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2010年06月30日

連載原稿 追い込み


 午前9時半より、マンション理事の打合せ。
 午後からは、前夜、サッカーテレビ観戦のためにはみ出てしまった連載小説を書くためにスタジオに出勤。
 午後9時前、できあがって、編集者に送った後、野毛某店で食事して帰る。

2010年06月28日

本日も気力なし

 蒸し暑い。
 徒歩通勤は身体に悪いと諦めて、自転車でスタジオへ。

 午後3時過ぎ、アーロンチェアが引き取られていく。
 この椅子は、我が仕事場にあるもので、もっとも高価なもの。
 小説家デビュー前から12年間使っている。(買いに行ったのが1998年の6月)
 この椅子は、たとえ一日20時間座っていても、少なくとも「お尻が痛くなる」ことはない。
 
 それがついに壊れて、可動部分が動かなくなったので、修理に出すことにしたのだ。
 ちなみに、いま買うと12年間の保証がついているのだけど、僕が買った12年前は、もっと保証期間が短かったので、今回の修理は有償。
 修理代だけで連載小説の1回分の原稿料が飛んでしまうけどやむを得ない。

 さて、椅子がなくなってしまうと実は仕事にならない。
 いきなり開店休業。
 となると、先週あたりからの無気力がついに、本物の無気力になって牙を剥いてきた。
 無気力は小説家にとってたぶん「最大の敵」なので、「牙を剥く」という表現でいいのだ。だれが何と言おうと。

 部屋でコーヒーを淹れる気力も湧かず、Lcamp へ行って、コーヒーを頼む。
 ちょうどアーチストのさかもとゆりさんがいて、店の中島君と3人で、「自分たちがどれほど無気力か」を語り合う。(笑)

 薄暗くなってスタジオに帰る。
 そこからは、椅子がなくてもできることのひとつである、ギターの弦の交換をする。プリアンプの電池も交換する。
 その勢いで、アンプにつないで弾いてみる。
 大きな音を出すと、自分にフィードバックがかかって、魂が活動してくる。

 午後9時前、ギターを弾いたら少し気力がもどったので、帰宅。

 午後11時過ぎ、スターバックスへ仕事に出る。
 午前0時半、美人が店内をゆっくり行き来する。
 まるで女優のように、「みんな、なんでわたしを見ないの?」という空気を纏いながら。

 人間って面白いなあ。

2010年06月27日

気力なし

 世の中は日曜日。
 気力が湧かないので、書きかけの原稿が一行も進まない。

 スタジオへ出て、雑用を少しして、帰る。

歌舞伎町定点観測

 ライブが終わった午後9時過ぎ、久しぶりにあった古い友人女子2名とゴールデン街近くの焼き鳥「花梨」で飲む。
 午後11時、ゴールデン街"April Fool"へ。
 ゴールデン街も半年ぶりくらいかなあ。
 夜明かしをするのは、「フェイク・ゲーム」の取材のために歌舞伎町のいくつかのポイントで定点観測をしていた頃以来だから、2年以上前になるかな。
 午前2時過ぎ、ぽつりぽつりと雨の降る中、歌舞伎町一番街の李小牧さんの店「湖南菜館」へ。
 あまりおなかが空いていないので、湖南チャーハンとアイスウーロン茶。美味しかった。
 李さんは明日横浜にダライラマの講演を聴きに行くのだという。
 その間、奥さんと子供さんの遊び場所について相談に乗る。
「電車動くまでテレビを見ていけばいいじゃない」
 李さんの言葉を後に、午前3時過ぎ、店を出る。

 少し遠回りをしながら、次の定点観測へ。
 一時期減っていたナイジェリア人の客引きが増えている。
 不景気のせいなのだろうか。(根拠はない)

