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2010年05月31日

推理作家協会賞贈呈式

 夕方から外出だが、ゲラとか編集者の赤の入った原稿とか、すべてスタジオなので、本日も出勤。

 それらを見て、仕事そのものではなく、これからしばらくの仕事の量を確認するという仕事。

 午後6時、新橋。
 第一ホテルにて「推理作家協会賞贈呈式」に参加。
 いつもより作家の参加者が少ない。編集者も少なめでメディアや書店関係者が多い感じ。

 作家では、新井政彦さん、内藤みかさん、嵯峨野晶さん、伊多波碧さん、鈴木輝一郎さん、あたりと歓談。
 編集者とは、電子書籍について、とか、こんど飲みましょう、とか(笑)。
 パーティ終了前に、twitter で知り合って「手書きPPOPフェア」でお世話になった尾道の書店店長さんと会って名刺交換。

 さらに編集者からゲラの続きを受け取る。
 阿川にゲラを渡したあと、編集者は藤田宜永さんとどこかへ出かけていった。

 いつもなら新宿ゴールデン街へ回るところだけど、疲れているし今日のところはまっすぐ帰ることにする。

 東海道線の中で、iPod touch で将棋をやる。
 横浜駅に着くまでに勝つ。
 ゲームやるときは負けて終わるのがいやなので、難易度を下げて、原則として必ず勝つゲームしかやらないのだ。
 人生そのものが困難な挑戦なので(笑)ゲームでまで困難に挑む気持ちはない。

2010年05月30日

日常生活へ

 久しぶりによく眠った。
 そのかわりぐったりしている。

 日常生活にもどるために黄金スタジオに出勤。
 午後3時から、「試聴室その2」で行われるシンポジウムに参加。
 その後、レセプション。

 午後9時、一人住まいになってしまった友人宅へ行って、日本対イングランドのサッカー試合を一緒に見る。
 韓国戦より随分よかったけれど。

2010年05月29日

葬儀

 葬儀。
 火葬場は大混雑。
 横浜の火葬場事情は全国でもワースト10に入る状況らしい。
 特に都市部では新設がむずかしいから。

 今日も故人と共通の友人たちと沢山話をした。
 
 夕方、帰宅。
 どっと疲れが出る。

2010年05月28日

通夜

 泥のように深く眠ったけれど、睡眠時間が足りていない。
 寝る前よりも起きる時の方が何倍も疲れているように感じる。
 
 シャワーを浴びてほぐし、少しだけヨガをやったら、少し体に血が回り始めた。

 午後5時前、子安の斎場近くのマクドナルドで昼食。
 通夜の受付と会計。
 計算が合わなくて一種焦ったけれど、無事解決。

「葬儀委員長」業務を終了する頃には、すでに供養の席は同窓会真っ盛りだ。
 故人と喪主が知り合ったきっかけはダイビングなので、旧niftyserve Marine Sports Forum の中心メンバーのオフ会のようなもの。
 結局、当時のパソコン通信で知り合ったメンバーとの深くて長いつきあいが25年ほど続いているのだ。その中で結婚したり離婚したり死に直面したり、人生のあらゆるイベントを共有している。

 午前1時前まで喪主と含む仲間たちで飲む。
 こちらの疲労も限界に近いが、あともう少し。

2010年05月27日

都内で打合せ

 なんとか午前5時過ぎに連載の原稿を送る。

 少し眠って、午後一番で大門の徳間書店へ。
 久しぶりの頭痛。ちょっと睡眠不足が続いている。
 文庫のキャンペーンについて、営業部門の人を交えて7人でキックオフ会議のようなもの。
 作品をそれぞれの受け止め方で読み込んだ上で、なんとか売ろうと、複数の人が愛を持って盛り上がってくれているのが、何よりもありがたい。
 感謝感謝。
 表紙のイラストも素敵。

