阿川が勝手にそう呼んでいる)には、こうした一流のB級中華料理店が目白押しなのだ。

 午後10時過ぎまで仕事して、都橋「華」に立ち寄る。
 飲み友達でいつも拙著を買ってくださる読者がいて、『フェイク・ゲーム』として最初になる著者サイン。「華」に贈呈したものにもサイン。

「華」のママには『フェイク・ゲーム』執筆にあたって、中国語の表現について調査の協力をしてもらったので、編集者と立ち寄ったときに贈呈してあった。

 12時過ぎに店を出て、疲れたおじさんの店「カントリー」に少しだけ寄って帰ろうと思ったが、午前2時過ぎまで飲んでいた。
 で、仕事の疲れだか飲み疲れだか、よくわからなくなる。(笑)

2009年05月15日

千客万来

 スタジオに着いてパソコンのバックアップをとっていると、窓の外に自転車に乗った人が止まってこっちを見ている。

「あっ」
 野毛の某飲み屋のマスターその人である。
「裏へ回って」と言葉でなく動作で促して、裏口から招き入れる。

 時刻は午後1時だが、昨夜から飲んでいて、まだ寝ていないらしい。もちろん酒臭い。酔っぱらって言っていることが80%くらいしか理解できないんだが(笑)、まあ、色々、人生つらいことがあったりするということで。

 ふつうさあ、カウンターに座った客の方が、マスター相手にそういう話をするんじゃないか、飲み代払って……と思うのだが、まあ、いつも聞き役の彼にとってもそういう「ひととき」が必要なんだろう。

 一時間くらい、人生についてとか、人を楽しませるプロのありかたとか、そんな話をひとくさり。
 コーヒー出して飲み代を取らないばかりか(笑)、つい、スタジオに積み上がっていた新刊「フェイク・ゲーム」を一冊あげちゃったぜ、んったく。
 自転車で帰っていったSさん、ひどくふらふらしていたけど、無事だっただろうか。

 ランチに出ようとして、携帯電話を家に忘れてきたことに気づく。
 重要な連絡はメールが基本なので、ふつうなら気にしないところだけど、ちょうどこの時期、毎日連載中なので、電話が入る可能性があり、自転車で家に取りに帰り、インスタントラーメンをつくって食べる。
 おかげでランチ代を節約できた。

 スタジオにもどり、しばらくすると、イチゴの差し入れをもって某女性経営者来訪。コーヒーを淹れようとお湯を沸かしていると、またしても窓の外に見知った顔が!
 一昨年、会社を上場した某ベンチャー企業の専務取締役最高技術責任者。
 会社をサボって(じゃなくて休んだので)遊びに来たそうで。
 大小それぞれのビジネスユニットの日本の経営者3人が、阿川のオフィスに遊びに来ていて、おいおい、日本は大丈夫か。(笑)

2009年05月14日

定時間日

 仕事場にいるのが快適なので、最近、家に寄りつきません。(笑)
 メーカー勤務のころ、週に一度、定時間日というのがあって、残業しないで帰る日なのですが、その日くらいしか当時は家で食事することがなかった。
 朝昼晩、三食会社の食堂で食べていたんですね。

 黄金町に通うようになって、それに近くなってしまっているので、今日は定時間日にしました。

 7時前に仕事を終わりにしてスタジオを出て、横浜橋商店街でトマトとブロッコリーを買い、そこからの帰り道、家の近くのスーパーで閉店間際の投げ売りの刺身だのメンチカツだのをゲット。

 ちなみに、本日の昼食は、伊勢佐木町6丁目の「北京楼」で650円のランチ。
 青椒牛肉糸なんだけど、もやしがけっこう入っている日本風の中華でした。お店の人は中国人。よくわからないけど上海語かな??

 伊勢佐木町の中華料理店はほぼ100%中国人の経営で、お客さんも中国人が多いので、少し時間をずらして入ると、店の中で日本語を話す人がいません。観光客の多い中華街よりずっと中国度が高い。
 日本語は、テレビがついていれば、テレビの中だけ。(笑)

2009年05月13日

悪い日も悪いなりに書く

 朝起きたら足がふらつく。
 昨日の酒が残っているらしい。

 黄金町初音町地区の町内会、東小学校に配るためのチラシ500枚を家で印刷してから背中に背負って出かける。
 なんとなく体に毒素が溜まっている(肝臓が疲れている)感じで、徒歩通勤する気力がなく、ちょうどバスの時間だったのでバス通勤。