 24時間やっている Cafe AYA。
 深夜料金380円のコーヒーを頼んで、店の中の様子を観察。

 外にいたナイジェリア人が、一番外側の席に座っていた女性に窓越しにサインを出している。
 腕にタトゥーをしているその女性は、ドア口まで出ていく。
 やがて、黒人と店内に戻ってくる。
 二人は初対面のもよう。
 英語で話をしている。
 ユア ソー セクシー、とかなんとか。
 男は携帯の番号を教えている。プリペイドだそうだ。女の子には彼氏がいて、ホストをやっているのだと。
 臆せず、そこそこの英語を話す女の子。
 10分ほど話をしたかと思うと、テーブル越しにキスとして男は出ていく。

 女の子、それほど美人ではないけど、つけまつげが長い。風俗か水商売。肌がきれいで少し上気しているので、おそらく風俗だと思われる。
(風俗産業では顔の造作より、肌のきれいさが求められるのだそうなので)

 午前3時半、入口の外でホスト風の男と手を振って分かれた女性が店に入ってくる。
 始発を待つ女性の一人客は、ほどんどがこの町のどこかで働いている人。

 午前4時少し前、キャバ嬢風女子2名に、ホスト風の男子3名がやってくる。この子たち、すっぴんで会ったら、まったくわからないだろう。

 同時刻、このシーンで最初に登場した女子の携帯にメールが入る。だがホストの彼は現れない。必死で返事を書いている形相が次第に厳しくなっていく

 午前4時10分。彼女は水をもらいに行ったかえりに僕のテーブルにごくわずか身体を当てる。
「すみません」と彼女から自然にやわらかい言葉が出てきた。

 まもなく、彼女の携帯にメールがか届く。

 その後も「ホスト+若い女性」の組み合わせは繰り返し出入り。
 キャバや風俗で稼いでホストに貢ぐ、というパターンはほんとに多い。

 そこから先、今晩の登場人物にどのようなプロファイリングをしたか、というのは、小説のネタにかかわるので、ここには書かない。

 午前6時前、自宅に到着

2010年06月26日

新宿へ

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 午前11時、マンション理事の仕事。

 今日はほかに予定が4つあって、そのうち2つはダブルブッキングで重なっている。
 必ずしも行かなければならないわけではない3本を取りやめにする。

 その代わりに外へ出て運動しようと思ったら雨模様。
 家で、wii sports plus を2時間ほど。

 シャワーを浴びて、新宿へ向かう。
 厚生年金会館近くのライブハウスで、友人のバンドのライブだ。

2010年06月25日

文庫の見本が届く

 たぶん日本中がそうだろうけど、ワールドカップによる時差ボケの朝。

 マンションに設置してる戸別のルーターの部品が不良ということで、全戸交換のため、自宅待機。

 午前中、「D列車でいこう」(徳間文庫)の著者見本10冊が届く。
 東えりかさんが書いてくださった解説を初めて読む。
 的確で、わかりやすく、読みたくなるような解説。ありがとうございます。

 ちなみに、僕の文庫デビューは本文ではこの「D列車でいこう」だけど、そのまえに「電脳文章作法」(すがやみつる 小学館文庫)の解説を書いていたりします。

 交換作業が終わって、やっと外出。

2010年06月24日

心が疲れているので楽しむのだ

 心が疲れ気味で、本日も仕事場に出ながらやる気が出ない。

 そんな中、いいニュース。
 編集者から新刊の企画が通ったとの連絡。
 このまま順調ならば、文庫1冊を含んで年内に4冊刊行になるかな。

 かくて、仕事がどんどん増えていく。ありがたい、しかし、たいへんだ。

 午後5時、バレーダンサーのMさん来訪。
 麻布十番「豆源」の豆菓子を頂戴する。
 肉体の動きの限界を拡げるということについて、今度はじっくり聞いてみたい。

 午後8時過ぎ、仕事はあきらめて「試聴室」のライブを聞くことにする。
 ツボケンさんとCHIKAさん。
 CHIKAさんのギターが引き締まったすごくいい音。
 長野のスミさんという人が作ったギターらしい。

