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2013年05月31日

プロの美魔女

 若葉町を歩いていたら、50歳くらいのスタイルがよくてすごく美しい女性とすれ違った。

 もしや、と思って振り返ったら、思った通り近くの風俗店に入っていきました。

2013年05月30日

自宅


 本日は自宅ひきこもり。

 ジョギング&ウォーキング 5キロ。

 朝食と夕食はオムライス。
 久々に野菜もよく食べた。

 京都出張の宿の手配。

2013年05月29日

入梅

 入梅だそうだ。
 梅雨入りとか、開花宣言とか、みんな誰か他人が決めてくれないと落ち着かない人がいるみたい。

 人間がどう宣言しようと、自然は勝手に晴れたり降ったり。

 バスで出勤。

 夕方、芸術学校の打合せ。

 少し目鼻が付いてきたので、久しぶりに野毛で飲んで帰る。

2013年05月27日

ひきこもりモード

 T社向けの新作の構想を引き続きまとめつつある。
 重要な人物のイメージができてきている。

 こういう時期には他人とコミュニケーションを取るのが億劫なので、家人話をする以外にはなるべく人と話をしないようにする。

 家を出たらできるだけ人と話をしない。
 食事はファストフードでない場合は、コンビニやスーパーで買ったものを事務所で中食する。
 酒を飲みにも行かない。
 お葬式も失礼する。
 推理作家協会のパーティも欠席の予定。

 吉野家の牛丼(280円)が美味しくなって、最近、ハマっている。
 伊勢佐木町の文明開化の老舗牛鍋店「じゃのめや」の土日限定の1000円牛丼よりも美味しいかもしれない。
 あちらは国産牛霜降りなので、食べ始めは激ウマなのだけど、脂っこくてやがて食傷するけど、吉野家の牛丼は油が落ちていてさっぱりしていながら、ちゃんと牛肉の味がする。

 子供の頃は牛肉が高くて滅多に食べられなかったので、牛丼がむしろ安い値段で食べられるなんて夢のようだ。

2013年05月25日

ただでアートを見せるな

 昼間、YCCで 「小沢剛 高木正勝 ―アフリカを行く」展を見た。
 しかしなぜ無料なんだろう。
 JICAが予算の中でお金を当てているのはいいとしても、だからといって「価値あるコンテンツに受け手が直接お金を払う」という仕組みを広く確立しないとアーティストが食べていける社会にならない。

 画廊のように作品を売るのが目的で入場無料はわかる。
 芸術家がセルフプロモーションの一環で貸し画廊などで無料展示をするのもわかる。

 だけど、基本的に真剣に作られた作品をタダで見せちゃいけないと思う。
 見るのはタダって、アートの自己否定じゃないかな。

2013年05月24日

池田丸で生しらす丼

 オートバイの駐車場料金を払うついでに鎌倉へ。

 腰越の「池田丸」という食堂で名物の生しらす丼(1000円)
 60kmの遠回り通勤で黄金町へ。

 新作は構想段階だけど、発想を広げるために書きはじめている。

 僕は具体的に書かないと物語を思いつかない。
 過去、何度も書かずに全体の構想を練ってみようとしているけど、うまくいったためしがないのだ。

 案ずるより産むが易し。
 書いていると楽しい。気持ちが高揚してくる。

2013年05月23日

フルマラソン完走者数


 フルマラソンの完走者数(全日本マラソンランキング対象大会)は、データを 集計・発表し始めた2005年度の8万2930人から増え続け、2010年度は17万9215人、 2012年度は27万3754人となったそうだ。


 僕だって完走するくらいだからね。

2013年05月21日

ヱビスビール

 打合せのため、九段下の出版社へ。

 重要なところで編集者と意見が合わない。

 千鳥ヶ淵の濃い緑の中を歩いて半蔵門へ。
 立ち飲みのバーで、きちんと注がれたヱビスビール。
 ふだん「ビールもどき」ばかり飲んでいるせいもあって、ものすごく美味しかった。

