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2009年06月30日

映画「アライブ -生還者-」

 6月最後の日。今年も半分終わってしまった。
 人生は短い。

 午後1時、ずっと沖縄に住んでいた従姉妹がスタジオにやってくる。
 本土で会うのは、何年ぶりだろう。(笑)
 沖縄のこととか、家族のこととか。
 
 午後4時過ぎ、シネマ・ジャック&ベティで、映画「アライブー生還者ー」を見る。
「アンデスの聖餐」を扱ったドキュメンタリー。
 おそらく僕にとって長い期間のテーマになるだろう。

スタジオ出勤率

 根が理科系なので、数値化するのが好きです。

 4月15日に黄金町のスタジオに入居してから二ヶ月半。
 面白いので、表の日記を元にスタジオへの出席率を出してみました。

 4月は、沖縄に取材に行った3日間を除いて全部出勤。出勤率81%。
 5月は、ヨットでクルージングに行った二日間以外に行かなかったのは2日間だけ。出勤率90%。

 6月は、昨日、友人のセカンドハウスに遊びに行ってスタジオに出なかったのが初めての「欠勤」で、それまで5月24日以来、34日連続出勤。
 実は、5月23日に日記がないので、スタジオに出たかどうかわからない。出たかもしれなくて、もし出ていれば、53日連続出勤かもしれません。

 6月は、本日までスタジオに来なかったのは週末を入れても1日だけ。97%。

 問題点:出勤日数はこれ以上増やせないので、あとは効率を上げなくては。

2009年06月29日

小説の女神さま

 連載の〆切の後、書き下ろしに取りかかりながら、頭の中だけで色々な物が転がり、それでも、小説の出だしが決まらないために、全体の進行が停滞していた長編(仮にプロジェクトCとでも呼んでおくことにします)。

 念願の冒頭の文章が、やっと生まれてきた。
 サクランボか何かをもって小説の女神が陣中見舞いに訪れた感じ。

 第二のシーンの冒頭は、主人公が那覇空港に着くところなので、これは明後日には書けるはず。(笑)

2009年06月28日

またしてもヨットに乗れず

 下り坂の予報のもと、午前110時に、ヨットハーバーに集合。
 艤装して、いざ船を水に降ろそうというところで雨が降り始めたので中止。
 2週連続でヨットに乗れず。

 でも、どこか「スタジオに行ける」と喜んでいる自分がいる。
 というわけで、ヨットハーバーから仕事場へ。
 コインパークに車を駐めて、4時間ほど仕事。

 家に帰って、夕方のフットサルに行こうとしたが、それには体調不十分。
 かなり激しく雨が降っていたこともあって身体に自信が無くてやむなく欠席。

2009年06月27日

セカンドハウス

 珍しくスタジオにまったく行かない日。

 横浜そごうにあるエノテカで「フランチアコルタ」を発見。
『フェイク・ゲーム』で麗美が広尾のレストランで注文するイタリアのスパークリングワイン(スプマンテ)。
 僕のワインの買い物にしては値段が高かったけど自分も飲んでみたかったので試飲して購入。

 で、ラッピングされたスプマンテをかかえて、ルンルン気分で鎌倉へ。
 鎌倉の商店街を通り抜けて、材木座海水浴場へ。
 その目の前にある友人のセカンドハウス。
 今日はそのお披露目。
 というわけで、スプマンテはそのお祝い。

 午後3時から午後9時前まで,楽しく飲みました。

2009年06月26日

久しぶりの新宿

 昼頃、黄金町へ。
 5時前にスタジオを出て新宿へ。

 紀伊國屋本店ではまだ『フェイク・ゲーム』が平積みだった。
 手元に本がなくなっていたので、1冊自分で購入。

 西武新宿駅近くの台湾料理「中国菜館」中華を食べたりゴールデン街をハシゴ(「裏窓」から「エイプリルフール」へ)したりしながら、旧交を温める。
 いい時間だったな。
 僕は友達に恵まれていると思う。

