覇権の標的 フェイk・ゲーム  幸福な会社 会社、売ります D列車でいこう インバウンド








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2012年10月12日

映画と沖縄の話

 家の近所を4.5Kmほど走ってから出勤。

 夜8時に、友人の映画監督Mさんを連れてシネマ・ジャック&ベティのK社長を訪ねる。
 某映画祭で賞をとったドキュメンタリー映画の件。

(上映が決まったら、改めてみなさんにもご案内します)
 
 そのあとは、酒房ぴーで飲み。
 映画の話とか沖縄の話とか。
 なんだかリラックスして、黒霧島をだいぶ飲んだように思う。

2012年10月11日

HEMSがやって来た

 午前10時、設定のため業者が来訪。
 午前11時半過ぎ、設定完了。

 配電盤から、各部屋・各機器へのブレーカー毎に18ヶ所の消費電力をリアルタイムに測定できるようになった。

 測定できるとなると、すぐに計りたくなってしまうのが技術者魂。

「廊下・玄関・洗面所」なる分岐がすべてを消したはずなのに100ワット残る。
 原因不明だったが、ふと閃いて24時間換気のファンコイルを止めたらゼロになった。

 わお、この換気システム、月に72KWも電気を食っていたのか!
 どうりでイタリアに行って誰も居ない我が家の電気代が思ったほど減らなかったわけだ。

 というわけで、いきなりHEMSの効果が出た。

 一昨年から昨年にかけて、10-20%ほど電力消費を削減していたのだけど、震災の後、さらに削減して2年間で25-40%の削減ができていた。これでさらに削減が可能になった。

 それにしても、「24時間換気」と称して月に70KW以上電力を使うなんて、いったいどういう住宅設計だ。
 我が家の32型のテレビが80Wくらいなので、一ヶ月テレビを点けっぱなしにする以上の電気を換気システムが食っていたということだ。あな、おそろしや。

 総工費17万円。横浜市の補助が5万円、国の補助が10万円で、自己負担2万円。
 YGPという社会実験に参加してアンケートに答えると謝礼が出たりもするので、意外に早く投資を回収できそうだ。

2012年02月02日

ちと眠い

 5時間睡眠で午前11時起床。
 お茶漬けを食べて、12時30分に事務所に到着。(本日は昨日に続いて自前の自転車通勤)

 午後1時過ぎ、3階の部屋の電灯の取り付け、1階の下水管ふさぎ工事。

 あまり集中力がないので、夕食の時間(我が家の標準夕食時間は午後9時)までに帰宅。

2011年12月31日

大晦日にはお節料理

 昼過ぎに出勤。
 新しい仕事場の鍵を受け取る。
 1月10日までは両方を使いつつ、ゆっくりだらだら引越をする予定。
 主に事務的な仕事を進める。

 午後6時半、中華街重慶飯店で特別予約注文の「豚肉の烏龍茶煮」を受け取り、Baybike で帰宅。

 一人暮らしの母を交えて、紅白歌合戦を見ながら野毛のフレンチレストラン「イグレック」に注文したフランス料理のオードブルでできたお節をつつきながら、スプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)を飲む。
 お節料理を食べながら大晦日の夜を過ごすのが、ここ数年の我が家の年中行事。
 
 11時59分、窓を開ける。
 横浜港の汽笛を聞きながら新年を迎える。

2011年12月29日

一年の終わりは馬鹿で行こう

 静かな黄金町。
 ほとんど外来者は来ない。

 午後7時、野毛の「ばか鍋 浜幸」へ。
 某出版社営業部隊横浜セクターの御用納め打ち上げの会に参加

 ばか鍋というのは名前の通り、桜(馬肉)と紅葉(鹿肉)の鍋。

 一年の終わりを馬鹿で締めるというのがいいじゃないか。

2011年12月27日

ゆるゆるの京都

 ホテルで朝食後、ホテル隣の護王神社へ。
 足腰の守護という専門店的神社だ。
 訪れる人を歓迎しているムード作りも好感が持てる。

 で、ホテルの向かいは、かの有名な蛤御門。
 門をくぐれば京都御所。瓦が精密で美しい。

 ホテルをチェックアウトして、タクシーで京都市美術館へ。
 コレクション展を観る。

 バスで四条に戻り、錦小路のスタバでちょっと仕事。
 予定を早めて午後4時52分の「のぞみ」にて帰宅。

2011年12月26日

京都書店定点観測

くまざわ書店 四条烏丸 
 『D列車でいこう』『幸福な会社』『会社、売ります!』
文教堂 四条通り
 『D列車でいこう』
ジュンク堂 四条通り
 『D列車でいこう』『幸福な会社』『会社、売ります!』

 行く先々の書店の棚に自著が複数あると、なんとなく一人前の小説家になったような気がする。まだまだ先の道は遠いのだけど。

タイムマシンで京都

 新幹線で京都へ向かう。

 が、新横浜に着くと米原・岐阜羽島間の架線トラブルで上下線が止まっている状態。
 復旧はしそうだったので、窓口に並び、とっくに過ぎているはずの遅れている前の列車に予約を変更。

 結局、もとは11時19分の予約だったが、11時35分に1時間遅れの列車に乗車。
 列車としては1時間遅れだが、僕としては15分遅れでリカバリー。過去の列車に乗るというタイムマシンだ。

 新幹線での旅行の何が楽しいって、崎陽軒のシウマイが食べられること。
(ま、ふだんだって、そこいらじゅうで売っているから食べればいいんだが)

 ウォークマン NW-A867 のノイズキャンセル機能が超優秀で、新幹線の中でクラシックが快適に聴ける。なかなかすごい。

 米原付近の徐行の影響で当初予定より40分遅れで京都着。

 逆のホテルのチェックインタイムにちょうど良かった。
 ホテルは京都御所の西、有名な蛤御門の目の前。

 横浜よりも気温は低いが思ったほどではない。

 夜は、葱料理の店でスタート。
 二軒目は、寺町通りのワインバー。
 三軒目は、先斗町の行きつけの店「長竹」。
 実によく飲みました。

2011年12月25日

マッサージ

 誕生月プロモーションに釣られて、行きつけのマッサージ店で50分。
 なんだか頭まで良くなった感じ。いわゆる血の巡りの良い状態。

 こういうところにお金をかけると、たくさん仕事をしなくては、という気持ちになるので、一種の労務管理というか福利厚生というか。

 黄金スタジオでは今日もライブがあるが、ウォークマンのノイズキャンセル機能でほとんど気にならない。8時からは三輪二郎さんだったので、舞台の袖で聴く。

2011年12月24日

いいじゃないか、クリスマス享楽主義

 街はすっかりクリスマス。
 みなとみらいはいたるところ大混雑だし、伊勢佐木町も賑やかだ。
(黄金町は逆に輪をかけて静かだが)

 クリスマス騒ぎを否定的にいう人も多いけど、人々が愉しそうだったり、賑やかだったりするのはよいことだ。
 イエス・キリストの生誕の日だとか、キリスト教徒でもないのによか、そんなことはどうでもいいのだ。
 いつもと違う日と決めて、いつもと違う楽しみ方をするのもいい。
 デートをして特別な想い出を作るのもいいじゃないか。

 おかげで日常生活が多少不自由になることもあるが、一日ぐらいいいよ。

 古来、日本の祭もみんなそうだった。
 いろいろな口実で、人々は集い、騒ぎ、パトナーを見つけ、享楽に浸る。
 クリスマスをそれらの祭と区別して論じる必要はない。

 祭といえば、飲み、食い、歌い、騒ぎ、交わる。
 わっしょい、わっしょい、そーれ、それそれ、お祭だ~。

 ふだんから楽しく幸福に暮らしている僕は、スタジオを出てイルミネーションのイセザキモールを歩き、上島珈琲店で午後9時前まで仕事して、家に帰って鳥保のチキンで乾杯する。

 宇宙のすべてのものに感謝しながら。

安物買いの銭失い

 自転車のチェーンロックの鍵のところが滑らかに動かない。

 引っかかって解錠に時間がかかる。いつか鍵を外せなくなりそうだ。
 行った先で解錠できなくなると一大事なので、セキチューに買い出しに。
 いままで使っていたのはダイソーで105円で買ったもの。
 よく壊れるので、何年かに一度買い換えていたけど、解錠できない壊れ方は許容できない。
 というわけで、今回は980円のチェーンロックにした。
 値段が10倍だけど、安定して使えない道具はだめ。安物買いの銭失いとはこのことだ。

 ついでに乾電池とジッポーのオイル(355ml缶448円)も。
 ジッポーのオイルはハクキンカイロの燃料。これでひと冬以上もつ。

2011年12月23日

上島珈琲店

 関内経由で徒歩通勤の途中、有隣堂本店の向かい、かつて松坂屋のあったところに上島珈琲ができていた。
 どうやら本日開店らしい。さっそく入る。
 スターバックスと同じような値段でこちらの方が断然味がよい。
 テーブルが四角くて落ち着く。(丸いテーブルは狭くて端からものが落ちそうで落ち着かない)
 これでまたノマド生活の拠点がひとつできた。


 それにしてもスターバックスのコーヒーは本当に美味しくない。マクドナルドの140円のコーヒーの方が美味しい。

 イセザキモールはそこここにステージがあったり、イベント盛りだくさんで沢山の人出が出ていた。

2011年12月21日

事務所の移転準備

 現在の黄金スタジオから、すぐ近くの「ちょんの間」の建物へ、移転することにした。
 夕方、物件の確認。

 新しい場所ではいまのデスクが大きすぎるので、とりあえずパソコンデスクかな。

2011年12月19日

静かな一日

 高島中央公園でストレッチをしているとマリノスタウンのバルセロナの公式ショップ(以前はイタリアンレストラン「IVI」だったところに期間限定オープン)に行列ができている。

 それを尻目に運動して、最後はゆっくりとマリノスタウンの周りをジョギング。この一周がちょうど1Kmなのだ。
 健康管理のため、一応、毎回タイムを計っている。

 スタジオに出勤して、ほとんどずっと考えごと。

 寒くなってきたせいか、以前に痛めた右肩が痛むので、夕方、整形外科へ。
 レントゲン所見でも、特に悪くなっているわけではないようで、結局、湿布をもらって帰ってくる。

 それからまた考えごと。

2011年12月18日

久々の竜宮美術旅館

 朝食は一昨日の鍋の残りとシリアルと紅茶。
 シャワーを浴びて、ゆっくり休日出勤。

 途中、竜宮美術旅館が開いていたので、ハヤシライスとコーヒーのランチ。
 今日は、黄金町地区のアーチスト向け物件の入居説明会があったので、その帰りの人がいる。

 ゆっくり考え事をしてそれからスタジオへ。

 年賀状、完成。
 桜木町の「餃子の王将」で生餃子を2人前買って帰る。

 夕食後、録画しておいたFIFAクラブワールドカップ決勝を観る。
 バルセロナのサッカーはチェスのように美しくて心地よい。

2011年12月17日

休日出勤

 まあ、もともと平日も週末も関係ない小説家ですが。

 まずは近所の公園で軽い運動。そこで見た親子の情景。

 お父さんがピッチャーで子供がバッター。キャッチャーはいない。
 スポーツがあまり得意でない様子のお父さん、ボールを投げても打ちやすい球が投げられなくて、子供は空振り。ボールはそのまま転がっていく。それを親子で追いかけて拾う。今度はその場所でまた同じことをする。
 というわけで、公園全体をダイナミックに移動しながら二人野球。
 疲れるだろうなあ。というか、これで子供は野球をおもしろいと思うのだろうかといらぬ心配。

 冷蔵庫にずっと入ったままだったお総菜のコロッケ3つを「フライ温め」モードで電子レンジでチンしてランチ。

 そこから黄金町へ出勤。
 休日出勤の仕事は年賀状の名簿の確定。
 データベースから年賀状を出す人を抽出して、エクセルのファイルに出力。
 あとは自宅で宛名面を印刷する。

 パソコンで出す年賀状は物理的には機械的に作られる。
 だけど、500人分の名簿から宛先を選ぶところで、年賀状を出す人についても出さない人についても、顔を思い出して、いまどうしているかな、と年に一度、考える。
 その思いは手書きであっても同じ。というか、手書きだとむしろその「思い」よりも作業が大変になって、逆に機械的になってしまうような気がする。(僕の場合)

 コンピュータは人間を「作業」から解放して、人間らしい心を発揮する時間を作り出す温かな道具だ。

 年賀状を出しても戻ってきてしまって消息不明の人も、データベースには残っているから、元気かなあ、と考えたりするわけで。

 夜は、関内の和食の店でおいしい食事。

2011年12月16日

電車で仕事をする鞄

 本日も買い物の日。
 パソコンを入れるカバンを買うため、徒歩で東急ハンズへ。

 夏場に背負っている背中に汗をかいてしまうので、ふだんはドイターの自転車用リュックを使っている。
 デザインがスポーティでスーツに似合わない他は、運ぶのにはこれれで問題がない。

 ところが、電車で外出するとき、これで出かけると外側が局面になっているので、座って仕事をするのにパソコンを載せると滑って不安定になって集中できない。
 そこで、四角い形状のリュックを使いたいわけだ。容量はあまりいらない。

 こういうときの東急ハンズは頼りになる。
 ビジネス用の背負えるカバンがたくさん並んでよりどりみどり。
 NEOPRO というブランドのものを選択。

 徒歩でいったん帰宅し、フィールドテストのため、さっそく荷物を詰め替えて、新しいバッグで通勤。

 本日も小説とは関係ない雑用。
 新しいクレジットカードが来たので、かたっぱしからカード番号の登録変更でほとんど一日が潰れ、それでもまだ終わらない。

2011年12月15日

車検

 午後1時前、車検のためディーラーに車を持ち込む。

 その足で、妻と近くの「ラ・ボエーム」でランチ。デザートセットにする。

 元町の洋服屋を何軒か回って、コートを見る。
 Evisu, Brooks Brothers, GAP など。
 エビスはめちゃめちゃお洒落だけど、ユニクロの20倍くらいの値段。(笑)

 喫茶室ルノアールで仕事。
 ここは無線LANが使えるので、オフィスとあまり変わらない。コーヒーが510円だけど、長い時間いても大丈夫。長くいるとお茶をもってきてくれる。
 
 結局、GAPでコートを買う。
 ユニクロ以外で洋服を買ったのは何年ぶりだろう。(笑)

 横浜駅東口の郵便局前で年賀状を300枚買う。

2011年12月14日

心のユニクロ離れ

 人間の臭いのしない町であるみなとみらいを歩くのはあまり面白くない。

 コンクリートの景観デザインも、初めて見れば美しいのだけど、毎日見ていれば飽きる。
 なので最近はみなとみらいを Baybike で早々にパスして、桜木町駅か関内駅まで行ってしまう。そこから黄金町のスタジオまで歩く。人間のいるところでないと面白くない。

 今日は通勤時に久しぶりにクィーンズスクエアやランドマークプラザを通過。
 目的はコート。

 ユニクロの7000円くらいの白いコートをここ数年着ていたのだが、それが少し黄ばんできた。
 クリーニングに出さなければならないものはなかなか白のコートを着るのは難しい。春の衣替えまで白さを保つことができないからね。そうでなくても、白いものは何かの拍子に致命的な汚れがついてしまう。

 ユニクロなら失敗しても惜しくないので、洗濯機でザブザブ洗ってしまうこともできる。
「冬に白いコートを着る」という小さな冒険が気楽にできるのだ。

 とはいえ、白きものやがては黄色なるべく無常の理により、数年のうちにくたびれてきた。

 いつものようにユニクロを覗きH&Mを見て、これからはせめてGAPを買おうと改めて思ったまま、何も買わずに黄金町へ出勤。
 それにしても最近のユニクロはすっかり明るい色のバリエーションがなくなり、デザイン的な遊びもなくなってしまったなあ。自他共に認めるユニクラーである僕も、下着類以外には食指が動かなくなってきた。

 スタジオでは大した仕事もせず、年賀状の版面をデザインしたところで、本日の仕事は終わり。
 都橋で軽く飲んで帰宅。

2011年12月13日

DOMA秋岡芳夫展(目黒区美術館)

 東横線を中目黒で下車、目黒川沿いにゆっくりと歩いて目黒区美術館へ。
 桜並木で横浜でいえば大岡川。

 秋岡芳夫展 モノへの思想と関係のデザイン。

 秋岡芳夫は工業デザイナーとして有名な人で、実は秋岡芳夫の子息(秋岡陽)と高校で同期だったのだが、当時は父上がそのいう人だったとはまったく知らなかった。

 展示を見てびっくりしたのは、秋岡芳夫のデザインしたもので、僕が実際に使ったり触れたりした記憶があるものがたくさんあることだ。
 学研の「科学」の付録。セコニックの露出計。ゼンザ・ブロニカ。三菱鉛筆ユニ。エトセトラ、エトセトラ。

 彼にとってモノは買うものではなくつくるもの。いつも何をどうやって作ろうかと考えていた人だと言うことがとてもよくわかる。
 と同時に、デザインそのものだけでなく、デザインという形のない物に正当に値付けをし、クライアントもデザイン事務所も、幸福な関係の中で仕事ができるようなシステムを作り上げようとしたことも先進的だといえる。

 晩年に熱中していたという無数の竹トンボの精緻で美しいことよ。

 工業製品にせよ、手作りの製品にせよ、芸術作品にせよ、「モノをつくる」人にとって、この展示は大きな啓示を得られるものだろう。

 久々に目黒区を歩くといい気持ち。
 黄金町の猥雑さも刺激的で素敵だけれど、都会にあって都会から隔離されたような目黒の住宅地はそれ自体リゾートのようだ。
 

2011年12月11日

忘年会

 日曜日の黄金町、本日は「隣人祭り」。朝昼兼用の食事はそこで。
 牛スジの煮込み(400円)、巻き寿司(300円)、ホワイトシチュー(300円)。鳥保の唐揚げが食べたかったが売り切れ。

 午後5時からアーティスト連絡会。
 そのまま会場で忘年会の鍋が始まる。会費500円。
 散会になった後は、コンビニで資材調達してY氏宅で二次会。

 午前0時過ぎ、徒歩にて帰宅。
 まあ、あんまり仕事はできなかったけどね。

2011年12月10日

気分はマイケル

 歩いているとパーティに出るらしい女性3人が交差点に立っていた。
 どうして若い女性たちの多くはパーティに行くとき、デビュタントのように装わずキャバ嬢のように装うのだろう。

 Story Box(小学館)連載中の「インバウンド」の校正。

 伊勢佐木町の立ち呑み「はるちゃん」で串揚げ6本とホッピー(もちろんナカお替わり)。
 月蝕で欠けていく月を見ながら歩く。
 帰宅してから、かけそば(そばとつゆと薬研堀の七味だけ)。

 皆既月蝕になる瞬間を見るために、横浜美術館の前の公園へ。
 公園にもマンションの前にも、同じ目的の人がたくさんいた。

 アマゾンから届いていた wii のゲーム「マイケル・ジャクソン・ザ・エクスペリエンス」をやる。
 マイケルの曲が27曲入っていて、リモコンをもって踊るゲーム。
 気分は完全マイケル。
 一ヶ月後には世界中にマイケルを踊れる人類が増えているはずだ。

2011年12月09日

ベストセラー作家もどき?

 宅急便で林檎が届くはずなので、午前中自宅待機。
 林檎が届いたと思ったら、STORY BOX のゲラも一緒に届いた。

 家を出るときは雨。
 プリンターのトナーも運び込まなくてはいけないのでバスで出勤。

 寝かしておいたエッセイの赤入れを原稿に反映させて、出版社へ送付。

 ゲラに手をつけようと思ったところで、妻から連絡があり、疲れて帰宅するようなので、一緒に近所の「大戸屋」で食事をすることに。
(妻はこのところ忙しくしていて、とりわけ今日は1時間しか寝ないで出勤していった)

 牡蠣フライが美味しかった。

 連載「インバウンド」が掲載されている STORY BOX 28 がどういうわけか、アマゾンで総合3位(瞬間風速)になっている。文学評論のカテゴリーでは首位だったとか。
 別に、僕の名前で売れているわけではないけど、ありがたいことです。

 僕もたまたま睡眠4時間半くらいだったので、寝てしまうことに。
 午後10時にはもうグースカ。

2011年12月08日

原点通過

 昼間、会議資料作成。
 夜、6時半から10時まで、黄金町まちづくりマスタープランの会議。
 参加者のうち4人で伊勢佐木町「わらい」で飲み、徒歩で帰宅。

 僕の原点の日は、泣かずに過ぎた。よかった。

2011年12月07日

おいしいパンの「薫々堂(くんくんどう)」

 オートバイに乗る口実を兼ねて、家から17kmほどの立場のパン屋さん「薫々堂」へ。

 ワールドカップのボランティア仲間だった亀山裕子さんが旦那さんとやっている店。
 僕が57年間に食べたことのあるパン屋さんでここのパンがナンバーワンです。

 お目当てのシュトーレンの他、各種パンを買って帰る。
 そのうち焼きたてで温かかったたものを昼食に食べ、改めて黄金町へ出勤。

 ほとんど仕事ではなく、会議資料で時間を使ってしまった。

2011年12月06日

冷たい雨

 最高気温10度の予報。
 
 腰が重いのでシャワーでなく湯船に湯を張った。
 家事をしている間に雨が降ってきた。
 出勤を取りやめ、自宅で仕事。

 腹が減ったと思ったら、昼食を摂らないうちに午後5時。
 家を出て、近くのバーガーキングへいったら11月30日で閉店。
 とっても残念。オフィスビルの一階だけど、肝心のオフィスビルにテナントが入っていないからビジネスとしては難しかったのだろう。

 早い撤退判断はよいと思う。

 みなとみらいは、イメージ先行で店舗やオフィスの賃料が高いのでビジネスの難しいエリアだ。
 観光客は普通のレストランやアパレル店舗では金を使わない。
 観光客以外はわざわざみなとみらいに来ない。

 実は住民やオフィス人口が本当の市場だが、オフィス物件も高いので空きフロアばかりだし、住んでいる人間が日常に利用するには値段が高い。
 みなとみらいのマンションは確かに高価だが、住んでいる人たちはバブルじゃなくてみんな実業の人たちなので、経済感覚は贅沢でなくふつうの会社員。基本、ユニクロを着て回転寿司を食べる人たち。ブランド物で着飾っている人などあまりいない。
 世間的には成功している人が多いが、お金の使い方には却ってシビアだ。

 サイフの紐の固い時代に特徴もなく高価な店を並べてもうまくいかない。
 なので、ランドマークプラザなどもしょっちゅうテナントが出て行って入れ替わっている。
 高価な店しか入れない高価な店舗賃料のビルばかりでは誰も成功できない。
 バーガーキングだって普通には流行っていたので、ようするに家賃が高すぎたのだと思う。

 造作の簡素なジャックモールはおそらく賃料が割安なはずで、ダイソーやスポーツオーソリティやコナカなど、リーズナブルな値段の店が並んで長続きしている。大戸屋も繁盛している。

 結局、おそ~い昼食は、クィーンズスクエアのサブウエイとマクドナルドを組み合わせて。

 その後、スターバックスで仕事。
 雨が上がっていたので、午後10時過ぎ、近所へ運動に出る。

2011年12月05日

連載エッセイの日

 オートバイで立場にあるベーカリー「薫々堂」へパンを買いに行こうと思っていたのだけど、調べたら月曜日は定休日だった。残念。

 バイクはやめて徒歩で出勤。
 年賀状の住所データの整理。
 昨年は原稿に追われて年賀状も寒中見舞いも失礼してしまったので、今年はちゃんとした社会人に戻ろうと。
 浅田次郎先生とか、大先輩にも賀状を戴きっぱなしという状態で失礼千万な阿川。

 カナダの日本語誌「ふれいざー」向けのエッセイを1本。
 この連載エッセイ「窓を開ければ港も見える」は、1997年から毎月欠かさずの長期連載になっている。
 ネットで一部をお読みになれます。
 国内の雑誌の現物は横浜市立中央図書館にあります。
(発行元のバンクーバーと横浜が姉妹都市だからだと思う)

 日高屋で味噌ラーメン(490円)
 都橋商店街で軽く飲んで帰宅。

2011年12月04日

暖かい日

 今日は温かい。最高気温17度の予報。
 家を出てからオートバイに乗ろうかと迷ったけど、結局、そのまま出勤。

 本日も経理の仕事を少し。

2011年12月02日

目指せ、納税者

 長編から長編への頭の切替に、経理のお仕事。
 今年は売上ベースで見るとふつうのサラリーマンくらいの収入があるので、きちんと記帳しないと。

 おかげさまで税務上の繰越損失がほぼ解消される見込み。

「税務上」というのは税金の上では過去の損失を繰り越せるのは3年間なので、それ以前の損失はあっても今年の所得から控除できない、という意味。

 帳簿上の損失はデビュー前の1997年(デビューは2005年12月)から計算されるので、実際の帳簿上の繰越損失はもっともっとたくさんあります。

 ちなみに、余談だけど、会社員だったときの給料はそこそこ高かったので、もし会社員を続けてそのままの給料をもらっていた場合と比較した「機会損失」は軽く一億円を超えてしまいます。