 午後10時、サッカーの試合を見るため、帰宅。
 午後11時からの試合は、イタリアが負けて一次リーグで敗退。

 翌、午前3時半、日本対デンマーク。
 なんと3対1で日本の勝利。
 運も良かったけど、いいゲームでした。ワールドカップ出場国として、恥ずかしくないぞ、ニッポン。

2010年06月22日

野毛呑み

 連載の原稿が珍しく夕方にできあがったので、帰りに野毛に立ち寄る。

 一年ぶりくらいに写真家のHさんに遭遇。
 二軒目は、Hさん行きつけのピアノバー。
 ピアニストの龍さんに、"On the Sunnyside of the Street", "Paper Moon" など、スタンダード曲を生で弾いてもらってご機嫌。
 午後11時解散。

 帰宅後は、ソファでうとうとしながらサッカーの試合を見る。

 やがて、ウィンブルドンの中継があり、錦織圭vsナダル、ついで、クルム伊達公子の試合。

 伊達さん、昔よりテニスうまくなっている。
 ただ、あいかわらずスロースターターで、第一セットを落としてしまうので、三セット目には体力が尽きるというか、筋肉が悲鳴を挙げるというか。

 それにしてもWTAランキングで日本人最高の64位。
 上位100人の中でダントツの最高齢。
 1970年生まれで、世界のトッププロを維持しているわけで。

 僕は80歳の時に小説を書ける体力気力知力を維持しているだろうか。

2010年06月21日

コンバット配備

 久しぶりにスタジオへ。

 仕事場には台所もないのに、小さなゴキブリが出る。
 多分床下から上がってくるのだと思う。
 ルーターとかハブとかに入り込むと誤動作してリセットが必要になる。

 というわけで、セキチューで「コンバット」を買ってきて、壁際4ヶ所に配備。

 僕らの年でコンバットといえば、「ビックモロー」演じるサンダース軍曹だ。

2010年06月20日

出勤拒否?

 ついでなので(何が?)今日もスタジオへ行かない日にしてみる。
 少し休みながらでもきちんと仕事をする生活パターンを作ってみようと。

 午後は、マンションの共用部屋で、三時間ほど原稿書き。
 静かでたいへん結構。

 夕方、ジョギング。
 通りすがりに、みなとみらいスポーツパークに立ち寄り、久しぶりにサッカー仲間の顔を見る。

2010年06月19日

珍しく出勤せず

 土曜日だ。
 前日には雨の予報だったし、家で仕事をすることにした。実際の天気は、曇り時々晴れ。

 マンションの最上階の共用の部屋の利用率が低いので、今日から、予約の入っていない時間を無料開放しよう、という試みを始めた。
 その初日でもあることだし、実際の使い勝手とか、無料開放でどのように使われるかのモニターもかねて、テーブルと椅子のあるその場所で仕事をしてみようというわけでもある。

 2ヶ所の部屋にそれぞれ1時間ずつ、パソコンをもって原稿書きに行ったのだけど、他にだれも来なかったので、広い部屋でゆったりと仕事ができた。
 毎日これなら、仕事場いらないかも。(笑)
 コーヒーカップもポットも電子レンジもあるし。なによりネットが「つながらない」のが、執筆にはちょうどよい。

 ソフトボールの筋肉痛の解消がてら、自転車で1時間ポタリング。
 帰りにスーパーで買い物。土曜の午後7時なのにガラガラ。
 町がワールドカップモードだ。

 午後8時30分、日本xオランダ。
 0-1で負ける。

2010年06月18日

美容院で髪を切る

 仕事場に出てきたが、集中力がない。

 まあ、そういう日もあるよね。というか、そうそう毎日集中力を出すことはできないので、まだ集中力が必要な日じゃないぞと、自然に、心が自分を調整している感じではある。
 と同時に、今の二倍くらいは仕事のできる自分でありたいという願望はあるので、必要がなくても集中力を自由自在に出せるように、心のコントロールをできる人になりたくもあるのだ。

 集中力のない時には細かなことが気になるもので、とりあえず髪を切りに行くことにした。
 この日記を検索してみると、前回、仕事場近くの美容院へ行ったのは4月12日のことで、2ヶ月前。カット2千円のお店だし、そのくらいにペースだといろいろバランスがとれているかな。

