覇権の標的 D列車でいこう フェイk・ゲーム 








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2010年07月28日

会社の空気

 早めの目覚ましが災いして、危うく寝坊。
 朝食抜きで、都内へ向かう。

 港区にある某IT企業で、電子書籍についてのディスカッション。
 久々に「会社の空気」を吸った。

 昼過ぎに終了後、駅へ行く途中でラーメン。

 横浜駅までもどって、ヨドバシカメラで腕時計の電池交換。
 待ち時間にユニクロへ行き、シルキードライの下着を買い足す。(990円)

 あとは、ひたすら長編の改稿。
 寝坊のためシャワーを浴びていない。早く帰りたい。

2010年07月27日

新宿ゴールデン街

 午後3時、黄金町のアーチストの連絡会。
 引き続き、黄金町バザールの広報戦略について。

 午後6時、飯田橋のエドモント・ホテルで推理作家協会懇親会。

 後、恒例によって(?)すがやみつるさんと、新宿ゴールデン街へ。
 いつもは電車だけど、「重版のお祝い」とすがやさんがタクシーを奢ってくれた。感謝。

 一軒目、年配の映画カメラマンと隣り合わせになる。
 名は訊ねなかったが、2008年文化庁芸術選奨映画部門文部科学大臣賞を受賞した、名匠たむらまさきさん。
 すがやさんはマンガ会の直木賞「小学館漫画賞」だし、ゴールデン街恐るべし。
 この町はすごい人がふつうにいるので、ちょっとやそっとのことを自慢しても、恥をかくだけだったりする場所である。

 二軒目、黎明期のアスキーで仕事をしていたという還暦の女性に会う。
 すがやさんも僕もアスキーには縁があるので、「あの人は今」談義。

 三軒目、いつもの落ち着きどころ。

 明日、朝から仕事なので電車のあるうちに帰宅。

2010年07月25日

夏だ、プールだ

 日曜日。引き続き、猛暑。
 最近、路線変更になり、週末は仕事場まで行くことのできるバスがない。
 気温が下がる夕方まで、出勤を見合わせることに。
 
 朝食は、お茶漬け。
 おかずは八木啓代さんに頂戴した人形町「鳥忠(とりただ)」の卵焼き。出汁が効いていてジューシー。

 まず、身体が重いので、プールへ。
 小一時間、ウォーキング&スイミング。
 プールサイド38・7度、水温32・5度。
 水の外にでている顔が熱い。

 夕方5時、スタジオへ。
 長編の改稿。
 夕食は「福建風酢豚」の定食。700円。
 午後11時過ぎ、140枚のところまで。

2010年07月23日

歩くサスペンス小説

 夕方、歌手で作家の八木啓代さん来訪。
 八木さんは、金賢姫と間違えられて某空港で別室に連れて行かれたほか、武勇伝豊富な「歩くサスペンス小説」といってもいい人。

 黄金町を観光案内して、ちょんの間の遺跡でもある「マイノリティーズ・コーヒー」で黄金町で実現しようとしている某企画の検討など。
 あとは、「聚香園」でビールを飲みながら中華料理。
 この人、ものすごく頭の回転の速い人なので、話していて楽しい。

 午後10時、スタジオに戻って、少しだけ雑用をこなして帰宅。

 八木啓代さんの最新刊は、「ラテンに学ぶ幸せな生き方」(講談社+α新書)。

2010年07月21日

いろいろ、準備とか

 昨日、読み終わらなかった本を読むために、近所のスタバへ。
 読書の前に、まずは pomera で3日分の日記を書く。

 夕方、涼しくなってから出勤。
 雑用をがんがん片づける(ただし、当社比)

2010年07月20日

才能のある人

 連載が終わって、一段落なので、本日は原稿を書かずに読書をする日と決める。
「女たちは二度遊ぶ」(吉田修一 角川文庫)

 あまりに暑くて昼食に出るのもいやなので、近くの Lcamp で焼き野菜のカレー。

 読むのが遅いので、午後6時からの打ち合わせまでに読み終わらなかった。
 どうしても他人の書いた小説を推敲してしまうものだから、小説を早く読むことがでいない。

 午後6時から、黄金町バザールの打ち合わせ。
 黄金町観光地化計画。
 まず、通りに名前を付ける。関連施設に名前を付ける。

 午後10時、スタジオを出て、Lcampへ。
 ビール。そのときには同日2度目あという意識はなかった。

 午後11時過ぎ、野毛の「鳥鳥(とりちょう)」で、焼き鳥3本、帆立のバター焼き、瓶ビール。

 深夜をまわって、疲れたおじさんの店「カントリー」。
 マスターの息子さんとその芸大のクラスメイトとガールフレンドがいた。
 トランペット演奏家だとのこと。
 小澤征爾とも一緒に演奏したことがあるのだとか。

 才能のある人のもつ空気はいいな。

2010年07月19日

「第三企画室」完結

 午前8時過ぎ、スタジオで目覚める。
 COCO's の朝バイキングに出かけたら、込んでいて待たされた。
 そうか、世の中は海の日で休みなのだ。
 三連休なのに、ヨットにも乗らず、仕事をしている。
 しかし、それが全然いやではないのが、幸福なこと。

 一晩寝かせた、「第三企画室、出動す」の第64話(最終回)の原稿を、ざっと読みなおして、編集者に送る。

 夕方、帰宅。
 夕食は知人から戴いた浜名湖のうなぎ。
 鰹節を削って味噌汁を作る、つかの間の暮らしの余裕がうれしい。

2010年07月18日

最終回を書く

 昨年5月から連載を始めた小説「第三企画室、出動す」(日経ビジネスオンライン)も7月いっぱい第64話で最終回を迎える。
 
 いつもそうなのだけど、長編を書いていると、終わりに近づくに従って、「終わらせてしまうのがもったいない」ような気持ちになって、筆が進まなくなる。
 今回も例に漏れず。

 やっと暗くなってから本格的に筆を進めることに。
 というわけで(笑)夕飯は「うな丼 二枚盛り Aセット」。
 吉野家で920円も使ったのは生まれて初めてだ。

 鰻の効果か、その後は順調に進み、午前2時、ついに完結。
 原稿用紙換算の合計枚数888枚。(なんかおめでたいぞ!)

 かなりぐったりなので、そのままスタジオに泊まる。

2010年07月17日

横浜スタジアムで「プロ」を見る

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 午前中、マンション理事会の仕事。

 正午過ぎ、横浜スタジアムへ向かう。
 突然、「炎天下プロ野球を観る」というのをやりたくなった。
 いちばん安い外野自由席は1800円。当日券1000枚との情報。

 みなとみらい駅近くのファミリーマートで試合開始1時間15分前まで買えるのであてにしていたら、そうか、オフィスビルの中なので週末はやっていない。なんたるインコンビニエント。

 というわけで、最寄りのローソンまでもどる。
 ローソンは試合開始1時間前まで買える。
 店の隅を端末を操作して、レジでお金払って、チケットを受け取る。
 ついでに水とかおにぎりとかを仕入れる。

 日本大通り駅で降りて、スタジアムに向かう途中のベーカリーカフェで、朝食。サーモンフライバーガーとアイスコーヒー。
 日陰のテラスで、やっとありつく朝食である。
 どうやら梅雨が明けたらしく、強烈な日差しだが、湿気が少ない。
 麦わら帽子とサングラスとポンプ式の日焼け止めで完全武装だ。

 午後1時半、スタジアム外野自由席へ。
 私設応援団の真っ只中はカンベンなので、バックスクリーン近くのほぼ一番上。

 暑いけど、そらは青いし、広い、気持ちがいい。
 地デジ普及のため、地デジカ君の着ぐるみとともに、原口総務大臣が始球式。ま、だれもそんなのに注目していないけど。

 読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズ。
 近ごろ、大リーグの試合しか観ていないので、ほとんど選手の名前を知らない。
 外野自由席はスコアボードを見ることができないので、ほとんど誰が誰やら。
 ま、いっか、誰がやっても野球だし。

 試合は追いつ追われつの好ゲーム。珍しく(笑)ベイスターズの勝ち。
 試合時間3時間40分の長~いし合いでした。でも、たくさん見れてお得かも。(笑)

 いつのまにか、ビールの売り子は100%若い女の子になっている。
 完全に女同士の競争だから、笑顔の作り方、化粧の仕方、視線の合わせ方、身のこなし、時間をかけないやりとり、常連さんの扱い方、これはもう完全な販売のプロフェッショナル。
 おそらく20歳そこそこの女性たちばかりだけど、この年代でこれほどのプロフェッショナルな仕事ぶりを見ることは、ほとんどない。
 野球も面白かったけど、本当にプロフェッショナルな職業人を見たことが、なんといっても、清々しくて気持ちよかった。

 日本もまだまだ棄てたもんじゃない。

 いちばん多くプロ野球を見たのは、いまだにおそらく、父に連れて行ってもらった中日球場だ。
 転勤族で、岐阜や名古屋にいたころ、僕は小学生で、ときどき連れて行ってもらった。

 亡くなる前に、一緒に横浜スタジアムにも来たかったなと、ふと思った。

2010年07月15日

佳境

 夏休みのような日差し。
 暑いので自転車でスタジオへ向かいたかったけど、風が強いので無理。

 まず、月刊連載のエッセイ。

 次に週刊連載「第三企画室、出動す」の原稿。
 まさに佳境。

 フォローしているのが、書店など出版関係の人が多いので、twitter のタイムラインが直木賞芥川賞選考会の話題で埋まっている。
 どちらも読んだことのない作家ばかりだし、自分が候補になっているわけでもないので(笑)、あまり興味がわかないけど、書店の人や出版社の人は当事者なので、いろいろ喧しいのも理解できる。

 自分が小説を書いていると小説を読む時間があまりないので、いつのまにか賞にノミネートされている作家が、知らない人ばかりになっているのだな。
 いわゆる紺屋の白袴?

 午前二時過ぎ、連載の原稿が完成。
 泊まろうかと思ったけど、帰宅することにする。

2010年07月14日

本格上海料理「揚子江」

 書店回りでも立ち寄った紀伊國屋書店横浜みなとみらい店は、ちょうど家から仕事場の黄金スタジオへ向かう途中の通勤路にある。
 というわけで、ちょっと立ち寄る。
 新刊本のコーナーで伊坂幸太郎さんの本を見ていると、店内を循環している店長の古矢さんに会った。

 昼時だったので、JR桜木町駅の立ち食いそばで、冷やし天ぷらそば(430円)。

 12時過ぎ、スタジオに到着すると、前にトラックが駐まっている。
 午後1時から2時の間、というのが約束時間だったので、僕が遅れたわけじゃない。
 何はともあれ、一日でアーロンチェアが修理を終えて帰ってきた。
 修理代は約4万円。買えば13万円だし、中古でも7万円位するので、仕方のないところ。何より、12年間ヘビーデューティに使って、さらにそれが修理できる、というのが立派なことだと思う。

「第三企画室」もそろそろ大詰めで、ハイライトシーンなので、少し時間をもらって最終回までのイメージを固めることになっている。
 それとは別に完成度8割の原稿を挿絵の木内達朗さん向けに送る。

 6時過ぎまでに区切りがついたので、手じまいして、関内へ向かう。
 途中、有隣堂の伊勢佐木町本店の文庫売り場を確認。

 みなさん、「D列車でいこう」は、2階文庫売り場B9の棚にありますよ~。

 午後7時半少し前、関内弁天通りの本格上海料理「揚子江」へ。
 まもなく徳間書店の編集者TさんとMさん到着。
 Tさんは「D列車でいこう」の親本の産みの親、Mさんは文庫版の担当で徳間の営業を巻き込んでプロモーションをしかけ、発売一週間で「たちまち重版!」への仕掛けをしてくれた立役者。
 出版界の商習慣から、いつも著者は出版社にご馳走になっているで、今回は僕がホストで、ふたりにお礼をする席を設けた。
 重版かかったことだし、僕なりのお財布の範囲で、金に糸目を付けずに(!)こだわりの上海料理。
 シェフの黄さんも、腕を振るって他では食べられない料理を出してくれた。
 昼食を立ち食いそばで済ませても、こういうお金の使い方ができる程度には、小説家業をやっていけているささやかな幸福を勝手に噛みしめる夜であった。(笑)

 編集者二人と別れた後、ずっと不義理をしている馬車道の飲み屋に顔を出して帰る。

2010年07月13日

行ってらっしゃい、アーロンチェア

 午前8時、起床。
 朝食は、阪東橋の COCO's の朝バイキング(650円+消費税)。

 午前10時半、修理のためにアーロンチェアが運び出されていく。
 臨時の椅子で、仕事を続ける。

 朝しっかり食べたので、昼食は、たぬきそば。

 午後9時、帰宅。
 ちょうど妻も帰ってきたところで、二人とも空腹だったので、家の近所の大戸屋へ。
 鉄火丼(790円)。

 椅子が違ったり、スタジオで寝泊まりしたりで、ちょっと腰痛。

2010年07月12日

名残惜しくて

 夕食は験を担いで、やよい軒にてロースカツ定食。(690円)

 今、書いている物語がいよいよ終盤を迎えている。
 いつもそうなのだけど、終わらせてしまうのがもったいない気持ちになって、ずっと画面を見ながら、ごくごくゆっくり書き継ぐ感じになっている。

 さっさと書いて次の仕事しなければならないんだけどね。なんだか、名残惜しくなるのだ。
 子供が高校を卒業して東京の大学に行ってしまう、なんてのはこんな気分なのかな。(笑)

 というわけで、なかなか原稿が進まない。

 翌午前3時前、中華一番本店にてビールと餃子。
 そしてスタジオに泊まる。

2010年07月11日

ワールドカップ、やっと終わった

 午前7時、起床。
 午前9時半、参議院議員選挙、投票。

 有権者になって35年だけど、国政選挙は棄権ゼロ。
 無条件で第一優先事項だからね。

 黄金町は「隣人祭」。

 午前11時、黄金スタジオで、野菜市(千葉県大多喜町から)や、地域のお店や奥様方手作りのおかずを選択して盛ってもらうワンコイン弁当などが開店。
 野菜も弁当も買いました。

 午後3時から夕方まで、黄金町建築プロジェクトのシンポジウム。
 
 スタジオに戻って、午後9時過ぎまで仕事。
 
 開票速報をみながら自宅で夕食。
 そのままワールドカップ決勝戦を見る。
 オランダvsスペインは、延長の末、スペインの勝利。

 ほぼ24時間起きていたので、そこからベッドに倒れ込む。
 やっとワールドカップが終わったので、身体が楽になるなあ。

2010年07月10日

土曜日の過ごし方

 土曜日だ。(だからなんだ)

 夜は家でご飯を食べるぞ、とスタジオから近い横浜橋商店街へ。
 トマト(ひと山 180円)、すごくおいしい豆腐2種類(各105円)、など。

 途中、都橋「華」により道。
 だって、土曜日だもん。

2010年07月09日

『D列車でいこう』 重版、決定!!

 夕方からは絶対にかなりの雨になるので、僕としてはきわめて珍しく、あらかじめ傘を持って家を出る。

 傘があると早歩きに向かないので、バス。(普段は時速6Km/h以上の速度で歩いている)

 バス停のベンチに座っていたら前に老人が来たので、席を譲る。
 どちらかというと、もう譲られる側の年齢になりつつあるのだけど、明らかにそこに5人いたなかでは最年少。
 だって、乗るときに料金を払っていたのは僕だけだから。(横浜市では高齢者向けに一定料金を先に払えば乗り放題のパスを発行している)

 スタジオに到着して扉を開けると涼しい!

 わ、前々日にエアコンを切らずに帰ってしまったらしい。(時々二度押しして点けてしまうことがある)
 よりによって間に一日スタジオに来ない日があって、ああ、無駄遣い。
 ちょっとめげる。

 一応、執筆モードなのだけど、細々としたことを処理しているうちに、どんどん時間が過ぎていく。
 まだやるべき「細々したこと」はたくさんあるんだ

 午後5時半。
 伊勢佐木町有隣堂本店をのぞく。
 情報によれば面だしでいくつか並べられているとのことだったけど、棚に1面だけ。ポップつき。
 へこんでいるので、減っている感じではある。
 名刺を切らしているので、挨拶せず、黙って立ち去る。

 店を出てスターバックスに入ったところで、伊勢佐木町界隈はゲリラ豪雨に。
 しばし、降りこめられた感が、なかなかよろしい。
 もともと僕は大雨とか台風とか大好きなのだ。

 午後10時、携帯に再三、編集者からの着信があったのに気づく。
 コールバックすると、そこには吉報。

『D列車でいこう』(徳間文庫)、おかげさまで、発売わずか一週間で重版が決まりました。

2010年07月07日

黄金町卓球部!

 午前11時過ぎ、にぎやか編集者Mさん来訪。
 明日の書店まわりの為の色紙6枚を書く。

 午後1時過ぎ、オーストラリア人のキュレーターがインタビューにやってくる。
 ひさしぶりに英語を話したな。

 午後は連載原稿を短くする作業。

 午後5時過ぎ、黄金町卓球部。
 美人部長とサシで30分。
 汗びっしょり。

 午後9時過ぎ、雨がひどくなってきた。
 ちょうど車で帰宅途中の妻にピックアップしてもらて、本牧のデニーズで夕食を摂る。
 タクシー代より食事代の方が高い。(笑)

「D列車でいこう」、amazon も「本やタウン」も「楽天ブックス」も売り切れ。

七夕のお願い
 「これからもいい小説が書けますように」
 「できれば、それがたくさん売れますように」

twitter でつぶやいたら、山田あかねさんに「願いごとはひとつです 笑 嘘」とツッコミを入れられた!

2010年07月06日

変更に次ぐ、変更

 スタジオで目覚める。
 朝食は、100円ローソンのパン2つ。210円。

 連載小説の執筆。
 佳境なので、いつも以上にテンションを上げる。

 当初の目標は「午後10時前には帰宅して家で食事をしよう」だった。
 つぎに目標を「日付が変わるまでに仕上げよう」に変更。
 さらに「午前3時半のキックオフまでに帰宅しよう」に変更。

 スタジオ滞在時間40時間。
 キックオフには間に合いました。

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友人が写メールしてくれた京王線内の中吊り広告「D列車でいこう」

2010年07月05日

振り出しに戻る

 12年前にアーロンチェアを買った小田急デパートから電話。
 メーカーのハーマンミラーが多忙で修理日程が決まらない、と。
 スタジオから椅子がなくなって、すでに8日が経っている。

 というわけで、修理しないまま、いったんもどして貰うことに。
 午後4時前、アーロンチェア到着。
 振り出しにもどる。

 ワールドカップの試合間隔も長くなり、イベントモードも終了して、静かなお仕事モードに戻るための日。
「戻るための日」であって、戻れた日」ではない。(笑)

 気合いのリハビリのため、スタジオに泊まる。

2010年07月04日

くよくよ、くよくよ

 ひがよしひろを加えて、3人で朝食。
 彼が外出した後、ゆっくり目に出勤。

 しかし、アーロンチェアが戻ってこないと仕事する気になれないのだよ。

 で、歌がきちんと歌えなかったことについて、かなりくよくよ。
 音楽は本業ではないけど、表現者として実に中途半端なことをしてしまった。それも、十分な努力もせずに。
 めったにステージに立たないのだから、よっぽど練習しなければだめだという、当たり前のことをきちんとやらず、それで結果が悪いという、救いようのない状態。

 午後8時、用事の済んだひがよしひろが再びやってくる。
 野毛の「紅とん」で飲む。
 生まれて初めてだというホッピーに感動する彼。
(沖縄にはホッピーはないのだ)
 午後9時半、妻が合流。
 萬里放題亭に移動して、午後11時終了。

 徒歩でみなろみらい観光案内をしながら帰宅。

2010年07月03日

「ひがよしひろ」ライブ in 黄金町

 午前9時より、マンションの理事会。
 午前11時、自分の担当の報告を終えて中座。

 午前11時半、ひがよしひろ、黄金町に到着。

 簡単に町を案内したあと、「聚香園」でランチ。
 スタジオに戻って、僕が書いた詞にひがよしひろが曲をつける。
 ふたりで討議しながら、その場で、詞を直したり、言葉のリズムを整えたり。

 午後4時、マイノリティーズ・コーヒー。
 午後5時、ライブのセッティング&リハーサル。
 午後6時半過ぎ、「ひがよしひろ」横浜初ライブ、スタート。

 第二部の頭で、阿川大樹作詞、ひがよしひろ作曲の新曲(題名未定)を拾う。僕もギターで参加。

 そのあと、僕は3年前にコザで作った「Kという町」を歌う。
 日本本土では31年ぶりのライブになるのだけど、ビートを失ったひどい歌になってしまった。
 自己嫌悪しつつも、ステージで不機嫌にしたり言い訳したりは、さらに最悪なので、いちおう楽しそうにする。

 一方のひがよしひろの演奏は、なかなかよかったと思う。
 聴衆は多くはなかったけれど、彼自身、楽しく歌ってくれて、ライブの仕掛け人としてはほっとする。
「投げ銭」もそこそこ入ったことだし。

 午後9時過ぎから、また「聚香園」で打ち上げ。
 午前0時前、タクシーで帰宅。
 ひがよしひろは、2日間、マンションのゲストルームに宿泊なのだ。

 というわけで、こんどは彼の部屋で、アルゼンチン対ドイツの後半戦を一緒に観戦。
 4-0 でドイツの勝ち。 うん、ドイツは強い。

 長い長い一日が終わる。

2010年07月02日

「D列車でいこう」(徳間文庫) 本日発売

 午前、日経MJの記者による取材。
 
 アートギャラリーあざみのにて「黄金町のアーチスト」展を見る。

 スタジオに戻って、こまかな雑務。

 本日「D列車でいこう」(徳間文庫) 発売です。

2010年07月01日

スパゲッティ症候群

 某所で推理作家協会会報の原稿書き。
 て、ソフトボール大会のレポートなんだけど。(笑)