2009年06月25日

Skype による、WEBカメラの基礎実験

 黄金町の街作りの一環でウエブカメラを阿川のスタジオで始めようとしています。

 9月の「黄金町バザール」までにサーバーを設置しようかと計画中ですが、実験的に skype でスタジオの外を見られるようにしてみました。

 Skype ご利用の方は、story studio で探してください。

 もしオンライン状態なら、ビデオ通話をかけると自動着信して、阿川のスタジオの窓の外の景色が見えるようになるはず。
 なお、実験は予告なく中断、または、中止することがあります。

ドライアイ対策

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 いつも通り黄金町のスタジオへ出た。

 書き下ろし長編になかなか手が着かないので、そういうときは、日頃できない環境改善。
 ドライアイ防止策を徹底しました。

 液晶ディスプレイに余計な脚がついていて、デスク面から画面まで10センチ近くある。その分、表示の上部は少し見上げる格好になります。
 これがドライアイの原因になる。
 ディスプレイメーカーさん、なんで、余計な高さに画面を持ち上げるのだ。

 まず、椅子の座面を上げることで目の位置を上げます。
 そうすると、僕の短い足が床につかなくなる。
 そこで、ホームセンターで低い踏み台(1270円)を買ってきて足下に置きます。

 つぎに、無駄に高いディスプレイの位置を下げます。
 デスクの天板に置くのではなく、デスクの天板の下にディスプレイのスタンドをもっていって、クランプ(248円x2個)で下から固定しました。
 これで、ディスプレイの高さを約5センチ下げることができました。

 一発でこのソリューションにたどりつけば安かったのですが、ディスプレイを載せる台をデスクの後ろ部分に組み込もうなどと考えていたので、その材料費が余計に2000円くらいかかっちゃいました。
 試行錯誤だからしょうがない。
 こういうのが楽しいので、よい娯楽だったということにしましょう。

 でも、楽しんでないで、書かなくちゃね。

 テレビ電話がかかってきて、福島の西巻さんと久しぶりに話をする。
 久しぶりの人というのは、互いにどんどん敷居が高くなって、とかく用でもないと話をしなくなってしまうものだけど、ゆるゆるで話をする機会ができるのは、なかなかよいものだ。

 午後2時を回って、いったん帰宅。
 パシフィコ横浜にて「海のエジプト展」を見る。本日は招待日。一般公開は27日土曜日から。

 午後6時、黄金町に戻る。
 NPO法人「黄金町エリアマネージメントセンター」の懇親会(会費1000円)
 8時前に中締めになったので、スタジオで連載の校正。
 最終には沖縄へ行くので、今週は2週間分。

 午後11時を回って帰宅。

2009年06月22日

書き下ろしの取材

 家を出るときは小雨。
 梅雨らしい天気とでも申しましょうか。

 午後4時きっかり。
 名物講師として全国を講演して回っているKさん来訪。

 こちらが取材をお願いしているので、本来ならこちらが出向くべきところ、先方からスタジオに来てくださった。
 黄金町は一風変わった場所なので、多くの方がこうしてくださるので、とても助かっている。

 1時間ほど、お話を伺って、一緒に近くの中華「聚香園」で早めの夕食。

 再び、スタジオにもどって午後11時まで。
 テンションが抜けていて、なかなか仕事が進まない。
 代わりに、急いでいないがやっておいたほうがよいことを進めておく。

 帰宅後は、7月下旬の沖縄行きの手配。
(7月には沖縄に2回行く)

2009年06月21日

静かな雨の日曜日

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 久しぶりにヨットに行ったのだけれど、雨降りで乗れず。
 ヨットハーバーと自宅の途中に仕事場があるので、相棒にスタジオで降ろしてもらって、静かに仕事。

 雨の音を聞きながら静かな日曜の午後。

職業としての小説家

 小説家という職業がビジネスモデルとしてどんなものか、意外と知られていない。

 売れっ子作家は必ず忙しいけれど、その逆は成立しなくて、忙しい作家が売れっ子だということにはならない。(阿川が忙しいのがまさにそのよい例だ)

