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2009年07月31日

少しだけ涼しい

 午前中、洗濯。
 朝食は、タラコ・スパゲッティ。

 午後1時、スタジオ到着。
 編集者から電話一本。

 Led Zeppelin を聞きながら長編執筆。
 ツェッペリンってこんなに叙情的だったのか、と新発見。

 午後4時頃、伊勢佐木町マクドナルド。
 ビッグマックセット、今日だけ携帯クーポンで390円。
 完食したけど、なんとなく身体が受けつけない。
 もっと健康的なものを食べよう、と思う。
 昨夜は運動したことでもあるし、Not supersize myself.
 
 午後11時過ぎ、帰宅。
 豆腐の賞味期限が3日ほど過ぎていたので、ご飯を炊いて麻婆豆腐を作って食べる。あとは小松菜のおひたし。

2009年07月30日

猛暑、のち涼風

 めちゃめちゃ暑いではないか。
 出遅れて昼過ぎにスタジオ到着。

 こまごまとしたことを片付けて、伊勢佐木町のユニクロへ。
 今日は暑いので自転車で行く。

 そろそろ夏の間に必要なものは買っておかないと、8月に入ると夏物が手に入りにくくなる。
 アパレル業界って馬鹿だよね。ほんとに欲しいときに売ってないんだから。
 暑い盛りに秋物なんか買わないってば。見るだけで暑いし、持って帰るだけで暑い。
 自分で勝手に季節を先取りして、ほんとに欲しい人に品物が届かなくなってしまう。
 売っていれば買うのに、欲しいときに売ってないから、「よれよれだけど今シーズンはこれで済まそう」ということになる。

 ファッション志向のブランドはともかく、リアルクローズは季節に合わせてくれないと買えない。
 昨年売り切れたヒートテック、通販でもう買える。
 でも、半袖シャツがもうサイズ切れ。
 売れ残ったら困るのもわかるけど、それはサプライヤーロジックというもの。自分の都合じゃなくてお客さんのニーズに合わせてくれないと。

 ついでに向かいの中華「杜記」でランチ。(青椒肉糸 680円)
 スタジオに戻って長編。
 
 午後10時過ぎ、スタジオを出て帰宅。
 気温が下がって自転車で走ると肌寒いくらい。

 午前0時。涼しいので、マンションの中庭にでて40分ほど運動。

2009年07月29日

執筆スタジオの音楽スタジオ化(笑)

 午前中、家事をしている間に通販で注文した音響機材が届く。
 ボーカルマイク( Behringer XM8500 )とマイクスタンド、そしてケーブル類。
 マイクスタンドは輸送用の袋も購入したので、肩から提げて自転車でスタジオへ向かおうとしたが、走り出したところで、サイフを忘れてきたことに気づく。
 マイクスタンドを担いでいるのが不安定だったので、「危ないから自転車で運ぶのはよせ」という神の啓示と判断して、財布を取りに戻ると同時にマイクスタンドは家に置いていく。
 これを運ぶのは雨が降ってバスで出勤するときにしよう。

 スタジオ到着後、十分なケーブルが揃ったので、いろいろな接続試験。

 本日届いた XM8500 は、通販価格2400円ほど(!)と安いのにも関わらずとても評価の高いマイクロホン。
 SHURE の SM58 よりも高音にピークがある感じ。ダイナミックレンジは SM58 よりも狭いような印象。SM58 より、息の音が気になるので、ボーカルで使うには慣れが必要。イコライザーの設定を追い込めばいいかもしれないけど。
 アコースティックギター用に SM57 を買おうと思っていたけれど、高音特性を活かして XM8500 でとりあえず行ける感じがする。

 一段落の後、長編執筆にもどる。
 翌午前2時過ぎ、疲れ果てたので、家に帰る。

2009年07月28日

粛々と長編を書く

 雨の隙間をついて、バイクの駐車料金を払いに行く。
 静かに駐まっているバイクを見て、天気のいい早朝にでも、どこかへ走りに行きたいと思う。
 けれど、小説を書かなくては。
 それが自分の仕事だし、仕事がある幸福を大切にしなくてはと思う。

 スタジオに向かう途中で、少し雨が降り始め、身体を小さくして仕事場に辿り着く。

 調べものをしながら、考え込みながら書くので、枚数が進まない。
 必要な時間だから仕方がないが、頭の隅にじわっと焦りが出る。少しでも早く長編を仕上げなくては。

 夕方近くになって、推理作家協会のパーティだったことを思い出すが、小説を書いていたい気分だったので、そのまま仕事をする。出席の返事を出していたのだけど、すみません、事務局の方。

 夜になって、少しペースが上がってくる。
 よし。

 午後11時前に切り上げ、都橋の「華」へ少しだけ寄って帰宅。

2009年07月27日

音響機材の動作確認

 本日はスタジオにて音響機材の確認。

 まずは TEAC TASCAM 244 。
 これは1984年に発売されたカセットテープを使った4トラックのマルチトラックレコーダー。カセットテープを2倍速で動かして高音質にしてあるもので、ブルース・スプリングスティーンもアルバム制作に使ったという。
 当時、NECの安月給で働いていて、給料の一ヶ月分よりも高かった記憶がある。
 いまではデジタル技術で数分の一の値段で高性能のものがある。

 この機材のミキサー部分だけをミキサーとして使うために動作チェック。
 20年以上前の機材なのに、完全に正常動作。
 昔の製品は造りがいいなあと実感。

 同時にシュアのダイナミックマイク(SM58)の動作もOK。これも20年以上前に買ったものだ。当時、数万円したけど、いまでは1万円以下で買える。

 一方、ケーブル類が老朽化して使い物にならないものが多い。

 以上、10年以上使っていない古い機材を引っ張り出したわけだ。
 助成金が出ることになっているので、不足分として、追加でマイクとマイクスタンドとケーブル類を新規に注文。

 何をやろうとしているのかって?
 それはまだ内緒です。

 夕方から、長編に手をつける。
 午後10時前、帰宅。

2009年07月26日

強風のため、のんびりモード

 ヨットレースが強風で中止になったので、お気楽モードでセーリング。

 え? 強風で中止なのに、お気楽なの?