 それにしても、午後1時半からの会議が中華のフルコースであるとは予想していなかった。満腹で、最後のフカヒレラーメンは食べきれなかった。

 腹ごなしもかねて次は新橋の第一ホテルまで歩き。
 午後4時から、小学館の編集者と打ち合わせ。
 こちらは、長編第二稿のだめだし会議。
 こちらはこちらで、有意義な議論ができた。
 二時間ほど、あれやこれや。最後は電子書籍のことなど。
 ライオンでビールをごちそうになる。

 午後9時過ぎ、自宅に戻り。
 喪主のところをのぞきに行く。
 もう遺体は斎場に運び出されている。

「歌クテル」に対談掲載

「歌クテルWEBマガジン」に、「アンダーグラウンド定点観測 feat. 阿川大樹」と題して、歌人・日野やや子さんとの対談が掲載されています。

 黄金町という町のこと、阿川大樹の小説観、創作の秘密(笑)なんかを、二回にわけて掲載。

2010年05月26日

弔事の同窓会

 今日が〆切なのに、全然、テンションが上がらない。
 昨夜のスタバでの瞬間風速はなんだったのだ。

 正午過ぎ、電話。
 高校時代の仲間が弔問に来ていると。
 なにしろエレベータで下がって上がれば彼の家である。
 10年以上、会っていないかもしれない。
 1時間ほど、喪主と馬鹿話とか。
 弔事に同窓会になるのは世の常。

 午後3時、マンション理事会の分科会。
 延々4時間、7時まで続く。

 さて、原稿は半分までしかできていない。
 編集者にお詫びの電話。明朝まで猶予をもらう。

 家にいると落ち着かないので、黄金町に出勤することにする。
 朝までにはなんとしても書き上げなくては。

2010年05月25日

夜明けが近すぎる

 午後3時、黄金町地区のアーチスト連絡会。
 
 午後5時過ぎ、友人の訃報が入る。
 覚悟はしていたけど、思った以上に早かった。

 高校以来長いつきあいで、ヨットの共同オーナーで、同じマンションに住み、家族づきあいをしている友人夫婦の奥さんの方。
 乳がんが始まりだったが、難しいガンで、肺と脳に転移して、先日、脳の腫瘍をガンマナイフで切除して、もとの病院へもどったばかりで、回復に向かっていたのだけど。
 
 すぐに仕事場を出て、自宅へ向かう。
 まだ亡くなって二時間後のことだ。夫である友人は取り乱していた。それはそうだ。
 しばらく一緒にいて、いったん帰宅。
 明日が締め切りの連載があるのだけど、仕事が手に付かず、しかたがないので、家のゴミを捨てたりして、妻の帰りを待つ。
 午後10時過ぎ、妻が仕事から帰って来たので、ふたたび友人宅へ。
 
 午前1時、頭を切り換えて仕事をするために、近所のスターバックスへ。
 何故かテンションが出て、1時間ほどで5枚書く。
 帰宅してからはペースができなくて、明るくなるまでやっても僅かしか進まない。

 午前5時、諦めて寝る。
 いつのまにか、夜が明けるのが早くなっている。

2010年05月23日

春なのに「枯れ葉」を聴けば

 外は雨。

 夕方、家の近くでフットサルの予定だった。
 なので、日曜日でもあることだし、出勤しないで家で仕事をしようと思っていたら、手書きのメモを仕事場に置いてきたことがわかった。
 それがないと家では仕事ができない。
 コンピュータ上のメモなら、どこからでも読めるんだけど、手書きはどうしようもない。

 というわけで、午前11時過ぎに出勤。
 午後3時前、ランチは「モヤシそば」(今週のサービス:500円)

 結局、仕事が思ったほどにははかどらず、フットサルは不参加とする。
(途中のツイッター情報によれば、8人しか集まらずにゴールキーパーなしでやっていたらしい)

 午後8時過ぎ、少し目途がついたところで、里心がついて(腹が減ったともいう)帰宅。期限切れの食材がたくさんあるのだ。
 今日が賞味期限の105円なのにやたら美味しい豆腐で冷や奴。
 トマトとモッツァレラチーズ。それに、昨夜作った、キャベツとベーコンのスープ。

