歯科
午前10時半、歯科。
ルートプレーニング2回目。
前回、麻酔が効きすぎて午後まで不自由だったので麻酔なしでやってもらう。
世の中はまだお正月。空気がきれい。
中国人の店は2日から営業している。
午後11時過ぎまで仕事。
帰り道、まだ看板に明かりがあったので、都橋「華」に立ち寄って、ウィスキーのお湯割り。
午前10時半、歯科。
ルートプレーニング2回目。
前回、麻酔が効きすぎて午後まで不自由だったので麻酔なしでやってもらう。
世の中はまだお正月。空気がきれい。
中国人の店は2日から営業している。
午後11時過ぎまで仕事。
帰り道、まだ看板に明かりがあったので、都橋「華」に立ち寄って、ウィスキーのお湯割り。
大晦日。
スタジオで寝袋の中で目覚める。
普通に仕事。
朝昼兼用食は、ガストでハンバーグ。
あんまり美味しくないけど、スープがあって、野菜ジュース2杯飲んでコーヒー飲むと、そこそこ豊かな感じがする。
スタジオに戻ると家から電話で、ブリが1尾届いたという。
わお、帰ったらすぐに捌かなくてはならないではないか。
午後5時過ぎ、ひと区切りついたので、帰宅することにする。
ランドマークプラザで、年越しに来たと思われる人たちが、ベンチに座って休んでいる。
カウントダウンをしに来る人は多いのだけど、ランドマークプラザは23時30分で閉館。ほとんど嫌がらせだ!(笑)
家についたら、ちょうど「イグレック」のお節が届いたところだった。
まもなく母親到着。
疲れているし、腹が減っているけど、何はともあれ、ぶりを捌いて、刺身のサクを3つ、切り身を8個ほど取りだし、骨のまわりは煮魚に、カマは焼く。 40分ほどかかった。以前はたっぷり1時間かかっていたので、大分手際がよくなっている。
木屋の出刃包丁を持っているんだけど、ブリを捌くにはちょっと小さい。
とはいえ、そんな大きな魚はせいぜい年に1度しか捌かないから、買うほどでもない。
あとは、紅白歌合戦をいい加減に見ながら、お節を食べる。
調子が持続している。
昼食はハンバーガー。夕食はお好み焼き。
味の濃いものが心を高ぶらせるのだな。
淡泊なは健康にいいかもしれないけれど戦闘意欲がわかない。
午前1時過ぎまで仕事をして、そのままスタジオに宿泊。
夜食はスーパーで買っておいた海苔巻き。
朝食にするつもりだったのに。
年の瀬も押し詰まって……いるらしいのだけど、あいかわらずいつもと同じ仕事モードなので実感は全くない。
朝一番で妻と横浜橋商店街に買い出し。
売っている商品が年末という季節感を醸し出している。
寿司屋での朝食は「ランチ丼」680円。見かけはショボイのだけど味はよかった。
行きつけの八百屋で両手でやっともてるくらい野菜を買ってちょうど1000円。
行きつけの豆腐屋で豆腐とか、初めての果物屋でミカンとか。
白菜と大根が入った袋を提げると、ケガをしている左の胸と肩が痛む。
車に積んだ後、妻は家へ。僕は仕事場へ。
本日も執筆は好調。
なかなか腹が減らなかったので、昼食は午後5時過ぎに、伊勢佐木町の「かつや」でカツ丼(梅)。100円引きクーポンを使って414円。安いよね。
午前零時前、帰宅すると妻もまだ夕食を摂っていなかったので、八宝菜と、ベーコンと白菜のスープをつくって、遅い夕食。
腰のあたりが固まっているので、久々に湯船に湯を張って入浴。
それから Sony Reader で少しだけ読書。
散々仕事をしたあとのこの時刻、液晶画面だったらとうてい読む気がしないけど、電子インクの画面ならOK。
ベッドに入ったのは、午前3時頃だ。たぶん。
JRで小田原まで。
11月3日に山中湖から御殿場へ向かう途中、転倒して修理が必要になった我がバイク GB250 Clubman を受け取りに行くのだ。
メーター類のカバーとハンドルが新品になったので、ハンドルの周囲がピカピカになった。
ヘルメットも衝撃を受けたので新品に交換。視界きわめて良好。
走り出す。好調。
小田原厚木道路の途中、大磯PAにて、昼食はカレーライス辛口。
思いの外、これが薫り高くて美味しい。わずか390円。
厚木から東名高速に入る。
フロントフォークも調整してくれたようなので、高速でもブレがない。
午後2時、黄金スタジオに到着。
11月3日の午前10時に家を出て、オートバイで山中湖経由で遠回りしての通勤が、骨折とバイク修理を経て、56日と4時間かかってやっと完結した。
世の中、年末でどんどん終わっていくらしい。
こちらは年末年始もあまり関係ないので取り残されていく感じ。
今年はまだ4日ある、という感じ。
いや、その期間に「長足の進歩」をさせなくてはならない。
夕方から調子が上がる。
調子を維持するために無理はしない。
小説性下痢が始まる。
調子が上がっている徴。
集中力が上がると、胃腸が働かななるので下痢をする。
25日のことを思い出して日記を書こうと思ったのだけど、ほとんど憶えていない。
えっと、土曜日でクリスマスだけど仕事場へ出たのだ。それだけ。
あ、そうだ、家を出たら風が冷たかったので、クイーンズスクエアのユニクロに立ち寄って手袋を買った。特売で590円。
でもって、今年の分は足りているのに、ヒートテックの下着もセールだったので、長袖を1枚買ってしまった。990円。
損をしたんだか得をしたんだかわからない。(笑)
で、26日の日曜日。
出かける前に宅急便で Sony Reader PRS-650 が届いた。
まずは通勤途上の100円ショップでこれを入れるポーチを購入。
こういうものに専用ケースだなんだとお金をかけるつもりはまったくない。道具は消耗品で宝石じゃない。
読む道具としては Amazon Kindle 3 より少しよくできているかもしれない。
ただし、買える本が絶望的に少ないし、通信機能がないので欲しいと思っても Kindle のようにすぐには買えない。
あと、ページ送りボタンが、直感と逆の動作をする。
ふつう右向き矢印を押せば「先に進む」だろうと思うのだけど、タイトルによってそうなっていない。
テキストファイルも表示できるのだけど、行頭に全角空白があると、なくなってしまうことがある。すべての行がそうなるわけではないが、再現性はある。
しかも、文字の大きさを変更するとその現象が起きる行が変わるのだ。
これは表示ソフトウエアのバグだと思われる。
実は、このデバイスには、手書きやテキストで注釈をつける「ノート機能」があるので、それを使って自分の原稿の推敲をしようと思ってこれを買ったのだ。
書くときにはどうしてもPCの液晶画面を見ていることになるので、少しでも目を休ませるために、読むときには e-ink で目に楽をさせてやろうと思った。
表示が崩れてもそれができなくなるわけではないけれど、目で見て段落が下がっていないと、自分の書いた原稿がそうなっているのか、この端末での見た目だけがそうなっているのか、判別できないのが困りもの。
さっそくソニーのサポートページから問い合わせを入れる。
年末年始だから、当分、返事は来ないだろうな。
妻が外泊なので、夜中まで仕事して、セブンイレブンでサラダと肉まんと唐揚げ(合計510円)を買って帰った。
これで金麦を飲んで結構幸せ。

上がHHKB 左が Sony Reader PRD-650 右が Kindle 3 どれも2万円くらい(笑)
Reader Store で阿川大樹の書籍も買えます。

(携帯のカメラのレンズはやっぱり歪みまくり W61CA)
朝一番に近所の歯科医へ。
スケーリング(歯石取り)の術後検査。
一週間で歯茎の状態がよくなって、歯周ポケットが全体的に浅くなっていた。ほんとかなあ。
ひきつづき、ルートプレーニングの第一回。
局所麻酔をして歯茎の奥に潜んだ歯石をガリガリととる。
クリスマス・イブだけどふつうに仕事。
出勤時、初音町の「鳥保」で小さめの鶏の丸焼きを買う。(1700円)
麻酔が後から余計に効いてきて、唇がべろべろで力が入らず、昼食が摂れない。こんどから痛くてもいいから麻酔は少なめにしてもらおう。
というわけで、空腹で原稿が進まないというのに、ランチを食べられたのは午後2時過ぎ。(回転寿司で819円)
午後10時前、仕事を終えて帰途へ。
みなとみらい、もっとカップルだらけかと思ったらそれほどでもなかった。時間が遅かったのか。
美術館の前の公園に屋台が出ていたけどほとんど客がいなかった。
「鳥保」のローストチキン、めちゃうま!
祝日だけど仕事。
オートバイに乗れる身体かどうか確認のため、事故以来、初めて自転車で出勤。
坂で強く漕ぐと少し痛むが、大筋だいじょうぶそう。
なじみの飲み屋の忘年会だけど失礼させてもらって夜も仕事。
自転車での帰り道、やはり少しまだ痛む。
午後、編集者来訪。長編の打合せ。
第4稿のプロットのまとめ。
修理中のオートバイの修理が終わったとの連絡あり。
一段落なので、早めに帰って家で食事。
頭を切り換えて休ませる日。
仕事はしない。
午前、注文してあった靴が届いているというので店へ。
続いて、横浜美術館でドガ展を見る。
この展示が年末に終わると、明けて1月21日から始まる展示「とおくてよくみえない」のアーチスト・高嶺格さんは、僕と同じ黄金町のスタジオでいま作品を製作している。
午後6時、老舗の料亭「梅林」で某出版社常務と会食。
たいへんなご馳走を戴きながら、出版界の激変の話とか、バイクの話とか。
疲れている。
腰が痛いので、妻に電動マッサージ器を腰に当ててもらう。
15分ほどでずいぶん楽になる。
近ごろ思うこと。
毎日毎日3度の食事に何を食べるかを考えるのがめんどくさい。
店を選ぶのも億劫だし、メニューから栄養だの味だのを考えて選ぶのもめんどくさい。
食事じゃなくて餌でいいんだ。なんでもいいからお仕着せで食べさせてもらえないものか。
そういう食堂はないのか。
小説家にも社員食堂があればいいのに。
テレビでナパ(カリフォルニアワインの産地)の特集があったりして、すっかり出そびれて、スタジオへ向かって家を出たのは午後4時。
途中、ウコンを摂取するため、遅い昼食は COCO一番のメンチカツカレー(680円)
マッサージの成果、血の巡りがよくて(?)頭はよく働き、過去3週間、ずっと考え込んでいた物語の部分にやっと納得のいく結論を出すことができた。
午後10時前、編集者にメールを送り、スタジオを出て帰途に。
久しぶりに自宅で夕食を摂った。
すぐに週末はやってくる。
まもなく年末だってやってくる。
今日は午後からずっと猛烈に串カツが食べたくなっていたので、仕事を午後10時で終える。
(串揚げの店は通常11時くらいまでしかやっていないから)
野毛の「北村」がやっていなかったので、新しくできていた立ち飲みの串揚げ屋「よりみち」へ。
若いすてきな夫婦でやっている。
先客はギター談義。
ホッピーと串揚げ3種で850円。
焼鳥屋へホッピングしようと思ったらどこも満員なので都橋の「華」へ。
帰ろうかなと思った頃に久しぶりに会うなじみの人がやってきたので、結局午前1時近くまで。
朝食は「阿川風カレースパゲティ」。
昼食は、いまだけ200円のビックマックとコーヒー(120円)の合計320円。
夕食は、いまだけ250円のすき家の牛丼に豚汁とサラダのセットをつけて410円。
バックライト付の液晶画面を一日中見ていて目が辛いので、少なくとも推敲の時は目をいたわってやろうと、電子インク表示の電子書籍端末をいろいろと研究している。
昨日は、検討している長編のプロットを Kindle 3 に入れて、それを見ながら、コメント機能で変更を書き込んでいった。
なかなか調子がよかったので、さらに日本語を扱いやすい Sony Reader の導入を検討。
家を出るときに Sony Reader の取扱説明書をダウンロードして、Kindle に入れて出かける。
マクドナルドでランチを食べながら、Sony Reader のマニュアルを読む。
パソコンで読んでいるときより、読みやすいし、ページめくりも簡単。
やっぱり「読む」ことに特化した道具だけのことはある。
近眼の人なら文字を大きくすればいいからメガネなしでも読めるだろう。
僕はけっこう強い乱視なので、メガネなしだと読めてもとても疲れるので、読み物をするにはメガネは離せない。
この3週間ほど、考え込んでいる時間がほとんどで「遅々として進んでいる」(笑)執筆。
午前零時近くになって帰ろうとしたところで、取材を受けた雑誌のゲラがメールで届く。編集者もこの時間まで仕事しているのである。
さっそくチェックして、事実関係など変更点を返信。
結局、スタジオを出たのは、午前2時半過ぎ。
通勤路にある飲み屋街野毛。
多くの会社員がボーナスが出ているであろう12月の金曜日は、この時間も酔客がたむろし、その近くを物欲しげにタクシーが速度を緩めて通り過ぎていく。
こちらはとりあえず、連続2日、晩酌もナシの休肝日。
歯医者2回目。
引き続いて皮膚科へ。
なんだか肉が食べたくなって、クィーンズスクエアの America House でリブステーキのランチ(1200円)。
出勤して、プロットをいじる。
夕食は「十八番」でワンタン(550円)
これ、なかなか美味しいじゃん。
夜11時、夜食に家からタッパーに詰めてきた白いご飯にふりかけをかけて食べる。
たまたま今だけ、お米がコシヒカリの新米なので、すごく美味しい。おかずが要らないとはこれのこと。
午前0時半、帰途へ。
時速6km強の速度で歩いて、25分。
午前中、スタジオへは出ないで家事とか。
昼過ぎ、渋谷へ。
肝臓をいたわるため昼はカレーにしよう、というわけで、明治通り沿いの「インディラ」へ行ってみるが、どうやら廃業したようで看板が外れた跡があり、内装工事中。
近くに「全線座」という映画館があったり、高校生の頃から、このカレー屋はあったのだけど。
最近まで店があったことの方が驚きなのかもしれない。
ビックカメラで Sony Reader の実機を触る。
道具としてはよくできている。
(実際のコンテンツである書籍のタイトル数が2万点ほどしかないので、そこが大問題なのですが)
テキストファイルの表示が可能なので、原稿の推敲に使えるか。メモ機能がテキストファイルでも使えるのであれば買い、なのだけど。
カタログでわからないので、店員に訊くが店員もわからない。
帰宅後、ソニーのお客様サポートにメールで問い合わせた。
午後2時半、某出版社と初めての打ち合わせ。
文庫書き下ろしの依頼。
ありがたいことです。
1時間半ほど、話をして引き受けることに。
理科系出身の女性編集者という変わり種(?)。同行の編集長も女性で、珍しいスポーツの経験者だったり、この出版社、人材がユニーク。
あまり詳しく書くと業界ですぐに社名や個人名がわかってしまいそうなので、現在のところは匿名で。
(て、すでにわかる人はわかるかも。文芸編集の世界はものすごく狭い)
いずれにしてもいまの大物2本を片づけないと着手できない。
スタジオへは出ず、そのまま帰宅。
以後、年末年始は仕事の鬼モードだ。
以前からオファーをもらっている社にも、こちらから提案したいのがあるのだけど、目の前のことに追われてしまっている。
朝一番、歯医者。
自宅から最寄りの歯科へ初めて。歯石取り第一回。
午後から黄金町へ。
午後5時から、地域のアーチストの連絡会議&忘年会。
午後9時、仕事をしにスタジオに戻る・
午後11時半、帰宅。
(つまらない日記だ)

6時半起床。
徳間書店のKさんと待ち合わせて、東京駅から特急くろしお3号で大原へ。
同じく徳間からの応援のTさんが合流。(池上季実子と石田ひかりを足しで2で割った美人!)
いすみ鉄道に乗り換えて大多喜駅へ。
乗ったとたん、車内はどんどん混んでくる。
いすみ鉄道に乗るのは3回目だが、こんなに満員のいすみ鉄道を見るのは初めてだ。
たどりついた大多喜駅には外まで長い行列。
キハ52という車両がいすみ鉄道で復活する。今日は到着お披露目撮影会なのだ。
一般参加は1回10分ずつで人数制限をしているという。
こちらは、徳間書店「D列車でいこう」特別協賛・キハ52歓迎写真教室、というイベント。
観光本陣の中の会議室のセットアップ。
机を並べ変えたり暗幕を張ったり。(会議室の賃料は1時間320円。安!)
千葉日報の取材対応など。
午後1時、イベント開始。
いすみ鉄道鳥塚社長につづいて阿川大樹も挨拶。
写真家の中井精也さんの軽妙なトークを交えての沿線撮影スポットの紹介など。
午後2時、いよいよキハ52の撮影へ。
一般参加の撮影はこの時刻までに終了。
本イベント参加者だけで、大糸線から運ばれてきた大多喜駅に佇むキハ52を独占撮影。一般ではできなかった車内撮影も。
鳥塚社長の大サービスで、構内で位置を二回変え、またサボやヘッドマークなどを交換しての撮影も。
線路に入って接近撮影もし放題。
(個人的には線路を歩く、という感覚がうれしかった)
阿川は、ふつうの男の子的に鉄道が好きな鉄道マニアというわけではない人なのですが、すっかり「にわか撮り鉄」になって、参加者のみなさんと一緒に楽しく過ごしました。
キハ52は、なんともいえない気高さを纏っていました。
撮影終了後は「この1枚」をそれぞれに提出して、プロジェクターで映しながら中井先生の寸評。
最後は、中井先生からのプレゼントと徳間からのプレゼント「D列車でいこう」のサイン会。
片づけを終えるころには、すっかり暗くなり、大多喜駅のイルミネーションもきれい。
帰路、新丸ビルの「前川」にて、おいしいウナギ(板東太郎)でおいしいお酒。
4時間睡眠で出かけた長い長い1日でしたが、新しい体験ができたよい一日でした。
関係のみなさまに大感謝。











前夜から調子が上がってきたので、小説の神様を拉致するためにスタジオに泊まっていた。
朝食は「GUST」でパンケーキ・セット(366円)
オレンジジュースとコーヒーと(いつもより白菜がいっぱい入っていた)スープ2杯お替わりして充実のお値段。
お昼はリニューアルした「試聴室その2」でカンボジア風カレー(700円)。
辛くないグリーンカレーでこれも美味しかった。
クセになりそう。
たまたま研究中のコーヒーもサービスしてもらった。
ほぼ二週間、思索の沼にはまっていたのだけど、執筆の方もやっと前に進み出した感じ。
まだ大きなブレークスルーが必要なのだけれど。
某出版社から執筆の依頼。
とりあえず来週の顔合わせ日程を決める。
ますますもって、いま抱えている2本の大物を早く片づけなくては。
少し明るい見通しがついてきたので、本日ボーナス支給日の妻と野毛で待ち合わせることに。
ここはひとつ、内助の功に感謝してもらってご馳走になろう。