 仮に毎日毎日午前9時から午後8時くらいまで働いたとして、書き下ろしの原稿料や初版印税だけでは、相当がんばっても売上500万円を超えるのは難しい。
 会社員と違って、そこから経費を引いたのが「年収」になるわけなので、手取り収入は、まずまず成功している人で大卒初任給程度。
 職種として考えたとき、サラリーマン以上に稼ぐのはかなり大変なことだ。

 単行本が文庫化されたり、増刷がかかるようになって、(つまり、新しく書かずに、以前書いたものから再び印税が入ってくるようになって)初めて「労働時間に見合った」収入になるという感じ。

 法律で定められた神奈川県の最低賃金は766円だけれど、小説家の時給って、計算してみると、それよりも遥かに安い。
(経費を控除してしまうと、たぶん、時給100円とか200円)

 ところが、ある日突然ベストセラーになると、売上200万円のときと経費は同じで売上が数億円になったりする。
 忙しくないと生活できる最低レベルにならなくて、しかし、そこから先、労働時間や忙しさと収入はほとんど無関係。同じ労働時間でも、人によって収入が100倍はちがう、というそういう商売です。

 例えるならプロ野球選手あたりが一番近い。
 日本の二軍の選手も大リーグのスター選手も、働く時間は変わらないけど、年間収入は200万円から20億円くらい差がある。

 似ているのは当然で、どちらも労働時間とは関係なく、身体ひとつで生み出せる経済的価値で収入が決まる仕事だから。

2009年06月20日

仕事のスタイルを確立しなくては

 土曜日だけど、出勤である。
 なんだかとても働き者みたいだけど、仕事場を持ったら、なんだか来るのが楽しくてしょうがない。

 仕事だから、当然、大変だけれど、だれかに働かされているわけじゃないので、仕事をするのは辛くはない。もちろん、しばしば体力的にも精神的にも限界までもっていくので楽ではない。でも、別に人生楽をしたいわけじゃないですし。

 もし小説家として僕が生き残ることができるとしたら、(収入に関係なく)この忙しさは一生続くってことだ。
 いや、もっと忙しくなる。

 もっと忙しくなっても続けられるように、効率を上げ、自己管理をし、さまざまな方法やノウハウを確立していかなければならない。
 小説家に定年はないから、体力や精神力の維持も含めて。

2009年06月19日

少し景気のいい話?

 毎日、スタジオに出ているが、回復の時期。
 できるだけ意識して、床でヨガやストレッチをする。

 連載の原稿料が10本分、一度に入ったので、過去10年の預金残高最低記録更新中だったのが、やっと底を打った。
 と、思ったら、定額給付金も振り込まれていた。
 来月には『フェイク・ゲーム』の印税も入るから、連載が続く間は少し貯金ができるだろう。

 妻にボーナスが出たので、「内助の功」として僕にご馳走してくれる、ということで、野毛のレストラン「イグレック」で待ち合わせ。
 ところが妻は家を出るときに財布を忘れて、結局、払ったのは僕。

 いつもの通り、美味しく戴きました。

 しかし金曜日の野毛はどの店も大混雑。
 どこが不景気なんだか、と思うけれど、不景気だからこそ、安くていい店が並んでいる野毛に人が集まっているのかもしれない。

2009年06月18日

Skype 始めました

 かなり疲れが溜まっている。
 昨日のマッサージのおかげか、回復基調ではある。

 スタジオに昼過ぎに出勤。
 ほとんど仕事はせずに、ストレッチとか、Skype の設定とか。

 運用実験を伝えたら、友人たちがさっそく手伝ってくれて、青山とテレビ電話で話をしたり、音声だけの通話をしたり、福島や秋葉原や九州やサンディエゴにいる人とチャット(文字でのおしゃべり)をしたり。
 20年前にはパソコン通信でよくチャットをしていたけど、久しぶりでなんとなくレトロな感じ。