 と、そう思われる方が多いかもしれません。
 レースは主催者責任が問われる場合があり、また海上保安庁などの指導もあったりで、「注意報」が出ていると中止せざるを得ないのです。
 で、風速12m/秒くらい吹いているのは、ヨットにとっては割とふつうのことでありまして、「レース中止? じゃあ、のんびり走って、アンカリングして素麺でも食べるか」と相成るわけです。

 しかし、めちゃめちゃ暑かった。
 夏はヨットには向かない。

 夕方から仕事場へ出て小説書きに勤しむつもりだったのだけど、へばってしまって真っ直ぐ帰宅しました。

2009年07月23日

伊計島

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 午前8時半起床。
 午前10時半、出発。

 海中道路経由で宮城島、伊計島、帰り際に浜比嘉島。

 コザ中心部から1時間とチョットだが、このあたりの自然は濃密。
 サトウキビ畑や南国果実の農園などが続く。

 伊計ビーチ、トンナムビーチ、ビッグタイムリゾート・伊計島ホテルなどのロケーションハンティング。
 緑濃い風景。アメリカンな文化の影響を受けたシステムの有料ビーチ群。ビーチパーティ志向の設備群。
 孤高のリゾート施設・ホテル浜比嘉島リゾートのレストランでランチ。
 ここのインテリアは上品でいい。

 帰りにコザの「プラザハウス」へ。
 ここは、アメリカ占領下にできたアメリカ様式のショッピングセンター。
 アメリカの郊外にある様式そのままなので、シリコンバレーと日本を頻繁にしていた頃を懐かしく感じる。

2009年07月22日

日食観察(0.917 部分食)

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7月22日

 午前6時40分、起床。
 5階大浴場で朝風呂。
 朝食はコンビニのサンドイッチとおにぎり。

 午前8時30分過ぎ、午前9時開園の「東南植物楽園」の駐車場に到着。
 日食観察の場所として「木漏れ日」を求めて植物園を候補に選んでやってきたのだが、太陽には時々雲がかかる。
 日食のピークは午前10時54分頃。いったいその時刻にどこにいれば確実に日食を見ることができるのか。
 青空を求めて別の場所に移動するなら今のうちだ。

 雲の移動方向を考慮して、結局、植物園内での観察に成功を賭けることに。

 9時の開演時間に入園(入場料1000円)。
 トラム(300円)に乗って園内を周り、終点近くの棚の下を本拠地に定める。

 午前9時32分。予定通り(笑)日食眼鏡で見て日食が始まる。
 薄雲がかかっている時間が長いが、雲の奥でもほとんど時間は日食グラス越しに太陽を観察することができる。
 太陽の前を雲が湯気のように流れていく様が見えるところが日食グラスならでは。
 一方、棚からの木漏れ日や、ピンホールを通した太陽の像も代わる代わる観測。

 午前10時、かなり光量が落ちている。
 すでに太陽は中天に近い角度。曇りとちがい、中天の太陽からのスペクトラムのまま、光量が10%以下に下がるので、くっきりとした輪郭のまま、色合いが薄く暗くなる。いままで、見たことのない色彩の光景だ。

 午前10時15分。かなり涼しい。
 午前10時25分、鳥が小さな群れをなして山へ向かって飛ぶ。夕暮れと間違えて帰巣していると思われる。
 午前10時30分、気がつくと蝉時雨が、ほとんど止んでいる。
 午前10時50分。日食のピークが近づいている。白い紙に投影している木漏れ日が、はっきり三日月型になっている。
 午前10時54分。部分食ピーク。太陽はかなり細い。照り返しも弱く、かなり涼しい。色彩は弱くテレビのカラー調整を薄くした感じ。
(朝や夕暮れ時は色温度が下がって光が赤みを帯びて光量が落ちている。曇天では雲というフィルターによって、光のスペクトラムが偏って光量が落ちる。
 日食は、色温度が真っ昼間のまま光量が落ちるので、不思議な色合いなのだ。

 午前10時58分あたりから、嘉手納基地に向けて米軍機が盛んに着陸する。それが植物園から至近に見える。
 輸送機4機以上、F22ラプター(ステルス)を含む戦闘機6機以上。
 時間帯からみて、明らかに、トカラ列島ないしはそれ以西の皆既日食帯にいって日食を見て帰って来たものと思われる。
 悪石島の地上は土砂降りだったらしいが、上空、雲の上なら日食も見えるし、さらには超音速で、日食帯に沿って飛べば、地上よりもずっと長い時間日食を見ることができるはずだ。

(あとで、知ったことだがこの時間帯、市民団体が嘉手納基地の騒音を観測していたらしい。タイミングよすぎ! まさか日食観測でいつもよりも多く軍用機を飛ばしていたのだなんてことは、住民感情を思えばいえない。しかし、実際にいつもよりもたくさんの離着陸があって、そのデータを使われてしまうことになった。ちょっと皮肉な事態だ)

 午前11時20分。
 まだ太陽は欠けているが、気温も上がり、蝉も元通りうるさいほどに鳴き始めたので、園内のレストランで昼食とする。
 なかなか悪くない味。(バイキング料理 1350円)

 昼食後、さきほどと同じ場所で木漏れ日が円形に戻っていることを確認して、今回の日食観察は終了。
 天候も心配されたが、幸い、ほとんどの時刻、雲越しであっても日食グラスを通して太陽の形を観察することができた。

 この「東南植物楽園」は、すごくいい施設。
(ジェット戦闘機の騒音以外は)とても静かで落ち着いたリゾートの光景を楽しむことができるし、南国の植物が繁茂しているから、昆虫などもたくさん見ることができる。蝉時雨は圧巻だし、色とりどりの蝶が舞うのも楽しい。自分が埋もれてしまうほど背の高い蓮の間を歩く体験もできる。
 圧倒的な自然の豊かさがすごい。
 もっと有名になってもいい、阿川大樹お奨めの場所です。

 午後からは、車で「美ら海水族館」へ。
 見学後、レストランでアイスコーヒーを飲みながら休憩。ここの開放的な景色もいい。

 帰宅後、休憩してから、夕食のためにパルミラ通りを通ると、テーブルを出して飲んでいる知人グループに捕まる。
 すでに、我々夫婦がコザに来ていることはそこにいた人たち全員が知っていた。
 ビールをご馳走になって、しばしゆんたく。

 夕食は、ゲート通りの「オーシャン」でタコス
 さらに「PEG」でビール。

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2009年07月21日

沖縄へ

 なんとか4時間くらいは眠れたかな。
 シャワー浴びて荷物のパッキングをして、最後のゴミを捨てて、家を出る。
 今月2回目、今年3回目の沖縄・コザ行きである。
 ただし、今回は妻と一緒にバカンス。0.92ほど欠ける日食の観察だ。