スタジオに泊まると腰がきつくなるので、今朝は風呂に湯を張ってゆっくりほぐす。
小原庄助さんではないので、朝湯はしても朝酒はしない(笑)
朝食はカレースパゲティ。
午後一番で徒歩にて戸部警察へ出頭。
いえ、自首したわけではなく、運転免許の書き換え。
案内が届いていた後、骨折騒ぎで危うく忘れるところだったけど、昨晩、突然、思い出したのだ。よかった。
戸部からは電車でふた駅乗ると黄金町。
夕方まで、また考えごとをして、7時前に都内へ向かう。
ハワイ日系人に関するNPOの設立記念パーティ。
真珠湾攻撃のその日に。
夜は気温が10度を切る予報だが、コートはなし。
なぜなら、コートを着ていると、電車や建物の中が暑いから。
外出時、ほとんどの時間は屋内や交通機関の中で過ごすので、たとえ戸外が寒くても屋内で暑いよりはまし、というわけ。
電車の暖房過多のせいで、外が寒いのにコートで外出できないって、おかしくないか。
ハワイの日系人がどうやってアメリカという国に受け入れられていったかということについて。
そして老人のケアと子供たちのこと。
9時過ぎ、パーティを中座して表参道のイルミネーションの下を歩く。
青山とか原宿とか、美しいものと、お金と、若さが満ちていて、黄金町とは対照的な町。
ただ、そんな見かけ以上に違うのは、そこにいる人に希望があるかどうかということだ。
一人で夕食をとる場所を見つけるのも面倒なので、渋谷まで歩いたあと、そのまま帰宅。
辛い思い出の日を、ジョン・レノンから逃げて過ごした一日。
僕にとっては、とても大切な日。

午前7時過ぎ、スタジオで目覚める。
昨夜は夜11時過ぎに寝袋にはいたので、8時間ほど眠ったことになる。
というわけで、頭はすっきり。
朝食は久しぶりに COCO's の朝バイキングへ行ってみる。(699円)
昼までに連載エッセイを書いて送る。
昼食は午後3時に、たぬきそば。(450円)
ひきつづき、考えごと。ずっと考えごと。
わりとさっさと家を出て10時30分に「テキサスバーガー」のブランチを食べて仕事場へ。
ずっと、考えごと。
もっと考えごとをしていたいので、そのまま泊まることにする。
日曜日だけど出勤。
昼過ぎ、横浜マラソンを走りきった友人二人が来訪。
聚香園で一緒にランチ。
3回書き直した長編を改めて大幅に組み直す。その準備作業。
長編を2つ抱えているけど、猛烈に短編が書きたい。
今日は届いた蟹を食べなくてはならないので、午後10時前に帰宅。
日ノ出町の京急ストアで野菜を買う。
ランドマーク・プラザの中を、リュックサックから青ネギを突きだして歩いていると、向かいからくる人たちにことごとく注目される。
こちらが見ると、あわてて目をそらせていくところを見ると、あまり好意的な視線ではないようだ。
こっちはみなとみらいに住んでいるんだい!
君たちだって家の近所をネギを持って歩くことあるだろう。
40年くらい前、東京原宿が注目され始めたころ、原宿に住んでいるふりをするために、女性たちが、遠くから犬を連れてきて散歩したり、同潤会アパートの前の小さな公園のベンチで編み物をしたりするのが流行った。
これからは、お洒落な町・みなとみらいに住んでいるふりをするために、ネギをカバンから覗かせて歩くのを流行らせてやる!!
立派な蟹、二人で1匹、たっぷり食べました。
ごちそうさま。
相も変わらず出勤。
参考資料として某小説を読み終わったけど、あまりピンと来なかった。
小説を書いているとあまり小説を読む時間がないだけに、たまに読む機会があるときは「当たり」を引きたい。
と書いたところで、読者の期待を裏切らない、読者の貴重な時間を豊かなものにする小説を書き続ける使命について考える。
阿川のスタジオがある黄金スタジオにある「カフェ+ライブスペース 試聴室その2」のリニューアルオープン・イベント。
午後10時過ぎ、夕食を取り損なって空腹。
帰り道、「大来軒」でタンメンを食べる。
具がたっぷりでうれしいけど、ボリューム多め、味濃いめで、ちょっとヘビー。
久しぶりに小説を読む。
仕事の一環。
淡々と読書(これも仕事です)
夕方から若葉町の「ぽん吉」でお好み焼き。
ソース味のものが無性に食いたかったのだ。
シアワセ。
56回目の誕生日。
(やばい、まじ、還暦近くなってきた)
スタジオから早あがりして横浜西口の居酒屋で妻と合流。
誕生日プレゼントは恒例のとらやの羊羹。
阿川はとらやの羊羹と崎陽軒のシウマイを食べさせておけば幸せになれます。

午前7時過ぎ、目覚める。
団体が居て早い時間は食堂が混んでいる、というので、部屋でゆっくりしていたら、いつのまにか9時になっているではないか。
あわてて朝食を食べに行き、軽くシャワーを浴びて、10時ちょうどにチェックアウト。
高倉通りを上って、朝の錦市場へ。
京都の食文化は、漬け物、干物、焼いて売っている魚。
氷や冷蔵庫のなかった時代の内陸文化。
それでも、海の魚があるのも都だったからではないか。(この一文未検証)
京都文化博物館別館(旧日銀京都支店の建物)にあるギャラリーへ。
芝居をやっていた時代の仲間が、中のギャラリーのひとつで働いている。
しばし雑談をして、博物館の招待券をもらい、荷物を預けて、京都見物に出る。
まずは、文化博物館の「カポディモンテ美術館展」。
長い時間を経た作品の輝きに心を洗われる。
アルテミジア・ジェレンティレスキの「ユディトとホロフェルネス」を見ることができたのは大きな収穫。
次は寺町通りを上って、「清課堂ギャラリー」へ。
木瀬浩詞展。銅板を打って創った不思議な作品群。
木瀬浩詞さんが作り方を説明してくれたり、座敷でお茶を戴いたり。
清課堂は表が銀細工の工房と店になっている。
菓子を切る銀の楊子など美しいものがあった。
そば屋で京都名物「にしんそば」。800円。
これも、かちかちに固くなった燻製にしんをそばのつゆで柔らかくして食べる、内陸文化だ。
御池通りから、京都市役所を越えて、ホテルオークラでトイレを拝借。
錦天満宮、蛸薬師でお参り。
神社仏閣で手を合わせて願うことはいつも決まっている。
「いい小説が書けますように。それぞれの人が自分らしい人生を送れますように」
そのまま徒歩で祇園へ出て、原了郭で黒七味袋入り(367円)を買い、八坂神社から円山公園の紅葉を見る。ここでは知人が一人で3つも提灯を出している。
紅葉はイマイチなので、どこへ行こうかなとあまり当てもなく歩いているうちに、目的地は高台寺に落ち着いた。
拝観料600円を払って、登ったり下ったりの庭園を巡ると、やっと紅葉を見た気分になった。
平日でもかなりの人出だった。週末は大変だっただろう。
もう少し歩けば清水寺だけど、昼夜二度ほどこの季節に訪れたことがあるし、混雑が予想されるので祇園に戻る。
南座の前は、市川海老蔵が出演するはずだった「吉例顔見世興行」初日で人でごったがえしていて、テレビカメラが着物を着たお客さんにインタビューをしている。
四条通りのマクドナルドでコーヒーを飲みながら休憩。コーヒー120円。
向かいに「都そば」という立食いそば屋があって、かけそば220円と書いてあるので、それほど空腹じゃないけどそば好きの僕は食べないわけにはいかない、と、本日2杯目のそば。
改めて高倉通りを上って、ギャラリーに戻り、パソコンをピックアップして、烏丸通りのスターバックスで仕事。コーヒー290円。
この時点で、歩数計が21000歩を越えた。
Plastic Ono Band の "Merry Christmas and A Happy New Year" が流れている。
年末だなあ。仕事がんばらなくちゃ。
「D列車でいこう」の京都各書店での扱いは、
四条 ジュンク堂 3刷
四条 ブックストアDAN 初版
烏丸 大垣書店 扱いなし
ギャラリーの閉店を待ってJR伊勢丹10Fのイタリアン「ザ キッチン サルヴァトーレ・クオモ 京都」で食事。
これが意外にも駅ビル内とは思えないほど美味しかった。
やがて、最終「のぞみ」の人となる。帰宅時までの歩数24800歩。












午前9時、骨折以来、始めてベッドで目覚めた。
我が家はウォーターベッドなので、体重が完璧に分散され、体のどの部分にも同じ圧力がかかる。それ故に寝心地がいいのだけれど、圧力を受けたくない場所を守ることができない。弱いところをいたわる手段がない。
というわけで、骨折以来3週間ずっとソファで寝ていたのを、昨夜、始めてベッドへ戻ることにしたのだ。
本日より一泊で京都へ出張。昨晩、京都から帰ってきた妻とは入れ替わりだ。行く目的はまったく無関係だけど。
地域予報を見ると、朝の最低気温は3度。これは寒い。
オンタイムとオフタイム、どちらもそこそこ快適に過ごせそうな服装プランを考える。
ふだんは仕事場と自宅の往復も徒歩だし、100%普段着のままで暮らしている。下着姿で歩き回ったりしないだけで、それはもう「世界がすべてオレ様の居間だ」といわんばかりの生活である。
午前11時前、出発。
みなとみらい線が遅れている。菊名駅の緑の窓口が混んで行列している。やっと順番が回ってきたら次に座れる新幹線は30分後だという。
人生、寸分違わず予定通りに行くわけじゃない。
不景気だけど、人々は動き回っているらしい。(ここ、民の竈{かまど}に煙が立つのを喜ぶ高貴な人になった気分)
新横浜駅の新幹線構内はマイナーチェンジして、待合室が使いやすくなっている。時間調整のため、いつもは車内で食べる崎陽軒のシウマイ15個入りをここで。
パソコンのための電源もあり、無線LANも使えるではないか。
11時49分、「のぞみ」の人となる。
車掌さんがみんな女性になっている!
会議を終えて、木屋町のフレンチレストランで9人の会食。
何階建てだろう、京都にしては高い建物から町並みを見下ろすお店。
その後、先斗町のなじみのおばんざい屋さん「長竹」で、午後11時過ぎまで。
30分ほど、例によって裏道探検の遠回りしながら歩いてホテルへ帰る途中、過食なので、ヘルシア茶を買ってみた。
(写真はあとでいれますね)
午前7時起床。
最後に飲んだ泡盛がまだ体に残っている。足下が少し揺れる。
I feel the earth move under my feet.
午前9時より、先日APECが行われていたパシフィコの大会議場でマンション管理組合総会。
こちらは理事で説明する側なので、ステージの上なのだけど、なんとか開始時刻には酒が抜けていた。(と、思う)
理事の仕事もこれで終了。
終了後、路上で同じマンションに住む友人に会ったので、「阿里城」で酢豚のランチ(750円)
帰宅後、頭痛に見舞われる。
4時間弱しか寝ていないのでそのせいだろう。
とりあえず、1時間、寝る。
午後5時、マンション内のホールで、理事の慰労会。
午後9時過ぎ、一次会を終えて、二次会に流れる。
行き先は、またしても「阿里城」だ。
マンションの理事会メンバーだから、全員、家が徒歩3分のところにあるので、帰りの心配などまったくしない。
というわけで、午前1時すぎまで、飲んだり食べたり喋ったり。
とにかく社会で活躍している(いた)優秀な人たちばかりなので、話していても楽しいし、それぞれの物事の捉え方がとても洞察力に富んでいたりする。
理事の仕事はたいへんで、それをボランティアでやるのは、ふつう割に合わないことなのだけれど、しかし、それを上回る楽しさがあった理事活動でした。
小説の仕事が人生の佳境でなければ、もっと続けたいくらいだ。
夕方、5時より長編の打ち合わせ。
その後、編集者と崎陽軒地下のビアレストランで、シウマイをつまみに飲み。
「シウマイ盛り合わせ」を注文した後、それが届く前に「昔ながらのシウマイ」を頼んだら、ウェイトレスさんが戻ってきて、「さきほど、こちらをお頼みになりましたけど」と盛り合わせのことをいうので、「うん、こっちは追加で」。
なんて会話をして飲み始め、さらにその後,ボジョレ・ヌーボーのフルボトルを飲みながら、「昔ながらのシウマイ」を2回追加注文。
ふたりして、崎陽軒のシウマイが大好きなのでした。
妻が出張中ということもあり、一人で野毛へ流れてさらに2軒をハシゴ。
同じマンションに住んでいる人(初めて会う人)とカウンターで出会ったり。
午前1時半、帰宅。
最近にしてはかなり飲んだ。
ここのところ、社交旬間、雑用旬間という感じ。
車を点検に出すことになっているので、そのついでに港北のIKEAに。
自宅用の仕事用イス。
各種あったけど、メインの仕事用ではないので、結局3490円とリーズナブルなやつ。
(仕事場用は13万円)
IKEAはセルフサービスで棚から梱包箱を取り出してレジに運ぶのだけど、ここでちょっと骨折の体が痛む。
ついでにレストランでパスタ。499円。
IKEAのレストランは何を食べても美味しい。
骨折してから車の運転は初めてだが、ハンドルを切るのもちょっと痛みがある。
その足でカーディーラーへ。
点検の間、向かいのブレンズ・コーヒーで仕事。
帰りにスーパーマーケットに寄ると、駐車場にバックで車を入れるために後ろを向くと身体が痛む。
まだまだ、できないこと、やりにくいことが残っている。
まあ、伸びしろがあるってことだね。
国立小劇場へ。
清元延菊音さんの三味線を聴きに。
国立劇場の楽屋は独特の雰囲気で結構好きです。
お稽古事の発表会なので、午前11時から夜の9時まで、次から次へとひっきりなしに36組の演奏が続いていく。
早い時間の客席はまばらで、その時々の演奏者に縁故の者を中心に、入れ替わり立ち替わり。
京都祇園東の芸妓さんの出番のときには舞台も客席も急に華やかになり、終わるとロビーが華やかになる。
発表会なのであまり上手でない人もいるのだけど、芸妓さんはさすが場慣れしていて安心して聴くことができる。
お姐さんの舞台を勉強に来ている舞妓さんも何人か。
それにしてもここで pomera を開いているのは野暮だなあ。
午後4時前、いったん抜けて、紀尾井町のタリーズで読書。(これも仕事)
久しぶりに小説を読む。
午後6時、萬来軒という中華の店でラーメン。
麹町でもラーメン500円で食べられる。
ただし、これ以外のメニューは700円以上と価格の断絶がある。
再び、国立劇場へ戻って、特別出演のプロの人たちの演奏。
まさに別格。
昼からさんざん聴いた後なのに、目の覚めるような演奏。
最後の市川亀次郎の踊りもすばらしかった。
27回目の結婚記念日。
出勤前にスポーツオーソリティで YONEX のウォーキングシューズを買ってレジへ行くと、スクラッチカードをくれた。
「おめでとうございます」
削ったら当たりが出たので、その買い物がタダになるというのだ。
というわけで、13650円の靴が無料になりました。
おかげで5000円以上買うと1000円割引になるチケットが使えなかった。(笑)
18日には、無料で入った展示会で6500円のイヤフォンが当たるし、この一週間はくじ運がいい。
オートバイで追突するのを避けて転んで大けがをしたので、代わりのものが当たっているのかな。
さっそく、その靴を履いて徒歩で出勤。
ものすごく軽い!
これは旅行用とか、都内に出るとき用。
ふだんはもう少し重い靴の方が腹筋を使うからいいんだよね。
仕事場への通勤は、楽をしたいわけじゃなくて運動をしたいので。
北朝鮮が韓国を砲撃したというニュースが入る。
午後6時、関内の上海料理「揚子江」にて、結婚記念日ディナー。
値段も立派だけれど、それ以上に立派な料理。
他では食べられないものばかり。
おいしいだけでなく、食感も味も見栄えもちがう拡がりのある料理。
食事後、ゆっくり団欒して、まだ午後9時だったけど、もうすでに満足しきっていて、「もう一軒行こう」という気持ちがまったく起きない。

考え事をして、めげたりする日。
だいたい僕はポジティブな人間なので、あまり悩んだりめげたりしない人なのだけど、まあ、人間だから年に一度とか、何年かに一度くらい、そういうこともあるよね。
ひとりで飲んで帰ろうかと思ったけど、一人で飲みに行くと、店の人と話をしたりすることになり、それも面倒なので、まっすぐ帰宅することにした。
ただし、雨降りなのにすんでのところで終バスを逃し、傘をもって3kmを歩くのもイヤなので、京浜急行とみなとみらい線を乗り継いで電車で帰宅。
交通費330円かかったけど、傘なしで済ませたぞ。
(バスなら210円。徒歩なら無料)

午前8時前に起床。
曜日に関係ない生活をしているから日曜日に早く起きても損した感じがしない(笑)
午前9時から午後1時まで、マンションの理事会。
総会のリハーサルだ。
年間管理費予算5億円住人三千人の大規模マンションなので、総会も大きなホールを借り切ってやる。
ちょっとした会社の株主総会並みなのだ。
終了後、黄金町へ出勤。
テンション低い。
神奈川新聞第4面の「かながわ 鉄道遠足」に阿川大樹、登場しました。
8段の記事で、阿川史上最大の取扱。(ただし、上半分は写真だけど)