 午前0時前になって、仕事の続きのため、ノートパソコンをもってスターバックスへ。
 連載のこの先10回分の構想を書き留めていく作業。
 iPod があれば、どこでも集中力を発揮できる。
 チェットペーカーの「枯れ葉」を聴きながらリズミカルにキーボードを叩いていたら、けっこうゴキゲンになってきた。

2010年05月22日

ビーチハウスとウェッジウッド

 午前5時、帰宅。

 午前10時前、起床。
 洗濯物が溜まっている。まずは洗濯。
 朝食は具なしのソース焼きそば、トマト、豆腐。

 午後2時、オートバイで鎌倉へ。
 途中、水道路交差点の「ルアーズ」という洋食屋さんでランチ。
 たまたま通りかかってピンと来たので立ち寄ってみた店。
 メンチカツ。
 ジューシーで衣はカリッ、デミグラスソースも赤ワインの香りがいい感じ。ランチコーヒー(100円)とで、1080円。

 その後、ちょっと遠回りしながら、目的地のビーチハウスへ。
 ウエッジウッドのカップでコーヒーを戴きながら、ああでもないこうでもないと、ゆんたく。

 午後5時過ぎ、辞去して、やはり遠回りぎみで帰宅。

 オートバイと読書の日。
 仕事場に出かけない自分が新鮮。

2010年05月21日

原稿の直し

 午後3時過ぎから、連載の打ち合わせ。
 この先、10回分のストーリー展開のこととか。

 午後7時、会食。のち、スタジオへ戻る。
 午前0時から午前4時までかかって、連載原稿の直し。
 泊まらずに、それから帰宅。

2010年05月20日

なだ万

 徹夜明け。

 朝昼兼用の食事は讃岐うどん。舞茸天をトッピングにして500円。

 午後の打ち合わせがキャンセルになったので、少しだらだらして、午後5時、帰宅。

 病院に友人を見舞いに行った後、インターコンチネンタルホテル内の「なだ万」にて食事。
 妻の誕生日にふたりして忙しかったので、改めて食事会である。
 しかし、美味しいなあ。
 創業180年だそうだけど、たいしたもんだ。

2010年05月19日

トークライブ のち 徹夜

 連載〆切モードの中、トークショー。
 シネマ・ジャック&ベティにて「すべては海になる」昼の回上映後。

 司会は女優の今村沙緒里さん、そして山田あかね監督x阿川大樹。
 平日の真っ昼間、ということで、お客さん全然いなかったらどうしよう、という感じだったけど、幸いなことにそれなりでした。

 僕の知った顔もちらほら。
 はるばる来てくださった方、ありがとうございました。

 終了後、マイノリティーズ・コーヒーの二階で、なんとなくまったり。
 詳しくは 山田あかね監督のブログ でどうぞ。

 で、問題は今日の〆切だ。
 午後8時の時点で、一行もかけていない。頭の中はぐるぐるしているのだけど、どこから書き出そうか決心がつかない。
 そんな状態が午後10時までつづく。
 すでに一日延ばしてもらっている。
 このままでは連載の原稿を落としてしまう。小説家生活最大のピンチである。

 早々に、徹夜を決めて、各方面に連絡。
 そうと決まれば腹ごしらえ。やよい軒のロースカツ定食。
 トンカツを食えば書ける、というジンクスがあるので、ダイエット中だけど四の五の言ってられない。

 翌午前7時、なんとか脱稿。

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山田あかね監督とマイノリティズ・コーヒーの二階で。

2010年05月17日

校正完了、もしくは、ふたりの娼婦

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 文庫のゲラの締め切り日。

 午前中は家事。
 強い日差しの中、いつものように徒歩で黄金スタジオへ出勤。

 ランチは、松屋でフレッシュトマトカレー野菜セット(380円)。
 これ、けっこう美味しいのですよ。普通のカレーに比べてカロリーも低い。

 夕食に合わせて横浜橋商店街へ買い物に行く。
 いつもの豆腐屋さん、八百屋さん、それから梅干屋(?)さん。
 塩分のしっかり入った梅干しが欲しいのだがここでも売っているのは10%止まり。ほんとは14%くらいあったほうがいい。