 ここしばらく、体力の限界で働いていたので、当日で申しわけなかったけれど、約束していた夜の部はキャンセルさせてもらって、早々に帰宅。久しぶりに家で夕食を摂った。

「著者が売る本屋さん」の写真ももらったので、ブログに掲載したいのだけど、手が着かず。

2009年06月17日

タイ古式マッサージ

 ちょっとひと区切り。

 身体全体に疲労が蓄積しているので、マッサージ屋さんに行ってみる。
 黄金町はタイ人街が近いので、周辺にものすごくたくさんの「タイ古式マッサージ」がある。あまりにもたくさんあってかえって選べないのだけれど、とりあえず、一番近くにある「ビワナン」というお店へ。

 日本でタイ式マッサージに行くのは初めて。
「天使の漂流」の取材をしているとき、タイ古式マッサージの総本山であるバンコクのお寺ワットポーでやってもらったことがある。

 このあたりの相場は、70分5000円だが、この店は5500円。
 筋肉をぐりぐりやられて痛いのだけど、気持ちいい。
 でも、微妙に大雑把かな。
 客の身体をマッサージしながら、カーテン越しに仲間とタイ語でお喋りをするところが、ものすごくアジア的。

 終わってビルの階段を下りる時に、両足のふくらはぎは筋肉痛になっていてびっくり。これって、いきなり回復過程に入ったということ?

「身体、固いね」と何度もいわれ、終わったときに、「身体固いからこんどは100分か130分やったほうがいいよ」と営業された。(笑)

 夕食は日本そば。
 デトックス、かな。

2009年06月16日

書く、書く、書く。

 帰宅が午前4時過ぎだったが、午前10時過ぎには、ふたたびスタジオに出勤。
 連載の原稿書き。

 一段落つけて、午後8時過ぎにはスタジオを出る。
 雨なので、徒歩。

 妻が外食だというので、野毛に立ち寄る。
「著者が売る本屋さん」で差し入れをもらったお礼がてら都橋「華」で餃子。
 さらに、レストラン「イグレック」(こちらは、顔を出してお礼を言っただけ)

2009年06月15日

楽しい徹夜

 4本揃えて出すつもりだった連載の原稿。
 3本分の分量を書いた時点でどうしても分割できず。

 なので、3本書いたつもりが少し削って2本になってしまいました。
 なので、あと2本かかなくてはなりませんが、〆切の月曜日は過ぎています。

 というわけで、午前4時過ぎまで仕事場。

 でも、調子はいいので、楽しいです。
 とはいえ、そろそろ体は悲鳴を挙げそうです。

 窓の外には、まだお巡りさんが警備をしています。
 重要人物になった気分です。

 自転車での帰り道、わずかに空が白んでいた。

2009年06月14日

「著者が売る本屋さん」無事終了

 阿川大樹として黄金スタジオで初のイベント「著者が売る本屋さん」当日。
 
 午前10時前、スタジオ着。
 近くのコンビニで飲み物を調達。ついでに朝食のパン2つ。

 準備中にレストラン「イグレック」のオーナーシェフ来訪。
 陣中見舞いということで、ワインの差し入れ。
 あの、ここ、仕事場なんですけど、と思いつつ、もちろんありがたく頂戴する。ありがとうございました。

 12時半を過ぎると、一日書店員の著者の人たちが続々と登場。
 バタバタとしながらも、あっという間に、仕事場は「書店」に変わっていく。

 初めてのイベントで、どのくらいのお客様が来てくださるかまったくわからなかったが、予想を超えて、切れ目なくお客様が。
 それぞれのお目当ての作家のところへ来た方が、他の作家の本を買ってくださったり、いろいろな交流が生まれて、主催者としてはうれしい限り。