ちょうど、グーグルがとあるブログを探してくれました。
「D列車でいこう」について、ものすごく愛のある感想を書いてくださっている人がいます。
ほとんど涙が出てしまうくらい、しみじみとうれしい。
小説書いていて、ほんとによかったと思いました。
猫が好き♪さん、ありがとう。
寝床から起きあがるのが昨日よりさらに楽になっている。
50歳を過ぎると、初めて体験することが少なくなっている。そうすると何をやっても、短い間で長足の進歩を体験するということが少ない。
肋骨骨折のようなケガをすると、これがもう、毎日昨日よりも状態が変化して、めきめき進歩するものだから、生きているのが面白くてしょうがない。
こういう喜びに比べたら多少(でもないけど)の痛みなどなんでもない。
くしゃみをすると痛いけど、それで自分を笑うのもまた楽しいのだ。
義母が退院するので、妻は朝から車で迎えに出ていった。
こちらは、昼に家を出て秋葉原へ。
3日連続で電車に乗って都内へ出るなんて、1996年に会社員を辞めてからはじめてかもしれない。(正確には未確認)
オノデンで開催中の「PDA博物館」をチラ見。
駅に隣接してアトレがオープンしている。秋葉原デパートだったはずの場所。
おかげで、讃岐うどんやお好み焼きを安く手軽に食べられる場所がなくなってしまった。
きれいで高級な秋葉原なんて、すごくへん。
メイド服でチラシを配っている女たちを見ると無性に腹が立つ。
やっぱりパーツ屋が落ち着く。
「かあさん、あの夏の日、1円でも安い部品を探して一日中歩き回った、あの僕の秋葉原はどこへ行ってしまったんでしょう」
秋葉原デパートでお好み焼きを食べようと思っていたのに……。
「繁華街」を離れて、昭和通り沿いの「ココ一番」でロースカツカレー。700円。
秋葉原はこういうジャンクフードじゃないとね。
次は中野へ向かう。
なかの芸能小劇場で小林淳子さん一門の歌の発表会。
淳子さん、最近、歌わないから、彼女の作品は彼女の歌というより、「彼女が育てた歌い手たち」のような気がしてる。
感じたこと。
人はみな誰でもライトを浴びるためにステージに登るべきだ。

池袋サンシャインシティ文化会館へ。
コールセンターCRMカンファレンスという展示会。
執筆中の小説のための取材。
会場の隅でティッシュペーパーをもらって帰る人の列を見た。
アンケートに答えて福引きをやるスペース。
「どうせ当たらないし」と思って行きかけたが、そういえば手持ちのティッシュペーパーが少なくなっている。
というわけで、あわててアンケート記入。
で、福引きの機械をぐるんと回すと茶色の玉。
「おめでとうございます」
SENNHEISER MM50 という iPhone 用のヘッドセットが当たりました。
後で調べたら、販売価格6500円くらいのものでした。
でも、ティッシュペーパーは手に入らなかった。
行き帰りの感想。池袋の町もずいぶんきれいになったなあ。
せっかくなのでジュンク堂へ立ち寄る。
阿川大樹の著作すべてが在庫されている。ありがたいことです。
すでに版元品切れになっている「D列車でいこう」の単行本もあって、ちょっと懐かしかったりして。
湘南新宿ラインで横浜へ戻る。
少しだけ仕事場に出て、夕食は、大鷲神社の二の酉へ。
いつも新宿花園神社の酉の市に行っているので、近いけどここは初めて。
金曜日ということもあって、大混雑。
はじめのうち、けが人の僕は人混みが恐かったけれど、やがて慣れてくる。
(みんなゆっくりしか歩けないので、ぶつかっても恐くないのだ)
屋台の飲食の流儀も、熊手が売れたときの手締めの流儀も、屋台の店の品ぞろえも、新宿とは少しずつ違っている。
客層も、こちらは、家族連れ、やくざ、キャバ嬢、など、新宿より多彩。
隣接する横浜橋商店街にも、肉屋や韓国料理やなど、多彩な店が出ている。
屋台で400円のカップ酒が、酒屋の前なら250円。
魚屋の前では、生牡蠣100円、でっかいホタテを3つ串焼きにしたものが250円、などなど、値段も質もこちらの方が上。
どっちにしてもにぎやかなのはいいね。




午後3時、京王プラザホテルにて、長編の打ち合わせ。
編集者が書かせたいものと、作者である僕が書きたいもの、との間で1年以上、「これでどうだ、いや、やっぱりこうだ」と相克を繰り返してきて、いま4稿めになっている。
そろそろ歩み寄り時と判断して、細かなところまで具体的な議論を始めている。
午後5時まえ、終了。
夜は、旧友と食事をすることになっているので、時間つぶし。
ヨドバシカメラを覗いて、ノートパソコンの下見。
物書きのプロの道具として見たときのノートパソコンの要件は、バッテリーの持続時間が長いこと、キーボードがしっかりしていること、重くないこと。
(僕は手が小さいので、キーボードが小さめなのはけっこう大丈夫。むしろ19mmピッチだと少し大きくて疲れるかも)
バッテリーが8時間以上もつ機種というのは意外に少ないのだ。
今回、lenovo で検討していたのだけど、どうも中途半端で、結局、パナソニックの Let's Note になってしまうんだよなあ。
CPU とか、文字を書くにはまったくオーバースペックなのだけど。
少し腹が減ったので、思い出横町の立ち食いそば。たぬきそば、280円也。安い。
その後、友人が到着する6時半まで、いろいろなところを歩き回って、1万歩。
花園神社の二の酉の屋台で飲む。
昨年よりも熊手が売れたときの手締めの声が多いような気がする。いくらか景気がよくなっているのかも。
歌舞伎町のエジプト料理店「ルクソール・バー」へ移動して、水タバコを回しのみしながら飲みの続き。
肋骨骨折で咳をすると激痛なのだけど、水タバコはタールが少ないので、健康にいい。周囲にタバコの臭いは漂うが、煙はほとんど出ない。周りの人にも優しいというわけだ。
JTも水タバコに力を入れればいいのに。
隣の席は占いの場所になっていて、話の内容、筒抜け。
さて、肋骨不自由者にとっての関門は、新宿から渋谷までの列車の混雑。
なんとか乗り切って、渋谷からは各駅停車で座って帰宅。
というわけで、電車で都内へ出て飲んで電車で帰る、ということができるようになった。
日常生活にほぼ支障がないところまで回復したことになる。ほんとに、日々、長足の回復を遂げている。
小雨だけど傘嫌いの僕なら傘のいらない降りのなか、徒歩にて横浜駅西口へ。
auのスマートフォン is03 の実機をさわる。
レスポンスがそこそよいので合格。
でも、iPhone と au のフィーチャーフォンの荷台持ちの方が、is03 1台よりも月額が安いのだよね。
というわけで、すぐその足で iPhone4 の売場に行って値段などを確認。
こちらは特に急いで買わなければならない理由はない。
ゆっくり機が熟すのを待てばいい。
で、主な目的であるレノボのミニノートを見に行ったのだけど、残念ながら品ぞろえなし。
あきらめて、ジョイナス地下のクィーンズ伊勢丹へ。
目当てはフードコートのシンガポールチキンライス。
シンガポールで食べて以来大好きなのだけど、なかなか食べられる店がないのだ。
690円でものすごく美味しいランチが食べられた。大満足。
このフードコート、まわりは99%見事に女性ばかり。
そのあとは、京浜急行で黄金町に向かう。
3日にけがをしてから、電車に乗るのは初めて。
(正確にいうと、当日、小田原から横浜までJR東海道線に乗って戻ってきているけど)
イスに座っていれば大丈夫なことはわかっているのだけど、都内へ出て夜に戻ったりすると、立って吊革につかまらなくてはならない。
京浜急行各駅停車は空いていたけれど、座らずに吊革につかまる練習。
結果的には、加速時も減速時も、大丈夫だった。
満員電車で人の体重まで支えるようなシチュエーションについてはわからないけどね。
あとはいつものようにスタジオで仕事をして、午後9時過ぎ、雨降りなのでバスで帰宅。

腕を振ったときの痛みも少し改善している。
本日も徒歩通勤。
昼食は立ち食いそば。400円。
早めの夕食は、100円ローソンのカツ丼、320円のところ、期限間近で50円引き、それとおにぎり1つ。
骨折からの早期回復のため、カルシウムが強化された牛乳(の類似品)を500ml。(〆めて480円)
マンション管理組合総会のプレゼンテーションデータの作成。
つづいて、エッセイ。
一段落したらすでに深夜零時を回っていた。
遠回りをしながら歩き、桜木町駅前のバーミヤンで、ビールと餃子(700円)
疲れて、なかなか寝付かれず、ベッドに入ったのは午前5時頃だったかな。
あしたは小説にもどりたいなあ。
ケガはがんがん回復している。
朝と夜で、もうちがう。3時間くらいで感じることもある。

APECから一夜明けるとまるで何事もなかったかのように、平和なみなとみらいに戻っている。
わずかな痕跡を見て、あれは映画のなかの戒厳令のシーンではなく、現実だったのだと思う。
とにかく、市内全体大迷惑。
飲食店も物販店も、売り上げ減。
どれだけのマイナス経済効果があったか。
小説家としては非日常の光景を見ることは楽しみではあるのだけれど、町中に啓差浮かんがいる場所では心が刺々しくなって、ひどく疲れる。
午前9時半、整形外科へ通院。
レントゲンを撮るでもなく、傷を見るでもない。
医師は僕の説明を聞くだけ。
「あとは直るのを待つだけですね。薬、出しますか?」
というわけで、痛み止めと湿布をもらって帰宅。
改めて黄金町に徒歩出勤。
肋骨の痛みが少なくなってきて、響かないのでつい腕を振ってしまって痛い。
腕を振らずに歩くと、疲れる。
とまあ、本調子ではないけど、生活にはさほど困らない。
(咳、くしゃみは禁物)
午後9時過ぎ、帰宅の途へ。


朝食を摂らずに黄金町へ向かう。
午前11時から「黄金町落語会」併設の「まちあるき」のツアーガイドをすることになっている。
APEC警備体制により、みなとみらい地区を通過するのに時間がかかる可能性があるので、できるだけ早く現地に向けて出発したわけだ。
そんなわけで、午前10時には日ノ出町に到着。
駅近くのドトールで時間調整するつもりだったが、日曜日で競馬の日。満員だった。
というわけで、伊勢佐木町のマクドナルドで朝食と時間調整。
午前11時より、金原亭馬吉さんを始め、10人あまりの人を案内しながら、黄金町地区を案内。
ツアーの最後は、ご一行様レストラン「シャルドネ」の二階を貸し切って落語会開始まで懇談。
午後一時半、金原亭馬吉さんによる黄金町落語会。
汗びっしょりの熱演3席を聴いて、午後3時終演。
午後七時半まで長編執筆。
内容的に大きな進捗。
Lcampで生ビール。
某氏より、とある組織犯罪についてレクチャーを受ける。
のち、野毛にて焼き鳥。

体力回復のため、遠回り徒歩出勤。
関内の隠れ家的中華料理店・上海料理「揚子江」でランチ(1000円)
主たる目的は、ランチを食べることではなく、結婚記念日の食事の予約。
Lcampでコーヒーを飲んで、以後、仕事開始。
午後2時、神奈川新聞日曜版の取材を受ける。午後4時終了。
仕事もそこそこはかどったので、野毛で軽く飲んで帰る。
3日にケガをして以来、初めてタバコを吸った。
というか、11月になって初めてかな。
ものすごく美味しい!
こんなに美味しいものをやめる必要はないと実感。
吸いたくもないのに吸う必要もないけど。
9月30日に10箱買って、もう40日になるけど、まだ10箱を吸い終わっていない。最近では吸わない日の方がずっと多い。

APECも首脳会議の日程に入る。
みなとみらいのセキュリティレベルがさらに上がって、町中が映画の中にいるみたいだ。
出勤の前に、警備体制について取材。
警察官の配置とか、兵站はどうなっているか、とか。
桜木町からランドマークにかけては、制服だけでなく、私服警官もものすごい数で配置されている。
JR桜木町駅改札外にとりわけたくさん私服警官がいたので、しばし観察。
持ち物とか服装に私服警官は私服警官の特徴があるので、基本的にすぐわかるのだけれど、どちらかわからない人物を中心に観察する。
目的があってそこにいる警察官は視線の配り方でやがてわかってくる。
かくて、しばらくの間にあたりに立っている人のうち、誰が警官で誰がそうでないか、明確に色分けができていく。
なんと、その結果、30人ほど立っている中で、私服警官でないのはほんの数人だった。
私服警官の持ち物や衣服の特徴、動作の特徴、フォーメーションの組み方、などなど、小説家的ディテールについて大きな収穫があった。
ただし、防犯上の配慮から、ここには書かない。







3日に骨折して以来、スタジオ初出勤。
徒歩で出勤する自信がないのでバスで。
APECでバス停が移動して、個人的にはかえって便利になっている。
山形県警の警察官が二人乗車していて、桜木町に着いたところで下車。
いったんオフィスに出てしまうと、椅子がアーロンチェアなので自宅にいるよりかえって楽なくらい。
バスのあるうちに帰宅。
桜木町から先の乗客は僕一人なので、警官に密着されてなんとなくプレッシャー。
午前9時より午後2時まで、マンション管理組合理事会
前夜の睡眠時間が4時間だったこともあり、身体が痛いこともあって、家に戻ってきてから、ソファで仮眠。
「寝る子は育つ」というのは科学的に正しくて、脳は短い時間で休息をとれるのだけど、肉体が回復するには長い睡眠が必要なのだそうだ。
またストレスがあると回復が遅くなるので、なるべく緩やかな気分でいることも必要。
あ、小説を書かないことのいいわけに見えるかな。(笑)
というわけで、一夜明けて病院へ行きました。
肋骨が折れていました。
生まれて初めての骨折!
なんかうれしい。(痛いけど)
問題は二つ。
僕の身体がどのくらい保つか。
車がどのくらい保つか。
さらにいうなら、このオートバイがどのくらいの速度までなら安全に走ることができるか。
ギアが5/6速しか使えないからクラッチの耐久テストになる。
少なくともヘッドライトとメーター類がついているステーが曲がっている。
それだけではなく、フロントフォークだって曲がって狂っている可能性がある。
もしそうならば高速走行は危険だ。
しかし高速走行ならクラッチはつなぎっぱなしでいい。
御殿場ICに着くまでに判断しなくてはならない。
ところが渋滞しているから、速度が出せない。
高速で走ったときの問題は洗い出せない。
反対車線を逆向きに走れば走行テストはできるが、御殿場から遠くなる。
こんどは、その間のクラッチと僕の身体の耐久性が問題になる。
判断がつかないうちに御殿場ICまで来た。
すでにクラッチレバーを握っていたグリップはかなり疲れている。
結局、最悪の事態を避けるリスク判断として、一般道を走ることにした。
二度目のコース変更。
小田原まで38Km、ただしその道は箱根越えになる。
半クラッチと5/6速で登れそうになければ、方針を変えよう。
小田原まで行けば、このバイクをメンテナンスしてくれたKすけさんがいる。
祝日の遅い午後、休みなのに申し訳ないけれど、少しでも早く誰かを頼りたい気分だった。
電話をかけて、むりやり持ち込みを告げる。
そうと決まれば、つぎは僕とオートバイの耐久性の問題。
一路、小田原へ向けて箱根の山を登り始めた。
速度が出ていれば5速でもときどき半クラッチをつかって登っていける。
ところが渋滞しているから、何度も何度もストップ&ゴーの状況だ。
クラッチを握る僕の左手と、バイクのクラッチの耐久テスト。
下り始めると、今度は5速でエンジンブレーキが効かないから、右手のグリップとディスクブレーキの耐久テスト。
下りでも止まってしまうと、クラッチを握り続けなければならない。
なんどかエンジンを切って左手を休ませながら、渋滞した箱根の山道で小田原を目指す。
寒い。
こんな時刻に箱根にいる予定ではなかった。
暖かい時間帯に千葉へ行ってとっくに仕事場に出ている時間なのだ。
疲れている。
この6時間で食事を摂った30分しか休んでいない。
しかし、時間が経てば痛みが増していくことも、気温が下がることもわかっている。
どんどん暗くなる。
ひとりタイムリミット・サスペンス状態だ。
午後6時前、転倒から2時間半後、橋まで迎えに出てくれていたKすけさんの顔が見えた。
ガレージの敷地にバイクを停めた。
オートバイに貼りついていた自分の身体を丁寧に剥がすようにして地面に降りた。
あらゆる動作で激痛が走った。
倒れても大丈夫な場所まで辿りついていた。
でも身体をまっすぐに立っている以外の動作に移ると激痛がくるので、座る気にもなれない。
ガレージの中に自分の力でバイクを入れる体力と気力がない。
Kすけさんが入れてくれた。
「小田原駅でいいですか。それともご自宅まで送りましょうか」
「すみません。小田原駅でいいです」
身体をかがめて車の助手席に座る動作に、痛みに耐えながら10秒以上かかる。
身体を捻ることができないので、シートベルトを探せない。
小田原駅に到着。
再び苦痛に顔を歪めながら助手席から降りる。
「お休みのところ、ご家族にもご迷惑かけてすみません」
謝りながら、送ってもらった車を見送った。
「ケガをしている。小田原から帰る」
蛍光灯の光の明るい駅で、家に電話した。
駅のホームへ降りる階段は、老人のように手すりに掴まりながら一段ずつ両足だ。
一歩一歩の衝撃が上半身の痛みになる。
東海道線上り列車は空いていた。
横浜につくまでにだんだんと混雑してきた。
擦り傷だらけで穴の空いたミリタリージャケットを来た僕の両側だけ、だれも座らずにずっと空いていた。
よっぽど険しい顔をしていたのだと思う。
確認できた損傷
【身体】
肋骨3本骨折。左鎖骨捻挫。右手首捻挫(軽度) 左膝捻挫(ほんの少しだけ)。
左膝擦過傷。左肘擦過傷。
13回のX線被爆。
初回の医療費 7000円
【物的損害】
ヘルメット 衝撃を受けたので廃棄 買い直し
ジャケット 6990円 着用一日目 ちくしょう! 廃棄
(口惜しいから通販ですぐに同じものを注文した)
ヒートテックの下着 上下 それぞれ穴
トレーナー 穴
(上記3点は糸でかがって修繕済み)
Gパン 穴
(ファッションアイテムとしてそのまま履く (笑))
靴 擦り傷多数
オートバイ修理 金額未定
24年前のバイクなので、オリジナルの部品は、
メーカーから入手できないかもしれない。
道の駅「どうし」を出ても道は順調で、ほどなく山中湖村平野に出た。
「テニスしに来たのはここだったかなあ」
などと、なんとなく記憶にある景色を通り抜ける。
大学生の時も、NECの社員の時も、ASCIIの社員の時も、このあたりにテニスをしに来た。
いい天気だけど、たくさんあるテニスコートに人影はなかった。
観光地に来るのが目的ではない。
オートバイで走るのが目的だ。
なので、湖水が見えても特に湖畔に降りるわけでもなく、一路、僕は御殿場を目指していた。
思ったよりも気温が低かった。
Gパンの下にユニクロのヒートテック下着は着ているのだが、膝までのもの。
冷えてきたのか、左側、ギアシフトをする方の足の外側の筋肉になんとなく違和感を感じ始めた。ひくひく痙攣を起こす前兆のような感じ。
そんななか138号線は御殿場に向けて渋滞し始めた。
ストップ&ゴーが続くなかで少し流れ始めた矢先のこと。
目の前に乗用車の後部が迫っていた。
どうやら、僕は一瞬、よそ見をしていたのだ。
ぐんぐん迫ってくるなかをフルブレーキング。
時速2-30Kmほどの速度だったはずだが、オートバイは大きく前のめりにダイブして、一瞬、後輪のグリップを失い、それが回復した瞬間、オートバイと僕の身体は左肩を下にして路面にあった。
スピードを出していたわけではない。カーブでもない。どう考えても転ぶようなシチュエーションじゃないから、心に準備はまったくできていなかった。
背中にいままで感じたことのない痛みを感じた。
けれど、そんなにひどい状態ではないと思った。
路面とオートバイとに挟まれた左足に激痛があるわけではない。
頭はヘルメットに守られてなんともない。
たいしたことはないと思った。
けれど、しばらく動けなかった。
後ろにいたオフロードバイクの人が助けに来てくれ、道路を塞いでいる僕のバイクを起こして、道の端まで動かしてくれている間も、僕はアスファルトに横たわっていた。
バイクがなくなった路面で転がっている自分の姿を天から見ている自分がいて、早く立ち上がらなければ、と僕は起きあがった。
立てた。
足は大丈夫。
いろいろなところが痛いことは痛い。
しかし、致命的なことはなさそうだ。
「大丈夫ですか」
「ありがとうございます。大丈夫です」
「足、ひねっていませんか?」
そういわれて僕は膝の曲げ伸ばしをしてみた。すり傷が痛むが関節痛はあまりない。
「少し休めば大丈夫みたいです。ありがとうございました」
僕のバイクがどいた道路はふつうのトラフィックに戻っていて、僕はそれを呆然と見送っていた。
車が通りすぎる隙間から、割れてしまった、僕のバイクのオレンジ色のウィンカーの破片が見えた。
昨日買ったばかりのユニクロのジャケットの腕に穴があいていたのが悔やまれた。
膝がズキズキするけど、これはすり傷だからまあいい、と思った。
肩と脇腹と背中と胸が痛くて、もし、このバイクがまた倒れたら自分では起こせないと思った。だが、幸いいま、バイクは立っている。
ブレーキもクラッチも、レバーは折れていない。
エンジンはかかるだろうか。
セルを回すとわずかな不安の時間の後、エンジンが回り始めた。
よかった。
ギアはどうだ。
ニュートラルが出ない。ニュートラルランプが点かないだけでなく、ギアがそこまで下がらない。
とにかく跨って、クラッチをつないでみた。
トルクがない。
それでも7千回転くらいでつないでやると走り出した。
すぐにつなぐとエンストするので、またクラッチを切る。
ある程度の速度が出ればなんとか走れる。
どうやらこのギアのよりも下には入らない。足で探りながら上を調べると一段しかシフトアップできない。
(交通の流れが悪いので、それを調べるのにも結構時間がかかった)
つまり、5速と6速しか使えないらしい。
さらには、ニュートラルが出ないので、停まっている間中、クラッチレバーを握っていなければならない。
渋滞していなければ問題にならないけれど、道路は混んでいた。
しかし、なんとかしかるべきところまで走っていくしかない。
(つづく)