(このご時世、実際に会社員を続けて同じだけの金額を稼いでいられたかどうかは、大いに疑問ではありますけれど)

 何にせよ、おかげさまでこの分ならば、来年からは15年ぶりに納税者に復帰できるかもしれない。

 僕は正当な税金を払うのはいやじゃないんだけど、日本国政府が「お前は払わないでいい」といって、ずっと払わせてくれなかったものですから。

 もちろんかかった経費を一切計上しなければ話は別。だけど、一見、紙と鉛筆だけあればよさそうでいて、小説家はけっこう経費もかかります。

 特にスタートの遅い阿川の場合、利益を出すために経費を節減するというポリシーではなく、経費をかけてでも「死ぬまでにいい小説を少しでもたくさん書く」ことを優先してビジネスモデルを立てているので、食費を切り詰めてでも小説をかくため必要なお金は、道具でも取材経費でも惜しまないで使っています。

 残された命は限られていて、時間は何にも代えがたいから、お金よりも時間を大切にするという考え方をしているわけです。

2011年12月01日

美味しいピザの店

 前日納品予定の原稿を今日の夕方まで延ばしてもらって、本日も原稿書き。
 夕方までに仕上げる予定なので、黄金町には出勤せず、自宅の居間で。

 午後5時、原稿を編集さんに送付。

 さて、本日は57回目の誕生日。
 というわけで、午後8時過ぎに関内へ出かけて、妻と食事。
 小さいけど本格的なピッツェリア「シシリヤ」(相生町)へ。

 中日が優勝を決めた試合の時に入れなかった店。リベンジだ。

 値段リーズナブル、味よし。
 日本で食べられるピザでは一級品に入るのではないかな。これでは混むわけだ。

 二人で前菜二皿とピザ二枚。酒はクーポンで無料のグラスワイン(これは量が少ない)1杯ずつと、スプマンテ(スパークリングワイン)のハーフボトルと、ハウスワイン500ml。

 うう、飲みました食いました。 

2011年11月29日

マッサージ

 家の近くで30分、運動。
 今日はスクワットを追加。

 スタジオへ向かう途中、行きつけのところで30分マッサージ。
 揉んでわかる背中がガチガチ。

 ほぐれたところで、スタジオへ出勤。
 午後9時過ぎまで仕事をして、伊勢佐木町の「かつや」でカツ丼を食べて帰宅。

 手は動かさず、頭を使うフェーズ。

2011年11月27日

漂流

 みなとみらいのスターバックスは席の空きを待つ人の行列ができていた。
 近くのタリーズはテーブルが狭い。
(今日はプリントを見ながらの直しなので、パソコンだけのときの倍ほどのスペースがいる)
 この分では新高島のブレンズコーヒーも込んでいるだろうな。

 週末は黄金町の試聴室でライブがあってスタジオが騒がしいし、家の近所のカフェは込んでいるし、仕事がしにくいので、場所を求めて漂流することになる。

 というわけで baybike で放浪を始める。
 馬車道あたりにしようとペダルをこぎ始めたが、結局、横浜公園へ出てしまったので、モリバコーヒー(キリマンジャロMサイズ230円)で仕事。

 次は関内駅まで baybike して、伊勢佐木町のスターバックスで続きの仕事。
(しかし、スタバのコーヒーはまずいなあ)
 午後七時半過ぎ、自宅に戻る。
 サッカーのオリンピック最終予選(対シリア)を見ながら夕食。

 終了後、再び、仕事に戻る。

2011年11月26日

炊飯機

 アマゾンに注文した電気炊飯器が届く。
 ついに我が家もIH炊飯器だぜ。

 いままで使っていたものの製造年月を見たら2004年だった。
 7年しかもたなかったわけだ。
 プラスティック部分の耐熱性に問題あり。SANYO製。

 従来機よりも炊きあがるまでに時間がかかるようなので、帰宅してから炊き始めるのはちょっとしんどいようだ。
 さっそくだが試しに午後8時炊きあがりの予約をして外出してみた。

 黄金町のスタジオに出て、小説書いて、桜木町の「餃子の王将」で生餃子2人前を買って帰ってきた。
 というわけで、夕食は自宅で餃子定食。(笑)

 平々凡々の一日。

2011年11月25日

三の酉 酔っぱらいボウリング

 午後から新宿へ。
 少しだけ小説のロケハン。

 あとは靖国通りのバーガーキングで仕事。ここはとても居心地が良い。

 20数年来の友人と毎年恒例の酉の市。今年は三の酉となった。
 13日の二の酉にも来たので個人的には今年は2回花園神社の酉の市に来ている。

 神社から外へ出て「花梨」で続き。
 ここはビールのジョッキが大きいし、ホッピーの焼酎の盛りもいい。焼き物も旨い。

 ボーリングをしようではないかということになり、コマ劇場の近くのミラノボウルへ。
 初投はガーターで先が思いやられる。
 酔っ払っていても日頃やっていないとやるだけ進歩はするもので、106/129/166 と3ゲームを右肩上がりに終える。
 
 カウンターだけの居酒屋で4次会。
 角ハイボールを飲んで、まもなく帰宅の人となる。

2011年11月24日

腸炎は陽炎の如く

 途中、目を覚ますこともなく無事に朝を迎える。

 習慣でトイレに座るが、なんか変だ。
 出ない。…………力まないと出ない。

 ふつうなら当たり前なのだけど、ここ数日は座れば自動的に流れ出てくる感じだったので、大便をするのに力が必要だと言うことを忘れていた。
 というわけで、陽炎、いや、腸炎は順調に回復している。

 腸は良くなっているのだが、近ごろ、炊飯器で炊くご飯が固かったり軟らかかったり安定しない。
 と思ったら、炊飯器の蓋の蝶番が割れていたのを数日前に発見。
 どうやらフタの締まり加減が安定しなかったようだ。

 現在使っているのは結婚して28年で2つめの炊飯器。
 一つ目は二度ほど修理して使ったかな。

 というわけで、3つめを買うことにして、スタジオ出勤の前にノジマをチェック。
 5合炊きばかりで3合炊きをあまり置いていない。わずかにあっても低価格品ばかりで美味しく炊ける系のものではない。
 今どき、3合炊きが主流じゃないのかね。

 4人家族だって3合あれば足りるところは多いだろうし、4人家族より単身や夫婦二人世帯の方が多い。我が家は二人家族だが一度に炊くのは一合か二合。二合炊けば必ず余る。
 一食3合でたりない家庭なんてそんなにないと思うのだけど。

 やっぱりここのノジマは経営がぼんやりしている。

 最大マーケットである近隣マンションで使われている照明の種類についても調べがついてないみたいだし。
 うちのマンションの共用部をLED化するにあたって、理事会でノジマの社長と交渉して大量仕入れもしたが、その時の情報も棚の品揃えに活かしていない。

 ちなみにうちのマンションにはE26のソケットは皆無で、E17が30位ある。
 少なくとも1200世帯分の大きなE17電球市場に立地のある店なのだが、それに狙いを定めた商品展開やキャンペーンをやることもない。
 電力不足によるビジネスチャンスも逃してる。


 その他はわりと最短距離で徒歩出勤。

 淡々と仕事。
 午後10時頃切り上げる。

 夕食は自宅へ戻ってから残り物で適当に。
 寝る前にアマゾンで炊飯器を申し込む。

 ノジマは、こちらがわざわざ足を運んでいるのに買う物が店にない。
 ネットに負ける以前に実店舗としてなってない。

2011年11月23日

28回目の結婚記念日

 28回目の結婚記念日だ。

 午前8時過ぎ起床。
 薬を3度ほど飲んだせいか、やや、良いようではある。
 トイレの頻度は少し下がった。ただし、行ったときには同じ。

 電車での移動は大丈夫だが、問題は駅から墓までの行き帰りにトイレが確保できない。
 リスク管理の面から、墓参りには参加せず、横浜で食事だけに参加することに。
 場所は横浜そごうレストラン街にしたが、祝日なのでかなりの混雑が予想される。

 あちらが墓参りに行っている間に、こちらはレストランの列に並んで順番待ちをしておく。

 イタリアンレストラン「アルポルト」。
 12時10分には並んでいなかったが、まだ墓参組は当分来ない。
 少し用事を済ませて12時40分にもどったら長蛇の列。とりあえず並ぶ。
 しかも、ちょうど最初の客で満席になったところだから誰も出てこない。
 30分待っても誰も出てこないが諦めた人が2組いて、列が少しだけ進んだ。
 結局、1時間ほど並んで「いよいよ次」というところで墓参組合流。

 ゆっくりと食事をしながら2時間ほど、家族のリユニオン。

 横浜から電車で黄金町へ出勤。
 なんか仕事が新鮮で楽しい。僕は小説書くのが好きらしい。
 腸の調子もそこそこ落ち着いている。

 午後9時過ぎ、仕事を切り上げて家へ向かう。
 結婚記念日のディナーなので、横浜駅ちかくのスーパー「文化堂」で、チーズ、サラダ、イカの刺身、などを購入。
 徒歩で家へ向かうつもりだったが、雨が降ってきたのでタクシー。

 午後10時過ぎから、清酒・高清水とボジョレヌーボーの残りで、結婚記念日ディナー。
 下痢していると思うとカロリーが気にならないからいいね。
 腹が痛くない下痢はトイレのそばにいる限り美食するには最高かもしれない。

2011年11月22日

瘋癲腸炎日記

 前日からの下痢は安定して最悪。午後だけで10回以上トイレに行った。
 
 ただ、トイレのそばにいれば全然辛くない。
 腹痛も何もない。便意を催してトイレに行くと水のような便が出るだけ。
 微熱の他、症状もなし。家にいればいいなら楽な病気である。
 踏ん張らないし、ウォシュレットだから、お尻が痛くなるわけでもない。

 どちらにしても医者にかかった方がよさそうだ、というわけで、午前中、町医者へ。
 感染性の腸炎らしい。(正確に病名の診断をするほどの検査はしていない)

 点滴(ラクテック250mLにプリンプラン10mg)をして薬をもらってくる。
 薬は
  クラビット(抗生物質)
  ガスモチン 5mg ガスコン 40mg ラックビー微顆粒

 23日は結婚記念日なのでフランス料理のランチを予約していたのだが、自信が無いし、美味しく食べることができないともったいないのでキャンセル。

 バスで黄金町へ出勤。
 症状はまずまずだが、病気のせいかまったくやる気が出ない。
 なので午後6時過ぎに切り上げる。

 そこから、ボジョレヌーボーを買おうと、マインマート、ピアゴ、京急ストア、と回るが全然売ってない。
 ぴおシティの中の市場の酒屋でペットボトル入り1580円のものを購入。
 ついでにプラザ栄光生鮮館の酒売り場に回るが閉まっている。

 カナダ在住の弟から電話があり、日本に来ていて、明日母と墓参りに行ってランチを一緒にしないかと。
 とりあえずOKとしておく。

 途中で買ってきたヒレカツその他でボジョレヌーボー。
 そして、食べたものは短時間で身体を通過させる。
 なんかゲロを吐きながら美食したルイ王朝の人みたいな気分である。
 口からもどすと後味が悪いので、下から出す方が美食にはいい。

2011年11月21日

明るい闘病生活の練習

 18時間のベッドから起き上がると一応体温は36度代に下がっていた。
 平熱は35度代なので、まだ微熱状態。

 朝食を食べて、試しに外出。
 UNIQLOが今日までウルトラライトダウンのジャケット3990円だったのだけど、どうにも色もデザインもピンと来ない。まるで実用性だけのジャージみたいなのだ。

 身体によさそうだと Soup Stock Tokyo でサムゲタンを食べて(飲んで?)みるけど、ラージカップにしたら途中でギブアップ。食欲はすごくあるのだけど、食べ始めるとだんだん食べたくなくなる。たぶん、病気のせい(あるいは薬のせい)で味を感じにくくなっているのだ。

 そういえばこれは病人が体力を失う原因の一つでもある。
 抗がん剤で癌の進行を遅くしても十分に食事を摂れず身体が弱っていって負けてしまう、というような例をいっぱい見てきた。
 美味しくなくても、食べたくなくても、食べるのが自分にとって課せられた責務だ、8時間働いて生きてきたなら8時間食べるために時間を使ってもいいはずだ、と思うくらいに、無理にでも、どれだけ時間をかけてでも、食事をしっかり摂る。そういう人は生き残る。

 18時間ベッドにいただけで、熱が下がっても、なんだかふらふらする。
 これも病人が体力を失うパターン。
 というわけで、用もないのにこうして歩いて外出してみている。

 横浜美術館前の公園で作業をしている人を見ていたらふと目が合った。
 なんと全員知人!
 一人の女性は美術館の学芸員、残りの3人の男性は黄金町のアーティストたち。
 どうやらアルバイト中らしい。

 無理をしないうちに帰宅して、コーヒーと甘い物を摂取。
 ベッドには入らずに起きてパソコンの前に居ると、そこそこ元気になった気がする。

 仕事場のスタジオでは iTunes からアナログでオーディオにつないで聞いているけど、久々に家でCDから光デジタルで出して BOSE のスピーカーで聴く。
 とてもいい音。疲れない。
 ただし存在感ありすぎて仕事中の「ながら音楽」としては微妙かな。

 夕方から症状の中心が次に移って胃腸がゆるゆる。
 スーパーにボジョレヌーボーを買いに行こうと思ったがお腹の安定度に自信が持てないので中止。

2011年11月20日

発熱

 高島中央公園で「建設フェスタ」というのをやっているということで妻と出かける。
 家に屋台のタダ券がついたチラシが入っていたので、オム焼きそば(600円相当)を買う。

 当たりは横浜女子マラソンで交通規制中。
 沿道には見物の人もいて、僕らも後ろの方を走る人たち20人ほどに声援を送る。
 スーパーで買い物をしてから家にもどったら、テレビで見る山下公園のゴール地点では4位がゴールしたところだった。
 
 どうも朝から調子が悪いので計ってみたら熱があることがわかった。
 全身がだるいというか筋肉痛というか。

 水を飲み、葛根湯を飲んで、ベッドに入る。
 途中、食事や給水、トイレに起きたけど、日本シリーズ最終戦を見るなどを含め、その後、ベッドに18時間いた。

2011年11月19日

マンションの窓の外は嵐

 雨降りなので黄金町への出勤は取りやめ。

 速達が届いたのでなにかと思ったら、「問題小説」12月号(徳間書店)。
 阿川大樹の短編小説「自販機少女」が掲載されている「問題小説」は、11月22日、全国の書店で発売です。
 問題小説での登場は「ショウルームの女」以来。このときは巻頭グラビアも赤レンガ倉庫でわざわざカメラマンが撮ってくれた阿川の写真でした。

 Story Box (小学館)の連載「インバウンド」も続いているので、本は出ていないけど、このところ毎月小説が発表されている。

 12月に入るといつもの Story Box の他、エッセイ「作家の日常」が、季刊電子書籍「Sohzine」で発表になります。こちらはパソコン、スマートフォンでどうぞ。
 カナダの日本語誌「ふれいざー」の10年以上にわかる長期連載エッセイ「窓を開ければ港も見える」もあいかわらずお読み戴けます。
 バンクーバーの姉妹都市である横浜市の市立中央図書館にあります。
「ふれいざー」のウエブサイトでもお読み戴けます。

 洗濯をして、久しぶりにマリノス戦をテレビ観戦。(負けちゃったよ)
 さてとカフェに出勤しようとしたら、暴風雨なのでマンションののレセプションルームの窓から外を見ながら仕事。
 一向に風は治まらず、無理に出かけようとしたら出て2秒で傘がおちょこ。

 諦めて自宅へ戻って、白菜とベーコンのスープを作る。
 妻が外食なので、冷凍庫を漁ってみたらずっと昔に冷凍した松阪牛を発見。
 試しに食べてみたところ、冷蔵庫臭いのと脂っこいのと出気持ち悪くなってしまった。
 ついでに、他の古そうな在庫を処分。
 うう、気持ち悪い。

2011年11月18日

プロットOK

 徒歩通勤の途中に「ブッチャーズグリル」でランチ。

 K社の編集Tさんから電話。
 先日送ったプロットにOKが出た。
 本格的に書く前に、どういう形式や文体で書くかをもう少し考えなくてはならない。
 これが来年の発売の2冊目になる予定。

 歩き足りない感じなので、夕食は新しい店を開拓しようと阪東橋方面へ。
 阪東橋交差点から鎌倉街道を50mほど行ったところに「Salon De Sashimi」という名前の、見かけはまるっきり焼き鳥屋の居酒屋発見。

「晩酌おまかせセット」というのがあって、生ビール1杯、チューハイ2杯、刺身2品、フライドポテト、おまかせ1品、これで1500円というのがあったのでそれ。
 仕事中だけど、今日の仕事はアルコールが入ってもできる種類の仕事だったので。(言い訳?)

 昨日書いたエッセイをチェックして編集者に送付。

 帰り道、腹が減ってきて、きょろきょろしていると松屋で「牛めし240円」とあったので、つい立ち寄って食べてしまう。カロリー過多でんがな。

2011年11月17日

ノマドな日々

 家から徒歩で銀行を2軒回って5235歩のところの伊勢佐木町のマクドナルドで仕事。

 向かいの窓には「肉屋の正直な食堂」という店がある。
 正直なのはいいのだけど、外にでているメニューが生肉の写真なんだな。僕は獣じゃないので生肉の写真を見せられてそれを食べたいとは思わないんだけど。
 というわけで、妙な興味はそそられるけど食べに入ったことはない。

 オフィスについて6500歩。

 今日は長編Aと長編Bの切り換え時期なので、その隙に連載エッセイを書く。

 午前0時少し前、スタジオを出る。
 遠回りで伊勢佐木町を歩いてから野毛の「栞」で焼き鳥と酎ハイでつないで帰宅。
 帰り道は5000歩。都合11500歩也。

 本当の夕食は翌午前1時過ぎ、妻がデパ地下で買ってきた鯖棒寿司。美味。

2011年11月16日

観光地巡り的遠回り通勤

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 体重がなかなか減らないので、本日の長距離ウォーキング通勤。

 みなとみらいから観覧車の横を通ってワールドポーターズの前へ、そこから赤煉瓦倉庫を通り、象の鼻パークを通って大桟橋の根本まで。
 野毛にある「疲れたおじさんの店 カントリー」のマスターが昼間やっている「海岸通り」というミルクスタンドの前を通ったら、マスターがいたのでコーヒーを注文してしばし無駄話。

 そこから改めて歩き出し、横浜公園へ向かい、中区役所でトイレを借りて、関内駅から伊勢佐木町モールを1丁目から5丁目まで歩いて、大岡川をわたって黄金町のスタジオに到着。
 およそ8000歩の徒歩通勤。

 椎名林檎を爆音で聞きながら長編のプロットを考える。
 夜9時過ぎ、編集者に送る。
 一段落。

 新宿しょんべん横町の「うな丸」がなくなってあの日、ウナギを食べ損なったトラウマでウナギが食べたくて、伊勢佐木町を歩き野毛へ遠回り帰宅路。
「ささ川」でウナギの蒲焼き(1000円)を頼んで白魚おろしと瓶ビール。(1900円)
 ウナギは柔らかいがタレが全然だめ。
 口直しに「鳥しげ」でカンパチの刺身と焼き鳥2本と瓶ビール。(1460円)
 こちらのカンパチは美味しゅうございました。

 家に着いたところで本日のウォーキング14000歩なり。 

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2011年11月14日

テレビ、新時代(笑)

 朝の通勤時間帯のやや遅め、逆行する形で横浜へもどる。
 横浜駅からベイクォーターへ出て、そこから Baybike で帰宅。

 いつもよりも早起きだったので時差ボケな感じ。

 昨夜のうちに届いていたテレビを開梱。
 必要なアンテナケーブル、LANケーブルの長さを確認し、近所の「ノジマ」へ行って購入。

 再び帰宅後、寝室にテレビを設置。
 居間のHDD録画装置に録画した番組を、家庭内LAN経由で寝室のテレビで再生できるようになった。
 ただし、どうやら別のルーターを通った下位のネットまでは画像サーバーを探しに行かないようだ。
 その他、youtube とかネット動画放送なんかもこのテレビ受像器で見ることができる。

 テレビがこういう機能を備え、若者がテレビを買わずにパソコンを買うようになり、つまらないTV番組から視聴者はどんどん逃げていくね。

 夜、雨になるというので、その後は黄金町に出勤せず、近所のスターバックスで仕事。
 なんかやたらとすぐにお腹がすく日で、5食食べてしまった。

2011年11月13日

新宿花園神社 二の酉

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 第二日曜。黄金町はオープンスタジオの日だが、阿川のスタジオはお休みさせてもらう。
 イベント疲れからの回復モード中。

 12時半、妻専用の小型のテレビをヨドバシカメラの通販で注文したら2分後に電話がかかってきて、本日6時以降に届けられると。早っ!

 家の近くの公園で近隣のマンションの自治会が合同で主催する秋祭り。
 ベイスターズのキャラクタである、ホッシー君、ホッシーナ、マリノスのキャラクターのマリノスケ、その他、みなとみらいのキャラクターだと思われる着ぐるみも大集合。
 自治会の役員さんたちの中には管理組合の理事の時の知り合いも多数。

 野菜の市が出ていたので、白菜、小松菜などを購入。

 抽選会もあったけれど、司会進行が遅くて出かける時間に間に合わなくなるので途中で帰宅。

 昼食を食べて外出。
 電車の中で原稿を書きながら狛江の歯科医へ。

 終了後は新宿へ向かう。今日は花園神社の二の酉。

 途中、代々木八幡で降りてロケハン。
 次には南新宿で降りてロケハンしながら新宿駅方面へ。

 疲れたので鰻でも食べようかと思っていたのに、想い出横丁の「うな丸」が喜多方ラーメンになっていてがっくり。登亭は駅の反対側で遠い。

 しかたなくそのまま歌舞伎町へ。
 しばらく来ない間にかなり変わっている。外からビニールで仕切ったような屋台風の居酒屋が中央通りを中心に増えている。
 見かけからして安そうにしないと客が入らないのだろうか。むかしは安いなりにできるだけ高級感を出していたのが、高く見えるとそもそも客が入ってくれないのかもしれない。
(沖縄では以前から同じ値段なら見た目がボロい方が流行る傾向にある)

 コマ劇場前のマクドナルドもなくなった。(中央通りのマクドナルドは大分前になくなった)

 靖国通りにもどって新しくできていたバーガーキングでワッパ-を食べる。
 今日は肉食系だ。この店はFONが使えると思ったらソフトバンクのスマートフォン用の wifiだという。同じ名前をつけないで欲しいなあ。

 あとは二の酉、屋台飲み。飲んだくれて朝帰り。

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2011年11月12日

ブックオフで見つけた自著

 黄金町バザールで展示されていたさとうりささんの「メダム・K」が黄金スタジオに戻ってきた。
 僕の隣のスタジオでさとうさんがつくっていたので「おかえりなさい」だね。

 ユニクロでズボンの裾を直してもらっている間、隣のブックオフに入ったら自著『D列車でいこう』(徳間書店)が2冊売られていた。
 105円コーナーでなくてよかった、などと妙な安心をするやらなんやら。

 K社向け、プロット好調。
 あと4日あれば固まるかな。

 その後はS社の長編の改稿(これで最後か)。
 T社の長編の打合せも月末にはしておきたい。
 などと書いて、自分にプレッシャーをかける。(笑)

2011年11月11日

雨降り

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 久々の雨降り。12月中旬の寒さとの予報。

 S社の編集さんから打ち合わせ時間変更のメール。

 バスで出勤。
 冷たい雨も、久保萌菜さんデザインの傘をさすと楽しい気分になる。

 ちょっと気分を変えて地元・初黄町内会の大衆酒場「和泉家」で「鯖の焼魚定食」850円。
 和食系の店を開拓しないとマンネリになる。

 午後2時半、S社のS編集、来訪。
 午後5時まで、濃密な議論。
 いいものを作る執念。

 夕食は中華「松林」。本日は地元個人商店シリーズ。
 牛肉のオイスターソース炒めと餃子とビールで990円。

 スタジオに帰ってK社の長編に戻る。

2011年11月10日

静かな黄金町

 朝昼兼用の食事は「大戸屋」で「まぐろ漬け丼」810円。

 ブックカフェで evernote について1冊、本を読む。

 K社編集担当Tさんから様子伺いの電話。

「黄金町バザール」開催期間中、一日に何百人も人が出入りしていた黄金スタジオは僕一人。

 夕食は「聚香園」でラーメンと半チャーハンのセット。700円。
 どっちも美味しいのだけど、ここの半チャーハンは普通の店の1人前ほどあるので、ラーメンの麺を少し残す。スープは美味しいのでなるべく飲む。(笑)