 すぐに予約が取れたので、午後2時半からヘアカット。

 だらだら雑用をこなして、結局、家に着いたのは午後9時頃。

ひがよしひろ ライブ


ライブのお知らせです。
もしかしたら僕も歌うかも。(ただいま曲作り中)
歌えば、僕としては本土では31年ぶり、日本国内では3年ぶりのライブ。

阿川大樹 presents
「ひがよしひろ」

■2010年7月3日(土)
 開場:18:00 / 開演:18:30
■料金:投げ銭+1ドリンク(500円)

■会 場 : 試聴室その2 <横浜・黄金町「黄金スタジオ」内>
      http://cafe.taf.co.jp/live/index.html
■住 所 : 横浜市中区黄金町2丁目7番地先
      ●京浜急行電鉄黄金町駅下車、徒歩3分
      ●横浜市営地下鉄「阪東橋」駅下車 徒歩8分
      ※黄金スタジオは黄金町寄り高架下にあります。
■電 話 : 045-251-3979(13時~18時)
■メール: live@koganecho.net

■「ひがよしひろ」のプロフィール
 沖縄コザのシンガーソングライター&イラストレーター。
 沖縄フォーク村を経て現在まで活動をつづけ、独特の濁声にのせ、
 ブルースやフォークでコザの街や人間模様を歌う。

2010年06月17日

ソフトボール

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 推理作家協会のソフトボール。
 参加するのは椎間板ヘルニアの手術をしてから初めてなので、3年ぶりか。

 そもそも「D列車でいこう」も「フェイク・ゲーム」もソフトボールで徳間書店の編集者Tさんと出会ったところから始まっているのだ。
 ダイヤモンド社という文芸の世界からは傍流の出版社からデビューしたものだから、セルフプロデュースしないと通常の文芸の出版社に相手にしてもらえない。
 多くの文芸編集者や文芸評論家は、ダイヤモンド社から出ている本は読まない。
 そのために、小説家としてやっていくためには、出版社との新しいつながりを作る必要があった。そのために推理作家協会に入ったのだ。


 それにしても、いきなり猛暑ではないか。
 というわけで、半ズボンの麦わら帽子で家を出る。これから都会へ出るというのに、小学生の夏休みみたいなかっこうだ。(虫取り網、忘れた!)
 サングラスをしているところだけが大人である。(笑)
 本日発見したこと。
 麦わら帽子で電車の席に座ると、窓ガラスに帽子のツバが当たる。

 外を歩くときには麦わら帽子とサングラスで体感温度が2度はちがうと思う。

 明治神宮外苑軟式野球場桜グランドに到着したときにはすでに試合が始まっている。
 ローカルルールで守備につかなくても打席には立つことになっているので、いきなり打順が回ってくる。

 3年ぶりにバットを振った3球目、三遊間に内野安打。 二塁に進んだ後、ヒットでホームイン。
 2試合目はセカンドの守備につく。
 とにかく久しぶりなので、どこかボールが手に着かない感じではある。それでも「飛んでくるなよ」という感じではなく、「来たら取ってやる」という気持ち出できたので、まあ、いいかな。

 土のグランドで遊ぶなんて久しぶり。
 足も、靴も、ズボンもどろんこ。

 ここのシャワーはお湯がなくて冷水のみ。冷水のシャワーというと、学校のプールを思い出す。それとも昔のビーチの海の家。

 午後5時からは、近くの「森のビアガーデン」にて、ビール。食べ物はジンギスカン。
 よく遊んだ一日でした。

(朝一で少し仕事もしたけど)

2010年06月16日

連載原稿

 午後11時までかかって、昨日、やり残した連載の原稿。
 帰宅後は、録画の溜まっているワールドカップサッカーを1。5倍速で見る。
 16試合が終わって32チームが出そろったわけだけれど、見ていない試合が2試合あるので、4チームについて実力がわからない。
(別にサッカー評論家じゃないから、すべてを知っておく必要なんてないんだけど)