 YCATでチェックインして、荷物を預ける。全日空の「てぶらサービス」。
 バスで空港へ。

 ランドマークプラザにある「魚がし寿司」のメール会員向けのクーポンで、羽田空港の同店で、握りが2貫おまけがつく、というのに誘われて、朝昼兼用の食事は「羽田にぎり」(1380円)。
 そういえば、1日に沖縄へ行ったときも同じ便でやはり朝昼兼用にここで同じものを食べた。(そのときはオマケの2貫はなかったけど)

 食事の後は、クレジットカードのラウンジでコーヒーとトマトジュースといういつものパターン。
 夏休みのせいか、新聞が出払ってしまうほどラウンジが混んでいる。
 無線LANが使えるので、仕事関係のメールの返事を出しておく。
 23日に記者発表があるから同席してくれといわれても、残念ながらちょっと無理。

 午後4時過ぎ、那覇空港到着。
 今回はレンタカーでコザへ。レンタカーは韓国車 Hyundai i30 だ。珍しい。アメリカみたい。(笑)
 デイゴホテル、チェックイン。

 夕食は「パーラーリンリン」。ふーチャンプルーと島どうふの天ぷら。
 食事を終えて通りにでると、斜め向かいの「アートコザ」からひがよしひろの歌う声が聞こえてきたので、入っていく。ステージで歌っている真っ最中だ。
 どうやらそこは、しばらくコザにいた北海道ガール・なっちゃんの送別会だったらしく、期せずしてそこに参加することになった。(会費2000円)

2009年07月20日

出発前 日食観察ツアー

 午前5時過ぎに目が覚めてしまって眠れない。3時間半くらいしか寝ていないのになあ。

 世間は休日だが、自営業の小説家には関係ない、
 明日から沖縄へ出かけるので、今日が連載の締め切り。

 それはそうと、しばらくスタジオを空けるので、溜まったゴミを捨てておかなくては。
 ゴミの廃棄は「事業系のゴミ」で45Lの袋を300円で買って廃棄する。
 キッチンはないので、そんなにゴミが出るわけでもない。逆に45Lのゴミを出すには、かなりの期間がかかる。しかし、生ゴミがあるとその前に傷んで臭気を発するようになる。そうなると、少ししかゴミがなくても300円払って捨てなくてはならない。
 というわけで、意外とゴミのマネージメントが面倒なのである。
 来訪者がいろいろ食品を差し入れてくださるのはありがたいのだけど、タイミングが悪いとそのゴミと一ヶ月ぐらい暮らすことになる。
(どうしようもないと、背負って家に持ち帰るのだけど。)

 スタジオ入りした4月15日から現在までの3ヶ月あまりの間にゴミを捨てたのは3回。平均して、一袋が一杯になるのに一ヶ月以上かかる。
 ゴミの最大滞留期間は40日、平均滞留期間は16日くらいかな。夏場はなかなかきつい。
 袋が一杯にならなくてもどんどん捨てればいいようなものだけど。
 さて、本日は、ゴミ出しのついでに、床の掃除もする。

 仕事の方はというと、今日しかないと思うとテンションが上がって、原稿がどんどん進む。
 枚数的には一日あたりの枚数としては今年の最高記録かな。

 というわけで、午後10時過ぎ、仕事を終え、戸締まりをしてスタジオを後にする。
 
 仕事がはかどった日はとても疲れている。
 しかし、出かける準備はこれからだ。
 バタンキューのコンディションに鞭打ってまず洗濯。
 家でも溜まったゴミ出し各種。ビン、アルミ缶、その他の金属缶、ペットボトル、プラシチックゴミ、燃やすゴミ、といった具合。

 旅行に持っていく物はとりあえず並べるだけで、スーツケースに入れるのは起きてからにしよう。
 というわけで、ベッドに入ったときにはもう夜は明けていた。

2009年07月19日

ヨット、のち、仕事

 マンションからバイクで、久々にヨットに出かける。
(そのために前日に、駐車場からマンションへもってきておいた)

 けっこう風があって、ストームジブ+2ptリーフ。
 ランチは八景島海の公園沖にアンカリングして、そーめん。

 午後4時前にホームポートにもどり、シャワーを浴びて仕事場の黄金スタジオへ。
 午後8時過ぎまで原稿を書いて帰宅。

2009年07月18日

ひたすら仕事の土曜日

 自転車でバイク駐車場まで行き、そこからバイクでスタジオへ出勤。

 ランチは、黄金ラーメンで今週のサービス品・タンメン500円。

 〆切モードで仕事をして、バイクで自宅へ戻る。
 明日、バイクでヨットに行くために、来客駐車場を予約しておいた。
(バイク駐車場には代わりに自転車が駐車している)

2009年07月17日

結局、中華

 調子が出ない。
 書いたところを直しながらテンションが上がるのを待つ日。

 お昼は、蘭芳園のランチ(五目ソバ+半チャーハン 650円)
 結局、中華だ。なんでだろう。週に10回くらい中華を食べていると思う。(笑)

 調子悪いながら、音楽を聴きながらコツコツ仕事。
 夕食はカレーパンと白身魚フライのパン(105円x2=210円)
 午後11時前、あきらめてスタジオを出る。
 都橋「華」でハイボールを飲みながら緊張を抜いて帰宅。

2009年07月16日

車の6ヶ月点検

 朝10時過ぎ、自宅にて、連載の原稿確認電話。
 代引きで送られてくるヨットの部品の受け取り。

 12時過ぎ、車に楽器満載で黄金町のスタジオへ。
 エレキ・ギター、アコースティック・ギター、ミキサー2台、ベース・アンプ、ギター・アンプ、マイク、マイク・スタンド、ギター・スタンド、エフェクター、マルチトラックレコーダー。
 確認していないのでケーブル類に過不足がありそうだけど、これで基本的に音楽制作ができる環境。(おいおい、するのかい>自分)
 家には、ベースとエレアコと譜面立てしか残っていない。
 あ、ピアノもあるけど、こいつは Volk Wagen Golf Variant では、運べない。(笑)
 実は、podcast で配信するラジオ番組を作りたいのです。
 あとは、マイクとマイクスタンドをそれぞれ1つ揃えたい。

 降ろす物を降ろしたところで、車を中華街へ。
 フォルクスワーゲンのディーラーに持ち込み、点検を受けている間に、中華街「白鳳」でランチ(黒酢酢豚 630円)。初めて入る店。
 伊勢佐木町に比べて量が半分だけど、このくらいでちょうどいい。
 伊勢佐木町でも量の多すぎる店は、最近、避けている。だって、太るんだもん。