 ビール、ワイン、サラダ、お手製のおにぎり、パン、御菓子など、差し入れもいろいろな方々から頂戴する。
 ありがとうございました。

 が、しかし、お客様対応や久しぶりの再会に、あまり飲食の間がない。

 結局、午後1時から5時までの4時間で、53冊もの本が売れました。
 遠くからご来場の上、買ってくださった方、ありがとうございました。

 終了後、そそくさと片付けて、ちかくの中華料理店で打ち上げ。
 午後8時過ぎ、散会。

 阿川は、スタジオに戻って、仕事ができる体制に即刻復帰。

2009年06月13日

黄金町の歴史

 疲れが溜まっていたので、8時間眠った。
 けっこう元気になった。寝るっていいね。
 スタジオに出て、明日のために、窓ガラスを7枚みがいた。
 さらに元気になった。体を動かすっていいね。

 ランチは回転寿司。740円。
 あんまり美味しい寿司屋じゃなかったけど、僕はきっとさっぱりしたものが食べたかったのだろう。

 夜7時、ちかくのシネマ・ジャック&ベティのカフェで檀原照和さんの『消えた横浜娼婦たち』(データハウス)という本の発売記念(?)トークイベント。
(1300円+当日限定特別価格の本1500円)

 まさに、黄金町の歴史について資料をたどり、聞き取り取材をした、もう一つの横浜史とでもいうべき話。
 檀原さんに初めてお目にかかったのは2007年12月14日だった。いま、ジャック&ベティの経営をしている3人の人たちが「黄金町プロジェクト解散説明会」をジャック&ベティで開いた、その日だ。
 その日を境に、僕は黄金町の再開発にどうやって関わっていこうかと考え始めたのだ。それがこの4月から黄金町のスタジオに入居することになったことのすべての始まりだった。
 というわけで、檀原さんの本で黄金町の歴史を学び直してみたいと思う。

 終了後、ちょっとしたレセプション。(食事代500円+緑茶ペットボトル200円)
 午後9時、スタジオに戻り、午前0時半まで仕事。

2009年06月12日

仕事に耽る

 午前10時半、スタジオ着。
 午前11時、ヨコハマ経済新聞の電話取材。

 昼食は、気分転換に自転車で野毛まで足を伸ばして「萬福」でタンメン(550円)。
 最近、タンメンシリーズになっているのは、カロリーを気にして定食を避けつつ野菜を摂取するため。

 あとは、淡々と原稿書き。

 午後11時を過ぎて、都橋でいっぱいひっかけて帰る。

2009年06月11日

傘に雨、柳に風。

 家を出るとき雨。帰りは曇り。
 スタジオに傘が増える。

「A地点とB地点の間を1日に1往復する場合、トータルで傘が何本あれば、晴れた日に傘を持って帰らずに、あるいは、帰りの雨のために降っていないのに持って出ることなしに、必要なときに傘をさすことができるだろう」という数学の問題を考える。
 行き帰りの時間帯の降水確率、その標準偏差、などをデータとして揃え、目標とする安全度を定めれば、求められるはず。
 経験的に、「濡れてもいいや」と夕刻は雨の予報なのに傘を持っては出ない、というポリシーで何十年も生きていても、それほど困ったことはない。
 朝降っていなければ、夜もあまり降らない、と朝の天気と夜の天気はそこそこ相関があるから、朝の天気だけで傘をもつかどうかを決めても、結構、夜は安全だということなのだろう。途中で降っても遅くまで仕事をしていれば、帰る頃には雨が上がっている、なんてこともある。
 帰りは濡れても家について着替えればいいから、どうしても傘が必要ってわけでもない。
 もっといえば、「雨が上がるまで帰らない」というポリシーを適用すると、傘などなくても、帰りに雨に降られて濡れる可能性は簡単にゼロにすることができる。
 創意工夫があれば(笑)問題は簡単に解決するものである。

 途中、仕事を中抜けしてシネマ・ジャック&ベティでベイルートを舞台にした映画「キャラメル」を見る。
「やっぱり猫が好き」と「八月の鯨」を足して二で割ったような映画。
 結構、好き。