 ふだん、テレビを見るのは録画しているNHKの7時のニュースのほかはごくわずかなのだけど、ワールドカップが始まると急にテレビを見るのが忙しくなる。

2010年06月15日

帰りは土砂降り

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 火曜日なので連載小説執筆の日。
 
 午後7時から黄金町地区のアーチストの連絡会と9月のイベント「黄金町バザール」のキックオフ。
 午後9時半頃まで打合せのあと、視聴室でビールを飲みながら話の続き。
 午後11時、原稿に戻る。
 午前2時、疲れてしまったので終了。

 歩いて帰るつもりだったのに、土砂降りの雨になっているではないか。
 日ノ出町の「ラーメン鹿島家」でラーメン(600円)の夕食を摂り、そこからはタクシーで帰宅。

 午前3時半から、ブラジルx北朝鮮の試合を見始めたのだけど、いつのまにか寝込んでしまって、まるで試合内容を覚えていない。

2010年06月14日

日本、カメルーンを下す

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 本日はいよいよ、日本代表の試合がある。
 そのせいか、世の中が何となくざわついている。早く帰宅して家で食事する人も多いだろう。
 こういうイベントはだいたいにおいて箱物以外は経済効果としてはマイナスである。

 ということで、原稿そっちのけで午後8時過ぎに家に着くようにスタジオを出る。
 日本戦も大事だが、やがては対戦相手となる同じグループのオランダ対デンマークも見ておかないと。
 ちなみにオランダ代表チームは長身だけれど、実はサッカーオランダ代表チームの平均身長はオランダ国民の平均身長よりも低いのだそうだ。オランダ、恐るべし。

 夕食は、本日も鰹節スペシャルである。かき玉の清まし汁、冷や奴、など。
 そして、日本、カメルーンに勝利。

 カメルーンの士気が極めて低かったことが勝利の主な原因だと思うけど、勝負は勝てばその理由など、どうでもよいのだ。
(逆にどんな理由があろうと、勝たなければ駄目。ただし練習試合は別)

 本田とか松井とか、結局、ヨーロッパで日頃から強い相手と戦っている選手が活躍する。
 日本に弱い相手ばかり呼んできて、練習試合で勝った負けたと言ってばかりいるのではだめだよね。自分で強い相手のいるところへ対戦相手を求めて出て行かないと。
 日本のスポンサーやテレビ局の都合ばかりで強化試合を決めているのがどうも困ったものだ。

2010年06月13日

スタンプラリー

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 月に一度のオープンスタジオ。

 阿川大樹の独自のイベントはないけど、僕のスタジオも、スタンプラリーのチェックポイントになっている。
 そんなわけで、昨日の主な仕事は原稿書きではなく、消しゴムスタンプの制作だったりして。

 子供って、スタンプラリーをやると、ひたすらスタンプを押すことしかしなくなるので、主催者の思惑がどうであれ、スタンプが置いてある場所をついでに見て回る、ということなどまったくない。(笑)

 夕方、横浜橋で、豆腐と小松菜ほかを買って帰る。
 自分で削った鰹節で美味しく戴くため。

 セルビアxガーナ、そして、ドイツxオーストラリア。

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2010年06月12日

ワールドカップシフト始まる

 あまりピッチは上がらないけど、物語のことを考えて過ごす日々。

 ワールカップのサッカーを観るために早く帰る日々が始まったともいえる。 2002年日韓大会の時にはテレビで30試合以上、スタジアムで5試合観た上に、ボランティアを十数日やっていたので、まあ、疲れたこと疲れたこと。
 あと一週間、ワールドカップが続いていたら、夫婦で過労死していただろう。

 しかし、あの頃は「専業小説家志望者」だったので〆切は存在しなかった。
 2010年南ア大会では週刊連載をこなしながら書き下ろしも、と、仕事があるので、スタジアムにもボランティアにも行かないけど、やっぱり忙しい。(笑)

