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2010年07月30日

臥薪嘗胆

 粛々と長編改稿。

 夕食は、いまだけ270円の吉野家の牛丼。豚汁150円もつけて。
 お新香をつけると予算オーバー。

 と、twitter でつぶやいたら、「重版かかったのに」と山田あかねさんからツッコミが入る。
 10万部に到達したら、金に糸目をつけずにご飯を食べるのだ。(笑)

 松屋にいけば味噌汁付きで250円なんだけど、仕事場からはちょっと遠い。

2010年07月29日

一石二鳥、ならず


 午前中、プールに行こうとしたらスポーツクラブの会員証が見つからず、しかたなく、自宅でシャワーを浴びる。
 底をついているボディーソープのポンプをブスブスいわせながら。
 石鹸がないので、運動とシャワーを両方一度にスポーツクラブで済まそうとしたわけだ。
(昨日は、寝坊してシャワーを浴びずに出かけたし)

 長編の改稿。

 午後8時からのマンションの理事会の打合せのため、早めの帰宅。
 午後9時、打合せ終了。

 小説にかかわる時間が短いので、午後9時でも疲れていない。

2010年07月28日

会社の空気

 早めの目覚ましが災いして、危うく寝坊。
 朝食抜きで、都内へ向かう。

 港区にある某IT企業で、電子書籍についてのディスカッション。
 久々に「会社の空気」を吸った。

 昼過ぎに終了後、駅へ行く途中でラーメン。

 横浜駅までもどって、ヨドバシカメラで腕時計の電池交換。
 待ち時間にユニクロへ行き、シルキードライの下着を買い足す。(990円)

 あとは、ひたすら長編の改稿。
 寝坊のためシャワーを浴びていない。早く帰りたい。

2010年07月27日

新宿ゴールデン街

 午後3時、黄金町のアーチストの連絡会。
 引き続き、黄金町バザールの広報戦略について。

 午後6時、飯田橋のエドモント・ホテルで推理作家協会懇親会。

 後、恒例によって(?)すがやみつるさんと、新宿ゴールデン街へ。
 いつもは電車だけど、「重版のお祝い」とすがやさんがタクシーを奢ってくれた。感謝。

 一軒目、年配の映画カメラマンと隣り合わせになる。
 名は訊ねなかったが、2008年文化庁芸術選奨映画部門文部科学大臣賞を受賞した、名匠たむらまさきさん。
 すがやさんはマンガ会の直木賞「小学館漫画賞」だし、ゴールデン街恐るべし。
 この町はすごい人がふつうにいるので、ちょっとやそっとのことを自慢しても、恥をかくだけだったりする場所である。

 二軒目、黎明期のアスキーで仕事をしていたという還暦の女性に会う。
 すがやさんも僕もアスキーには縁があるので、「あの人は今」談義。

 三軒目、いつもの落ち着きどころ。

 明日、朝から仕事なので電車のあるうちに帰宅。

2010年07月25日

夏だ、プールだ

 日曜日。引き続き、猛暑。
 最近、路線変更になり、週末は仕事場まで行くことのできるバスがない。
 気温が下がる夕方まで、出勤を見合わせることに。
 
 朝食は、お茶漬け。
 おかずは八木啓代さんに頂戴した人形町「鳥忠(とりただ)」の卵焼き。出汁が効いていてジューシー。

 まず、身体が重いので、プールへ。
 小一時間、ウォーキング&スイミング。
 プールサイド38・7度、水温32・5度。
 水の外にでている顔が熱い。

 夕方5時、スタジオへ。
 長編の改稿。
 夕食は「福建風酢豚」の定食。700円。
 午後11時過ぎ、140枚のところまで。

2010年07月24日

紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店

7月8日「D列車でいこう」書店まわり。

 最後、6軒目でおじゃましたのは、JR桜木町駅に隣接して、3月にオープンした Colette Mare にオープンした、紀伊國屋屋書店・横浜みなとみらい店です。

 ここは、黄金町に仕事場をもつ阿川の通勤路にあります。
 新しくできただけあって、フロアも広く、通路もゆったりしているので、長時間いたくなるお店。
 品揃えも幅広く、棚から棚へ旅をする(笑)のが楽しいです。

 店長の古矢秀一さん、村上元一さんとお話ししました。

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D列車、出発進行!