 夕方から、居間の大かたづけ大会開催。
 夕食準備の時間がないので、ピザをとった。
 午後9時半から午後10時10分まで、マンション理事の打合せ。
 
 家にもどって、さらにかたづけ大会の続き。
 オーディオボードを入れ替えるため、超巨大スパゲッティ御殿(配線のお化け)と格闘すること、午前3時まで。

2010年06月30日

連載原稿 追い込み


 午前9時半より、マンション理事の打合せ。
 午後からは、前夜、サッカーテレビ観戦のためにはみ出てしまった連載小説を書くためにスタジオに出勤。
 午後9時前、できあがって、編集者に送った後、野毛某店で食事して帰る。

2010年06月28日

本日も気力なし

 蒸し暑い。
 徒歩通勤は身体に悪いと諦めて、自転車でスタジオへ。

 午後3時過ぎ、アーロンチェアが引き取られていく。
 この椅子は、我が仕事場にあるもので、もっとも高価なもの。
 小説家デビュー前から12年間使っている。(買いに行ったのが1998年の6月)
 この椅子は、たとえ一日20時間座っていても、少なくとも「お尻が痛くなる」ことはない。
 
 それがついに壊れて、可動部分が動かなくなったので、修理に出すことにしたのだ。
 ちなみに、いま買うと12年間の保証がついているのだけど、僕が買った12年前は、もっと保証期間が短かったので、今回の修理は有償。
 修理代だけで連載小説の1回分の原稿料が飛んでしまうけどやむを得ない。

 さて、椅子がなくなってしまうと実は仕事にならない。
 いきなり開店休業。
 となると、先週あたりからの無気力がついに、本物の無気力になって牙を剥いてきた。
 無気力は小説家にとってたぶん「最大の敵」なので、「牙を剥く」という表現でいいのだ。だれが何と言おうと。

 部屋でコーヒーを淹れる気力も湧かず、Lcamp へ行って、コーヒーを頼む。
 ちょうどアーチストのさかもとゆりさんがいて、店の中島君と3人で、「自分たちがどれほど無気力か」を語り合う。(笑)

 薄暗くなってスタジオに帰る。
 そこからは、椅子がなくてもできることのひとつである、ギターの弦の交換をする。プリアンプの電池も交換する。
 その勢いで、アンプにつないで弾いてみる。
 大きな音を出すと、自分にフィードバックがかかって、魂が活動してくる。

 午後9時前、ギターを弾いたら少し気力がもどったので、帰宅。

 午後11時過ぎ、スターバックスへ仕事に出る。
 午前0時半、美人が店内をゆっくり行き来する。
 まるで女優のように、「みんな、なんでわたしを見ないの?」という空気を纏いながら。

 人間って面白いなあ。

2010年06月27日

気力なし

 世の中は日曜日。
 気力が湧かないので、書きかけの原稿が一行も進まない。

 スタジオへ出て、雑用を少しして、帰る。

2010年06月26日

新宿へ

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 午前11時、マンション理事の仕事。

 今日はほかに予定が4つあって、そのうち2つはダブルブッキングで重なっている。
 必ずしも行かなければならないわけではない3本を取りやめにする。

 その代わりに外へ出て運動しようと思ったら雨模様。
 家で、wii sports plus を2時間ほど。

 シャワーを浴びて、新宿へ向かう。
 厚生年金会館近くのライブハウスで、友人のバンドのライブだ。

2010年06月25日

文庫の見本が届く

 たぶん日本中がそうだろうけど、ワールドカップによる時差ボケの朝。

 マンションに設置してる戸別のルーターの部品が不良ということで、全戸交換のため、自宅待機。

 午前中、「D列車でいこう」(徳間文庫)の著者見本10冊が届く。
 東えりかさんが書いてくださった解説を初めて読む。
 的確で、わかりやすく、読みたくなるような解説。ありがとうございます。

 ちなみに、僕の文庫デビューは本文ではこの「D列車でいこう」だけど、そのまえに「電脳文章作法」(すがやみつる 小学館文庫)の解説を書いていたりします。

 交換作業が終わって、やっと外出。

2010年06月24日

心が疲れているので楽しむのだ

 心が疲れ気味で、本日も仕事場に出ながらやる気が出ない。

 そんな中、いいニュース。
 編集者から新刊の企画が通ったとの連絡。
 このまま順調ならば、文庫1冊を含んで年内に4冊刊行になるかな。

 かくて、仕事がどんどん増えていく。ありがたい、しかし、たいへんだ。

 午後5時、バレーダンサーのMさん来訪。
 麻布十番「豆源」の豆菓子を頂戴する。
 肉体の動きの限界を拡げるということについて、今度はじっくり聞いてみたい。

 午後8時過ぎ、仕事はあきらめて「試聴室」のライブを聞くことにする。
 ツボケンさんとCHIKAさん。
 CHIKAさんのギターが引き締まったすごくいい音。
 長野のスミさんという人が作ったギターらしい。

 午後10時、サッカーの試合を見るため、帰宅。
 午後11時からの試合は、イタリアが負けて一次リーグで敗退。

 翌、午前3時半、日本対デンマーク。
 なんと3対1で日本の勝利。
 運も良かったけど、いいゲームでした。ワールドカップ出場国として、恥ずかしくないぞ、ニッポン。

2010年06月22日

野毛呑み

 連載の原稿が珍しく夕方にできあがったので、帰りに野毛に立ち寄る。

 一年ぶりくらいに写真家のHさんに遭遇。
 二軒目は、Hさん行きつけのピアノバー。
 ピアニストの龍さんに、"On the Sunnyside of the Street", "Paper Moon" など、スタンダード曲を生で弾いてもらってご機嫌。
 午後11時解散。

 帰宅後は、ソファでうとうとしながらサッカーの試合を見る。

 やがて、ウィンブルドンの中継があり、錦織圭vsナダル、ついで、クルム伊達公子の試合。

 伊達さん、昔よりテニスうまくなっている。
 ただ、あいかわらずスロースターターで、第一セットを落としてしまうので、三セット目には体力が尽きるというか、筋肉が悲鳴を挙げるというか。

 それにしてもWTAランキングで日本人最高の64位。
 上位100人の中でダントツの最高齢。
 1970年生まれで、世界のトッププロを維持しているわけで。

 僕は80歳の時に小説を書ける体力気力知力を維持しているだろうか。

2010年06月21日

コンバット配備

 久しぶりにスタジオへ。

 仕事場には台所もないのに、小さなゴキブリが出る。
 多分床下から上がってくるのだと思う。
 ルーターとかハブとかに入り込むと誤動作してリセットが必要になる。

 というわけで、セキチューで「コンバット」を買ってきて、壁際4ヶ所に配備。

 僕らの年でコンバットといえば、「ビックモロー」演じるサンダース軍曹だ。

2010年06月20日

出勤拒否?

 ついでなので(何が?)今日もスタジオへ行かない日にしてみる。
 少し休みながらでもきちんと仕事をする生活パターンを作ってみようと。

 午後は、マンションの共用部屋で、三時間ほど原稿書き。
 静かでたいへん結構。

 夕方、ジョギング。
 通りすがりに、みなとみらいスポーツパークに立ち寄り、久しぶりにサッカー仲間の顔を見る。

2010年06月19日

珍しく出勤せず

 土曜日だ。
 前日には雨の予報だったし、家で仕事をすることにした。実際の天気は、曇り時々晴れ。

 マンションの最上階の共用の部屋の利用率が低いので、今日から、予約の入っていない時間を無料開放しよう、という試みを始めた。
 その初日でもあることだし、実際の使い勝手とか、無料開放でどのように使われるかのモニターもかねて、テーブルと椅子のあるその場所で仕事をしてみようというわけでもある。

 2ヶ所の部屋にそれぞれ1時間ずつ、パソコンをもって原稿書きに行ったのだけど、他にだれも来なかったので、広い部屋でゆったりと仕事ができた。
 毎日これなら、仕事場いらないかも。(笑)
 コーヒーカップもポットも電子レンジもあるし。なによりネットが「つながらない」のが、執筆にはちょうどよい。

 ソフトボールの筋肉痛の解消がてら、自転車で1時間ポタリング。
 帰りにスーパーで買い物。土曜の午後7時なのにガラガラ。
 町がワールドカップモードだ。

 午後8時30分、日本xオランダ。
 0-1で負ける。

2010年06月18日

美容院で髪を切る

 仕事場に出てきたが、集中力がない。

 まあ、そういう日もあるよね。というか、そうそう毎日集中力を出すことはできないので、まだ集中力が必要な日じゃないぞと、自然に、心が自分を調整している感じではある。
 と同時に、今の二倍くらいは仕事のできる自分でありたいという願望はあるので、必要がなくても集中力を自由自在に出せるように、心のコントロールをできる人になりたくもあるのだ。

 集中力のない時には細かなことが気になるもので、とりあえず髪を切りに行くことにした。
 この日記を検索してみると、前回、仕事場近くの美容院へ行ったのは4月12日のことで、2ヶ月前。カット2千円のお店だし、そのくらいにペースだといろいろバランスがとれているかな。

 すぐに予約が取れたので、午後2時半からヘアカット。

 だらだら雑用をこなして、結局、家に着いたのは午後9時頃。

2010年06月17日

ソフトボール

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 推理作家協会のソフトボール。
 参加するのは椎間板ヘルニアの手術をしてから初めてなので、3年ぶりか。

 そもそも「D列車でいこう」も「フェイク・ゲーム」もソフトボールで徳間書店の編集者Tさんと出会ったところから始まっているのだ。
 ダイヤモンド社という文芸の世界からは傍流の出版社からデビューしたものだから、セルフプロデュースしないと通常の文芸の出版社に相手にしてもらえない。
 多くの文芸編集者や文芸評論家は、ダイヤモンド社から出ている本は読まない。
 そのために、小説家としてやっていくためには、出版社との新しいつながりを作る必要があった。そのために推理作家協会に入ったのだ。


 それにしても、いきなり猛暑ではないか。
 というわけで、半ズボンの麦わら帽子で家を出る。これから都会へ出るというのに、小学生の夏休みみたいなかっこうだ。(虫取り網、忘れた!)
 サングラスをしているところだけが大人である。(笑)
 本日発見したこと。
 麦わら帽子で電車の席に座ると、窓ガラスに帽子のツバが当たる。

 外を歩くときには麦わら帽子とサングラスで体感温度が2度はちがうと思う。

 明治神宮外苑軟式野球場桜グランドに到着したときにはすでに試合が始まっている。
 ローカルルールで守備につかなくても打席には立つことになっているので、いきなり打順が回ってくる。

 3年ぶりにバットを振った3球目、三遊間に内野安打。 二塁に進んだ後、ヒットでホームイン。
 2試合目はセカンドの守備につく。
 とにかく久しぶりなので、どこかボールが手に着かない感じではある。それでも「飛んでくるなよ」という感じではなく、「来たら取ってやる」という気持ち出できたので、まあ、いいかな。

 土のグランドで遊ぶなんて久しぶり。
 足も、靴も、ズボンもどろんこ。

 ここのシャワーはお湯がなくて冷水のみ。冷水のシャワーというと、学校のプールを思い出す。それとも昔のビーチの海の家。

 午後5時からは、近くの「森のビアガーデン」にて、ビール。食べ物はジンギスカン。
 よく遊んだ一日でした。

(朝一で少し仕事もしたけど)

2010年06月16日

連載原稿

 午後11時までかかって、昨日、やり残した連載の原稿。
 帰宅後は、録画の溜まっているワールドカップサッカーを1。5倍速で見る。
 16試合が終わって32チームが出そろったわけだけれど、見ていない試合が2試合あるので、4チームについて実力がわからない。
(別にサッカー評論家じゃないから、すべてを知っておく必要なんてないんだけど)

 ふだん、テレビを見るのは録画しているNHKの7時のニュースのほかはごくわずかなのだけど、ワールドカップが始まると急にテレビを見るのが忙しくなる。

2010年06月15日

帰りは土砂降り

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 火曜日なので連載小説執筆の日。
 
 午後7時から黄金町地区のアーチストの連絡会と9月のイベント「黄金町バザール」のキックオフ。
 午後9時半頃まで打合せのあと、視聴室でビールを飲みながら話の続き。
 午後11時、原稿に戻る。
 午前2時、疲れてしまったので終了。

 歩いて帰るつもりだったのに、土砂降りの雨になっているではないか。
 日ノ出町の「ラーメン鹿島家」でラーメン(600円)の夕食を摂り、そこからはタクシーで帰宅。

 午前3時半から、ブラジルx北朝鮮の試合を見始めたのだけど、いつのまにか寝込んでしまって、まるで試合内容を覚えていない。

2010年06月13日

スタンプラリー

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 月に一度のオープンスタジオ。

 阿川大樹の独自のイベントはないけど、僕のスタジオも、スタンプラリーのチェックポイントになっている。
 そんなわけで、昨日の主な仕事は原稿書きではなく、消しゴムスタンプの制作だったりして。

 子供って、スタンプラリーをやると、ひたすらスタンプを押すことしかしなくなるので、主催者の思惑がどうであれ、スタンプが置いてある場所をついでに見て回る、ということなどまったくない。(笑)

 夕方、横浜橋で、豆腐と小松菜ほかを買って帰る。
 自分で削った鰹節で美味しく戴くため。

 セルビアxガーナ、そして、ドイツxオーストラリア。

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2010年06月12日

ワールドカップシフト始まる

 あまりピッチは上がらないけど、物語のことを考えて過ごす日々。

 ワールカップのサッカーを観るために早く帰る日々が始まったともいえる。 2002年日韓大会の時にはテレビで30試合以上、スタジアムで5試合観た上に、ボランティアを十数日やっていたので、まあ、疲れたこと疲れたこと。
 あと一週間、ワールドカップが続いていたら、夫婦で過労死していただろう。

 しかし、あの頃は「専業小説家志望者」だったので〆切は存在しなかった。
 2010年南ア大会では週刊連載をこなしながら書き下ろしも、と、仕事があるので、スタジアムにもボランティアにも行かないけど、やっぱり忙しい。(笑)

 8時半から、韓国xギリシャ。11時から、アルゼンチンxナイジェリア。
 さらに午前3時半から、イングランドxUSA。

 2002年にイングランドを見たのは、静岡のスタジアム・エコパだった。

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2010年06月11日

鰹節削り

 地元で鰹節問屋を営むIさんがスタジオに。

 Iさんは「大岡川桜まつり」の実行委員長だ。
 演芸大会の司会のお礼、ということで鰹節削りと立派な鰹節(とビール券)を頂戴する。
 子供の頃、家の手伝いとして、夕方になると鰹節を削ったことを思い出す。

 いよいよワールドカップが始まる。
 午後9時過ぎ、オープニングゲームを見るために家路に就く。

 南アフリカxメキシコ。
 2002年にはメキシコの試合を仙台まで観に行った。

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2010年06月10日

東京工芸大学で特別講義

 特別講義のため、本厚木にある東京工芸大学へ。
 読んでくれた先生と駅前でランチを一緒に摂るのが最初の予定だったけど、準備に朝までかかってしまったので、昼食はキャンセル。

 午後2時過ぎ、本厚木からタクシーで大学キャンパスに向かうタクシーで、言葉遣いもきちんとしていて、感じのいい運転手さんに当たった。
 さりげない会話から、どのような頻度で大学に行くのかを確かめ、「お帰りは何時ごろでしょう」と。
 その時刻に門外で待つので帰りも利用してくれないか、と営業。
 そうしたことも含めて、きちんとした仕事をしていることに感動する。

 午後3時から、途中10分の休憩を含めて、90分を2コマの授業をする。
 講義のタイトルは「小説家の仕事と、その工学的アプローチ」。
 前半1コマ目は、月曜に六本木ヒルズで話した内容を学生向けにアレンジしたもの。
 2コマ目は、「小説を書く」というプロセスに於ける道具立てと、心と体のコンディショニングについて、エンジニアリングの視点からのアプローチを語る。

 終了後は、往路と同じ運転手さんのタクシーで本厚木駅へ戻る。
 雑談しながらノウハウを聴くと、毎日さまざまなデータをとって作ったというグラフを見せてくれた。
 いろいろな場所での待ち時間の最大値や平均値、時間あたりの収入、などがわかりやすくなっている。
 そのデータから、法律で決まっている休憩時間をどこでとるか、どの時間にどこで待つか、などを決めているのだという。
 僕の感覚からすると、商売をするのなら当たり前のことではあるけれど、実際にこれだけのことをしているタクシー運転手に巡り会うのは初めてのことだ。
 きちんと仕事をしている人をみると、こちらまでうれしくなる。
 運転も応対も、歩行者に対する態度も、とても気持ちがいいものだった。

2010年06月09日

営業さんがやって来た

 月曜火曜とイベント続きだったので、連載の執筆が滞った。
 というわけで追い込みの日。

 そんな午後11時過ぎ、窓の外に一人の紳士が。

 考え事の最中だったので、見覚えがある人だと思いつつも、その記憶をきちんとたどることもなく、そのままぼんやりとパソコンの前にいた。
 その人が、”「D列車でいこう」文庫10万部プロジェクト”の主要メンバーである徳間書店の営業の人だとわかったのは、しばらく経ってから。
 
 野毛で飲んだ帰りだということだけど、気に留めてわざわざ訪ねてくれたのが、とてもありがたい。
 電子書籍の話など、1時間ほど縁側で話す。

 来てくれたのはありがたいけど、その分、原稿書きの手は止まる。
 というわけで、連載の原稿を送ったのが午前3時半。
 そこから東京工芸大学の特別講義の最終準備を開始。
 午前4時半過ぎ、完了。
 タクシーで帰宅。

2010年06月08日

火曜の夜だ、フィーバーだ!

 仕事場に着いてみると、携帯電話を家に忘れてきたことに気づいた。
 夜、約束があるのでその前には家まで取りに戻る必要がある、なんて思いながら仕事。

 夕方になって腹が減ったので、食事がてら家に帰ることにする。
 やはり、本日同行予定のK書店編集者Tさんから電話が入っていた。
 現地に午後9時集合、とのこと。

 まずは夕食。
 スパゲッティ140gを明太子で和える。おかずは「枝豆豆腐」(横浜橋で157円)。

 少し仕事をしているうちに9時が近づいてきた。
 少し雨が降っているけど、僕なら傘は要らない。

 というわけで、徒歩で、岡野町近くの「ルーサー」へ。
 文芸批評家Kさんが、70年代ソウル・ナンバーでDJをやるのだ。

 中へ入ると暗い!
 ミラーボール!