 急ぎ帰宅して、「おっかけ再生」でワールドカップ3次予選「日本xウズベキスタン」。

 試合終了後、近所のスターバックスで仕事の続き。

2011年11月08日

静寂

 産直おおたきの野菜販売があるので午前中から出勤。
 黄金町もやっと静かになって落ち着いた。
 イベントは楽しいけれど、仕事はできなくなってしまうので。

 ランチは長者町まで歩いて菜香荘で黒酢酢豚500円。

 NPOのオフィスへ寄って相談事。
 それとゴミ袋の購入。
(仕事場で出るのは家庭ゴミではなく産業廃棄物なので、有料で産廃業者に出さなくてはならないのです)

2011年11月06日

黄金町バザール 閉幕

 本日の(ちょっとだけ)遠回り通勤は桜木町ぴおシティの「大唐十郎展」。
 1970年代に演劇に関わったもので唐十郎の「状況劇場」(劇団名です、念のため)を観なかった人は希だろう。
 たぶん1980年代に同じく「夢の遊眠社」を観なかった人も希だと思うけれど。
 僕自身、どのタイトルを見たのか見ないのかちゃんと覚えていないけれど、見ていなくてもポスターは見ていたわけで、とても懐かしい。

 会場を出るところで係員から、本日最終日の横浜トリエンナーレのチケットをもらう。
 改めて二度目に見に行く時間はないし、余分なチケットももっているし、まったく要らないのだけど、なんとなくもらってあげた方がその人が喜ぶような気がしたものだから。

 黄金町バザールも最終日。
 夕暮れが近づくと共に混雑してくる。

 午後7時、取り立ててカウントダウンをするでもなく、時計と共に三ヶ月間のイベントは終了した。
 午後7時半、公式クロージングパーティ。
 町の人もたくさん参加している。

 イセザキモールの「わらい」で二次会。
 三次会は建築家の西倉潔さん、アーティストのさとうりささん、野田智之さんらと、僕のスタジオで。
 みんなで言いたい放題。楽しかった。
 翌午前2時過ぎ、散会。

2011年11月05日

ヨットの手入れ

 今日の遠回り。

 自転車でヨットハーバーまで。
 ヨットのコンパスとロープクラッチの交換作業。
 古いものをはずしたところで、新たに必要な資材がわかったので、自転車で家の近くのホームセンターまで。
 そこから改めてヨットハーバーへ。
 すべての予定作業を終わらせるにはさらに工具などは必要だと判明。そういうことがわかったのも作業に進捗の一部だ。
 その後、午後5時までヨットのそばでだらだらして、自転車で黄金町へ。

 中日xヤクルトが始まってからは radiko で聞きながらコーヒーを飲む。
 結局、仕事は全然しなかった。

 久しぶりに家でゆっくり夕食。

2011年11月04日

関内外オープン

 本日の遠回り出勤はギャラリー巡り。

 吉田町画廊で阿部道子さんの個展「傍らの宇宙」。
 CHAPで入居者展示。ここでは仙台の個展で見た icoさんの作品に再会。

 長者町でランチ500円の初めての中華屋さん「菜香荘」を試す。Aランチは油淋鶏。
 ボリュームも味も、とってもリーズナブル。

 午後2時から関内外オープンのオープンスタジオ。
 どうせその時間帯は仕事ができないのでやけっぱち気味に、スタジオの前にやってくる人たちと話をする。

 午後4時、オープンスタジオ終了。
 関内外オープンは6日まで続くけど、僕の参加はここまでで終了。

 試聴室で10分500円のタイ古式マッサージがあったので、さっそくやってもらう。大サービスで1時間近くやってもらってやっぱり500円。
 体に血が通った。

2011年11月03日

体は元気、心が重い

 朝食後、外へ出て運動。
 一昨日から始めてみた1km走、14秒タイムを縮める。
 一回走っただけで、二回目はずいぶん楽になる。肉体の対応力ってすごいね。

「問題小説 12月号」向け短編のゲラの宅急便手配。
 黄金町バザールも残り4日となり、ものすごい人出だ。

 オープンスタジオの準備をしていたら「鳥保」のおかみさんが来訪。
「幸福な会社」「会社、売ります!」お買い上げ。

 午後2時から4時まで、「関内外オープン」のためのオープンスタジオ。
 本日もツアーのお客様を始めスタジオ訪問者多数。

 人の相手をしていると執筆テンションがずたずたになる。
 余裕があるときは楽しくもあるのだけど、地域貢献とはいえ、しんどい。
 精神的にまずいなあ。もうあと一息。

 連載のエッセイを書き上げる。
 夜になって人がいなくなってからなら仕事ができるのが救い。


 午後7時、黄金町バザールも終了してほっとする。
 やけっぱち気味に回転寿司を食べにいき、ジョッキのビールも。
 スタジオに戻って、エッセイの執筆。

2011年11月02日

遠回りの習慣

 午前中は家事。
 ゴミをまとめる。プラごみ2袋、普通ごみ2袋、アルミ缶、瓶、ガラスごみ、ペットボトル、合計8袋。

 本日は小説誌向け短編のゲラとエッセイの執筆。
 オフィスにいなくてもいいので、たくさん歩く日とする。

 3駅分歩いて、横浜スタジアム前のすき家で牛丼並。(280円)
 その隣のモリバコーヒーで仕事。

 一通りゲラを直したところで懸案事項を残して店を出る。
 関内から大通り公園を歩いていたら、酉の市に遭遇。
 芥川賞作家の金原ひとみさんにそっくりなテキ屋のオネエサンがいた。

 遠回りでの出勤終了。
 あとはふつうにスタジオで仕事。

2011年11月01日

来たれ、電子書籍!

 長編執筆中だけど、資料本読書の日。

 某純文学系の長編。字が小さくて分厚くて読みにくい。
 約2000円の本だけど、電子書籍があれば買い直そうかと思ったけど、残念、紙の本しかない。
 老眼が進んでくると字の大きさを自分の好きなように変えることができる電子書籍の方が遙かに読みやすいんだよね。
 高齢化時代、日本の出版社のみなさん、早く電子書籍の時代にしてください。

 午後11時過ぎまで粘ったけど、集中力いまひとつ。

2011年10月31日

美容院

 月曜になっても黄金町バザールの人出はかなり。
 美容院で髪を切る。

 妻が合流して、僕もまだ見終わっていない作品を一緒に見る。
 彼女の目当てはむしろスタンプラリーのコンプリートで景品をもらうこと。(笑)

 夕食は野毛のフレンチ・レストラン「イグレック」。

2011年10月30日

音楽系友人

 歌手のにれとギタリストのミッキーがやって来る。
 黄金町バザールへ送り出したあと、戻ってきて、いつもは小説を書いている僕のスタジオで曲作りを始めたり。

 その後、ライブイベントができそうな場所を案内。
 最後は長者町の歓楽街の真っ只中にあるCHAP(長者町アートプラネット)のかつてダンスホールだったスペース。

 イセザキモールの「口福館」で食事。
 のち、立ち飲み屋。

2011年10月29日

墓参り

 オートバイで父の墓参りをしてから出勤。
 黄金町は今日も混雑。

 ギターの弦を交換。

2011年10月28日

Android PC のち、作家飲み

 徒歩で本日も横浜西口のヨドバシカメラへ。
 LifeTouch Note を購入。
 Android OS の小さなパソコン。
 実売価格18000円なので、pomera の代わりになるかどうか、と試しにポイントを使って購入。
 NECのパソコンを買うのはPC98以来なので、20余年ぶりくらいかな。

 なんか僕はやっぱりコンピュータが好きみたい。ただし、キーボードのついたやつ。
 iPad のようなのはあんまり欲しくならない。字がサクサク書けないのはイライラするから。

 横浜駅から京浜急行で黄金町へ。
 途中、車窓から河地貢士さんの作品「虹色おねしょ」を見る。

 夕方、同業の山口芳宏さん、大崎梢さんから飲みの誘い。
 せっかくなので仕事を放り出して少し遅れて参加。
 一日に二回も横浜駅西口に行くことに。

 小説家という職業をやったことのない人にはとうてい理解してもらえないことが結構あるので、言いたい放題の同業者だけの飲み会は自動的に楽しい。

2011年10月26日

ウォーキング

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 本格的に長編書き下ろしに取りかかるので、その前に事務的なことを。

 運動がてら、自宅から横浜方面へ徒歩で。
 行政サービスセンターで印鑑証明。

 クィーンズ伊勢丹のフードコートでシンガポールチキンライス。(これ、好物なのだけど食べられる店があまりない)

 ヨドバシカメラで時計の電池交換。
 待ち時間に久しぶりに店内を見て回る。
 ヘッドフォンとか、小型のテレビとか、パソコン売り場とか。
 話題の au iPhone4s 16GBの白は在庫有りだった。

 そこからさらに徒歩で黄金町のスタジオへ出勤。
 スタジオまで、歩いた歩数、10987歩。
(帰りは3700歩ほどだったので、その他を加えて本日は約1万5千歩)

 長編の直し原稿を編集者に送るにあたってのリリースノート的なものを書いて、一緒にメールで送付。

2011年10月25日

短編、完成

 朝はシリアル。
 ローカロリーでビタミンがあって腹持ちがいいので最近愛用。

 午後、黄金町地区の月例アーティスト連絡会。
 終了後、秋山直子さんに「小さい家」を案内していただく。
 「虹色おねしょ」という作品が素敵。

 うっかり昼食を摂るのを忘れていて、夕方になって突然空腹。
 昨日の経験からちっとも学習していない。

 夕食は「きらく亭」のワンコインディナー。
 地域のおかあさんの手作り料理で、おかず超充実。
 思わずご飯のお替わり!

 しばらく前に書いて寝かせてあった短編を、最後の推敲をして編集者に送る。
 期せずして3本同時進行だったものが、昨日に引き続いて終わった。
(昨日書き上がったものはまだ編集者には渡していないで抱えているけど)

 明日からは書き下ろし長編に専念できる。

2011年10月24日

脱稿と同時にエネルギー切れ

 軽い運動約20分。
 引き続き体調はいいようだ。
 本当は週に一度くらいガッツリ運動したいんだけどね。

 通勤について最近のマイブームは、Baybike で関内まで行って、そこから伊勢佐木町を歩いて黄金町のスタジオへ出ること。
 みなとみらいは殺風景で歩いてもつまらないので自転車でスルーしてしまうのだ。

 ランチはビックマック(いまだけ200円)。
 夕食はピアゴのハンバーグ弁当(500円)。これは美味しかった。

 翌午前1時過ぎ、長編の直し終了。

 徒歩で自宅に向かうが、夕食から7時間が経っていて、みるみるエネルギー切れ。
 自宅まで200mほどのところでどうにもだめになって、コンビニで酎ハイとおにぎり(計283円)を買ってベンチで飲食。

 執筆の調子がいいときは腹も減らないので、うっかりこんなことが起きてしまう。

2011年10月23日

執筆好調

 本日もオープンスタジオ。
 参加している8ヶ所のスタジオの主が次々に案内する「黄金町リレーツアー」の出発点が今日は僕の所。
 ついたくさんしゃべってしまい、時間を大幅にオーバー。

 本日もスタジオオープン中は仕事にならず。

 午後4時、スタジオを閉めて初黄町内会館へ。
 金原亭馬吉さんいよる第6回黄金町落語会。

 終了後、午後6時から10時半まで本格的に仕事。
 久しぶりにいい集中力でどんどん進んだ。

 仕事が終わると急に腹が減って来る。
 日曜の夜なのであまり開いている店がないので、長者町方面へ出てみる。
 あ、立ち飲みの串揚げ屋があるではないか。
 というわけで、ホッピーを飲みながら串揚げ2本、浅漬け、シウマイで1460円。
 なんかめちゃめちゃ食欲が出てきて、並びの回転寿司へハシゴ。
 豪遊だ!
(そういえば、昼の間、ほとんど食べていなかった)

 午前0時過ぎ、帰宅。

2011年10月22日

関内外オープン

「関内外オープン」の下町地区のオープンスタジオに参加。

 スタジオを開けている間はまったく仕事にならない。地域貢献。

 それでも少し仕事をして、午後7半前、長者町のCHAP(長者町アートプラネット)のイベント「スナック・ギャンソンゴリラ」へ。
 かつてダンスホールだった場所がアートスペースになっているのだけど、今日と明日だけ、アーティストがホステスになって客をもてなす、というイベント。

 知った顔の女性たちがふだんは見かけないドレス姿でいるのだけれど、マルチなアーティスト・藤原京子さんがあまりにもぴったりハマっていてそれっぽく美しい!
 ドキドキ。こちらが照れる。(笑)
「長者町じゃなくて関内でもいける」などと茶化すのが精一杯。
(関内というのは東京でいうと銀座に相当する高級クラブの集まっている地域)

 7時半からはパフォーマンス。
 オペラのアリアがあったり、舞踏があったり。
 こうなるとスナックというよりキャバレーだ。オペラのアリアがちゃんと歌われるキャバレーというのもあまり聞いたことないけど。

 午後9時前に辞去して、帰りに "YOKOHAMA JERK" なるレストラン(と書いてあるけどむしろバー)に立ち寄ってみる。
 ギネスを飲みながらジャークポーク。美味しかった。

2011年10月21日

出社拒否

 本日も出社拒否気味で午後4時前にスタジオに出てきた。
 
 夕食がてら増田拓史さんの作品「黄金食堂」へ。その後、すぐ近くの「鳥保」で焼き鳥5本かってスタジオで食べました。ビタミンAが目に効きそう。

 あまり調子は出ないけど、コツコツ仕事する。

2011年10月20日

馬鹿なヤツ

 僕も不慮の事故で失った友人を「馬鹿なヤツ」と思ったし、人前でもそういった。通夜の席でもみんなで「馬鹿なヤツだよなあ」と語り合った。

 粛々と仕事する。

 妻のパソコンの買い換えでいろいろセットアップの手伝い。

 500GBのHDDを2つ積んでC:ドライブを二重化してみました。
(パソコン自体が死んだら読めないので、外部バックアップは必要だけど)

2011年10月18日

中日ドラゴンズ優勝

 そういえば携帯電話をスタジオで充電したままだった。

 ダイソーで買い物。
 素材を本来の目的以外の使い方を考えていると、100円ショップは創意工夫の宝庫なんだよね。試しに買ってうまくいかなくても懐が痛まないし。

 というわけで、オートバイ用のタンクバッグにどうやって機器を入れて使いやすくするかについて、小一時間考える。

 横浜ベイスターズのホーム最終戦は中日ドラゴンズ。
 もし引き分けか勝つかヤクルトが勝たなければ、中日ドラゴンズ優勝、という試合。
 この試合の内野指定引換券が手に入った。

 ふだん、横浜ベイスターズを応援している横浜市民の僕は、実は中日ファンでもある。転勤族の家に生まれた僕は小学四年生のとき、名古屋に住んでいて、その半年ほぼ毎日野球をやっていた。人生で一番野球をやった時期、テレビでやラジオで中日の試合の中継があったのだ。
 というわけで、2枚もらったチケットで妻と横浜スタジアムへ行く約束をしてあった。

 黄金町の仕事場から時速5km強の僕のペースでスタジアムまで約20分。
 午後5時20分過ぎ、チケットを受け取る列に並び始めた。
 ところが「申しわけございませんが、もう本日はお席がございませんので立ち見の席になってしまいますが」というではないか。
 本来、消化試合のはずが、中日ドラゴンズの優勝がかかった試合になったばかりか、大震災で中止になった試合のチケットが「平日の試合」の席に引き換え可能であり、この日の試合がその最後のチャンスでもあった。
 というわけで、何試合分もの集中が起きたのだ。
 あとで聞いたら、立ち見ならまだいい方で、入場できなかった人も沢山いたらしい。

 チケットを受け取ってまもなく、都内の仕事先から直行した妻が合流。
 しかしハイヒールで来ているから何時間も立って観戦するのは楽しくない。
 というわけで、先に食事をして、優勝決定の瞬間に合わせてスタジアムに入ることにした。
 まず、「シシリア」というピザの店へ行くが、オーマガッ、ここも満員で入れない。
 
 そこでスペイン料理「カサ・デ・フジモリ」へ。
 ここが大正解で、とても美味しかった。
 スペイン旅行で美味しい物を食べた記憶はないのだけど、こちらの料理はたいへん結構。ウェイターの対応もよい。
 お腹いっぱい食べたところで、野球の話をしていたら店の人が「いま、中日が同点に追いついたそうです」と。(なんてすばらしいサービス!)
 まだ6回だったので、横浜スタジアムのすぐ近くのドトールでコーヒーを飲みながら、携帯電話で試合経過を追いかける。
 8回表が終わったところでいよいよ横浜スタジアムへ入場。
 延長10回が終了して、3対3の引き分け。中日ドラゴンズの二年連続の優勝が決まった。
 優勝決定の瞬間に立ち会ったのは2002年ワールドカップの決勝戦以来だ。

 僕が生で落合を見るのは、おそらくこれが最後だろう。
 本当のプロフェッショナル。実力があり、そして、人に嫌われることをいとわない。落合みたいな人が、僕は大好きだ。

2011年10月17日

芝生の上でおこること

 朝食後、マンションの中庭で運動。
 なんか身体が柔らかい。バランスもいい。何故だ。

 考えられること;
 1)あまり根を詰めて仕事をしていない
 2)涼しくなったので最近ワコールのウォーキングの下着を履いている
   (インナーマッスルが強化される)
 3)オートバイに乗った
   (バランスを意識する時間が数時間あった)

 謎だ。

 夕方、フタミフユミさんのアトリエ+展示「芝生の上でおこること」を訪ねる。
 まるっきり「ちょんの間」だったところを改装した場所。
 お茶を出してもらったりして、ちょっとまったりと過ごす。

 夜、11時過ぎにスタジオを出る。
 夕食は野毛の沖縄料理店で「ふーチャンプル」と菊乃露(泡盛)2杯。

2011年10月16日

出たり入ったり

 電車で都内へ出て、何やらPTAのお父さんのようなことをして、一旦帰宅。
 都内に隠し子がいて、カメラ抱えてその子の運動会だとか、そういう話ではありません。(笑)

 改めてオートバイで、戸塚にあるオートバイ用品専門店へ。
 わざわざ少し遠い方の店舗(距離20km)を目指す。(笑)

 およそ35年前、人生で初めて買ったオートバイ用のタンクバッグ(燃料タンクの上に固定する物入れ)をついに買い換えることに。
 先日手に入れたオートバイ用のGPSナビゲータを見やすく入れるため。

 このカテゴリーの商品はかなりたくさんの種類があって、久しぶりに入ったバイク用品店であることもあって、けっこう長い時間かけて「悩むことを楽しむ」感じ。
 すっかり暗くなった道を、買ったばかりのバッグとその中に入れたナビ装置を使って帰宅。(なかなか快適でした)

 今度は自転車でスーパーまで食料品の買い出しに。
 久しぶりに「家で夕食を摂る日」と決めたので。

 僕も妻も忙しくて、家出食事をしない、または、簡単に腹が膨れるものしか食べない、という状態なので、せっかく買ってあった野菜などが使われないまま使えなくなっている。
 どろどろの茄子とか、黄色くなった芥子菜とか、すの入った大根とか、真っ黒になった椎茸とか、乾燥して筋っぽくなった人参とか。

 で、今日は、鰹節を削ってワカメの味噌汁を作り、サワラの半身を刺身にして、千葉で取れた新米を炊いて食べた。
 外食でも、夜、和食を食べたかったりするのだけど、日本では和食屋さんは夜には酒を飲むところになってしまうからね。

 午後11時過ぎ、近所のスターバックへ出かけて仕事。
 連載エッセイを書き上げる。

2011年10月15日

本名で生活した日

 午後、会社員時代の旧友がふたり訪ねてくる。

 黄金町の歴史について簡単にレクチャーして「黄金町バザール」に送り出す。

 午後5時過ぎ、展示を見終わった二人がスタジオに戻ってきたので、近くの「聚香園」へ食事に出る。
 午後10時半、散会。

 久しぶりに、ほぼ本名で生活した一日でした。

2011年10月14日

短編完成

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 Baybike で中華街へ。

 天龍菜館でランチ。ランチの5番、黒酢酢豚(500円)。
 豚肉の油通しが上手にできていて、最近食べた酢豚ではピカイチ。

 中華街の平日ランチの最低価格は表通りが700円、1本折れて630円、一番はずれで500円。味はそれぞれで美味しいマズイは店次第。(1500円以上出せば話は別だけど)値段とはあまり関係ない。

 喫茶「ホルン」(ピンク電話がある!)でコーヒー。(500円)
 カウンターにある氷宇治金時の見本の白い氷の部分が煙草のヤニで天かすのような色になっている。(笑)

 カウンターの紳士(パナマ帽)も常連らしい。
 テーブル席にやってきた年配の女性3人組は政治の話。社民党系の人みたい。

 仕事をしようと思ったけど、人々の話が興味ありすぎて無理なので、早々に退散。

 黄金町へ出て、仕事の続き。

 夕方、近藤誠一文化庁長官が突然来訪。
 文化勲章をもってきてくれたのかと思ったけど、ただの視察でした。
(先に文化功労者にならないと文化勲章はくれないらしい)

 長官がお帰りになった後、ネットで検索して、一応、本物かどうか確認したらご本人でした。どうりで、午後、私服警官がスタジオのそばをうろちょろしていたわけだ。

 夜半過ぎ、短編完成。
 〆切は月末なのでしばらく寝かしておく。

2011年10月13日

短編追い込み

 昨日は、午後6時に家についてそのまますぐに寝てしまった。

 というわけで、目覚めたのは午前3時55分。

 洗濯などしながら家で仕事を始め、午前10時半過ぎに家を出る。
 朝食がやたら早い時間ですでに空腹なので、とりあえず Baybike で中華街へ向かい、牡丹園(多分)でランチ。(600円)

 そこから徒歩で、伊勢佐木町方面へ。
 スターバックスで仕事。

 黄金町バザールは休みなので、スタジオも静か。
 午後10時半まで仕事。

 小説誌向けの短編50枚、最後まで辿りついた。
 明日、手を入れて完成の見込み。

 仕事が進んだ日は格別に疲れる。
(早くから起きているから、というのもあるけど)

 徒歩での帰宅途中、都橋でホット・ウィスキー。

2011年10月12日

朝の新宿中央公園

 午前5時半、目覚ましで起きる。睡眠時間二時間と少し。
「朝七時の新宿中央公園」を取材に行くため。
 とりあえずシャワーだけ浴びて水を飲んで出発。

 主人公が新宿で夜明かしをする物語を書いているので、寝ていない自分の目に新宿の朝がどう見えるかということ自体が取材。

 朝6時台の東横線、JR山手線の車内の観察。これも執筆中の短編のため。

 午前7時、新宿到着。
 血糖値が下がってふらふらなので主人公と同じようにマクドナルドへ。
 ツナマフィンとコーヒー(250円)であっという間に元気が出る。
 その間に客層の観察。この時刻にどんな客がいるかというディテイルが必要。
「フェイク・ゲーム」では歌舞伎町のマクドナルドが出てくるけど、西口はまた客層が違う。(もちろん時間帯によってどの店舗も客層は変化する)

 食事時間十分ほどで今度は新宿中央公園へ向かう。
 7時台でも仕事に向かうオフィスワーカーが意外に多い。
 日本もアメリカ化しているかも。(アメリカでは6時台に出勤しているホワイトカラーはとても多いのだ)

 中央公園、新宿区内の高校に通っていたので、高校生の頃には時々来たけど、何十年ぶりだろう。木がみんな大きくなって鬱蒼とした森になっている。
 衛星写真でそうだということは何となくわかっていたけど、取材に来なかったら広々とオープンな場所として書いてしまうところだった。

 ホームレスのいる場所などを詳細にチェック。
 ここのホームレスはほぼ例外なく荷物を運ぶ丈夫なキャスターをもっている。
 夜の間だけ家を作って昼間は畳んで仕舞っているのだ。
 この時刻にはほとんどの ブルーシートハウスは畳まれていた。
 ごく一部、十二層熊野神社の近くだけ「建造物」を建ててある地域がある。
 公園内の居住について、行政とそれなりの約束事が成立しているわけだ。
(どの地域でもそうだが、ホームレスたちと行政との間には暗黙の約束事がある)
 空き缶回収の集積地は三ヶ所。
 トイレの多くは時間帯によってロックアウトされるが、いくつかの構造が開放的なものは24時間使える。トイレ内に住みつかないように、ということらしい。