 8時半から、韓国xギリシャ。11時から、アルゼンチンxナイジェリア。
 さらに午前3時半から、イングランドxUSA。

 2002年にイングランドを見たのは、静岡のスタジアム・エコパだった。

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2010年06月11日

鰹節削り

 地元で鰹節問屋を営むIさんがスタジオに。

 Iさんは「大岡川桜まつり」の実行委員長だ。
 演芸大会の司会のお礼、ということで鰹節削りと立派な鰹節(とビール券)を頂戴する。
 子供の頃、家の手伝いとして、夕方になると鰹節を削ったことを思い出す。

 いよいよワールドカップが始まる。
 午後9時過ぎ、オープニングゲームを見るために家路に就く。

 南アフリカxメキシコ。
 2002年にはメキシコの試合を仙台まで観に行った。

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2010年06月10日

推理作家、国政を語る

 大学の次に向かうのは、横浜元町。
 午後8時少し前、小説家の山口芳宏さんと石川町駅で落ち合い、駅近くの沖縄料理店で飲み始める。

 主な話題は、税制を中心とした国政の枠組みについて。
 山口さんは、この議論をするために、財源を明確にするためのデータと、政策としての選択肢をまとめたメモを印刷してもってくる念の入れよう。(笑)
 僕はこういう話は大好きなので、ほぼ4時間、二人で国の政策のオプションと、全体的枠組みについて議論した。

 こうすれば50兆円が確保できるから……、みたいな話を居酒屋で延々4時間やる。
 割り勘で4400円くらいの勘定だったところ、太っ腹の山口さんは、「僕の方がたくさん飲んだから」と4000円にまけてくれた。(笑)
 推理作家の話は、大きくて細かい。

 午前0時過ぎ、店の前で別れ、帰りは元町中華街駅から帰宅。

東京工芸大学で特別講義

 特別講義のため、本厚木にある東京工芸大学へ。
 読んでくれた先生と駅前でランチを一緒に摂るのが最初の予定だったけど、準備に朝までかかってしまったので、昼食はキャンセル。

 午後2時過ぎ、本厚木からタクシーで大学キャンパスに向かうタクシーで、言葉遣いもきちんとしていて、感じのいい運転手さんに当たった。
 さりげない会話から、どのような頻度で大学に行くのかを確かめ、「お帰りは何時ごろでしょう」と。
 その時刻に門外で待つので帰りも利用してくれないか、と営業。
 そうしたことも含めて、きちんとした仕事をしていることに感動する。

 午後3時から、途中10分の休憩を含めて、90分を2コマの授業をする。
 講義のタイトルは「小説家の仕事と、その工学的アプローチ」。
 前半1コマ目は、月曜に六本木ヒルズで話した内容を学生向けにアレンジしたもの。
 2コマ目は、「小説を書く」というプロセスに於ける道具立てと、心と体のコンディショニングについて、エンジニアリングの視点からのアプローチを語る。

 終了後は、往路と同じ運転手さんのタクシーで本厚木駅へ戻る。
 雑談しながらノウハウを聴くと、毎日さまざまなデータをとって作ったというグラフを見せてくれた。
 いろいろな場所での待ち時間の最大値や平均値、時間あたりの収入、などがわかりやすくなっている。
 そのデータから、法律で決まっている休憩時間をどこでとるか、どの時間にどこで待つか、などを決めているのだという。
 僕の感覚からすると、商売をするのなら当たり前のことではあるけれど、実際にこれだけのことをしているタクシー運転手に巡り会うのは初めてのことだ。
 きちんと仕事をしている人をみると、こちらまでうれしくなる。
 運転も応対も、歩行者に対する態度も、とても気持ちがいいものだった。

2010年06月09日

営業さんがやって来た

 月曜火曜とイベント続きだったので、連載の執筆が滞った。
 というわけで追い込みの日。

 そんな午後11時過ぎ、窓の外に一人の紳士が。

 考え事の最中だったので、見覚えがある人だと思いつつも、その記憶をきちんとたどることもなく、そのままぼんやりとパソコンの前にいた。
 その人が、”「D列車でいこう」文庫10万部プロジェクト”の主要メンバーである徳間書店の営業の人だとわかったのは、しばらく経ってから。
 
 野毛で飲んだ帰りだということだけど、気に留めてわざわざ訪ねてくれたのが、とてもありがたい。
 電子書籍の話など、1時間ほど縁側で話す。

 来てくれたのはありがたいけど、その分、原稿書きの手は止まる。
 というわけで、連載の原稿を送ったのが午前3時半。
 そこから東京工芸大学の特別講義の最終準備を開始。
 午前4時半過ぎ、完了。
 タクシーで帰宅。

2010年06月08日

火曜の夜だ、フィーバーだ!