 午後4時、黄金町エリアマネージメントセンターでチラシの折り込み。

 午後5時過ぎ、母がスタジオに来訪。
 夕食は一緒に伊勢佐木町で中華。

 僕はスタジオに戻って午後11時まで仕事。
 仕事自体の総量が多くなってきているので、あまり調子がよくないときでも、淡々とこなしていかないと。

 作家といえばデカダンスだったのは、昔の話で、最近の売れっ子小説家はタバコも吸わず、あまり深酒もしない人が多いのは、なんとなくわかる。
 小説家というのは、他の職業にたとえていちばん似ているのはプロスポーツ選手だと思う。

 ちょうとデトックスに足裏マッサージでもしてもらってみようかと思うところ。

2009年05月12日

『フェイク・ゲーム』出来

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 午後5時半、徳間書店の編集者Tさんが、「フェイク・ゲーム」の見本10部をもって、黄金町のスタジオへ来てくれました。

 早いところでは、今週末ぐらいは書店の店頭にならびそうです。

 黄金町周辺の「観光ガイド」をしたあと、ふたりで野毛で打ち上げ。

2009年05月11日

スタート好調

 本日午前0時から新連載「第三企画室、出動す」の掲載開始。
 最初のうち、サイト内のアクセス順位1位でスタートし、昼前から終日2位をキープ。
 アイキャッチーな編集部によるサブタイトルと木内達朗さんのイラストのおかげだ。
 読んでくださったたくさんの読者の皆様、ありがとうございます。

 黄金町のスタジオに出るとまもなく、クラシックギター演奏家の興津さんが来訪。実に久しぶり。

 昼食は錦珍楼のランチ「青椒鶏丁」(680円)ご飯が多いので小盛りを頼もうと思ったけど、おかずもすごく多いので、ご飯で口直しをしないと全部食べきれない。

 午後9時半までかかって、連載第11回目の原稿を書く。

「第三企画室、出動す」 連載開始

 阿川大樹、初の連載小説 「第三企画室、出動す」 が始まりました。

2009年05月10日

日曜日ももちろん(?)仕事

 日曜日だけど、ヨットも休んで仕事。

 午前11時、黄金町のスタジオに到着。
 なかなかスタートがかからないので、準備系の仕事をする。

 昼食は「中華一番本店」でサンマー麺(600円)。
 この店も超がつく昭和レトロな店。日本流の中華料理店なのに椅子やテーブルはちょっと西洋アンチークテイストだったりして。

 午後3時、エリアマネージメントセンターにて、交流会。
 前回会えなかった他のアーチストや、新たな地元の人とも話ができて、楽しかった。

 スタジオにもどったあたりでだんだん調子が出てきて、10枚ほど書いてとりあえず今日は終わりにする。
 スーパー文化堂によって、午後9時半前に帰宅。
 夕食が家で摂れてよかった。

2009年05月09日

ダブルヘッダー

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 早起きして鎌倉まで連載小説のロケハン。

 午前8時過ぎ、バイクで出発、午前11時、帰宅。
 さくっと予定通り順調に調査を終える。

 登場人物が住んでいる架空の場所を探しに行ったのだけれど、自分が住みたいよ。(笑)
 天気がよかったせいもあるけど。

 自宅でタイ米のタマゴチャーハンをつくって昼食。

 午後1時過ぎ、黄金町のスタジオへ。
 昨日、ヨドバシで買ってきたスピーカーケーブルを使って、まずはスピーカーの配線変更。
 長さがぎりぎりだったので、床を斜めに横切って見苦しかったのを壁に沿って取り回しができるようになった。
 ケーブルを変えたら、音がよくなったような気がするのは、きっと気のせいだろう。(笑)
 しかし、何を勘違いしていたのか長く買いすぎて大量に余る。

 少し疲れ気味。
 ふと、青山葬儀場で行われている忌野清志郎のことを思ったり。
 でも、海の近くの太陽をいっぱい受けた緑は力強かった。

 あとは午後8時過ぎまで、主に明日以降の執筆の準備。
 こんなサイトもつくったり。

2009年05月08日

雨中遊泳?