2013年05月19日

馬車道 アローラ

 日曜日の「あひる飯」(朝昼兼用の食事:プランチ)は、馬車道のイタリアンレストラン・アローラ。
 前菜ビュッフェが実にイタリアンでよかった。

 Costa Victoria では、イタリアの味を期待していたのにあまりイタリアンじゃなかったのでリベンジ。
 ランチとは別にとったパルマの生ハム(945円)も美味しかった。

 そのまま歩いて黄金町に出勤。
 契約書マターの処理、新作の構想。

2013年05月18日

黄金町芸術学校2013 開講

 病み上がりなので、一応、電車通勤とする。

 久々に出てきた大岡川の桜の緑がとても力強い。

 午後4時から、黄金町芸術学校2013「エッセイで黄金町を語る ワークショップ」講師。
 7月までの全3回で公に発表する文章を書くプロセスについての講座。

 午後8時半からは聘珍樓本店で、妻の誕生日のお祝い。
 腕の確かなところではコース料理を頼むと、自分の想像を超えた料理を味わうことができる。給仕も完璧。
 中華街は荒れているけど、老舗の底力を見せてもらいました。

2013年05月17日

リハビリ

 社会復帰の練習がてら(笑)ドトールで仕事。

2013年05月15日

内科

 やはり熱があるし咳も出る鼻水も出る。

 というわけで、近所の内科へ。体温37.7度。
 K事務所からエンピツの入った原稿が届く。
 本格的に編集者と共同作業に入る。

 東野圭吾さん名の招待状……なんて言うと大袈裟に聞こえる(笑)推理作家協会賞贈賞式&記念パーティ(会費制)の通知。

 クスリ6種類。
 症状の角が取れる。

 夕方、チャンレンジとしてホームセンターにトイレットペーパーを買いに行ってみる。

2013年05月14日

自宅療養


 13時間寝た。

 朝になって少し楽になった感じだが自宅療養。
 
 しかし夜になるとまた熱が上がる。
 ビタミンと葛根湯では止められないようだ。
 明日は医者に行こう。

2013年05月13日

体調悪化

 朝起きて食欲がないので、朝食取らずに家を出て、途中で立ち食い蕎麦。
 しかも天ぷらそばを食べる気にならずきつねそば。

 正午過ぎ、編集者と電話で打合せ。

 昨日の短パンがいけなかったのか体調が思わしくなく、夕方、バスで帰宅。
 食欲がなくて昼も食べていなかった。

 体温37.2度。
 ビタミンCとアリナミンを飲んで早寝する。
 

2013年05月12日

ついに短パン

 昨日とはうってかわって晴天。気温もドンドン上昇。

 ついに短パンに半袖の季節になりました。
 暑がりの僕はこの季節から先、これ以上の薄着ができなくなるので辛い季節になります。

 午前中、ランニング 5.5Km。
 マラソンの為に鍛えた体は99%元の木阿弥に退化している。
 また少しずつ走ることにしよう。

 通勤途上、野毛の尾島屋でメンチカツをかったら「母の日なので」とカーネーションを一輪くれた。

 黄金町は本日、月に一度のワンデーバザール。
 かいだん広場をのぞいたら、バザール会場でお店を拡げているアーティストの竹本真紀さんが僕のリュックからのぞいているカーネーションを見つけて。
「お、しっかり母の日やってる」
 というので、そうじゃなくてさ……という説明をして、ちょうどいいので竹本さんにそのカーネーションをあげた。
 お母さんじゃないけど。

 自分の母親には電話しかできなかった。

 本日も新作の構想。
 午後10時半まで。

2013年05月11日

 土曜日はバスがないから雨が降ると通勤が不便。

 テレビではトライアスロン横浜大会を中継している。
 テレビ画面に見えるすべての景色を知っている。

 とりあえず家でできること、やらなければならない事をしよう。
 冬用の羽毛蒲団(ニトリ)を洗濯機の「毛布」のモードで洗う。
 使う洗剤は「洗剤の王様S」。
 2枚を洗って、浴室乾燥機にかける。

 スパゲッティを作って食べてから、電車で出勤。

 本日も新作の構想。
 一軒おいて隣のギャラリー"mujikobo"で木村有貴子個展「現象と妖精」を見る。
 ぱっと目に入ったとき、じっと見ている間、それぞれに次々と発見がある奥行きのある作品。