 夕食は蘭芳園でタンメン(650円)。
 ここのタンメンはかなり美味しいと思う。

 黄金町から横浜橋へは曙町の風俗街を突っ切っていくのだけれど、行きも帰りも、春を売っている女性が男性客と歩いている場面に遭遇した。

 具体的なようすは前回遭遇したときの日記に詳しく書いてあります。

 今日の一人目は、地味な感じでホスピタリティのある感じの女性。
 努めて明るい感じで話しかけて、やや緊張気味の男性をリラックスさせている。看護師さんみたいな話し方。ルックス的にひとりで歩いていたら絶対に娼婦には見えないタイプだ。
 相手の男性は、紺の背広を着た20代の男性。

 二人目は、足の付け根まで生足を出しているファッショナブルな女性。派手で目立つタイプ。茶髪の髪は長めのボブ。ほっそりしていてモデル体型。
 男性は背の高い20歳後半くらい。ブルゾンというよりジャンパーという感じのジャケットを羽織っている。松田優作系だ。

 僕のイメージだと「女を買う」というのは「中年男性がすること」というイメージなのだけど、このあたりで夕方の早い時刻に風俗店から出てホテルへ入っていくのは、みんな20代だ。

 午後11時、校正終了。
 最初に考えたほどには書き換えなかったけれど、けっこう手を入れた。
 今日が期限だし、抱えていればいつまでだって手を入れてしまうので、ここで終了とする。

 コンビニに立ち寄るために伊勢佐木町へ出ると、途中、明かりを落とした風俗店から出てきた女性がさっとサングラスをかけた。
 出入り口が客と同じだと、そこに出入りする瞬間に風俗嬢だとわかってしまう。従業員用の裏口がある店の方が人材確保が楽だろうな、とビジネス・シミュレーション。(笑)

 コンビニで宅配便でゲラを出版社に送ったところで、急にお腹が空いてきた。
 翆葉・長者町店で餃子(290円)と生ビール(380円)。
 そしたらかえって腹が減ってしまって、桜木町の松屋で牛めし(小:280円)を食べてしまった。

(写真は内容と関係ありません)

2010年05月16日

「40歳を過ぎてから、作家になる方法」

 日曜日だ。
 
 エンジンが故障中でヨットを出せないので、日曜日に仕事でも一向にかまわない。

 通勤途中、野毛の「三幸苑」を通ったら行列ができていた。
 またテレビにでも出たのかな。
 ごくありきたりなタンメンなんだけどなあ。
 なので、年中行列したりはしないのだ。放送の直後だけ。

 午後2時半、シネマ・ジャック&ベティで、山田あかね監督と清水克衛さんのトークショーを見る。
 水曜日の自分のトークショーの下見を兼ねて。

 終了後、司会の今村沙緒里さんと山田監督とで事前打ち合わせ。
 トークのテーマは「40歳を過ぎてから、作家になる方法」とする。(笑)
 今村さん、女優だからもちろん美人なのだけど、賢い人だ。
(でも、「意外な側面」というのがどこかに潜んでいそう)

 ところで、ツィッターで聞いた話。
 通勤電車で日経新聞を手に持ってると痴漢にあわないらしい。
 痴漢というのは、気の弱そうな女性を狙うらしいからなるほどね。

 午後11時、ゲラの目途がついたので、帰宅。

2010年05月15日

理事会、のち、仕事

 土曜日だ。(笑)

 午前9時からマンションの理事会。
 12時半に終了後、分科会ふたつ、かけ持ち。
 
 午後3時、仕事場へ。
 地味ぃに仕事。

映画「すべては海になる」@横浜

明日から横浜シネマ・ジャック&ベティで
 「すべては海になる」
を上映しています。

阿川大樹も19日(水)に山田あかね監督とトークショーを行います。

詳しい情報 と ヨコハマ経済新聞


2010年05月14日

突然、文壇バー?