 店の常連だという1955年生まれでYOUに似た女性(東京理科大建築学科卒業:55歳には見えない!)とか、何かというと中央大学出身の先輩作家の名前をいう某モデルに似た女性とかが、なんとなく合流してくる。
 なんともはや、70年代ディスコ的混沌が再現されているではないか。
 当時の六本木の店の話とか。
 ダンスフロアは暗くてあまり顔は見えないのだけど、暗がりで見てもみんな「若くない」ことだけはわかる。(笑)

 ちょうどいいので、運動がてら、結構、踊った。

 午前0時過ぎ、一つ上の階のバーに移動。
 そこへK書店文芸担当取締役Sさんが合流。
 Kさんの知り合いの美しい女性たちも居たのだけど、彼女たちそっちのけで、「電子書籍と文芸出版の将来について」みたいな話を午前3時まで。

 なんだか不思議で有意義な夜。

2010年06月07日

六本木ヒルズで講演

 午後、仕事場へ出る。
 連載の原稿を進めるつもりだったけど、全然、進まず。

 午後5時、六本木ヒルズのスターバックスで、時間調整がてら原稿書き。
 少しだけ進む。

 6時半、49階のアカデミーヒルズへ。
「第三企画室」の編集スタッフ2名と、「フェイク・ゲーム」の売り子をやってくれる徳間書店の編集担当、僕を含め、総勢4名集合。
 そう勘定してみると偉そうな「先生」みたいだけど。(笑)

「電子書籍時代の小説家とそのビジネスモデル」
 おかげさまで100名以上の聴講者で盛況でした。

 終了後は、本日の「阿川組」でヒルズの裏の庶民的な中華料理店で庶民的に北京ダックとビール。
 90分の講演でしゃべりっぱなしだったので、どっと疲れる。

 帰りは終電。

2010年06月05日

盛りだくさんの土曜日

 午前8時前に起床。
 朝マック。その足で9時からマンションの理事会。

 午後2時過ぎ、バイクで一走り。
 暑くもなく寒くもなく。沿道の緑が濃い。
 午後5時、いったん帰宅して、自転車で仕事場へ。

 4時半か5時に夕立が来ると予想していたのだけど、一時、雨が降ったのは午後6時半頃だった。

 午後10時までかかって、六本木ヒルズでの講演「電子書籍時代の小説家とそのビジネスモデル」の資料(.ppt)を作成。

 今日はかなり色々な意味で質の高い時間を過ごした一日だった。

(メモ)
 399.8km 14.07L 燃費28.4km/L

2010年06月04日

法事に参加できなかった

 午前11時、家のことをやっている時に電話。

 さる大切な人の法事が執り行われるのに、僕が来ていないという電話だった。
 電話の主いわく、僕に伝えた、ということなので、きっとそうに違いない。何ヶ月か前、僕は電話でその連絡を受けたのだろう。だけど、僕にはまったく記憶がなかった。

 直ぐに家を出れば1時間遅刻で参加できる場所だった。
 その頃にはお経は終わっているだろうが、食事の席には間に合い、お線香をあげることくらいはできる。
 しかし、4時間後にどうしても送らなければならない原稿があるのでそれも叶わず。

 故人の家族の心を傷つけてしまうことになって、とても申し訳ない気持ちだけれど、どうにもならなかった。

***

 過去20年以上、99.99%の重要なことは電子メールで連絡を受け取っている。仕事のことにせよ、そうでないことにせよ。
 重要なことが郵便で来ることも希にはあるけれど、それは急ぎでないことが「ほぼ」わかっているので、郵便は月に1度くらい時間を作ってまとめて開封する。
 その時に、封書を開いてメモをしたり、(電子的な)スケジュール帳に書き込んだり。

 そんな習慣から、電子メール以外で連絡を受けたときに、それを記録しておく手順が失われている。
 たぶん、その連絡は電話で受けたのだと思う。けれど、電話を切ったとたんに忘れてしまったのだろう。

 考え事をしている時に割り込みで電話があると、相手の人には申し訳ないけど、電話口で話をしていても、実は上の空である。
 そして、一日のほとんどの時間、考え事をしている。

 結果的に、かかってきた電話で得られた情報はあまり記憶に残らないことになる。仕事場にいるときにはたぶんすぐにメモを取ることが多いのだと思うけど。
(思う、というのはメモを取っていないことは、ほぼ確実に忘れてしまうので、自分のなかでは存在しなくてわからない)

 困ったことだ。
 困ったことではあるけれど、もっと困ったことは、そんなことが起きないようにする対策がないということだ。
 考え事をしていないときだけ電話を受けるというわけにはいかない。そうである以上、僕の代わりに電話を受けてスケジュールを管理してくれる秘書を雇う以外に対策がない。(会社員のときは秘書がいてくれたので、とても助かっていた)

 電子メールは、あとで読み返すことができて、メモを取る必要がないので、秘書がいなくて、メールを読んだ瞬間がどんなに上の空でも、忘れることはないのだけど。

 だからこそ重要な連絡は互いにメールでするようになっている。
 電話で決めたことでも、「今の件、あとでメールしておいて」とメールをもらうようにしている。そうすればその瞬間、電話の内容が頭から離れても情報は確実に残る。
 法事の話はその手順にもかからなかったというわけだ。

 大切な人の法事に出ることができなくて、僕自身、とても情けない気持ちだし、何より、故人の家族に申し訳ない。
 でも、僕がこういう人間である以上、電話はどうしても無理なんだよなあ。

 他にも電話でした約束を僕はたくさんすっぽかしているのかもしれない。

2010年06月03日

文庫のゲラをもどす

 ワイシャツ4枚、クリーニングに出す。
 いつも自分で洗濯しているのだけど、アイロンをかける時間がない。
 4枚のうち、3枚は一度洗濯してあるのだけど、アイロンをかけてもらうためにクリーニング屋に出したわけで。

 文庫の第2校を返さなければならない日。
 発売まで一ヶ月だが、ラストシーンをけっこういじる。
 夜9時頃、完了。

 帰り道、コンビニから出版社へ送ったあと、日の出フライで串揚げとビール、都橋「華」で角水割り。

2010年06月02日

やれやれ

 夜なべ仕事疲れで、出遅れる。
 家事も溜まっている。
 仕事場に出てきたのは午後6時だ。
 午後8時からはマンションの理事の会議がある。
 1時間ちょっと仕事して、とんぼ返り。

 で、その会議が終わったのは午後11時半。

2010年06月01日

夜なべ仕事

 火曜日は連載原稿の日。
 多くの場合、翌明け方までかかるのだ。
 ご多分に漏れず、午前4時前に原稿完成。

 メールで編集者に送付後、中華一番本店で揚げ餃子(350円)とビール(500円)。
 まもなく夏至だから、夜明けは早い。

2010年05月31日

推理作家協会賞贈呈式

 夕方から外出だが、ゲラとか編集者の赤の入った原稿とか、すべてスタジオなので、本日も出勤。

 それらを見て、仕事そのものではなく、これからしばらくの仕事の量を確認するという仕事。

 午後6時、新橋。
 第一ホテルにて「推理作家協会賞贈呈式」に参加。
 いつもより作家の参加者が少ない。編集者も少なめでメディアや書店関係者が多い感じ。

 作家では、新井政彦さん、内藤みかさん、嵯峨野晶さん、伊多波碧さん、鈴木輝一郎さん、あたりと歓談。
 編集者とは、電子書籍について、とか、こんど飲みましょう、とか(笑)。
 パーティ終了前に、twitter で知り合って「手書きPPOPフェア」でお世話になった尾道の書店店長さんと会って名刺交換。

 さらに編集者からゲラの続きを受け取る。
 阿川にゲラを渡したあと、編集者は藤田宜永さんとどこかへ出かけていった。

 いつもなら新宿ゴールデン街へ回るところだけど、疲れているし今日のところはまっすぐ帰ることにする。

 東海道線の中で、iPod touch で将棋をやる。
 横浜駅に着くまでに勝つ。
 ゲームやるときは負けて終わるのがいやなので、難易度を下げて、原則として必ず勝つゲームしかやらないのだ。
 人生そのものが困難な挑戦なので(笑)ゲームでまで困難に挑む気持ちはない。

2010年05月30日

日常生活へ

 久しぶりによく眠った。
 そのかわりぐったりしている。

 日常生活にもどるために黄金スタジオに出勤。
 午後3時から、「試聴室その2」で行われるシンポジウムに参加。
 その後、レセプション。

 午後9時、一人住まいになってしまった友人宅へ行って、日本対イングランドのサッカー試合を一緒に見る。
 韓国戦より随分よかったけれど。

2010年05月29日

葬儀

 葬儀。
 火葬場は大混雑。
 横浜の火葬場事情は全国でもワースト10に入る状況らしい。
 特に都市部では新設がむずかしいから。

 今日も故人と共通の友人たちと沢山話をした。
 
 夕方、帰宅。
 どっと疲れが出る。

2010年05月28日

通夜

 泥のように深く眠ったけれど、睡眠時間が足りていない。
 寝る前よりも起きる時の方が何倍も疲れているように感じる。
 
 シャワーを浴びてほぐし、少しだけヨガをやったら、少し体に血が回り始めた。

 午後5時前、子安の斎場近くのマクドナルドで昼食。
 通夜の受付と会計。
 計算が合わなくて一種焦ったけれど、無事解決。

「葬儀委員長」業務を終了する頃には、すでに供養の席は同窓会真っ盛りだ。
 故人と喪主が知り合ったきっかけはダイビングなので、旧niftyserve Marine Sports Forum の中心メンバーのオフ会のようなもの。
 結局、当時のパソコン通信で知り合ったメンバーとの深くて長いつきあいが25年ほど続いているのだ。その中で結婚したり離婚したり死に直面したり、人生のあらゆるイベントを共有している。

 午前1時前まで喪主と含む仲間たちで飲む。
 こちらの疲労も限界に近いが、あともう少し。

2010年05月27日

都内で打合せ

 なんとか午前5時過ぎに連載の原稿を送る。

 少し眠って、午後一番で大門の徳間書店へ。
 久しぶりの頭痛。ちょっと睡眠不足が続いている。
 文庫のキャンペーンについて、営業部門の人を交えて7人でキックオフ会議のようなもの。
 作品をそれぞれの受け止め方で読み込んだ上で、なんとか売ろうと、複数の人が愛を持って盛り上がってくれているのが、何よりもありがたい。
 感謝感謝。
 表紙のイラストも素敵。

 それにしても、午後1時半からの会議が中華のフルコースであるとは予想していなかった。満腹で、最後のフカヒレラーメンは食べきれなかった。

 腹ごなしもかねて次は新橋の第一ホテルまで歩き。
 午後4時から、小学館の編集者と打ち合わせ。
 こちらは、長編第二稿のだめだし会議。
 こちらはこちらで、有意義な議論ができた。
 二時間ほど、あれやこれや。最後は電子書籍のことなど。
 ライオンでビールをごちそうになる。

 午後9時過ぎ、自宅に戻り。
 喪主のところをのぞきに行く。
 もう遺体は斎場に運び出されている。

2010年05月26日

弔事の同窓会

 今日が〆切なのに、全然、テンションが上がらない。
 昨夜のスタバでの瞬間風速はなんだったのだ。

 正午過ぎ、電話。
 高校時代の仲間が弔問に来ていると。
 なにしろエレベータで下がって上がれば彼の家である。
 10年以上、会っていないかもしれない。
 1時間ほど、喪主と馬鹿話とか。
 弔事に同窓会になるのは世の常。

 午後3時、マンション理事会の分科会。
 延々4時間、7時まで続く。

 さて、原稿は半分までしかできていない。
 編集者にお詫びの電話。明朝まで猶予をもらう。

 家にいると落ち着かないので、黄金町に出勤することにする。
 朝までにはなんとしても書き上げなくては。

2010年05月25日

夜明けが近すぎる

 午後3時、黄金町地区のアーチスト連絡会。
 
 午後5時過ぎ、友人の訃報が入る。
 覚悟はしていたけど、思った以上に早かった。

 高校以来長いつきあいで、ヨットの共同オーナーで、同じマンションに住み、家族づきあいをしている友人夫婦の奥さんの方。
 乳がんが始まりだったが、難しいガンで、肺と脳に転移して、先日、脳の腫瘍をガンマナイフで切除して、もとの病院へもどったばかりで、回復に向かっていたのだけど。
 
 すぐに仕事場を出て、自宅へ向かう。
 まだ亡くなって二時間後のことだ。夫である友人は取り乱していた。それはそうだ。
 しばらく一緒にいて、いったん帰宅。
 明日が締め切りの連載があるのだけど、仕事が手に付かず、しかたがないので、家のゴミを捨てたりして、妻の帰りを待つ。
 午後10時過ぎ、妻が仕事から帰って来たので、ふたたび友人宅へ。
 
 午前1時、頭を切り換えて仕事をするために、近所のスターバックスへ。
 何故かテンションが出て、1時間ほどで5枚書く。
 帰宅してからはペースができなくて、明るくなるまでやっても僅かしか進まない。

 午前5時、諦めて寝る。
 いつのまにか、夜が明けるのが早くなっている。

2010年05月23日

春なのに「枯れ葉」を聴けば

 外は雨。

 夕方、家の近くでフットサルの予定だった。
 なので、日曜日でもあることだし、出勤しないで家で仕事をしようと思っていたら、手書きのメモを仕事場に置いてきたことがわかった。
 それがないと家では仕事ができない。
 コンピュータ上のメモなら、どこからでも読めるんだけど、手書きはどうしようもない。

 というわけで、午前11時過ぎに出勤。
 午後3時前、ランチは「モヤシそば」(今週のサービス:500円)

 結局、仕事が思ったほどにははかどらず、フットサルは不参加とする。
(途中のツイッター情報によれば、8人しか集まらずにゴールキーパーなしでやっていたらしい)

 午後8時過ぎ、少し目途がついたところで、里心がついて(腹が減ったともいう)帰宅。期限切れの食材がたくさんあるのだ。
 今日が賞味期限の105円なのにやたら美味しい豆腐で冷や奴。
 トマトとモッツァレラチーズ。それに、昨夜作った、キャベツとベーコンのスープ。

 午前0時前になって、仕事の続きのため、ノートパソコンをもってスターバックスへ。
 連載のこの先10回分の構想を書き留めていく作業。
 iPod があれば、どこでも集中力を発揮できる。
 チェットペーカーの「枯れ葉」を聴きながらリズミカルにキーボードを叩いていたら、けっこうゴキゲンになってきた。

2010年05月22日

ビーチハウスとウェッジウッド

 午前5時、帰宅。

 午前10時前、起床。
 洗濯物が溜まっている。まずは洗濯。
 朝食は具なしのソース焼きそば、トマト、豆腐。

 午後2時、オートバイで鎌倉へ。
 途中、水道路交差点の「ルアーズ」という洋食屋さんでランチ。
 たまたま通りかかってピンと来たので立ち寄ってみた店。
 メンチカツ。
 ジューシーで衣はカリッ、デミグラスソースも赤ワインの香りがいい感じ。ランチコーヒー(100円)とで、1080円。

 その後、ちょっと遠回りしながら、目的地のビーチハウスへ。
 ウエッジウッドのカップでコーヒーを戴きながら、ああでもないこうでもないと、ゆんたく。

 午後5時過ぎ、辞去して、やはり遠回りぎみで帰宅。

 オートバイと読書の日。
 仕事場に出かけない自分が新鮮。

2010年05月21日

原稿の直し

 午後3時過ぎから、連載の打ち合わせ。
 この先、10回分のストーリー展開のこととか。

 午後7時、会食。のち、スタジオへ戻る。
 午前0時から午前4時までかかって、連載原稿の直し。
 泊まらずに、それから帰宅。

2010年05月20日

なだ万

 徹夜明け。

 朝昼兼用の食事は讃岐うどん。舞茸天をトッピングにして500円。

 午後の打ち合わせがキャンセルになったので、少しだらだらして、午後5時、帰宅。

 病院に友人を見舞いに行った後、インターコンチネンタルホテル内の「なだ万」にて食事。
 妻の誕生日にふたりして忙しかったので、改めて食事会である。
 しかし、美味しいなあ。
 創業180年だそうだけど、たいしたもんだ。

2010年05月19日

トークライブ のち 徹夜

 連載〆切モードの中、トークショー。
 シネマ・ジャック&ベティにて「すべては海になる」昼の回上映後。

 司会は女優の今村沙緒里さん、そして山田あかね監督x阿川大樹。
 平日の真っ昼間、ということで、お客さん全然いなかったらどうしよう、という感じだったけど、幸いなことにそれなりでした。

 僕の知った顔もちらほら。
 はるばる来てくださった方、ありがとうございました。

 終了後、マイノリティーズ・コーヒーの二階で、なんとなくまったり。
 詳しくは 山田あかね監督のブログ でどうぞ。

 で、問題は今日の〆切だ。
 午後8時の時点で、一行もかけていない。頭の中はぐるぐるしているのだけど、どこから書き出そうか決心がつかない。
 そんな状態が午後10時までつづく。
 すでに一日延ばしてもらっている。
 このままでは連載の原稿を落としてしまう。小説家生活最大のピンチである。

 早々に、徹夜を決めて、各方面に連絡。
 そうと決まれば腹ごしらえ。やよい軒のロースカツ定食。
 トンカツを食えば書ける、というジンクスがあるので、ダイエット中だけど四の五の言ってられない。

 翌午前7時、なんとか脱稿。

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山田あかね監督とマイノリティズ・コーヒーの二階で。

2010年05月17日

校正完了、もしくは、ふたりの娼婦

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 文庫のゲラの締め切り日。

 午前中は家事。
 強い日差しの中、いつものように徒歩で黄金スタジオへ出勤。

 ランチは、松屋でフレッシュトマトカレー野菜セット(380円)。
 これ、けっこう美味しいのですよ。普通のカレーに比べてカロリーも低い。

 夕食に合わせて横浜橋商店街へ買い物に行く。
 いつもの豆腐屋さん、八百屋さん、それから梅干屋(?)さん。
 塩分のしっかり入った梅干しが欲しいのだがここでも売っているのは10%止まり。ほんとは14%くらいあったほうがいい。

 夕食は蘭芳園でタンメン(650円)。
 ここのタンメンはかなり美味しいと思う。

 黄金町から横浜橋へは曙町の風俗街を突っ切っていくのだけれど、行きも帰りも、春を売っている女性が男性客と歩いている場面に遭遇した。

 具体的なようすは前回遭遇したときの日記に詳しく書いてあります。

 今日の一人目は、地味な感じでホスピタリティのある感じの女性。
 努めて明るい感じで話しかけて、やや緊張気味の男性をリラックスさせている。看護師さんみたいな話し方。ルックス的にひとりで歩いていたら絶対に娼婦には見えないタイプだ。
 相手の男性は、紺の背広を着た20代の男性。

 二人目は、足の付け根まで生足を出しているファッショナブルな女性。派手で目立つタイプ。茶髪の髪は長めのボブ。ほっそりしていてモデル体型。
 男性は背の高い20歳後半くらい。ブルゾンというよりジャンパーという感じのジャケットを羽織っている。松田優作系だ。

 僕のイメージだと「女を買う」というのは「中年男性がすること」というイメージなのだけど、このあたりで夕方の早い時刻に風俗店から出てホテルへ入っていくのは、みんな20代だ。

 午後11時、校正終了。
 最初に考えたほどには書き換えなかったけれど、けっこう手を入れた。
 今日が期限だし、抱えていればいつまでだって手を入れてしまうので、ここで終了とする。

 コンビニに立ち寄るために伊勢佐木町へ出ると、途中、明かりを落とした風俗店から出てきた女性がさっとサングラスをかけた。
 出入り口が客と同じだと、そこに出入りする瞬間に風俗嬢だとわかってしまう。従業員用の裏口がある店の方が人材確保が楽だろうな、とビジネス・シミュレーション。(笑)

 コンビニで宅配便でゲラを出版社に送ったところで、急にお腹が空いてきた。
 翆葉・長者町店で餃子(290円)と生ビール(380円)。
 そしたらかえって腹が減ってしまって、桜木町の松屋で牛めし(小:280円)を食べてしまった。

(写真は内容と関係ありません)

2010年05月16日

「40歳を過ぎてから、作家になる方法」

 日曜日だ。
 
 エンジンが故障中でヨットを出せないので、日曜日に仕事でも一向にかまわない。

 通勤途中、野毛の「三幸苑」を通ったら行列ができていた。
 またテレビにでも出たのかな。
 ごくありきたりなタンメンなんだけどなあ。
 なので、年中行列したりはしないのだ。放送の直後だけ。

 午後2時半、シネマ・ジャック&ベティで、山田あかね監督と清水克衛さんのトークショーを見る。
 水曜日の自分のトークショーの下見を兼ねて。

 終了後、司会の今村沙緒里さんと山田監督とで事前打ち合わせ。
 トークのテーマは「40歳を過ぎてから、作家になる方法」とする。(笑)
 今村さん、女優だからもちろん美人なのだけど、賢い人だ。
(でも、「意外な側面」というのがどこかに潜んでいそう)

 ところで、ツィッターで聞いた話。
 通勤電車で日経新聞を手に持ってると痴漢にあわないらしい。
 痴漢というのは、気の弱そうな女性を狙うらしいからなるほどね。

 午後11時、ゲラの目途がついたので、帰宅。

2010年05月15日

理事会、のち、仕事

 土曜日だ。(笑)

 午前9時からマンションの理事会。
 12時半に終了後、分科会ふたつ、かけ持ち。
 
 午後3時、仕事場へ。
 地味ぃに仕事。

2010年05月14日

突然、文壇バー?