2013年05月10日

いざ鎌倉

 気分を変えてオートバイで鎌倉へ。
 オートバイで走るのが目的だから場所はどこでもいいのだけど。

 材木座海水浴場の前にある友人のビーチハウスの前にバイクを駐め、浜にある公衆トイレで用を足す。
 これで本日の目的は終わり。

 昼ご飯くらいは食べていこうと滑川交差点から八幡宮方面へ少し進んだところのフレッシュネスバーガーで休憩。
 新作の構想を練る作業の一部。

 遠回りはそこまでにして、黄金町のスタジオに出勤。

 夜になって雨が降って来る。
 予報とちがうじゃん。

 とはいえ、雨がやむまで帰らなければ濡れることもないと即座に思いついた。今日は冴えてる。仕事を頑張ろう。

 夜10時過ぎ、上がっていた雨が再び降り始める気配。
 バイクに跨がり、そそくさと帰宅。

2013年05月09日

日本通信 b-mobile 回線を解約

 Nexus 7 で使っていた月額980円の b-mobile の回線を明日10日で解約することにした。

 iijmio の方が安定して性能が出るらしいのと、6月からはさらに500MBまでは高速通信ができるようになる。
 家にも事務所にも wifi があり、通勤は徒歩なので、あまりモバイル通信を必要としていないので、500GBも使えれば、事実上、僕にとっては無尽蔵。

 おそらくすでに b-mobile は解約ラッシュが始まっているだろう。

2013年05月08日

新作の人物の配置

 新作の人物の配置を始めている。
 何もない碁盤に石を置いていく感じ、かな。囲碁、できないんですけども。(笑)

 いろいろなくなっているので買い物。
 食材とか、洗濯洗剤とか、ボディーソープとか、整髪料とか。

 5月8日は「ゴーヤーの日」

2013年05月07日

ポタリング

 出勤前に baybike でポタリングがてら本牧へ。

 イオンに行くつもりだったらそこはイトーヨーカドーだった。イオンはマイカルのところでした。

 売り場が何処だかなかなかわからなかったけど、iijmio の sim カードを購入。
 b-mobile では通信速度が出ないので、切りのいいタイミングで iijmio に乗り換えます。

 火曜日なので、夕食は「きらく亭」の500円定食。
 午後11時過ぎ、都橋へ寄ってちょっと飲む。
 中華街の有名店「安記」の「お嬢さん」も同席。
 みんなで昨今の中華街についてちょっと嘆いてみたり。

2013年05月05日

横浜

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 午前5時過ぎ、目が覚めると外はもう横浜港が見えている。
 ベイブリッジをくぐって、大黒ふ頭が見える。

 午前5時58分、大桟橋に着岸。
 桟橋には、日章旗、イタリア国旗、そしてUW旗。
 その奥に自宅マンションが見える。

 午前6時過ぎ、 ビュッフェレストランへ。
 船はもう到着しているのに降りないでレストランで朝食を摂るというのが客船の面白いところ。
 ベネチアでは毎日食べていたブリオッシュ・コン・クレーマ(カスタードクリーム入りクロワッサン)があった。
 手早く食事を済ませて部屋にもどる。
 下船集合は6階に8時20分だが、午前7時には部屋を開けなければならない。
(今日の午後には、次の客を乗せてまた出航していくので、すべての部屋のしつらえが必要なのだ)

 手荷物をもって6階のバーへ。
 船内カードでは清算が済んでいるので現金精算のはずなのでUSドルで払おうとすると、船内カードを出せという。適当に書いたところに適当にサインしてエスプレッソコーヒー2杯。たぶんバーテンダーのおごり。
 こういうところがイタリアって素敵。

 部屋を空けるときにキーカードを置いて出てこなければならなかったのだけど、忘れて持って出てしまったので、フロントに戻しに行く。
 イタリア人の女性だったので部屋番号をイタリア語で言ったら、お喋りが始まった。
 ベネチアから1時間くらいのところの出身だって。
 日本に来たいのだけど来られないんだって。(横浜に入港してもクルーはほとんど降りない)