 ゴーヤの日だけど、関係ないか。

 朝食は、ふつうのご飯でタイ風グリーンカレー。
 白いご飯をタッパーに詰めて、通勤途中の「オリジン弁当」で量り売りのおかずを249円分かって、昼食。

 午後2時過ぎ、編集者Aさん来訪。
 2時間ほど、連載の段取りなど最終確認。
 FLOのプリンを戴く。美味しい。

 今日は早めにスタジオを後にして、自転車でヨドバシカメラ。
 買ったのはスピーカーケーブルと電動歯ブラシのヘッド。
 買い物を終えると、また雨が降っているではないか。

 どうせ濡れてしまったので、文化堂(スーパー)によって買い物。
 妻の帰りも割と早かったので、久しぶりに夫婦揃って家で食事。

2009年05月07日

疲労困憊

 午前中、家事。

 通期途上、ちょっと早いけど伊勢佐木町6丁目の「中華一番」。
 昭和の中華料理店という佇まい。しかし、いまどきこんなに汚い食堂も珍しいよね、という感じ。
 サンマー麺(600円)は、濃いめの味。味自体は悪くない。
 ランチタイムだからか、注文すると最初にサービスのゆで卵が出てくるところも昭和な感じ。

 正午前、スタジオに着くと少しストレッチして体を目覚めさせ、あれやこれやどんどん仕事。
 午後3時、沖縄タイムスからコザ文学賞選考に関する取材を受ける。
 午後3時半、編集者Aから電話。
 午後4時半、編集者S来訪。書き下ろしのブレインストーミング。
 気がついたら、あっという間に午後9時前。
 ふつうなら食事に出るところだけれど、話し合ったことを忘れないうちにメモしておきたいので、そのまま送り出し、午後11時過ぎまで仕事。

 鍵を閉めてスタジオを出たら急に疲れが出て心がプッツン。
 都橋の「華」に電気がついていたので、吸引されて(笑)扉を開ける。

 頭に血が行っているせいか、腹が減っているはずなのに食欲がない。
 ビールを飲んでほぐしているうちに食欲も出てきたので、水餃子、やがてウィスキー。
 ああ、緩んだ。

2009年05月06日

やっぱり雨が好き

 午前中、家事とか『フェイク・ゲーム』のポストカードの印刷とか。

 昼になったので、レトルトカレーを食べて、黄金町に出勤。
 メールアドレスのリストの入力。
 やがて、雑誌向けのエッセイを書く。タイトルは「雨が好きだった」。

 午後6時過ぎ、黄金町の同僚・伊東純子さんのアトリエのオープニングパーティ。
 午後8時に、自分のスタジオにもどって、エッセイを仕上げて送る。

 午後9時、スタジオを出る。

【告知】ここしばらくの阿川大樹

これからしばらくの阿川大樹についての情報です。

 日経ビジネスオンラインにて、『第三企画室、出動す』という小説の連載が始まります。(5/11)
 徳間書店から『フェイク・ゲーム』が発売になります。(5/20)
 地下鉄の駅で無料配布されている「メトロ・ミニッツ」という雑誌に新しいオフィス「黄金町ストーリースタジオby阿川大樹」が紹介されます。(5/20)

 黄金町ストーリースタジオで阿川を含む複数の作家が参加するイベントを開催します。詳細はお楽しみに。(6/14)

その他は、
 阿川がスクリプトを書いている絵本の製作が行われています。年内くらいに発売かなあ。
 阿川が原作を書く映画の企画/阿川が原作を書くドラマの企画などが出たり引っ込んだりしながら水面下で動いています。
 カナダの日本語誌「ふれいざー」のエッセイ「窓を開ければ港も見える」は連載100回をずいぶん越えて、まだまだ続いています。

2009年05月05日

内輪のお披露目会

 昼過ぎ、組み上げたパソコンとディスプレイを車に積み込んでスタジオへ。
 帰りには、家具搬入の時に出たゴミなどを積み込んで戻る。

 家でゴミを処分したあたりで、雨が降ってきたので、こんどはバスで改めて黄金町のスタジオへ。
 RCサクセションの曲ばかり聴く。

 午後4時、友人たちがやってくる。
 内輪のスタジオお披露目会である。
 午後5時過ぎ、伊勢佐木町3丁目の「杜記」へいって、5人で食事。

 午後7時半を過ぎて散会。
 僕はスタジオへ戻って午前0時まで仕事。
 ちょうど雨がやんだので、歩いて帰宅できた。

2009年05月04日

滑るように帆走する

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 午前4時には目覚める。それでも優に8時間睡眠である。
 午前7時過ぎまでのんびりして、7時半にオープンする「ばんやの湯」食堂へ。なんと7時からオープンしていたようで、ちょうどテーブルが埋まった状態で、待ち時間が長くなったが、まあ、ほかにやることもなし。
 というわけで、朝の定食を食べ終わったのが8時過ぎ。

