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キューバ映画

 昼は「聚香園」でランチ。(700円)
 実はスタジオからいちばん近い中華料理店なのだけど、入るのは今日が初めて。
 メニューも本格的で美味しい店だった。
 入るとき、店の外でメニューを見ていると、一軒おいて隣の映画館の支配人Kさんがキャスターで荷物を運び込んでいる。
「あとで、2本、観に来ますから」

 午後5時、スタジオのご近所であるその映画館「シネマ・ジャック&ベティ」へ。
 チケットを買って、隣の売店を見ると副支配人のAさんがいたので、「著者が売る本屋さん」のフライヤーを置かせていただくお願いをする。

 この映画館、木曜日はメンズデーで男性1000円なのだ。もちろん毎週水曜のレディスデーもやっている。女性だけ特典があって男性にないのは Political Correctness に反するとかねがね思っていたので、これは快挙、としっかり利用させていただく。
 そうでなくても今週で終わってしまう「キューバ映画祭」を見るチャンスは今日だけ。
「サルサとチャンプルー」、そして午後7時からの「低開発の記憶」
 移民と革命はライフワークなので、小説のための芸の肥やしだ。

「低開発の記憶」は、キューバ革命をブルジョワの側から描いた映画。そういえばキューバというと革命にばかり目が行ってしまい、革命前のキューバについての興味が欠落していたことに気づかせられた。
 それにしても、この映画、ものすごく視点がニュートラルである。革命礼賛ではなく、もちろんかといって革命に敵対的でもない。革命後のキューバでこの映画が作られたことを考えると、キューバの社会主義の比類なき素晴らしさがうかがわれる。カストロという人はスゴイ人なのだとあらためて思う。
 一日に映画を2本観るなんて高校生のとき以来かもしれない。


 映画を見た後は伊勢佐木町6丁目の「慶興」で食事。
 ここの主人は忌野清志郎にそっくり。値段は中華街値段、伊勢佐木町にしては高いけれど、味は確かだ。
 メニューは多彩だけど、できないものも多く、できても他のものを勧められたりして、ここの場合はそれも不快ではなく、個人経営のよさかも。

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