 玉泉亭でタンメン(600円)。おいしい。

 夜10時すぎ、徒歩で帰宅。
 妻も食事がまだで、手分けして夕食を作って食べる。

2009年06月10日

〆切モード

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 スタジオにひきこもって連載小説の原稿。
 昼は、Lawson Store 100 の105円のパン2つ。(意外にいける)
 夕食は、一番伊勢佐木町店のタンメン(ゆで卵付き550円)
(しかし、いまどきこんなに汚い飲食店も珍しい)

 午後11時前、雨が降り始めたのであわてて帰宅。

2009年06月09日

「第三企画室」の懇親会

 連載の原稿にもどる。
 あ、そうだエッセイの原稿も送らなくちゃ。(こちらはとっくにできている)

 昼食は、若葉町の日本蕎麦「司」。大せいろ。(750円)
 特に期待していなかったけれど、なかなかの手打ち蕎麦でした。

 午後5時、五反田へ向かう。
 別に山本モナさんに会いに行くわけではない。(て、あたりまえだ)

 少し時間の余裕があったので、乗換の品川駅でたぬきそば。(350円)
 久しぶりに蕎麦を食べたら、蕎麦好きが目覚めてしまって、我慢できない。

 午後6時、五反田駅近くの「魚金」で「第三企画室」の懇親会。
 いつも素晴らしいイラストを描いて戴いている木内達朗さんにもやっとお目にかかることができた。
 渋谷で二次会の後、午後11時前に散会。
 なんと本日は中華料理を食べなかった。(笑)

2009年06月08日

書き下ろし長編の打合せ

 土日2日間にわたって集中力を使ったので、ちょっと疲れている。

 昼食は「大沢屋」でラーメン。(420円)

 午後2時、編集者Sさん来訪。
 書き下ろし長編のアイデアについてレビュー。
 向こうは、映画の企画書へ。
 こちらは、再来週あたりから本格執筆開始。
 刊行は年末を目標とする。

 夕食は横浜橋まで足を伸ばして「豊野」で天丼(600円)としじみ汁(100円)。

 結局、長編から頭が切り替わらず、連載の原稿には手つかず。
 午後9時半までスタジオにいたけど、あきらめて帰宅。

2009年06月07日

日曜日も仕事

 月曜日に編集者との打合せを敢えて入れてある。

 というわけで、本日もスタジオに出て、長編のアイデアの詰め。
 午前0時過ぎまで。

 昼食は、酔来軒でチャーハン。
 夕食は、吉野家で牛丼。
 夜食は聚香園で、牛バラそば。

2009年06月06日

いよいよ長編に取りかかる

 土曜日も出勤。
 書き下ろしのアイデアを詰める作業、午後10時45分まで。
 急いで帰宅して、サッカー、日本代表vsウズベキスタン。
 なんとか勝利で、ワールドカップ出場を決める。
 0点で勝てたところが成長、かな。

2009年06月05日

スラムドッグ$ミリオネア

 近所のシネコンで、本日最終日の「スラムドッグ$ミリオネア」を観る。
(まもなく着手する書き下ろしの資料でもある)

 インド映画の形式を借りたイギリス/アメリカ映画。
 きわめてシリアスな状況をただシリアスなものにせずにきちんと娯楽作品に仕上げたところが素晴らしい。
 これを目いっぱい重たいトーンで描いたところで、伝わるものは、結局、この映画と同じだ。だったらストレートな、ラブストーリーにしてしまえばいいじゃないか、という発想が意表を突かれる。

 日本人なら絶対シリアスな映画にすると思う。

 あらすじにしたら陳腐でも、映像はちゃんとそれ以上のものを語るのだ。

 何をどれだけしっかりと描こうと、最後は娯楽に仕立てる。
 映画と小説が同じようにできるとは限らないが、このスタンスは僕としても小説の方向性として学びたいと思った。