 ベンチではボランティアっぽい女性がホームレスっぽい男性と話をしている。

  西口側都庁あたりから東口側新宿御苑あたりまで新宿駅を大きく一周する100円バスがあるのを発見。ただし、始発は9時台なので試すことはできない。

 ヨドバシカメラ付近の飲食店街を取材。
 ゴミの出し方、ダスキンのフロアマットの交換、自販機の配置など。

 そのあたりも都庁方面へ向かう、人、人、人。
 それに逆流する僕。

 駅前に戻って、つぎは「想い出横丁」を取材。
 午前8時過ぎ、すでに開いている焼き鳥屋もある。そば屋は大繁盛。ここのかけそばは230円。

 JRのガードをくぐって西武新宿から歌舞伎町方面へ。

 ゴールデン街へ向かう遊歩道はすでに清掃員が出て掃除をしている。とてもきれい。
 勝手知ったるトイレで用を足し、朝のゴールデン街を通り抜け、「ドトール・新宿文化センター通り店」で休憩。(コーヒー200円)
 この店は、夕方はヤクザや水商売の人が多いのだけど、当然、まったく客層が違う。
 午前9時現在で歩数計は10000歩を越えていた。

 隣接する「サブウェイ」はまた客層が違って朝から風俗っぽい女性客が多い。
 身体が資本の人は健康にも気を遣っているという感じ。

 広いテーブルでパソコンを開いて忘れないうちに取材のメモをつくる。

 ラッシュアワーが過ぎた頃、横浜へ向かい、黄金町へ。

2011年10月11日

フィールドテスト

 午前中、オートバイで都内へ向かう。

 ようするにカーナビのフィールドテスト。
 とりあえず背負いバッグの外ポケットに入れて、ガイドの音量を最大にしてスタート。

 第三京浜で都内に入り、多摩川べりに降りて、そこから国道一号線で横浜へもどる、一周約50キロの遠回り出勤だ。

 ナビの使い勝手は概ね良好。
 背負っているせいもあって、第三京浜の80km走行では、ガイドの声は聞こえるけど何を言っているかわからない。
 一般道ではほぼ聞こえる。
 ただし、画面を見ることができないので、声だけだと狭い路地でどこを曲がったらいいかわからず、一本手前で曲がってしまったりする。
 見える場所に取りつければこれは解決。おそらく音ももっとよく聞こえるようになるだろう。

 途中、コメダコーヒー・下丸子店でランチがてら仕事。

 50kmほど遠回りして黄金町に到着したあとは、普通に仕事。

2011年10月10日

突然、バイク用ナビを手に入れる

 Rさんから電話。

「いま、コストコにいるんだけど、この前、言ったナビが13980円で売ってるよ」
 まあ、これも巡りあわせだと買って来てもらうことに。

 午後八時過ぎ、買ったナビをもって中華街に飲み出るとスカイプでメッセージ。
 取りに来い、という意味だな。
 というわけで、早めに仕事を切り上げて10時15分、中華街到着。
 仕事中だし、満腹なので、飲みも食いもせず、ナビだけ受け取る。

 Garmin nuvi1365 というポータブルナビだ。

 一般の人はあまり知らないけど、Garmin は世界的に定評のあるGPSのメーカー。ヨットや登山をする人のあいだでは超有名。
 で、この機種はオートバイ用としてRさんのお勧めモデルというわけ。
 それにしても実用的なカーナビが1万4千円で買える世の中ってすごいよね。

 ポータブルナビは、自動車用にソニーの初期モデルを使っているけど、当時、数万円のものでふつうに実用的につかえている。何十万円もするナビはまったく必要がない。この1万4千円のナビはそれより性能は上がっているはず。

 オートバイでは駐めている時の盗難の問題があるので、ナビは電池で動かすことのできる取り外し簡単なものがいい。
 コンビニやドライブインやトイレに寄るたびに、車両本体以外は、荷物も機器もぜーんぶ人間の方がもって歩く必要があるわけです。配線があると付けたり外したりがいちいち面倒になる。

 家に帰って、充電しながらちょっと仕事。

2011年10月09日

オープンスタジオ

 本日は月に一度のオープンスタジオ。

 10時半に黄金町到着。
 少し部屋を片づける。人の目を意識して本格的には片づけない。
(「小説家の仕事場」のイメージを壊さないために部屋は散らかっていなければならないのである)

 12時、かいだん広場の「産直おおたき」へ。
 からし菜、プチトマト、ししとう、胡瓜を購入。(500円)

 KoganeX で町の古い地図を受け取り、スタジオ前に貼り出す。
 1956年、1974年、2010年の町の地図だ。
 14時と14時半の2回、ショートトーク「黄金町はパレスチナである」で、黄金町の戦後史を語る。

 実は黄金町が「売春の町」になった背景には、広島長崎への原爆投下や阪神淡路大震災が関係している。という話をする。

「え、それってどういうこと?」と思った方は次の機会にぜひ、トークを聴きにいらしてください。

 その後も、オープンスタジオらしく、三々五々やってくる訪問者と話をする。仕事はできないけど、今日は地域にサービスする日と決めている。

 午後5時半過ぎ、かいだん広場のナイトバザールへ。
 地域の人の出店による縁日のようなもの。
 こちらも地域にサービスする日と決めているので、節約しないで、焼き鳥、せんべい汁、レモンサワー、ビールとお金を使う。(計1200円)

 最後は建築家の西倉さんとか、アーティストのさとうりささんらと、階段に座って話し込む。

 午後7時半過ぎ、スタジオに戻って、コーヒーを淹れて仕事に戻る。

2011年10月08日

別名「黄金食堂」

 土曜日。

 ただ仕事。

 午後11時過ぎ、増田拓史さんのスタジオ(別名「黄金食堂」)の前を通りかかったらいたので、ちょいとおじゃまする。

 いつもの夜は通りかかってもこちらがヘロヘロで「誰とも話をしたくない状態」でいることが多くて、手だけ振って通過することが多いのだけど、今日は、まだ11時だったので、疲れ方がマシだった。

 昼間、黄金スタジオの喫煙所で、配達のバイト談義をしていたさとうりささんもいた。
 さとうさんはいわゆる「男前の女性」。作るものは一見かわいらしいのだけどいつもデカイ。

 なんとカウンターの上に箱入り3リットルワインが赤白あるではないか。
 建築シンポジウムのあとに交流会があった残りだそうで。
 そういえば、交流会の話があったなあ。イベント多すぎて気が散る。(笑)
 いや、ごく一部しか参加できない。

2011年10月04日

ですます

「関内外オープン」なるイベントの黄金町分科会(打合せ)がありました。

 これも名前からは一体何なのかわからないイベントですね。横浜はこんなのばっかりです。最初に考える人がなんかカッコイイ名前にしようと自己満足に走ってしまう。
 広告宣伝の第一歩で失敗しています。
 世間に活動を知ってもらうのはとても大変なことです。なんだかわからないタイトルは最初の一歩で躓いています。

 名前で冒険していいのは、本だとか映画だとかレストランだとか、せめてカテゴリーがわかっている場合です。
「関内外オープン」では、テニスやゴルフの大会なのか、展覧会なのか、美術作品のタイトルなのか、映画の題名なのか、バーゲンセールなのか、なんだかさっぱりわかりませんね。

 で、その「関内外オープン」は「横浜市内クリエーター作業場一斉公開日」という感じのイベントです。(少しわかりましたか?)
 黄金町エリアからは11組のクリエーターが参加します。
 作品を見せる機会ではなく、作っている現場を公開する催しです。
 黄金町エリアでは月に一回「オープンスタジオ」というのをやっていますが、それの横浜市内版のようなものです。

 さて、仕事はあいかわらず短編の執筆。
 短編小説〆切一ヶ月延長事件ですっかり魂が伸びきってしまい、進捗は自分の予定からは9日遅れくらいの感じです。
 この一本はいいのですが、その他の仕事に影響が出ます。がんばります。

 午後7時過ぎ、女性がスタジオに来て、『フェイク・ゲーム』(徳間書店)をお買い上げくださいました。手元在庫の最後の1冊でした。
『フェイク・ゲーム』は現在版元在庫切れで Amazon など通販でも買えないので、著者ももう新品を手に入れるのは困難になっています。どこかの本屋さんの棚にあるかもしれない、という流通在庫だけです。
 買ってくださった読者の皆様、ありがとうございました。

 本日は「ですます調」の気分でお送りしました。

2011年10月02日

北仲スクールはスクールだった

 家で少し仕事をしてから、北仲スクールへ。

 だいぶ前から北仲スクールっていったいなんだろうと思っていたんだけど、ほんとにスクールでした。

 黄金町の僕のいる場所にもかつてポスターが貼ってあったのだけど、一目でなんだかわからないようなポスター貼っているから、読もうとも思わない。

 行政とか大学とかアーティストとか、広報やマーケティングのセンスがないから、使ったお金や作ったものが活きない。
 優秀な人にとって「いいもの」を作るのは簡単なんだよね。よくないもの作れと言ったって勝手にいいものになってしまう。
 だけど、難しいのは、それをふつうの人に知ってもらうこと、広い意味で「売る」こと。

 それはともかく、ここへ来たのはシンポジウム「都市のなかのミュージアム、アート、そして大学――石巻・京都・横浜」を聞きに来るため。

(ほら、これもなんだかよくわからない)

 よくわからないけど、すがやみつるさんがコメンテーターで登壇するということであり、最近訪ねた京都国際マンガミュージアムの人も来るし、まあ、北仲スクールがなんなのかわかるかもしれないし、家から歩いて行ける、というとても曖昧な理由。

 大学の先生たちの話し方が、なんだか懐かしく、学生時代を思い出す。
 先生たちとは、僕と同年代か少し若いくらいなのだけど、でも昔の先生たちとあまり変わらない「大学の先生風の話し方」というのがあるのだ。

 時々、ノートパソコンでメモを取ったり、内職(小説を書く)をしたりしながら、けっこう楽しみました。
(そのほら、授業中に「内職」をする、というのも学生時代みたいでしょ)

 終了時刻が書いていなかったので二時間くらいのつもりでいたら、終わったのは午後6時。
 で、誘われるままに、パネリストの人たちとの夕食会にまで参加。

 実は、家から前日と違うジーンズを履いて出てきたので、お金を一銭も持っていない。なくてもお金を使うことはないだろうという油断もあった。休憩時間に自販機で飲み物を買おうとして気づいていた。
 というわけで、店が決まってから「電話をしなくてはいけないので」とかなんとかいって、近所のコンビニでお金を降ろしたりして。(笑)
 地理がよくわかっている馬車道だったので、慌てずに対処ができました。

 午後十時頃、散会。徒歩にて帰宅。
 昨日今日、仕事はあんまりできなかったけど、それぞれに刺激のある日でした。

2011年10月01日

遥かなる台東区

 10月1日は都民の日。
 小学6年と中学高校の頃は都民だったので、学校は休み。中町の天祖神社のお祭りだったが、必ず雨だった。

 そんな雨の特異日も今日は晴れ。

 午後、台東区へ。
 合羽橋道具街、つづいて、入谷、千束、あたりの裏町の空気を取材。
 
 原稿を書くのにチェーン店のカフェを探すがまったくない。(笑)

 昔ながらのたばこ屋さんで煙草を買って、花やしき近くの昔ながらの喫茶店「レイラ」に。
 歩数計を見ると、8700歩ほど歩いていた。
 リーンと鳴るピンク電話があったりするのが大変けっこう。
 コーヒーも意外に美味しい。

 土曜なのにヒマでしょうがないね、などと、近所の商店の人が来てコーヒーを飲んでいく。競馬のお客さんも来ないよ。ふつうは浅草は月初めはいいのにねえ。など。

 軽い腹ごしらえに、地元の人しかいない「寿司安」なる店へ。

 カウンターだけの店で常連の人たちが飲んでいる。
 隣の「米久」(すき焼き屋)にはとバスが来るという話から、「はとバスってのはなかなか便利なもんで、俺なんか何十年も浅草に住んでいながら、東京のことを知らない田舎もんだと思ったね」なんて話を片耳で聞く。

 生ビールと寿司7貫のサービスセット。シャリがでかくてちょうどいいや。

 すべての時間調整が終了して、目指すは Jazz Janome。

 友人の歌手・にれのライブ。
 ホームグラウンドということもあって、リラックスしたよいステージでした。

 いろいろ接続ぎが悪く、帰りがなかなか遠くて、ライブが終わってすぐに帰ったのに帰宅は午前零時を回ってしまった。

2011年09月30日

祝・角川春樹事務所創立15周年

 シーツとベッドパッドの洗濯をしているあいだに食器洗い。
 運動に出たついでにニトリで枕と枕カバーを買う。

 本日は都内なので黄金町へは出勤せず。
 午後、神保町へ。
 せっかくカレーの聖地・神保町に来たのだから、と、まず古書センターの二階にある「ボンディ」でチキンカレー(1450円)。
 うーん、不味くはないけど、いまどき美味しいところはたくさんあるからなあ。1500円という値段だとどうしても評価は厳しくなる。

 料理というのは老舗が美味しいとは限らない。
 外食業界は競争が激しくものすごく進歩の速度が速いから。いまやコンビニ弁当はそこいらの食堂よりも絶対に美味しいしね。特にそば屋とカレー屋はそれが顕著。
 日本蕎麦は老舗で美味しいところもあるけれど、現在のトップレベルはたいてい歴史の新しい店だ。

 白山通りのロイヤルホストで、向かいのビルの出版社と打合せ。
 単行本のスケジュールが来年2月にほぼ決まり。

 その後、やはり白山通り沿いの如水会館で「春樹事務所創立15周年祝賀会+第三回角川春樹小説賞授賞式」。

 僕の中の角川春樹社長のイメージは四十代だったので、ちょっとびっくりした。
 もちろん人間の年齢だから僕が追い越してしまうわけはないのだけど。
 しかし、永遠に四十代のイメージを人に与え続ける人というのもすごいと思う。

 10年ぶりに再開された角川春樹小説賞は、審査員・北方謙三、今野敏、角川春樹。
 受賞作は又井健太『新小岩パラダイス』。
 会場出口で頂戴したので電車の中でちょっと読んだけど面白そう。

 乾杯の音頭は紀伊國屋書店社長、中締めは森村誠一。
 森村誠一さんは毎年、つまり今までに15回、このパーティでスピーチをしているのだそうだ。
 森村誠一・角川春樹といえば映画「野性の証明」「人間の証明」などで一世を風靡した。

 始めて参加するパーティだったので、知っている人がいるかどうか不安だったけれど、推理作家協会のソフトボール仲間が集まっているテーブルがあって一安心。

 終わり頃は、『D列車でいこう』を「NHK-BS週刊ブックレビュー」で紹介してくれた吉田伸子さんとか、『D列車でいこう』文庫版の解説を書いてくれた東えりかさんをもっぱら黄金町へ勧誘。新聞で『D列車でいこう』を紹介してくれた西上心太さんももしかしたら来てくれるかな。
 僕は黄金町観光特使みたいなものなので。(笑)

 午後8時に会がはねて、執筆期間中につき、まっすぐ帰宅。

2011年09月29日

バッテリー充電

 二輪駐車場の月極料金を払いに行くのを兼ねて、オートバイで通勤。
 本当は遠回りして少し走ってスタジオへ出ようと思っていたのだけど、

 1)携帯電話が家にないので、スタジオにあることを早めに確認したかった
 2)夏の間に乗らなかったためバッテリーが弱っていた

 という理由により、結局、最短距離で出勤。

 本日は黄金町バザールが休みなので、スタジオ周辺に人通りがない。

 バッテリーを外して室内で充電開始。
 バケツに水を汲んで、駐車場で埃をかぶったバイクを洗車。
 その他、昨年11月の事故修理以来、外したままになっていた部品を取りつけたりと、軽い整備も。

 あとは短編を書き継ぐ。

 午後九時前、疲れたので帰宅。バッテリーはフル充電だ。

2011年09月28日

短編執筆中

 構想モードを抜けて、短編執筆本格スタート。

 まず、Baybike で横浜公園のモリバコーヒーで書く。
 そこから徒歩で黄金町へ。

 途中、関内の味奈登庵でもりそば300円。
 ここはこれで腹一杯になる。とてもじゃないが大盛りなんか食べきれない。

 スタジオで続きを書いていると、ニューヨークにいるはずの知人が当然ガラス戸の外に。
 隣に短期で制作をしているアーティストの知り合いなのだとか。
 しばし、歓談。

 また執筆に戻り、初日としては快調。
 まだ先が少しあるので飛ばしすぎないように、そこそこで切り上げる。
 午前零時前、帰宅。

 心と体の体力の配分がこの商売のキモと最近つくづく思う。

 その一方で、ガンガン書ける自分も作っていかなくてはならない。
 こちらは、おそらく無駄な気力の消費を省く心の省エネが必要だ。たぶん。

 夕食は皇膳門の回鍋肉の定食。680円。

2011年09月27日

さらに、祝・30周年

 午後3時、アーティスト連絡会。

 短編のイメージが固まったところで、午後7時過ぎ、昨日と同じ馴染みの飲み屋さんへ。
 ママには創作上も調べものに協力してもらったり世話になっているので、こういうときはご祝儀代わりに連日顔を出す。
 小さな店のキッチンから本格的でとても美味しい中華料理が出て来る。魔法のような店だ。
(ふだんはメニューが限られているけど、30周年記念ということで特別に仕込みをして腕を振るっている)

 午後9時、店を出て家路へ。

2011年09月26日

祝・30周年

 本日も小説誌向けの短編の構想。

 午後10時過ぎ、そういえば……と思い出して、行きつけの飲み屋さんの開店30周年に顔を出す。
 食べ物はほとんど残っていなかったけど、カラスミをちびちびかじりながら酒を飲む。

2011年09月25日

うう、調べもの中

 資料を調べていたら、小説としての先行作品があることがわかり、読んでおかなければならないハメに。万一、似てしまうと困るので。

 というわけで、本日も読書が仕事の中心になってしまった。
 早く書きはじめたいけどしょうがない。

 頭の中は構想モードで、人とコミュニケーション取れない状態。

2011年09月24日

濱マイク

 本日も朝食はシリアル。
 マンションの中庭で、20分ほど軽い運動。

 Bybike で関内駅まで。
 そこから伊勢佐木町を歩いて黄金町へ。

 途中、マクドナルドで100円のハンバーガーを買って、ハンバーガー無料券をもらう。

 スタジオではネタ本の読書。

 午後7時から、日ノ出スタジオ前の大岡川でシネマ・ジャック&ベティ主催の野外映画上映「我が人生最悪の時」(濱マイクシリーズ第一弾)。
 途中、「住民に説明がなかった」と知っているオバチャンが支配人に苦情を言っていて。どちらもよく知っている人なのではらはらした。

「濱マイク」は黄金町が舞台なので、見慣れた景色が出まくり。
 シネマ・ジャック&ベティの向かいにあった「日劇」の2階に濱マイクの探偵事務所がある、という設定なので、もちろん、ジャック&ベティも何度も出て来る。
 監督は林海象。
 割と最近まで、僕は林海象を「りんかいしょう」という台湾人だと勝手に思いこんでいた。

 午後9時前、映画は終了。

 中華一番で「本日の日替わり」(タンメンとミニ豚トロ丼)600円。
 全部食べるとカロリー過多なので、適当に残す。
 農家のみなさん、ごめんなさい。アフリカの子どもたち、ごめんなさい。

2011年09月23日

ダイエット

 朝食はシリアル。

 出勤途中、その1。
 いきつけのマッサージで50分。
 ああ、身体に血が通う感じ。

 出勤途中、その2。
 竜宮美術旅館の Lcamp でコーヒーを飲む。
 ここのコーヒーは本当に美味しいので、ちょっとした贅沢をした感じ。

 昼食は中華一番のラーメン。

 短編のネタが絞り込まれてきたので、ブレインストーミング的にいろいろなことを書き出していく。
 最近では、白い紙に万年筆で書くのがマイブーム。
「書いている」感触が脳味噌への刷り込みになっていく、ような気がする。(当社比)

 午後11時過ぎに帰宅。

 夕食がまだだったので、お茶漬け。
 ちょっと体重を減らしたいので、執筆佳境でないときは少しカロリーを抑える。
 それでもビタミンなどのバランスには気を配っている。

 スポーツ選手と同じで、小説家は身体が資本。

2011年09月22日

豪遊

 朝、編集者からメール。
 短編の掲載枠が一ヶ月ずれたので、〆切を一ヶ月延ばしてくれと。

 出版社の方から〆切を延ばしてくれと言われたのは初めてのケースだ。(笑)
 原稿を渡したのに掲載が一ヶ月延ばされて次の号になったことは最近もあったけれど。
 
 〆切が延びても、仕事の量が減るわけではなく、別の仕事の予定もあるので、こちらとしては一ヶ月先に執筆すればいいということにはならない。
 月末には書き終えて、すぐに別の小説を書かなくてはならない。その先のもその先のも待ってもらっている。
(と書くとすごい売れっ子みたいだけど、それくらいでないとこの世界で食べていけない)

 というわけで、ただのんびりできるわけではないけれど、今この瞬間としては大いにやる気をなくす。

 別のメールで、夜の予定もキャンセル。
 マッサージに行く予定にしてたけど、こちらは予約が取れず。

 というわけで、何もかも肩すかしの一日。
 それでも、家を出て黄金町に向かったけれど、軽い出社拒否症で、なんとなくまっすぐスタジオに出たくない。

 数日前から串揚げを食べたかったのを突然思い出し、午後5時になるまでダラダラ歩いて時間を潰す。

 午後5時、伊勢佐木町の立ち飲み串揚げ屋「はるちゃん」へ。
 串揚げ5本とホッピー(中お替わり)で1020円。

 次はそこから徒歩1分の曙町の「フライの店 總彌」へ。
 ここはかなりディープな店。
 フライは基本50円か100円。ただし2つずつ出る。
 あじ(100円x2)、なす(50円x2)、いかげそ(50円x2)、酎ハイ(300円)で、合計700円。
 フライ屋だけど、ほとんど衣がついていないから素揚げに近い。(笑)

 と、念願の串揚げ屋を二軒ハシゴ(豪遊だ!)してから出勤。
 午後6時から、やっと仕事開始。しかも酒飲んで。
 こういうのは自由業の特権。

 資料調べをしながら小説のアイデアを考える。
(執筆のフェーズではアルコールは飲まないけど、発想を待つときには、いろいろ、なんでもあり)

 午後11時前、帰宅。

2011年09月21日

野分け

 風雨のあいまを縫って黄金町へ。
 午後、黄金町バザールは台風のため閉場となる。

 こちらは、ぼんやりと考えごと。(これが今日の仕事)

 風雨はどんどん強くなり、干潮時刻なのに目の前の大岡川の水位も上昇。
 ガラス窓のすごい勢いで雨が打ちつけられてくる。
 実は、子供の頃からこういうシチュエーションはけっこう好き。
 子供の頃、台風が来ると雨戸のすきまからずっと庭を見ていたりしたものだ。

 午後9時半過ぎ、雨は上がり風も収まってきたので、自転車で帰宅。
 道路上に木の枝や破片が多くてパンクしないように避けて走るのがなかなか大変だった。
 マンションに着くと玄関前の大きな木が横倒しになっている。
 自分の家(自分だけの家ではないが)に台風でこれだけの被害が出たのは生まれて初めてだ。

 妻もまもなく帰ってくるので、自転車を置いて、近所のスーパーへ。
 野菜を買ってきて、夕食はこの秋初めての鍋。
(午後10時過ぎの夕食は我が家ではわりとふつうの時間)

2011年09月20日

黄金町けいおん部 ……のようなもの

 午後、黄金町へ出勤。

 仕事に使っている mac mini (ただし windows 7 )のメモリを4GBに載せ替える。
 VMware Fusion 4 を英語サイトの方からダウンロード購入。(日本で買うよりも安い)
 改めて、Mac から windows が動くようになった。

 松竹梅の一升瓶を手に日曜日に失礼してしまった新築祝いへ。
 突然の訪問にもかかわらず、お茶室などを拝見。

 松屋で牛めしを食べて、昨日に続いて桜木町の音楽スタジオへ。
 午後8時から2時間、バンドの練習。

 56年間の人生で、バンドでドラム叩くという生まれて初めての体験をする。この年になっても初体験は楽しくうれしいね。
 うまく叩けたとは言えないけど、とても楽しかった。

 その後、バンドメンバーとなんでも300円の居酒屋でビール。

2011年09月19日

脱稿 後、ドラマー

 前夜から引き続き、執筆追い込み。

 午前3時過ぎ、少し休憩。
 蒸気の出る花王のアイマスクをして、たぶん、20分ほど床で眠ったと思う。
 目がすっきりしたところで、原稿の続き。

 午前6時前、脱稿。
 
 バンドの練習のため、採譜作業を済ませてから、午前10時過ぎ、帰宅。

 シャワーを浴びて、3時間ほど睡眠。

 午後6時から2時間、桜木町の音楽スタジオでドラムの個人練習。

 高校生の時から、ときどき「そこにあるドラム」を触っていただけで、1時間以上続けてドラムを叩くのは生まれて初めてだ。
 スティック、家にあったはずなのだけど見つからないので、スタジオで練習前に買った。840円。
 2時間練習して、1600円。
 カラオケなんかよりずっと楽しい。

