覇権の標的 D列車でいこう フェイk・ゲーム  幸福な会社








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工作教室とファッションショー

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 酔っぱらってスタジオで寝たので、朝6時過ぎには明るくて目が覚める。
 8時過ぎ、ローソン100に、朝食と歯ブラシを買いにいったら、途中で昨夜「一日店長」で腕を奮っていた「グリーンクラフト」の荻野さんとすれちがう。お疲れのごようす。
 みんな地元に根づいている。(笑)
 
 まだ少しアルコールが残っている。
 サンドイッチを買ったけど、いまひとつ食欲が湧かず、買い置きのカップワンタンと紅茶。それにスポーツドリンクで水分補給。

 エッセイを書き上げて、目先の〆切はクリアしたので、いよいよ書き下ろし長編にもどる。
 少なくとも一週間は集中できるはず。
 
 昼前、建築家のシキナミカズヤさんがスタジオBでワークショップ「バザール・スタジオ工作教室」の準備を始める。
 アーチストが入っているすべての施設の100分の1模型をペーパークラフトで造る、というイベント。
 2時過ぎに僕も参加。
 作るのはもちろん、自分が入っている黄金スタジオである。
 いくら建築家とはいえ、そして、外形だけとはいえ、すべての施設の図面をCADで起こして、紙の展開図にするのは大変な作業だったと思う。
 みんな、労を惜しまずに、自分の得意なことを活かして、楽しい町にしようという心意気がすごくステキだ。

 会場が混んできたので、一般参加の人に席を譲り、作りかけの模型を抱えてスタジオに戻ったら、新潟市の政策企画部の人が「阿川さんですか」と来訪。
 公開されている僕の写真と名前が入った専用名刺を差し出すではないか。
 訪問予定の相手専用名刺を作る、という着想と努力がすごい。
 さぞや仕事のできる人なのだろう、とそれだけで思うわけだ。
 町起こし作家(?)阿川大樹としては、ここは『D列車でいこう』を差し上げるしかないではないか。(長旅のお荷物でしょうが)

 それにしても、発信するところには、人も情報も集まってくるものなのだなあ。

 午後4時、ライブのリハーサルが始まってうるさくなったので、ヘッドホンにして、音楽を聴きながら小説を書く。

 午後7時、日の出スタジオにて、伊東純子さんのファッションショー un:ten「2010S/Sコレクション 片耳のユニコーン」を見る。
 あくまで地域との交流をコンセプトに、モデルは地元商店街の人やアートスト仲間。

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衣装を着たモデルさんと伊東純子さん(右)

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