■紀伊國屋屋書店 横浜みなとみらい店
〒231-8331
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 
Colette Mare みなとみらい5F
TEL 045-640-3081
FAX 045-651-7710
営業時間 11:00~20:00

2010年07月23日

歩くサスペンス小説

 夕方、歌手で作家の八木啓代さん来訪。
 八木さんは、金賢姫と間違えられて某空港で別室に連れて行かれたほか、武勇伝豊富な「歩くサスペンス小説」といってもいい人。

 黄金町を観光案内して、ちょんの間の遺跡でもある「マイノリティーズ・コーヒー」で黄金町で実現しようとしている某企画の検討など。
 あとは、「聚香園」でビールを飲みながら中華料理。
 この人、ものすごく頭の回転の速い人なので、話していて楽しい。

 午後10時、スタジオに戻って、少しだけ雑用をこなして帰宅。

 八木啓代さんの最新刊は、「ラテンに学ぶ幸せな生き方」(講談社+α新書)。

2010年07月22日

丸善 横浜ポルタ店

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7月8日の「D列車でいこう」書店まわりツアー。

 5軒目は、横浜駅東口の丸善 横浜ポルタ店。

 3年前まで横浜駅東口から徒歩圏に住んでいたので、ここの丸善はもっともよく利用する書店だった。

 電車中吊り広告のキャッチコピーにもなった、コメント「これは鉄道版プロジェクトXだ」という言葉をくださったのは、ここの大橋智子さん。

 このお店はいつもにぎわっています。
 お忙しいところおじゃましました。
 これからもよろしくお願いします。

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読めば買いたくなる、こんな手書きポップも。

2010年07月21日

いろいろ、準備とか

 昨日、読み終わらなかった本を読むために、近所のスタバへ。
 読書の前に、まずは pomera で3日分の日記を書く。

 夕方、涼しくなってから出勤。
 雑用をがんがん片づける(ただし、当社比)

2010年07月20日

才能のある人

 連載が終わって、一段落なので、本日は原稿を書かずに読書をする日と決める。
「女たちは二度遊ぶ」(吉田修一 角川文庫)

 あまりに暑くて昼食に出るのもいやなので、近くの Lcamp で焼き野菜のカレー。

 読むのが遅いので、午後6時からの打ち合わせまでに読み終わらなかった。
 どうしても他人の書いた小説を推敲してしまうものだから、小説を早く読むことがでいない。

 午後6時から、黄金町バザールの打ち合わせ。
 黄金町観光地化計画。
 まず、通りに名前を付ける。関連施設に名前を付ける。

 午後10時、スタジオを出て、Lcampへ。
 ビール。そのときには同日2度目あという意識はなかった。

 午後11時過ぎ、野毛の「鳥鳥(とりちょう)」で、焼き鳥3本、帆立のバター焼き、瓶ビール。

 深夜をまわって、疲れたおじさんの店「カントリー」。
 マスターの息子さんとその芸大のクラスメイトとガールフレンドがいた。
 トランペット演奏家だとのこと。
 小澤征爾とも一緒に演奏したことがあるのだとか。

 才能のある人のもつ空気はいいな。

2010年07月19日

「第三企画室」完結

 午前8時過ぎ、スタジオで目覚める。
 COCO's の朝バイキングに出かけたら、込んでいて待たされた。
 そうか、世の中は海の日で休みなのだ。
 三連休なのに、ヨットにも乗らず、仕事をしている。
 しかし、それが全然いやではないのが、幸福なこと。