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 週刊連載小説の校正。
 月刊連載エッセイの執筆。

 本当に火が点いているのは文庫のゲラなのだけど、頭の中がまとまらないところがあって、手をつけやすいところからすぐに手を出してしまう。

 午後11時頃に仕事を終えて、都橋の華に立ち寄った。
「あ、ちょうど阿川さんの噂をしていたところです」
 と言ったのはK書店のT編集者、カウンターには他に、先輩作家のHさん、評論家のKさん。
 この店、別に文壇バーじゃないんだけど。(笑)

 Kさん、実は某クラブで70年代音楽専門のDJもやっているとか。
 その場で、Tさんと一緒に6月のイベントに出向くことが決定。


(写真と本文は関係ありません)

2010年05月13日

孫正義vs佐々木俊尚 徹底討論@ustream

 午前中、珍しく家の電話が鳴る。
 月曜日に行った内科の井上冬彦からで、検査の結果を教えてくれる電話だった。
 1月の検診で出ていた肝臓関係の検査値や血糖値は正常に戻っていた。中性脂肪とコレステロールはやや高い。
 何はともあれ、悪い方に坂を転げ降りてはいないようだ。

 少し遠回りをしながら徒歩で仕事場へ出る。
 あまり調子が上がらず、マンションの理事会の仕事とか、そのほかメールの返事を書いたり。

 午後8時から午前1時まで5時間、事務的なことをしながらustream で、孫正義x佐々木俊尚の対談を聞く(見る?)。
 エンドレスでとことん議論しましょう、という設定は、とてもテレビではできない。こういう手を加えない一次情報こそが面白い。
 それにしても、自分の理想と能力とで、社会を変えていこうという志のある人は素敵だ。

 そんなわけで、帰宅は午前2時過ぎになった。

2010年05月12日

八木啓代ライブ@下北沢テピート

 午前8時過ぎ、自動的に目覚める。
 いつもながらラッシュ時になると頭の上を京浜急行ががんがん通過するので、寝ていられないのだ。

 雨は上がっているが、空はどんより。
 伊勢佐木町商店街にいくつかある昔ながらの「喫茶店」で昔ながらのモーニングセットにしてみよう、と町へ出る。

 目当ての一軒が休みで別のところはまだ開いてなくてさらに別のところ。
 ナポリタン(650円)があったりするいわゆる喫茶店である。

 モーニングセットにしたって、380円のコーヒーに6枚切りのトーストがついてくるだけで、ジャムもなければゆで卵もサラダもついていない。ほんとに食パン一枚だけ。いまどきこういうのも珍しいよね。

 マクドナルドが味に於いても価格に於いても圧倒的に競争力がある。でも、ここはここでお客さんが入っているんだなあ。自分の土地建物であれば、十分やっていけるのだろう。

 結局、家とか店舗とか、家賃を払って経営するのはなかなか大変だけど、自分でもっているのなら、飲食店は粗利が大きいから、続けていくこと自体はわりと楽なのではないかと思う。
 そのくらいで成り立つ幸福なビジネスっていうのがもっとあるといいのに。だれもが過酷な競争を戦い抜かなくても生きていけるような。

 午後、早めに切り上げて帰宅。
 シャワーを浴びてから、下北沢へ。

 メキシカンレストラン「テピート」で、八木啓代さんのライブ。今日は、古いつきあいの小説家とか翻訳家とかも一緒のテーブル。ひさしぶり。

 伴奏のギタリスト小林智詠さんとものすごく息が合っていた。
 このユニットで聞くのは僕自身は何年かぶりだけど、ふたりはもう長いこと一緒にやっている。
 八木さんが歌うようなバラード系のラテン音楽は、ツービートの基本のなかで、細かくテンポが揺らぐ。(あくまで僕の理解)
 なのに、ギターとボーカルの音符の頭が「いちいち揃って」いて、とても丁寧で気持ちのよい演奏になっている。