2011年09月18日

三連休中日

 黄金町バザールは真っ盛りだけど、こちらは連載長編の追い込み。

 伊勢佐木町はお祭りで、食事をしようとすると、店がやっていなかったり満員だったり。

 3時過ぎ、伊勢佐木町の玉泉亭でチャーハンを食べていたら携帯にメール。
「いま、スタジオの横を通りました」
 はるばる鎌倉から毎年御輿を担ぎに来る某担当編集者だ。

 夕方、地元の人の新築お披露目会に呼ばれていたけど、人と普通に話ができる状態ではないので、失礼させてもらう。

そのまま、次の朝まで、スタジオで執筆。

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 写真は本文とは関係のない御輿のとある風景。
 

2011年09月16日

江戸川乱歩賞パーティ 帝国ホテル

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 夕方、帝国ホテルへ。
 江戸川乱歩賞授賞式&パーティ。
 本年の受章者は女性二人。

 会場内で、すがやみつるさんに会い、いつものように新宿ゴールデン街へ移動。(このパターンは定番だけど、実は結構久しぶり)

 僕も執筆モード中、すがやさんも翌朝早いということで、早めにお開きにしようとしたところ、外はゲリラ豪雨。
 というわけで、雨がやむまで、「これ一杯飲んだら」のあと2杯。(笑)

 それでも、終電よりは十分早く帰りました。

2011年09月15日

ひたすら小説書き

 引き続き、小説の神様はここにいる。

 あらためて、4時間ほどかけて、残りの修正点などを列挙する作業。

 最後の処まで、全体像を見切ったので、編集者にメールして、16日という自己申告〆切を19日に延ばしてもらう。

2011年09月14日

夜のお仕事

 昼間、スタジオに人が多くて落ち着かないので、思い切って夕方の出勤に変えてみる。

 午後5時に自宅を出て、野毛でマッサージを30分。
 突然、手足に血液が通い始める。効果覿面。

 午後6時過ぎにスタジオへ出る。

 午後9時過ぎ、「聚香園」で食事をしていたら、アーティストの志村信裕さんが風呂上がりの横浜美術館の人たちとやってきた。
(竜宮美術旅館の浴室にある志村さんの作品は「お風呂のお湯」なので、作品のまま入浴ができる)

 あちらは、ビールで乾杯。
 こちらはこれからまだまだお仕事。
 ちょっと悔しかった。

 午後2時過ぎ、曙町「中華一番」で夜食。
 隣のテーブルは、普段着のオカマのみなさん。

 翌午前5時過ぎ、疲労困憊にて、タクシーで帰宅。
 深夜割増料金が終わっていた。

2011年09月13日

夜11時過ぎ、小説の神様が降臨

 いいシーンが書けた。

 エネルギーが尽きて、食事をしたら、今度は眠くなってしまって、その先、がんばれず。

 調子がいいと、ものすごく疲れる。
 身体がフル回転しているのだろう。
 こうなると、脳味噌も筋肉もたいした区別がなくなる。

2011年09月12日

特になし

 ただ、原稿を書いている。
 特記事項なし。

2011年09月11日

家庭で夕食の日

 オープンスタジオの日だが、こちら追い込む中のため在席しているけど、オープンスタジオには参加せず。

 このところずっと外食で家で夕食を摂っていないので、なでしこのサッカー観戦を兼ねて、早めに帰る。
 途中、餃子の王将で生餃子を買ってキックオフ前に焼く。

 メンバーを落として中国戦、貫禄勝ち。
 王者の風格だ。

2011年09月10日

アーティスト・トーク

 午後3時からアーティト・トークを聴きに Site D へ。
 さとうりさ x 野田智之。

 さとうりささんは、阿川の隣のスタジオで46日間、黄金町バザール展示作品を制作していた同志のようなもの。
 野田智之さんは僕の壊れたギターに新しい命を吹き込んだ人。

2011年09月09日

ギターの行方

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 冬の間のスタジオの乾燥がひどくて、タカミネのエレガットが割れてしまった。(NPT-110Nというモデル)
 5月に短期連載の仕事が入ったので、代わりのギターを買うことができた。
 問題は残された壊れたギター。
 壊れたものとはいえ、楽器を捨てるのは心が痛む。

 アーチストの会議で、こういうものがあるから作品の素材にするなら無料で提供する、といったら「野田智之さんが使うんじゃないか」ということになって供出した。

 現在開催されている「黄金町バザール2011」で、そのギターが作品になって展示されている。
 場所は高架下新スタジオSiteAギャラリー。

 つい最近、もう一台、タカミネのエレアコを手放した。(PT-106というモデル)

 こちらはサッカー仲間の中学2年の息子さんに4000円で譲った。
 オークションに出したら2万円くらいになる可能性もあったみたいだけど、小さいときから知っている彼がそういう年頃になったのがうれしくて、金額はどうでもよいのだ。
 50歳を過ぎると、自分の小さな損得よりも次世代の為になる方がうれしかったりして。

2011年09月08日

全会一致主義社会

 福岡で福島を支援するためのショップをやろうとしたら、放射能に汚染された車が来るから止めてくれというクレームが来て中止になったという。
 こういうことを言う人は少数なのだけど、「事なかれ主義」「全会一致主義」の日本では、声の大きな少数派の意見が通ってしまう。

 京都の送り火もそうだけど、こういうことに文句を言う人って、そもそも利害関係のある地元の人なのかどうかだって怪しいものだ。
 どちらかといえば愉快犯。テロリストの一種だ。
 子供の健康を守るとか、差別をなくすとか、傷つく人がいるとか、一見反対しにくい理屈をつけて文句を言って楽しむクレーマーたち。

 福島から物資を運んでくるトラックが何台か余計に来たところで、それで汚染が拡がるはずはない。
 うちの車だって、先日福島原発20kmのことろまで行き、線量の高い山の中の高台を草を踏み分けて走って戻ってきた。
 福島を走った車などどこにでもふつうに走っている。
 支援ショップを中止にしてもその台数にたいした違いが出るわけでもない。
 放射性物質を気にするにしても、そもそも中止する効果がほとんどない。
(運送業者に頼めば福岡に届くときのトラックは福島を走っていないはずだしね)

 一人でも反対する人がいたら新しいことを何もできない社会。
 そんな社会だからこそ、日本の弱体化が進んでいるんだよね。


 部長から黄金町けいおん部の課題曲リストが送られてきた。

  Like A Virgin
  I'm Waiting For The Man
  99 Luftballons

 近いうちにドラムの個人練習に行かなくては。執筆の気分転換にドラムを叩くのは良いのではないかと期待。

2011年09月06日

近よるなキケン

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 昨日、月曜休みの飲食店が多くて苦労したので、年中無休という「皇膳門」をチェック。
 定食がランチが500円から、夕食は680円から。
 夕食に黒酢酢豚定食680円。リーズナブルでした。

 年金定期便に返事を出していなかったのを今更ながら記入して投函。

 執筆が佳境になってきたので、「猛獣注意」の掲示をした。

メディア露出のお知らせ

本日発売の以下のメディアに阿川大樹が登場しています。

「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー) 2011年10月号
   阿川大樹のインタビューが掲載されました。

■小学館 StoryBox 25 連載小説「インバウンド」 第2回

オンラインマガジン「Sohzine vol.4」 エッセイ「作家の日常」 第4回

2011年09月05日

黄金町を案内

 月曜日で、(最近にしては)少し静かな黄金町。

 日本画家の阿部道子さんがスタジオまで来て雑談していたところに、昨日からうちのマンションのゲストルームに泊まっていた、ヨット・テーザー級全日本チャンピオンの河野恭子さんと妻が到着。

 河野さんとは古くからのヨット仲間で、9月16日からイギリス・トーベイで開催される世界選手権出場の前に、黄金町バザールを見に来てくれた。
 というわけで、スタジオで黄金町の歴史の話などしてから、バザールのパスポート(入場券+ガイドブック+スタンプ帳)をもってご案内。
 黄金町バザールが始まって一ヶ月が経っているけど、僕自身、ほとんど展示を見ていないのでちょうどいい。

 さてランチを、ということになったのだけど、近隣の美味しい店が月曜日でことごとく定休日。
 しかたなく幸福飯店というところに初めて入ったのだけど、これが大ハズレ。
 焦げ付いて皮の破けた餃子を出す店なんていまどきありえん。

 黄金竜宮へ行くという二人と途中で別れて、そこから先は執筆モードに戻る。
 こちらは世界選手権じゃないけど、これから16日にかけて執筆もかなり本気モードにならなくてはならないので、いよいよスタジオのガラス戸に「近寄るなキケン 猛獣注意」の掲示を出す。

 夕食は「鹿島家」でラーメン(600円)。

 午前零時過ぎまで仕事をして、帰宅後、なでしこジャパンのオーストラリア戦を見たら、あっという間に午前3時を過ぎていた。

2011年09月04日

カレーとカレー

 運動不足なので、午前中は Baybike でポタリング。
 自分の自転車はロードスポーツなので、ゆっくり漕いだのでは軽すぎてあまり運動にならない。Baybike はママチャリなので走りが重たい。しかも前に籠がついているので買い物に都合が良い。
 ステーションごとに返却しては同じ自転車を改めて借りる。
(月極契約で払っているので1回30分以内なら何度借りても無料)

 みなとみらい、赤レンガ倉庫、大桟橋、横浜公園、など、都合4回借りて返すを繰り返して最後はホームセンターで洗剤類の買い物をして帰宅。

 シャワーを浴びて、こんどは自分の自転車で出勤。
 途中、伊勢佐木町の「COCO壱番」でメンチカツカレー。

 黄金町バザール開催中の日曜日とあって、黄金町には沢山の人が歩いている。
 書き下ろしの取材・構想モードから、執筆モード(正確には連載長編の改稿)への遷移期間。けっこうこのモードチェンジは難しいのだ。
 書く感覚を取り戻すために、まずは連載のエッセイを書く。
 
 夕方、同じ棟のカフェ「試聴室その2」で開催されていた南インドの料理のイベントの人が、「よろしかったら食べに来ませんか」と誘ってくださったので、夕食は南インドのカレー。
 カレーといっても昼のカレーとはほとんど似ていない。
(僕はカレーを10食続けても平気な人だけど)

 夜になって、二ヶ月ぶりに長編へ戻るため、改稿する後半部分までの物語の運びを再レビュー。
 他の物語を考えているときには、自分が書いたものでも他の物語はすっかり忘れてしまう。(逆にそれが必要でもある)

 いつのまにか雨が降ったらしく、道路が濡れている。
 注意深くペダルを漕いで家に着いたのは午前0時過ぎ。
 溜まっていた洗濯をする。

 なかなか被災地の写真を掲載できないなあ。

2011年09月03日

かいだん広場

 横浜トリエンナーレのシャトルバスで横浜美術館から黄金町へ移動。
 
 被災地旅行中で民主党代表選をフォローしていなかったので、とりあえず野田候補の演説を聴く。
 聴き手(政治家)をしっかり想定して、心を動かすような演説になっている。この人はこれで当選したんだね。
 政策が今ひとつはっきり見えてこないけれど、政治家にとって演説が上手なのは重要な要素。

 深夜近くに帰宅しようと「かいだん広場」の横を通りかかったら、アーチスト仲間が数人飲んでいて、誘い込まれる。
 そろそろ帰ろうとしたら、こんどは海外アーチストのグループがビールとツマミをもって合流してくるので帰れなくなる。(笑)
 そこからは宴会の公式言語が英語になる。
 黄金町のアートストはたいてい英語ができるのだ。

 オハイオから来ているフィリースが英語を話すのを初めて聞いた。ふだんはすごく自然な日本語を話している。
「なんだ、英語話せるんだ、上手じゃん」
 と、英語でアメリカ人をからかう。

 午前1時前に散会。
 腹が減ってしまったので、中華一番でワンタン(500円)。

 家に向かって歩き始めたら雨が降ってきたので、タクシーに乗ってしまった。(1340円)
 予定外の散財。

2011年09月02日

広場に歌声が響く町

 怒濤の執筆期間前の養生。

 午前10時、近所の歯科へ。一連の治療完了。
 午後3時、狛江の矯正歯科へ。年に一度の点検。(昨年はサボってしまったので、実は2年に一度)

 黄金町へ戻って、午後5時半から、黄金町バザールの公式レセプション。
 横浜市長、神奈川県警本部長、なども来てスピーチしている間、外で仲間のアーチストたちとお喋り。
 乾杯から怒濤の食欲。
 アーチストはみんな貧乏で日々食べるのにも苦労しているから、こういうときにはしっかり食べる。
 寿司の桶があっというまに空になる。
 僕も中トロを4つも食べた。(笑)
 実は、その隣にある鳥保のヤキトリも負けず劣らず美味しかったりする。

 階段広場で地域のご婦人たちのコーラス。
 技術的に上手ではないけれど、ちゃんと練習したよい音楽。
 売春施設が250もあったこの町に、こんな広場ができて地域に住むふつうの人がコーラスを披露できるようになったことがとても素晴らしい。
 歌う人も、聴いている人も、その瞬間、それぞれに自分たちの町が自分たちの手に戻ってきたことを実感していたと思う。

 今日は仕事をしないことにして、都橋のなじみの店に立ち寄って、テレビでワールドカップ予選「日本x北朝鮮」の試合の後半を見ながらサントリー角をロックで飲む。

2011年08月31日

名取市閖上と川内村

 今回の旅行で、僕は、宮城県名取市閖上と福島県双葉郡川内村の二つの対照的な被災地を訪ねた。

 川内村は福島第一原子力発電所30km圏の中でも放射線量の低い場所だ。
 地震で亡くなった人はいないけれど、住民の9割以上が避難してしまっている。放射能は低くても、仕事もできないし、生活物資も不自由で、ひどく暮らしにくくなっているのだ。避難しないといろいろなお金ももらえなかったりもするらしい。

 村はほとんどの建物の窓は閉め切られ、カーテンも閉まっている。ゴーストタウンでみたいな町に、点々と人のいる場所がある。人のいる家があるとほっとする。

 残っている人は必死に今までと同じ暮らしをしようとしているけれど、家も壊れず、自分の周辺に何の目に見える変化もないけれど、目に見えない放射能によって、人がいなくなり、その結果、暮らしが変わってしまった。
 おそらく将来も変わってしまっている。

 あたりは岩盤の上にあり、いろいろな場所を見せてもらったけど、ほんとに地震の被害は少ない。横浜と大して変わらないといってもいいくらいだ。であるのに明らかに「被害」を被っている。

 一方の名取市は、人口の一割の人が亡くなり、家も店も会社もなくなってしまった。町は跡形もなく消えてしまった。
 見かけ上、何も変わっていない川内村とは対照的だ。

「津波の人は、3月11日で災害が終わっているけれど、福島はいまも災害が続いている」
 福島の人がいうのを聞いた。

 確かに、閖上ではほとんどの土地はから瓦礫が取り除かれ、半壊の家屋は解体され、新たに整地されて更地になっている。

 家も作品もすべてなくしてしまった名取の icoさんは、新しい絵を描き始めているけれど、川内村の人は何もできずにいる。

 川内村では、ほとんど何も壊れていないのに、自分の努力で災害から脱出できるという希望がもてない。希望をもつとしたら、村を捨てて別の土地で人生をやり直す決心をしなくてはならない。

 どちらの災害も大変なことであり、災害の程度を比較することは無意味だけれど、原子力発電所の事故という災害が、いままでの種類の災害とはちがった性格を持っていることだけは確かだ。

2011年08月30日

川内村 ガイドツアー

 Nさん宅の並びの空き住宅の寝袋の中で目覚める。
 そこは、3月11日の直後、避難してきた人が何人か泊まり込んでいたらしい場所で、その時のまま時間が止まっていた。
 寝具や備蓄物資がそのままで、3月13日付けの地元紙「福島民友」が置いてある。
 その一面の大見出しは「原発建屋が爆発」。

 朝食は、ふんだんなコーヒー、パン、福島の桃、茨城の梨、ソーセージ、など。

 一段落したところで、Nさんに運転を任せて、村内を案内してもらう。

 まず諏訪神社。

 次は相模原6年前に村にリタイア移住して来たOさん夫妻のところ。
 段々畑何段分もの土地を自分の庭にして、野菜や花を育てている。
 今年は放射能のせいで野菜はやめて花をたくさん育てているという。
 庭には林も池もあり、ものすごい種類の動植物が棲息している。そして、自分の庭以外には一切の人工物が見えない自然の借景。
 説明してくださったご夫妻の顔がいちいちうれしそうだった。

 そして、立派なキャンプ場と遊歩道のある高塚高原。
 ここの放射線量はちょっと高くて0.7μSV/hほど。
 キャンプをするにはちょうどいい気候だけど、閉鎖されていて誰もいない。
 
 尾根に並ぶ風力発電の風車を見たかと思うと、沢沿いのワインディングロードを降りる。

 お昼は「天山」という手打ち蕎麦の店。
 小松屋という旅館がやっていて、そこは名誉村民である草野心平が投宿していたという。
 歯ごたえのいいお蕎麦でした。

 ほとんどが避難所のある郡山ビッグパレットに移動して「支所」になっていまった川内村役場の村長室の窓の外には、空間放射線のモニタリングポストがある。

 草野心平が村に寄付した蔵書を収めてある天山文庫。

 和尚さんが逃げてしまって一部が崩れたままのお寺。
 その霊廟の上は、遺族がいつでも位牌を拝めるように無施錠になっている。
 そこに巡回してきた警察が「施錠に不完全な部分があり防犯上望ましくありません」と紙が挟んである。(鍵がかかっていないとわかってしまうではないか)
 その扉を開けると、位牌や燭台が床に散乱したままになっていた。

「かわうちの湯」のとなりにある観光協会の「あれこれ市場」は、農産物直売所のはずだったのに、買う人も売る人もいない今は、がらんとした休憩所になっている。
 少しでも人が集まれるようにということだろう、御菓子と飲み物のセットが100円で、さらにはきゅうりの漬け物がつく。
 強制避難区域から避難してきている割烹料理屋の大将がいて、ここには書けない話をしてくれた。

 駐車場に何台も観光バスが止まっているが人はいない。
 近づいてみると、運転席も客席もビニールで被われている。一時帰宅のためのバスだ。
 汚染地域に入るバスだからこの場所から外へは出ないようにしているのかもしれない。
 タイヤの放射線量を計ってみたが、0.4μSV/h程度で、取り立てて高くはなかった。(除染後だから低いのかもしれないが)

 やがてNさんが道なき道へ分け入ると、ほどなく視界の開けた平原に出た。
 緑の山々が連なっている中に見えるのは、原発からの電力を送り出す送電線。電波時計で使っている電波の送信アンテナ。そしていまは皮肉に見える風力発電の風車。

 Nさんのガイドと運転なしでは知ることのできない川内村ガイドツアーはそこで終わり。

 午後3時過ぎ、お宅まで戻って、そこで暇乞いをして、横浜への帰路についた。「早く帰るよりも楽に帰ろう」を合い言葉に、家に着いたのは午後10時をまわっていた。

(写真はまた別途)

2011年08月29日

原発まで25km 福島県双葉郡川内村

 目指す川内村は福島第一原子力発電所の近く。

 村の一部は20km圏で現在立ち入り禁止、今夜泊めてもらうのは25km地点だ。
 川内村は人口3000人、現在、村役場は避難所のある郡山のビッグパレットに移動していて(8月末まで)、村民で村に残っているのは発表値で200人ほど。
 上水道はなくてすべて井戸水か引き水だが、光インターネット回線は全村に引かれている。

 郡山JCTで東北自動車道から磐越自動車道へ乗り換え、船引三春ICで下車、山道のワインディングロードを小一時間走ったところの集落に、東京から移住した古くからの友人が住んでいる。

 ラストワンマイル、電話で道を聞きながら峠道を下り少し開けたところから山あいに入ったあたりで手を振る人が見えたのはその友人Nさん。
 そこで村の人たち数人とお喋りをして待っていてくれたわけだ。

「マイクロ・シーベルトなんて言葉は一生知るはずのなかった言葉なんだがね」
「少なくとも自分が生きている間は今まで通り生きていけると思っていたけど、この村には仕事もなくなり、店で商品を売る人もそれを買う人もいなくなてしまった」
 村に残っている人たちはほぼ50歳以上、ほとんどは60歳70歳を超えている。

 暮れていく空を暗くなるまで眺めながら村人たちと話をした後、集会所から未舗装路を少し登ったところにあるNさん宅に到着。

 とりあえず「かわうちの湯」というところに行く。
 木で囲った小屋のようなところかと思ったら、スーパー銭湯のような施設だった。
 通常は1回500円だけど、いまは部分営業なので100円。めちゃめちゃ贅沢な100円だ。
 しかし、もともと経営は赤字続き、災害で状況はさらに厳しくなる。

 Nさんの家には放射線量計が2つあり、本日の測定値は0.3μSV/h 東京の6倍、横浜の10倍ほどあるが、平常時のローマよりほんの少し高い程度。
 おおまかな見積で、僕が94歳までずっとこのままの村にいるとガンになる確率が0.5%ほど高くなる。(この村の放射線量が「ずっとこのままで減らない」というあり得ない多めの仮定をした場合)

 ちなみに、福島に行かず何にもしないときのガンになる確率は約50%であり、それが50.5%くらいになるわけだ。どっちにしても94歳よりも前に僕は死んでいるだろう。
 というわけで、川内村で浴びる放射線は、56歳の僕にとってはまったく取るに足りない量というわけだ。

 七輪でサンマやホッケやイカの一夜干しを焼きながら、夜更けまで一升瓶から宮城のお酒「一ノ藏」をコップで飲む。

名取市閖上(ゆりあげ)

 前日、酔っ払って早寝をしたので、朝5時に目覚める。
 7時過ぎにホテルで朝食。
 朝バイキングにも笹蒲鉾があるのは仙台らしいが牛タンはない。

 午前10時になるのを待って、昨日ギャラリーに立ち寄った「伊達海鮮」へ。
 この店は石巻の魚加工品を土産として売る店。
 安くはないけど上質の、味噌漬け、西京漬け、一夜干し、などを売っている。
 今回の旅は「被災地を見て。被災地でお金を使う」のが目的なので、ふだんは土産など買わない僕も、3750円購入。

 午前11時、ホテルをチェックアウトして、名取市閖上(ゆりあげ)へ。
 ico さんの家があったところだ。3月11日、地震直後、ヘリコプターからの生の映像で津波がやってくるのを見た、まさにあの場所である。

 海から何キロも離れているのに。道路の脇、畑のど真ん中、住宅の玄関、とにかくもう、あたりり構わず漁船やモーターボートが、ゴロゴロ転がっている。
 その数、僕が見たものだけで30以上、いったいいくつあるのかわからない。
 家も流され、田畑も流され、ただの平地になってしまった畑に、今は雑草が勢いよく生い茂っている。もしこれが見渡す限り灰色の土だったらと思うと恐ろしいようだが、植物のたくましい生命力に心が救われる。
 本当なら、そこには稲が実り始めているはずの場所だ。
 どこかから流され運ばれてきた種が芽を吹いたのか、中には稲穂も混じっていた。
 海水に浸かってしまったはずの田端に、雑草でも生えているのは救いだ。そこで稲や作物を本格的に育てることができるのかどうかは、まだわからないにしても。

 草が生えている多くの土地は、農地だったのか宅地だったのか、あるいはそれ以外の土地だったのか、判然としない。

 閖上地区の最先端、漁港を目指すが、途中でバリケードがあり、許可のない車両は通行止め。
 どうやらその地区には、周辺の土地から運び込まれた瓦礫の集積所があるらしく、かなり離れた場所から、大きなぼた山のようになった瓦礫の山が見えていた。

 小説家的には何日でもあたりを見て回りたくなるところだが、次のアポイントのため、仙台市内へ戻る。

 遅疑の目的地は、泉中央駅近くのヨーカドーの駐車場へ。
 被災した上につい最近脳梗塞になって退院したばかりの妻の親戚に会う。

 地下食料品売り場で食料品を買い込んで、午後3時過ぎ、次の目的地、福島県双葉郡川内村へ向かうことにする。

(写真は別途)

2011年08月28日

被災地旅行

 夏休みの家族旅行は、東北被災地と決めていた。
 被災地を見ること、そして、そこでお金を使うこと。

 午前8時過ぎ、予定より2時間遅れで出発。
 首都高を縦断して東北自動車道。
 日曜日の東北自動車道は渋滞はしないまでも交通量は多い。

 午後2時過ぎ、仙台南ICから仙台空港方面へ。
 飛行機に乗るのではなく、津波の被害を見るため。

 近づくにつれ、瓦礫を積み上げた場所が現れる。
 空港の施設以外は、廃墟か空き地。
 頭上の大きな道路標識の支柱は傾き、標識自体も角が曲がっている。津波に流された物が当たったものだと思われる。