 一晩寝かせた、「第三企画室、出動す」の第64話(最終回)の原稿を、ざっと読みなおして、編集者に送る。

 夕方、帰宅。
 夕食は知人から戴いた浜名湖のうなぎ。
 鰹節を削って味噌汁を作る、つかの間の暮らしの余裕がうれしい。

丸善 ラゾーナ川崎店

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 7月8日の「D列車でいこう」書店回りツアー
 4軒目は、丸善・ラゾーナ川崎店です。

 隣接のカフェで、沢田史郎さんと市川淳一さんとゆっくりお話しすることができました。
 市川さんは、本にたくさんの付箋をつけて読んでくださっていて、「ここのところで感動したんですよ」とページを開いて語ってくださいました。

 音楽や演劇のようなパフォーミングアートと違って、小説の場合、著者は読者が自著で感動する瞬間に立ち会うことができません。
 書いたときとは時間も空間もことなる、どこか知らない場所で、密かに僕の本を読んで心を動かしている読者を、ただ想像の中で思うだけ。

 そんな中、書店員というより前に、本好きの読者である方々とお話しする機会というのは、小説家にとってとても貴重な機会です。

 市川さん、沢田さん、お忙しいところありがとうございました。

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 売り場で市川さんとパチリ。
 丸善ラゾーナ川崎店では、読書案内の冊子を無料で配布しています。

■丸善 ラゾーナ川崎店
〒212-8576
神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
ラゾーナ川崎プラザ1階
営業時間 10:00〜22:00
Tel 044-520-1869
Fax 044-520-1870

2010年07月18日

最終回を書く

 昨年5月から連載を始めた小説「第三企画室、出動す」(日経ビジネスオンライン)も7月いっぱい第64話で最終回を迎える。
 
 いつもそうなのだけど、長編を書いていると、終わりに近づくに従って、「終わらせてしまうのがもったいない」ような気持ちになって、筆が進まなくなる。
 今回も例に漏れず。

 やっと暗くなってから本格的に筆を進めることに。
 というわけで(笑)夕飯は「うな丼 二枚盛り Aセット」。
 吉野家で920円も使ったのは生まれて初めてだ。

 鰻の効果か、その後は順調に進み、午前2時、ついに完結。
 原稿用紙換算の合計枚数888枚。(なんかおめでたいぞ!)

 かなりぐったりなので、そのままスタジオに泊まる。

BOOK EXPRESS ディラ上野店

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7月8日の書店回り3軒目、午前中の最後です。

「人を動かすのはいつだって人の情熱だ!!
 ぐいぐい引き込まれる
 パワフルで緻密な小説、
 最後はほろりと泣かせます」

 と、『D列車でいこう』文庫版の帯にコメントをくださったのは、ここ、
ブックエキスプレスディラ上野店の神谷慶子さん。

 なんと、上の写真の飛び出す絵本みたいな立体ポップは、神谷さんの手作りです。
 ここまで手をかけて作ってくださっている。
 びっくりしたと同時に、これはもうほんとに感動。

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 その神谷さんと並んで、パチリ。
 神谷さん、メガネが似合うなあ。

■BOOK EXPRESS ディラ上野店
住所:〒110-0005 台東区上野7-1-1 JR上野駅構内
(3階 改札内コンコース)
TEL:03-5828-7702 FAX:03-5828-7703
営業時間 8:00~22:30 土日祝 ~21:30

2010年07月17日

横浜スタジアムで「プロ」を見る

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 午前中、マンション理事会の仕事。

 正午過ぎ、横浜スタジアムへ向かう。
 突然、「炎天下プロ野球を観る」というのをやりたくなった。
 いちばん安い外野自由席は1800円。当日券1000枚との情報。

 みなとみらい駅近くのファミリーマートで試合開始1時間15分前まで買えるのであてにしていたら、そうか、オフィスビルの中なので週末はやっていない。なんたるインコンビニエント。

 というわけで、最寄りのローソンまでもどる。
 ローソンは試合開始1時間前まで買える。
 店の隅を端末を操作して、レジでお金払って、チケットを受け取る。
 ついでに水とかおにぎりとかを仕入れる。