マンションにオートバイの駐車場が不足していて駐めることができない。
そこで仕方なく外部に駐車場を借りている。
それがAPECの警備の都合で移動を余儀なくさせられた。
実は雨さえ降らなければ僕にとってこれは好都合。
何故かというと、移動させられた行き先の方が、家から近いのだ。
暑さも去り、バイクにはちょうどいい季節だから、どんどん乗ろう、と思うわけだ。
そんなわけで、黄金町まで少し遠回りして出勤しようとオートバイに跨り、みなとみらいから首都高に入った。目的地は千葉だ。
いや、その瞬間まで目的地は千葉になるはずだった。
〈大黒-東扇島 事故通行止め〉
なんてこったい。
ここが通行止めでは、千葉へ向かうアクアラインに入ることができない。
というわけで、急遽、目的地を変更して、東名高速方面を目指すことにした。
しかし、そもそも千葉方面にしたのは御殿場インターチェンジ手前が渋滞しているという情報があったから。
ならば、というわけで、国道16号をそのまま北上して、相模原から道志を通って山中湖に抜けるルートを行くことに。
交通は順調で、気持ちよく走り、道の駅「どうし」で休憩。
いやあ、バイクがたくさんいる。
NEC相模原事業場に勤めているころ、山中湖にテニス合宿なんかに行っていた時分には、よく通った道だ。
当時は未舗装路もあったりしたけど、いまは完全舗装。
道志村というと寒村のイメージなのだけど、道の駅の食堂のメニューはけっこういい感じにオシャレ。
売り切れていたけどポトフなんかもあるのだ。
(田舎のオシャレは勘違いが多いけど、ここのは趣味がいい)
というわけで、盛りつけも素敵なでっかい野菜入りカレーで、朝昼兼用。
腹ごしらえもできたところで、山中湖まで残り38Km。
そのまま、山中湖へ出て、あとは御殿場ICから東名高速でさらっと横浜へ戻る。
というつもりで走っていたのだが……。
このあと、第二のルート変更。
意外なドラマが待っていた。
(つづく)

運動不足気味なので遠回りしながら徒歩通勤。
ヒートテックの下着を買うつもりで伊勢佐木町のユニクロに入ったら、オートバイに乗るのにちょうどいいジャケットを見つけたので、つい買ってしまった。
すっかりユニクロ商法の戦略にひっかかった。
でも、夏物はほとんど買わなかったぞ。(て、威張ってどうする)
で、日ノ出町の Lcamp でナポリタン。
懐かしい味ではなくかなり美味しくできたアルデンテのナポリタンでした。
あとはこつこつと細かな仕事。
夜10時過ぎ、野毛の琉酒「玉ちゃん亭」へ。
ここのご主人はコザの出身。
当然、コザの話になるのだけど、最近のコザについては僕の方がよく知っていたりする。
APEC警備上の理由により、バイクの駐車場の移動。
どうせなのでそのまま黄金町へバイク出勤。
前回、雨に降られたままだったので、スタジオの裏でバケツに汲んだお湯に食器用洗剤を少し入れて洗車。
ピカピカ(当社比)になりました。
マンション理事会の事務的な仕事。
小口の仕事を納品したり、小口の仕事が新しく入ったり。
いったんスタジオへ出てしまうと、どうしても帰りが遅くなる。
午後1時、みなとみらいの臨時バイク駐車場の直前で、検問。本日は函館ナンバーの北海道警。
こっちも向こうもご苦労様って感じ。
それはそうと:
第5回ポプラ社文学大賞に俳優の水嶋ヒロさんの作品が選ばれた。
これは出来レースなんじゃじゃないか、などと喧しい。
これに関しては、別に書くつもりだけど、スポーツができて顔がよくて小説が書ける人だっていて当たり前だと、僕は思うのだけど、芸能人はちゃんとした小説など書けるはずがないという前提でとやかく言う人がいるんだよね。
突出した存在をバッシングする人々の心の貧しさが情けないね。
どっちにしても、そういう話は作品を読んでみてからする話だ。
ちなみに、僕は水嶋ヒロという俳優がいることを、今回の受賞で初めて知った。

フィレオフィッシュとコーヒーで一日が始まる。(200円)
午前9時から午後2時まで、マンションの理事会。
部屋にもどって、スパゲッティにレトルトカレーをかけて昼食。(材料費約150円)
両足首にテーピングして、フットサルに参加。
久しぶり。
最初の2ゲームくらいはけっこう動くことができた。
たびたび、いいパスをもらって右サイドに入り込み、3点をアシスト。
まもなく疲れて思ったように動けなくなる。
というわけで、その後は、ほぼキーパー。(フットサルではゴレイロと呼ぶ)
こちらも思ったよりは反応がよくて、けっこうナイスセーブ。
ペナルティキックも止めたし。
会費1500円で2時間たっぷり遊びました。
もう少しちゃんと身体を造ってもっとしっかり楽しみたいものだ。
台風14号がやってくる。
夕方から夜に最接近ということで、出勤は取りやめにして家事。
シーツを洗ったり、タンスから出した冬の下着類を洗ったり、溜まっているゴミを出したり。
家事というのはいくらでもあるし、やったほうがいいことは無数にある。
なので「家事をやる」と決めるとそれで大いに忙しい。
大事なことは「これはやらない」と決めることなんだよね。
やったほうがいいがやらないで済むことはやらない、という選択をしないと、人生は何もしないまま終わってしまう。
やった方がいいことは無限にあり、人生の時間は有限だ。

マンションの共用部分が点検のため停電。
その結果、インターネットやテレビ受信ができず、さらには断水。
ヤカンに水はあるのでお茶は淹れられるのだが、トイレに行きたくなっても流す水がないのが困る。
というわけで、朝食はマクドナルドへ出ることにした。200円。
昼近くまで長居をして書き物。
昼には復旧したので、シャワーを浴びる。
風邪気味だったので4日ぶり。
APEC開催のためパシフィコの駐車場に置いてあるバイクに関して手続きが必要、ということでパシフィコに入ろうとすると、一番近い入口が立ち入り禁止になっているではないか。
立っている警官に聞いて、みなとみらいホールの方の入口まで行くことに。とんでもない遠回りだ。
駐車場事務所で書類を書いて、代替地の駐車場の入場証をもらう。
(移動するのは別の日)
あたりの警察官の数はますます増えている。
発表によれば全国から動員して2万1千人体制だとか。
それらが狭い場所に密集しているわけだからすごい警官密度だ。
近隣のオフィスビルの空きフロアなども、ことごとく警察に借り上げられている。空き地も警察車両のための駐車場やプレハブが建っている。
そのほか、保安上の理由により、APEC終了まで書かない方がいいようなふだんと違う警察の動きもたくさん目にする。
(推理作家にとってはオイシイ観察ができてありがたいのだけどね)
住民には写真入りのIDカードが発行されているのだが、今後もバイクのアクセスのためにパシフィコに出入りすることがあったりするので、そろそろ持ち歩いた方が面倒がないかもしれない。
とにかく着々と厳戒態勢だ。
それにしても、人の多い大都市横浜でAPECをやろうなどと誰が言い出したのだ。
経済効果のプラス要素は借り上げられたホテルなど、極めて限定的である一方、警備費用と経済停滞効果の方が多くなるはず。
観光客や外来者をあてにしたみなとみらいの物販の店など大打撃を受けるはず。
もちろん、住民は大迷惑。
パシフィコでの用事が終了した時点ですでに3160歩歩いていた。
そこから、さらに徒歩で黄金町の仕事場へ出勤。
前夜、寝るときにも喉がひどく痛いので、明治のトローチを口に含んで眠った。
起きてすぐにうがい。
気温10度そこそこと急な寒さだ。
完全に秋はなくって夏からそのまま冬。
風邪を引いていることだし、本日は出かけるのをやめて、在宅にて家事の日とする。
まず、衣替えを50%ほど。
暑がりなこともあって、夏物も常に最小限は残しているのだけど、それ以外の半袖短パンを、フリースやヒートテックなどと入れ替える。
同時に、夏物冬物の一部について、傷んでいるもの、着たくないものなどを廃棄対象とする。
4部屋分のエアコンのフィルター掃除。
脚立に乗って天井の吸入口のフィルターをはずし、掃除機でフィルターの目詰まりを掃除する。
やはり居間のフィルターが群を抜いて汚れていた。
6時過ぎ、車でスーパーへ買い物。
切らしているもの、まもなく切れるもの、などいろいろ。
夫婦ともに仕事ばかりしているものだから、家のことができず、買い物も最小限で済ましている状態が続いていたので、いろいろ差し障りが出てきていた。
夕食は鍋。
食後、葛根湯を飲んだら楽になった。
なんだ、最初から服用すればよかった。
のどが痛いので昨日からビタミンCの大量摂取を続けている。
朝食はマクドナルド。200円。
朝から主題録音を聞きながらメモ起こし。
昼食はてんやの天丼。500円。
午後2時、新作落語プロジェクトの打ち合わせ。
終了後、またメモ起こしに戻る。
午後9時過ぎ、切り上げて帰宅。
夕食はつけ麺大王でラーメンと餃子(850円)
午後3時、仕事場のある黄金町地域のアーチスト連絡会。
日経ビジネスオンラインで連載をしていた「第三企画室、出動す」を書籍化するための準備作業。
機械的な作業なので、あまり頭は使わないけど、黙々と一日続ける。
午後9時過ぎ、終了。

オートバイで鎌倉の友人のビーチハウスへ。
ヨットに乗っているから海にはよく行くわけだけれど、海水浴というのはまったくしない。
砂浜へ出たのなんて何年ぶりだろう。
40分ほどお邪魔して雑談とあるものを受け取って辞去。
横浜横須賀道路と首都高速を使えば1時間かからないのだけど、帰りは一般道にしてみた。
予想通り、磯子あたりで雨が降り出す。
近ごろは絶対に晴れる日にしかオートバイで出かけないので、バイクで雨に降られるのは20年ぶりとか、そんな感じだ。
合羽ももっていたけど、面倒なのでそのまま濡れて帰った。
3日間まったく仕事場へ出なかった。
旅行中以外ではほとんどないのではないかと思う。
そういえば煙草もまったく吸わなかった。
僕の場合、煙草を吸っているのはやめられないわけではなくて、吸うと楽しいから吸っているだけ。
吸わなくてもまったく平気なのだ。
予定では友人のヨットでレースに参戦するはずだったのだけど、そのオーナーの海外出張が長引いてしまってキャンセル。
というわけで、家庭サービスの日にする。
妻に帯同して昨日に続いてまたしてもヨドバシカメラへ。
実家のソフトバンクの携帯を au に1円でNMP。
簡単ケータイなんだけど、これがなかなか使いやすいのだな。
まったくマニュアルを見る必要がなかった。
ずっとテンパっていたので、本日は積極的に休む日とする。
9時過ぎに起きて、お風呂に湯を入れる。
音楽はチェン・ミンの二胡。
ぬるい湯にゆっくり浸かる。
Wii Fit plus でストレッチ(と雪合戦)を30分ほど。
あえて黄金町にはいかず、徒歩で横浜駅方面へ。久々だ。
裏横浜とか、西口とか、そこそこ変わってきれいになっていたり。
ヨドバシカメラで au IS03 を予約。
まだ値段も発売日も決まっていないのに、500台以上、予約が入っているそうで。
すごいね。
鈴の屋で立ち食い。天ぷらそば330円。
岡野町の交差点の Veloce でコーヒーを飲みながら日記を書く。(これのことです)
このあとは、黄金町美人アーチストたちと野毛飲み!
四人で沖縄料理「玉ちゃん亭」、のち、JAZZの名店「ダウンビート」。
スタジオで目覚める。
野菜を摂りたいので、朝食は COCO's の朝バイキング。(699円)
千切りキャベツをお替わりしながらムシャムシャ。プチトマトはスーパーで売っている1パック分くらい。
そういえば、かつてサラダバーのついているフォルクスで、今年みたいにトマトの高かった頃、5杯くらいトマトだけお替わりしたことがあった。
さすがにかなり身体が冷えました。
黙々と、長編の原稿を磨く。
まっさらから書くときとちがって、分量が増えていく、という独特の喜びはないかわりに、自分の物語がキラキラしていくのをみるのも、意外に楽しい。
午後6時、事務局のYさんの還暦のお祝いプレゼント贈呈式。
「乾杯の音頭は阿川さんに」
そうか、Yさんを除くと僕が最年長か。
夕方、7時、本日の第2食。
聚香園で定食。750円。
午前1時前、とりあえず区切りをつけて編集者にメール。
さて、帰宅だけど、頭がつかれているのでちょっと遠回り。
伊勢佐木長者町のつけ麺大王で(つけ麺ではなく)ラーメン。500円。
期待してなかったけど、かなり美味しいではないか。これはお気に入りリスト入りだ。
それから日ノ出町の On The Road へ。 よく前は通るのだけど店にはいるのは初めて。
ファサードがすごくかっこいい。
中は変なマスターがひとりでやっている変な店。
ジムビームのソーダ割 600円。
チャージ 300円。
午前2時すぎ、40時間ぶりに自宅に。
よく憶えていないけど、ずっと長編の改稿をしていたのは確かだ。
夜遅くなっても調子が落ちなかったので、もったいないのでスタジオに泊まった。
火曜日。
スタジオで目覚める。
起きるとドライアイである。身体が水分不足。
朝食はガスト。
野菜ジュースを2杯。スープを2杯。そしてコーヒー。
これでドライアイは解消した。
夕方6時過ぎ。
まだまだ仕事をしたかったけど、用事があるので帰宅。
途中、竜宮へ寄って、忘れ物のイヤフォンをピックアップ。
「さっき来たときに、イヤフォンを忘れていかなかった?」
「ありますよ」
そんな会話をしたとき、僕は同じ日の午前中に来たと思いこんで疑っていなかった。
でも、それは前日のことだった。
ずっと一人でスタジオで小説を書いていたら時間が止まってしまっていたのだ。
さすが竜宮である。
(て、竜宮にいたわけじゃなくて自分のスタジオにいたのだけど)
用事とはマンションの管理組合理事会の分科会。
深夜に及ぶこともあるが、午後9時過ぎに終了。
月曜日。
身体がこわばっている。何ヶ月かぶりに湯船に湯を張って入浴。
昼頃に仕事場へ向かう。
行きがけに竜宮の Lcamp でコヒーを飲む。
うってかわって黄金町は静かだ。
淡々と仕事をして、そのままスタジオに泊まる。

午前8時、GB250 Clubman で自宅を出発。
東名高速を走る。
まだ気温が上がっていないので少し寒い。
御殿場ICで降りて仙石原。
バイクに跨がったまま写真を撮って、元来た道を戻り、昼前に黄金町に到着。
ほんの205kmほど遠回りして出勤。
午前9時頃には箱根は晴れると予想していたのだけど、雲の多い空だった。
空気が濃くなり冷却効率もよくなって、新車から24年目になるバイクのエンジンがすこぶる調子がいい。
出発前の給油 255Km/10.6L = 25.3Km/L 。
そのまま夜遅くまで仕事。



午後1時から、「まちづくり井戸端会議」。
町の人たち、とっても熱心。
当たり前みたいだけど、全国のシャッター通りの多くは、「熱心な地元の人」そのものがいない。いても、何年かのうちに孤立したり、燃え尽きたりしてしまうのだ。
クルム伊達公子、決勝へ。
勝てば、ビリー・ジーン・キングの記録を塗り替えるツアー優勝最年長だそうだ。
一つ前のストーサーに勝った時点で、「トップ10に勝った最年長選手」だそうです。
世界の女子テニスの歴史に残るってことだよ。すごいね。