 午前8時過ぎ、下船手続きが始まり、午前九時前には自宅の到着。
 ああ、楽しかった。

 ゴールデンウィークにまとめて休みを取ったのは何年ぶりだろう。

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2013年05月04日

長崎から船に乗って鳥羽に着いた

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 午前5時50分、起床。
 午前6時半、朝食。レストラン・シンフォニアのバフェット。
 味もサービスも快適。

 午前7時、Costa Victoria は鳥羽港の沖にアンカーを降ろす。
 午前7時20分、下船の第一グループとしてテンダー(足船)に乗り移り、鳥羽港の桟橋へ。

 バスで山を越えて伊勢へ。
 20年に一度の式年遷宮の年の伊勢神宮内宮へ。
 遷宮の完了は今年10月だけど、真新しい新しい建物ができているのを隠された幕のところどころから観る。

 終了後、おかげ横丁へ。
 鮑の蒸し串(700円)とビール(300円)、みたらし団子(130円)、伊勢醤油煎餅(130円)、などを食べ歩き、〆は小西湖という店で「松阪牛骨横丁そば」という名のラーメン(700円)。
 どれも美味しゅうございました。

 12時半、バスに集合して賭場へ戻る。
 午後1時、鳥羽港に到着。
 近鉄鳥羽駅前の一番街で真珠店などをみる。
 ミキモトでは使わないグレードだけど、本物である真珠の装飾品などのビジネスを見る。
 御徒町がダイヤモンド街なら鳥羽一番街は真珠街。
 
 船室に戻った後はスパへ出向いて、30分ほどゆっくりする。
 午後6時、錨を上げて出港。

 御木本幸吉が人を見送るのに赤いハンカチをつかったという故事にちなんで赤いハンカチを振りながら、見送りに出てきた遊覧船に、こちらも赤いハンカチで応えながら出港。
(乗船時に入口で全員に赤いハンカチを渡されていた)

 残り160海里を横浜へ向かう。
 横浜から鳥羽へはヨットで行ったことがあるけど、今回はその逆の行程をクルーズ客船で。

 出航後、バフェットで軽く食べて荷物のパッキング。
 大きな荷物は午前1時までに廊下に出して預けなくてはならない。

 その後、ピッツェリアでピザと麺の夕食。
 今日のピザに生ハムがあるのを知って、キッチンに交渉して生ハムだけを皿に盛ってもらうことに成功。改めて赤ワインを頼んで Costa Victoria 最後の晩餐。

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2013年05月03日

仮装の夜

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 今夜のドレスコードは「仮装」。

 昼、マスク制作のイベントが行われていて、遅い時間に通りかかったらまだやっていたので、急遽参加。白い「お面」に、絵の具で色を塗っていく作業。
(実は仮装の用意は事前にしてきたので、作らなくてもよかったのだけど)

 技術はない上に、筆がひどく使いにくい。弘法だって筆を選んだのに、いわんやシロウトをや。

 道具が悪い上に技術もない。
 イメージはあるのに、手をかけていくとどんどん駄目になっていく。
 絵の描ける人がうらやましい。
 義務教育の図画工作で、せめて「かけ算の九九」のように絵を描く上での基本技術を身につけさせて欲しかった。

 けっこう時間を使ってまあなんとかマスクを完成させる。

 夜遅くから、仮装パレードがある。
 それに先だって、夕食のレストランにも仮装して出かけることにする。
 大人の学園祭なのだから楽しまなくては損だし、どうせなら人々にも楽しんでもらった方がいい。

 相席のテーブルで、同年配風の夫婦、それから、40代の頃に奥さんを亡くした一人旅をしているという年金世代の男性。初めて会う人同士だけど、こちらが仮装をしていったことによって、会話のきっかけができたから、以後、楽しい夕食となった。

 午後10時過ぎから仮装パレード開始。
 行き着く先はシアターで、そこでサンバのリズムで仮装した人たちが踊る。
 すごい熱気だ。

 11時過ぎ、体力も尽きてきたので辞去して、ピッツェリアへ。
 ピザだけでなく、すべてのレストランの中でここが一番イタリア風のものがある。

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終日航海

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 長崎から次の寄港地鳥羽までは520海里の終日航海。
 気温も上がり、風も弱くて絶好のクルーズ日和。