 日本大通り駅で降りて、スタジアムに向かう途中のベーカリーカフェで、朝食。サーモンフライバーガーとアイスコーヒー。
 日陰のテラスで、やっとありつく朝食である。
 どうやら梅雨が明けたらしく、強烈な日差しだが、湿気が少ない。
 麦わら帽子とサングラスとポンプ式の日焼け止めで完全武装だ。

 午後1時半、スタジアム外野自由席へ。
 私設応援団の真っ只中はカンベンなので、バックスクリーン近くのほぼ一番上。

 暑いけど、そらは青いし、広い、気持ちがいい。
 地デジ普及のため、地デジカ君の着ぐるみとともに、原口総務大臣が始球式。ま、だれもそんなのに注目していないけど。

 読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズ。
 近ごろ、大リーグの試合しか観ていないので、ほとんど選手の名前を知らない。
 外野自由席はスコアボードを見ることができないので、ほとんど誰が誰やら。
 ま、いっか、誰がやっても野球だし。

 試合は追いつ追われつの好ゲーム。珍しく(笑)ベイスターズの勝ち。
 試合時間3時間40分の長~いし合いでした。でも、たくさん見れてお得かも。(笑)

 いつのまにか、ビールの売り子は100%若い女の子になっている。
 完全に女同士の競争だから、笑顔の作り方、化粧の仕方、視線の合わせ方、身のこなし、時間をかけないやりとり、常連さんの扱い方、これはもう完全な販売のプロフェッショナル。
 おそらく20歳そこそこの女性たちばかりだけど、この年代でこれほどのプロフェッショナルな仕事ぶりを見ることは、ほとんどない。
 野球も面白かったけど、本当にプロフェッショナルな職業人を見たことが、なんといっても、清々しくて気持ちよかった。

 日本もまだまだ棄てたもんじゃない。

 いちばん多くプロ野球を見たのは、いまだにおそらく、父に連れて行ってもらった中日球場だ。
 転勤族で、岐阜や名古屋にいたころ、僕は小学生で、ときどき連れて行ってもらった。

 亡くなる前に、一緒に横浜スタジアムにも来たかったなと、ふと思った。

栄松堂 東京駅一番街店

7月8日書店回り、2店めは、栄松堂書店東京駅一番街店です。

 東京駅という立地から、サラリーマンや鉄道ファンも多く、「鉄道系については日本一」を目標に、ということです。

 店の外にも各方向に『D列車でいこう』のポスター(京王線と東武線の中吊り広告に使われたもの)が貼っていただいています。

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売り場内も、正面の棚に面陳しているだけでなく、写真のように鉄道・乗り物のコーナーにも。

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事務所でサインをする阿川です。大量のスリップが整理されています。

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正面の棚の前で、桐谷奈美さんと。

「ページが進むにつれ、
 止められない面白さ。
 ハラハラドキドキして
 自分もすっかり物語の中にいるのです」
桐谷さんが、電車の中吊り広告にくださったコメントです。

■栄松堂書店 東京駅1番街店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街1F 地下1F
電話 03-6213-0111
営業時間 平日  7:30~21:30
     土・日 9:00~20:00
定 休 日 元旦

2010年07月16日

ブックストア談 浜松町店

 原稿のあいまに少しずつ、7月8日の書店回りのことを書いていくことにします。

 午前10時半に浜松町の駅で待ち合わせして、真っ先に訪問したのが、ブックストア談・浜松町店。
 「ブックストア談」というのは文教堂グループのお店で、浜松町店は駅から至近の貿易センタービル別館にあります。南口から徒歩1分。
 阿川の生活圏からは離れているので、初めてうかがったお店ですが、広々としていて居心地のいい店舗です。

 羽田行きモノレール乗り場にも近いということで、文庫本がよく売れるそうです。

 出迎えてくださったのは店長代理の前田直希さん、そして取締役で店長の角脇恭一さん。
 売り場を見せていただいた後、事務所にお邪魔して販売用のサイン本にサイン。色紙にもサイン。