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 週刊連載小説の校正。
 月刊連載エッセイの執筆。

 本当に火が点いているのは文庫のゲラなのだけど、頭の中がまとまらないところがあって、手をつけやすいところからすぐに手を出してしまう。

 午後11時頃に仕事を終えて、都橋の華に立ち寄った。
「あ、ちょうど阿川さんの噂をしていたところです」
 と言ったのはK書店のT編集者、カウンターには他に、先輩作家のHさん、評論家のKさん。
 この店、別に文壇バーじゃないんだけど。(笑)

 Kさん、実は某クラブで70年代音楽専門のDJもやっているとか。
 その場で、Tさんと一緒に6月のイベントに出向くことが決定。


(写真と本文は関係ありません)

2010年05月13日

孫正義vs佐々木俊尚 徹底討論@ustream

 午前中、珍しく家の電話が鳴る。
 月曜日に行った内科の井上冬彦からで、検査の結果を教えてくれる電話だった。
 1月の検診で出ていた肝臓関係の検査値や血糖値は正常に戻っていた。中性脂肪とコレステロールはやや高い。
 何はともあれ、悪い方に坂を転げ降りてはいないようだ。

 少し遠回りをしながら徒歩で仕事場へ出る。
 あまり調子が上がらず、マンションの理事会の仕事とか、そのほかメールの返事を書いたり。

 午後8時から午前1時まで5時間、事務的なことをしながらustream で、孫正義x佐々木俊尚の対談を聞く(見る?)。
 エンドレスでとことん議論しましょう、という設定は、とてもテレビではできない。こういう手を加えない一次情報こそが面白い。
 それにしても、自分の理想と能力とで、社会を変えていこうという志のある人は素敵だ。

 そんなわけで、帰宅は午前2時過ぎになった。

2010年05月12日

八木啓代ライブ@下北沢テピート

 午前8時過ぎ、自動的に目覚める。
 いつもながらラッシュ時になると頭の上を京浜急行ががんがん通過するので、寝ていられないのだ。

 雨は上がっているが、空はどんより。
 伊勢佐木町商店街にいくつかある昔ながらの「喫茶店」で昔ながらのモーニングセットにしてみよう、と町へ出る。

 目当ての一軒が休みで別のところはまだ開いてなくてさらに別のところ。
 ナポリタン(650円)があったりするいわゆる喫茶店である。

 モーニングセットにしたって、380円のコーヒーに6枚切りのトーストがついてくるだけで、ジャムもなければゆで卵もサラダもついていない。ほんとに食パン一枚だけ。いまどきこういうのも珍しいよね。

 マクドナルドが味に於いても価格に於いても圧倒的に競争力がある。でも、ここはここでお客さんが入っているんだなあ。自分の土地建物であれば、十分やっていけるのだろう。

 結局、家とか店舗とか、家賃を払って経営するのはなかなか大変だけど、自分でもっているのなら、飲食店は粗利が大きいから、続けていくこと自体はわりと楽なのではないかと思う。
 そのくらいで成り立つ幸福なビジネスっていうのがもっとあるといいのに。だれもが過酷な競争を戦い抜かなくても生きていけるような。

 午後、早めに切り上げて帰宅。
 シャワーを浴びてから、下北沢へ。

 メキシカンレストラン「テピート」で、八木啓代さんのライブ。今日は、古いつきあいの小説家とか翻訳家とかも一緒のテーブル。ひさしぶり。

 伴奏のギタリスト小林智詠さんとものすごく息が合っていた。
 このユニットで聞くのは僕自身は何年かぶりだけど、ふたりはもう長いこと一緒にやっている。
 八木さんが歌うようなバラード系のラテン音楽は、ツービートの基本のなかで、細かくテンポが揺らぐ。(あくまで僕の理解)
 なのに、ギターとボーカルの音符の頭が「いちいち揃って」いて、とても丁寧で気持ちのよい演奏になっている。

 コース料理もとてもおいしかった。
 ダイエット中なのになあ。(笑)

2010年05月11日

やっと医者に行く

 朝一番に綱島の内科へ。
 高校のクラスメートで有名な動物写真家でもある井上冬彦がやっている。
 メタボ検診で「医者へ行け」レベルだったのをやっと実現。

 すぐに検査をしたり空腹時血糖値も測定できるように朝食はとらずに。

 通勤時間を少し遅らせた午前9時過ぎの東横線各駅停車は空いている。
 電車は空いているが医院は満員。
 連休があったこともあるのかもしれないけれど、待合室には10人以上が待っている。
 井上冬彦は内視鏡が専門で、腕が良くて彼がやるとほとんど苦痛がないのだそうだ。そんなこともあって、夕方に集まりがあっても患者さんから解放されずに、来られないということの多い人。

 高脂血症と脂肪肝だから、生活習慣の問題なのははっきりしているのだが、仕事が仕事なので、体をいたわってばかりもいられない。友人というのはそのへんの事情がわかっているので、話しやすい。

 もともと「かかりつけ医」というのはそういうもんだよな、と思う。
 検査結果がどういう意味で、それを治すには何をしたらいいか、なんてことはネットで調べればだれだってわかる。
 患者の個別の事情の中でどうしたらいいかが大事なのだ。
(怪我をしているスポーツ選手に、「しばらく動かさないのがいちばんです」なんて言っても意味がない)

 とりあえず再検査のため血液と尿を採る。

 朝昼兼用は、駅前で担々麺(本日のサービスで800円のところ500円)。
 最初から500円のクオリティじゃんか、これ。

 久しぶりに電車に乗ったので、横浜駅で降りて、ヨドバシを見たり、citi bank でお金を降ろしたり。
 au ショップで、フルサポートプランをシンプルプランに変更。機種変更して24ヶ月が経ったので、これで携帯電話代が1000円ほど安くなる。

 夕食はサバ味噌定食(590円)。

 夜になってからやっと文庫の校正のやる気が出てきて、そのままスタジオに泊まった。

2010年05月10日

集中力なし

 午前8時起床。
 洗濯。依然、衣替えモード継続中。
 その間に連載の校正。

 マンション理事会の仕事を少しして、午後から黄金町へ出勤。
 明日、内科へ行って検査を受ける予定なので、遅い夕食はとれない。というわけで、外食でいつもより早めの夕食。
 
 あまり集中力のない日。

2010年05月09日

「短歌で絵ハガキをつくろう」

 本日の黄金町は5月のオープンスタジオ。
 阿川のスタジオでは、「短歌で絵ハガキを作ろう」を開催。
 参加者はみな黙って31文字を頭に浮かべる。
 盛り上がっている時間ほど静かである、というおもしろいイベント。

 午後5時、打ち上げは聚香園。
 午後7時スタジオに戻ったけど、仕事はあまりせず。

2010年05月08日

乗り鉄

 世の中は大型連休だが、我が家は夫婦ともに家で仕事の毎日。
 ふと思い立って、千葉までドライブ。

 午前9時出発。アクアラインへ。
 朝食は「うみほたる」のパン屋さん。
 先日オートバイで行った「いすみ鉄道」大多喜駅を目指す。
 その途中の道が緑が濃くて気持ちがいいのだ。

 午前11時、大多喜駅に到着。
 11時7分発の大原行きに乗る。前回は駅まできただけで乗らなかったので、いすみ鉄道初乗車。
 終点大原駅で、また折り返し乗車し、大多喜駅へ戻る。

 大多喜は本多忠勝の大多喜城の城下町で房総の小江戸と呼ばれている。
 町並みが保存されているし、菓子司があったり、思った以上に文化度が高い素敵な町だ。
 すべてを満喫せず、またくるべきところを探すだけにする。

 帰る前、少し離れたところのハーブアイランドのレストランでセルフメイクサラダ(315円)がめちゃめちゃ旨い。
 気持ちのようスペースだし、また来たい。

 午後4時、帰宅。
 午後9時、イグレックで食事。

 盛りだくさんの一日でした。

2010年05月06日

長くなりすぎた

 連休明けで、空気がきれいなので、台風一過のような光。
 大岡川の新緑が輝いている。

 桜は花も美しいけど、葉も美しい。

 連載小説、書いているうちに午前2時近く。おまけに1回分としては長くなり過ぎた。
 明日は、これを削って短くする作業だ。
 3歩進んで1歩戻る。
 そんなこともあるさ。

 昼はすず家でたぬきそば、夜は中華一番でチャーハン。

2010年05月05日

エンジン停止

 今年二回目のヨット。
 昨年からオーナー二人がそれぞれに忙しく、なかなか船を出せない。クルーのみんなにはほんとに申し訳ない。
 
 ゲスト1名を含め、本日は5人。
 僕は買い出し班で、スーパーの開店を待って、流水麺だのハムだの野菜だのフルーツだの。

 午前11時前、出航。
 リハビリにはちょうどよい緩い風でするする走る。
 ランチは八景島の入り江で、と思い、エンジンをかけてそちらを目指したところで、まもなく突然エンジンが停止。
 海上でエンジンが止まったのは初めて。
 弱いけど風があるので、ヨットは別に困らない。モーターボートなら、この時点で「遭難」である。
 とりあえず八景島はあきらめてホームポートを目指す。
 風がなくなってしまうと帰れなくなるので、とにかく少しでも早く基地の近くへ行く方がいい。

 運河の入り口にさしかかったところで、メインセールをおろし、ジブを#1から#3に縮めて、ヘッドセールだけで港へアプローチ。
 簡単ではないけど、セーリングでホームポートの桟橋に着けられるコンディション。

 ところが、横浜市民ハーバーからレスキューが出るから、止まって待てというスピーカーからのアナウンス。
 好意と素速い対応はありがたい。
 けれど、セーリングで着眼するまでイメージができていて、その流れの中で航行しているところで、狭い水路で予定外の行動を強いられるのは実は結構迷惑。
 自由が利く最低限の速度しか出ないような状態で外から指示され、狭い水路で止まってしまうと流されてしまうのだ。
 案の定、浅瀬に寄ってしまってキールをこする状態に。

 幸いすぐに離礁し、そこへレスキューボートが来て、横抱き。
 その状態でホームポートの桟橋に着岸。
 食べ損なったランチはクラブハウスで。
 エンジンが止まっても楽しいヨットの一日でした。

2010年05月01日

メーデーの集会に行ったこともあった

 メーデーか。
 NECに勤めていた頃、「動員」されて集会に出たことあったな。
 連休のど真ん中で、すごくいやだったのを覚えている。
 でも、当時から「初めて見るもの聞くもの」に興味はあった。
 今に至るまでの社会の矛盾みたいなものを実感した。

 会社勤めでないと大型連休の「なんともいえない開放感」はない。
 なので、淡々と連載小説を書く。
 仕事が進めばうれしく、進まなければ自己嫌悪。
 毎日がそんな日々。

2010年04月30日

いすみ鉄道に行ってきた

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 千葉県に、いすみ鉄道という鉄道がある。
 ここで自腹で700万円支払って運転士になりたい人を募集している。

 3年前に書いた拙著『D列車でいこう』(徳間書店)と同じアイデアだ。
 いすみ鉄道の経営陣が『D列車でいこう』を読んだかどうかは知らないけれど、どちらにしても小説に書いてあることが現実に起こっているわけだ。

 というわけで、いすみ鉄道を訪ねてみた。
 4月30日、連休中といえば連休中ともいえる平日。
 午前7時過ぎに横浜を GB250 で出発。
 午前9時、アクアライン経由でいすみ鉄道大多喜駅に到着。

 この駅はちょうど上下線がすれちがう場所になっているので、線路も2本とホームも2つ。
 それに操車場にもう1トラック。

 ボランティアの人が咲かせているらしい草花とか、なんとなく一所懸命な空気をまとった田舎の駅だ。

 列車はワンマンで運行されているので、改札はなく、ホームへは自由に出入りできるのだけど、「撮影などの目的でホームへ出入りする場合は入場券をかってください」と書かれている。
 経営の苦しい鉄道に少しでも協力しようということで、さっそく入場券(170円)を買って駅構内に入った。
 運よく、間もなく両方向から列車が入って来て、ゆっくり時間をかけてすれ違っていく姿を見ることができた。
 ポイントは手動らしく、列車が通過するのに合わせて、駅舎から作業着を着た人が出てきて、線路に立って操作していた。

 卓上カレンダー(300円)を買い、メッセージカード(1枚100円)に『D列車でいこう』の宣伝を書いた。

 ゆっくり時間を過ごしても時刻はまだ午前10時。
 駅前に食堂のようなところがあって、「閉門」という札がかかっているけど、人がいて入口は開いている。
 午前11時オープンなのだそうだけど、無理を言って「かき揚げそば」(530円)を食べさせてもらった。

 今度はゆっくり時間をとって、列車にも乗ってみよう。

 午後12時30分、横浜に帰着。
 天気はよかったけど、けっこう空気は冷たくて、身体が冷えた。
 首都高の交通量の多いところもあったけれど、まったく渋滞には出会わなかった。

 いったん自宅に寄ったあと、仕事場へ出る。

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2010年04月27日

黄金町卓球部

 午後8時、黄金町卓球部に初めて参加。

 先日40年ぶりに買った卓球のラケットのデビューだ。
 恥ずかしい過去(笑)を告白すると、中学校の時には3年間卓球部だった。
 卒業後は何年かに一度「温泉卓球」をするだけで、ほとんど卓球などやったことがない。
 でも、美人卓球部長に誘われて(笑)すっかりその気になり、始める前からラケットを買ってしまったり。(けっこう高かった)

 遊びだからラケットなんてどうでもいい、というのではなく、遊びだからこそマイラケットを買うのだ。
 そうすると、どんなラケットにしようかと考えるところから楽しみが始まる。
 すぐには買わずに何度も用品店に足を運ぶ。
 買ってからは自分でラバーを貼る楽しみがある。
 貼り上がったラケットを眺めてニヤニヤしたり、そっと素振りをしてみる楽しみがある。
「部活」に実際に参加する前に、すでに散々楽しんでいる。
 こういうのがお得な金の使い方なのだ。そういうことを50年かけて学んでいる。

 最初のうち、距離感がおかしくて空振り連発!
 どうなるかと思ったが1時間が過ぎる頃にはドライブをかけて打てるようになってきた。

 でもまだ、いまいちスィートスポットに当たっていない感じ。
(あとでラバーに残った打球痕をみると、ラケットの中心より少し先端よりで打っていたようだ)
 当分はやる度に進歩しそうで、つまりは当分すごく楽しいということが確定しているわけである。
 人間にとって、めきめき自分の進歩を感じることほど楽しいことはない。

 汗びっしょり。こんなに汗をかいたのは久しぶり。

 終わった後は、もちろんビール。
 卓球は1時間で500円、その後はビールと中華で1500円。(笑)

連休返上、決定

 自作の読み込みのため、久々に黄金スタジオに泊まった。
 午前9時起床。朝食はパンと牛乳(210円)

 午後1時、T社編集が文庫のゲラをもって来訪。
 書き換えるべき部分などについて意見交換。
 文庫発売にあたってキャンペーンを打ってくれることになった。。

 社を挙げて重点商品として広告宣伝プロモーションをしてくれる、という話で大変ありがたい。
(そのために初版部数が多くなることも直近の収入が増えるということなので、もちろんありがたい)

 そのかわりに5月連休返上が確定した。(笑)
 僕自身、休みより仕事をしたいのが本音でもある。

 だって中学生の頃に小説家になろうと思って、長い長い回り道の末、40年かけて、やっと小説家になったのだ。
 まだやっとデビュー5年目の駆け出しだ。
 ここで頑張らずにどこで頑張るっていうのだ。

 言ってみれば人生最大の山場にさしかかっているわけで。

2010年04月26日

名言?

 午後、スタジオに歌人・日野やや子さんが来て、対談の収録。
 2時間たっぷりしゃべったので、文字起こしから文章にするのは大変だろうなあ。
 掲載になったら、みなさんにもお知らせします。


本日の自分の名言(笑):

「それほどいい女じゃなくても、裸で目の前にいれば100人中95人の男が勃起するだろう。泣くという行為も、同じように生理的な、人間の本能に根ざしたことだから、〈泣ける小説〉を書くのは、単に技術の問題であり、まったく難しいことじゃない。小説というのはその先にある」

(実際の言葉そのものではないけど論旨をまとめれば)

 明日は文庫化の打合せなので、改稿の議論に備えて自作を読み始める。

『電子書籍の衝撃』(佐々木俊尚)

 先日、帰りの電車で『電子書籍の衝撃』(佐々木俊尚)を読了。

 新書の方も買ってあるけれど、全文を iPod touch のブックリーダーで電子書籍として読んでみた。
 主として電車の中などで読んだのだけど、文庫本などよりも明らかに読みやすい。kindle のような電子インクだったらもっと読みやすいだろう。

 メモなどの書き込みができないのが唯一の欠点(kindleはできる)だけど、タイトルさえ揃えば、これからはできるだけ電子書籍で読みたいと思った。

 著者の書いている論旨は、従来から僕が考えていることとほとんど同じだったので、新しい発見はないけれど、自分の考えが裏書きされたことと、説明のためのケーススタディなど、自分が人に話すときに役立つことがたくさんあった。良書です。
 6月には二箇所で講演・講義をするので、使わせてもらいます。

 もしかしたら電子書籍の時代はあっという間に来ますね。

2010年04月25日

仕事もしている日曜日

 午前8時半、起床。
 暖かいので、近所の公園まで運動をしに出る。
 いつもは平日なので、日曜の朝の人手にびっくり。
 月に一度の朝市が出ていたので、妻を呼びに戻り、一緒に野菜を買う。

 自宅に戻って10分であわてて朝食を摂り、午前11時、マンション管理組合の仕事。
 午後、スタジオに出勤。

 オートバイで出勤途中、少し遠回りしてヨットハーバーに立ち寄る。
 暖かくて風もあり、絶好のセーリング日和だ。(僕には関係ないが)

 知り合いと軽く雑談して黄金町へ。
 今日は小説を書かず、片っ端から事務的なことなどを片づけていく。

2010年04月24日

都内にて誕生会

 オフィスの鍵がない。
 昨夜、新宿に向かう前に部屋を出たところで「ウコンの力」(の類似品)を飲んだ。そのときに鍵を締めたまま身につけなかったのだ。
 というわけで、早起きして黄金町へ。
 自分の部屋の外、かつ、建物の中、に鍵があるわけなので、まず、事務局に建物の鍵を借りに行き、無事、自分の鍵を回収。

 その足で、某国際機関の東京事務所長をしている妻の友人の誕生日会のため新宿へ。
 タワーマンションのパーティールームでの楽しい時間。
 参加者が多彩でそれぞれにひとかどの人たちなので、自己紹介を聞くこと自体が楽しい。いい仕事をする人は話もうまい……かも。
 正午過ぎから午後5時まで、たっぷり濃密な5時間。
 
 食べ過ぎて家に帰ってからの夕食は軽く。

2010年04月23日

久しぶりに日本料理

 ゆるゆるにスタート。
 久しぶりに黄金町のスタジオに出るなあ。
 滞在時間が長いからここで仕事始めて4月15日でちょうど一年だけど、ほとんど自分の家のような感じ。

 午後8時、渋谷某所にて連載「第三企画室」関係者の顔合わせ。
 日経BPの編集担当が変わったので。
 イラストレーターの木内達朗さんとも久しぶりに会う。

 沖縄で飲み過ぎていたので、あまり酒は飲まなかったけど、久々に美味しい日本料理をご馳走になりました。

沖縄経済の闇

 過去数年、毎年1ー3回コザを訪れて定点観測している。
 一時、少し持ち直してきた商店街はこの2年ほどで、また空きが目立つようになっている。
 代わりにいくつかの店舗に、老人向けの施設やデイサービス、そのほか、明らかに行政から金がでているテナントが8店舗以上になっている。
 お客さんから金をもらう商売ができずに、行政から金をもらう店舗ばかり増えている。
 米軍基地問題よりも、こっちの問題の方が根が深い。米軍基地がなくなって各種補助金がなくなったら、沖縄では死人がいっぱいでる。
 米軍基地返還はイデオロギーであってはいけない。
 基地をなくすときには、同時に、自立した経済をつくらなくてはならない。そちらの方が、基地全面返還などよりよっぽど難しい問題だ。

 多額の補助金で経済が根付かず、逆に「シャブ漬け」で補助金依存のメンタリティが蔓延している。この空気を変えるには少なくとも一世代以上かかるだろう。

(難しすぎて政治家はだれも本当には手が着けられない。ほとんどの政治家は経済の素人であることだし)

 折しも、コザ(沖縄市)では、市長選の真っただ中。僕の聞いた範囲では現職の東門みつこ市長は評判が悪い。
 はたして結果はどう出るだろう。

2010年04月22日

沖縄から横浜へ

 午前8時半起床。
 いよいよ沖縄を後にする日だ。
 夕方の便で帰る小林淳子が、二階の部屋から起き出してきてコーヒーを淹れてくれる。
 朝食はサンエーで買っておいたパン。

 午前10時前、ゲストハウスを出て胡屋のバス停へ向かう。
 午前11時過ぎ、おもろまち駅到着(760円)
 ゆいレールにて那覇空港へ。(260円)

 空港ラウンジでメールチェックなど。

 1週間、テレビは見ないし twitter もまったくといいほどやらなかった。
 こういうものは必要ないのだと実感する。人間は「遊ぶ」動物なので、必要がないこともするものではあるけれど。

2010年04月21日

コザ、最後の夜

 コザ滞在最終日。

 会うべき人にもだいたい会えたし、至近の締め切りもないし。
 というわけで、ゆるゆるの日。
 二階の居間の畳の上でごろ寝をしていると、南国の風が吹き抜けてゆく。

 ブランチは「すばやーケンサン」で沖縄そば(450円)。
 コリンザのがらんとしたテーブルで、マンションの管理組合の仕事。
 近くのコールセンターの従業員が同じ場所でくつろいでいる。

 午後8時前、旬鮮伍八へ。
 コザに来て以来、ご主人Sさんから、小林淳子が沖縄民謡について、いろいろと教えてもらっているので、お礼をかねて。

 午後10時、一番街に戻って、ハナちゃんの屋台に立ち寄る。

 ハナちゃんは浅草出身のナイチャーだけど、コザで彼女を知らない人はいない。FMコザのパーソナリティでもあるし、町のイベントでは必ず手伝っているし、神出鬼没でどこにでもいる。
 町のあちこちで彼女に一日5回以上会うのだって珍しいことではない。
 去年は、そんな彼女が病気で姿を見せなくなっていた。
 ところが、一番街のシャッターの前で屋台をやっていたのだ。

 コザについた日から、その前を何度も通っていたけど気づかなかった。病気で15キロもやせていたから。
 そこにいたのが彼女だってわかったのは、今日の昼になってからだ。

 もう酒は飲めないので、グレープフルーツジュース(100円)を頼む。
 そしたら近所のおばあがくれたというバナナをたくさんくれた。
 いいちこ200円、オリオン缶ビール300円、と薄利の商売をしているのに、まるでエビタイだ。
 ハナちゃん、ありがとう。

 最後はパーラーりんりん。
 もう酒は飲めないので、ウーロン茶とうっちん茶(各250円)
 おなかいっぱいだというのに、みんなが食べ物を分けてくれる。

2010年04月20日

連載モードつづく

 本日も連載モード。
 しかし、起きた時点での体調があまりよくない。

 それなりにこつこつ。
 すばやー・ケンサンで「ちょい辛すば」(480円)
 中央パークアベニューの Asian Flavers でコーヒー(400円)を飲みながら、原稿書き。あるのは知っていて初めて入る店だったけど広々とした気持ちのいいお店。
 コリンザ1Fのテーブルで原稿書き。(タダ)
 330号線沿いのモスバーガーで原稿書き。(コーヒー220円)

 帰りにローソンに寄ったら駐車場でサーミーに会う。
 コザは狭い。

 半分ほどまで進んだので、いったん帰宅。
 トンカツを食べると原稿が書ける、というジンクスがあるので、夕食は「定食丸仲」の「トンカツ定食B」(通称「カツB」650円)
 ここのトンカツは分厚い肉をたたいて薄く延ばしてフライにしてあるので、食感が僕の好きなハムカツに似ているのだ。

 午後10時過ぎ、残り3時間くらいでできる感じになって、小休止。
 居間で小林淳子とゆんたく。
 彼女もすっかり沖縄になじんでいる。

 午前0時20分、Kさんから、電話がかかってくる。
「一緒に飲まない?」
「ごめん、仕事中」
 午前0時25分、照喜名薫から電話。
「いま、りんりんにいるけど」
「ごめん、仕事中」
(りんりんは歩いて30秒だ)

 それにしても夜半を過ぎて誘いの電話かい。それも2件も。

 午前2時半、連載原稿が完成。
 照喜名薫に電話。
「どこにいる?」
「シュンにいるけど」
「これから行くけど」
「俺はいないかもしれないけど」

 シュンに行くと、薫はいなかった。
 明日から、東京ツアーだしね。

 午前4時、シュンのマスター
「ジャンバラヤ、いったことあります?」
 ジャンバラヤというのは、60sのライブをやっている飲み屋で、午前0時開店、午前6時(公式には)閉店、という、内地では考えられないとんでもないスケジュールの店。

 ピークは中の町の店が終わってバーやスナックの人がやってくる午前5時過ぎだといわれている。

 かなり眠くなってきたので、30分ほどで先に帰らしてもらう。

 帰宅して、先ほど仕上げた原稿を改めて読みなおして確認。
 細かいところに少し手を入れてから、編集者宛に送る。
 はい、この時点で連載の締め切りクリア。

 午前5時、おやすみなさい。

2010年04月19日

昼、執筆。 夜、飲み。

 午前10時、「にれ」がすごく名残惜しそうにコザを去っていく。
 すっかりコザのマジックにはまったらしい。

 バス停で小林淳子と一緒に彼女を見送ったあとは、僕は定例月曜火曜の「連載小説モード」に突入。

 ゲストハウスではデスクというものが確保できないので、食事をしたりして執筆場所を確保するように店をホッピングしていくのが、コザで仕事をするコツ。
 しかし、正午から開いていて長居ができる「オーシャン」が閉まっているのがつらい。

 まず、Sideways でランチ(コーヒー付き780円)。
 しばらく執筆。

 中央パークアベニューを突き抜けたコリンザの屋上へ行って、そこから嘉手納基地を見る。
 コリンザは失敗した第三セクターの箱ものの典型。
 いまでは、ハローワークと、むりやりテナントになっている行政関連の組織、あとは100円ショップ、それにコールセンター。

 がらんとしたフロアに、喫茶店にあるようなイスとテーブルが、うめくさに置いてある。

 それがなんと執筆場所にぴったりではないか。しかもタダ!!