 朝起きてまずジョギング、約4Km。
 ジョギングトラックになっている救命ボートのさがったエリアでは保守要員がボートを降ろすクレーンにグリスを入れて回っている。

 シャワーを浴びて、朝食は後甲板のオムレツステーションへ。
 気候がいいので気持ちよい。
 肝心のオムレツは火が通り過ぎ。
(食品衛生上の理由で半熟のオムレツは作らないということらしい)

 部屋にもどって書き物。

 12時過ぎ、レストラン・ファンタジアでフルコース。
 ううむ。メインの魚が醤油味だ。
 あのね、日本食も別に用意しているのはいいとして、一方でちゃんとしたイタリア料理を食べさせてくれ。
 オリーブオイルすらほとんど使っていない。
 日本中にイタリアンレストランがどんどん増えているというのに、「日本人はオリーブオイルは苦手」っていったいいつの時代の神話だ。

 船内でいろいろトラブルがあったからだと思う。
 長崎から大量にHISの社員が乗り込んできたようで、そこいら中にHISのジャンパー姿の人が目立つ。改善に努力しているのは分かるけど、フルコースを出すレストランに青いジャンパーを着て監視員のように立っているのは、ひどく感じが悪いのでやめて欲しい。

 部屋にもどって書き物。

 船室はスターボード(右舷)なので、航海中、釜山からこっち、窓の外は海ばかり。携帯電話の電波もほとんど届かない。

 前回の終日航海日は天気が悪かったので、みな、ここぞとばかりプールサイドに出ている。

 午後2時過ぎ、それまで18ノットほどで航行していた Costa Victoria は、速度を15ノット以下にまで落としていた。
 天候の見通しがよいのだろう。入港時刻に合わせて時間調整をしているようだ。
 行程はは520海里を18ノットでいくと29時間で着いてしまうが、プランの上では37時間ある。

2013年05月02日

長崎

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 久しぶりに携帯電話の電波が受信できるようになってきた。
 
 五島列島の島並も美しい。
 港の奥へ入っていくと大小の造船所のドックが無数にある。

 天候も良好で緑の陸地を見ながら、定刻午前9時30分、長崎港に入港。
 係船が終了すると、ゴミ集めのトラックが来る。岸壁の水栓からホースで給水を始める。
 客船は寄港地での補給もたいへんだ。
(船で2000人の乗客が真水のシャワーが使えるというのは凄いことなのだ)

 下船は午前11時、入国手続きを終え、ターミナルを出るとすぐに「旧香港上海銀行」というのがあった。予想外にいい展示だった。入場料100円。機械がいろいろ壊れていて直すお金がないみたい。
 当別展示の久保田馨の頓珍漢人形がまた素敵。
 アーティストってすごいなあ。

 そこから大浦天主堂も徒歩で坂を上がってすぐ。
 ここへ来るのは9年ぶり二度目だが、以前より建物の傷みが進んできている。
 長崎は世界遺産への登録を働きかけているらしいけれど、それ以前にきちんと歴史的建造物を保存していかないと。

 天主堂から下りる坂の途中で飲んだザボンジュースとビワジュースがとても美味しかった。(各300円)

 次は長崎ちゃんぽんか皿うどん。
 中華街へ新しい道が整備されていて、天主堂下から800m。

 そこで事件発生!

「江山楼」で皿うどんを食べていると奥歯の詰め物が外れてしまう。
 旅はまだ続く、船の上には船医はいるが歯科医はいない。
 幸い2ブロックほどの至近距離に歯科があり、午後2時からの診療時間が始まったばかりだった。
 飛び込みですぐに診てもらうことができ、親切な先生と女性スタッフのおかげですぐに問題解決。
 トラブルの日かと思ったら、今日はむしろラッキーだ。

 船にもどる途中に "EIGHT FLAG"(何故か単数形)という店を見つけて美味しい紅茶とワッフルを食べる。ほんとのアンチックのインテリアも素敵で、これもラッキー。

 午後6時、出航。
 岸壁では地元の高校生のブラスバンドが演奏してくれている。ありがとう。

 夜はシアターでマイケルジャクソンのそっくりさんのショーを二度観る。
 ショーを観ている間にレストランは終わってしまったので、ピッツェリア。
 ちゃんと窯で焼く Vera Pizza で、美味しい。アジア風のヌードルも美味しい。焼き野菜なども美味しい。
 この船の全食事処でここが一番イタリアっぽい。