 コース料理もとてもおいしかった。
 ダイエット中なのになあ。(笑)

2010年05月11日

やっと医者に行く

 朝一番に綱島の内科へ。
 高校のクラスメートで有名な動物写真家でもある井上冬彦がやっている。
 メタボ検診で「医者へ行け」レベルだったのをやっと実現。

 すぐに検査をしたり空腹時血糖値も測定できるように朝食はとらずに。

 通勤時間を少し遅らせた午前9時過ぎの東横線各駅停車は空いている。
 電車は空いているが医院は満員。
 連休があったこともあるのかもしれないけれど、待合室には10人以上が待っている。
 井上冬彦は内視鏡が専門で、腕が良くて彼がやるとほとんど苦痛がないのだそうだ。そんなこともあって、夕方に集まりがあっても患者さんから解放されずに、来られないということの多い人。

 高脂血症と脂肪肝だから、生活習慣の問題なのははっきりしているのだが、仕事が仕事なので、体をいたわってばかりもいられない。友人というのはそのへんの事情がわかっているので、話しやすい。

 もともと「かかりつけ医」というのはそういうもんだよな、と思う。
 検査結果がどういう意味で、それを治すには何をしたらいいか、なんてことはネットで調べればだれだってわかる。
 患者の個別の事情の中でどうしたらいいかが大事なのだ。
(怪我をしているスポーツ選手に、「しばらく動かさないのがいちばんです」なんて言っても意味がない)

 とりあえず再検査のため血液と尿を採る。

 朝昼兼用は、駅前で担々麺(本日のサービスで800円のところ500円)。
 最初から500円のクオリティじゃんか、これ。

 久しぶりに電車に乗ったので、横浜駅で降りて、ヨドバシを見たり、citi bank でお金を降ろしたり。
 au ショップで、フルサポートプランをシンプルプランに変更。機種変更して24ヶ月が経ったので、これで携帯電話代が1000円ほど安くなる。

 夕食はサバ味噌定食(590円)。

 夜になってからやっと文庫の校正のやる気が出てきて、そのままスタジオに泊まった。

2010年05月10日

集中力なし

 午前8時起床。
 洗濯。依然、衣替えモード継続中。
 その間に連載の校正。

 マンション理事会の仕事を少しして、午後から黄金町へ出勤。
 明日、内科へ行って検査を受ける予定なので、遅い夕食はとれない。というわけで、外食でいつもより早めの夕食。
 
 あまり集中力のない日。

2010年05月09日

「短歌で絵ハガキをつくろう」

 本日の黄金町は5月のオープンスタジオ。
 阿川のスタジオでは、「短歌で絵ハガキを作ろう」を開催。
 参加者はみな黙って31文字を頭に浮かべる。
 盛り上がっている時間ほど静かである、というおもしろいイベント。

 午後5時、打ち上げは聚香園。
 午後7時スタジオに戻ったけど、仕事はあまりせず。

2010年05月08日

乗り鉄

 世の中は大型連休だが、我が家は夫婦ともに家で仕事の毎日。
 ふと思い立って、千葉までドライブ。

 午前9時出発。アクアラインへ。
 朝食は「うみほたる」のパン屋さん。
 先日オートバイで行った「いすみ鉄道」大多喜駅を目指す。
 その途中の道が緑が濃くて気持ちがいいのだ。

 午前11時、大多喜駅に到着。
 11時7分発の大原行きに乗る。前回は駅まできただけで乗らなかったので、いすみ鉄道初乗車。
 終点大原駅で、また折り返し乗車し、大多喜駅へ戻る。