 空港を離れて海へ向かう。
 墓石の崩れた墓地。いくつかは積み直され、生花が生けられている。多くは崩れ、散乱したまま。
 道と宅地の境目が曖昧、土地の区分も曖昧で、ところどころ残る土台のコンクリートがわずかな痕跡として残っている。
 あまりにも何もなくて、ここは何処なのか、ここには何があったのか、わからない。
 カーナビの地図の上に地名が残るだけ。海岸線に堤防が造られている。プールだったらしいところも、寺だったらしいところも、ただの平地だ。
 住宅だったらしい、玄関だったらしい土台の上に、缶コーヒーの空き缶と、ニンテンドーのゲーム機と、ウルトラマンが、並べられていた。
 この家に住んでいた子供のものなのだろうか。その子供は生きているのだろうか。家族は生きているのだろうか。

 午後4時、仙台駅近くのホテルにチェックイン。
 旅を決めて連絡してみたら、偶然に、イラストレーターの ico さんの個展が開かれているという。
 ホテルを出て徒歩で2分ほどのところに、その個展の開かれている海鮮土産屋さん「伊達海鮮」があった。これも偶然、メチャ近い。
 というわけで、いくつかの偶然で、いまは赤羽に住んでいる ico さんと仙台で再会。

 その足で仙台の町へ出て、夕食の場所探し。
 全国チェーンは避けて、地元資本、地産地消のお店。

 結局、いろいろあって最終的に居酒屋「大黒」で飲む。
 この店が大正解。どの料理も美しくて美味しかった。

 ホテルに帰るとバタンキュー。

(写真はあとで)

2011年08月23日

チーム阿川

 4日ぶりにスタジオに出てきた。
 最初の仕事は鉢への水遣り。(笑)

 午後3時から黄金町地域のアーチストの連絡会議。
 
 午後6時前、都内へ向かう。
 黄金町から大門までは京浜急行と都営浅草線で一本なのだけど、各駅停車と特急を乗り継いだりでけっこう時間が小間切れになる。
 少しでもパソコンで雑用を片づけながら行く。

 徳間書店の編集部に集合した後、「チーム阿川」の飲み会。

 編集、販売、一体となって、阿川大樹を「徳間が売り出した作家」として応援してくれる、という大変ありがたいチーム。大門方面へは足を向けて寝られない。

 午後7時から午前零時前まで、あんなことやこんなこと、さらには新作のアイデア出しまで、あっというまに時間が過ぎた。(もちろんお酒もたくさん飲んだ)

 おまけに最後はタクシーで自宅まで送ってもらう。感謝感謝。

2011年08月22日

京都国際マンガミュージアム

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 午前8時半起床。
 午前10時、山科の某社オフィスで打合せ。

 昨日行きそびれた先斗町の「長竹」で昼食。
 そこでは粋なお姐さんたちが何人か、稽古とお座敷のあいまに食事をしたり、かき氷を食べたりしていた。

 そのまま、運転手付のレクサスで烏丸御池の「京都国際マンガミュージアム」へ送ってもらう。
 ミュージアムでは特別展示「仮面ライダー展」が。(入館料+特別展で1300円)
 中には小説家の先輩でもあるすがやみつるさんの大きな肖像写真が!
 すがやさんは「ゲームセンターあらし」で有名だけれど、石ノ森章太郎さんが「唯一の弟子」という「仮面ライダー」の作者の一人でもあるのだ。

 石ノ森章太郎さんの年譜をじっくり読んだら、僕は2作目の「ミュータントサブ」から読んでいたようだ。
 僕は高校以降、ほとんどマンガを読まなくなったので、「サイボーグ009」はよく知っているけど、マンガの方の「仮面ライダー」はほとんんど読んでいない。

 ちょうどすがやさんの『仮面ライダー青春譜』を読んだばかりだったので、原画の裏にある、作り手の思いとか生活とかを思い浮かべながら見ていた。

 ミュージアムは、小学校だったところをリノベーションして造られたもので、子どもたちが階段や廊下に座り込んで、無心にマンガを読んでいる姿がとてもよかった。
 夏休みのせいか、ミュージアムの来場者はほとんんど子供たち。いわゆるヲタクの空気はあまりない。
 漢字が多いパネルを、子供のためにお母さんが読み上げていたり、それが美しくて優しい声だったり、ミュージアムにはとてもいい空気が流れている。

 小学生の時はサンデーやマガジンを買うため、発売日に小遣いを握りしめて本屋に走っていったけれど、大人になってからはほとんどマンガを読まなかった僕にとって、マンガは少年時代そのものであり、このミュージアムにはそんな原風景があった。

 地下鉄で京都駅へ出て、コインロッカーから荷物を出して、いつもの赤福を買って、あとは帰りの人となる。もちろん新幹線の中では長編の構想の続き。

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2011年08月21日

京都をさすらいながら仕事

 午前8時半起床。ほんとはもっと早く目覚めていたけど。
 午前9時、ホテルの朝食バイキング。大根おろしと茹でシラスでご飯、など。

 10時半にホテルを出て、イノダコーヒーで仕事をしようと地下鉄・烏丸御池まで。
 境町三条を目指すと、なんとそういえば京都文化博物館も近くではないか。
 というわけで、博物館別館のギャラリーに勤務する友人を訪ね、博物館で今日まで開催の日本画展の招待券をもらって観覧。

 コーヒー500円のイノダは、経済的にも時間的にも余裕のある人たちの空間で、ほとんどの人が50歳以上(多くは60歳以上)で身なりもこざっぱりしている。
 京都のある種の階級社会の断面、かな。
 初めてイノダに来たのは、ご多分に漏れずシンガー&ソングライター・高田渡の「珈琲不演歌(コーヒーブルース)」に影響されて高校の修学旅行でやって来た38年前だ。(その場所に在った店は今はない)
 だれもが感じることだけど、高田渡という人物やその歌のイメージにまったく合わない、むしろまったく反対の雰囲気の店だ。

 イノダを出た後は、となりの「こだわりのラーメン屋風ラーメン屋(店名不明)」で醤油ラーメン650円。まあ、ふつうに美味しかったかな。

 ちょっと蒸し暑いし、コーヒーばかり飲みたくないので、地下鉄に乗っていったんホテルに戻る。
 アパホテルは連泊の際「ベッドリネンを取り替えなくていい、掃除はしなくていい」と意思表示すると、タオルだけ取り替えてくれてミネラルウォーターを1本くれる。
 家にいたって毎日シーツを取り替えるわけじゃない。リーズナブルだよね。
 世の中には誰もうれしくない過剰なサービスが溢れている。

 午後4時過ぎ、再び外出。
 ヨドバシカメラの1階がとってもお洒落。というか、ヨドバシカメラの中で、京都は建物もいちばんきれいなんじゃないかな。(実は中もすごい)
 というわけで、Delifrance というカフェでフレッシュサンドイッチとコーヒー。(504円)
 長編の構想のつづき。

 座り疲れたので、烏丸三条へ移動して仕事の続き。
 実はもうコーヒーは飲みたくないのでアイスコーヒーを半分残した。

 午後8時前、ギャラリーの仕事が終わった友人(遊眠社の前身である東大劇研の元女優)と合流して「素夢子 古茶家 ソムシ コチャヤ」で韓国御膳。
 京都には多い、いかにも趣味がよいという凝った内装や食器の不思議なお店。(向かいはサントリープロデュースの伊右衛門サロン)
 ヘルシーな料理でアルコール飲料がないのは、女性客ターゲットなのだろう。上品な韓国料理でした。
 
 その後、烏丸四条まで歩き、「HUB」でビール。
 話題は、主として「京都のお大尽」と「現代美術への疑問」など。

 そこで別れて、ひとりで馴染みの先斗町のおばんざいの店まで行ったのだけど、日曜のせいか休みなのか早じまいなのか、入ることができず。
(定休日は水曜日だったと思ったのだが)

 トイレを借りるためにマクドナルドで100円のコーラMを買って休憩した後、タクシーでホテルへ戻る。(950円)
 今日は、結果的に飲酒を控えて1/2パイントのエールだけだった。

 寝るまで、新聞を3誌読む。
 いま家では新聞を取っていないので、紙の新聞をじっくり読むのは久しぶり。

2011年08月20日

無数の胡蝶蘭

 目覚ましが鳴ったけど、自分の目覚ましだと思わずに寝ていた。それを妻が止めて僕の方によこしたので、やっと自分のだとわかった。(笑)

 昨夜、襟を漂白して干しておいたワイシャツが乾いているのを確認。
 もっているワイシャツの枚数よりも1年の間にワイシャツを着る機会の方が少ないので、洗ってしまっておいても何年かのうちに襟のあたりが黄ばんでしまうのだ。

 シャワーを浴びて、荷物のパッキングをして、少し早めに出発。
 菊名駅で新幹線を1本早い便に変更。
 いつものようにお茶とシウマイを買って京都へ向かう。

 山科駅前のスターバックスで時間調整がてらメールの処理など。
 その間にコインロッカーが空いたので大きな荷物を預けて某病院へ。

 病院の新しいビルの竣工お披露目会。
 PET-CT検査装置、放射線治療用のリニアック、などを見る。
 患者の身体の装置への位置合わせなどについて質問したり。
(ここの精度が出ないと最小のダメージで病巣を除去できない)

 それにしても、御祝いに届けられ並べられている胡蝶蘭の鉢、その数、数百。
 京都中の胡蝶蘭が店先から消えただろうという数。ひとつ3万円として数百万円分の胡蝶蘭が病院の中に新しく並ぶ。
 毎日ひとつひとつ水をやるだけで、人一人で午前中いっぱいかかるのではないか。

 夕方、祇園・石塀小路の和食屋「豆ちゃ」で、暮れゆく五重塔がシルエットになりライトアップされるまでを窓の外・借景にしながら7人で会食。
 その後、祇園四条花見小路のワインバーで深夜まで。

2011年08月19日

プール

 驟雨の合間を縫ってスポーツクラブのプールへ。
 午後4時のプールは空いている。
 50分ほど、水中ウォーキングとスイミング。
 
 午後7時前、黄金スタジオへ出勤。
 午後11時過ぎ、帰宅。

2011年08月18日

長編の準備中

 朝から、長編の構想。

 午後5時から7時まで、某社編集さんとブレインストーミング。

 その後、ひとり野毛にて焼き鳥でホッピーを飲みながらふと携帯を見たら、仲良くさせていただいている別の某出版社のKさんからメールが来ていた。
「大通り公園の納涼ガーデンまつりで飲んでます」とのことなので合流。
 八時半でお祭りが終わるということで、その場は散会。

 再び野毛に向かう途中、伊勢佐木町の富士そばでもりそば。
 都橋「華」でハイボール。

2011年08月17日

花火

 今日も長編の構想。

 臨港パークで神奈川新聞花火大会の日。
 出かけると戻ってくるのが大変になるので、黄金町には出勤せず。

 昼過ぎ、スターバックスにてアイスコーヒーのグランデとチュロ(590円)。
 すでに浴衣を着ているカップルが多い。
 みなとみらいはウィークエンド並の人出。
 仕事をしている間に、席が埋まって行列ができはじめたので遠慮して店を出る。

 午後2時過ぎ、自宅にて昼食は、カッペリーニの冷製、トマトとバジル風味。
 デザートは頂き物の福紗屋のカステラ。

 花火はマンションの屋上で見る。
 抽選で当たった場所がよくて満喫。

2011年08月16日

長編の構想

 ずっと、一日中、長編の構想。

 昼食は「蘭芳園」で酢豚定食650円。
 夕食は「かつや」でカツ丼と豚汁で619円。
(百円の割引券をもっていたのにないと思いこんでいた。くやしい)

 トンカツを食べると原稿が書けるというジンクスに寄り添う。
 ドリンク剤も飲んだし。

 午前零時前に帰宅。

2011年08月15日

スポーツクラブ

 午前10時過ぎ、Baybike で美術の広場まで行き(所要時間4分)、そこからランドマークタワーの中のスポーツクラブへ。
 屋上のプールで水中ウォーキングと水泳を60分ほど。
 プールでは水中エアロビクスなどもやっていてのべ50人ほどの人がいたけど、56歳の僕がほぼ最年少。(インストラクターを除く)

 シャワーを浴びて、週末の京都出張の指定席を買うために桜木町駅へ出る。
 途中、2軒の書店に立ち寄る。
 本屋にいるのは楽しいね。

 桜木町から Baybike を借りて帰宅。
 その後は、ずっと読書。

2011年08月14日

『仮面ライダー青春譜』読了

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 10時過ぎ、スタジオ到着。
 黄金町の月例オープンスタジオ。

 トリエンナーレからシャトルバスがあるからだろうけど、次々に阿川のスタジオの前にも人がやってくる。
 50人以上、来たと思う。
 こちらは美術系アーチストじゃないので、特に見せる物があるわけではなく、ただのオフィスみたいなものなので、「(ガラス越しに)どうぞご自由にご覧ください」状態。

 夕方5時から、「かいだん広場」のお披露目会へ顔を出す。
 京急の高架下に新しくオープンした広場。
 横浜市の町普請事業のコンペで予算が付いて作られた地域のコミュニティの為の空間。
 いろいろ楽しいイベントができそう。

 著者から送っていただいた『仮面ライダー青春譜』(すがやみつる)読了。

 志を持ちつづける気高さが胸に染み入る。
 自分自身、いま小説を書くことを職業にしていられる幸福について、改めて沢山の人に感謝したいと思う。

 午後10時前にスタジオを出て、夕食のために伊勢佐木町の「口福館」で福建炒飯(1050円)。
 堺正章の「チューボーですよ」大失敗していたあんかけ炒飯だ。
 見てたら食べたくなったので。
 午後11時過ぎ、帰宅。

2011年08月12日

自宅待機

 外があまりに暑くて運動ができないのでスポーツクラブのプールに行こうとしたら海員カードが見つからない。

 ちょうどいい機会なので、自宅の自分の仕事場だったところの整理に手をつける。

 要らない物や書類がたくさんあるので、どんどん捨てていく。
 夕方までやって完全には終わらないけど、海員カードも見つかり、部屋も少しだけすっきりした。

 午後九時前、いくらか涼しくなったので、運動のため高島中央公園へ。
 ストレッチ、テニスのシャドウスイング左右各50回、シャドウピッチング左右各40球。
 競技をするときは右投げ右打ちだけど、この運動は身体のバランスを取るため、サウスポーでも同じだけやる。

2011年08月11日

ザリガニパーティ

 仕入れたザリガニとスモークサーモンを抱えてバスで黄金町へ出勤。
 デザイナーの伊東純子さんのアトリエ(日ノ出スタジオ)に預けて自然解凍に入る。

 午後二時、某誌の取材チーム来訪。
 二時間弱、インタビューを受け、写真撮影。
(掲載になったら改めてお知らせします)

 午後七時過ぎ、日ノ出スタジオ前で、ザリガニパーティのセットアップ。
 妻も合流して、近所のアーチスト仲間など十人ほどで、スウェーデン式のザリガニパーティ。
 2kgのザリガニ、完食!

 ディルと一緒に塩ゆでにされたザリガニはとても美味しい。
 料理も得意な伊東さんが冷凍が解けたゆで汁でごはんを炊いたら、これがまた美味しい。
 さかもとゆりさんのミネストローネ風のスープも美味。

 トリエンナーレの招待アーチストでもある安部泰輔さんは日ノ出町にもスタジオがあるのだけど、黄金町バザールに来ている人に「あなたもトリエンナーレに出られるようにがんばりなさい」と励まされたとか。
 小説家で言うと、直木賞作家が「今度は芥川賞ですね」と言われるみたいなものか。(芥川賞は新人賞)

2011年08月08日

ザリガニ2kg

 IKEA でザリガニを売っているというので、出勤前に車で買いに行った。
 ザリガニパーティはスウェーデンの夏の風物詩。
 ザリガニの冷凍2kgとスウェーデンの伝統的なパーティーグッズを購入。 黄金町でザリガニパーティをするのだ。

 あとは、ベッドで読書するためのLEDクリップライト。

 世の中は夏休みの大人も多いらしく、店内はけっこうな人出だった。

 午後、黄金町に出勤。
 季刊電子雑誌のためのエッセイを書く。

 夕食はリンガーハットの皿うどん。(520円)

2011年08月07日

夏はヨットには向かない

 午前6時起床。
 メールの返信などを片づけて、午前9時半、ヨットハーバーへ向かう。

 南風の中、セーリング。
 昼食は帆走しながらコンビニの幕の内弁当。
 帰りはただでさえ暑い上に追い風。
 海水温も高いところで30度。
 風がどんどん落ちて、我慢できずに機走で帰港。

 ポロシャツの下にサッカーのときに着るインナーを着たら、かなり楽ではあったけれど、それにしても暑かった。

「夏はヨット遊びには厳しい」
 というのが夏のヨット乗りの常套句。

2011年08月06日

高架下新スタジオ

「黄金町バザール2011」にあわせて、京浜急行の高架下に新しいスタジオがオープン。
 午後4時から設計者による説明があり、そのあとお披露目のレセプション。
 2年以上、毎日のように通ってきていると黄金町は「自分の町」という意識。町が発展していく様を見るのがうれしい。

 今回はギャラリー棟と集会所がオープン。あと1週間ほどで階段広場もオープンする予定。
 場所ができると、何かやりたくなる。(笑)

2011年08月05日

ヨコハマトリエンナーレ2011 内覧会

 午後いちばんで「ヨコハマトリエンナーレ2011」内覧会へ。
 3年に1度の現代アートの国際展示会。

 しかし、蒸し暑い日だ。
 スタートは横浜美術館。
 次にシャトルバスで日本郵船海岸通倉庫へ。

 近くのそば屋で昼食。
 これがただっ広い立ち食いそば屋(座れるけど、まあ)。
 量はたっぷりだけど味はお薦めはできない。

 さらにシャトルバスで特別提携プログラム「新・港村〜小さな未来都市(BankART Life Ⅲ)」へ。
 ここはほとんど何も準備ができていない。

 シャトルバスで、さらに特別提携「黄金町バザール2011」へ。
 そうなのです、黄金町でも明日からトリエンナーレと連動したイベントが始まるのです。
 前夜遅くまで仕込みをしていたブースも、なんとか間に合ってできていた。
 エライぞ、みんな!

 暑さで消耗している僕は、自分のスタジオでしばし休憩。
 再びシャトルバスに乗って、パシフィコ横浜で開催されるトリエンナーレのレセプションへ。

 ふだん出版業界のパーティではいろいろ挨拶して回ったりであまり食事が摂れないのだけど、今日は直接の仕事関係ではないので、十分に食事もできた。
 レセプションは午後8時まで、自宅まで徒歩5分なので、久々に8時10分には食事も終わって自宅に戻っていました。
 そういうことも珍しいので、あとは執筆資料として録画しておいたビデオの整理。


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横浜美術館のホワイエ

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これ、実は画鋲で描かれています

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自動演奏されているパイプオルガン

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床にカメラを置いて撮って見ました。

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同じことをやっている別の人

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この望遠鏡を覗き込むと針金でできた観覧車が見えます

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その針金の観覧車の実物を写真に納めようとする人たち

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新港ピアの入口のピアノたち

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黄金町の竜宮美術旅館の浴室

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レセプション

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僕のスタジオのすぐ裏に作品が展示してある北川さんがインタビューされているところ

2011年08月04日

黄金町バザール2011 追い込み中

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 只今この時刻、黄金町バザール開催に向けて、各所で追い込み中です。

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2011年08月03日

野球観戦

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 午後5時過ぎ、横浜市営地下鉄で阪東橋から関内へ。
 関内駅から横浜スタジアム方面への出口に出ている売店で崎陽軒のシウマイ(15個入り550円)を買う。

 横浜ベイスターズx広島東洋カープの試合。
 某所でいただいた株主席。
 シウマイをつつきながらビール2杯。

 野球場に来るたびに野球好きだった父を思い出す。

 空模様が怪しいのでコンビニで合羽を買っておいたけれど幸い雨は降らなかった。

 残念ながらベイスターズは今日も負け。
 中華街で担子麺(650円)を食べて帰宅。

黄金町バザール2011 只今準備中

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 baybike で横浜公園前の moriva coffee で読書。
 混雑していたので早めに切り上げて、黄金町に出勤。

 黄金町は「横浜トリエンナーレ」のサブ会場でもあり、同じ期間に「黄金町バザール2011」を開催する場所でもある。

 制作の最後の追い込みをするアーチストや、展示のセッティング、チケットブースの設置、などで町が賑わっている。

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2011年08月02日

ワンコイン・ディナー

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 僕のオフィスがある黄金スタジオのすぐ裏に Kogane-X lab という場所がある。元ちょんの間の建物だ。

 ここは横浜市立大学の学生さんを中心に地域の交流の拠点のようになっている。
 毎週火曜日には、地元の奥さんの実家がある千葉県大多喜町の野菜販売があり、夜にはその野菜を素材にしたワンコイン・ディナーが食べられる。

 ワンコイン食堂は黄金町にまもなくオープンする高架下新スタジオにうつるので、この場所での開催は最後、ということで今夜の夕食はここにした。

 ヘルシーで美味しい家庭料理がお腹いっぱい食べられて500円。

 集まっている地元の人たちとも話が弾む。

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2011年08月01日

読書

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 自転車で二輪駐車場まで月極駐車料を払いに行く。
 両替機が一万円札を吸い込んでくれないので、係員を呼んで両替してもらう。

 横浜公園に隣接した「すき家」で「牛まぶし」(480円)。
 その上の階にある moriva coffee でコーヒーを飲みながら読書。
 窓の外に横浜公園の深い緑が拡がっている。

『都市民族の芝居小屋』(如月小春 筑摩書房)読了。
 同じ時代を見ていたもう一つの目として。

 冷房ですっかり冷えて肩こりが始まったのでスタジオへ出勤。

2011年07月31日

ヨットはお休み

 仕事のために頭を整理したくてヨットは休みにする。

 涼しいので、マンションの中庭へ出て30分ほどストレッチ。

 スタジオまで出て来る。
 が、しかし、実際にはあまり進まなかった日曜日。

2011年07月30日

バーテープ

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 通勤途中で、自転車屋に立ち寄り、バーテープを購入。

 スタジオで巻く。
 なんか自転車全体が新しくなった感じがするね。(あくまでも当社比)

印象

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 イラストレーターの高橋麻衣子さんが描いてくださった阿川大樹の肖像です。
 高橋麻衣子さんとは、最近知り合ったのですが、この絵を描くまでに2回会って、少し話をした程度。
 じっと僕を見てスケッチをしたわけでもなく、3回目に会った時にはこの絵ができていました。

 高橋さんの頭の中に印象として残った僕を描いてくれています。
 写実したのではなく、印象を絵として具現化したものです。

 僕がふだん「僕らしい僕」だと思っている特徴とは、同じようでいて違う。そして違うようでいて同じかもしれない。

 果たして、みなさんがご存じの阿川大樹とのちがいはどうでしょう。

2011年07月29日

アラビア料理

 家で読書、のち、外出。

 早めに池袋へ出る。

 まずは西口のスターバックスコーヒーで仕事。
 かなり混んでいるので、一時間ほどで遠慮して出る。

 つぎは、Moriva Coffee で仕事の続き。
 最近所々で見かけるようになった、フェアトレードコーヒーのお店。
 キリマンジャロがデフォルトで180円。
 スターバックスよりずいぶん美味しい。

 次はいよいよ、本日の食事会が開催されるアラビア料理の店へ。
 初めて会う人、久しぶりに会う人など、総勢5人。

 湘南新宿ラインが動いているうちの帰宅となりました。

 今週は、フランス料理、ギリシャ料理、アラブ料理、とヨーロッパを地中海に沿って西から東へ辿った美食週間だった。

2011年07月28日

自転車の修理

 アマゾンから届いた自転車のハンドルをもってバスで出勤。

 連載のゲラチェックを終了させて宅急便の集荷待ちの間に、曲がってしまった自転車のハンドルの交換作業。
 バーテープを買っていないのでアルミのパイプ剥き出しのまま。
 まず乗ってみないと、ブレーキレバーの位置とか、ハンドルの取りつけ角度とか最終決定できないので、どのみちそれまではバーテープは巻けない。

 調整がてら自転車で帰宅しようと思ったけれど、雨が降ってきたのでやめにして、ギターをもってバスで帰宅。
 スタジオにギターが増えてしまったので、1台、自宅へ移動。
 これで、2台増えて2台減った。

2011年07月27日

さすらいのイラストレーター

 ゲラチェック。

 午後3時半、編集者来訪。
 連載中の「インバウンド」の後半を書き換えようという話になり、その打合せ。

 うう、9月は大物の〆切ラッシュになりそう。
 推理作家協会のソフトボール合宿は今年も行けそうにない。

 冬の間の乾燥で壊れてしまったタカミネのエレガットを、アーチストの素材として提供。
 いつかどこかの作品にまぎれて僕のギターがそこに居たりするのかな。

 午後6時過ぎ、イラストレーターの高橋麻衣子さん来訪。
 宮城県名取市から疎開して7月いっぱい、黄金町地区の施設に住んでいたのだけど、住むところを見つけて出て行く。

 被災地支援プログラム(笑)として夕食をご馳走するよ、ということで、日本で一番古いギリシャ料理レストラン「スパルタ」へ。
 話は東北にはいないゴキブリの撃退法についてなど。(笑)

 キャスターバッグひとつで黄金町にやって来た人が、またキャリーバッグひとつで出て行きました。

 僕の肖像画を描いて額に入れてくれたのですが、自分の顔を画に描いてもらったのは小学生のとき以来初めてなので、めちゃ照れます。
 (そのうちスキャンしてご紹介します)

2011年07月26日

カジュアルで本格的な料理

 Baybike でベイクォーターへ出て、横浜駅西口へ。
 エレクトリック・アコースティックギター YAMAHA CPX1200 を購入。
 そのまま電車でスタジオへ。
 カミサンには内緒です。(笑)
(ていうか、家に置かなければ文句は出ない)

 夕方、某出版社の人が来訪。
 徒歩10分ほどのところにあるフレンチレストラン "Chaud Lapan" で食事をしながら、あんな話、こんな話。
 久しぶりにラリーとか車の話とかをした気がする。

 料理はどれも美味しかったけれど、とりわけコンソメの煮凝りが入ったビシソワーズが絶品。
 コンソメはとても手の込んだ料理でフランス料理の基本だから、これがしっかりしているお店は他の料理もまちがいない。

 それにしても、ずっとラジカセからFM放送を流しているフレンチレストランというのは珍しい。(それもこの店の魅力のひとつ?)