銀行に「D列車でいこう」の3刷、4刷の印税が振り込まれていた。
お金が入るとうれしいね。人間は単純だ。
連載エッセイを書いて切りがいいので、野毛で軽く飲んで帰ることにした。(ちょっと「金」が入るとすぐこれだぜ)
チリの落盤事故での被害者救出が始まった。
CNNのウエブサイトで、延々と生中継。
パソコンの画面の隅に常時表示させながら仕事。
昨日、390円のカツ丼を食べたらかけたので、夕食は本日も同じもの。
かなり味が濃かった。390円は明日までだけど、もう食べないだろう。
執筆の方は、なかなかはかどっています。
朝食、自宅で玉子かけご飯。ゼロ円。
昼食、マクドナルドにてクーポン使って、コーヒー、ハンバーガー、ジーシーチキン。合計290円。
夕食、やよい軒にて、カツ丼いまだけ390円。
執筆順調。
バザールが終了して、うってかわって静かな町。
でも、ところどころで展示スペースの撤収作業が行われている。
intimacy の展示場に置いてあった、赤の入った僕の生原稿。
3種類、それぞれ1枚目が何者かによって持ち去られた模様。
プリントアウトだし、実害はないのだけど、あまりよい気分ではない。
午後7時、西牟田靖さんと電話で長話。
日本対韓国の試合をテレビ観戦のため、早じまい。
黄金町バザール最終日。
天気もよく、これまたすごい人出(当社比)で、展示用に並べていた「D列車でいこう」が、二冊とも売れてしまった。
沢山仕入れても、ふだんはそう売れる物でもないのだけど、あと、どうしよう。
僕が映っているケーブルテレビの番組を見た、という女性が来訪。
「テレビとおんなじですね」
て、それはそうなんだけど。(笑)
最近、こちらは知らないで向こうがこちらを知っている、ということが増えてきた。
さぞや芸能人の人は大変だろうと思う。
午後7時でバザールは終了。
クロージングパーティが19:40からあるのだけど、もう少し仕事をしたかったので、途中「聚香園」のカニチャーハン2人前を差し入れにもって、20:20頃から参加。
みんなに「おつかれさま」を言ったり、建築家の青島琢治さんとちょっとじっくり話したり。
スタジオの寝袋で目覚める。
朝食は100円ローソンのサンドイッチとおにぎりと野菜ジュース(合計315円)
昨日の雨も上がって、爽やかな天気のなか、オープンスタジオ。
ものすごい人出(当社比)だ。
そんななかだが執筆好調。
午後5時過ぎ、疲れたところに、アーチスト仲間の室津文枝さん、山田よしえさんらが来訪。しばしゆんたく。
午後8時前、デザイナー・伊東純子さんのスタジオのバーで、飲んだり食べたり。
疲れていたからか、腰痛が出てきて、深夜、家まで脂汗をかきながら徒歩にて帰宅。
黄金町バザールに妻を案内する。
まずは日ノ出竜宮のLcampで食事。
居合わせたさかもとゆりさんのお母様、本人と瓜二つ。
いろいろ見て回る。
バザールも最後の週末になり、雨降りなのに人通りが多い。
午後4時ごろ、妻が帰った後は仕事。
夜遅くなって調子が出てきたので、そのままスタジオに泊まる。

昨日は久々に電車に乗って半蔵門だの三軒茶屋だのへ行ったせいか、帰宅するとひどく疲れていて、午後6時過ぎにベッドに入り、そのまま午後11時過ぎまで眠ってしまった。
超早寝早起きだけど、わりといいテンションだったので、そのまま起きていることにした。
午前2時、運動不足解消のため、ウォーキングに出る。
11月のAPECのため、横浜中心部は全国から警察官が動員されていて、厳戒態勢。
こちらは推理作家なので深夜の警備体制の取材も兼ねている。
1時間10分、8kmほど歩く。
途中30人以上の警察官とすれ違ったけど、真っ赤な半袖Tシャツに短パンでサクサク歩いていると、目が合って挨拶するだけで職務質問には遭わなかった。
「こんな時間にどちらまで」
「ちょっと警備体制を調べているんです」
なんて答えるとややこしいことになるしね。(笑)
ずっと定点観測しているので警備体制についても、いろいろ意外なことがわかっているけど、ここに書いてしまうと悪意のある人を助けてしまうので、執筆ネタの引き出しにしまっておく。
夜が明けてからシャワーを浴びる
というわけで、午前9時にはもう出勤。
仕事がはかどるはかどる。
午前中に、過去3日分くらい進む。
やっぱり仕事は朝型がいいね。
夕方までに冒頭から120枚まで見直し完了。
もう少しやったら、サッカーを観るために早く帰るのだ。
今晩は、日本対アルゼンチン。

午前8時過ぎ、スタジオの床で目覚める。
朝食はガストでモーニング。423円。
午前10時から野菜の朝市で500円分野菜を買う。
インゲン、茄子、椎茸、クレソン、など。
昼食は Lcamp でハヤシライス。美味しかった。
ここ数日、原稿の冒頭部分の40枚をずっといじっている。
第4稿では主人公の性格を少し変更したので、彼女の目から見える景色、物の感じ方、問いの発し方などすべてが変わる。
結果、ストーリーは同じだけど、450枚のほとんど全部書き直すことになる。
まあ頭が決まればあとは一気(のはず)。
夕方、「D列車でいこう」(徳間書店)が、文教堂ブックストア談・浜松町店の文庫部門で、週間ベストセラー9位に入ったとのニュース。
夕食は十八番でタンメン。600円。


やっと集中力が出てきた。(遅すぎるだろ、阿川)
やっぱり夕食にロースカツ定食を食べたのがよかったのか。
というわけで、もったいないのでスタジオに泊まる。

午前10時すぎ、ヨットハーバーへ。
クルーと二人で自動操舵装置を使ってお気楽セーリング。
午後1時すぎに帰港し、食堂「浜ちゃん」でサバのフライ定食(750円)を食べてから、後片付け。
午後4時前、黄金町の仕事場へ。
車から降りたら、鉄道系ライターのSさんが「阿川さんですね。『D列車でいこう』面白かったです」と近づいてくる。
さっそく名刺交換。
しかし、なぜ、僕が阿川大樹だとわかったのだろうか。
謎だ。
日暮れまでスタジオでかたづけなどをして、スーパーで買い物をして帰宅。

ホームポートにもどってくる仲間のヨット

午前9時からマンションの理事会。
11時で中座して黄金町へ向かう。
午後1時からの「黄金町バザール2010 町歩きツアー」は僕が観光ガイド役。
黄金町のという地域の特異な歴史は、1945年5月29日の横浜大空襲が発端になっている。
というような話から語り起こして、前後から現在まで、バラックの町、買収や麻薬の町がら、アーチストの町に変わっていくまでの変遷を交えて、黄金町バザールの見所を案内した。
スタジオに戻って、少し仕事。
17時過ぎ、高架下広場で「高架下名残り納涼祭」にちょっとだけ顔を出す。
また少し仕事。
午後10時、妻と待ち合わせて野毛の「イグレック」で食事。

本日にて9月も終わりである。
会社なら上期の期末だ。決算だ。
阿川的には、
1)初めての連載「第三企画室、出動す」を好評のうちに64回まで1年2ヶ月の間、書ききった。
2)初めての文庫化「D列車でいこう」で初めての重版になった。
と、それなりの成果があった半年だった。
一方で、
1)今年出るはずだった二年越しで進めていた児童書(絵本)が、出版社の経済的事情で発刊取りやめになった。
2)今年中には出すつもりだった昨年4月から手がけている書き下ろしの新作がまだ収束しない。
3)そのせいで他の書き下ろしを始められない。
4)さらに「第三企画室」の書籍化も決まっているものの、すぐには手がつけられない。
と、問題点も山積している。
前進はしたが、すべてが思った通りには行かなかった、といったところだ。
年末にかけて、いま抱えている2冊の新刊を仕上げて、早く新しい小説に取りかかりたい。
書きたいことはたくさんある。
それに比べて人生は短い。
急げ、阿川大樹。

朝昼兼用は「ミツワグリル」のBランチ。
ちっちゃなハンバーグと叩いて延ばした鶏肉のチキンカツ、それに千切りキャベツ、ケチャップ味のスパゲティがついた、昭和のランチ。
カツの衣がカリカリで美味しい。550円。
午後1時、黄金町エリアの連絡会。
その後、高架下建築プロジェクトの図面と模型をみながら、ああだこうだと言いたい放題ミーティング。
夜10時過ぎまで、小説。
短い時間だけど、久々に、じっくり小説に向かう時間が取れた。
雨の月曜日。
黄金町はきわめて静か。
こういう日はゆっくりコーヒーを飲みたいよね。
と、出勤前に Lcamp に立ち寄る。
コーヒーが売り切れてしまって「本日焙煎日なのでコーヒーは飲めません」と扉に書いてある。
気にせずドアを開けて、焙煎したての豆でコーヒーを淹れてもらう。
「著者が売る本屋さん vol.3」本番。
タクシーを呼び、家に届いている販売商品をキャリアに載せて、黄金町へ午前11時に出勤。
執筆用のデスクも今日は販売台になるので、コンピュータの変遷もすべて外す。
三々五々、著者たちも集まり、予定通り午後1時半に開店。
7人の著者が30タイトルを持ち寄って販売。
のべ30冊が売れました。
Twitter やネットを見て、はるばる来訪のお客様もあり、新しい出会いがあった。
町全体の人出がなぜか少なめだったのがちょっと残念だけど、小売業というのは基本「待ち」の商売なので、それはそれでいい体験。
予想はしていたけど、やっぱり文庫がよく売れる。
いつもながら著者たちの体験や話題のバラエティが豊富で、売るのも楽しいけど車座になって話をするのがまた楽しい。
たとえば、西牟田靖さんも、八木啓代さんも、それぞれ、つい先日、アフガニスタンで拉致されて開放された常岡さんと親しかったりとか。
終了後は、いつものように「聚香園」で打ち上げ。
午後9時にはねて、スタジオに戻って、仕事場としての現状復帰をしようと思ったのだけど、思いの外疲れていて、1時間半ほど呆然。
諦めて徒歩にて帰宅。
しまった、写真を取り忘れた!
近くにある小林紙工で、「著者が売る本屋さん」のためのPOP立てなどを購入。
店舗向けの包装紙を始めとしてプロのグッズが揃っているので、大人のお店屋さんごっこをやろうとしている我々としては、見ているだけで楽しい。
割と早寝だったので割と早起き。
だいたい目覚ましよりも先に目が覚めるのは年のせいか。
窓の外は大雨。傘は全部仕事場。
小降りになった隙をついてバス停まで。
休日は日ノ出町でバスは終点。
日ノ出竜宮の Lpack でプチ贅沢の美味しいコーヒーを飲む。
久しぶりにCDを買ったのだ。
ひとつはメンデルスゾーン&チャイコフスキーのバイオリン協奏曲(ハイフェッツ+シカゴ交響楽団)。
もうひとつは、チック・コリア&上原ひろみの "Duet"。
仕事場のCDプレーヤーに入れてみるとトラックを認識しない。
センサーが壊れている。
1年半前に黄金町のオフィスをオープンするときにyahooオークションで安く買った修理品だ。もともと中古だからしょうがないな。
というわけで、やむなく、iTunes 経由で聴くことになる。
そろそろアクセル開くタイミングでありながら、思索的な時間を過ごす。
イチローいっきに4安打。200安打まで残り3。
午後、S社の編集さん来訪。
長編の改稿方針について、3時間近く、綿密なディスカッション。
本格的な改稿に取りかかる区切りなので、夜は早めに上がることにする。
途中、夕食を執って帰ろうと思ったけど、空気の湿気が増えて天気が怪しくなってきたので、家まで直行。
スパゲッティを作って食べる。
スタジオで目覚める。
朝食はガスト。
いつものようにステンレスの水筒に氷をもらって帰る。
書き下ろしの第四稿の準備のため、原稿用紙30枚程度にまとめたあらすじを読み直して、構成や伏線の再検討。
昼食は100円ローソンのカツ丼(320円)。
これが意外にもウマイのだ。得した気分。
夕方、昼に買った助六寿司と赤飯おにぎり。(合計315円)
夜10時半、目途がついたところで帰途につく。
書き下ろしの第四稿の準備のため、部分を書き出してみる。
他のことを考えたくないので、そのままスタジオに泊まる。

上野駅構内のブックエキスプレス・ディラ上野店は、週に100冊「D列車でいこう」を売ってくれたこともある、阿川が足を向けて眠れないお店だ。
その店が9月末で閉店になると聞いて、都内へ出る機会にお礼に置くことにした。
3D飛び出すポップを作ってくれた書店員の神谷さんに心ばかりのお礼をもって。
売り場へ到着する。お店全体を歩いてみる。
駅構内の書店とあって、平日昼間にもすごくたくさんのお客さん。
警備のジャケットを着た人が目立つように巡回。
買いに来たのではないのに売り場の様子を見ているのだから、こちらはめいっぱい挙動不審な客である。
こういうときに騒ぎを起こしたかったら警備の人と目があったときにあわてて反らしたり、肩から提げた鞄のジッパーを開けておくことだけど、それは本日の訪問の主旨ではないので、むしろじっと目を見る。
万引きしない人間と早期に判断するのを助けることが、向こうの防犯に協力することになる。
で、「D列車でいこう」は、発売二ヶ月半を経て、文庫新刊の島に、未だ4面で「神谷さんのポップ」とともに展開されていました。
で、神谷さんを探すのだけど見つからない。
休憩中かもしれないので、いったん向かいの Beck's に入ってコーヒーとチーズケーキを食べながら、売り場の定点観測。
途中、「D列車」を手に取る人がいたような、いないような。(遠いので、どの本とまではわからない」
見ている間に、その島から2冊売れたみたいだけど、色からして「D列車」ではなかった模様。残念。
久しぶりのチーズケーキを食べ終わったところで、店に戻ってもう一度一巡しても神谷さんがいないので、意を決して事務所の扉を開けて挨拶。
神谷さんは帰宅済みということで、代わりの方にプレゼントを渡してきました。
なお、月末で閉店というのは駅の工事のために少なくとも3Fの全店が閉店するということらしい。出版不況のせいで経営が成り立たなくて閉店、ということではないようで、ちょっと安心。
(駅ナカなので、この店は、ほんとにお客さんいっぱい)
神谷さんへのことづけを頼んだ後は、日比谷線で神谷町へ。
偶然だけど、本日は「神谷デー」である。
こちらは同じく「D列車でいこう」(徳間文庫)の表紙の装画を書いてくださった石居麻耶さん「石居麻耶・きらきら」展が、本日より10月2日(土)まで、開催されているのだ。
著者はふつう装幀デザイナーとか装画の人とやりとりする機会はない、のだけど、今回は編集者を通じて個展のことを知ったので。
時間が早いので、神谷町から赤羽橋まで東麻布の商店街などを歩く。
古くて伝統ある店も、ただ古い店も、新しい店も、それぞれあるが、こういう都会でも商店街というのは空洞化が激しいことに変わりがない。そもそも夜間人口が減っているのだろうし。
なんて思いながら、東京タワーの麓の西側を歩くので、秋の傾いた陽を受けて輝く東京タワーが、いろいろなところから顔を出してくる。
そういえばこの東京タワーも世代交代していく老兵なのか。
赤羽橋についてからレセプションまではまだ1時間ほどあったので、カフェで原稿書き。
ギャラリーのあとは、新宿へ出て「バイオハザード4」。
初めて3D映画を見たけど、3Dと書いてある映画は「見なくていいマーク」と認定。(当社比)
でも、飽きずにヒマは潰れるので暇な人にはお勧めできる。
なかなか映画を見るヒマもない、という人にはお勧めできない。


本日より本格的に小説に復帰する。
すぐにテンションは出ないのは仕方がないが、じっと小説のことを考える時間を増やす時期。

小説モード直前。
オートバイで、入院中の義母を見舞う。
手術前、手術直後、と比べて大幅に元気になっていた。
右足を大腿部で切断しているので、これからは車椅子での生活になるけれど、自宅のバリアフリー化が問題。
介助者なしで、どれだけ自分の意志で自由に動けるかが、QOLに大きく関わっている。
自分で動かないで一定地点に留まっていると、受け取る情報量が増えないので、認知症が進行しやすいのではないかとも思われ。
一旦、帰宅して、午後4時、改めて仕事場へ。
イベントがらみや、プロモーションや、執筆以外の雑務がほぼ終わりに近づいている。
もうじき、小説にもどれる。
月曜になると、突然、町はひっそり。
ちょうどいいので、近くの美容院でカットの当日予約。
前に髪を切ったのは4月半ばだった。3ヶ月ぶりか。
ほぼ雑用がお終いに近づいている。
(ただし、自宅の部屋のかたづけをのぞく)
もうじき小説に専念できる。

部屋の掃除、エアコンのフィルター掃除、など。
マンションの避難訓練なのだけど、公私ともに忙しいので、理事の分担もお休みにさせてもらう。
家のことに少し目途をつけ、午後から出勤。
黄金町バザール2010最初の週末。
ものすごい人出。(あくまで当社比)
25日のイベントの準備。
久々に近況を伝えるメルマガの発行準備。
その他、細々としたことを片づけていく。
午後8時、妻が仙台から戻ってくるので、本日は早じまい。

本日より「黄金町バザール2010」開催。
期間は10月11日までです。
出勤途中に、日ノ出竜宮に。
48時間前に立ち寄ったときにはまだ廃墟の面影が濃厚だったのに、すっかり、人を迎え入れる場所に変わっている。
まるで浦島太郎の心持ち。
Lcamp で、さっそくアイスコーヒーを。
ここのコーヒーは、コーヒー店としてもかなり上位にあるといっていい。
宮田篤、さかもとゆり、阿川大樹が、それぞれ、漫画、絵、掌編小説で、それぞれの新・浦島太郎を書いた、異業種アンソロジーである「 Taro Urashima 」も無事、間に合って店頭に並んでいる。(私家版限定制作 1260円)
午後3時、取材プレスツアーご一行様。
午後5時、日ノ出スタジオ前で、オープニングレセプション。
横浜市長、神奈川県知事(代理)、県警本部長の来賓挨拶。
薄暗くなる頃、ビールと料理が振る舞われる。
オープニングに向けて、それぞれに追い込み作業をしていた人たちがねぎらいの言葉をかけ合う風景。
そこそこで切り上げて、仕事場へ戻る。
午後10時過ぎ、切り上げて日ノ出竜宮へ。
思った通り、仲間たちが集まっていた。
だいたい酔っ払っているか、追い込みで寝ていないかの人たちで、ラリっている。こちらは素面だけど、同じ空気を吸う。
午前0時、解散。後片付け、掃除。