 大多喜は本多忠勝の大多喜城の城下町で房総の小江戸と呼ばれている。
 町並みが保存されているし、菓子司があったり、思った以上に文化度が高い素敵な町だ。
 すべてを満喫せず、またくるべきところを探すだけにする。

 帰る前、少し離れたところのハーブアイランドのレストランでセルフメイクサラダ(315円)がめちゃめちゃ旨い。
 気持ちのようスペースだし、また来たい。

 午後4時、帰宅。
 午後9時、イグレックで食事。

 盛りだくさんの一日でした。

2010年05月06日

長くなりすぎた

 連休明けで、空気がきれいなので、台風一過のような光。
 大岡川の新緑が輝いている。

 桜は花も美しいけど、葉も美しい。

 連載小説、書いているうちに午前2時近く。おまけに1回分としては長くなり過ぎた。
 明日は、これを削って短くする作業だ。
 3歩進んで1歩戻る。
 そんなこともあるさ。

 昼はすず家でたぬきそば、夜は中華一番でチャーハン。

2010年05月05日

エンジン停止

 今年二回目のヨット。
 昨年からオーナー二人がそれぞれに忙しく、なかなか船を出せない。クルーのみんなにはほんとに申し訳ない。
 
 ゲスト1名を含め、本日は5人。
 僕は買い出し班で、スーパーの開店を待って、流水麺だのハムだの野菜だのフルーツだの。

 午前11時前、出航。
 リハビリにはちょうどよい緩い風でするする走る。
 ランチは八景島の入り江で、と思い、エンジンをかけてそちらを目指したところで、まもなく突然エンジンが停止。
 海上でエンジンが止まったのは初めて。
 弱いけど風があるので、ヨットは別に困らない。モーターボートなら、この時点で「遭難」である。
 とりあえず八景島はあきらめてホームポートを目指す。
 風がなくなってしまうと帰れなくなるので、とにかく少しでも早く基地の近くへ行く方がいい。

 運河の入り口にさしかかったところで、メインセールをおろし、ジブを#1から#3に縮めて、ヘッドセールだけで港へアプローチ。
 簡単ではないけど、セーリングでホームポートの桟橋に着けられるコンディション。

 ところが、横浜市民ハーバーからレスキューが出るから、止まって待てというスピーカーからのアナウンス。
 好意と素速い対応はありがたい。
 けれど、セーリングで着眼するまでイメージができていて、その流れの中で航行しているところで、狭い水路で予定外の行動を強いられるのは実は結構迷惑。
 自由が利く最低限の速度しか出ないような状態で外から指示され、狭い水路で止まってしまうと流されてしまうのだ。
 案の定、浅瀬に寄ってしまってキールをこする状態に。

 幸いすぐに離礁し、そこへレスキューボートが来て、横抱き。
 その状態でホームポートの桟橋に着岸。
 食べ損なったランチはクラブハウスで。
 エンジンが止まっても楽しいヨットの一日でした。

2010年05月04日

肉を断つ

 スタジオに通勤してくるようになって1年が過ぎた。

 それまで家で仕事をしていたから、ほとんどの食事を自宅で摂っていたのだけど、いまはほとんど外食だ。

 家では、豆腐とか魚が中心で、肉はあまり食べなかった。
 冬などは脂肪が不足して家にいるのにアカギレができてしまうくらいだった。

 今年1月5日、検診を受けたら、LDLコレステロールとGPTが「医者に行きなさい」レベル。

 結果が出たときには長編の改稿に突入したので、医者に行けないまま時が過ぎた。(体のことを心配していたら小説は書けなくなるからね)
 少し心と体に余裕ができたので連休明けに内科医を訪ねようと思っている。

 LDLは俗に言う悪玉コレステロール、GPTは肝臓に異常がある指針。
 同じく肝臓の指標であるGOTはそれほど高くない。

 調べてみると、GOTとGPTの値とその比率で、どんな病気かがわかるのだけど、僕の場合、アルコールによるものではなく、高脂血症と脂肪肝みたいだ。
 というわけで、余裕のあるいま、少し前から、肉を食べない生活をしている。
 中華料理を避けて、サバ塩定食にするとか、タッパウエアに日の丸弁当を持って出るとか。