 というわけで、そこを次の執筆場所にして、夕方まで原稿書き。
(もってきたHHKBもつないだのだ)

 午後8半、サーミーの店「海鮮居酒屋ちゃぼ」へ。
 サーミーは一時期音楽をやめていて、12年間和食の修行をして店を開いたのだという。
 いまは、みんなに引っ張り出されて、ギタリストとしても活動している。
 今夜の飲みのメンツは、ひがよしひろ、コウゾウ、小林淳子のミュージシャン3人にミュージシャンでない僕、という組み合わせ。
 途中からお母さんが民謡歌手のSさんも加わって、沖縄の音楽の話とか。
(コザでは、どの店へいってもすぐに知り合いに会うので、飲み会のメンツはどんどん増えていく。


 そちらは午前1時半にお開きにして、PEGに顔を出して帰宅。

 僕は執筆モード中なので、10時過ぎからはほとんど飲むのをやめていたけど。

2010年04月18日

沖縄 コザ4日目

 帰宅は午前5時前だった。起きたのは午前11時。
 居間でゲストハウスの管理人のY君がジャンベを叩いていたので、僕はカホンを叩いてセッションをする。
 コザの朝は音楽で始まるのだ。(笑)

 上の階の歌姫2名も起きてきたようだ。
 いっしょに弁当の残りを食べる。

 午後1時半。
 PEGで知り合った居酒屋のご主人Sさんの車で、宜野湾マリーナへ。
 ギタリストの南風太さんのモーターボート(整備中)の周りで、本年最初のバーベキューパーティ。(会費1000円)
 ホテルの厨房から仕入れたイベリコ豚と、米軍基地から仕入れた骨付き肉だ。
 豚汁までイベリコ豚。
 しかしイベリコ豚はめちゃめちゃうまい。焼きたてはもちろん、海辺の風で冷めても豚の脂の臭みがまったくない。

 照喜名薫はリハーサルのため、先にいなくなり、僕らは美浜アメリカンビレッジでドロップしてもらう。
 姫たちとわかれて、僕は、スターバックスで2時間ほど原稿書き。
 連載エッセイを書き上げる。

 午後7時半、ライブハウス「MOD’S」で「城間健一 & King Voices」のライブ。(ライブチャージ2000円、飲食700円0
 ツインギターの一人が照喜名薫。

 4月23日、東京・調布グリーンホールで同バンドのコンサートがある。このライブはその仕上げ。
 調布ではチケット4500円のところ2000円で聞けたわけなので、2500円のお得。(笑)
 
 午後11時半過ぎ、コザへもどりパーラーりんりんへ行くと、ちょうど電気が消えたところ。
 沖縄ではそれで「ああ。残念」などと引き下がらないのが流儀。
 案の定、中では、常連たちが10人ほど飲んでいる。

 薫、サーミーのギター、りんりんパパのベースで、小林淳子や「にれ」もちょっと歌ったり。
 僕はサーミーにギターを教えてもらう。
 午前3時、やっとお開きになった。

2010年04月17日

沖縄 コザ3日目

 午前10時起床。
 昼過ぎになって、定点観測へ。

 昼の中の町。

 さらに、「にれ」の希望で銀天街。
 銀天街は、各地のシャッター通り研究家である阿川大樹おすすめの(当社比)日本一のシャッター通り。
 
 全国のシャッター通りファンが涎をたらして喜ぶ筋金入りのシャッター商店街である。

 どのくらいすごいかというと、アーケードの柱が根元で腐っていて危険だが、取り壊す費用も出せない、という。

 ついには行政が視察にきて、国道拡張のおかげでやっと入り口部分だけ取り壊しができた、というくらい、もうすでにどうにもならない商店街なのである。
 中はさながらダンジョンであり、007の映画で追跡シーンに使ってもいいくらい。
 ベネチアの裏路地にアジアの猥雑を加え、そこに中性子爆弾を落として、生物をすべて死滅させたあとの感じ。

 客と店員あわせて、そこにいる平均年齢は80歳を越えるかもしれない。
 冗談みたいだが、その中に爬虫類専門店まである。いやあ、なんて念の入った演出なのだ。
 
 アーケードのはずれには小さな公園があり、ものすごく立派なトイレがある。
 池がしつらえてあり、壁の噴水約15カ所から水が滝のように流れているように作ったらしいが、経費がかかるためか、水は完全に涸れている。
 つまり、行政がお金の使い方を間違えているのだ。
 立派なトイレをつくっても、人は来ないし、シャッター通りに店は増えない。

 タクシーで北谷の「カラハーイ」へ。
 りんけんバンドの中心メンバーである「かーつー」さんから招待をいただいて、初めてのりんけんバンド。

 立派なライブステージと客席のあるお店。本土の基準からすると飲み物や料理も安い。
 りんけんバンドは、アーチストというよりもエンターテインメント。ラスベガスのショーを彷彿とさせるよく錬られたショーだった。
 本日到着の小林淳子とそれをコザで待っていた「にれ」はアンコールの直前に滑り込みセーフ(ほとんどアウト)で合流。
 上原知子(照屋林賢夫人)の歌が良かったので、CDを買ってサインしてもらった。

 タクシーでコザへもどると、午後11時前。
 GATE 2 GARAGE 、JET とライブハウスをハシゴ。
 中の町、SHUNで軽く腹ごしらえをして、PEGへ。
 いつもはコザにきても、仕事以外にはあまり何もしないのだけど、今回は、歌手2名を、毎日、観光案内(?)しているので、ものすごく盛りだくさん。

 沖縄だからひとつひとつは安いのだけど、4軒5軒とハシゴするので、飲食代がどんどんかさむなあ。
(肝臓も疲れる)

2010年04月16日

沖縄 コザ2日目

 午前9時目覚める。
 旅の疲れ(?)でなんとなくシャキっとしないけど、11時前に始動。
 近くの喫茶店で仕事。

 12時半、オーシャンで昼食を執り、そのまま仕事。
 3時過ぎ、PEGを借りて仕事の続き。
 午後8時、長編の第二稿完成。
 店の回線を借りて編集者にメール。
 5分後に「受け取りました」のメールが帰ってきた。(月曜まで延ばさなくてよかった)

「島ごはん」で夕食を食べて「オーシャン」へ。
 ひがよしひろと合流。
 久しぶりに彼の歌を聴く。
 のち、横浜でのライブについて、打ち合わせ。
 ギタリストのTARAちゃん、三線製作者の照屋林次郎(照屋林助の次男、りんけんバンドの照屋林賢の弟)に会う。
 午前0時前、「JET」に移動してロックのライブを聴く。そこでも地元の知り合い数人に会う。
 コザでは商店会の八百屋さんのお年寄りも、アメリカ兵に混じって、ロックのライブを聴いているのである。
 まあ、そもそもハードロックは若者はあまり聞かないといえば、そうなのだけど。

(ハードロックはいまでは中高年の音楽なのでオヤジ「なのに」ロックを聴いているとかロックバンドをやっている、というのは別に「若い」という意味はまったくない。オヤジ「だから」ロックを聴いているということなので、そこのオッサンたち、そこんとこ間違えないように)
 
 午前1時に店が終わって、PEGに移動。ギタリストのサーミー、ベーシストのコウゾウがいる。
 サーミーがセッションにつきあってくれて、ちょっとギターを弾く。

 コザでは音楽はとてもカジュアルなので、超一流のプロ・ミュージシャンが、僕のような非プロと気軽に遊んでくれる。

 午前4時を過ぎて帰宅。
 本日も音楽まみれだった。

2010年04月15日

沖縄へ

 ばたばたしながら午前11時をまわって出発。
 YCATでチェックイン。
「手ぶらサービス」という荷物のチェックインは3月末で廃止になっていた。

 全日空129便で沖縄へ向かう。
 機内サービスも水と温かい日本茶以外は有料になっている。
 航空会社もサービス競争から徹底した生き残り競争に変わってきている。
 いまどき飛行機といっても別に贅沢なものではなきのだから、基本的に移動手段として、安全に目的地まで行くことができればそれでいいよね。

 午後4時前、那覇空港に到着。
 ゆいレールにて旭橋へ。
 バスセンターから77番のバスでコザへ。
 夕方のラッシュに入ってしまって、コザまで1時間半もかかってしまった。

 ゲストハウスにチェックインして、さっそくオーシャンへ。
 オリオンビールに絶品のタコス。

 なな、なんと、年中無休のオーシャンが、17日から22日までお休みなんだと!
 ニューヨークへ新婚旅行?らしい。
 ということは阿川大樹にとっては、昼間の仕事場がなくなるということではないか。

 パーラーりんりんへ移動。
 例によって地元のいろいろな人に会う。
 りんけんバンドのかーつーさんから土曜日の北谷カラハイのライブに招待される。 なんともありがたい。

 午後10時をまわったので、バーPEGに移動。
 ひさびさに照喜名薫に貸している自分のギターと対面。

 照喜名薫は、城間健一のツアーで21日から東京だそうだ。

 午前2時をまわったところでゲストハウスに戻る。

2010年04月14日

iPad がやってきた

 沖縄行きが近づいているので、ここのところ夏物衣料を引っ張りだして衣替えモード。
 タンス臭くなっているといやなので、朝一回、夜一回、どんどん洗濯機で洗って干す。

 ひたすら長編の通し読み。
 夕方、iPad がやってきた。
 ようするに友人がハワイで買ってきたのを自慢しに立ち寄ったわけだが。

 まあ、大きな iPod touch だけど、その大きいというところが大きな違いであることは確かだ。
 これで6万円は安い感じがする。

 4ー5万円のネットブックの一部は食われるだろう。
 オーサリングにはパソコンの方がいいけど、メールもネットも、ブラウジングなら iPad の方がいい。
 居間のパソコンならこれだ。

2010年04月13日

帰り道は遠回りをして

 昨日の寒さは何処、という暖かさ。

 まもなく沖縄へ向かうので、家にいる時間に衣替えをし始めている。
 半袖、短パン、かりゆしウエア、なんかを引っ張りだしてきて、選択し直す。
 仕事に出かける前と、帰ってきてから、1日2回、洗濯をして干す。

 オートバイで仕事場へ向かう。
 ちょうどいい気候だから、遠回りをしたいけど、締め切りなので自重する。

 昼食はすず家でたぬきそば(450円) 夕食はコンビニ弁当(498円)

 23時57分、原稿が仕上がった。

 緊張を抜くために、ちょっとギターを弾いてからスタジオを後にする。

 まだ寒くなっていないので、念願の(笑)遠回り。
 黄金町から磯子のヨットハーバーを経由して、本牧通りから山下公園、赤煉瓦倉庫経由みなとみらい。
 本牧の桜はすっかり緑になっていた。

 事業に失敗して貧しい暮らしをしていた父に上咽頭ガンが見つかり、ついの住処が黒ずんだ都営住宅では、と、両親は本牧の公団住宅に移ったのだった。
 その父がなくなって、自分の年金だけで暮らしていくために、いま、母はもう少し家賃の安い公団に移っている。
 本牧は本人を含め家族がガンとつきあうためにだけ住んだような場所だけれど、窓からも見える通りの桜はすばらしいのだ。
 そういえば、父は、本牧の桜を何度見ることができたのだっけ。

 午後1時半まえ、自宅に到着。

 花びらを緑追い越す桜葉の
    今こそ我が主役といわん

2010年04月12日

連載執筆の日

 四月だというのにやたらと寒い。
 ヨットの日曜日が暖かかったから良かったようなものの、ものすごい温度差だ。

 月曜と火曜は原則として連載「第三企画室」の日。

 火曜午前零時掲載の校正が午後にある。それを読んでチェックをして、次の回に着手すると、頭がうまく切り替えられて、比較的時間の無駄がないのだ。

 午後6時、三ヶ月半ぶりに髪を切る。
 黄金町駅近くの美容室。
 値段も高くないし、次もここでいいかもしれない。

 夕食の弁当を頼もうと思ったらお弁当屋さんはお休み。
 聚香園で五目野菜炒めの定食(650円)

 連載は1回あたりおおよそ原稿用紙15枚くらいである。
 最初の4枚くらい書くと頭の中では最後までイメージが固まる。
 そして、実際に書くとそのイメージよりもよくなる。

 というわけで、イメージができたところで本日は打ち止め。

2010年04月11日

やっと、ヨット

 午前7時前に目覚める。
 洗濯機を回している間にシャワー。

 午前9時、家を出る。
 何と今年初めてのヨット。
 ほぼ放ったらかしだったので、まずバッテリーが死んでいる。
 ディーゼルエンジンのベルトがスリップしているらしく黒いゴムの粉がエンジンルームにたまっている。
 というわけで、ベルトのテンションを調整。
 オイルの量を確認。エアフィルタを確認。

 そこまでやって、こんどはさっそく車で買いに行く。
 車と違って、ヨットの場合、バッテリーを積むスペースは割と自由なので、ある程度以上容量があれば、あとは値段との兼ね合いで選べばよかったりして。
 ダメになったバッテリーは105Aのものだけど、70A以上ならいいので、今回は韓国製の85Aのものを14800円で購入。

 ハーバーに戻って、近くの釣り客向けの食堂「浜ちゃん」でカツカレー(850円)

 というわけで、1時半過ぎ、やっと出港。
 わあ、なんか久々に海に出る。ただただ、うれしい。

 セールを揚げたけど、風はなく、ただただエンジンで走る。
 それでもなんとなくうれしい。
 けっこう汗をかいた。

 帰り道、スーパーとホームセンターによって買い物。
 ずっと仕事が忙しかったので、いろいろなものが不足している。
 昆布とか生姜とかコンソメの素とかミューズとかドメストとかラップとか。

 夕食はビンチョウマグロの刺身、ヨコハマハムの焼き豚。

 午後9時ー10時半、管理組合の会議。

2010年04月09日

編集者来訪

 午前8時前に起床。
 100円ローソンにサンドイッチで朝食。

 正午、徳間書店の編集者2人が、引き継ぎのために来訪。
「D列車でいこう」「フェイク・ゲーム」でお世話になったTさんが、電子出版に移動になって、代わりにMさんが新しく担当に。
 近くのアーチストカフェ「LCAMP」へ移動して夏野菜の野菜カレー。

 ふたりが帰った後、いよいよラストシーンに入る。
 本日も好調で、夜になって、ついに改稿作業完了。
 あとは通し読みを残すのみ。
 ああ、ほんと長かった。疲れた。

 家に帰ってから両面印刷。
(仕事場のレーザープリンタでは片面印刷しかできない)

2010年04月08日

映画監督来訪

 早い時間、なんとなく調子が出ないうちに午後3時を過ぎる。
 友人の山田あかねさん(小説家で映画監督で脚本家でテレビディレクター)がやってくる。

 一緒に、川向こうのシネマ・ジャック&ベティの梶原支配人を訪ねる。
 僕が支配人に話をつないで、5月15-21日の期間、映画「すべては海になる」を上映してもらうことになり、集客のためのイベントなどの打合せ。

 そのまま早めの夕食(山田監督はそれが朝食だったそうだけど)を聚香園で。
 久々に同業者(小説家同士という意味)と話をして、楽しかった。

 午後8時前に別れて、仕事場に戻る。
 ビールを飲んだのではじめちょっと眠かったけど、1時間ほどで調子が出てきて、長編改稿の最後の部分を書き継ぐ。
 調子がよいので、そのまま、スタジオに泊まる。

 ナイトキャップは角ハイボールの缶と魚肉ソーセージ。
 昭和な感じで眠りに就く。

2010年04月06日

遠回り


 朝起きて暖かいので、オートバイで20Kmほど離れたパン屋「薫々堂(くんくんどう)」まで、出かける。

 2002年のワールドカップのボランティアで一緒だった仲間がオープンしたおいしいパン屋さん。

 パン屋の主人・亀山裕子さんのことは拙著ワールドカップは終わらない」にも書いている。

 何年かぶりに訪ねると、駐車場も3台できて、店もきれいになっている。
 夫婦で焼いているここのパンはほんとに美味しい。
 進取の気風と生真面目さを兼ね備えた職人技が、きちんと世間に評価されているのが、僕はとてもうれしかった。

 裕子さんはちょうどおめでたで休んでいて、出産後初めて店に顔を出したところとかで、そんなタイミングで会えたのは幸運だった。
 人の幸福を目の当たりにするのはいいもんだな。

 いつもは3kmの距離を40Kmばかり遠回りして仕事場に到着。
 さっそくランチには薫々堂のパンをいただく。

 月曜火曜は連載モード。
 午後10時過ぎ、原稿を送って帰宅。

2010年04月05日

桜三昧

 大岡川は桜の名所である。
 僕の仕事場「黄金スタジオ」は、その真っ只中にある。
 だから、スタジオにいるあいだじゅう、僕は名所の桜を見て暮らしている。
 さらに、このスタジオへの通勤路の3割ほどは大岡川沿いだから、通ってくる間にも桜を見ている。

 人生で、これほど長い時間、大量の桜を見たことはない。
 おそらく、ふつうの人の一生分くらい、この春だけで見てしまったと思う。
 僕が「桜時間」と「桜量」で負けるとしたら、上野公園のホームレスの人たちくらいだろう。

 桜に限定すれば、もはや僕はこの世に思い残すことはない。(笑)

 あれだけ桜が好きで「死んだら桜の木のそばに墓を建ててくれ」と言って死んでいったのに、そして、たしかに松坂の山の上の桜の木の下に奥墓を建ててもらったというのに、肝心の桜の木に勢いがなく、僅かな桜しかみることができないでいる、あの本居宣長に見せてやりたいくらいだ。

 川面満つ月も隠さん花筏。

桜三昧

 大岡川は桜の名所である。
 僕の仕事場「黄金スタジオ」は、その真っ只中にある。
 だから、スタジオにいるあいだじゅう、僕は名所の桜を見て暮らしている。
 さらに、このスタジオへの通勤路の3割ほどは大岡川沿いだから、通ってくる間にも桜を見ている。

 人生で、これほど長い時間、大量の桜を見たことはない。
 おそらく、ふつうの人の一生分くらい、この春だけで見てしまったと思う。
 僕が「桜時間」と「桜量」で負けるとしたら、上野公園のホームレスの人たちくらいだろう。

 桜に限定すれば、もはや僕はこの世に思い残すことはない。(笑)

 あれだけ桜が好きで「死んだら桜の木のそばに墓を建ててくれ」と言って死んでいったのに、そして、たしかに松坂の山の上の桜の木の下に奥墓を建ててもらったというのに、肝心の桜の木に勢いがなく、僅かな桜しかみることができないでいる、あの本居宣長に見せてやりたいくらいだ。

 川面満つ月も隠さん花筏。

2010年04月04日

黄金スタジオにも、人、人、人

IMG_9466.jpg

 午前10時過ぎ、黄金スタジオ到着。
 すでに、大岡川沿いは人出がいっぱい。
 界隈は普段の千倍から一万倍の人出である。

 本日は、「阿川大樹 presents WEB9.TV」というイベントの主催者兼プロデューサー兼サウンドエンジニア兼小遣いさん。(笑)
 
 スタジオの前にPA装置をセットして、TSUBOKEN & tossii のライブ。
 すごい人出に、TSUBOKENさんの目の色が変わっている。(笑)
 ふだんは一時間に3人通れば多い方というこの辺りだが、この季節は渋谷109並に人が通るのだ。

 都合3回のステージで、用意したCDも売り切れ、花冷えで寒かったけど、盛況でした。

 生tossiiはかなりの美女なので、遠くから来ているオッカケさんやら、初めて聴いてCDを買ってサインを求めるオジサンファンが多かった。(笑)
 片付けが終わったところで、友達がやっている屋台を回る。
 山梨白州の水で焚いたご飯と有機タマゴの「玉子かけごはん」(300円)とか、注文を受けてからパティを焼き始めるボリュームたっぷりの本格ハンバーガー(おかわり自由のスープ付き300円)とか。