 注射した手首は、今日も好調。

 ふつうなら「もう一軒」と飲みに流れるところだけど、あまりにも満腹で酒の入る余地がなかった。

2011年07月25日

注射

 家の窓を開けたら賑やかに蝉が鳴いていた。
 いい感じの夏らしさ。

 昔、体験していた夏はだいたい30度くらいで、ひと夏に何度か32度を超える日があった。
 28度や29度の日もけっこうあって、午前中は涼しく、夜になると涼しくなった。
 今年の夏は、6月に猛烈に暑い日があったけれど、このところ昔の夏みたいな感じで楽だ。
 もしかしたら、みんなが節電してエアコンをあまり使っていないからかもしれないね。

 とある小説、読了。これから書く小説の参考資料。

 午後、伊勢佐木町の整形外科へ。
 両肩と手首のレントゲン撮影。

 とりあえず、手首に長時間作用型のステロイド(ベタメゾン:商品名「リンデロン」)を注射してもらう。
 症状が軽くなり、効いたような気がする。
 この薬の半減期は36-54時間なので、数日後に症状がどうなるか。

 左肩にはヒアルロン酸注射を提案されたが、こちらはいったん保留。

 久しぶりに深夜までスタジオに残って仕事。

2011年07月24日

日曜日なのでヨット

 日曜日なのでヨット。
 と、ふつうにいうペースに戻ってきた。

 No1 Genoa とフルメインで、4-6ノット。
 八景島海の公園沖にアンカリングして食事。

 ここ数日涼しかったので、身体が涼しさになれてしまったみたい。
 先週は34度でも平気だったけど、今週は30度でやや熱中症気味。

2011年07月22日

三吉橋「小嶋屋」で蕎麦

 自転車で出勤途上、横浜美術館前の横断歩道で車体の一部をポールにひっかけて転倒。わ、恥ずかし。

 ハンドルが曲がってしまった。
 あちこち、軽く打撲と擦り傷。
 身体の傷は放っておいても治るけど、機械はそうはいかない。
 というわけで、アマゾンで自転車のハンドルを注文。便利な世の中。

 定例食事会のリクエストが「そば屋で一杯」
 ということで、三吉橋「小嶋屋」で。
 この店、場所柄に似合わぬ(?)立派なお蕎麦屋さん。
 創業は明治だけど、今の蕎麦は甲斐大泉の「翁」の流れを汲むものらしい。
 福島のお酒で蕎麦で飲む。日本人に生まれて良かった。

2011年07月21日

あかい靴バス

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 車の点検のためにディーラーへ。
 ラボエームでパスタランチ。オードブル2品、サラダ、ドリンクバーがついて800円から980円。落ち着いた空間でとってもリーズナブル。

 点検が終わるまでまだ時間が合ったので、100円バス「あかい靴」に乗ってみる。
 ふだん、徒歩や自転車で動き回っている範囲だけれど、バスの窓から見ると視界が新鮮。
 ぐるーっと一周一時間半の100円観光旅行。お勧めです。

2011年07月20日

黄金町、のち、池袋

 T社編集、来訪。
 小説誌向け短編の依頼。
 新しい書き下ろし長編の話、など。

 4社から計4冊のオファーを戴いていて、1作を除いてまだほとんど未着手なので、質を落とすことなく自分自身の執筆速度を確保していく必要がある。

 午後7時過ぎ、池袋へ向かう。

 午後9時前、ピン芸人で、劇作家&演出家でもある快児さんと飲む。
 いろいろな話をしているうちに、あっというまに閉店時間の11時半。

2011年07月19日

下水管、のち、イタリアン

 午後、横行下水管の清掃があるので自宅待機。
 午前中は、掃除、洗濯、ゴミ捨て。

 下水管の作業終了を待ちながら読書。

 午後7時、G社の編集者にインターコンチネンタルホテルでイタリア料理をご馳走になりながら、いろいろなことをじっくり話す。
 長編の書き下ろしを依頼されているのだけれど、先の仕事がつまっていてすぐに着手できないので、まずは人間関係の構築。
 いい作品を作るには、率直に意見を言い合える関係が大切。

 電子書籍時代には、出版社を通さずに作家が直接本を出版できる、などと言われたりするけれど、小説を読者に届けるまでに編集者の果たす役割はとても大きい。
 少なくとも阿川大樹としては、プロの編集者の介在なしで本を出したいとは、まったく思わない。

2011年07月18日

落語、のち、女子会

 野毛にぎわい座で、横濱小せん会。柳家小せんさんの独演会だ。
 すがやみつるさんにチケットを2枚いただいたので、夫婦で楽しんだ。

 終了後、スタジオへ。
 二日間空けていたので、まずは鉢に水を遣る。

 午後6時過ぎ、ピンクの絵馬で有名らしい江ノ島神社に婚活の願かけに行った帰りだという女性歌手5人が中華料理を食べにはるばるやって来た。
 彼女たちのお目当ては若葉町の「聚香園」。
 女5人に男は僕1人の女子会(?)。

 ビールと共に女子会的アケスケな会話が続く。

 ううう、腹いっぱい。

女子ワールドカップ 日本優勝

 少し仮眠を摂って、午前3時起床。
 女子ワールドカップ決勝戦、日本xアメリカ。

 前半の序盤、パスの距離感、精度、相手のスピード、などを計りかねていた感じだったけれど、徐々に自分たちのサッカーができるようになってきた。
 延長の末、PK戦。

 なでしこジャパン、彼女たちは自分たちが負けると思っていなかったと思う。
 本当に強いチームの戦い方だった。

 試合が終わったらすぐに寝るつもりだったのに、興奮してるわ、テレビでは次々にリプレイが放送されるわ、で、結局、午前7時過ぎまで眠れなかった。
 僕が生きているうちに日本がワールドカップで優勝する日が来るなんて、まったく想像することすらできなかった。
 貴重な体験をさせてくれて、ありがとう、なでしこジャパン。

2011年07月17日

夏らしい一日

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 午前10時、ヨットハーバーへ。
 快晴。
 ほどよい風で快走。
 暑いけど、最高の夏の日。

 八景島海の公園沖にアンカリングして、ランチはそうめん。

 よく遊んだ。
 サッカー決勝戦観戦のため、早めに仮眠に入る。

2011年07月16日

銀座

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 銀座へ。
 着いたのが6時少し前だったので歩行者天国だった。なんかうれしい。

 山野楽器へ立ち寄る。
 何十万円という値段のギターがごそっと並んでいる。
 お茶の水もそうだが、高いギターが売れているんだね。

 銀座TACTで、友人のダンサーのショーを見る。
 この店、バッキー白方もRCサクセションも牧伸二も出演したことのある老舗。

 終了後、客できていた女性歌手二人と飲む。
 銀座で2軒ハシゴして合計一人当たり3000円。安!

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2011年07月15日

小説を読む幸せ

 読書の日。
 遅い朝食は、カレーにレトルトカレー。

 自宅の居間で音楽を聴きながら小説を読む。
 読み終わったときの豊かで充実した心。

 小説家になってよかったと思うのは、自分の小説が本になったときよりも、他の人が書いた小説を読んだとき。小説というものが人を幸福にすると実感したとき。

 オートバイでベイクォーターへ。
 遅い昼食は、鹿児島ラーメンの店で冷やし麺。
 800円もするラーメンと食べようと思うほどに経済的余裕が出てきた。(笑)

 先週に注文した眼鏡を受け取る。遠近両用の生涯4つ目……かな。記憶曖昧。

 その足で、今度は新しい携帯電話を届けに母親の所へ。
 それにしても「簡単ケータイ」は安いし使いやすいね。自分もこれでいいくらい。

 西区よりも旭区の方がかなり涼しい。
 バイクで走るのが気持ちよかった。

 バイクを置いて近所のスーパーに買い物。
 レトルトカレー、食パン、金麦、タラコ。
 297円の鳥の竜田揚げ弁当が3割引。
 これと昨日作ったワカメの赤だし味噌汁で夕ご飯。
 ラーメンごときで贅沢してしまったので節約。(笑)

2011年07月14日

物々交換

 仮眠から午前3時半にセットした目覚ましで起床。

 FIFA女子ワールドカップ準決勝日本対スウェーデンの試合をテレビ観戦。
 3-1で日本完勝。
 準々決勝を見て、スェーデンは日本に比べてあまり強くないと思っていたけど、実際、まったく寄せ付けなかった感じ。

 午前6時過ぎ、あらためて就寝。

 ノジマ電機で母親の携帯電話の機種変更。
 午後4時、スタジオの賃貸契約について打合せ。

 黄金町地区に短期滞在中の、宮城県名取市で被災したイラストレータ・高橋麻衣子さんが阿川の著作と交換に、肖像画を描いてくれることになった。
 わーい!
 プロの絵描きさんに肖像画を描いてもらうなんて、とてもうれしい。
 というわけで、本と絵を物々交換することになりました。

 ちなみに『会社、売ります!』の表紙の背景には、ラストシーンにちなんで、陸前高田で生き残った一本松が描かれています。

2011年07月13日

伝票整理

 本日も灼熱。そして筋肉痛。(卓球のせい)
 僕が小学生の頃には「夏休みの勉強は午前中の涼しいうちに」などと言われていたけれど、午前中からもう三十度超えていて、ちっとも涼しくなんか内。

 本日、連載の再校が届くはずだったのだが、編集者から電話。
 大人の事情があるらしく「インバウンド」の第二回は、次号では STORY BOX には掲載されず、休載。

 僕が原稿落としたからじゃないからね。〆切通りに送って、初校だって〆切通りにもどしたからね。

 午後4時半、母に来てもらって今年前半の領収書類の整理をしてもらう。
 その間に、こちらは連載エッセイを仕上げて送付。

 お礼がてら母を連れて「聚香園」で夕食。
 うぅ。腹いっぱい。

2011年07月12日

今週も黄金町卓球部

 先週に引き続いて黄金町卓球部。
 本日は、鈴木杏樹に似ているともペコちゃんに似ているとも言われている部長とサシで1時間打ち合う。

2011年07月10日

黄金町落語会

 オープンスタジオのため午前中から出勤。

 正午からオープンスタジオ。
『幸福な会社』『会社、売ります!』のサイン本を販売。

 少しの時間、抜け出して、スタジオAで開催中の「産直おおたき」で千葉大多喜町の野菜を購入。
 トマト、プラム、胡瓜、椎茸。

 午後4時半からは、「黄金町落語会」。
 金原亭馬吉さんによる初の新作落語は阿川大樹の書き下ろし。
 書く方も話す方も新作落語に初めて挑戦!
 途中、馬吉x阿川のトークショー「黄金町落語のツクリカタ」。
 満員のお客様の来場、ありがとうございました。

 終了後は、来場のお客様を交えて懇親会。

2011年07月09日

ヨット、後、梅雨明け

 ヨット。

 風、軽やか、うねり、なし。
 絶好のセーリング日和。

「このまま梅雨が明けたら勘弁だなあ」
 と言っていて、家へ帰ったら、梅雨明けのニュース。

2011年07月08日

シウマイとトリスハイボール

 国際ブックフェアとその関連展示会にご招待をいただいていたのだけれど、人混みへ出る心の体力がなくて出席断念。
 会いたい人もいたのだけれど。

 ベイクォーターの眼鏡屋さんへ行って、遠近両用のメガネの作り替え。
 僕は乱視の度が強いので、多くの場合、表示よりもレンズ代が高くなるのだけど、標準料金でできるとのこと。
 別の店で先日つくった読書用の単焦点レンズでは追加料金取られたのに。
 いろいろオプションも勧められず、良心的だ。

 眼鏡屋の後はヨドバシカメラの定点観測。
 テレビ売り場では、小型のテレビの前に人だかり。
 アナログ廃止が目前になって、2台目用の買い換えと最後までアナログでがんばっていた人の買い換え需要が重なっている感じ。

 午後4時、オフィスに到着。
 横浜駅の崎陽軒の売店で買ったシウマイ15個入りとトリスハイボール(148円)で昭和的リラックス。

 午後6時、町の広報について打合せ。
 その後、新しく町へやって来た人の歓迎会に出席。会費500円のtづくりパーティ。

2011年07月07日

七夕 ゲラチェック

 世の中は七夕。今年の夜は晴れるかな。

 とはいえ、こちらは85ページ分のゲラチェック。
 午後6時過ぎ、宅急便の集配を呼んでチェック済みのゲラを送付。

 ゲラを読んでいたスターバックスが寒くて、ちょっと体調を崩す。
 OLさんのようにカーディガンと膝掛けが必要か?(笑)

ふと思ったこと:
 アイドルの握手券を金で買ってもそのタレントと恋に落ちることはないよね。
 いやむしろ恋愛のチャンスから遠ざかる。特別な存在になる可能性を捨てて、自分を何万人のうちの一人にしてどうする、と思ってしまう。

 七夕の深夜、下界では、ベッドパッドとシーツの洗濯&乾燥。

2011年07月06日

新しいおつきあい

 小学館 STORY BOX #23 発売。
 阿川大樹の新作「インバウンド」の連載第1回、150枚一挙掲載です。

 こちらには次の号のゲラが到着。

 新しいおつきあいの出版社から編集者とその上司が来訪。
 阿川の作品を読んで新作を書いて欲しいと言ってくださるのはほんとにありがたいことです。

 いろいろ率直な話を1時間半ほどして、黄金町エリアを簡単にご案内。

2011年07月05日

黄金町卓球部

 朝起きて、近所のマクドナルドで朝食。
 というのもその近くに証明写真のブースがあるから。
 フィレオフィッシュとコーラのLサイズで370円。

 写真を撮って、自転車にて本牧へ向かう。
 1級小型船舶操縦士の5年ごとの更新講習と身体検査。(講習料4080円)
 午後2時過ぎ、講習修了。
 海員生協の食堂でカレーライス(300円)。

 午後3時、修了証と身体検査の合格証をもって、北仲の第二合同庁舎へ。
 運輸局で船舶免許の申請、即日交付。収入印紙代1350円。
 以前はいきなり窓口まで行くことができたけれど、セキュリティゲートができていて、行き先を告げて入館証をもらうようになっていた。

 黄金町へ向かう途中、竜宮美術旅館の Lcamp で極上のアイスコーヒーで、干涸らびた身体が生き返った。

 午後7時40分。黄金町卓球部。
 7人で卓球台2台使って、1時間10分で450円。
 たっぷり汗をかく。

 黄金町に戻って、地域のお母さんによる大多喜町の野菜を使った週に一度のワンコインディナー。
 餃子、きんぴらゴボウ、胡瓜と昆布の和え物、トマトと玉葱の冷菜、その他、トリスハイボールも飲んで、500円なり。

 いったん自分のスタジオに戻って、雑用をして午前0時過ぎに引き上げる。

2011年07月03日

ヨットレース、観戦

 午前7時半、起床。
 日曜日なのに早起きなのはヨットに行くからだ。

 とはいえ、出かけるのは9時半。

 今日は、うちのクラブが主催している「横浜市長杯ヨットレース」。
 我が艇はレースにはエントリーせず、観覧艇を決め込む。

 午後2時過ぎに帰港して、かたづけの後、午後5時からパーティ。
 長いつきあいのヨット仲間たちと久しぶりに馬鹿話をするのが楽しい。

 もちろん日焼け止めを塗ったけど、しっかり日焼け。

2011年07月02日

のんびりした土曜日

 原稿を書かない時期なので、本日は出勤せず。

 妻は仕事で出かけていないので、一人で割とのんびり過ごす。

 週明けの船舶免許更新の為、ジャックモールに写真を撮りに行くが先客がいて長くかかりそうだし、強風でブースのカーテンを押さえながら撮影しているようなので、写真はやめにする。

 横浜駅東口の行政サービスコーナーへ住民票の写しを取りに行く。(船舶免許の住所変更のため)
 自前の自転車で行こうと思ったら、カードキーを部屋に置いて出てしまったので、自転車置き場のセキュリティゲートを開けられない。
 というわけで、baybike を使うことにする。

 baybike だと30分以内に返却しないと料金がかかるので寄り道せずに途中のステーションでいったん返却し、そこからまた借りて、スーパーへ。

 小麦粉とか、2割引のメンチカツとか、5割引のいかげそ2パックとか、スパゲッティ1kgとか、トマトのパッサータとか。

 買ってきた材料で夕食を適当に作って、ひとりでのんびり食べる。
 サントリー白州蒸留所のシングルモルトを炭酸で割ったハイボールが極上。

2011年07月01日

ベッド到着 シモンズ

 午前7時半、起床。
 
 午前8時50分、家具屋の配送到着。
 早すぎ。午前9時から11時の間に来ると言ったではないか。

 午前10時前、新しいベッドの設置終了。
 マットレスを実測して、ベッドパッドとボックスシーツをニトリに買いに行くつもりなのだが、まだ店がオープンしていない。

 午前11時10分。ニトリで買い物完了。
 部材が揃ったので、ベッドを設える。

 昼から出勤。
 夜は会食。

2011年06月30日

ウォーターベッド解体

 新しく購入したシモンズのベッドが明日届く。
 それまでにいままで使用していたベッドをどけて部屋を開けておかなくてはならない。
 ところが、「いままで使用していたベッド」がウォーターベッドなので、さあ大変!

 というわけで、午後一番からウォーターベッドの解体作業。
 まず、石油ストーブに石油を入れるようなあのポンプの先にホースをつないで、ウォーターバッグの水をベランダへ吸い出していく。
 バッグひとつあたり3時間ほどかかる。
 持ち上げて動かせる重さまで水が減ったところで、バッグをベランダに引っ張り出し、ナイフで横を割くと、残りの水が一気に流れ出る。
 バッグの中の綿とビニール製のバッグに分け、それぞれゴミ袋に入れる。
 ベッドのマットに相当するバッグの始末がやっとこれで終わり。

 ここで、日が陰ってきたので、出ているホースを洗濯機用の水栓につなぎ、すべての窓を外から洗う。ついでに手摺りのガラスの内側も洗う。
 最後にガラスをきれいにしたのはいつだったろう。
 ま、とにかくきれいになった。

 夜になってからは、こんどはベッドフレームの解体作業。
 すべての作業が終わったのは午後11時。

 それから台車を借りて粗大ゴミ置き場へ搬出。

 久々に仕事はせずに家で肉体労働。
 疲れるけど、こういう仕事は確実に目の前ではかどっていくから気持ちがいい。

2011年06月29日

観劇と下北沢

 午前6時台の「中華一番」はガテンな人たちがほとんど。
 夜の間に、ビル掃除とか道路工事とか、そういう仕事をしてきた感じ。

 これが午前4時以前だと、水商売系の仕事帰りの人が多く、午前1時だと、ふつうの昼間の仕事の人の夜遊びの後だったりする。

 24時間営業の店は、時間帯によってそれぞれ違った人間模様。
 定点観測地点として興味は尽きない。

 疲れてぼんやりしているが寝付けない感じで午前10時前まで起きていて、そこからスタジオで2時間ほど仮眠するが、暑くて目が覚める。
 それでも少し頭がすっきりしている感じ。
 
 やっとこさ昼前に自宅に到着。
 そこからまた仮眠。

 午後に起きて、シャワーを浴びて電車にて荻窪へ。
 アトリエ・だるま座にて快児さんの脚本・演出の「ユメノナカノウツツノナカノユメ」の公演。
 芝居を観るなんて何年ぶりだろう。
 終演後、快児さんと連絡先を交換する。

 吉祥寺経由、井の頭線で下北沢へ。
 スズナリ横丁近くのバー「BUDOKAN」へ。
 2週間前にも来たお店。
 近所からヤキトリの出前をとったりして11時過ぎまで飲む。

 30年少し前にプチ・タイムスリップ。

2011年06月28日

寿司と鰻

 暑いので徒歩通勤は諦めて自転車。

 吉田町画廊でアトリエが隣同士の阿部道子さんが参加しているグループ展「さすらいの日本画展」を見る。
 駆け出しの画家さんだと号あたり5000円が相場なのだそうだ。
 でも阿部さんの「境界」という絵が75000円は安い感じがした。
 残念ながら、今の僕は絵を買えるような身分ではないけれど。

 月例の連絡会。

 その後は、翌午前6時前までかかって、連載小説の直し。

 昼食は回転寿司(1200円)。夕食は吉野家でうな丼(550円)。
 一日の間に寿司と鰻を食うなんて、一見、豪勢だね。

 原稿直しが終了した午前6時過ぎ、中華一番で餃子とビール。それに野菜スープ。(合計1000円)
 スタジオに戻って仮眠。

2011年06月27日

ハシゴ

 連載小説の原稿の修正。

 午後10時、〆切に目途がついて、疲れてもいたので作業終了。
 
 ちょっとご褒美に夕食がてらハシゴ。

 一軒目は伊勢佐木町5丁目に最近できた「立ち飲み串揚げ処 はるちゃん」。
 めちゃめちゃ素人っぽくやっているので、小説家的な人間観察としては面白いのだけど、客としては疲れる。
 ホッピー(中お替わり)と串揚げ6本で1060円。

 二軒目は日ノ出町(野毛より)の「花澤」へ。
 串焼き3本セット(300円)と生ビール(290円)で590円。

 二軒回って、1650円。安っ!