 もう一つの問題は、仕事をしている時間が長いこと。

 血糖値が下がると脳が働かなくなるので仕事ができない。仕事をしている間中、血糖値を高く保つだけ食事をしていると、時間が長い分だけ、カロリー過多になってしまうのだ。
 というわけで、仕事の時間も集中する時間だけにして、時間を短くする必要がある。それと、食事ではなく甘いもので瞬時に血糖値を上げることで食事を減らせるようにする。

 つまり、肉はできるだけ食べない、仕事は集中して短く、血糖値が下がったら甘い物で補い、食事だけに頼らない、ということだ。

 なんといっても、体が資本だからね。

2010年05月03日

国語力・ディバイド

 昨日、プリンターのトナーが切れた。

 買ってからちょうど一年。
 最初に入っていたトナーは容量が少なくて1000枚しか刷れないのだそうで、そういえば、紙の消費からいって、1500枚弱くらい印刷している。

 昨日の午後5時過ぎに amazon で注文したら、今日の昼前にはもう届いた。
 便利な世の中だ。

 いまは、食べ物でも、家具でも、なんでも通販で買える。
 だから、ほんとうは年寄りこそ、パソコンを使うべきなのだ。

 使っていない人はなかなか信じられないみたいだけど、人とのつきあいも、パソコンがあれば対面よりもむしろ深いつきあいができる。

 どんなに仲がいい友人がいたとしても、ふつう、毎日会うことはできない。病気になったり足が悪くなったり離れていたりすればなおさらだ。

 ところが、毎日、互いの近況がわかっていて、驚いたことうれしかったこと怒っていること、そんなことを共有している人が、僕には何十人もいる。
 パソコン通信を始めた1986年くらいからだから、「滅多に会わないけど、お互いの日常生活や家族のことをすごく詳しく知っている20年来の友人」というのがたくさんいるのだ。

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 たまに近況を聞くんじゃない。毎日毎日、そうしてつきあっているのだ。

 その間に、結婚したり離婚したり子供ができたり病気になったり元気になったり息子や娘が結婚したり、喜怒哀楽を共有している。
 職場の友達より、学生時代の友達より、もしかしたら家族より、親しくしている。
 たまに結婚式に呼ばれたり、結婚式の司会をしたり、温泉に集まって一緒に遊んだり、いろいろな形で直接会うこともあるけど、基本は電子のつながりだ。

 そんな仲間たちも20年前より20歳年取っている。
 でも、このまま「独居老人」になったとしても、全然、孤独じゃないと思う。

 高齢化社会になっている。
 高齢者はパソコンが苦手、なんて、高齢者自身も周囲も決めつけないで、パソコンとインターネットが使えるかどうかで、日常生活の質がまったく違うってことを理解してくれたらいいと思う。
 エンジニアだった僕は、心からそう願っている。

 ただ、その先、「文章で何かを伝える」ことができるかどうかが問われるのは確かだ。
 パソコンは、少なくとも運転免許を取るほどの努力をすれば、誰にだって使えるようになるけれど、自分の思いや考えを文章で伝えることができない人がその能力をつけるのはは簡単ではないかもしれない。

 だから問題は「デジタル・ディバイド」ではなく「国語力・ディバイド」なのかもしれない。

2010年05月01日

メーデーの集会に行ったこともあった

 メーデーか。
 NECに勤めていた頃、「動員」されて集会に出たことあったな。
 連休のど真ん中で、すごくいやだったのを覚えている。
 でも、当時から「初めて見るもの聞くもの」に興味はあった。
 今に至るまでの社会の矛盾みたいなものを実感した。

 会社勤めでないと大型連休の「なんともいえない開放感」はない。
 なので、淡々と連載小説を書く。
 仕事が進めばうれしく、進まなければ自己嫌悪。
 毎日がそんな日々。