 徳間書店からも近いということもあって、著者である阿川以外に編集部から3名、営業から2名と、大所帯でのお邪魔してご迷惑だったかもしれないのですが、暖かく迎えてくださいました。
 さっそくお店のサイトにも掲載してくださっています。

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 事務所を出たところでパチリ。
 向かって阿川の右側が門脇さん、左側が前田さん。

「やりたい仕事はできてるの?
 そこに自分の存在価値を
 見つけ出せる?
 今すぐ走り始めることが
 大切なんだよ、
 と優しく語りかけてくれる小説です。」

 文庫の帯に前田さんがくださったコメントです。

■ブックストア談 浜松町店
〒105-6102
東京都港区浜松町2-4-1
世界貿易センタービル別館2階
03-3437-5540
営業時間 10:00~21:00 (年中無休)

2010年07月15日

佳境

 夏休みのような日差し。
 暑いので自転車でスタジオへ向かいたかったけど、風が強いので無理。

 まず、月刊連載のエッセイ。

 次に週刊連載「第三企画室、出動す」の原稿。
 まさに佳境。

 フォローしているのが、書店など出版関係の人が多いので、twitter のタイムラインが直木賞芥川賞選考会の話題で埋まっている。
 どちらも読んだことのない作家ばかりだし、自分が候補になっているわけでもないので(笑)、あまり興味がわかないけど、書店の人や出版社の人は当事者なので、いろいろ喧しいのも理解できる。

 自分が小説を書いていると小説を読む時間があまりないので、いつのまにか賞にノミネートされている作家が、知らない人ばかりになっているのだな。
 いわゆる紺屋の白袴?

 午前二時過ぎ、連載の原稿が完成。
 泊まろうかと思ったけど、帰宅することにする。

2010年07月14日

本格上海料理「揚子江」

 書店回りでも立ち寄った紀伊國屋書店横浜みなとみらい店は、ちょうど家から仕事場の黄金スタジオへ向かう途中の通勤路にある。
 というわけで、ちょっと立ち寄る。
 新刊本のコーナーで伊坂幸太郎さんの本を見ていると、店内を循環している店長の古矢さんに会った。

 昼時だったので、JR桜木町駅の立ち食いそばで、冷やし天ぷらそば(430円)。

 12時過ぎ、スタジオに到着すると、前にトラックが駐まっている。
 午後1時から2時の間、というのが約束時間だったので、僕が遅れたわけじゃない。
 何はともあれ、一日でアーロンチェアが修理を終えて帰ってきた。
 修理代は約4万円。買えば13万円だし、中古でも7万円位するので、仕方のないところ。何より、12年間ヘビーデューティに使って、さらにそれが修理できる、というのが立派なことだと思う。

「第三企画室」もそろそろ大詰めで、ハイライトシーンなので、少し時間をもらって最終回までのイメージを固めることになっている。
 それとは別に完成度8割の原稿を挿絵の木内達朗さん向けに送る。

 6時過ぎまでに区切りがついたので、手じまいして、関内へ向かう。
 途中、有隣堂の伊勢佐木町本店の文庫売り場を確認。

 みなさん、「D列車でいこう」は、2階文庫売り場B9の棚にありますよ~。

 午後7時半少し前、関内弁天通りの本格上海料理「揚子江」へ。
 まもなく徳間書店の編集者TさんとMさん到着。
 Tさんは「D列車でいこう」の親本の産みの親、Mさんは文庫版の担当で徳間の営業を巻き込んでプロモーションをしかけ、発売一週間で「たちまち重版!」への仕掛けをしてくれた立役者。
 出版界の商習慣から、いつも著者は出版社にご馳走になっているで、今回は僕がホストで、ふたりにお礼をする席を設けた。
 重版かかったことだし、僕なりのお財布の範囲で、金に糸目を付けずに(!)こだわりの上海料理。
 シェフの黄さんも、腕を振るって他では食べられない料理を出してくれた。
 昼食を立ち食いそばで済ませても、こういうお金の使い方ができる程度には、小説家業をやっていけているささやかな幸福を勝手に噛みしめる夜であった。(笑)