 午前9時25分、出航。
 昨日とは打って変わって海面は穏やか。風はそこそこあって5-8m。
 海がなめらかで風があり、しかも風向が追っ手。最高のコンディションだ。

 どんどん滑るように走って、午後1時、ホームポートに到着。
 クラブハウスでシャワーを浴びても浴びても髪の毛からしょっぱい水が流れ落ちてきた。(笑)

 帰宅後は、スタジオ用のパソコンの組み立てとインストール。

2009年05月03日

そうだ。忌野清志郎になりたかったのだ。

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 午前9時、ヨットハーバーに集まる。

 午前10時前、内房総保田へ向けて出発。風は南西で8-10mくらいか。
 けっこう吹いているが片上りで機帆走、7ノットオーバーでぐんぐん進む。
 セールは一段縮めた1ptリーフ。

 観音崎を越えたところで、前にストームジブを揚げてセーリングに移る。
 ゴールデンウィークで航路を行き交う本船が少ないので、東京湾を渡るのが随分と楽だ。
 保田の5マイル(海里)ほど北で千葉側に渡り、岸に沿って南下する。
 風はどんどん上がってくるようすなので、2ptリーフに縮帆。波が結構高く人数こそ僕を含めて5人だが僕以外、乗り慣れないクルーとヨット教室の生徒さんたちなので、作業はけっこう難行した。

 午後1時頃、無事に保田漁港に入港。
 いつのまにかポンツーン(浮き桟橋)が増設されて収容能力が上がっている。
 この漁港は、地方振興の成功例として経済界では有名な存在。

 舫いをとって飲むジントニックがうまい。
 のんびりと飲んだり食べたりほとんど無為に過ごすという幸福。

 ただ、忌野清志郎が死んでしまった喪失感は意外に大きく、ふとしたときに彼のことを思い出す。
 そうなんだ。きっと僕は清志郎みたいな人でいたかったんだと思う。
 そういう風に意識したことはなかったけれど、彼が死んで初めて気づいた。

 日が暮れていくのをゆっくりと感じながら時間を過ごす。
 クルーたちは風呂に行くというが、めちゃ混みなのはわかっていて、混雑をかき分ける気力体力が残っていないので、先に寝ることにする。
 横になって時計を見たら、なんとまだ午後7時36分だった。
 こんなに早く寝るなんて、ほとんどあり得ない「事件」だ。

2009年05月02日

バイクで取材 そしてフレンチ

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 午前6時起床。
 午前7時前、千葉へ向かって GB250 Clubman で出発。
 休日割引を利用しての取材ツアーだ。

 首都高走行中の午前7時15分、すでに「うみほたる」は満車。
 海岸線を寄り道してロケハンをしながら、南へ下っていく。
 午前9時、保田漁港に到着。
「ばんや」の食堂はオープン前だがすでに席は埋まっている。

 トイレだけ済ませて、木更津方面へ向かう。
 途中、小さな入り江や漁港に立ち寄り、ロケハンの続き。

 金谷の少し南にその名も「かなや」という保田の「ばんや」にそっくりなコンセプトの食堂を発見。
 国道127号から見ると、馬鹿でかいドライブインという感じでまったく魅力を感じないのだが、実はとんでもなく魅力的な店だった。
 立地は断崖絶壁の上で、眺望がすばらしいのだ。ちなみに「ばんや」にはまったく眺望というものがない。
 食事のメニューはほぼ「ばんや」のぱくりであり、海辺の料理だからそんなに不味くもなりようがない。値段もほぼ同じ。つまり「ばんや」のコピーを眺望のよい立地に作ったというわけだ。
「ばんや」は有名だが、陸路、自動車やバイクで走る人には「かなや」をおすすめする。
「浜寿司」(840円)を食べる。「ばんや」でいう「朝獲れ寿司」(850円)に相当。

 正午過ぎ、自宅に戻る。

 午後6時。
 野毛「イグレック」にて、妻と妻の友人の某有名人と3人で食事。
 忌野清志郎、逝く、と訃報が入る。

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2009年05月01日

今日から5月

 午前中、PC Depo へ出向いてスタジオ用のPCの為の資材調達。
 Intel Atom N330 1.6GHz, Main Memory 2.0GB, 500GB/5400r.p.m. SATA HDD, 〆めて2万円を切る。
 電源とOSと光学ドライブは使い回し。

 黄金町スタジオ。のち会食。