 それにしても、日差しがきつい。
 中華街は久しぶりだけど、とても探検をする気にはなれない。
「馬さんの店・龍仙」がやたらと増えていた。
 とにかく、ここ数年で中華街は「豚まん」と「占い」が異常発生していて、生態系が乱され、観光客向けでないいい店が絶滅寸前になっていたりする。
「龍仙」は、中華街を代表する「一流のB級店」だと思うので、味が落ちなければ発展は歓迎。
 高級で美味しい中華料理店は、都内をはじめ各地にいくらでもある。数ある中で中華街こそがいちばん美味しい、なんてことはあり得ない。
 だから個人的には中華街には中華街らしい「B級店」がひしめいて欲しい。
 インターネット時代には、「知る人ぞ知る穴場」なんて店は存在し得ない。だって、みんなブログを持ってたりして、「こんな店があったよ」と人に教えてしまうわけだから。
 となれば、だれでも「あるのは知っているけど、それぞれに評判の店が多すぎてそう簡単には制覇しきれないほど軒を連ねている町並」であることが、中華街の生き残る道であるような気がする。

 午後6時、改めてスタジオに出勤。
 午後11時半くらいまで仕事。

2009年07月15日

気持ちよすぎ

 窓の外は、沖縄張りのギンギンの日差し。
   いつものように警備に立っているお巡りさん。
 風が強くて、梢をわたる風の音がビーチで聞く波のようです。
                ときどき頭上を通る電車もまた。

 開け放ったスタジオにも風が流れるから、エアコンはいらない。

 音楽は、Michel Camilo & Tomatito のアルバム "Spain".
 タイトルチューンは、チック・コリアのバージョンが有名、かな?

 あまりにも心地よくて、仕事したくないけど、〆切モードです。
 来週は、久々にバカンスで沖縄なので、公式の〆切よりも個人の〆切は一日早いし、日曜はヨットに乗りたいし。
 
 とはいえ、仕事のある幸せ。

 そうだ、『フェイク・ゲーム』の印税が入る日だ。

2009年07月14日

捜査の手法

 午後10時を過ぎて、スタジオを出る。

 自転車でまっすぐ帰れば15分だけど、ぐるりと1時間ほど遠回りして帰る。

 途中、ネットで断片的に得られた情報をたよりに、とある秘密めいた場所を探す。見事に発見。
 さすが日本推理作家協会会員である。(笑)

 ネット情報について、秘密めかしてほのめかしている一ヶ所の情報ではわからなくても、複数の同様の情報を総合すれば、ほとんど全容が明らかになったりする。

 書いた本人は「このくらい書いてもわかりはしないだろう」などと思っているのかもしれないけれど、結局、他の見知らぬ第三者とそれぞれ無作為に共同して、伝えるべきでない情報を、伝わるべきでない相手に教えてしまっていたりするのだ。

 南武線で、仕事の話をしている半導体メーカーの人たちなんかも気をつけた方がいいですよ。

 このあたりは小説のネタになる。

新型インフルエンザ。いよいよ流行中

 昨日は44人、10日に16人、9日に5人、なんて調子で横浜市では、順調に(?)感染者を増やしてます。

 累計で149人だそうです。

 現在小学校3つが学級閉鎖。
 知人のお嬢さんのところの中学では学年閉鎖。

 いよいよ本格的な流行が始まっているかもしれません。
 報道するなら今なんだけどなあ。

 どうせ9月には任期満了になる衆議院の選挙が何時行われるかが、毎日毎日時々刻々報道するほどの重要事項かいな。

 テレビにとっては、番組編成の上で、重要な関心事であることはわかるけど。

2009年07月13日

おっと、送り忘れるとこだった

 ふつうの月曜日。(笑)
 沖縄にいるときにとっくに書いてあった連載エッセイ、メールするのを忘れていてあわてて送りました。
 せっかく早めに書いてあったのに、結局、いつも通り。

 あとは、連載に着手。
 掲載は17話までだけど、書いているのは22話。

 またそろそろ〆切モードなのですが、妻が家にいる日なので、今日は早めに帰って、一緒に夕食。
 タイ米でチャーハン、冷や奴、キュウリ、トマト、チンゲン菜とかき玉の中華風スープ。

2009年07月12日

オープンスタジオ

 本日は、黄金町エリアの「オープンスタジオ」開催日でした。
 阿川のスタジオも、午後1時から5時まで参加していました。て、ドアをフルオープンにしただけで、いつもと同じなんですけど。
 というわけで、ヨットには行けませんでした。

 出勤前に近所のローソンの100円ストアにいたら、近くの「マイノリティーズコーヒー」のオーナー夫妻に会いました。

2009年07月11日

27年前の伊藤蘭さん

 この記事で、伊藤蘭さんが、27年前に「夢の遊眠社」に出た時のことを語っています。

 このときのお芝居の挿入歌を僕が作曲していたので、僕の書いた曲を彼女がステージで歌ったのでした。
(文中にそのことは触れられていませんけれど)

 伊藤蘭さんは、「少年狩り」「ゼンダ城の虜」「怪盗乱魔」の三作に出演。
 僕が楽曲を提供したのは、「ゼンダ城の虜」でした。(リンク先のクレジットで阿川大樹に似た名前のが阿川大樹です:(笑))

2009年07月10日

「聚香園」

 淡々と執筆。

 午後4時、連載の関係者来訪。
 9月までの話、9月からの話。
 午後7時過ぎ、「聚香園」で会食。

2009年07月09日

日常生活にもどる

 8時ころに起きるが、出勤は11時過ぎ。
 風が強く、自転車は断念してバスにてスタジオへ。
 途中、ローソンストア100で、おかずパン2つと牛乳。(315円)

 午後1時、黄金町エリアマネージメントセンターで打合せ。
 9月に開催される「黄金町バザール」での阿川のイベントについてのヒアリング。
 
 沖縄出張中に無線LANの設置場所が変わった(変えてもらった)ので、電波の強さの確認。
 いままで、受信機を窓際において受信したものを有線でPCまで引っ張っていたものが、部屋のどこでも受信できるようになった。有線のものも30%程度スピードアップ。

 溜まっていたブログの更新。とりあえず7月4日のところまで。
 更新するタイミングと日付は別管理なので、日付を遡って読んでくださいね。
 7月5日から8日の分は、また改めてしかるべき日付のところに挿入します。

 あまりにも長い間、家で食事を摂っていないので、本日は早めに帰宅。
(途中、スーパーで買い物)

2009年07月08日

移動日

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 移動日。
 午前7時40分起床。
 シャワーを浴びて、パッキング。
 胡屋停留所から、8時40分、おもろまち行きのバスに乗る。
 約1時間でゆいレールおもろまち駅に到着。(バス840円)