 編集者二人と別れた後、ずっと不義理をしている馬車道の飲み屋に顔を出して帰る。

2010年07月13日

行ってらっしゃい、アーロンチェア

 午前8時、起床。
 朝食は、阪東橋の COCO's の朝バイキング(650円+消費税)。

 午前10時半、修理のためにアーロンチェアが運び出されていく。
 臨時の椅子で、仕事を続ける。

 朝しっかり食べたので、昼食は、たぬきそば。

 午後9時、帰宅。
 ちょうど妻も帰ってきたところで、二人とも空腹だったので、家の近所の大戸屋へ。
 鉄火丼(790円)。

 椅子が違ったり、スタジオで寝泊まりしたりで、ちょっと腰痛。

2010年07月12日

名残惜しくて

 夕食は験を担いで、やよい軒にてロースカツ定食。(690円)

 今、書いている物語がいよいよ終盤を迎えている。
 いつもそうなのだけど、終わらせてしまうのがもったいない気持ちになって、ずっと画面を見ながら、ごくごくゆっくり書き継ぐ感じになっている。

 さっさと書いて次の仕事しなければならないんだけどね。なんだか、名残惜しくなるのだ。
 子供が高校を卒業して東京の大学に行ってしまう、なんてのはこんな気分なのかな。(笑)

 というわけで、なかなか原稿が進まない。

 翌午前3時前、中華一番本店にてビールと餃子。
 そしてスタジオに泊まる。

2010年07月11日

ワールドカップ、やっと終わった

 午前7時、起床。
 午前9時半、参議院議員選挙、投票。

 有権者になって35年だけど、国政選挙は棄権ゼロ。
 無条件で第一優先事項だからね。

 黄金町は「隣人祭」。

 午前11時、黄金スタジオで、野菜市(千葉県大多喜町から)や、地域のお店や奥様方手作りのおかずを選択して盛ってもらうワンコイン弁当などが開店。
 野菜も弁当も買いました。

 午後3時から夕方まで、黄金町建築プロジェクトのシンポジウム。
 
 スタジオに戻って、午後9時過ぎまで仕事。
 
 開票速報をみながら自宅で夕食。
 そのままワールドカップ決勝戦を見る。
 オランダvsスペインは、延長の末、スペインの勝利。

 ほぼ24時間起きていたので、そこからベッドに倒れ込む。
 やっとワールドカップが終わったので、身体が楽になるなあ。

2010年07月10日

土曜日の過ごし方

 土曜日だ。(だからなんだ)

 夜は家でご飯を食べるぞ、とスタジオから近い横浜橋商店街へ。
 トマト(ひと山 180円)、すごくおいしい豆腐2種類(各105円)、など。

 途中、都橋「華」により道。
 だって、土曜日だもん。

2010年07月09日

『D列車でいこう』 重版、決定!!

 夕方からは絶対にかなりの雨になるので、僕としてはきわめて珍しく、あらかじめ傘を持って家を出る。

 傘があると早歩きに向かないので、バス。(普段は時速6Km/h以上の速度で歩いている)

 バス停のベンチに座っていたら前に老人が来たので、席を譲る。
 どちらかというと、もう譲られる側の年齢になりつつあるのだけど、明らかにそこに5人いたなかでは最年少。
 だって、乗るときに料金を払っていたのは僕だけだから。(横浜市では高齢者向けに一定料金を先に払えば乗り放題のパスを発行している)

 スタジオに到着して扉を開けると涼しい!

