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校正完了、もしくは、ふたりの娼婦

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 文庫のゲラの締め切り日。

 午前中は家事。
 強い日差しの中、いつものように徒歩で黄金スタジオへ出勤。

 ランチは、松屋でフレッシュトマトカレー野菜セット(380円)。
 これ、けっこう美味しいのですよ。普通のカレーに比べてカロリーも低い。

 夕食に合わせて横浜橋商店街へ買い物に行く。
 いつもの豆腐屋さん、八百屋さん、それから梅干屋(?)さん。
 塩分のしっかり入った梅干しが欲しいのだがここでも売っているのは10%止まり。ほんとは14%くらいあったほうがいい。

 夕食は蘭芳園でタンメン(650円)。
 ここのタンメンはかなり美味しいと思う。

 黄金町から横浜橋へは曙町の風俗街を突っ切っていくのだけれど、行きも帰りも、春を売っている女性が男性客と歩いている場面に遭遇した。

 具体的なようすは前回遭遇したときの日記に詳しく書いてあります。

 今日の一人目は、地味な感じでホスピタリティのある感じの女性。
 努めて明るい感じで話しかけて、やや緊張気味の男性をリラックスさせている。看護師さんみたいな話し方。ルックス的にひとりで歩いていたら絶対に娼婦には見えないタイプだ。
 相手の男性は、紺の背広を着た20代の男性。

 二人目は、足の付け根まで生足を出しているファッショナブルな女性。派手で目立つタイプ。茶髪の髪は長めのボブ。ほっそりしていてモデル体型。
 男性は背の高い20歳後半くらい。ブルゾンというよりジャンパーという感じのジャケットを羽織っている。松田優作系だ。

 僕のイメージだと「女を買う」というのは「中年男性がすること」というイメージなのだけど、このあたりで夕方の早い時刻に風俗店から出てホテルへ入っていくのは、みんな20代だ。

 午後11時、校正終了。
 最初に考えたほどには書き換えなかったけれど、けっこう手を入れた。
 今日が期限だし、抱えていればいつまでだって手を入れてしまうので、ここで終了とする。

 コンビニに立ち寄るために伊勢佐木町へ出ると、途中、明かりを落とした風俗店から出てきた女性がさっとサングラスをかけた。
 出入り口が客と同じだと、そこに出入りする瞬間に風俗嬢だとわかってしまう。従業員用の裏口がある店の方が人材確保が楽だろうな、とビジネス・シミュレーション。(笑)

 コンビニで宅配便でゲラを出版社に送ったところで、急にお腹が空いてきた。
 翆葉・長者町店で餃子(290円)と生ビール(380円)。
 そしたらかえって腹が減ってしまって、桜木町の松屋で牛めし(小:280円)を食べてしまった。

(写真は内容と関係ありません)

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