 いったん帰宅した後、午後4時にスタジオへ出勤。
 頭のなかでころころとマリモのように成長の兆しを見せ始めた書き下ろしのイメージを文字にし始める。

2009年06月04日

キューバ映画

 昼は「聚香園」でランチ。(700円)
 実はスタジオからいちばん近い中華料理店なのだけど、入るのは今日が初めて。
 メニューも本格的で美味しい店だった。
 入るとき、店の外でメニューを見ていると、一軒おいて隣の映画館の支配人Kさんがキャスターで荷物を運び込んでいる。
「あとで、2本、観に来ますから」

 午後5時、スタジオのご近所であるその映画館「シネマ・ジャック&ベティ」へ。
 チケットを買って、隣の売店を見ると副支配人のAさんがいたので、「著者が売る本屋さん」のフライヤーを置かせていただくお願いをする。

 この映画館、木曜日はメンズデーで男性1000円なのだ。もちろん毎週水曜のレディスデーもやっている。女性だけ特典があって男性にないのは Political Correctness に反するとかねがね思っていたので、これは快挙、としっかり利用させていただく。
 そうでなくても今週で終わってしまう「キューバ映画祭」を見るチャンスは今日だけ。
「サルサとチャンプルー」、そして午後7時からの「低開発の記憶」
 移民と革命はライフワークなので、小説のための芸の肥やしだ。

「低開発の記憶」は、キューバ革命をブルジョワの側から描いた映画。そういえばキューバというと革命にばかり目が行ってしまい、革命前のキューバについての興味が欠落していたことに気づかせられた。
 それにしても、この映画、ものすごく視点がニュートラルである。革命礼賛ではなく、もちろんかといって革命に敵対的でもない。革命後のキューバでこの映画が作られたことを考えると、キューバの社会主義の比類なき素晴らしさがうかがわれる。カストロという人はスゴイ人なのだとあらためて思う。
 一日に映画を2本観るなんて高校生のとき以来かもしれない。


 映画を見た後は伊勢佐木町6丁目の「慶興」で食事。
 ここの主人は忌野清志郎にそっくり。値段は中華街値段、伊勢佐木町にしては高いけれど、味は確かだ。
 メニューは多彩だけど、できないものも多く、できても他のものを勧められたりして、ここの場合はそれも不快ではなく、個人経営のよさかも。

2009年06月03日

千客万来

 午前10時、スタジオ着。

 午前11時半から午後1時半まで、連載「第三企画室」の打合せ。
 午後2時半、某新聞編集委員来訪。取材を受ける。僕についてではなく、僕の知人の某有名な人について。
 午後5時、少し前、友人来訪。
 仕事が終わるまで少し待っていてもらって、その後、野毛ホッピング。

2009年06月02日

こつこつ

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 本日も、こつこつ仕事。
 
 午後7時半過ぎに切り上げて帰宅。
 午後8時20分、マンション屋上から、横浜開港祭の花火。

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2009年06月01日

ブルーインパルス

 午前10時すぎ、スタジオ到着。
 午前11時の来客はキャンセル。
 フランスのリヨン副市長来訪。といっても僕が応対したわけではなく、視察途中に立ち寄っただけだけど。
「フランス語は話せません」とフランス語でいえる準備だけはしておいたんですけどね。(大学ではフランス語を5年間勉強したのに)

 正午過ぎ、とある件について取材依頼の電話。
「著者が売る本屋さん」の、プレスリリース文案、フライヤー(チラシ)のデザイン、など。

 いったんスタジオを出て自宅へ。
 妻と一緒に、臨港パークへ。
 天気予報に反して小雨降る中、ブルーインパルスの編隊飛行を見る。

 午後5時、再び、スタジオへ。
 午後10時前まで仕事。

 伊勢佐木町「蘭芳楼」で晩酌セット(ビール+青椒肉糸+蒸し鶏=950円)、のち、都橋・華へ。

 創業明治元年の老舗料理店勤務の高田美和似のお客さんから、美味しそうなアジの干物を5尾もいただき、華のママからは手作りのちまき2種類をもらって、もちかえる。
 おいおい、店に払った飲み代よりも、店でもらったものの値段の方が高いではないか。
 ありがたく家計の足しにさせて戴きます。