 仕事場に着いてみると、携帯電話を家に忘れてきたことに気づいた。
 夜、約束があるのでその前には家まで取りに戻る必要がある、なんて思いながら仕事。

 夕方になって腹が減ったので、食事がてら家に帰ることにする。
 やはり、本日同行予定のK書店編集者Tさんから電話が入っていた。
 現地に午後9時集合、とのこと。

 まずは夕食。
 スパゲッティ140gを明太子で和える。おかずは「枝豆豆腐」(横浜橋で157円)。

 少し仕事をしているうちに9時が近づいてきた。
 少し雨が降っているけど、僕なら傘は要らない。

 というわけで、徒歩で、岡野町近くの「ルーサー」へ。
 文芸批評家Kさんが、70年代ソウル・ナンバーでDJをやるのだ。

 中へ入ると暗い!
 ミラーボール!

 店の常連だという1955年生まれでYOUに似た女性(東京理科大建築学科卒業:55歳には見えない!)とか、何かというと中央大学出身の先輩作家の名前をいう某モデルに似た女性とかが、なんとなく合流してくる。
 なんともはや、70年代ディスコ的混沌が再現されているではないか。
 当時の六本木の店の話とか。
 ダンスフロアは暗くてあまり顔は見えないのだけど、暗がりで見てもみんな「若くない」ことだけはわかる。(笑)

 ちょうどいいので、運動がてら、結構、踊った。

 午前0時過ぎ、一つ上の階のバーに移動。
 そこへK書店文芸担当取締役Sさんが合流。
 Kさんの知り合いの美しい女性たちも居たのだけど、彼女たちそっちのけで、「電子書籍と文芸出版の将来について」みたいな話を午前3時まで。

 なんだか不思議で有意義な夜。

2010年06月07日

六本木ヒルズで講演

 午後、仕事場へ出る。
 連載の原稿を進めるつもりだったけど、全然、進まず。

 午後5時、六本木ヒルズのスターバックスで、時間調整がてら原稿書き。
 少しだけ進む。

 6時半、49階のアカデミーヒルズへ。
「第三企画室」の編集スタッフ2名と、「フェイク・ゲーム」の売り子をやってくれる徳間書店の編集担当、僕を含め、総勢4名集合。
 そう勘定してみると偉そうな「先生」みたいだけど。(笑)

「電子書籍時代の小説家とそのビジネスモデル」
 おかげさまで100名以上の聴講者で盛況でした。

 終了後は、本日の「阿川組」でヒルズの裏の庶民的な中華料理店で庶民的に北京ダックとビール。
 90分の講演でしゃべりっぱなしだったので、どっと疲れる。

 帰りは終電。

2010年06月05日

盛りだくさんの土曜日

 午前8時前に起床。
 朝マック。その足で9時からマンションの理事会。

 午後2時過ぎ、バイクで一走り。
 暑くもなく寒くもなく。沿道の緑が濃い。
 午後5時、いったん帰宅して、自転車で仕事場へ。

 4時半か5時に夕立が来ると予想していたのだけど、一時、雨が降ったのは午後6時半頃だった。

 午後10時までかかって、六本木ヒルズでの講演「電子書籍時代の小説家とそのビジネスモデル」の資料(.ppt)を作成。

 今日はかなり色々な意味で質の高い時間を過ごした一日だった。

(メモ)
 399.8km 14.07L 燃費28.4km/L

2010年06月04日

法事に参加できなかった

 午前11時、家のことをやっている時に電話。

 さる大切な人の法事が執り行われるのに、僕が来ていないという電話だった。
 電話の主いわく、僕に伝えた、ということなので、きっとそうに違いない。何ヶ月か前、僕は電話でその連絡を受けたのだろう。だけど、僕にはまったく記憶がなかった。