 わ、前々日にエアコンを切らずに帰ってしまったらしい。(時々二度押しして点けてしまうことがある)
 よりによって間に一日スタジオに来ない日があって、ああ、無駄遣い。
 ちょっとめげる。

 一応、執筆モードなのだけど、細々としたことを処理しているうちに、どんどん時間が過ぎていく。
 まだやるべき「細々したこと」はたくさんあるんだ

 午後5時半。
 伊勢佐木町有隣堂本店をのぞく。
 情報によれば面だしでいくつか並べられているとのことだったけど、棚に1面だけ。ポップつき。
 へこんでいるので、減っている感じではある。
 名刺を切らしているので、挨拶せず、黙って立ち去る。

 店を出てスターバックスに入ったところで、伊勢佐木町界隈はゲリラ豪雨に。
 しばし、降りこめられた感が、なかなかよろしい。
 もともと僕は大雨とか台風とか大好きなのだ。

 午後10時、携帯に再三、編集者からの着信があったのに気づく。
 コールバックすると、そこには吉報。

『D列車でいこう』(徳間文庫)、おかげさまで、発売わずか一週間で重版が決まりました。

2010年07月08日

書店まわり

 居間のソファで寝てしまって、午前6時に目覚める。
 午前9時過ぎ、浜松町へ向かう。

 午前10時5分、浜松町駅に到着。
 改札外のカフェでパンとコーヒーの朝食。
 
 1030 浜松町 ブックストア談 浜町町店
 1100 東京  栄松堂書店 東京駅一番街店
 1130 上野  ブックエクスプレス ディラ上野店
 
 川崎へ移動して、「ラゾーナ川崎」にて、石焼きハンバーグ。(うぅ、カロリー高いかも)
 
 1330 川崎  丸善 ラゾーナ川崎店
 1430 横浜  丸善 横浜ポルタ店
 1530 桜木町 紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店

 本の宣伝に素敵なコメントをくださった書店員さん
 店内で大々的に陳列してくださっている書店員さん
 素敵なオリジナルポップを作って応援してくださっている書店員さん
     (飛び出す絵本みたいな3Dnoポップまで!)
 ご自分の本に付箋をいくつもつけて「ここで感動しました」と語ってくださった書店員さん

 そんなみなさんにお目にかかれて、阿川の人生でもかなり最高の部類に入る幸せな一日でした。
 お忙しいところにお邪魔ししているのに、暖かく対応してくださってありがとうございました。

 一日で50冊ほど「D列車でいこう」にサインしました。(新記録!)
 色紙も沢山書かせて戴きました。

 個別のお店のレポートは、写真が手元に揃ってから改めて書きます。
 書店員さんの許可も戴いているので、写真も掲載予定!

2010年07月07日

黄金町卓球部!

 午前11時過ぎ、にぎやか編集者Mさん来訪。
 明日の書店まわりの為の色紙6枚を書く。

 午後1時過ぎ、オーストラリア人のキュレーターがインタビューにやってくる。
 ひさしぶりに英語を話したな。

 午後は連載原稿を短くする作業。

 午後5時過ぎ、黄金町卓球部。
 美人部長とサシで30分。
 汗びっしょり。

 午後9時過ぎ、雨がひどくなってきた。
 ちょうど車で帰宅途中の妻にピックアップしてもらて、本牧のデニーズで夕食を摂る。
 タクシー代より食事代の方が高い。(笑)

「D列車でいこう」、amazon も「本やタウン」も「楽天ブックス」も売り切れ。

七夕のお願い
 「これからもいい小説が書けますように」
 「できれば、それがたくさん売れますように」

twitter でつぶやいたら、山田あかねさんに「願いごとはひとつです 笑 嘘」とツッコミを入れられた!

2010年07月06日

変更に次ぐ、変更

 スタジオで目覚める。
 朝食は、100円ローソンのパン2つ。210円。

 連載小説の執筆。
 佳境なので、いつも以上にテンションを上げる。

 当初の目標は「午後10時前には帰宅して家で食事をしよう」だった。
 つぎに目標を「日付が変わるまでに仕上げよう」に変更。
 さらに「午前3時半のキックオフまでに帰宅しよう」に変更。

 スタジオ滞在時間40時間。
 キックオフには間に合いました。

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友人が写メールしてくれた京王線内の中吊り広告「D列車でいこう」

2010年07月05日

振り出しに戻る

 12年前にアーロンチェアを買った小田急デパートから電話。
 メーカーのハーマンミラーが多忙で修理日程が決まらない、と。
 スタジオから椅子がなくなって、すでに8日が経っている。

