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牧島ヒロミツ写真展

神楽坂で牧島ヒロミツ写真展「 with brilliant light 」。
午前中、雪が降ったのと休日が重なって電車はガラガラ。

牧島さんは仕事は写真家というよりカメラマン。
写真で仕事をしているけど、写真を撮るために世界を旅するのは「趣味の写真」のため。
それがとても魅力的なものになっている。
テーマや問題意識をもって強く訴える、というところがなくて、ふつうに町で見かけた、面白いこと、へんなもの、きれいなおねーさん、みたいなのを一般人そのものの視線でカメラに収めている。
おねーさんを見つけると、構図があまくなっても、なるべく魅力を感じた全部を一枚のフレームに入れる。写真を見る人(僕)がズーミングやトリミングをして、頭の中で気に入った絵にできる。
だから、展示会場がゆるくてのんびりできて楽しい。
写真の並べ方も「3枚か4枚ごとに女性の写真があった方が楽しいでしょ」(本人談)という並べ方で、統一性とか主張とかがまるでない。
主張とか自我を伝える、のではなく、僕が見つけた面白いものを見てよ、という、共感型というかエンターテインメント型というか。
ふだん、現代美術を見ることが多いけど、こういう展示を見ると「つかれなくていいなあ」と思ったりする。
というわけで、湯飲み茶碗でサッポロビールをいただきながら、写真談義をしてきました。

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