 直ぐに家を出れば1時間遅刻で参加できる場所だった。
 その頃にはお経は終わっているだろうが、食事の席には間に合い、お線香をあげることくらいはできる。
 しかし、4時間後にどうしても送らなければならない原稿があるのでそれも叶わず。

 故人の家族の心を傷つけてしまうことになって、とても申し訳ない気持ちだけれど、どうにもならなかった。

***

 過去20年以上、99.99%の重要なことは電子メールで連絡を受け取っている。仕事のことにせよ、そうでないことにせよ。
 重要なことが郵便で来ることも希にはあるけれど、それは急ぎでないことが「ほぼ」わかっているので、郵便は月に1度くらい時間を作ってまとめて開封する。
 その時に、封書を開いてメモをしたり、(電子的な)スケジュール帳に書き込んだり。

 そんな習慣から、電子メール以外で連絡を受けたときに、それを記録しておく手順が失われている。
 たぶん、その連絡は電話で受けたのだと思う。けれど、電話を切ったとたんに忘れてしまったのだろう。

 考え事をしている時に割り込みで電話があると、相手の人には申し訳ないけど、電話口で話をしていても、実は上の空である。
 そして、一日のほとんどの時間、考え事をしている。

 結果的に、かかってきた電話で得られた情報はあまり記憶に残らないことになる。仕事場にいるときにはたぶんすぐにメモを取ることが多いのだと思うけど。
(思う、というのはメモを取っていないことは、ほぼ確実に忘れてしまうので、自分のなかでは存在しなくてわからない)

 困ったことだ。
 困ったことではあるけれど、もっと困ったことは、そんなことが起きないようにする対策がないということだ。
 考え事をしていないときだけ電話を受けるというわけにはいかない。そうである以上、僕の代わりに電話を受けてスケジュールを管理してくれる秘書を雇う以外に対策がない。(会社員のときは秘書がいてくれたので、とても助かっていた)

 電子メールは、あとで読み返すことができて、メモを取る必要がないので、秘書がいなくて、メールを読んだ瞬間がどんなに上の空でも、忘れることはないのだけど。

 だからこそ重要な連絡は互いにメールでするようになっている。
 電話で決めたことでも、「今の件、あとでメールしておいて」とメールをもらうようにしている。そうすればその瞬間、電話の内容が頭から離れても情報は確実に残る。
 法事の話はその手順にもかからなかったというわけだ。

 大切な人の法事に出ることができなくて、僕自身、とても情けない気持ちだし、何より、故人の家族に申し訳ない。
 でも、僕がこういう人間である以上、電話はどうしても無理なんだよなあ。

 他にも電話でした約束を僕はたくさんすっぽかしているのかもしれない。

2010年06月03日

文庫のゲラをもどす

 ワイシャツ4枚、クリーニングに出す。
 いつも自分で洗濯しているのだけど、アイロンをかける時間がない。
 4枚のうち、3枚は一度洗濯してあるのだけど、アイロンをかけてもらうためにクリーニング屋に出したわけで。

 文庫の第2校を返さなければならない日。
 発売まで一ヶ月だが、ラストシーンをけっこういじる。
 夜9時頃、完了。

 帰り道、コンビニから出版社へ送ったあと、日の出フライで串揚げとビール、都橋「華」で角水割り。

2010年06月02日

やれやれ

 夜なべ仕事疲れで、出遅れる。
 家事も溜まっている。
 仕事場に出てきたのは午後6時だ。
 午後8時からはマンションの理事の会議がある。
 1時間ちょっと仕事して、とんぼ返り。

 で、その会議が終わったのは午後11時半。

2010年06月01日

夜なべ仕事

 火曜日は連載原稿の日。
 多くの場合、翌明け方までかかるのだ。
 ご多分に漏れず、午前4時前に原稿完成。

 メールで編集者に送付後、中華一番本店で揚げ餃子(350円)とビール(500円)。
 まもなく夏至だから、夜明けは早い。