 というわけで、修理しないまま、いったんもどして貰うことに。
 午後4時前、アーロンチェア到着。
 振り出しにもどる。

 ワールドカップの試合間隔も長くなり、イベントモードも終了して、静かなお仕事モードに戻るための日。
「戻るための日」であって、戻れた日」ではない。(笑)

 気合いのリハビリのため、スタジオに泊まる。

2010年07月04日

くよくよ、くよくよ

 ひがよしひろを加えて、3人で朝食。
 彼が外出した後、ゆっくり目に出勤。

 しかし、アーロンチェアが戻ってこないと仕事する気になれないのだよ。

 で、歌がきちんと歌えなかったことについて、かなりくよくよ。
 音楽は本業ではないけど、表現者として実に中途半端なことをしてしまった。それも、十分な努力もせずに。
 めったにステージに立たないのだから、よっぽど練習しなければだめだという、当たり前のことをきちんとやらず、それで結果が悪いという、救いようのない状態。

 午後8時、用事の済んだひがよしひろが再びやってくる。
 野毛の「紅とん」で飲む。
 生まれて初めてだというホッピーに感動する彼。
(沖縄にはホッピーはないのだ)
 午後9時半、妻が合流。
 萬里放題亭に移動して、午後11時終了。

 徒歩でみなろみらい観光案内をしながら帰宅。

2010年07月03日

「ひがよしひろ」ライブ in 黄金町

 午前9時より、マンションの理事会。
 午前11時、自分の担当の報告を終えて中座。

 午前11時半、ひがよしひろ、黄金町に到着。

 簡単に町を案内したあと、「聚香園」でランチ。
 スタジオに戻って、僕が書いた詞にひがよしひろが曲をつける。
 ふたりで討議しながら、その場で、詞を直したり、言葉のリズムを整えたり。

 午後4時、マイノリティーズ・コーヒー。
 午後5時、ライブのセッティング&リハーサル。
 午後6時半過ぎ、「ひがよしひろ」横浜初ライブ、スタート。

 第二部の頭で、阿川大樹作詞、ひがよしひろ作曲の新曲(題名未定)を拾う。僕もギターで参加。

 そのあと、僕は3年前にコザで作った「Kという町」を歌う。
 日本本土では31年ぶりのライブになるのだけど、ビートを失ったひどい歌になってしまった。
 自己嫌悪しつつも、ステージで不機嫌にしたり言い訳したりは、さらに最悪なので、いちおう楽しそうにする。

 一方のひがよしひろの演奏は、なかなかよかったと思う。
 聴衆は多くはなかったけれど、彼自身、楽しく歌ってくれて、ライブの仕掛け人としてはほっとする。
「投げ銭」もそこそこ入ったことだし。

 午後9時過ぎから、また「聚香園」で打ち上げ。
 午前0時前、タクシーで帰宅。
 ひがよしひろは、2日間、マンションのゲストルームに宿泊なのだ。

 というわけで、こんどは彼の部屋で、アルゼンチン対ドイツの後半戦を一緒に観戦。
 4-0 でドイツの勝ち。 うん、ドイツは強い。

 長い長い一日が終わる。

2010年07月02日

「D列車でいこう」(徳間文庫) 本日発売

 午前、日経MJの記者による取材。
 
 アートギャラリーあざみのにて「黄金町のアーチスト」展を見る。

 スタジオに戻って、こまかな雑務。

 本日「D列車でいこう」(徳間文庫) 発売です。

2010年07月01日

スパゲッティ症候群

 某所で推理作家協会会報の原稿書き。
 て、ソフトボール大会のレポートなんだけど。(笑)

 夕方から、居間の大かたづけ大会開催。
 夕食準備の時間がないので、ピザをとった。
 午後9時半から午後10時10分まで、マンション理事の打合せ。
 
 家にもどって、さらにかたづけ大会の続き。
 オーディオボードを入れ替えるため、超巨大スパゲッティ御殿(配線のお化け)と格闘すること、午前3時まで。