 おもろまちには美味しい沖縄そば屋があるのだけど、早すぎてまだやってないので、やむなくそのままゆいレールで空港へ向かう。

 空港の「琉球村」という沖縄そば屋で、朝昼兼用の食事、三枚肉のそば(650円)。
 あんまり美味しくない。(笑)

 昼間仕事するのに、冷房の効いた店に長時間滞在する必要があり、今回はあまり沖縄そばを食べることができなかった。
 沖縄そばの店はふつう長居はできないから。
 冷房完備で、座りやすくご飯を食べることのできる店とコーヒーを飲みながら仕事ができる店とを兼ねようとすると、沖縄そばではなく、サイドウェイズのランチやオーシャンのタコライスとかになってしまう。

 40分ほど時間に余裕があったので、クレジットカードのラウンジ「華」で仕事。
 空港の土産物店で「さーたーあんだぎー」(630円)を買って、機上の人となる。午前11時30分発、全日空124便。

 午後3時、自宅に到着。
 家にゲストハウスのダニを持ち込む危険を回避するため、使わなかった衣類も含めてさっそく洗濯。
 
 シャワーを浴びて、クィーンズスクエアの「アメリカンハウス」へ。
 長らく東南アジアで日本語を教えていた友人らとの会に合流。

2009年07月07日

満月の七夕

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 コザ滞在もいよいよ最後である。
 今回は夏の沖縄の町暮らしが取材テーマだった。
 当たり前だけど、やっぱり部隊になる場所にいて書くというのは、とても自然でストレスがない。
(バリ島で暗躍するテロ組織とか、ニューカレドニアのニッケル鉱山開発による自然破壊とか、そんなテーマもいいなあ。これをお読みの編集さん、よろしくご検討ください)

 どうしてもインプット過剰で、書くスピードは出ないけど、どんどん頭の中が濃密になっていく。小説を書いていて楽しい時間はいくつかあるけれど、このような時間もそう。(たいていの時間は楽しいというより辛いですけど)

 滞在している部屋は東向きなので、太陽が昇ってくると、開けている窓から差し込む朝日を顔に受けて目を覚ます。体内時計が強烈にリセットされる瞬間だ。

 で、二度寝。
 本日は午前8時過ぎに起床。
 同室の人が旅立っていったので、また一人に戻った。
 僕の部屋は二段ベッドがふたつなので、最大キャパは4名。土曜日には実際に4人だった。寝る部屋にはほとんど居ないので、特別に荷物が多くない限り、実は個室でも相部屋でもあまり関係ない。

 強烈な太陽が照りつけ、雲がもくもくと空に育っている。
 間もなく帰るのでしなくてもいいのだけど、天気のいい日の洗濯は娯楽として楽しいので、本日も朝一番の楽しみとして洗濯。
 シャツもパンツも二枚あれば毎日洗いざらしを着て生きていけるという南国生活だ。

 干した後は、ウェンディーズへ出て、冷房のあるところで朝食と仕事。
(ウェンディーズバーガーセット 620円 高いなあ!)
 冷房などなくてもじっとしていると過ごせるのだけど、ノートパソコンが発する熱がぎりぎりの限界を超えさせるので、部屋では本は読めても執筆はできない。

 ところで、沖縄の人(特に女性)は、日中、日傘でなく雨傘を差して歩いている。スコールの多い沖縄ではこれは合理的。自由な発想で素敵。
 考えてみれば、そもそも、なんで専用の日傘でなくてはならないのか。
 透明のビニール傘では日傘の用を為さないから沖縄ではペケだ。(笑)
(なぜ、黒いビニールの傘ってないんだろう)
 更にいえば、この地では、雨に濡れてもたいしたことにはならない。太陽光線の方がよっぽど危険。

 いったん家に戻ってから、昼食がてら「オーシャン」へ移動。
 外は灼熱の日差しである。これはスゴイ、強烈至極。

 大きなグラスに入ったコーヒーを飲み干すまで、暑さからリカバリーできなかった。
 カウンターでしばらく原稿を書いて、空腹になったところで「焼き飯」。
 エッセイを書き上げ、午後6時を回ったところで島酒。
 途中、昭和45年のコザ騒動の話など。(NHKーBSで、セイン・カミュがコザ騒動に関して訪れたのが、何を隠そうこの「オーシャン」である、店主のシンガーソングライター・ヤッシーも番組に登場している)
(3点合計で900円)

 家へ戻ると、カレーの匂い。
 今日から新しく宿泊の女性(スリムで豪快な54歳)がカレーを作っていた。
 長期滞在のH君(25歳)とともにご相伴に与る。

 午後9時半、外出。「オーシャン」へ。
 今回の旅行中、夜に行くのは初めて。
 純文学を書いているTさんが飲んでいて、小説とか戯曲の話とか。
(沖縄は芥川賞作家をたくさん生んでいる純文学の国である)

 午後11時、「SHUN」へ。
 客はだれもいなくて、マスターが一人でギターを弾いていた。
 この店はライブバーではなく、ただの飲み屋だが、ギターが6本、ドラムが1セットある。
 コザではこういう店は珍しくない。実はこの日記に出てくる「リンリン」にも「オーシャン」にもPA装置が完備されていて楽器もある。
 そこで、突発的にプロアマ入り交じってセッションが始まったりする。
 僕もちょっと弾く。

 午前1時過ぎ、帰宅。

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2009年07月06日

コザ 6日目

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 午前9時までたっぷり睡眠。
 本日も、一日の始まりは洗濯。

 午前11時、「サイドウェイズ」でランチ。カレイの竜田揚げ780円。

 1時半まで仕事して、こんどは仕事場を「オーシャン」に移動。
 途中、ボイストレーナーの女性がやってきて発声法について話を聞く。
(タコスとコーヒー 600円)


 午後5時を回って帰宅。
 宿主が海に潜って「ウツボを獲ってきたので唐揚げにする」というので、ゲストハウス住人で協力して、さばいたり骨を取ったり。僕はビール調達係。働く代わりにお金を出して、そのあいだ、仕事をさせてもらう。
(ビール 1500円)

 ウツボを待つ間、カオルから電話があり、恩納村のホテルに仕事に行くので着いてこないか、と。僕が彼に貸しているギターが稼ぐ姿も見たかったが、先約で人生初めてのウツボが待っているので遠慮させてもらう。

 で、ウツボはぷりぷりしていて、実に美味しかった。

 ウツボからサザエの壺焼きに移るタイミングで、琉球紅型染めの芸術家・金城宏次から電話。仕事が忙しいので今回飲めないが顔だけ見せに来るという。
 近くにもっている店に寄ったついでにこちらへ。
 美ら海水族館のポスターのデザインを頼まれている、ということ。
 友だちがみんな一流の仕事をしているのはうれしいことだ。