 連載の校正を済ませて、午後8時過ぎ、帰宅。
 早く寝て早く起きるのだ。

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仕事場の窓の外はこんな感じ。
僕がガラスのこっちにいるのに気づかずにイチャつくカップルもいたりして。

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いつもの黄金町とは思えない人出

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インターネット・テレビ WEB9.TV 収録中

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収録中もどんどん通り過ぎる人たち

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そして、立ち止まって聴く人々

2010年04月03日

桜は大岡川、司会は阿川

 今日から大岡川桜まつり。
 福富町西公園にて、オープニング式典のあと、芸能舞台。

 伊東純子さんデザインの「日ノ出ツーリスト」ユニフォームを着て司会。
 合計11組の出演者。まさに玉石混淆。

 年配女性のフラダンスとか、小学生のブラスバンドとか、モズライトでベンチャーズを弾く還暦過ぎのおじさんとか、それはもう「上手とは言えない」のだけど、でも、とても楽しかった。

 人が楽しくなることのお手伝いができるのは楽しい。
 小説を書くことも同じなのだけど、小説は読んで喜んでくれている人の顔が見えないから。

 それにしても、朝10時から午後4時過ぎまで立ちっぱなしで、司会のはずが舞台監督みたいなこともやったし、相当疲れた。
 夕方、仕事場に戻ったときには、へとへと。
 昼にもらったお弁当をやっと食べ始めたところで、少しずつ体力がもどって来た。

 午後5時半、歌人の日野やや子さんが、5月のイベントのチラシを持って来訪。

 来る5月9日(日)、黄金町の阿川大樹のスタジオで「短歌で絵ハガキをつくろう」というイベントを開催します。
 短歌なんて初めて、という人にぴったりのイベントです。
 詳しくはまたいずれ。

2010年04月02日

千客万来だけどOK

 午後1時過ぎ、大岡川桜まつり実行委員長来訪。
 明日の司会のための資料と段取りの打合せ。

 午後3時、芸大の大学院の学生さん来訪。
 東京工芸大の公開講座を聴いてくれた人で、小説執筆ツールの開発をしたいということで、説明とか意見交換とか。

 夜になって、バイク仲間が立ち寄る。
 借りていたバッテリーのパルス電流付加装置を返却。

 割り込みが多くて執筆時間は短かったけど、調子は戻っている。
 悪くない。

 昼はマクドナルドでテキサス・バーガー・セット(580円)
 夜は聚香園で、白身魚の甘酢炒めの定食(700円)
 午前0時前に、カップ焼きそば(105円)

 午前二時前に帰宅。

2010年04月01日

桜、のち、コント

 東横線で都内に向かっていると日吉で前の席に座った女性がいた。

 顔つきもメイクも地味なのだけど、ちょっと凝った黒の網タイツをはいていて、服装も黒。胸の谷間をそれはもうやたらに強調した服装なのだ。まだ午前中だというのに、明らかに夜の服装。それにピンクの上品なレザージャケットを着ている微妙なミスマッチ。
 げに春は不思議である。

 多摩川に沿って2時間ほどずっと歩いてみる。
 多摩川台公園、六郷疎水、川縁の高級マンション、と、次々に、桜、桜、桜。
 日本にはかくも桜が多いのだなあ、と桜のシーズンになるたびに思う。

 躍り出る、桜の木々に、導かれ
    辿る小径の顔ら、ほころびて。

 行き着く先は、大田区民プラザ。
 コント集団 The NEWSPAPER の公演に誘ってもらったのだ。

 ここ3日ほど、まったく意欲が湧かなくて、ゾンビのようだった。

 小説家で、鬱になってしまったり、死んでしまったりする人もよくいるけれど、そういう人の気持ちがなんとなくわかるような感じのする、僕にしてみると新たに体験する精神状態。
(太宰治や川端康成になった気分を少し楽しんだとでも言いましょうか)

 だいたい僕は99%の時間、アグレッシブな人間だし、休息をするにしても、休むために動きたい自分の心を抑えるのに苦労するのが普通なのだ。

 その阿川大樹が、仕事場に出たくないと思ったり、仕事場のパソコンの前に座っていながら、まったく原稿を書く気が起こらない、という精神状態になるのは、ほとんどあり得ない。初めての体験。

 たまたま、少し前に今日のコントのライブに誘ってもらっていて、とっくに原稿が仕上がっているはずだったので、スケジュールを入れてあった。
 原稿は終わっていないけど、現状を打破するにはちょうどいいかもしれない、という予感もあり、朝からスタジオに出ることなく、桜経由で公演会場へ。

 二時間、本当によく笑いました。
 すっきりした。
 小説家って、24時間、読者をどうやって楽しませようかと考えっぱなしの職業なので、自分が受け身になって楽しむ時間がないのだ。
 人と話をしていても、どっか、そういう感じが残っている。
 そんな事に気づいた。

 まったく受け身で、浴びせられる情報を受け取って、そして笑う。
 それが心地よくて、魂の疲れがどんどん溶けて流れ落ちていく感じがした。

 受け身でいるって、こんなに楽なのか、楽しいのか、と新発見した。

2010年03月30日

プチ出社拒否

 午前10時、マンション駐車場タワー駐車場のアルゴリズムについてヒアリング。
 正午前、部屋に戻ると、妻が起きていたので、一緒に朝食。
 スウェーデン風ラップサンド。美味。

 天気がいいので、遠回りして、徒歩で伊勢佐木町まで。
 おそい昼食は、リンガーハットの皿うどん。(520円)

 そうか、軽い出社拒否なんだ、自分。
 そう気づいたので、スタジオには向かわず、スターバックスで pomera で原稿書き。
 ほとんど休まず毎日黄金町のスタジオに出ているからなあ。

「赤・黒 ウエストゲートパーク外伝(石田衣良 徳間モバイル)読了。
 携帯電話で全編を読んだ初めての長編。
 読みにくくはない。でも、心地よくもない。持って出ることを考えなくてもいつも持っているのは便利。
 iPad や Kindle のような読書に特化した端末で読めれば、未読の本をすべて入れて持ち歩ける。電子ペーパーは紙よりずっと読みやすいし。
 早くそういう時代になって欲しい。

 pomera のモノクロ液晶はとても見やすい。透過型カラー液晶の画面は目が疲れる。
 パソコンも長時間執筆専用で、モノクロ反射型液晶の外部ディスプレイがあったら、それにしたいのだけどなあ。
 カラーより高くても、僕は買います。
 長時間PCで仕事をする人にとって、目の健康はとても重要。

 夕食は、「聚香園」でタンメン(600円)。

 午前零時前、スタジオに泊まることにする。
 午前1時半、仕事を終えて、黄金町駅近くの焼き鳥屋へ。
 レバー、カワ、豚バラ、それに瓶ビール。
 レバーだけとっさに2本にしたのは、きっと目が疲れているから。
 〆めて1280円。

 午前2時過ぎ、寝袋に潜り込む。

2010年03月29日

書くことがない単調な日

 もう月曜日だ。
 3月も今週で終わり。がんばるぞ。

 朝昼兼用でマクドナルド。
 クーポン使って、ビッグマック+ポテトL+コーヒーSで、450円。
 カロリー高いな。

 そのまま pomera で原稿書き。
 そのあと、スタジオへ。

 帰り、メチャ寒い。この冬一番だと思う。
 まだ飲み屋がやっている時間だったので、に都橋でちょっと飲む。
 帰宅は、午前1時過ぎ。

2010年03月28日

大岡川に寒波襲来

 日曜日だけど仕事。

 真冬並の寒さのため、昨日とは打って変わって、地元の人すら歩いていない大岡川周辺。

 午後9時過ぎ、予定の原稿が上がったので、いつもより早いけど帰宅する。

 昼は、家から持ってきた白いご飯にふりかけで済ませたので、まったくお金を使わなかった。

2010年03月27日

大岡川に桜が咲けば

 土曜日だけど仕事。

 暖かい。気温はさほどでもないのだけど、日差しは確かに強くなっている。

 桜が咲き始めた大岡川の川沿いには、散歩する人が多く、人通りはいつもの10倍くらいある感じ。

 夕方から急速に気温低下。

2010年03月26日

メガカロリー!

 疲れ、たまってるなあ。
 まあ、それでも昼近くになると元気になってくる。

 広島県尾道の本屋さん、啓文社福屋ブックセンター向けの手書きPOPを書く。
 手書きの字を人に見せるというのは、人前に下着で出るような恥ずかしさ。
 尾道で新しい読者に巡り会えますように、と思いを込めて。

 好物のテキサス・バーガーがまた販売されたので、昼はマック!と思ってみなとみらいのマクドナルドへ行くと、子連れママたちで満員。
 なんでだろうと思ったら、そうか春休みか。

 お財布の窮屈な小説家にとって、マクドナルドは300ー400円で座って食事ができて仕事もできる外食プレースなので、これからしばらくはちょっと困る。

 というわけで、日ノ出町駅前のマックでリベンジ。
 ここはふだん、本州でもっとも平均年齢の高いマクドナルド、もっとも老人一人客の多いマクドナルド(当社独断比)なのだけど、ここにまで小学生高校生がはびこっている。
(沖縄では高齢者もアメリカ文化で育っているので、マクドナルドに老人はすごく多い)

 セットがクーポンで590円だったので、いつもは単品なのにセットを食っちまったぜ。
 1メガカロリー・オーバー。
 さっそく運動しなければ。

2010年03月25日

祇園遊びを垣間見る

 午後、久しぶりの都内。
 某施設のオープニングレセプション。

 オーナーが京都の人で、祇園の舞妓さん芸妓さんによる「祝いの舞」があった。

 舞妓さん4人、芸妓さん8人。(だと思う)
 僕は一番近くで見せてもらう。

 芸妓さんたちの花代は、祇園の屋形を出てからそこに戻るまでらしい。
 これだけの人数を京都から東京に呼ぶと何百万円になるわけだ。

 こういうのを「お大尽」というのだね。

 祇園の芸妓さんといえば、日本舞踊の踊り手として、日本でも超一流であるわけだから、でもこの金額は実は高くはない。むしろ安いくらいだと思う。
 日本の伝統的エンターテインメントのプロ中のプロなんだから。

 祇園の舞妓芸妓は100人ほどという話も聞いたので、そうだとすると、その1割以上を東京に呼んでしまっているというわけか。それもすごい。

 ちなみに舞妓さんたちも舞ったけれど、その踊りの完成度に関して、芸妓さんと比べると問題にならない。
 舞妓さんはたしかに若くて可愛らしいけれど、芸妓さんの踊りを先に見てしまうと、その魅力も霞んでしまう。

 ステージで見てこれなのだから、自分の座敷に呼んで目の前で踊ってもらう、というのは、なんたる贅沢であるかと、改めて思う。

 文化は、お金のある人がそうやってお金をつかうことで守られていく。

 自分が貧乏だからといって、金持ちが金を使うのを否定的に考えるのは間違っている。金持ちの金遣いを咎めると、文化は衰退し、貧乏人はもっと貧乏になる。
 金持ちであれば、金を湯水のように使うこと自体が社会貢献であり、お金のある人にどんどん使ってもらわなければ、日本は困るのだ。

2010年03月24日

締め切り

 午前8時過ぎ、起床。
 寒い一日が始まる。

 朝食は、100円ローソンのパンと野菜ジュース(合計210円)
 しばらくしてこし餡の団子。(105円)

 さっそく連載の原稿に着手。

 編集者から電話。
「D列車でいこう」文庫化の件など。
 
 午後4時、遅い昼食。
 大たぬきそば(550円)

 暗くなる頃スピードが出てきて、空腹を感じなくなったので、夕食は買い置きのカレーパン(105円)。

 午後7時過ぎ、「野毛にいるんだけど」とお誘いがかかるが、締め切り当日故、身動きがとれず。

 翌午前1時過ぎ。原稿1本アップロード。

 雨だし、寒いし、タクシーで帰ろうと思いながら、歩いていると思い切ることができず、桜木町駅まで来たところで、空腹になった。

 24時間営業のバーミヤンで、瓶ビール、サラダ、餃子。(1173円)
 さっさとタクシーに乗って帰った方がよっぽど安上がりだ。(笑)
 サラダを食い始めたら止まらない。体が強烈に野菜を求めているのだ。

 しかし、体にエネルギーが満たされてくると、家でも仕事場でもない場所で過ごす時間を心地よく感じてくる。

 午前2時、やっと心と体がほぐれてくる。
 帰宅。

2010年03月23日

構想を転がす日

 連載小説の長期的なプランを、頭の中で転がしながら、ほとんど何もしないまま夜になった。


 午後11時過ぎ、近所で食事をしていたら、隣の映画館の支配人と遭遇。「すべては海になる」(山田あかね監督 阿川大樹エキストラで冒頭シーンに出演(笑))の上映をトークショー込みで監督に無断で勝手に売り込む。

 twitter にて、事後承諾で山田あかね監督の了解を得る。

 考えがまとまらないので、早めに寝よう。
 というわけで、翌午前2時前、仕事場の寝袋に潜り込む。

2010年03月21日

かなり好調

 暖かい。しかし風が強い。

 オートバイで保土ヶ谷公園へ。
 隣のスタジオをアトリエにしている画家の吉田幸世さんの個展が、公園内のカフェで開催されている。

 公園を後にして、その足で黄金町の仕事場へ。

 本日も絶好調。

 小説家の絶好調には「原稿の枚数が進む日」と「内容がよくなる日」があるけど、ここのところは後者のほう。
 あちこちを少しずつ削ったり書き加えたりしていくうちに、物語が厚みを増し、人物が生き生きしていく。

 原稿用紙で500枚費やされている物語が、ほんの数枚のそうした操作で、二倍三倍に面白くなっていくのだ。
 スパイスで言えば、ポナペの黒胡椒、鍋で言えば、柚胡椒みたいな。

 昼食は買い置きのカップラーメン(メーカー不明105円)と魚肉ソーセージ1本(53円)。

 夕食は、「かつや」でカツ丼と豚汁(大)(クーポンを使って571円)。

 翌午前0時を回って帰宅。

2010年03月20日

「メレンゲの気持ち」

 日本テレビ昼の番組「メレンゲの気持ち」が黄金町特集。
 先日、撮影して帰ったのだけど、僕がもスタジオで執筆しているようすが一瞬映っていた。
(放送時間には仕事場にいたので、僕が見たのは帰宅後だけど、twitter で「あ、大樹さんが出てた」というつぶやきがあったり、「お元気そうですね」というメールをもらったり)

 執筆の調子はかなり好調。
 内容がどんどんよくなっていく。
 まだ、削って穴があいている部分はそのままなので、見かけ上、ちっとも完成には近づかないのだけど。

 飽きると、連載の方のための調べものをしたり。(休憩時間に別の仕事をしている!)

 好調だとひどく疲れる。
 全身を使って小説を書いているのだな。
 というわけで、擦り切れてしまわないうちに家に帰る。
 午後10時半、家に到着。
 家人と夕食をともにする。

 ちなみに、我が家の標準的な夕食時間は、午後10時前後。夕食の支度の時間帯が、多くの家庭では夕食を食べ終わった人が一息ついて電話をかけてくる時間帯。
 午前2時より前に寝てしまうことはほとんどないので、電話をかけてくださる方はできれば午後11時以降にしてくださるとありがたいです。
 とはいえ、最近は用事や打ち合わせはメールだし、友達づきあいはSNSだから、電話で話すということはあまりないのだけど。

 夕食は、カツオのカルパッチョ。カツオとブリの刺身。

2010年03月18日

日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」

 今朝、四時からの日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」の中で黄金町が紹介された。
 その中で僕が仕事場のスタジオでインタビュー受けているところも放送されたのだ。

 そんな時間に誰も見ている人なんていないだろうと思っていたら、起き抜けにメールが2通。
 馬車道と野毛の飲み屋のママでした。

 夜の仕事をしている人が寝る前に見てくれたらしい。
 僕はそのメールを読んでから、録画で見た。(笑)

 オートバイでスタジオに。

 ランチに「黄金ラーメン」でワンタン麺(今週のサービスで500円)を食べた帰り、やはり同じ放送に出ていた「マイノリティーズコーヒー」に立ち寄って、ひさびさに美味しいコーヒー(480円)をたっぷり飲んで(ここは味がいいだけじゃなくて量が多いのがうれしい)ちょっと歓談。

 同番組は、来週の金曜も黄金町特集です。
(僕はもう出ないと思うけど)

 来る20日には、日本テレビ「メレンゲの気持ち」にも黄金町が登場。
 僕の所も撮影して行きましたが、放送の中で登場するかどうかは不明。

2010年03月17日

今日も泊まり込み

 午前9時前、ラッシュアワーの列車通過との戦いをあきらめて起きる。
(仕事場のスタジオは高架下なので、列車が通ると床が振動する)

 スタートがかからない時間帯は理事会の仕事のメールやりとりなど。

 朝昼兼用の食事は「すず家」でたぬきそば。(450円)

 明日から今年2度目の個展が始まる隣のスタジオの吉田幸世さんが、絵を搬出していく。

 ここしばらく腕を組んで唸っていたけど、やっと手が動き始める。こうなってくると、まもなく目の前が開けてくるはずである。

 夕食は、聚香園で「肉団子と上海風黒酢ソースかけ」(680円)
 店で聞こえる日本語はテレビだけ。(笑)

 クラシックを大音量でかけながら小説書き。

2010年03月16日

春だ!

 摂氏20度を越えて暑いくらい。
 しかし、明日は冷えるので、スタジオに泊まるつもりの僕は、ちょっと服装に悩む。

 昼食は野毛の中華屋さんで蒸し鳥のランチ(600円)
 
 ほぼ一日中、長編改稿の考えに沈む。

 夕食はオバチャン弁当。
 金目の西京焼き、納豆の油揚げ包み、筍の炊いたん、ポテトサラダ。

 夜も、考えに沈む。
 少しずつ目の前が開けつつあるが、一気には開けない。精神的には辛い時期。
 早く仕上げて、連載の方もグローバルプランをまとめなくてはならない。
 たいした仕事をしていないのに、悩みとプレッシャーだけは売れっ子作家並である。
(この程度のことでいっぱいいっぱいなのは、単に自分の能力が低いだけなのだけど)

 午前0時半を回ったところで、買い置きの酎ハイ(88円)と、チーカマ1本(たしか3本で105円だった)で緊張をほぐして、寝袋に潜り込む。

2010年03月15日

オートバイのオイル交換

 いい天気。

 2月24日から充電とパルス電流付加を繰り返して来たオートバイのバッテリー。
 その反応からほぼ機能を回復したように見える。
 ここ3日は、放置して観察中で、現在端子電圧12.69V程度。自己放電も極端に大きくはない模様。(以前は、充電が直ぐ終わってしまい、見かけ上のフル充電後でも3日後にはセルモーターがやっと回るかどうかの状態だった)

 理事の仕事でバイク駐車場新設検討の実地検証をするついでもあって、バッテリーを装着しに駐車場へ。

 キャブレターのガソリンが抜けてしまっていたためか、初回、エンジンがかかりにくかったけど、セルモーターは勢いよく回る。バッテリーは元気だ。

 マンションまでもってきてオイル交換。
 ホンダ純正 G2 10W-40。(部分合成油)
 作業終了後、ガソリンを満タンにして、タイヤに空気を入れ、近所をテストラン。
 給油は半年ぶりくらい、オイル交換は走行距離2500Kmで3年ぶり。
 3000Kmごと、とか、走らなくても半年ごと、とかでオイルを頻繁に替える人がいるけど、常温放置によってエンジンオイルが劣化するという科学的データはなく、水分の取り込みさえ起こらなければ、オイルは走行距離に応じて劣化するはず。
 自動車もバイクも三十年以上乗っているけど、オイル交換は基本的に距離でしかやったことはない。エンジンが駄目になって車を替えたこともない。

 バイク乗りの誇りみたいなものとして、この程度の簡単なメンテナンスは自分でやるべきだ、と考えているのだけど、始めてみると、忙しい最中の小一時間の作業は、実は精神的に苦痛だった。
 残りの人生少ないのだから、時間は「自分だけにできること」の為に使おう。少々のお金で他人がやってくれることは他人に任せよう、と改めて思った。
 オイル交換なんぞをする暇があったら、少しでも小説を書け、ということだ。

 午後、自転車で黄金町の仕事場へ。
 前日に書いたエッセイを印刷確認した上でメールで送付。

 あとは、書き下ろし長編改稿のラストスパートに入る。

 午後11時過ぎ、一度止んだ雨がぱらついてきたところをあわてて帰宅。

 オフィスではカップ麺で凌いでいたので、冷蔵庫から「コンテ エテ」(フランス)というチーズを出してきて、チリの白ワイン "MONTES CLASSIC SAUVIGNON BLANC" を飲みながら食べる。
 これがまたベストマッチで、ものすごく美味しい。
 仕上げは塩鮭でお茶漬け。

 本日は、まったく外でお金を使わなかった。

2010年03月14日

黄金町 オープンスタジオ

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 第二日曜なので黄金町はオープンスタジオ。
 今回は「チーム2月」による、「自分の家の旗をつくろう!」。

 美術系はニガテの阿川も旗は作らねばなりません。
 午前11時、イベント開始。
 僕は、スタジオの前にできあがった旗を掲げてみました。

 イベント中も、メールの返事など、事務的な仕事を進めておく。
 歌人の日野さんと中里さんが来訪。
 5月のオープンスタジオで開催予定の短歌のワークショップの打合せ。

 午後4時、事務局1Fで、ミニパーティ。
 今回は美味しい料理がたっぷり。
 近くで仕事しながら、ふだんは話をする機会の少ない他のアーチストたちとも話ができて、楽しい。
 黄金町にいるだけで、仕事もできて、楽しいイベントもあって、色々な人と出会えて、違う世界の違う考え方の人たちと話ができる。
 黄金町は、ちょっと中へ踏み込むと、すごく楽しい町です。

 パーティは延々続いていたけど、僕は午後6時で辞去して、仕事場へ。
 連載エッセイを書き上げてから帰宅。

 ラストスパート体制が着々と整ってきた。

 ホワイトデーだけど、お返しをすることができていません。
 バレンタインにプレゼントをくださった方、申しわけありません。

 というわけで、「3・14」は、ホワイトデーではなく、「円周率の日」でありましたとさ。

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阿川大樹の旗は国際信号旗の「A」をモチーフにして、裏から見ても同じイメージになるようにしてみました。

2010年03月13日

少しお休み

 ラストスパートのために、今日は少し休むことにした。

 午前中、家でゆっくり。
 午後、一応仕事場へ出てきて、「旗」作り。

 午後8時半過ぎに帰宅。
 お茶だけ飲んで、午後9時から11時まで、管理組合の会議。

 帰宅後、ひとりで、鰹の刺身で高清水を飲む。
(妻は、仕事で午前0時頃帰宅)

 いろいろ忙しいけど、小説を書かない日は、あまり疲れず楽だ。

2010年03月12日

ひと区切り

 ほぼ2週間かけて、26枚削って、471枚。
 明日から60枚くらい書き足す。
 削るより書く方が遥かに早いのだけど、それでもかなり「巻き」を入れなくてはならない。

 それでも作業上の区切りなので、明日は、ちょっと休むか。
 心は休みたくないけど、肉体は疲れている。

2010年03月11日

キャバ嬢全国大会開催中?