午後3時、黄金町バザールの intimacy の為の生原稿(といってもプリントアウトだが、いろいろ書き込みがしてある)をわたす。
intmacy というのは、オーストラリア人のキュレーター、ルーベン・キーハン Reuben Keehan が、黄金町のアーチストをインタビューして回って、その作品や、作品作りの過程を表現するものを、一箇所に展示することにより、人の繋がりを「物」として表現したもの。
黄金町エリアマネージメントセンターの1Fがその場所で、そこへいくと、阿川大樹の執筆中の生原稿が見られます。
展示されているのは、書き下ろし長編の第2稿、第2稿に編集者が無数のコメントを入れたもの、そして、第3稿。
小説が、著者と編集者の共同作品であることが感じられると思います。
午後6時、帝国ホテルにて、江戸川乱歩賞贈呈式&パーティ。
のち、有楽町ガード近くの新井政彦さんと焼き鳥屋へ。
午後11時過ぎ、帰宅。
午前0時過ぎ、居間の椅子に紙袋を発見。
中を見ると、学会発表のために仙台に行っている妻の発表資料のコピーではないか。
ここしばらく、毎日明け方までかかって、これを作っていたはず。
発表は明日。今から送っても間に合わない。
と、仙台にいる妻に電話すると、現地のコンビニでコピーを作り直したとのこと。
テニスの試合にラケットを忘れていく僕のことを笑うけど、学会発表に資料を忘れていくのも、似たようなものだ。
というわけで、言い返すネタができましたとさ。
台風がやってきた。
驟雨の中、バスで出勤。
ふつう、雨っていやなものだけど、あまりにも雨が降らずに暑い日ばかり続いていたので、土砂降りでもちょうどいいくらいの「いいお湿り」だ。
阿川版「浦島太郎」に間違いを発見して、急遽、版下差し替え。やっぱり編集者がいないと恐いなあ。
電子出版で出版社を通さずに作家が自ら「書籍」を出版できる、などといわれているけど、僕は自分の取り分を減らしてでも編集者にいて欲しい。
そのあとは連載エッセイ。
今年の日本の夏が暑いか。その感覚を文章でカナダにいる読者に伝えるエッセイ。
そもそも言葉で表現できない「感覚的なもの」を文字で伝える、という作業が楽しいのですね。
ああ、小説家でよかったなあ、と思う。
その後、考えごとをしていたら、いつのまにか、午前3時になっていた。
寝る直前に食べるのはよくないので、ほど近い「欽ちゃん餃子楼」で餃子とビール。
美味しい餃子でした。
壁に誰かのサイン入り色紙が貼ってあり、「欽ちゃん餃子桜」さんへ、と書いてあったのがしみじみ笑えた。
仕事柄、時々、サインをしたり色紙を書いたりするのだけど、ふだんパソコンで字を書いているので、手で漢字が書けなかったりするわけで、こういう間違いは人ごとではないのだけど。
というわけで、自宅についたのは午前4時40分。
わずかに明るくなり始めていた。
それからまだ仕事中の妻を手伝ったりして、午前5時半、就寝。
マンションの小工事の確認。
今日こそ、トナーを抱えて、バスで出勤。
まずは残ったB5用紙にチラシを印刷。
阿川大樹版「浦島太郎」のページレイアウトをして、午後5時、Lcampに版下を納品。
「浦島太郎」は、阿川大樹を含む3人のアーチストのコラボレート作品として、限定24部で、黄金町バザール期間中、「日の出竜宮」にて、販売されます。
一区切りついたので、散歩がてら高い方の(笑)回転寿司にて食事。1281円のプチ贅沢。
次のプチ贅沢は、伊勢佐木町5丁目の poem でコーヒー。
昔ながらのコーヒー専門店なのだけど、美味しいと評判なのだ。ジャーマンブレンド450円。
とってもジモティーな客層で商店街気分を満喫。
ポロシャツを来て出歩くことが多くて、iPod touch で音楽を聴くのが億劫なので、しばらく使っていなかった、初代 iPod shuffle を首から提げて家を出る。
トナーをスタジオまで運ぶためにバスで出勤するはずだったのに、いつのまにか手段が目的化してしまい、バスの時間を気にしてあわてて家を出たら、肝心のトナーを忘れたままバスに飛び乗ってしまった。
テニスの試合にラケットを忘れたり、スキーに行くのにストックを忘れて行ってしまったりしたこともあるので、このくらいの物忘れは序の口である。
あ、老人ボケじゃないですからね。
テニスやスキーの件は30代前半のことなんだから。(て、そういう問題か)
午後、S社の編集者来訪。
書き下ろし新刊の打ち合わせ。さらなる改稿方針について。
まだ先は長い。
T社向けの原稿もあるし、年内は、ほぼ手いっぱい。
夜は「黄金町バザール」向けの阿川大樹版「浦島太郎」の原稿書き。
午前0時前、テキストはできあがったけど、こちらでページデザインもしなければならないので、トナーがなくてプリンター出力ができずに、残りの作業は明日に。
日曜日。
ヨットに乗ろうかと思ったけど、ゆるゆるでスタート。
涼しくなった夕方に黄金町に出勤。
いろいろと考えごとをしているうちに、新発売の iPod nano をポチる。
午後10時、帰宅。
あいかわらず暑い。
ブランチは、カンヅメのタイカレー。
自転車で日陰を選びながら出勤。
チラシ印刷の続き。
しかし、2000枚直前で、またしてもトナー切れ。
2日でトナーカートリッジ使い切ってしまったよ。
業務用でないローエンドの機種なので、ヘビーユースをするとすぐこれだ。
さっそくamazonにトナーを再注文。でも、最近デリバリーが遅いんだよな。
腹が減ったけど食欲がない、という状態なので、回転寿司。(828円)
午後10時過ぎ、日ノ出町駅前の京急ストアで野菜を買って帰宅。
松坂牛を解凍して、夕食は肉だ。
午前中、マンションの理事分科会。
プリンターのトナーがやっと届いたので、バスで出勤。
(トナーは横長でそれを縦にしてしまうと中で粉が偏ってしまう)
ひきつづき「著者が売る本屋さん」のチラシを印刷しながら、考え事をしたり、事務的なことをしたり。
夕方、徳間書店の営業Kさん来訪。
「D列車でいこう」の販売戦略など、ディスカッション。
後、野毛で飲み。
「鳥かご」という焼鳥屋のとうちゃんが面白い。
でもって、海上保安庁オタクで、やがて若い海上保安官がグループでやってきたり。
料理の味もよかったし、値段もリーズナブル。
二軒目は「華」。
午前零時過ぎまで飲む。
午後4時、ケーブルテレビの取材チームがやってくる。
午後10時過ぎまで仕事。
午後、こんどは電車で横浜駅西口のヨドバシカメラへ。
B5の紙を2000枚買って担いで歩いたら疲れたので、中国茶の専門店「茶話」で、西湖龍井茶をゆったり淹れて飲みながら日が暮れるまで過ごす。
駅へもどるついでに、丸善横浜ポルタ店で「D列車でいこう」の売り場を確認。
担当の書店員さんがいたら挨拶しようと思ったのだけど、見かけなかったのでそのまま失礼した。
発売二ヶ月が経ってまだ平積にしてくれている。感謝。
夕方からスタジオに出勤して、チラシの印刷を始める。
900枚刷ったところでトナー切れ。
2000枚なので印刷屋に頼んでもいいのだけど、交渉が億劫で。
午前0時過ぎに帰宅。
自宅で夕食。後、チーズで赤ワイン。
夏休み美食シリーズ。
「GOHAN」の隣の「青蓮」へ。
海南チキンライスがあるとウエブには書いてあったのでランチにいったのだけど、いまはご飯が普通の米なので、ただの蒸し鶏定食だった。
(海南チキンライスは長粒米を鶏の出汁で炊いたご飯を使う)
まあ、鶏自体は美味しかったですけど。
全体に微妙ないい味を出している店で魅力はある。
自転車で東急ハンズとヨドバシカメラへ。
黄金町バザールのイベントのためのチラシを印刷するための紙探し。
夕方からスタジオに出勤。
紙の当たりがついたのでチラシのデザイン。
翌午前5時過ぎに帰宅。
やっていることはあいかわらず事務的なこと。
午後から黄金町へ出勤。
事務的な仕事をダラダラこなす。
午後6時過ぎに切り上げて、横浜橋商店街へ。
水曜日で休みの店が多い。ちょっと失敗。
いつもの105円なのにすごくおいしい豆腐2つ、それにトマトなど。
夕食はその豆腐をメインディッシュに。
打合せの日につき黄金町には出勤せず。
午前中、プール。
暑さのせいか空いていて、1レーンにつき1人。
腰が痛いので無理をせず、「軽く、軽く」を心がける。
各駅で渋谷へ向かう途中、「アップルvsアマゾンvsグーグル」(武井一巳 マイコミ新書)を読む。
夕方、渋谷某所にて新刊の打合せ。
終了後、待ち時間に紀伊國屋にて「永遠の0」(講談社文庫)を購入。
夜は、渋谷某所にて「第三企画室、出動す」の打ち上げ。
渋谷は子供の町になってしまって、大人向けの店がどんどん撤退しているけれど、マークシティに沿って、道玄坂の上の方に大人の町ができあがっている。
何日、真夏日が続いているのだろう。
バイクで黄金町のスタジオへ出て、1時間ほど事務仕事。
その足で、義母の入院している病院へ。
機動力からバイクでの移動を選んだわけだけど、暑いのなんの。
手術は予定外の部分にまで及んだようだが、ICUで面会した母は、手術前よりもむしろ元気な印象。
足を太ももから切断したので、足のない自分に直面することになるわけだけだ。
「自立した生活」という機能の側面からは、他の器官に比較して足は、比較的生活の質にインパクトを与えないのが不幸中の幸い。
ただ、「足のない自分を受け入れる」という心の問題をしっかりとケアしなくては。
見舞いのあと、ジョリーパスタで冷たいスパゲティ。
とても美味しかった。
午後8時から11時まで、マンションの理事会の分科会。
いろいろあって疲れるけど、小説を書いていないので、疲れの種類が楽。

久々にヨットに乗る。
クラブレースの日なのだけど、ゆっくり出て行ってレースには参加せず。
だって、暑いんだもん。夏はヨットには向かない。
午後4時からはボートヤードでビアパーティ。
午後7時、黄金町の仕事場へ出て、事務仕事。
午後、野毛のにぎわい座で「馬生ハマ寄席」。
新作落語プロジェクトの一環。
桃川健の江戸紙切りに始まって、金原亭駒ん奈(荻野アンナ)、金原亭馬治、茶番、なぜか三宅美子のハープ演奏があったりして、金原亭馬吉、金原亭馬生、最後は大喜利。
駒ん奈の落語を1としたとき、馬吉は100,馬生は10000、くらいの差がある。
弁天橋近くのレストランでの打ち上げにも参加。
馬生師匠にビールを注いでいただきました。
そのあとは、落語プロジェクトの室津文枝さんと「華」へ。
華は二日連続だ。
ゆっくり目にスタジオへ出て、事務的な仕事。
夜9時、妻と野毛で待ち合わせて、夏休みの続き。
バジルの出店、キンピラキッチン、華、とハシゴ。
様々な事情で、今年は遠くへ出かけて夏を過ごすことができないので、夏休みらしくすごそうと。
横浜は観光地なので、夏休みに横浜に来る人もいる。
ここはひとつ、観光客になったつもりで横浜で過ごせばよいではないかと。
まず、早起きをして赤レンガ倉庫の Bills へ。
ここは「日本一の朝食」を標榜している。
安くはないが値段に見合ったよい朝食で、すっかりリゾート気分だ。
(ほんとうは風の涼しい高原のテラスならなおよいのだけど)
午後、病院へ義母を見舞う。
夜は、松坂牛でスキヤキ。激うま!!
午後、出勤。
その後、新宿へ。
キムチの美味しいレストランで、仕事の打合せ。
その後、一人で新宿ゴールデン街のいつもの店に立ち寄って、バーボンのハイボール。
冷蔵宅配便で松坂牛をたくさん頂戴する。
すぐには食べきれないので、小分けにして冷凍。
マンションの共有部屋で読書。
読んだのは「女落語家の二つ目修業」(川柳つくし 双葉社)
新作落語プロジェクトの一環だけど、20ヶ所以上付箋をつけながら読みました。
夜は、もちろん松坂牛の焼き肉。
激うま!!
夕方、某社編集が来訪。
2年越しでやってきた絵本が、会社の経済的事情で刊行できなくなったという。
出版不況の波が、ついに僕のところにもやってきた。
事情はよくわかるが、こちらも仕事としてやってきて、90%仕上がっている。
「はいそうですか」で済む話ではない。
世の中は日曜日。
日曜日らしいことをしようとオートバイでヨットハーバーへ。
途中、セキチュウで錆止め塗料とサンドペーパーを購入。
キールの錆びているところをヤスリがけしてスプレーでなんちゃって塗装。
錆も真剣に落としていないけど、五年以上露出して錆びていたところだから、そのまんまよりはずっとマシだろう。
午後4時過ぎ、仕事場へ。
まず、バケツの水でバイクを洗う。
午後9時まで、なんとなく仕事。
午前10時、携帯電話が鳴る。
徳間書店M編集「阿川さん、またまた重版です。四刷が決まりました」
発売が7月2日だったから、6週間である。
阿川大樹を初めて読んだ読者が着々と増えていることがうれしい。
昼過ぎに家を出て少し仕事をして、人と会ってインド料理を食べる。
横浜スタジアムでコンサート。
黄色いシャツを着てひまわりを手にしている人、多数。
だれのコンサートなのだろうと携帯電話で検索してみると「遊助」だとわかったのだけど、その遊助を知らないから、調べただけ無駄だった。(笑)
オートバイのバッテリーが駄目になっていた。
バイクのバッテリーは高くて、ふつうに買うと1万4千円ほどする。
通販で、中国製のものが送料込み4千円ほどで買えた。
というわけで、バッテリー交換。
1987年に購入してから23年で走行距離7000km。
午後2時、事務局で打合せ。
阿川が黄金町にちなんだ新作落語を書いて、金原亭馬吉さんが演じる、というプロジェクト。
馬吉さんはオーラがあって、その場の雰囲気を一気に変えてしまう。
これぞ、ステージパフォーマーだ。
もちろん僕は落語の台本など書くのは初めてだ。
一方、噺家さんはみんなそうだが、何年も修行をして芸を磨いている。
そういう人にいい加減なものをやってもらうわけにはいかないので、こちらもきちんと勉強しなくてはならない。
身が引き締まる。
打合せ終了後、落語プロジェクトの仕掛け人でもある木綿アーチスト(手で糸を紡いで染めて織る)の室津文枝さんがスタジオに来て、ゆっくりといろいろな話をする。
そんなこんなで、13日の金曜日は無事に終わる。
しかし、どんどん仕事が増えるんですけど。
本日は完全にオフ。
まず、プール。
帰宅すると、ルンバが届いていた。
Roomba というのは、円盤状のお掃除ロボット。
もともとは地雷探査やピラミッド内部の発掘、海洋調査、それとたぶん原子力施設、など、人間が作業をするのに適さない場所で仕事をさせるために開発されたロボットの技術で作られている。
人工知能で、自動的に床を這い回って掃除をして、終わると自分で充電器の上にもどる。
とってもよくできていて、平らな壁だとぶつかる直前に減速するし、机の脚などに当たると、脚の部分だけを避けてその周りをぐるりと回って掃除をする。
我が家にロボットが来るのは AIBO につづいて2台目だけど、どちらもとってもかわいい。(笑)
入院中の義母を見舞いに藤が丘へ。
帰りはフォルクスでステーキを食べた。肉食うと元気が出るもんだ。

午前9時半、疲れてるけど晴れやかに起床。
二日ぶりにシャワーを浴びた。
11時40分、家を出て京都へ向かう。
朝昼兼用の食事は崎陽軒のシウマイ15個入り。580円。
新幹線で隣の席の方、シウマイ臭くてごめんなさい。
それにしても新幹線で日経を読んでいる女性ってそれだけで「いい女」という感じがする。
日経は七難隠す新幹線。(サラリーマン川柳?)
西洞院/仏光路の某社で会議。
その後、上七軒ビアガーデン。
蝉の鳴く中庭のビアガーデンで、舞妓さん芸妓さんが代わる代わる来てくれる、という京都ならではのビアガーデン。
(少なくともバドガールがいるビアガーデンよりいいよね)
午後8時30分。新幹線の人となる。
歩いて30分の黄金町に出かけるより、京都へ出張した方が家につくのが早い。(笑)
京都は近い。