 月齢13.5の月明かりの下、宿の屋上でサザエの焼ける匂いを嗅ぎ、いろいろなことを語る。ちょっとしたキャンプファイアだ。

 夕立のない夜は暑い。
 寝る前にクーラーに当たりたくて、「SHUN」へ。(梅酒水割り500円)

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2009年07月05日

The 27th Peaceful Love Rock Festival

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 午前6時半、ヒップホップサウンドで起こされる。

 同宿のH君だ。マジ、ヤバ、みたいな、言葉遣いの。
 昨夜は、午前1時半に音楽ガンガンかけて、自分は居間で大の字になって寝ていた。(そんなことでお休みのところをお邪魔してはいけないので)黙って消したけど。
「まだ寝たいんで、音量小さくしてください」と頼む。
 あんまり小さくならなかったけど、まあ、なんとか8時まで寝る。

 いつもより早く起きたので、洗濯も(笑)早く終わり、朝食が朝昼兼用というわけにもいかなくなった。
 狙っていたコーヒー屋は、まだ開店前だったけど、24時間営業のまんが喫茶「フレンド」というところに初めて入ってみる。(モーニングセット550円)
 東京にあるようなネットカフェ型のマンガ喫茶ではなく、ゲーム機のテーブルがあったりするとっても昭和な喫茶店。

 沖縄は、基本的に、衛生状態、経済規模、など、さまざまな点で昭和だ。

 もちろん冷房のあるところへ行くときには、ノートパソコンを欠かさず持っていく。

 午前11時、晴れてきたので家へ戻って、洗濯物を日の当たるところに出し、あらためて「珈琲館」へ。店に入る前、「近くに両替所はありませんか」とスクーターに乗った沖縄の人に聞かれた。(コーヒー400円)

 午後はロックフェスティバルで、夜は疲れ切っているにちがいないので午前中に頑張って原稿書き。
 枚数的にはすごくスローペースだが、作品の人物の造型は密度が濃くなってきた。冒頭部分を書くというのはそういうこと。

 午後2時過ぎ、ロックフェスに向けて家を出るが、めちゃ暑い。
 最初のバンドは1時半から始まっているが、炎天下、体力が持たない。
 途中の「オーシャン」に立ち寄って、さらに1時間ほど時間調整。(セブンアップ250円)。
 午後3時20分、沖縄市運動公園内の闘牛場へ。ピースフル・ラブロック・フェスティバル会場である。
 会場手前のトイレに入って出たところで、「SHUN」のマスターに会う。
 さっそく缶ビールを渡される。
「いまから飲んだらもたないでしょう」
「だって、持ち込み禁止だから飲んじゃわないと」
 不思議な理屈である。(笑)

 会場は、アルコール、ビン、クーラーボックスは持ち込み禁止。
 飲みかけのビールを入口ゲートで飲み干して会場へ。

 一昨日、飲み屋で知り合った友人が場所取りをしているはずなので、探して合流。おいおい、よりによって東側を取ってる。最後まで太陽が当たるところじゃないか。
 スペインの闘牛場でいうとソル(太陽)。
(影になるところは「ソンブレ」(影)という)
 他にいくらでも影になる席はあったが、そんな浮き世の事情でずっとそこで過ごす事に。(もちろん50倍の日焼け止めは塗っているが)

 午後4時、見始めて3つめのバンドが、「SKP」。
 このバンドでは、サミー(コンディショングリーンのギタリスト、居酒屋「ちゃぼ」のマスター)、カオル(Zodiacのギタリスト、バー「PEG」のマスター、コーゾー(シマガイズのベーシスト、中古車屋)の三人が知り合い。
 てらいのない実に安定した技術でいい演奏。

 出番の終わった連中が僕らの席に合流。
 時々、サインを求めに、彼らを見つけたファンがやってきたり。

 やがて日が暮れてくる。野外コンサートのもっともわくわくする時間。
 暮れきった頃、お約束の夕立。
 そこそこ避難しつつ、みんな濡れながら聞いている。
 上がる夕立なら、あったほうがロックフェスティバルらしくてよろしい。

 最後のバンドの仕込み中、コロシアムの外にいると、プロデューサーの徳さんを見つけたので挨拶。

 やがて最後のバンドが始まったけれど、好みの音ではなかったので、2曲目で中座して、混む前に着け待ちのタクシーで帰宅。(560円)

 帰宅後、まずは、シャワーと洗濯。
 汗まみれの服が雨に濡れ、気温28度だから。

 さっぱりして、さあ食事だとパーラーリンリンへ。
 やっぱりいたよ、ベースのコーゾー、あとからギターのサーミー。
 で、ピースフルのプロデューサーの徳さんもいる。
 と思ったら、さっきまでステージにいたキッスとかクィーン(ほんとはバンド名ちがうけど)の連中が、わっさわっさ登場。店内はピースフルラブロックフェスティバルの楽屋と化したのである。
 打ち上げで内地から来たバンドを徳さんがもてなそうということらしい。
 なにはともあれ、コンサートが終わったばかりで、みんないい顔をしている。

 こちらは関係者ではないので遠慮して辞去。(ビールと唐揚げで900円)

 会場で世話になった人にお礼をいうため「SHUN」へ。
 店の看板は消えているけど、やっぱりいた。
 コザではよくあることだけど、店の看板を消して営業しているのだ。店主が仲間うちだけで楽しみたいとき。
 なので、自分が仲間うちだと思う人は、看板が消えていようがシャッターが半分閉まっていようが、躊躇なく扉を開ける。

(場所は実は最悪だったけど)場所取り部隊だったSさんに礼を言い、会場でビールをご馳走してくれたマスターにお礼がてらトマトジュースをたのむ。(昼から飲んで脱水ぎみなので、もう酒は飲みたくない)
 ビールよりトマトジュースがほんとにおいしい。(笑)
 あとからギターのカオルもやってきて、ビールを頼むが彼もやはり飲めない。(笑)
(トマトジュース2杯で800円)

 午前0時半、いつもより早いが十分疲れているので寝る。
 あの夕立で、今夜も寝やすい。

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(サインの求めに応じる照喜名薫)

2009年07月04日

The Fourth of July

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 嘉手納基地が一般に開放され、F22も見られるらしいけれど、体力温存と仕事のため、断念。