 午前9時半、管理組合の仕事で駐車場の実況見分。

 昼前に出勤。
 3月14日の黄金町オープンスタジオ「自分の家の旗をつくろう」のために、僕も自分の旗を作らなければならないので、ちょっと着手。
 乾かないと、裏を塗れないので、一日ではできない。

 粛々と小説書き。

 いつもより早い帰宅。

 仕事の帰り道、自転車でみなとみらいを走っていたら、女性が全員「茶髪・盛り髪・ミニスカート」という5-8人くらいの集団と4回ほど遭遇。

 そうか、パシフィコで「キャバクラ嬢全国大会」が開かれているのか。
 と、そう思ったのだけど、みな黒い服装が多く、どうやらどこかの大学の卒業式があったようだ。
 男の方もホスト頭がやたら多かった。
 一体何処の大学だったのだろう。

 ふと思ったのだけど、ホテル学科があるのだから、その他のサービス業の専門教育をする大学があってもいいと思う。
 少なくとも水商売に従事している人はかなり多いはず。
 でも、アカデミックな立場から教えられる人がいないのだろうな。変化の早い業界でもあるし。

2010年03月10日

そこそこ好調

 午前8時、目覚める。
 郵便を出しつつ、100円ローソンで買い物。
 朝食は、サンドイッチとおにぎり(古いやつでそれぞれ20円引きなので、3つで255円)

 コザのシンガーソングライター・ひがよしひろさんと電話で話す。
 6月終わりの企画のこと。

 本日はなかなか好調に仕事が進む。

 昼食は回転寿司。(683円)
 夕食はオバチャン弁当(500円)

 午後9時、疲れてきたので仕事を終える。
 ちょっとギターを弾いてから帰宅。(笑)

2010年03月09日

確定申告提出

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 確定申告の書類提出に横浜中税務署へ。
 郵送でいいのだけど、近くにパスポートを受け取りに行くついでがあったので。
 相談コーナーへは立ち入らなかったけれど、提出は入口そばの一階で、ほとんど待ち時間なし。

 最近、黄金町の仕事場と家の往復しかしていないので、いつもと違う場所に行くと、歩いてみたくなる。
 というわけで、山下町から黄金町まで、氷雨の中を歩く。
 途中、そば処「味奈登庵」山下店で、かけそばと茄子天(400円)。
 立ち食いそばなのに、生麺から茹でて、天ぷらも揚げたて熱々。そばの量も多い。
 立ち食い蕎麦としてはトップランクだと思う。

 伊勢佐木町を通り抜けるときにUNIQLOも覗いてみたけど、この季節、そそられるものが全くなかった。

 こつこつ長編の直し。

 夕食は【オバチャン弁当】(500円)
 サバの塩焼き/小松菜とさつま揚げの煮付け/煮〆(椎茸、里芋、人参)/卵焼き/アサリの炊き込みご飯/豚汁/香の物
 バラエティ豊富で味もよし。しかも、台所から直送で温かい。
 店で食べたら1000円から1500円くらいはする品質。
 ううむ。圧倒的クオリティだ。
 今日は食事に恵まれた。

 いつのまにか雨は雪に変わり、道路はシャーベット状。
 午前1時半まで仕事をして、そのまま仕事場に泊まる。

2010年03月08日

カフェのない風景

 午前8時、寝袋で目覚める。

 食欲が出てきた10時にLCAMPへ行ってみるが、松本遠征中ということでお休み。
 LCAMPは、LPACという「カフェのある風景」を創るアーチスト(二人組)の店なので、時々、色々なイベントなどに出かけていってしまうのだ。

 仕方なく、コンビニのパンで朝食。

 夕方、大学時代の演劇の仲間で京都でギャラリーの仕事をしている友人が来訪。
 黄金町エリアを案内する。

 昼食兼夕食は中華一番本店でチャーハンと餃子(850円)

 午後10時過ぎまで仕事して帰宅。

2010年03月07日

Nire

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 午前10時 またしても管理組合の集まり。
 区分所有法勉強会。
 ビルの各種施設(バックヤード)の見学会。
 地下の耐震構造がなかなか壮観。

 今期からマンションの管理組合の理事を引き受けた。
 やってみると思ったよりも仕事が多いが、これも取材(ネタの仕込み)だと思えば、小説家にとってはすべてが「芸の肥やし」だったりもする。
 まあ、肥料ばっかりやって実りを刈り取ることを怠るわけにはいかないのだけれど。(笑)

 スタジオへ出勤すると、「試聴室その2」で、Nire さんのリハーサルが始まっていた。
 リハの後は、僕のスタジオが楽屋代わりに。(笑)

 で、午後7時、Nire さんのカッコいいライブ、スタート。
 ボサノバが基本なのだけど、声も伸びるし、オリジナリティもあるし。

 終了後は、「聚香園」で打ち上げ。

 のち、スタジオに戻って仕事。
 そのまま仕事場に泊まる。

2010年03月06日

とある同窓会

 午前9時、マンションの理事会。
 今期の初回ということもあり、延々、6時間。
 ふう、疲れた。
 仕事の時間が潰れていくのがなかなかつらい。

 夕刻、家を出て新宿へ向かう。
 午後6時、京王プラザホテルにて、「夢の遊眠社」の前身である東大劇研の同窓会。(ほぼ野田秀樹以前のメンバー)
 12年ぶり。20人ほど。

 二次会は分派活動(笑)で、元女優とか、大学の宗教の先生とかと、ゴールデン街へ。
 終電で帰宅。

2010年03月05日

やたら暖かく始まる一日

 突然気温20度を超える暖かい天気。
 しばらくできなかった運動のため、近所の公園へ。ちょうど昼休みの時間になったら、近所のオフィスの人たちが8人ほど出てきて、キャッチボール。
 昔の日本の原風景を見るようで、なんだかうれしくなった。

 シャワーを浴びて、編集者と話をして、でもってあとは、黄金スタジオへ出て、こつこつと。
 夜、ちょっとリラックス時間を作った。

2010年03月04日

確定申告、できた

 午前10時から12時過ぎまで、理事会の仕事。
 あざみ野市民ギャラリーへ。
 施設の下見。展示室とレクチャールーム。
 帰り際に企画書提出。
 これで、いったん小説以外のタスクのひとつが片づいた。
 あざみ野の松屋で牛めし(320円)たべたけど、日ノ出町と同じ味だった。(笑)

 あざみ野から板東橋まで横浜市営地下鉄ブルーライン一本で戻ってこれるので、けっこう近いかも。

 よし、今日こそ、確定申告終わらせるぞ。
 というわけで、午後10時過ぎ、国税庁のサイトで入力が終わり、提出書類のpdf をダウンロードして終了。
 あとはプリントアウトして税務署に送るだけ。

 長編小説を書くのに比べたら確定申告なんかちょろいのだけど、終わったときの達成感は似たようなもの。
 だから確定申告ってお得な仕事かも。(て、そういう問題か)

 これでいよいよ長編に集中できるようになった。それが実はうれしかったりして。
 ちょっと気分がすっきりしたので、野毛「華」へ立ち寄って帰る。

2010年03月03日

obscur で吉田幸世さんの個展

 午前中、理事の仕事など。

 スタジオへ出る途中、野毛にあるフレンチレストラン obscur でランチ。
 なかなか上品なインテリアで心地よい空間になっている。
 実は、店の壁では黄金スタジオで僕の隣にアトリエを持っている吉田幸世さんの個展「LEGS」 が開催されているのだ。
 1000円の日替わりメニューは売り切れで、週替わりランチB「白身魚のポアレ、ゴルゴンゾーラソース」(1200円)。
 料理の味はたいしたことはない。メインディっシュは塩辛いし、スープもデザートも愛がない感じ。
 むしろ、吉田さんの油絵が幸福感を演出している。
 毎日黄金町にいると、生活感にまみれているので、きれいな空間で食事をするのは、とっても久しぶりで、これはこれでやはり代え難いものがある。

 青山で仕事をしていたバブルの頃は、毎日こんなランチだったなあ、とふと思う。
 収入も今の10倍以上あったし。美人秘書(?)もいたし。(笑)

 結局、野毛のフレンチといえば、やっぱり「イグレック」だなあ、と思う。こっちはぜんぜんお洒落でもきれいでもない空間だけれど。味は格別。

 昨日掲載の「第三企画室、出動す」、当日アクセス第一位だったようです。
 読者の皆様、ありがとうございました。

本日もテレビ収録

 ひな祭りだけど男の子だから関係ないや。(笑)

 午後、日本テレビ「メレンゲの気持ち」が収録にやってくる。
 巨漢・石塚英彦さんがいつものオーバーオール・スタイルで。
「通りの達人」が黄金町へやって来た、という設定なので、阿川大樹の場面が放映されるかどうかはわかりません。
 オンエアは、3月20日(土)12:00-13:30

 なお、1日に収録したのは同じ日本テレビの報道番組「Oha!4 NEWS LIVE」。
 3月18日 4:00-5:20 オンエア
 早起きの方や、徹夜明けの方、ぜひご覧ください。

 途中にこういうのいがあると小説のテンションじゃないので、企画書とか、確定申告とか、小説以外の仕事をどんどん進めていく。

 翌午前2時過ぎ、確定申告の最終フェーズで、決算書を見て重要な誤りを発見。
 明日にしよう。

2010年03月02日

一気に雑務を片づけよう

 午前中、理事の仕事のデスクワークを家で。

 スタジオへ出る途中、野毛にあるフレンチレストラン "obscur" でランチ。
 なかなか上品なインテリアで心地よい空間になっている。

 実は、この店の壁では黄金スタジオで隣にアトリエを持っている吉田さんの個展「LEGS」 が開催されているのだ。
 1000円の日替わりメニューは売り切れで、週替わりランチB「白身魚のポアレ、ゴルゴンゾーラソース」(1200円)。
 料理の味はたいしたことはない。メインディっシュは塩辛いし、スープもデザートも愛がない感じ。
 むしろ、吉田さんの油絵が幸福感を演出している。

 毎日黄金町にいると、生活感にまみれているので、きれいな空間で食事をするのは、とっても久しぶりで、これはこれでやはり代え難いものがある。

 青山で仕事をしていたバブルの頃は、毎日こんなランチだったなあ、とふと思う。
 収入も今の10倍以上あったし。美人秘書(?)もいたし。(笑)

 結局、野毛のフレンチといえば、やっぱり「イグレック」だなあ、と思う。こっちはぜんぜんお洒落でもきれいでもない空間だけれど。味は格別。

 長編の改稿に入っているのだけど、放ったらかしの雑務が気になってしまうので、そっちを片づけてしまうことに。
 
 帰ろうとしたら雨降りだったので、傘をもって仕事場を出たけど、それほどでもない雨で、なんだか損した気分。

 24日から、充電とパルス電流の負荷を交互に繰り返しているオートバイのバッテリー。ついに充電が正常終了した。
 もう一息だ。(あ、仕事ではなく、バッテリーの話でした)

2010年03月01日

テレビの収録

 はや三月。
 光陰ミサイルの如し。

 午後1時過ぎ、日本テレビ・小熊アナウンサーがスタッフとともに僕のスタジオに。
 某番組の収録。
 
 カメラマンと音声さんが、それぞれ自分の仕事をしっかりやりたいが為に現場で言い合いをしているのが面白かった。
「カメラの視野に入るからマイクを突き出さないでくれ、音はそこそこでいいから」なんていわれても、そりゃあ音声さんとしてはそれでは引き下がれない。当然だよね。
 というわけで、ワイアレスのピンマイクをつけることに。

 午後4時前に収録終了。
 オンエアは3月18日だそうです。
 ただし、阿川大樹の出演時間はせいぜい1-2分だと思います。

 収録の待ち時間に、マンションの理事会の仕事、その他、事務的なことを処理する。
 遅い昼食はすず家でたぬきそば(450円)

 夜はおばちゃん弁当。(500円)

 ぎりぎり午前零時前に自宅に到着。

2010年02月28日

定点観測

 午前10時前に寝袋から這い出る。
 朝食はサンドイッチ。

 正午過ぎ、LCAMPへ出かけて、コーヒー。
 部屋でも飲めるけど、気分転換。ちょっとした贅沢。

 チリ地震の津波がくるというので、大岡川の水位を定点観測。
 満潮が午後4時44分。
 水位が上がり続け、午後4時20分ごろ、急に30センチほど下がる。
 その後水位は上がり続け、午後4時40分にはかなりの高さに。
 川は完全に海から逆流している。

 午後5時過ぎ、すず家で、ロースカツ定食(850円)。
 ちょっと贅沢。(笑)

 裏の簡易宿泊所に喪服の人たちが出入りしている。
 数日前、夜中に救急車が来たのだけど、なかなか出て行かなかった。
 直感的に、どなたかなくなったのだな、と思ったのだけど、やはり。
 ここには、親しいとまではいえないけれど言葉を交わしたことのある人もいるので、気になる。

 午後9時過ぎ、帰宅。
 家で野菜たっぷりの鍋。

2010年02月27日

休まず仕事(笑)

 今日は暖かい。
 気温の変化が大きいので、着るものの選択が難しい。

 昨日休んだので、最初から本日は仕事場に泊まりのつもりで出てくる。

 昼食は中華一番本店でサンマー麺。(650円)

 夕方、「台湾レポート」のシンポジウムとレセプション。
 地域のお店、和泉屋、カフェ・スター、LCAMP、などから美味しい食べ物が出されて、豪華な夕食になった。

 午前2時過ぎ、ふたたび中華一番本店で餃子とビール。(800円)
 もどって寝袋に潜り込む。

2010年02月26日

そうか、休んでいないのか

「阿川さん、全然休んでないでしょ」
 と、一昨日来た担当編集者に言われた。
 そういわれてみればそう。あんまり休んでない。
 でも、休んでいないという自覚はあまりなかった。

 なので、久しぶりにスタジオに出勤するのはやめにする。
 黄金町に仕事場をもって以来、家に仕事をする環境がなくなっているので、家にいればほぼ自動的に休める。(笑)

2010年02月24日

本日も打合せ

 昨夜から11時間充電したバッテリーに、ディサルフェーション(電極に形成された硫酸鉛を除去すること)のためのパルサーを繋いで家を出る。
 (メモ 充電前の解放端子電圧 11.0V )

 妻は春休みで元町チャーミングセールに行くという。
 そんなわけで、一緒に家を出て、マクドナルドでブランチ。

 午後3時、「第三企画室、出動す」の担当編集者来訪。
 手土産のプリンを食べながら(笑)2時間ほどブレインストーミング。
 今後のストーリー展開とか、トークライブのこととか。

 6月に六本木ヒルズでトークライブをすることになった。
 詳細は、いずれ、お知らせします。

 本日の夕食はまた「やよい軒」のカツ丼(いまだけ390円)

 長編改稿は、削るところの洗い出しにかかる。深夜まで。

2010年02月23日

物事が次々に流れていく日

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 午前8時、高架の上を通勤電車が盛んに通る。
 そのたびにスタジオの床が振動して目が覚める。
 という、行ったり来たり、うつらうつらの時間が終わった午前10時前、寝袋から這い出してくる。

 食欲が出てきた午前11時、LCAMP で「いつでもモーニング」を執ろうと思ったら臨時休業。

 伊勢佐木町4丁目の「やよい軒」の前にさしかかると、「今だけカツ丼390円」の貼り紙。
 というわけで、朝昼兼用はカツ丼となる。

 昨日に続いて、長編の改稿。
 テンションのいるフェーズではなく、淡々とこなすフェーズ。

 午後1時前、ツイッターで「バイクのバッテリーが弱っている」とつぶやいたら午後2時過ぎには、ディサルフェーションのためのパルス電流発生装置と充電器が Triumph に跨がった配達員(笑)によって届けられる。

 午後3時、地域の連絡会。
 3月のイベントのことなど。

 スタジオに戻る途中、お弁当屋さんと出会ったので、夜の弁当を注文。
 届いてみると、秋刀魚の塩焼き、茄子の煮付け、筍の梅鰹節和え、ご飯はしめじとえのきを茸ご飯。
 美味しくて幸せ気分。

 午後10時過ぎ、仕事を切り上げて帰宅。

 午前0時、二輪駐車場まで行き、月極駐車料金を払いつつ、バッテリーを外して持ちかえる。
 帰宅後、充電開始。

2010年02月22日

Kogane-cho Style

 午後、某テレビ局の報道部デスクが来訪。
 番組収録の下打ち合わせ。

 長編改稿作業。
 主として読み直して物語の構造をもういちど把握し直すこと。

 紙にプリントして読むと画面で読むより遥かに楽だ。
 電子書籍リーダーは透過型液晶では駄目ってことですね。
 やはり電子ペーパーか。

 自分でいうのもなんだけど、読んでいると面白い。
 小説家はここでは作品について謙遜しない。
 自分が面白いと思えないものを他人様に買っていただくわけにはいかないので、当たり前のことだけれど。

「つまらないものですが」なんて料理を出すレストランはいやだものね。
 この店は金を取って「つまらないもの」を食わせるのか! と。

 翌午前3時、目が見えなくなってきたので打ち止めにする。

 魚肉ソーセージをつまみに、105円のチューハイを飲み、寝袋で就寝。
 これぞ黄金町スタイル(?)

2010年02月21日

日曜日もふつうの一日

 あいかわらず日曜日も普通の一日。
 休日がなくても幸福なのが雇われ人ではなく自営業の特権。他の誰の為でもなく、自分の為に働いている。

 昼過ぎに出勤。
 途中、マクドナルドで「ハワイアンバーガー」をセットで食べてみる。(1メガカロリーオーバー!)
 たぶん、これはもう食べないと思う。
 テキサスバーガーよ、もどって来てくれ。

 さすがに昼をヘビーにカロリーを取ったので、夜遅くまでお腹が減らない。
 午前0時過ぎに帰宅。
 途中、松屋で牛めし。(320円)

2010年02月20日

経理帳簿入力完了

 女子カーリング、対イギリス戦を見始めた午後2時、マンション理事会の仕事。
 それが終わって戻ると、試合は終わっていて日本が勝っていた。

 スタジオへ。

 昼食は歩いて30歩くらいのところに本日開店の「カフェ・スター」へ。

「本日のごはん」(800円)。
 800円に見合わないとは思わない。
 胃にやさしい定食だけれど、絶対額として800円だと常用はできないなあ。
 僕のおサイフでは、ちょっと贅沢な部類になってしまう。

 本日も、主に経理事務。

 途中、連載の校正。

 決算できるレベルまで帳簿ができた。
 あとは、決算書を出力させて、それを申告書に転記するだけなので、提出前に一日あれば十分。

 確定申告の作業をするといつも思うのだけど、来年は税金を払いたいなあ。
 できれば、1億円くらい払いたい。(笑)

 午後11時、帰宅。 早い!!