ビアガーデン入口には、舞妓芸妓の名入りの団扇が並んでいる
スタジオの床で目覚める。
朝食はまたガスト。412円。
ドリンクバーで氷をもらってステンレスボトルに詰める。これで一日、冷たいものが飲める。
小説の時間軸の詳細を決めて、全編に時間の流れを明示的に書き込んで読者向けの「目盛り」を入れていく作業。
夢中になってやっているうちに、昼食をとるのを忘れていることに気づいたのは、午後5時。
あまり食欲がないので、回転寿司。6皿818円。
ラストシーンの書き換えと加筆。
午前2時前、第三稿、脱稿。
そういえば、夕食のことも忘れていた。
世の中は午前3時なので、なかなかめぼしい店が開いていない。
野毛にできた大きな中華食堂を試してみるが、これが大失敗。久しぶりに美味しくない中華料理を食べた。
中ジョッキが小さいし。これ小ジョッキじゃない?
家に帰ると妻は、まだ起きて仕事をしていた。
紅茶を入れて一緒にデザートを食べて、午後5時、就寝。
昼食に「洗濯船」という洋食屋を試す。
800円で「冷しゃぶサラダ仕立て」の定食。厚めの肉が5枚も載っていて、それを食べないとレタスやアルファルファに到達できない。ボリュームありすぎ。
(年輩の女性二人でやっているのに)
肉、半分でいいから値段を700円にしてくれ。(笑)
さて、改稿の方はいよいよ大詰め。
この時期、原稿用紙450枚分を頻繁に印刷するので、どんどん紙が減る。
といっても、推敲用は横書き二段組でA4用紙1枚に8枚分くらい印刷できるので、全文で1回あたり50枚ほどなんだけど。
原稿用紙換算450枚は、いままで出版された長編のなかでもっとも短い。
夕食は、やたらでかいカップ焼きそば。105円。
集中できているので、腹が減らない。食事に時間を使いたくない。たとえ店員であろうと、だれかと話をしたくない。
調子が出ているので、早々にスタジオ泊まりを決める。(日常生活をすることでテンションが抜けないための自主缶詰)
仕事場で目覚めると、世の中は日曜日。
朝食は伊勢佐木町のガスト。492円。
野菜ジュースを2杯飲む。
夕食は聚香園で五目焼きそば。800円。
午後10時前、早めに(?)切り上げて帰宅。
なんとか3時間の睡眠時間を確保して午前8時過ぎ起床。
食欲ナシ。
シャワーだけ浴びて、午前9時よりマンションの理事会。
午後1時半、理事会終了。
午後2時、やっと朝食。
そのまま仕事場に向かおうかと思ったけど頭痛。
この状態で炎天下自転車で出勤することは危険と判断。
とりあえず仮眠。
午後5時、起床。
ステンレスボトルに氷を詰めて出勤。
午後7時、Lcamp 移転前につきサヨナラパーティ。
会費2000円、生ビール他、飲み放題食べ放題。
アーチストの増田くんのハンバーグが絶品。ずいぶん食べたぞ。
レバノン風のクスクス、タコライス、などなど、美味しいもの沢山。
午後9時半、パーティはまだまだ続いていたけど、スタジオへ戻る。
ビールが醒めるのを待って、午前0時前から、長編改稿。
午前4時、空が明るくなってきてから、スタジオの床で眠る。
金曜日。
仕事場に出てきて最初の仕事はマンションの管理組合の資料作りだ。
いろいろやっているうちに、やっと午後4時頃から小説に手をつけることができた。
わりと調子が出てきて、翌午前4時、目が疲れて焦点が合わなくなったので、帰宅することにする。
スタジオで目覚めた朝は、恒例により、Coco's の朝バイキング。
野菜を中心に摂る。
ステンレスボトルに氷を詰めて。
ひたすら改稿。
午前11時出社。
長編改稿。
午後、某企画の打合せ。
のち、長編改稿。
夕食を摂りにLcampに行ったら、話し込んで日本酒を飲んでしまう。
それはそれで必要な会話だけど、仕事には差し支え。
スタジオに戻り、帰宅を諦めて泊まり込みとする。
改稿した長編のプリントアウトを読む日なので、スタジオへ出る必要なし。
というわけで、久々に、自宅で仕事。
今のテーブルで仕事、マンションの共用部屋で仕事、新高島のブランズコーヒーで仕事。
夕食は、わかめの味噌汁、冷や奴、生野菜、粕漬け。
て、昨日からだけど。
昼に出勤する。
みなとみらいは、すでに花火客でごった返している。
紀伊國屋書店横浜みなとみらい店で、「特捜神話の終焉」(飛鳥新社)を購入。
長編改稿。
午後6時半から、神奈川新聞花火大会の打ち上げ場所にほど近い、荒井屋万国橋店で、食事会。
奥さんが亡くなった友人を励ますヨット仲間の集まりだ。
横浜は文明開化で肉を食べる文化が始まった場所なので、創業100年の老舗の牛鍋屋がある。
仕事場に近い伊勢佐木町5丁目の「じゃのめや」、末吉町の「太田なわのれん」、そして曙町の「荒井屋」。いずれも、黄金町の仕事場から至近距離だ。
今日の会場はその荒井屋の万国橋店。
花火の音が、どすんどすんと響く中で、いろいろな牛肉料理を満喫。
金に糸目をつけない食事はいいなあ。
吉野家の牛丼も嫌いじゃないけど。(笑)
二次会は、曙町にある古き良き横浜のバー「アポロ」。
粛々と長編改稿。
夕食は、いまだけ270円の吉野家の牛丼。豚汁150円もつけて。
お新香をつけると予算オーバー。
と、twitter でつぶやいたら、「重版かかったのに」と山田あかねさんからツッコミが入る。
10万部に到達したら、金に糸目をつけずにご飯を食べるのだ。(笑)
松屋にいけば味噌汁付きで250円なんだけど、仕事場からはちょっと遠い。
午前中、プールに行こうとしたらスポーツクラブの会員証が見つからず、しかたなく、自宅でシャワーを浴びる。
底をついているボディーソープのポンプをブスブスいわせながら。
石鹸がないので、運動とシャワーを両方一度にスポーツクラブで済まそうとしたわけだ。
(昨日は、寝坊してシャワーを浴びずに出かけたし)
長編の改稿。
午後8時からのマンションの理事会の打合せのため、早めの帰宅。
午後9時、打合せ終了。
小説にかかわる時間が短いので、午後9時でも疲れていない。
早めの目覚ましが災いして、危うく寝坊。
朝食抜きで、都内へ向かう。
港区にある某IT企業で、電子書籍についてのディスカッション。
久々に「会社の空気」を吸った。
昼過ぎに終了後、駅へ行く途中でラーメン。
横浜駅までもどって、ヨドバシカメラで腕時計の電池交換。
待ち時間にユニクロへ行き、シルキードライの下着を買い足す。(990円)
あとは、ひたすら長編の改稿。
寝坊のためシャワーを浴びていない。早く帰りたい。
午後3時、黄金町のアーチストの連絡会。
引き続き、黄金町バザールの広報戦略について。
午後6時、飯田橋のエドモント・ホテルで推理作家協会懇親会。
後、恒例によって(?)すがやみつるさんと、新宿ゴールデン街へ。
いつもは電車だけど、「重版のお祝い」とすがやさんがタクシーを奢ってくれた。感謝。
一軒目、年配の映画カメラマンと隣り合わせになる。
名は訊ねなかったが、2008年文化庁芸術選奨映画部門文部科学大臣賞を受賞した、名匠たむらまさきさん。
すがやさんはマンガ会の直木賞「小学館漫画賞」だし、ゴールデン街恐るべし。
この町はすごい人がふつうにいるので、ちょっとやそっとのことを自慢しても、恥をかくだけだったりする場所である。
二軒目、黎明期のアスキーで仕事をしていたという還暦の女性に会う。
すがやさんも僕もアスキーには縁があるので、「あの人は今」談義。
三軒目、いつもの落ち着きどころ。
明日、朝から仕事なので電車のあるうちに帰宅。
日曜日。引き続き、猛暑。
最近、路線変更になり、週末は仕事場まで行くことのできるバスがない。
気温が下がる夕方まで、出勤を見合わせることに。
朝食は、お茶漬け。
おかずは八木啓代さんに頂戴した人形町「鳥忠(とりただ)」の卵焼き。出汁が効いていてジューシー。
まず、身体が重いので、プールへ。
小一時間、ウォーキング&スイミング。
プールサイド38・7度、水温32・5度。
水の外にでている顔が熱い。
夕方5時、スタジオへ。
長編の改稿。
夕食は「福建風酢豚」の定食。700円。
午後11時過ぎ、140枚のところまで。
夕方、歌手で作家の八木啓代さん来訪。
八木さんは、金賢姫と間違えられて某空港で別室に連れて行かれたほか、武勇伝豊富な「歩くサスペンス小説」といってもいい人。
黄金町を観光案内して、ちょんの間の遺跡でもある「マイノリティーズ・コーヒー」で黄金町で実現しようとしている某企画の検討など。
あとは、「聚香園」でビールを飲みながら中華料理。
この人、ものすごく頭の回転の速い人なので、話していて楽しい。
午後10時、スタジオに戻って、少しだけ雑用をこなして帰宅。
八木啓代さんの最新刊は、「ラテンに学ぶ幸せな生き方」(講談社+α新書)。
昨日、読み終わらなかった本を読むために、近所のスタバへ。
読書の前に、まずは pomera で3日分の日記を書く。
夕方、涼しくなってから出勤。
雑用をがんがん片づける(ただし、当社比)
連載が終わって、一段落なので、本日は原稿を書かずに読書をする日と決める。
「女たちは二度遊ぶ」(吉田修一 角川文庫)
あまりに暑くて昼食に出るのもいやなので、近くの Lcamp で焼き野菜のカレー。
読むのが遅いので、午後6時からの打ち合わせまでに読み終わらなかった。
どうしても他人の書いた小説を推敲してしまうものだから、小説を早く読むことがでいない。
午後6時から、黄金町バザールの打ち合わせ。
黄金町観光地化計画。
まず、通りに名前を付ける。関連施設に名前を付ける。
午後10時、スタジオを出て、Lcampへ。
ビール。そのときには同日2度目あという意識はなかった。
午後11時過ぎ、野毛の「鳥鳥(とりちょう)」で、焼き鳥3本、帆立のバター焼き、瓶ビール。
深夜をまわって、疲れたおじさんの店「カントリー」。
マスターの息子さんとその芸大のクラスメイトとガールフレンドがいた。
トランペット演奏家だとのこと。
小澤征爾とも一緒に演奏したことがあるのだとか。
才能のある人のもつ空気はいいな。
午前8時過ぎ、スタジオで目覚める。
COCO's の朝バイキングに出かけたら、込んでいて待たされた。
そうか、世の中は海の日で休みなのだ。
三連休なのに、ヨットにも乗らず、仕事をしている。
しかし、それが全然いやではないのが、幸福なこと。
一晩寝かせた、「第三企画室、出動す」の第64話(最終回)の原稿を、ざっと読みなおして、編集者に送る。
夕方、帰宅。
夕食は知人から戴いた浜名湖のうなぎ。
鰹節を削って味噌汁を作る、つかの間の暮らしの余裕がうれしい。
昨年5月から連載を始めた小説「第三企画室、出動す」(日経ビジネスオンライン)も7月いっぱい第64話で最終回を迎える。
いつもそうなのだけど、長編を書いていると、終わりに近づくに従って、「終わらせてしまうのがもったいない」ような気持ちになって、筆が進まなくなる。
今回も例に漏れず。
やっと暗くなってから本格的に筆を進めることに。
というわけで(笑)夕飯は「うな丼 二枚盛り Aセット」。
吉野家で920円も使ったのは生まれて初めてだ。
鰻の効果か、その後は順調に進み、午前2時、ついに完結。
原稿用紙換算の合計枚数888枚。(なんかおめでたいぞ!)
かなりぐったりなので、そのままスタジオに泊まる。

午前中、マンション理事会の仕事。
正午過ぎ、横浜スタジアムへ向かう。
突然、「炎天下プロ野球を観る」というのをやりたくなった。
いちばん安い外野自由席は1800円。当日券1000枚との情報。
みなとみらい駅近くのファミリーマートで試合開始1時間15分前まで買えるのであてにしていたら、そうか、オフィスビルの中なので週末はやっていない。なんたるインコンビニエント。
というわけで、最寄りのローソンまでもどる。
ローソンは試合開始1時間前まで買える。
店の隅を端末を操作して、レジでお金払って、チケットを受け取る。
ついでに水とかおにぎりとかを仕入れる。
日本大通り駅で降りて、スタジアムに向かう途中のベーカリーカフェで、朝食。サーモンフライバーガーとアイスコーヒー。
日陰のテラスで、やっとありつく朝食である。
どうやら梅雨が明けたらしく、強烈な日差しだが、湿気が少ない。
麦わら帽子とサングラスとポンプ式の日焼け止めで完全武装だ。
午後1時半、スタジアム外野自由席へ。
私設応援団の真っ只中はカンベンなので、バックスクリーン近くのほぼ一番上。
暑いけど、そらは青いし、広い、気持ちがいい。
地デジ普及のため、地デジカ君の着ぐるみとともに、原口総務大臣が始球式。ま、だれもそんなのに注目していないけど。
読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズ。
近ごろ、大リーグの試合しか観ていないので、ほとんど選手の名前を知らない。
外野自由席はスコアボードを見ることができないので、ほとんど誰が誰やら。
ま、いっか、誰がやっても野球だし。
試合は追いつ追われつの好ゲーム。珍しく(笑)ベイスターズの勝ち。
試合時間3時間40分の長~いし合いでした。でも、たくさん見れてお得かも。(笑)
いつのまにか、ビールの売り子は100%若い女の子になっている。
完全に女同士の競争だから、笑顔の作り方、化粧の仕方、視線の合わせ方、身のこなし、時間をかけないやりとり、常連さんの扱い方、これはもう完全な販売のプロフェッショナル。
おそらく20歳そこそこの女性たちばかりだけど、この年代でこれほどのプロフェッショナルな仕事ぶりを見ることは、ほとんどない。
野球も面白かったけど、本当にプロフェッショナルな職業人を見たことが、なんといっても、清々しくて気持ちよかった。
日本もまだまだ棄てたもんじゃない。
いちばん多くプロ野球を見たのは、いまだにおそらく、父に連れて行ってもらった中日球場だ。
転勤族で、岐阜や名古屋にいたころ、僕は小学生で、ときどき連れて行ってもらった。
亡くなる前に、一緒に横浜スタジアムにも来たかったなと、ふと思った。
夏休みのような日差し。
暑いので自転車でスタジオへ向かいたかったけど、風が強いので無理。
まず、月刊連載のエッセイ。
次に週刊連載「第三企画室、出動す」の原稿。
まさに佳境。
フォローしているのが、書店など出版関係の人が多いので、twitter のタイムラインが直木賞芥川賞選考会の話題で埋まっている。
どちらも読んだことのない作家ばかりだし、自分が候補になっているわけでもないので(笑)、あまり興味がわかないけど、書店の人や出版社の人は当事者なので、いろいろ喧しいのも理解できる。
自分が小説を書いていると小説を読む時間があまりないので、いつのまにか賞にノミネートされている作家が、知らない人ばかりになっているのだな。
いわゆる紺屋の白袴?
午前二時過ぎ、連載の原稿が完成。
泊まろうかと思ったけど、帰宅することにする。
書店回りでも立ち寄った紀伊國屋書店横浜みなとみらい店は、ちょうど家から仕事場の黄金スタジオへ向かう途中の通勤路にある。
というわけで、ちょっと立ち寄る。
新刊本のコーナーで伊坂幸太郎さんの本を見ていると、店内を循環している店長の古矢さんに会った。
昼時だったので、JR桜木町駅の立ち食いそばで、冷やし天ぷらそば(430円)。
12時過ぎ、スタジオに到着すると、前にトラックが駐まっている。
午後1時から2時の間、というのが約束時間だったので、僕が遅れたわけじゃない。
何はともあれ、一日でアーロンチェアが修理を終えて帰ってきた。
修理代は約4万円。買えば13万円だし、中古でも7万円位するので、仕方のないところ。何より、12年間ヘビーデューティに使って、さらにそれが修理できる、というのが立派なことだと思う。
「第三企画室」もそろそろ大詰めで、ハイライトシーンなので、少し時間をもらって最終回までのイメージを固めることになっている。
それとは別に完成度8割の原稿を挿絵の木内達朗さん向けに送る。
6時過ぎまでに区切りがついたので、手じまいして、関内へ向かう。
途中、有隣堂の伊勢佐木町本店の文庫売り場を確認。
みなさん、「D列車でいこう」は、2階文庫売り場B9の棚にありますよ~。
午後7時半少し前、関内弁天通りの本格上海料理「揚子江」へ。
まもなく徳間書店の編集者TさんとMさん到着。
Tさんは「D列車でいこう」の親本の産みの親、Mさんは文庫版の担当で徳間の営業を巻き込んでプロモーションをしかけ、発売一週間で「たちまち重版!」への仕掛けをしてくれた立役者。
出版界の商習慣から、いつも著者は出版社にご馳走になっているで、今回は僕がホストで、ふたりにお礼をする席を設けた。
重版かかったことだし、僕なりのお財布の範囲で、金に糸目を付けずに(!)こだわりの上海料理。
シェフの黄さんも、腕を振るって他では食べられない料理を出してくれた。
昼食を立ち食いそばで済ませても、こういうお金の使い方ができる程度には、小説家業をやっていけているささやかな幸福を勝手に噛みしめる夜であった。(笑)
編集者二人と別れた後、ずっと不義理をしている馬車道の飲み屋に顔を出して帰る。
午前8時、起床。
朝食は、阪東橋の COCO's の朝バイキング(650円+消費税)。
午前10時半、修理のためにアーロンチェアが運び出されていく。
臨時の椅子で、仕事を続ける。
朝しっかり食べたので、昼食は、たぬきそば。
午後9時、帰宅。
ちょうど妻も帰ってきたところで、二人とも空腹だったので、家の近所の大戸屋へ。
鉄火丼(790円)。
椅子が違ったり、スタジオで寝泊まりしたりで、ちょっと腰痛。
夕食は験を担いで、やよい軒にてロースカツ定食。(690円)
今、書いている物語がいよいよ終盤を迎えている。
いつもそうなのだけど、終わらせてしまうのがもったいない気持ちになって、ずっと画面を見ながら、ごくごくゆっくり書き継ぐ感じになっている。
さっさと書いて次の仕事しなければならないんだけどね。なんだか、名残惜しくなるのだ。
子供が高校を卒業して東京の大学に行ってしまう、なんてのはこんな気分なのかな。(笑)
というわけで、なかなか原稿が進まない。
翌午前3時前、中華一番本店にてビールと餃子。
そしてスタジオに泊まる。
午前7時、起床。
午前9時半、参議院議員選挙、投票。
有権者になって35年だけど、国政選挙は棄権ゼロ。
無条件で第一優先事項だからね。
黄金町は「隣人祭」。
午前11時、黄金スタジオで、野菜市(千葉県大多喜町から)や、地域のお店や奥様方手作りのおかずを選択して盛ってもらうワンコイン弁当などが開店。
野菜も弁当も買いました。
午後3時から夕方まで、黄金町建築プロジェクトのシンポジウム。
スタジオに戻って、午後9時過ぎまで仕事。
開票速報をみながら自宅で夕食。
そのままワールドカップ決勝戦を見る。
オランダvsスペインは、延長の末、スペインの勝利。
ほぼ24時間起きていたので、そこからベッドに倒れ込む。
やっとワールドカップが終わったので、身体が楽になるなあ。
土曜日だ。(だからなんだ)
夜は家でご飯を食べるぞ、とスタジオから近い横浜橋商店街へ。
トマト(ひと山 180円)、すごくおいしい豆腐2種類(各105円)、など。
途中、都橋「華」により道。
だって、土曜日だもん。
夕方からは絶対にかなりの雨になるので、僕としてはきわめて珍しく、あらかじめ傘を持って家を出る。
傘があると早歩きに向かないので、バス。(普段は時速6Km/h以上の速度で歩いている)
バス停のベンチに座っていたら前に老人が来たので、席を譲る。
どちらかというと、もう譲られる側の年齢になりつつあるのだけど、明らかにそこに5人いたなかでは最年少。
だって、乗るときに料金を払っていたのは僕だけだから。(横浜市では高齢者向けに一定料金を先に払えば乗り放題のパスを発行している)
スタジオに到着して扉を開けると涼しい!
わ、前々日にエアコンを切らずに帰ってしまったらしい。(時々二度押しして点けてしまうことがある)
よりによって間に一日スタジオに来ない日があって、ああ、無駄遣い。
ちょっとめげる。
一応、執筆モードなのだけど、細々としたことを処理しているうちに、どんどん時間が過ぎていく。
まだやるべき「細々したこと」はたくさんあるんだ
午後5時半。
伊勢佐木町有隣堂本店をのぞく。
情報によれば面だしでいくつか並べられているとのことだったけど、棚に1面だけ。ポップつき。
へこんでいるので、減っている感じではある。
名刺を切らしているので、挨拶せず、黙って立ち去る。
店を出てスターバックスに入ったところで、伊勢佐木町界隈はゲリラ豪雨に。
しばし、降りこめられた感が、なかなかよろしい。
もともと僕は大雨とか台風とか大好きなのだ。
午後10時、携帯に再三、編集者からの着信があったのに気づく。
コールバックすると、そこには吉報。
『D列車でいこう』(徳間文庫)、おかげさまで、発売わずか一週間で重版が決まりました。
午前11時過ぎ、にぎやか編集者Mさん来訪。
明日の書店まわりの為の色紙6枚を書く。
午後1時過ぎ、オーストラリア人のキュレーターがインタビューにやってくる。
ひさしぶりに英語を話したな。
午後は連載原稿を短くする作業。
午後5時過ぎ、黄金町卓球部。
美人部長とサシで30分。
汗びっしょり。
午後9時過ぎ、雨がひどくなってきた。
ちょうど車で帰宅途中の妻にピックアップしてもらて、本牧のデニーズで夕食を摂る。
タクシー代より食事代の方が高い。(笑)
「D列車でいこう」、amazon も「本やタウン」も「楽天ブックス」も売り切れ。
七夕のお願い
「これからもいい小説が書けますように」
「できれば、それがたくさん売れますように」
twitter でつぶやいたら、山田あかねさんに「願いごとはひとつです 笑 嘘」とツッコミを入れられた!
スタジオで目覚める。
朝食は、100円ローソンのパン2つ。210円。
連載小説の執筆。
佳境なので、いつも以上にテンションを上げる。
当初の目標は「午後10時前には帰宅して家で食事をしよう」だった。
つぎに目標を「日付が変わるまでに仕上げよう」に変更。
さらに「午前3時半のキックオフまでに帰宅しよう」に変更。
スタジオ滞在時間40時間。
キックオフには間に合いました。
友人が写メールしてくれた京王線内の中吊り広告「D列車でいこう」
12年前にアーロンチェアを買った小田急デパートから電話。
メーカーのハーマンミラーが多忙で修理日程が決まらない、と。
スタジオから椅子がなくなって、すでに8日が経っている。
というわけで、修理しないまま、いったんもどして貰うことに。
午後4時前、アーロンチェア到着。
振り出しにもどる。
ワールドカップの試合間隔も長くなり、イベントモードも終了して、静かなお仕事モードに戻るための日。
「戻るための日」であって、戻れた日」ではない。(笑)
気合いのリハビリのため、スタジオに泊まる。
ひがよしひろを加えて、3人で朝食。
彼が外出した後、ゆっくり目に出勤。
しかし、アーロンチェアが戻ってこないと仕事する気になれないのだよ。
で、歌がきちんと歌えなかったことについて、かなりくよくよ。
音楽は本業ではないけど、表現者として実に中途半端なことをしてしまった。それも、十分な努力もせずに。
めったにステージに立たないのだから、よっぽど練習しなければだめだという、当たり前のことをきちんとやらず、それで結果が悪いという、救いようのない状態。
午後8時、用事の済んだひがよしひろが再びやってくる。
野毛の「紅とん」で飲む。
生まれて初めてだというホッピーに感動する彼。
(沖縄にはホッピーはないのだ)
午後9時半、妻が合流。
萬里放題亭に移動して、午後11時終了。
徒歩でみなろみらい観光案内をしながら帰宅。
午前9時より、マンションの理事会。
午前11時、自分の担当の報告を終えて中座。
午前11時半、ひがよしひろ、黄金町に到着。
簡単に町を案内したあと、「聚香園」でランチ。
スタジオに戻って、僕が書いた詞にひがよしひろが曲をつける。
ふたりで討議しながら、その場で、詞を直したり、言葉のリズムを整えたり。
午後4時、マイノリティーズ・コーヒー。
午後5時、ライブのセッティング&リハーサル。
午後6時半過ぎ、「ひがよしひろ」横浜初ライブ、スタート。
第二部の頭で、阿川大樹作詞、ひがよしひろ作曲の新曲(題名未定)を拾う。僕もギターで参加。
そのあと、僕は3年前にコザで作った「Kという町」を歌う。
日本本土では31年ぶりのライブになるのだけど、ビートを失ったひどい歌になってしまった。
自己嫌悪しつつも、ステージで不機嫌にしたり言い訳したりは、さらに最悪なので、いちおう楽しそうにする。
一方のひがよしひろの演奏は、なかなかよかったと思う。
聴衆は多くはなかったけれど、彼自身、楽しく歌ってくれて、ライブの仕掛け人としてはほっとする。
「投げ銭」もそこそこ入ったことだし。
午後9時過ぎから、また「聚香園」で打ち上げ。
午前0時前、タクシーで帰宅。
ひがよしひろは、2日間、マンションのゲストルームに宿泊なのだ。
というわけで、こんどは彼の部屋で、アルゼンチン対ドイツの後半戦を一緒に観戦。
4-0 でドイツの勝ち。 うん、ドイツは強い。
長い長い一日が終わる。
某所で推理作家協会会報の原稿書き。
て、ソフトボール大会のレポートなんだけど。(笑)
夕方から、居間の大かたづけ大会開催。
夕食準備の時間がないので、ピザをとった。
午後9時半から午後10時10分まで、マンション理事の打合せ。
家にもどって、さらにかたづけ大会の続き。
オーディオボードを入れ替えるため、超巨大スパゲッティ御殿(配線のお化け)と格闘すること、午前3時まで。
午前9時半より、マンション理事の打合せ。
午後からは、前夜、サッカーテレビ観戦のためにはみ出てしまった連載小説を書くためにスタジオに出勤。
午後9時前、できあがって、編集者に送った後、野毛某店で食事して帰る。
蒸し暑い。
徒歩通勤は身体に悪いと諦めて、自転車でスタジオへ。
午後3時過ぎ、アーロンチェアが引き取られていく。
この椅子は、我が仕事場にあるもので、もっとも高価なもの。
小説家デビュー前から12年間使っている。(買いに行ったのが1998年の6月)
この椅子は、たとえ一日20時間座っていても、少なくとも「お尻が痛くなる」ことはない。
それがついに壊れて、可動部分が動かなくなったので、修理に出すことにしたのだ。
ちなみに、いま買うと12年間の保証がついているのだけど、僕が買った12年前は、もっと保証期間が短かったので、今回の修理は有償。
修理代だけで連載小説の1回分の原稿料が飛んでしまうけどやむを得ない。
さて、椅子がなくなってしまうと実は仕事にならない。
いきなり開店休業。
となると、先週あたりからの無気力がついに、本物の無気力になって牙を剥いてきた。
無気力は小説家にとってたぶん「最大の敵」なので、「牙を剥く」という表現でいいのだ。だれが何と言おうと。
部屋でコーヒーを淹れる気力も湧かず、Lcamp へ行って、コーヒーを頼む。
ちょうどアーチストのさかもとゆりさんがいて、店の中島君と3人で、「自分たちがどれほど無気力か」を語り合う。(笑)
薄暗くなってスタジオに帰る。
そこからは、椅子がなくてもできることのひとつである、ギターの弦の交換をする。プリアンプの電池も交換する。
その勢いで、アンプにつないで弾いてみる。
大きな音を出すと、自分にフィードバックがかかって、魂が活動してくる。
午後9時前、ギターを弾いたら少し気力がもどったので、帰宅。
午後11時過ぎ、スターバックスへ仕事に出る。
午前0時半、美人が店内をゆっくり行き来する。
まるで女優のように、「みんな、なんでわたしを見ないの?」という空気を纏いながら。
人間って面白いなあ。
世の中は日曜日。
気力が湧かないので、書きかけの原稿が一行も進まない。
スタジオへ出て、雑用を少しして、帰る。