 前夜、驟雨のため気温が下がって寝やすかったので、ゆっくりと午前10時前まで睡眠を取る。

 本日も最初の仕事は楽しい洗濯だ。

 ミッキー食堂へ朝昼兼用の食事に。クーラーが壊れていて、でっかい送風機が6基くらい。室温、実測で30.8度。
 とんかつ定食700円。沖縄のとんかつは厚い肉ではなく、薄い肉を重ねて揚げたものが多い。
 いったん家へ戻り、洗濯物をしまう。(スコール対策)

 そして、本日もオーシャンへ出勤。(コーヒー350円)
 基地の中でイベントがあるので、ゲート通りの人通りが少ない。
 静かに、淡々と原稿書き。

 夕方、陽が落ちる前は屋上のデッキチェアで原稿書き。
 遠く、ロックフェスティバルの音が聞こえてくる。外の風が気持ちいい。

 午後8時過ぎ、パーラーリンリンでゴーヤーチャンプルとビール。(900円)
 9時前に、基地の花火の音が聞こえてくる。
 ギタリストのダグがやってきて、基地内の混雑は基地内沙汰(笑)だったと。
 行かなくてよかった。

 家に戻って、また仕事。
 じっとしていれば(笑)ほぼ涼しい。

 午後11時前、「PEG」へ出勤。
 ロック・ギタリストの店でパソコン開いて執筆。
(グレープフルーツジュース400円)

 午前0時、「PEG」でパソコンを預かってもらって、ライブハウス「JET」へ。
 明日のロックフェスに出るバンドが演奏している。
 3つのバンドを聞いて、ラム&コーク(500円)だけ。安い!

 午前1時過ぎ、PEGへ戻って、島酒ロック(500円)。

2009年07月03日

スコール

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 午前8時40分、起床。
 暑くて目が覚めるので、自然にまともな時間に目が覚める。

 まずは、シャワーを浴びて、洗濯。
 マンションではベランダに洗濯物を干すことができないので、太陽の光を受けて乾いた衣服を身につける、という喜びを忘れていた。
 沖縄に来ると洗濯が楽しい。
 洗濯機が回っている間、居間でメールをチェックをしたり、ゲストハウスの他の宿泊客の女性と話をしたり。

 午前10時、ミュージックタウンの「すき家」で朝食(スパイシーカレー330円)。
 日記を書いたり。

 照屋楽器にて、ピースフル・ラブロック・フェスティバルのチケットを購入。
「チケットぴあ」もやっているのだけど、さすが地元なので、ちゃんと印刷された本物のチケット現物。意外に感動。(笑)
 
 午後、オーシャンでタコライスとコーヒーのランチ(600円)の後、原稿書き。
 スピードは上がらないが、淡々と進める。

 午後4時、ピースフル・ラブロック・フェスティバルの徳山プロデューサーから電話。イベント前のようすの取材を申し込んでいたのだ。
 なんと、徳山さん自ら、雨の中送り迎えつきで、イベント会場の野外ステージへ案内してもらう。
 ステージの配置の他、スタッフの配置、バンドごとのセッティング図、など。
 そしてなにより、イベント前の空気を感じることが重要。
 空気さえ捕まえれば、あとは法螺を吹くのがこちらの仕事。

 さらに徳山さんから、ミュージックタウン「音市場」で開催されるジャズライブ "Music Town Jazz Night vol.3" の招待券をもらう。
 というわけで、午後7時からは、ジャズ。(ワンドリンク代500円)
 辛島文雄トリオ。僕は知らなかったけど有名らしい。
 演奏は相当よかった。会場のPA(音響)が悪くてもったいない。
 対策なしに音量を上げすぎているから、もともと残響の多いホールが共鳴し放題。
 ピアノの和音は濁るし、パーカッシブな成分が埋もれて楽器の存在感が薄くなる。

 終了後、夕食がてら中の町の「SHUN」へ。
 ビール(500円)と餃子(400円)。
 午後10時を回ったので、宿にもどる。

 午後11時55分。あと5分でアメリカ合衆国独立記念日。
 アメリカ人観察のためゲート通りに出ようと家を出る。
 ところが、アーケードに入ったとたんの轟音がする。なんの音かというと、雨の音。バケツどころか浴槽をひっくりかえしたような雨。It rains cats and dogs. である。
 アーケードの前に駐まっているタクシーに乗り込む間にもびしょ濡れになってしまうので、アーケードを出られない、というような雨。

 10分ほど呆然と待つ。まもなく雨が弱くなったので、道を渡った「PEG」へ。
 ほんとは客が100%アメリカ人の店 "First Chance" へ行こうと思っていたけど日本人100%の店(笑)に変更を余儀なくされる。まあ、いっか。
(島酒2杯 1000円)

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コザ一番街


七夕飾りの商店街で仕事中。
何故だかアーケードにはゴスペル調の聖しこの夜が流れている。でえじ、てーげーです。
スコールが上がったら冷房の効いた場所に移動します。

2009年07月02日

コザ 2日目

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 梅雨の明けた沖縄でクーラーのない宿で過ごすのが、今回の取材・執筆旅行の重要なテーマである。ようするに沖縄の暑さを実体験したいということ。

 窓を開けて寝ると、朝には汗びっしょり。
 さっそくシャワーを浴びる。首の周りが少しアセモっぽい。
 汗疹なんてできるのは何十年ぶりだろう。

 シャワーの後は洗濯。
 汗でグショグショのシャツが腐ると面倒だし。
 屋上に干すと、1時間経たずにほとんど乾いてしまう。

 夕立にあって濡れてもそのまま干しておけばすぐに乾く、とこちらの人はいう。
 そういうディテイルが小説に重要なのだ。インターネットで事実関係は相当程度に調べられるが、こういう生活上のディテイルは実際にその土地に行かないとわからない。
 汗で布団も湿気ていたが、こちらもすぐに乾く。

 暑さ一日目の感想。
 沖縄の31℃は、都会の31℃よりも過ごしやすい。
 気象台で測定した温度と実際の町の温度との差が都会では相当違うと思う。
 ただし、沖縄の外の日差しは強烈。

 午前11時過ぎ、近所の「サイドウエイズ」でランチ。(コーヒー付き780円)
 ここは量が多くなく、おしゃれなので、女性に人気のランチ。

 午後1時、「オーシャン」に出勤。(コーヒー350円)
 長編、執筆。

 午後6時過ぎ、宿の下の「アートコザ」(三線作りの名工・照屋林次郎の店)でブルースシンガーのひがよしひろと会う。
 ひがよしひろがそこにいたのは、コザ高校のクラス会の打合せのためであった。
 同級生夫婦一組、ホテル社長M氏が合流。