 中国人のウェイターにナイフを複数形 knives で言ったらチンプンカンプンで、単数型 knife でないと通じなかった。日本の中学生以下だぜ。

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2013年05月01日

済州島

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 夜が明けても窓の外は海ばかりだ。
 今回の航海は終始風がけっこうあって、だいたいの時間、毎秒10mから15m以上の風がづいている。
 基本、海の上に携帯電話の電波は届かないのだけど、陸に近い場所では時々電波が届く。その隙間を縫って、ネットにつないでいたけれど、夜が明けてからは日本の携帯電話の電波はまったく届かない。
 そう、ここは東シナ海である。

 朝食は昨日大トラブルのレストランへ敢えて出向く。
 案内されたテーブルがかなり違う場所なので、担当者はまったくちがう。
 今朝は4人がけのテーブルで相席はリタイヤ組のご夫婦。
 サーバーもちゃんとしていて、昨日とうってかわって、楽しく会話しながらの朝食となった。

 午後3時半、済州島北部の客船ターミナルに入港。
 海から船で外国に入るのは生まれて初めて。

 おそらく韓国政府が外国の客船に便宜を図る制度になっているためか、入国の手続き事態は極めて簡略化されている。
 ただし、2000人が一斉に降りてくるのを一気に処理するキャパシティはないので、着岸完了から、全員が船から下りるまでには1時間以上かかる。

 観光タクシーのチャーターをアレンジしたときには船の予定は14時30分入港だったのが、15時30分に変更。タクシーの予約は入港時刻の1時間後だけれど、それも変更しなくてはならない。
 というような用事だけのために28日に羽田まで韓国で使える国際電話を借りに行ってきたのだった。

 済州島に近づき、借りている韓国の携帯電話の電波が入るようになったので、タクシー会社に電話するが、韓国語のメッセージで応答があるばかりで、何を言っているか分からない。
 仕方がないので、船のインフォメーションデスクへ出向いて、韓国語のできるスタッフを呼んでもらい相手の会社の緊急サービスに電話をかけて、すべてのアレンジの変更を伝えてもらう。
 これで一件落着。
 結局、かけた電話はこれで使った1分55秒。

 午後4時30分、船を下り、ターミナルのエリアから出たところで待っていたワンボックスカーのタクシーのキムさんと落ち合うことに成功し、4時間、案内してもらう。

 道行く自動車はほとんどが「ヒュンダイ」、次が「KIA」と韓国メーカーの車ばかりで、希にフォードやクライスラーが混じるが、日本車はまったく走っていない。
 町の看板で見た日本のブランドは「富士ゼロックス」だけ、世界でもこれほど日本製品や日本企業の影の薄い場所は見たことがない。日本企業ゼロパーセントの島だ。

 済州島は到着が夕方近くですぐに暗くなってしまうので、できることが限られる。
 オプショナルツアーは焼肉を食べるような内容だけど、韓国料理は日本に本格的なものがたくさんあるから、済州島で時間を使って食事をするのは時間がもったいない。
 というわけで、僕らはタクシーをチャーターして、個別に案内してもらうことにした。

 三姓穴、オバケ道路を案内してもらって、龍頭岩から海岸線を走る。
 済州島の南には大資本の高級リゾートが並んでいるが、西の海岸は日本でいえば江ノ島茅ヶ崎の感じ。
 庶民的なごく当たり前の海岸風景。
 違うのは溶岩の黒い岩の続く海岸と、海沿いの道にびっしりと刺身屋が並ぶこと。
 チャーターすると、普通の観光客が興味のないような質問を運転手さんにどんどんできるので、僕みたいにふつうの観光客が興味をもちそうなmのにはあまり興味がなき人間にはとても役に立つ。

 海岸沿いの(少しだけ)お洒落なカフェでウィンナコーヒーを飲み、あとは船にもどってもらう途中でコンビニに寄って買い物。韓国ではもとファミリーマートだったところが「CU」というチェーンになっているという。

 オプショナルツアーでない我々はいつもどおり、船内で食事。無料だし。

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