午前11時、マンション理事の仕事。
今日はほかに予定が4つあって、そのうち2つはダブルブッキングで重なっている。
必ずしも行かなければならないわけではない3本を取りやめにする。
その代わりに外へ出て運動しようと思ったら雨模様。
家で、wii sports plus を2時間ほど。
シャワーを浴びて、新宿へ向かう。
厚生年金会館近くのライブハウスで、友人のバンドのライブだ。
たぶん日本中がそうだろうけど、ワールドカップによる時差ボケの朝。
マンションに設置してる戸別のルーターの部品が不良ということで、全戸交換のため、自宅待機。
午前中、「D列車でいこう」(徳間文庫)の著者見本10冊が届く。
東えりかさんが書いてくださった解説を初めて読む。
的確で、わかりやすく、読みたくなるような解説。ありがとうございます。
ちなみに、僕の文庫デビューは本文ではこの「D列車でいこう」だけど、そのまえに「電脳文章作法」(すがやみつる 小学館文庫)の解説を書いていたりします。
交換作業が終わって、やっと外出。
心が疲れ気味で、本日も仕事場に出ながらやる気が出ない。
そんな中、いいニュース。
編集者から新刊の企画が通ったとの連絡。
このまま順調ならば、文庫1冊を含んで年内に4冊刊行になるかな。
かくて、仕事がどんどん増えていく。ありがたい、しかし、たいへんだ。
午後5時、バレーダンサーのMさん来訪。
麻布十番「豆源」の豆菓子を頂戴する。
肉体の動きの限界を拡げるということについて、今度はじっくり聞いてみたい。
午後8時過ぎ、仕事はあきらめて「試聴室」のライブを聞くことにする。
ツボケンさんとCHIKAさん。
CHIKAさんのギターが引き締まったすごくいい音。
長野のスミさんという人が作ったギターらしい。
午後10時、サッカーの試合を見るため、帰宅。
午後11時からの試合は、イタリアが負けて一次リーグで敗退。
翌、午前3時半、日本対デンマーク。
なんと3対1で日本の勝利。
運も良かったけど、いいゲームでした。ワールドカップ出場国として、恥ずかしくないぞ、ニッポン。
連載の原稿が珍しく夕方にできあがったので、帰りに野毛に立ち寄る。
一年ぶりくらいに写真家のHさんに遭遇。
二軒目は、Hさん行きつけのピアノバー。
ピアニストの龍さんに、"On the Sunnyside of the Street", "Paper Moon" など、スタンダード曲を生で弾いてもらってご機嫌。
午後11時解散。
帰宅後は、ソファでうとうとしながらサッカーの試合を見る。
やがて、ウィンブルドンの中継があり、錦織圭vsナダル、ついで、クルム伊達公子の試合。
伊達さん、昔よりテニスうまくなっている。
ただ、あいかわらずスロースターターで、第一セットを落としてしまうので、三セット目には体力が尽きるというか、筋肉が悲鳴を挙げるというか。
それにしてもWTAランキングで日本人最高の64位。
上位100人の中でダントツの最高齢。
1970年生まれで、世界のトッププロを維持しているわけで。
僕は80歳の時に小説を書ける体力気力知力を維持しているだろうか。
久しぶりにスタジオへ。
仕事場には台所もないのに、小さなゴキブリが出る。
多分床下から上がってくるのだと思う。
ルーターとかハブとかに入り込むと誤動作してリセットが必要になる。
というわけで、セキチューで「コンバット」を買ってきて、壁際4ヶ所に配備。
僕らの年でコンバットといえば、「ビックモロー」演じるサンダース軍曹だ。
ついでなので(何が?)今日もスタジオへ行かない日にしてみる。
少し休みながらでもきちんと仕事をする生活パターンを作ってみようと。
午後は、マンションの共用部屋で、三時間ほど原稿書き。
静かでたいへん結構。
夕方、ジョギング。
通りすがりに、みなとみらいスポーツパークに立ち寄り、久しぶりにサッカー仲間の顔を見る。
土曜日だ。
前日には雨の予報だったし、家で仕事をすることにした。実際の天気は、曇り時々晴れ。
マンションの最上階の共用の部屋の利用率が低いので、今日から、予約の入っていない時間を無料開放しよう、という試みを始めた。
その初日でもあることだし、実際の使い勝手とか、無料開放でどのように使われるかのモニターもかねて、テーブルと椅子のあるその場所で仕事をしてみようというわけでもある。
2ヶ所の部屋にそれぞれ1時間ずつ、パソコンをもって原稿書きに行ったのだけど、他にだれも来なかったので、広い部屋でゆったりと仕事ができた。
毎日これなら、仕事場いらないかも。(笑)
コーヒーカップもポットも電子レンジもあるし。なによりネットが「つながらない」のが、執筆にはちょうどよい。
ソフトボールの筋肉痛の解消がてら、自転車で1時間ポタリング。
帰りにスーパーで買い物。土曜の午後7時なのにガラガラ。
町がワールドカップモードだ。
午後8時30分、日本xオランダ。
0-1で負ける。
仕事場に出てきたが、集中力がない。
まあ、そういう日もあるよね。というか、そうそう毎日集中力を出すことはできないので、まだ集中力が必要な日じゃないぞと、自然に、心が自分を調整している感じではある。
と同時に、今の二倍くらいは仕事のできる自分でありたいという願望はあるので、必要がなくても集中力を自由自在に出せるように、心のコントロールをできる人になりたくもあるのだ。
集中力のない時には細かなことが気になるもので、とりあえず髪を切りに行くことにした。
この日記を検索してみると、前回、仕事場近くの美容院へ行ったのは4月12日のことで、2ヶ月前。カット2千円のお店だし、そのくらいにペースだといろいろバランスがとれているかな。
すぐに予約が取れたので、午後2時半からヘアカット。
だらだら雑用をこなして、結局、家に着いたのは午後9時頃。

推理作家協会のソフトボール。
参加するのは椎間板ヘルニアの手術をしてから初めてなので、3年ぶりか。
そもそも「D列車でいこう」も「フェイク・ゲーム」もソフトボールで徳間書店の編集者Tさんと出会ったところから始まっているのだ。
ダイヤモンド社という文芸の世界からは傍流の出版社からデビューしたものだから、セルフプロデュースしないと通常の文芸の出版社に相手にしてもらえない。
多くの文芸編集者や文芸評論家は、ダイヤモンド社から出ている本は読まない。
そのために、小説家としてやっていくためには、出版社との新しいつながりを作る必要があった。そのために推理作家協会に入ったのだ。
それにしても、いきなり猛暑ではないか。
というわけで、半ズボンの麦わら帽子で家を出る。これから都会へ出るというのに、小学生の夏休みみたいなかっこうだ。(虫取り網、忘れた!)
サングラスをしているところだけが大人である。(笑)
本日発見したこと。
麦わら帽子で電車の席に座ると、窓ガラスに帽子のツバが当たる。
外を歩くときには麦わら帽子とサングラスで体感温度が2度はちがうと思う。
明治神宮外苑軟式野球場桜グランドに到着したときにはすでに試合が始まっている。
ローカルルールで守備につかなくても打席には立つことになっているので、いきなり打順が回ってくる。
3年ぶりにバットを振った3球目、三遊間に内野安打。 二塁に進んだ後、ヒットでホームイン。
2試合目はセカンドの守備につく。
とにかく久しぶりなので、どこかボールが手に着かない感じではある。それでも「飛んでくるなよ」という感じではなく、「来たら取ってやる」という気持ち出できたので、まあ、いいかな。
土のグランドで遊ぶなんて久しぶり。
足も、靴も、ズボンもどろんこ。
ここのシャワーはお湯がなくて冷水のみ。冷水のシャワーというと、学校のプールを思い出す。それとも昔のビーチの海の家。
午後5時からは、近くの「森のビアガーデン」にて、ビール。食べ物はジンギスカン。
よく遊んだ一日でした。
(朝一で少し仕事もしたけど)
午後11時までかかって、昨日、やり残した連載の原稿。
帰宅後は、録画の溜まっているワールドカップサッカーを1。5倍速で見る。
16試合が終わって32チームが出そろったわけだけれど、見ていない試合が2試合あるので、4チームについて実力がわからない。
(別にサッカー評論家じゃないから、すべてを知っておく必要なんてないんだけど)
ふだん、テレビを見るのは録画しているNHKの7時のニュースのほかはごくわずかなのだけど、ワールドカップが始まると急にテレビを見るのが忙しくなる。

火曜日なので連載小説執筆の日。
午後7時から黄金町地区のアーチストの連絡会と9月のイベント「黄金町バザール」のキックオフ。
午後9時半頃まで打合せのあと、視聴室でビールを飲みながら話の続き。
午後11時、原稿に戻る。
午前2時、疲れてしまったので終了。
歩いて帰るつもりだったのに、土砂降りの雨になっているではないか。
日ノ出町の「ラーメン鹿島家」でラーメン(600円)の夕食を摂り、そこからはタクシーで帰宅。
午前3時半から、ブラジルx北朝鮮の試合を見始めたのだけど、いつのまにか寝込んでしまって、まるで試合内容を覚えていない。

月に一度のオープンスタジオ。
阿川大樹の独自のイベントはないけど、僕のスタジオも、スタンプラリーのチェックポイントになっている。
そんなわけで、昨日の主な仕事は原稿書きではなく、消しゴムスタンプの制作だったりして。
子供って、スタンプラリーをやると、ひたすらスタンプを押すことしかしなくなるので、主催者の思惑がどうであれ、スタンプが置いてある場所をついでに見て回る、ということなどまったくない。(笑)
夕方、横浜橋で、豆腐と小松菜ほかを買って帰る。
自分で削った鰹節で美味しく戴くため。
セルビアxガーナ、そして、ドイツxオーストラリア。
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あまりピッチは上がらないけど、物語のことを考えて過ごす日々。
ワールカップのサッカーを観るために早く帰る日々が始まったともいえる。 2002年日韓大会の時にはテレビで30試合以上、スタジアムで5試合観た上に、ボランティアを十数日やっていたので、まあ、疲れたこと疲れたこと。
あと一週間、ワールドカップが続いていたら、夫婦で過労死していただろう。
しかし、あの頃は「専業小説家志望者」だったので〆切は存在しなかった。
2010年南ア大会では週刊連載をこなしながら書き下ろしも、と、仕事があるので、スタジアムにもボランティアにも行かないけど、やっぱり忙しい。(笑)
8時半から、韓国xギリシャ。11時から、アルゼンチンxナイジェリア。
さらに午前3時半から、イングランドxUSA。
2002年にイングランドを見たのは、静岡のスタジアム・エコパだった。
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