 店内では三線教室が始まったし、冷房があまり効かずに暑いので、我々は外にテーブルを出して飲む。三線の音が聞こえてくるのがいい。

 スコールが来て、あわてて向かいのFMコザの軒下に避難して、さらに「クラス会の打合せ」はつづく。
 某一流B級ホテルのM氏はコザ観光協会の重鎮で、以前から仲良くしていただいているのだけれど、ひがよしひろとクラスメイトだとは知らなかった。

 店ではオーナーのリン坊はすでに岐阜に行ったそうでいなかったが、りんけんバンドのメンバーが使いっ走りで、タスポを持っていない僕のタバコを買ってきてくれたりするのである。
 コザではミュージシャンもごくふつうの職業のひとつだと思われている。
 で、ミュージシャンが食堂の従業員をやっていても、それもふつう。

 10時半、その場は散会。
 ひがよしひろ、M氏、阿川の三人は、中の町のラテン酒場「アルハンブラ」へ繰り出す。まもなく開店45年になる超老舗。

 11時からピアノ演奏とボーカルのライブが始まる。(その日初回の開始時間が午後11時だぜ)
 オーナーの幸子さんは、「年金もらっている年齢です」というのだが、40代だといっても、信じる人は多いだろう。

 午前1時半ごろ店を出て、中の町の真ん中の通りを宿に向かう。
 途中の馴染みの「SHUN」に立ち寄って、もう飲みたくないけど扉を開けて「来てるよ」の挨拶だけ。
 ところが「コザに阿川大樹が来ている」という町の噂はすでに伝わっていて、マスターはすでに僕が町にいるのを知っていた。夕方にはKさんから電話がかかってきて「いるんだって」といわれるし。コザは狭い。

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2009年07月01日

コザ 1日目

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 午前9時起床。
 妻を送り出して、旅支度の最終パッケージ。

 YCAT(横浜シティエアターミナル)でANAにチェックイン。そこで荷物を渡せば受け取りは那覇空港。
 羽田に早めについて、朝昼兼用の食事。レストランはみなけっこういい値段を取っているのだど、意外に安かったのがお寿司屋さん。日替わり握り寿司(1280円)、丼なら1000円で、近隣の洋食・中華などより安い。

 いつも思うのだけど、空港は「たかが駅」なのだから、マクドナルドやドトールや立食いそばがあればいいよね。なんで飛行機に乗るってだけで昼飯が1500円になってしまうのか。利用者の利便性よりも利権が優先されている。

 腹ごしらえが住んだところで、クレジットカードのラウンジで、たっぷりのトマトジュースとコーヒー。
 平日のラウンジはビジネスマンが多いが、こちらは短パンとポロシャツである。
 無線LANが使えるので、パソコンを開いてメールチェック。

 午後4時少し前、ANA129便那覇到着。
 コザへ向かうバスの便がよくわからないので、ゆいレールでおもろまちまで出る。行き先にコザが書かれているバスを見つけて乗ろうとすると、
「空港行きのバスはあっちだよ」
 と、運転手。大きなサムソナイトを転がしている人間は空港に行くものだと思っているらしい。でも、向こうからそう声をかけるってことはとても親切ってことだ。
「いや、コザに行きたいんだけど」
「ああ、それならこのバスが20分後に出るから、それまで待合室で待っていて」
 待合室で時刻表を見ると、その路線のバスは3時間ほどなかった。ラッキーだったということか。
 待合室では、男1女4の高校生のグループがジベタリアン。

「さあ、帰りましょうね」
 さて、時間がきてバスに乗ると運転手がいう。
 空港でなくコザに向かうのなら、観光客じゃなく沖縄の人間が本土から帰ってきたのだと思ったのだろう。
(その前の雑談で僕が沖縄のイントネーションで話したということもあるかもしれない)
 なんとそのバスは那覇バスセンターを経由するではないか。(つまり「ゆいレール」では戻るということ)
 まあ、バスセンターについたのは飛行機が空港について1時間後で、なんとなく振り出しにもどった感じだ。
 どの地方でもそうだが、沖縄の路線バスというのはほんとにわかりにくい。
 まあ、そういうのも「なんくるないさあ」とやり過ごすのが沖縄流。どんだけかかっても着くのだからいいではないか。
(ゆいレール260円、バス940円)

 午後6時過ぎ、コザに到着。
 家を出てから7時間。沖縄は近いがコザは遠い。(笑)
(自家用車なら空港から30分あまりしかかからない。ようするに公共交通が不便なのである)

 商店街を抜けてゲストハウス「ヒトトキ家」を目指すと、三線作りの名工リンボー(照屋林助の息子)が自分の店にいた。(ヒトトキ家は彼の店の3階にある)
 バスを降りて5分たたずにさっそく知人に会う。
 チャックインして一週間の宿代8000円を払う。相部屋だけど、他にいないので一人部屋みたいなもの。まあ、週末はロックフェスだから人が来るだろうけど。

 荷物を開いて、早々にゲート通りの「オーシャン」に向かう。
 例によってカウンターにいた3人は全員知り合い。(笑)
 生ビール500円。
『フェイク・ゲーム』の何分の一かはこの店で書かれたものだ。いつも長居させてもらっているお礼に、1冊サイン本を献本。

 午後9時前、パーラーリンリンへ。
 ベーシストのコーゾーが内地の古い友だちと飲んでいたので合流。
 35年前、沖縄本土復帰直後に演奏にやってきたという彼ら。仲間は最新鋭のプロ用のモニターイヤフォンを扱っているということで、聴かせてもらったら、これがまたすごい。
 スティービー・ワンダーとかアンジェラ・アキとかが使っているという。
 音楽ソースは iPod touch なのに、めちゃめちゃいい音。
 バイノーラル録音のデモもすごい。
 ただし、個人個人の耳の形に合わせて作るので、値段は10万円とか24万円とか、そういう値段である。
 耳に合わせて作ることで、外の音がほとんど聞こえないようにすることができるんで、大音量のライブでも小さな音量でモニターが可能になる。つまり、耳に優しいわけだ。

 隣のテーブルにはギタリストのTARAちゃんがガールフレンドと一緒に来ている。
 TARAちゃんは阿川大樹の読者でもある。
「新作出たよ」とさっそく宣伝。

 午前零時を回って、ゲート通りの「PEG」へ。
 ギタリスト照喜名薫の店である。
 ピースフルラブロックフェスティバルに、SKp(サミー・カオル・プロジェクト)として出演する。(あとで聞いたらこのバンドのベースが、リンリンで会ったコーゾーだった)

 午前2時、宿にもどって長い一日が終わる。

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沖縄へ

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すでに家から短パンです。