2010年02月19日

経理事務

 本日は、どうにも小説を書くテンションがでないので、決心して先に確定申告のための経理事務。

 繰り越し損失があって、まったく経費を計上しなくても無税になってしまうのだけど、事業としての小説家のコストを把握しておくことも興味深いので、できるだけ正確に記帳する。

 黄金町エリアでは東京造形大学も卒業制作展がおこなわれている。夕方、少しだけレセプションに顔を出す。

 残りの時間、つづき。

2010年02月18日

カーリングは面白い

 午前1時半、起床。
 本日は超早起き
 女子カーリング、対カナダ戦を見る。

 終了後、仕事に復帰。

 スタジオへ出勤する途中、セキチューでキャンプ用のフロアマットを買う。(480円)
 仕事場の床で寝るのに寒いので。

 小説以外の仕事が多くて、集中できないので、資料本を読む。

 午後8時過ぎ、サキソフォン奏者のTSUBOKEN さん、ピアニストの tossi さん、インターネットテレビ WEB9.TV の小川さん、と打ち合わせ。
 4月のイベントについて。

 本日感じたこと。
「あなたもこうすれば成功できる」という本を読んで本当に成功する人とは、「この程度の本なら自分にも書ける」と思って、実際に書くような人だけだったりして。

2010年02月17日

公園で運動

 家の近くでちょっと運動。

 のち、スタジオへ出勤。

 資料をあたりながら、プランを練る。

2010年02月16日

区切り

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 寝袋で目覚める。
 ちょっと体がこわばっているかな。

 夕食は、オバチャン弁当。
 500円で子持ちガレイとは立派。

 連載原稿、もう1本送る。
 これで、この先、3月はじめまで、長編の改稿(と確定申告)に集中できるはず。
 ただし、小説以外の仕事がいろいろあって、裁くのはそれなりに大変。

2010年02月15日

原稿モードにスイッチ

 連載原稿2本を送る。
 仕事場に泊まる。

2010年02月14日

あっ見つけた! 黄金町フォトラリー

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 午前10時集合。
 架空の旅行社「日ノ出ツーリスト」には、我々8人のクリエーターが、オリジナルのユニフォームを着て、お客様をお迎えする。
 月に1度のオープンスタジオ企画の一環。

 特殊飲食店街からの再生を目指す黄金町を、裸のまま観光地として案内してしまおうというのだ。
 形式は、撮影スポットを探しながら町巡りをする「フォトラリー」と、アーチスト自身がガイドとなって案内する「ガイド付きツアー」

 受付のオフィスは、あたかも本物の旅行会社。

 外には大げさな MACKIE の PA装置が並び、あたかもなにかのイベントが開催されているようだが、阿川大樹がそのステージで、ミキサーを操作しながら、SHURE のマイクに向かって、まるで司会者のように話すのは、実はツアーへの呼び込みである。

 マイクは1本で十分なのに、虚仮威し(演出ともいう)に2本立っているし、使わないけど、ゼンハイザーのワイアレスマイクも用意。

 歩道には日ノ出ツーリストのロゴ入りの幟旗が3本、緩い風になびいている。
 ガラス張りのサロンには、「観光スポット」の写真、町が掲載されている各種の雑誌、各種パンフレットが並んでいる。
 アンケートを兼ねたツアー申込書に記入すると、名前入りの「ツアースケジュール」(実はラリーの指示書)がレーザープリンターで印刷されて渡される。
 ツアー参加者は裏面の10個の写真スポット(5種類のうち1つが渡されるので、複数人で同時に参加しても、内容は全部異なる)を探して旅をするのである。
 町を探検して、途中のスポットを発見したら、そこから指定アドレスへメールすると、最後にツアーデスクに戻ったときには、送ってきた写真が「フォトラリー参加記念・特製ポストカード」として印刷されて渡される。

 受付に戻った人には全員に、地元商店の商品や、黄金町地区のアーチストグッズ(阿川のグッズは「D列車でいこう」当日限定サイン本)が景品として贈られる。

 午前11時、受け付け開始とほぼ同時に、一人目のお客様。
 午前中は客足の伸びが心配されたが、最終的に午後2時の受け付け終了までに、のべ50人ほどのお客様をツアーにご案内。

 午後1時からの回のガイドツアーは阿川が制服を着て小旗をもって、皆様をご案内。
 産経新聞の取材もあり、15日の朝刊の記事になりました。
 40分ほど、裏通りの裏話を含めてご案内。

 午後4時に、戻ってくる人の受付も終了。
 後片付けをして、午後6時からは、待望の打ち上げ。
 総勢14人で、中華料理をお腹いっぱい食べて、紹興酒も飲んだ。

 おつかれさま、つかれました。
 ご来場の皆様、ありがとうございました。

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2010年02月13日

旅行会社を作る

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 疲れて、朝、ちょっとぼうっとしていた。

 午後1時。雨。
 日ノ出スタジオに集まって明日のイベントの準備。
 2月14日(日)に、一日だけ現れる架空の旅行会社「日ノ出ツーリスト」を作る。

 制服は、この一日だけのためにデザイナーの伊東純子さんが制作。

 看板、幟旗、ポスター、カウンター、ロビー、ツアー参加者が胸につけるバッジ、ツアーガイドが手に持つ小旗。
 参加者が手にする旅程表、マップ。

 どう見ても、本物の旅行会社が街角に現れるのだが、それはアーチストたちが、町に一日だけ出現させた、幻の旅行会社なのである。

 午後5時頃、準備完了。

 午後6時過ぎ、妻とその友人がスタジオにやってくる。
 その後、野毛「イグレック」にて、3人で食事。

2010年02月12日

弁当オバチャン

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 午前9時、目覚める。
 暖房を弱くしておいたら、寝袋に入っていても、寒くて体がこわばっている。
 午前11時近くまで、なんとなくぼんやり、その後、LCAMP で「いつでもモーニング」(650円)で、朝昼兼用。

 午後からやっと調子が上がってきて、わりと順調に原稿が進む。

 夕食は、近所のおばちゃんが無店舗でやっている500円のお弁当。
 ボリューム満点、味もグッド。
 マーケティングは口コミだけ。
 本来、仕事というのは、雇われてするものじゃなくて、こうやって自分で生み出すものなんだよね。

 よくいう「仕事がない」というのは、雇ってくれる会社がないというだけで、自分で始められる仕事なんて、いくらでもある。

 弁当おばちゃんのようなアントレプレナーシップ(起業家精神)が日本には目立って足りない。
 だから、企業が苦しくなって雇用を減らすと、みんな路頭に迷う。
 雇われることしかできない人ばかりだから。

 タウリン3000mgのドリンクを飲んで、午後11時までがんばる。

 しばらく細々したことで忙殺されていたのが、やっと、頭が小説に切り替わってきた感じ。

2010年02月11日

世は祝日、余は仕事

 建国記念の日。
 いよいよ締め切りぎりぎりのかんじだけど、朝から、妻の部屋の模様替え。
 妻も忙しいので、ここを逃すとできなくなる。
 午前中で終了するはずが、いくつかのトラブルがあって、午後5時までかかった。 予定より6時間遅れ。

 冷たい雨の中、出勤。
 午後9時、演奏を終えたサックス・プレイヤーの TSUBOKEN さんとイベントについての打ち合わせ。

 午前0時過ぎ、聚香園で定食。
 午前3時、寝袋に潜り込む。

2010年02月09日

ふたりの歌姫

 ふう。本日もイベント準備にけっこう時間がとられる。

 午後7時過ぎ、歌手の にれ/小林淳子のふたりの歌姫がやってくる。

 3月7日、阿川の仕事場がある黄金スタジオ内の「試聴室2」で、にれさんのライブが決まりました。
 また近づいたらご案内します。
 かっこいいボサノバをお楽しみください。

 3人で、近くの中華料理店「聚香園」で食事。
 
 ふたりが帰った後は、またスタジオへもどって仕事。
 そのまま仕事場に泊まる。

2010年02月08日

契約更改

 午後、契約の件、事務局で打ち合わせ。
 少なくとも来年の3月まで、黄金スタジオで仕事ができることが確定。
 よし、がんばって、いっぱい仕事するぞ。

 のち、夕方までスタジオでイベントの件の打ち合わせ。

 夜になってからやっと原稿に手を着ける。

 PCのバックアップ。
 

2010年02月06日

サッカー テレビ観戦

 午前9時、マンションの理事会。

 午後、スタジオへ出勤。

 twitter でサッカー日本代表戦があることがわかって、7時過ぎ、あわてて帰宅。
 久しぶりにテレビでサッカーの試合を見る。久しぶりだからおもしろかったけど、サッカーの試合としてはおもしろくない。

2010年02月04日

新宿三昧

 黄金スタジオで「フェイク・ゲーム」のアニメーションCMを制作。

 午後6時、新宿サザンテラス近くの沖縄料理店。
 久しぶりの沖縄料理だと喜ぶ。が、沖縄に比べて、フーチャンプルーの値段が1.5倍、量は4分の1。
 一気に昂揚感が萎える。

 新宿バルト9で劇場公開中の「すべては海になる」(山田あかね監督)を見る。

 終了後、ゴールデン街にできているラーメン「凪」で煮干しラーメン。
 そのあとは、April fool で店主の誕生日を祝いつつ、楽しくお喋り。

2010年02月01日

雑用

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 まもなく、長編改稿に没頭するため、各種雑用片づけ中。

 それにしても、世の中、なんと雑用の多いことよ。
「雑用」とまとめて呼ぶけど、それぞれ大切でないわけではないのだよね。

 昭和天皇は「雑草という草はない」と仰ったそうだけど、まさに。
 しかしながら、日記に詳細を書くようなものでもないから、やはり、雑用なのである。

(写真は、黄金町の湧水 Canon EOS20D )

2010年01月31日

ガールズトーク

 昼頃、スタジオへ出勤。
 途中、黄金町地区への見学者のツアーのみなさんに応対。

 夕方、歌手の小林淳子さんのお宅で開かれる誕生会へ。

 女優(演劇実験室万有引力)の伊野尾理枝さん、J-WAVE のパーソナリティ・レイチェル・チャンさん、ダンサー/振付師の大畑あかねさん、歌手の nire さんを始め、その他、豊かすぎる(笑)個性を備えた人たちのガールズトークの真っ只中で5時間を過ごした感じ。
 ふう。でも楽しかった。

2010年01月30日

充電の日

 午前9時から、ランドマークホールで、マンションの管理組合総会。
 今期から理事になった。

 戸数1200、管理費会計だけで年間予算6億円という管理組合は、ちょっとした会社のようなもの。
 他の理事の人たちも、日本を現役で支えている人、あるいは、かつて支えていた人たち。会議も実にプロフェッショナルなやりかたで、難しい議案、将来を見通した議案をきちんと成立させている。
 集合知がすばらしい。

 午後3時、オートバイの駐車場の料金を支払いに行く。
 バッテリーが上がってエンジンがかからないので、押しがけ。
 充電のため、ヨットハーバーまで走らせる。

 ヨットハーバーでは、ヨットから大小2つのバッテリーを降ろして、充電を頼む。
 本日はバッテリーの日。

 午後5時から、管理組合の新旧理事の慰労会/懇親会。
 午後9時前、辞去。

 スタジオへ出ない日だった。

2010年01月29日

「電子」の周辺

 事務的なことをやっているうちに出かける時刻。
 原稿に手がつかなかった。

 夜7時から、半導体業界の人との飲み会。何年ぶりだろう。

 amazon の kindle、apple iPad と電子書籍が急速に離陸しようとしている。
 年間7万タイトルもの本を出しながら、不況にあえぐ日本の出版界。電子立国を誇っていた日本の電子業界、いままでいったい何をしていたんだ。
 まさかこうなることを予想できなかったわけはないだろう。わかっていたのにできなかったのは何故なのか。

 きちんと考え直して、このまま乗り遅れてしまわないことを祈る。

 本が売れないのは電車の中で携帯コンテンツに時間とお金を奪われていたからなどと言っていた。だけど、CDは売れなくても携帯ダウンロードで音楽は売れている。
 携帯に市場を奪われているなら、書籍自身が「携帯コンテンツ」にならなかったのがおかしいのだ。

 再販制度を守らなければ文化が守れないなどといっていたけど、いまや、再販制度がいろいろな歪みを生み出しているのははっきりしている。
 守るんじゃなくて、あるべき姿を考え直して、そこへ向かって正面からまっとうに攻めていこう。

 いまだに日本を代表しているかのように、google による本の電子化反対などと言っているペンクラブや文芸家協会も同罪だと思う。

 ほとんどの著者は google による書籍データの電子化に反対していない。(黙認すれば「賛成」の意思表示という契約なので「積極的に黙認」しているのだ)

 日本がんばれ。日本よ、じっとしていないでもっと走れ。

2010年01月28日

神戸観光特使の旅3 有馬温泉

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 新長田(230円)湊川公園(徒歩)湊川(540円)有馬温泉。

 有馬温泉に向かう途中、神戸電鉄には「北の街」なんていう演歌が流れてきそうな名前の駅がある。

 有馬温泉駅で降りて、観光案内所で地図をもらって歩いてみる。
 極楽寺でも「いい小説が書けますように」とお願い。
 おみくじ(100円)は中吉。

「金の湯」「銀の湯」という外湯があるのだけど、「銀の湯」まで来たところで、空いていそうだったので、ここで入浴することに。(入浴料550円+タオル200円)
 お風呂から出てビール(小さい缶:200円)とアイスクリーム(120円)
 そろそろ夕方5時なので、ここで帰ることにする。

 有馬温泉は、適度に開けていて、適度にこじんまりしている。景観も上品にコントロールされていて、とてもよい温泉でした。
 いつか泊まりに来たいな。
 というわけで、本日以降、有馬温泉は神戸観光特使・阿川大樹、おすすめの温泉です。

 有馬温泉ー新神戸(720円)
 新神戸でカツカレー(800円)を食べて、午後6時02分、新神戸駅から「のぞみ」の人となる。

 結局、高嶋さんにも美女にも電話しなかった。、

神戸観光特使の旅2 長田

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 この時刻になると、もう店が開いているので、地下街の洋装店のディスプレイなどを観察。
 ほとんどの店のディスプレイに、長いネックレスが登場する。
 関東だったら、このアクセサリーは足さないと思うのだけど、関西だとセンス的に「もう一品」と「くどい」側になるらしい。どこか金物っぽくジャラジャラした関西のファッションは、ディスプレイに如実に現れているんだなあ。これも小説的ディテイルである。

 三宮から地下鉄で長田へ(230円)
 まずは、北側の長田神社へ。
「いい小説が書けますように」
 と、いつものようにお願いする。お賽銭は「気は心」ってやつで。
 お参りのあと、鳥居近くのお好み焼き屋で、人生初体験の「お好み焼き定食」に挑戦。(800円)
 念のために説明すると、お好み焼き定食というのは「おかず」がお好み焼きである定食。つまり、お好み焼きとご飯と味噌汁とお新香、という組み合わせ。
 う~ん。おいしくない。(笑)

 いよいよ、長田駅の南側から新長田にかけてを歩く。阪神淡路大震災の被害の大きかったところだ。
 震災は15年前だが、「神戸観光特使」になった7年前に来たことがある。改めて定点観測。
 住宅地域はあまり変わっていない。まだ空き地がけっこう残っている。
 どこも新しいけど安普請なところがある。跡形もなく周辺一帯が被害にあったせいだ。

 新長田駅の南側はかなり開発が進んで、大きな建物がたくさん並んでいる。
 新しいショッピングモールみたいなのに、入っているテナントがすごく「商店街くさい」のだ。つまり、元々の小さな地権者の土地を整理して大規模開発をする再開発手法の結果が、そういう形で残っている。
 業態もまちまちなのが商店街っぽい。

 長田といえば「ぼっかけカレー」が名物なのだが、そういう看板は見あたらない。再開発で地域性が失われてしまった。残念だけど、とにかく復興させることが最優先だったのだと思う。

 巨大な鉄人28号を見て、長田の定点観測は終了。

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神戸観光特使の旅1 震災写真展

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(写真 神戸市消防局の記録を許可を得て撮影)

 午前7時前、夜行深夜バス、大阪駅に到着。(5500円)
 予定より早いのは迷惑なんだけど、しょうがない。
 けっこう立派な雨降りである。
 傘を買わずにすませるかどうか微妙。

 まず、時間つぶしがてら、大阪駅構内を探検。まだ、ほとんど店が開いてない。立ち食いのうどん屋だけ開いている。ソバでなくウドンなのが関西だ。

 というわけで、時間をつぶす場所もないので、しかたなく神戸へ向かう。
 初めてイコカの改札でスイカを使った。小さな感動。(笑)

 JRで390円、三ノ宮に到着。
 まだ早すぎるので、また、駅の探検。
 レトロな喫茶店がモーニングをやっている。

 そのなかのひとつ「サンタマリア」でモーニングセットB(380円)。
 サンドイッチとコーヒーだけど、サンドイッチが実に充実していてボリュームがある。パンの耳を落とすところで、少し茶色い部分が残っているところがあり、そのあたりに「余計に切り落としたりせえへん。食べられるところは1mmたりとも無駄にせんで」という関西人のど根性を感じる。
 コーヒーも小さいながらステンレスポットでくれるので、ふつうの1杯半くらいの量がある。そうや、東京みたいに気取って少ないのはあかん。
 こういうちょっとしたところに、地域性が出る。小説的ディテイル。

 今回の旅行の目的は、神戸市役所で開催されている震災の写真展。本日、最終日。
 すでに歩いて数分のところまで来ているので、急ぐ必要はなく、傘がいらなくなるのを待てばいい。
 携帯でチェックしたウェザーニューズの10分天気予報によれば、まもなく雨は止むはず。

 コーヒーを飲みながら、用事が終わったあとのことを考える。
 明石に住んでいる小説家仲間の高嶋哲夫さんに連絡を取ってみようか、とか、芦屋に住んでいる美女に連絡を取ってみようかとか、有馬温泉でお湯につかろうかとか、どこかのスタバで原稿書きしようかとか。
 午前9時を過ぎたところで、徒歩にて市役所へ向かう。まだ雨は降っているけど、(僕の基準では)傘を差すほどではない。
 僕以外に傘を差していない人はいないけど。

 神戸市役所は地上132mの高層ビル。 二階で阪神淡路大震災の展示が行われている。入場無料。
 消防隊員が撮影した様々な記録写真を注釈なしでそのまま展示している。
「図録」はないということで、撮影の許可が得られたので、写真を写真で撮影。
 ふつうなら15ー30分くらいで見終わるところだろうけど、90分ほどかけて目に焼き付ける。
 いつか小説のシーンとして頭の中に引き出しから出てくるように。

 午前11時前、展示をみるのを終了とする。これにて、今回の取材旅行の目的は完了。そらみたことかちゃんと雨だって止んでいる。
 市庁舎24階の展望室から、神戸市の全体像を見る。平野が狭く山が迫っているので、同じ港町でも横浜とは景色がちがう。
 早めの昼食を摂ってもいいと思ったけれど、24階の一般用のレストランは面白味に欠ける。絶対あるはずの職員用の食堂を探してみたけど、リストから見つからないので、あきらめて、長田へ向かうことにする。
(地下道があって、最初から濡れずに来れたことを知ったのは帰りであった)

2010年01月27日

神戸へ

 元気だったら早起きをして神戸へ行こうと思っていたのだけど、けっこうぐったりしている。
 プチ締め切り地獄をクリアしたところで、小休止モードとする。
 ゆっくり寝て起きる。

 近所へジョギングへ出たら、マリノスタウンで練習試合をやっていたので、立ち寄ってスタンドから15分ほど観戦。
 新規加入の外国人、背がでかいので目立つけど、まだチームになじんでいない感じで、パスをもらえていない。
 ディフェンスの背番号28(浦田)は、生きたボールを出せない。

 高島中央公園で、ストレッチ。
 右投げ、左投げの両方でシャドウピッチング、テニスのシャドウスィング、など。
 普段、体をひねることをほとんどしないので、わざわざこうして動かしてやらなくては。
 ここのところ、一日おきを目標に外へ出て運動するようにしているのだけど、日に日に、走り出しが楽になってきているし、ジョグとウォークの比率も改善されてきている。
 
 神戸の宿探しをしているうちに、なんだかめんどくさくなって、夜行バスで行くことにする。
 5ー6000円の宿を探しているうちに、夜行バスで行けば、その値段で移動もできてしまうから、新幹線代がまるまる浮くではないかと。

 早く帰ってきた妻と、久々に家で一緒に食事。
 午後11時過ぎ、大阪行き夜行バスの人となる。

2010年01月26日

連載好調

 午後3時、黄金町地区のアーティストの連絡会。
 終了後、「チーム二月」のイベントユニフォームの採寸。
 ちょっとしたお遊びみたいなイベントのために、プロのデザイナーがカスタムメイドしてしまうところが、さすがアートの町。
 黄金町はいつでも「大人の文化祭」

 連載小説「第三企画室、出動す」(日経ビジネスオンライン)おかげさまで本日のアクセス順位第三位。

 原稿の残り1本、翌午前2時、完成。

2010年01月25日

原稿と新年会とゴールデン街

 午前7時半、仕事場の床の寝袋で目覚める。
 寝心地がよすぎると起きられないので、その意味で、ちょうどいい寝心地だ。

 水場で歯磨きと洗顔。
 こういう朝も、お湯が出るのがうれしい。
 ちょっとつづきを書いてみて、今日の調子を確認し、悪くないので、朝食体制。
 本当は、中華粥なんかがあるとうれしいのだけどない。たくさんあるこの辺の中華料理店は夜は午前2時とか午前4時までやっているのだけど、朝は休んでいる。(24時間営業の「一番」なんかは別として)

 伊勢佐木町4ー5丁目は、オーソドックスな昔ながらのコーヒー店が多く、するってえと「モーニング」なんてのもやっていたりするのだけど、値も張るし、内容も不明なので、僕のオーソドックスはマクドナルド。
 クラシックドッグのセット(390円)
 ハッシュポテトがうまいんだな。

 さあて、仕事の続きをやりますか。
 と、午前9時頃に本格的に着手。
 午後1時前、原稿完了。

 午前中、なかなかいいなあ。朝方の生活習慣にしたいなあ。

 お昼に「すず家」でたぬきそばを食べてから帰宅。

 午後5時すぎ、家を出て飯田橋へ向かう。
 ホテル・エドモモントで推理作家協会の新年会。(会費1万円)
 ビンゴに当たったのに3人でのジャンケンで負けて賞品はなし。

 終了後、いつものように、新宿ゴールデン街へ移動して「檀家周り」

2010年01月24日

泊まり込み

 予定外の原稿直しが入ったので、予定の締め切りが突然きつくなった。
 というわけで、泊まり込み覚悟の出勤。

 第二食は「聚香園」の定食(650円)。
 1本仕上がって、2本目もあたりはついたので、体力温存のため、翌午前0時過ぎ、「中