 午前0時前に帰宅してすぐにバタンキュー。

2011年06月24日

オファー

 朝ご飯は簡単メニュー、たらこスパゲティ、140g。

 新しい仕事のオファーあり。

 今日も気温が高いので、節電のため、午後4時出勤。
(家の方が早い時間は涼しい)

 メールにて、初めてのおつきあいの出版社から別の仕事のオファーあり。
 とりあえず会ってみることにする。

 午後7時過ぎ、整骨院まで行くが、金曜日なので大混雑。
 あっさりやめにして本日二回目の食事は「聚香園」の五目チャーハン650円。

 仕事の調子が出たのは、午後10時に近づいてから。
 結局、午前2時まで仕事をして帰宅。
 家にあったサンドイッチを食べる。

 ここのところは執筆時期ではないので、あまり腹が減らないので、しばしば食事をするのを忘れる。いや、思い出しはするのだけど、「まあいいや」と思っていると忘れる。(笑)

2011年06月23日

オーケストラ、司法制度、ゴールデン街

 午後2時半から、みなとみらいホールで神奈川フィルハーモニーの公開リハーサルを取材。

 ホールのステージ横の席から、オーケストラ全体を見下ろしながら、チャイコフスキーの交響曲5番を聴く。

 上から見下ろすから、楽器の配置によって、音が立体的に聞こえる。
 アコースティックな楽器に関して、僕は解け合ってひとつになるハーモニーよりも、楽器がビビッドに存在感を示している状態が好きなので、演奏会の時にも同じ場所で聴きたいくらい。

 小説家的な興味で、楽団員の年齢服装、持ち物、などを観察。
 コンサートマスターの服装と髪型が「ヤンキー」なのが面白い。
 コンビニの前でバイオリンもってウンコ座りしていそうなのだ。

 楽器の本数をパートごとに勘定したり、椅子を観察したり。
 チェロのパートは全員、ピアノ用の高さを調節できる椅子。
 コントラバスは6本だけど、一人だけ弓の持ち方が違う、とか。

 演奏は思った以上にレベルが高かった。
 管楽器もとりわけ主席の人たちの音はとてもきれいで音楽的。

 もちろんCDで聴くベルリンフィルよりも生の神奈川フィルの方が全然いいので、もっとカジュアルに聴きに来たいと思う。
 学生だと1000円の席があるし。
 実は、学割目当てで(?)放送大学に入学しようと検討中でもある。

 さて、次は駿河台の明治大学でシンポジウム。
 みなとみらいの駅から電車に乗ろうとすると、S社の編集者からメールが来ている。
 ちょうど駿河台へ行くからシンポジウムの前の空き時間で会うことに。
 午後5時45分、明治大学の学生用のラウンジで、連載小説の打合せ。

 午後6時半からは、シンポジウム「検察、世論、冤罪 Ⅱ」。
 足利事件弁護人の佐藤弁護士、村木さん事件の弘中弁護士、2審で逆転有罪になった芳賀研二なども登壇して、裁判制度の問題点などを討議。
 非常に抑制の効いたフェアなやりかたで、問題点をディテイルと一緒に提示した、まれに見る優れた構成のシンポジウムだった。
 市民運動的「糾弾大会」にしていないところもいい。

 テーマももちろんだけど、小説家的な興味の中でもいろいろ思うところがたくさんあった。
 書くときりがないので、いずれ小説の中に生きてくるでしょう、とだけ書いておく。

 めったに出てこない東京だし、ということで、新宿ゴールデン街のなじみの店へ立ち寄って、バーボン飲んで、終電で帰宅。

2011年06月20日

羽毛布団を自宅で洗う

 羽毛の掛け布団を数日かけて洗うプロジェクト。

 洗濯機の「毛布洗い」モードで「洗剤の王様」という洗剤で洗う。

 空気で膨らんで沈まないので、ある程度濡らしたところで中断し、脱水をして萎ませてから、あらためてやり直すというのがノウハウ。

 洗濯が終わったら、浴室に提げて浴室乾燥機で乾燥する。
 乾燥機のタイマーの最大は6時間だけど、それでは乾かないので、合計で8時間ほど必要。途中で濡れて固まってしまった羽毛たちを手でほぐしてやるとなおよい。

 その間、浴室が使えないので、時間のアレンジが肝要。
 我が家はシャワーを使う時間がまちまちなので、妻の予定も確認しておかないと、そもそも「羽毛布団洗濯」が始められない。

 というわけで、薄手厚手それぞれ2枚ずつの合計四枚を、何日かかけて洗います。

 もともとニトリで買った安物なので、「失敗してもいいや」でやってみたけど、もう二度ほど洗ってみて、ほとんど問題ない。
 家で洗えるとわかっているので、いまでは布団カバーもかけていません。その方が肌触りがいいし。

2011年06月19日

短い人生の節約

 午前中、新しいHDDレコーダーが届いたので、午後はセッティング。

 HDDレコーダーは4台目。
 SONY/東芝/SONYと買って、今回もSONY。
 1台目は2002年に日韓ワールドカップを全試合見るために購入。アナログのモデル。後、容量が足らなくなって2台目を買うが、東芝のモデルは操作性が悪くて32インチの液晶テレビを買ってデジタル化した際にSONYに買い換え。

 現役は2007年製の400GBのものだけど、容量がいっぱいになるまえにタイトル数の制限がきつくて、しょっちゅう消去を繰り返さなくてはならない。

 我が家は映像を楽しむことはほとんどなくて、資料として番組を録画するので、画質はどうでもいい。長時間モードばかりでの録画になる。なので、400GBになる前に300タイトルの制限が先に問題になるわけだ。
 いざ買おうとして調べても、カタログにもマニュアルにも録画可能な時間ばかり書いてある。で、タイトル数に制限があることは書いてあるのだけど、その制限がいくつなのかは書いてない。なんてことだ。
 というわけで、「お客様購入相談室」なるものに電話をして確認したところ、999タイトルだそうだ。ならば、現在の機種から大幅に改善されるということで1TBでブルーレイのモデルを新規購入に至る。
 これで、前のと合わせて1.4GB/1299タイトルの録画ができる。

 我が家の基本要求スペックは、1.5倍速で早見ができることと、タイトル数が十分確保できること。

 テレビはできるだけ生で見ない。録画してから1.5倍速で見ることで、例えばNHKの7時のニュースを20分で全部見ることができる、というわけ。
 暇な時間に「楽しみのためにテレビを見る」のではなく、忙しい中、情報として「テレビ番組を利用する」わけなので、録画装置を利用して時間の節約をする。

 本日、さっそく、サッカー・オリンピック予選 U-22日本代表対クェート代表の試合を録画しつつ、30分遅れて「追っかけ再生」で見始めて、ハーフタイムの待ち時間なしでフル観戦。
 試合が始まっているのがわかっていて、敢えて生で見ることなく、最初の30分はまずシャワーを浴びて、次に裏番組のNHKニュースを見て、それを見終わってからタイムシフトでサッカーを観る。これで、サッカーの番組の2時間内にシャワーとニュースまで埋め込んだ。これぞライフハックなり。

 ここまでくると、残りの人生は短いからね。

2011年06月18日

ベッド取り替えプロジェクト

 本日も出勤せず自宅で読書。
 夕方、自転車でベイクオーターの眼鏡店へ。
 雨が降り出したのであわてて帰宅。

 改めて徒歩でニトリへ行き、ベッドのチェック。

 午後7時半、妻が仕事から帰ってきたので「ベッド買い換えプロジェクト」本格発動。

 以前住んでいた場所で使っていたウォーターベッドはよかったのだけど、引っ越して寝室が狭くなったために小型のウォーターベッドにしたら、これがあまり調子がよくない。

 妻も僕も、短い睡眠時間で仕事をすることが多いので、ベッドは商売道具。
 時にぎりぎりまで時間が短いからこそ「睡眠の質」で突然死や自動車運転中の事故死のリスクが大きく変動する。もちろん仕事の能率も。

 新山下のホームズのベッド売り場がなかなか充実していた。
 いくつか試して、シモンズのポケットスプリングのベッドに決める。

 関内で中華料理を食べて帰宅。

 寝る前に、さっそく横浜市のサイトで粗大ゴミの予約申込み。(古い方のベッドの廃棄のため)

2011年06月17日

美容院から整骨院

 再び忙しくなる前に心と体を整えよう。
 雨が上がったらスタジオに出ようと思って家で過ごす。

 湯船に湯を張り、入浴剤を入れ、チェン・ミンの二胡の調べを聞きながら朝風呂。
 いったん晴れそうになった天気も3時を過ぎてかなりの降りよう。
 バスで出勤すると、初音町の停留所を降りた頃にはほとんど雨は上がっていた。
 三日ぶりの黄金町だ。

 雑用と読書の時間。

 駅前の美容院に電話して髪をカット。
 その足で、整骨院へ。
 黄金ラーメンで今週のサービス、味噌ラーメン500円。

 日曜日に買った千葉・大多喜町のこしひかり5kgをリュックに背負って、午後8時46分のバスで帰宅。

2011年06月16日

印税が入ったから寿司

 昨夜、そこそこ酒を飲んだので、今日は身体を休ませる。
 2時間休まず歩き回ったという肉体的な疲れもある。

 軽い下北沢病でもある。
 とても肌に合うんだよね。落ち着くし居心地がいい。
 黄金町はどちらかと言えば老人の町だけど下北沢は若者の街。若さってまるっきり無駄にエネルギーを発散しているところがいい。
 心地よい居場所を見つけたので、ぐっと行きやすくなったしね。
 次はいつ行こうかと考え始めている。

 次の仕事はS社月刊誌の連載第二回以降の原稿の修正。〆切は27日。
 他には、K社向け書き下ろし長編の構想。
 でも、今日はどちらにも手をつけない。

「幸福な会社」の印税の振込もあったことだし、妻もボーナスが出て在宅日だし、美味しいものを食べ曜日。
 Baybike でベイクォーターまで行き、そごうの地下で高めの旨そうな寿司を買って、ふたたび Baybike で帰宅。

 というわけで、ランチは寿司。

 音楽聞きながら読書。

 外へ出ると疲れるので、夕食も(そごうの中の別の店で買った)寿司。
 鰹節を削ってダシを取ったかき玉汁とクレソンサラダは作ったよ。

2011年06月15日

下北三昧

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 午後、家を出て下北沢へ向かう。
 東横線で座れたので、車中でパソコンを開いて、昨日書いたエッセイを推敲して、できあがったものを編集者にメール。

 午後3時前、取材目的の下北沢着。
 路地から路地をくまなく歩き回る。とにかく、町の地理を映像付で頭の中に持てるようにする。舞台のロケハンでもある。

 午後4時半、歩く疲れたので、古い喫茶店「いーはとーぼ」でコーヒー。
 30年以上、下北沢にある昔のタイプの文化人的珈琲店。
 先客は、一人で来ている女性二人。どちらも読書をしている。
 そう、コーヒーを飲みながら一人で文庫本を読む為にあるような店なのだ。

 午後5時、下北沢駅改札で編集者と待ち合わせ。
 しばらく一緒に町を歩き回る。

 オイスターバー「ジャックポット」で食事をしながら打合せ。
 その後、鈴なり横丁あたりの小さなバーをハシゴ。

 20代の女性(編集者)と50代のおっさん(僕のこと)がバーで飲んで、女性の方が支払いをするのを見て、「このふたり、いったいどういう関係なんだろう」と周囲の人が思うのがわかって、なんとなく面白かった。

 色々な人と知り合って、とても有意義。

 編集者を帰してから、場合によっては朝まで取材を続けようかと思っていたのだけど、連載の方の編集者から電話で明日朝までに再校を受け取りたいので、これからファックスを送る、ということなので、帰らざるを得なくなった。

 翌午前0時半、帰着。
 それから届いていたゲラをチェックして、午前5時前に送る。
 もちろん、空は明るくなっている。

 今日もよく働いた。

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 いま、イタリアンレストランになっているこのレンガの外装の二階には、如月小春がお気に入りの「NOISE」というジャズ喫茶があった。夢の遊眠社の舞台に彼女が出ていたころ、何度かここで一緒に話をした。そんなこともあって、その後、会うことのないまま彼女が死んだときは結構ショックだったことを思い出す。

2011年06月14日

新作落語の打合せ

 連載エッセイを書く日。

 午後2時、新作落語プロジェクトの打合せのため、コーディネーターの室津文枝さんと金原亭馬吉さん来訪。
 一時間ほど、当日の段取りなど。

 できあがりを馬吉さんがどのように受け止めるか不安だったけど、面白いと言ってもらえたので一安心。

 プロの噺家さんにいい加減な落語を高座で話させるわけにはいかない。こちらも落語の台本は初めてだけど、物語を作るのはプロだからそれはもう真剣にやりました。
 馬吉さんの高座もなんども聞いたし、舞台になる黄金町の地元の人からのヒアリングもしたし、落語の本も何冊も読んだ。金原亭馬生一門の懇親会にも出た。

 最後3日で書き上げたけど、二日目の夜は徹夜で、3日で、1.7kg体重が減ったのだった。

 夜は伊勢佐木町界隈で羽を伸ばす。
 初めて入った台湾広東料理「口福館」がすごく高いレベルで美味しかった。

 そのまま帰る予定だったけど、忘れ物に気づいて11時過ぎにスタジオに再出勤。
 結局、午前1時過ぎまで仕事をしてしまい、腹が減ったので、野毛の「玉ちゃん亭」でちょっと飲食して、家に着いたのは午前2時半くらいだった。


2011年06月12日

団扇に絵を描いた

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 午前中からスタジオへ出勤。
 正午から午後4時まで、オープンスタジオ。
 産直販売で大多喜町の野菜とお米を買う。

 一応、扉は開けてあるのだけど、中では必死でゲラのチェック。

 午後4時過ぎ、ゲラチェック終了。
 コンビニに宅急便を出しに行くと「到着は火曜日」と言われたので取りやめ。
 電話してヤマト運輸に直接集荷を頼んだら、明日午前中につくという。

 途中、すきま時間に、隣のスタジオで日本画家の阿部道子さんが開催しているワークショップに参加。
 団扇に泥絵具で絵を描く。
 絵を描くなんて久しぶりだ。

(写真は扇風機と並んだ団扇)

2011年06月11日

新連載第一回の校正

 土曜日ですが、ふつうに仕事。
 新しい連載小説第一回の初校。

2011年06月10日

お仕事のちょっと生々しい話

 午前10時過ぎ、枕元で携帯が鳴る。
 S社の編集Sさん。

 午後1時半に横浜駅近くで会って、連載小説のゲラを受け取る。
 7月6日発売の小説誌の巻頭に掲載と。ありがたいことです。
 ただし、原稿料は想定範囲内の下の方。
 連載、単行本、文庫、とこの長編には3度稼いでもらえるので、とりあえずそれがありがたい。
 小説家のビジネスモデルはこのパターンが基本。

 いままで、単行本から文庫、連載から文庫、と2回しかお金が入ってこない形だったので、やっと基本パターンに。

 ただし、これから着手するK社の長編は文庫書き下ろしなので、1回しかお金が入ってこないパターン。

 もちろん、重版がかかれば、その都度、印税が入るけれど、世の中の99.9%の本は初版だけで増刷されないので、ビジネスとしてリーズナブルにカウントできるのは初版だけ。重版印税は想定外のボーナスくらいに考えておかなくてはならない。

 ちなみに小説家の所得は実際にどれくらいの収入になるかが事前にわからず、場合によって上下にものすごく変動があるので、税法上は漁業者と同じ「変動所得」という区分になっている。
 船を出してもまったく魚が捕れないこともあれば、どんとニシン御殿が建ってしまうこともある、そういう業種だということです。

 僕くらいの知名度の作家の場合、単行本よりも部数が出る文庫はプレゼンスを上げるための媒体としてはよいのだけど、一方で、労働に対する収入という観点からは文庫書き下ろしばかりでは、生活が立ちゆかない。
 それでも、つきあいのある出版社/編集者の幅を拡げていくことも、小説家として生き残る為には重要で、つきあいのなかった出版社との仕事もできるだけ受けて、パイプを太くしていかなくてはならない。
 もし一社としかつきあいがないと、担当編集者が社内で異動になったり退職したりしたとたん、まるっきり仕事がなくなってしまうことだって考えられる。

 そんなこんなを考えるのも、書くのは自分一人で、書くことのできる量は限られているので、プロモーション/マーケティングと収入のバランスを常に考えておく必要があるからだ。
 
 それにしてもゲラは編集のコメントで真っ赤っか。
 着手するにはちょいと気を引き締めて勢いをつけないと、心が折れてしまう。

2011年06月09日

ワクワク、調べもので夜が明けた

 6月9日はロックの日。
 コザではイベントがあるだろうな、と思いつつ、静かに横浜で過ごす。

 読書の日のつもりが、帰宅して夕食を摂ってから、書き下ろしのための調べものモードに突入。
 結局、翌朝6時まで起きていた。

 徳間文庫の「幸福な会社」「会社、売ります!」は、もともと2009年から2010年にかけて連載したもの。そのまえの「D列車でいこう」は2007年に発売された単行本の文庫化。
 まもなく月刊誌で始まる連載は、最初に編集者と沖縄取材に行ったのが2009年の4月だから2年以上前から書いていたもの。
 というわけで、まったく新しいものに着手するのは久しぶりなので、なんとなくうれしくてワクワクしている。

 おそらく寝ている間に編集者から電話があるはずなので、枕元に携帯を置いて、午前6時半、就寝。

2011年06月08日

雑用、コツコツ

 スタジオで雑用。

 編集者から電話とメール。
「幸福な会社」(徳間文庫)の続編のタイトルが「会社、売ります!」に決まりました。
 同じく徳間文庫から7月1日に発売されます。

 K社の書き下ろしの打合せと取材の日程が確定。

 S社の打合せの日程がなかなか決まらない。

 午後8時前、整骨院。

 午後10時過ぎ、野毛で焼き鳥。
 炭水化物は帰宅後、そうめんを茹でて食べる。

2011年06月07日

幸福な時間

 読書の日なので、スタジオへは出ないことにする。

 baybike でベイクォーターへ出る。
 マクドナルドのテラスで読書。
 3階のテラス(無料)で読書。
 オイスターバーで一杯ひっかけようと思ったら、ディナータイムまでお休みだったので、ウルフガング・パックでシャルドネ。
 ポートサイド公園で夕涼み。

 心地よい場所を求めて、行く先々で文庫本を読むなんて、高校生の頃の生活みたい。
 ロック喫茶とか、ジャズ喫茶とか、新宿御苑とか、そんなところに長居をして本を読んでいた。
 幸福な時間だ。

 午後7時過ぎに帰宅。
 サッカー、日本代表対チェコ代表の試合をテレビ観戦。

2011年06月06日

体調がいい

 午前中、近所を散歩。
 少し前、近くにできたイタリアン・レストラン "Primo Amore" で1000円ランチ。
 店員がなってない。
 いいレストランでもてなされたことがない人たちばかりで店をやっているのだね。だから、自分のどこがちゃんとしていないかがわからないのだと思う。

 味は可もなく不可もなく。
 世の中、イタリア料理の店はなかなかいい店がない。
 オリーブオイルとガーリックとトマトを使って自分で作るのと、あまり変わらない店がほとんど。

 baybike で関内駅まで出て、イセブラをしながら、途中で、読書用のメガネを作る。
 5250円のはずが、乱視の度が強いので高屈折率非球面レンズになってしまうので、結局、1万円を超える。しかも、レンズの在庫がないので1週間待ち。
 ま、いつものことだけど。

 そのまま歩いて、黄金町に出勤。
 久々に、自分以外の人の書いた小説を読む。

 夕刻、整骨院。
 あまり文字を書かない時期に少しでも腱鞘炎をよくしておこうという算段。
(そのために黄金町に出てきたようなもの)

 31日に落語の台本を仕上げてから、あまり仕事をしないようにしていたら、ものすごく体調がいい。
 歳を取って身体が重くなってきているのだと思っていたのだけど、そうでなくて、本来の自分の身体は結構元気であり、いつも疲れているだけだったということがわかった。
 たしかに、昨年暮れからこの半年間、休んだのは数日しかないから、疲れも溜まるわけだ。

2011年06月05日

仕事をしない日曜日

 仕事をしない日曜日なのでヨットに行こうかとも思っていたけれど、この際、ゆっくり休むことにした。

 というわけで、午後になってから自転車でヨットハーバーに行き、コーヒーを飲み、その足でスタジオへ。

 だらだら過ごして、三輪二郎さんのライブを聴いて帰宅。
 黄金スタジオの「試聴室」で知り合ったのだけど、この人、すごくいいんだよね。

2011年06月04日

一段落

 6月4日は虫歯予防デー。

 明日の日曜日は友人夫妻が来て飲んだり食べたりの予定なので、ゲラチェックは今日中に終わらせなければ。

 と思っていたら、ゲストが体調不良ということで、急遽、キャンセル。
 来客用に、初音町の「鳥保」に鶏の丸焼きを頼んでおいたのだけど、夫婦だけで食べることになった。

 夕刻、ゲラチェック終了。
「幸福な会社 II」(徳間文庫)は7月1日発売予定。

 鶏の丸焼きをリュックにしょって明るいうちに帰宅。
 もう日が長い。夏至が近づいているもんね。

 家に溜まったゴミ捨て各種。
 高島中央公園で三十分ほど運動。
 
 ソービニオン・ブランを開けて、丸焼きを半分食べる。

 健康で文化的な生活。

2011年06月03日

体調を整えつつ、ゲラ・チェック

 午前10時過ぎ、湯沸かし器の点検の人が来た。
 あれ、今日だったっけ? 今日だったようだ。
 外を点検しているうちに、あわてて廊下と洗面所を掃除機で吸い取る。
 散らかっているのは見なかったことにしてくれ。

 走るのは辛い感じだったので、自宅近くへ散歩に出る。
 新しくマリノスタウンの裏手にオープンした水際公園。
 以前に住んでいたポートサイドのちょうど向かい。

 バーミヤンの599円+税のランチ(僕にとっては朝食)を食べてみたけど、美味しくない。
 これは割高だ。

 食事を入れて90分ほどの散歩終了後、入浴。
 ついでに浴室の鏡を磨く。腱鞘炎が痛い。
(実は、身体を洗うときも痛いのだけどね)

 次の書き下ろしの資料本を買いに、紀伊國屋みなとみらい店へ。
「D列車でいこう」「幸福な会社」ともにまだまだ平積で置いてくれています。
 ありがたい。
 本を2冊購入。

 桜井町駅改札前の立ち食いそば「川村屋」で冷やし天ぷらそば(430円)。
 なんとこの立ち食いそばやは創業111年だそうだ。
 かつては立ち食いそばではなくて駅食堂だったそうだけど。

 スタジオに出て、ゲラチェックの続き。
 午後5時過ぎ、整骨院。

 午後11時、仕事終了。
 日ノ出スタジオをのぞいたら、伊東純子さんとフェリースが金麦を飲んでいたので、僕もご馳走になる。30分ほどゆんたく。

 松屋で「キムカル丼」(いまだけ390円)を食べて帰る。

2011年06月02日

疲れておりまする

 シネマ・ジャック&ベティで映画を観るつもりだったが、身体も疲れているので、次週に回すことにした。
(木曜日はメンズデーで1800円の映画を1000円で見ることができる)

「幸福な会社 II」のゲラチェックをぽちぽち。

 編集者からメール。
 3年越しで書いてきた沖縄が舞台の長編小説が、小説誌で連載になることが決まった。
 文庫サイズの小説誌「Story Box」(小学館)。
 掲載第一回は7月6日発売号。タイトルは未定です。

 夕方、整骨院。
「おがわ」(黄金町にある高級な食肉問屋)で揚げ物のタイムセールを買ってみる。

 午後8時46分のバスで帰宅。
 夕食後、近くのスターバックスで午前2時前までゲラ・チェックの続き。

2011年05月31日

黄金町新作落語、完成

 午前10時、2時間ほどの睡眠で起床。
 推理作家協会のパーティ参加は諦める。

 昼過ぎになって、別のオチに着地させるアイデアが生まれてきたので、前の部分に複線を埋め込んだり。

 午後4時過ぎ、ほぼできあがったので、いったんプリントアウト。
 その間に、コンビニへ出て、サンドイッチと野菜ジュース。
 頭がフル回転でまったく食欲がなくて、起きてからの食事はこれが最初。

 気合いを入れ直して、午後6時前、完成。
 結局、原稿用紙39枚。
 小説と単純比較はできないけど、3日通しでの執筆枚数としては自己最高レベルだ。

 金原亭馬吉さんとのインタフェースであり、新作落語企画の仕掛け人の室津文枝さんに電話。
 馬吉さんと室津さんの二人分のプリントアウトを作成したものを、スタジオまで取りに来てくれた室津さんにわたし、1時間ほど雑談。

 雨降りが続いたので置きっぱなしの自分の自転車があるが、抜け殻状態で危険なので、どっかで軽くビールを飲んでタクシーで帰ることにする。

 久しぶりに竜宮美術旅館の Lcamp へ立ち寄り、生ビールとエリンギのレモンバター炒め。
 身体に滲みる。エリンギ、美味しい。

 ビールとエリンギで少し元気が出て、食欲も出てきた。
 というわけで、ちょっと野毛で彷徨することに。

 都合2軒目、「鳥芳」で、偶然だが先日の横浜x楽天の試合をスタジアムで観ていたらしい店のオヤジと野球談義。冷や酒と焼き鳥6本(1500円)
 野球好きの年配男性と話をすると、死んだ父親と話をしているみたいだ。

 都合3軒目。立ち飲み系の店(店名忘れた)で、ホッピー(中、お替わり)と串揚げ2本(1200円)。

 午後10時、予定通り(?)タクシーで帰宅。
 家について間もなく頭痛がしてきて、そのまま爆睡。

 金原亭馬吉さんによる阿川大樹の新作落語の初演は、来る7月10日(日)午後4時30分から、黄金町の「試聴室その2」で行われます。

2011年05月30日

徹夜で、落語の追い込み

 いよいよ新作落語の追い込みの日。
 順調に明日31日朝までに完成したら、夕方から都内で開かれる推理作家協会賞贈賞式&パーティに参加するつもりだけど、はたしてどうかな。

 いつものように(?)baybike で関内まで。
 途中、本日限りのユニクロの特売へ。
 シルキードライの下着(690円)、ポロシャツ(990円x2)、靴下(4足で990円)を購入。

「トンカツを食えば原稿が書ける」を実践して、「かつや」でカツカレー。

 順調に面白い場面をつないでいくが、夜中になっても当初予定したオチにつながらない。
 しかし、がんがん書けると言えば書ける。
 翌午前6時過ぎ、体温が低下。
 食欲はないがとりあえず食事を摂って仮眠を取ることにする。

 午前7時前の伊勢佐木町は、夜の残像が残っていて、夜の女性とか酔っぱらいとすれちがう。
 飲食店が出したゴミをカラスがつつき、通りにゴミが散乱している。
 低空飛行するカラスが視野の中で巨大。

 結局、マクドナルド。
 クラブ系(語尾上げ)ファッションのグループ客、それもひどく容姿の醜い男女が酒の臭いをさせながら、大声で会話しながらマクドナルドのレジに並んでいる。

 フィレオフィッシュセット。
 元気が出た。

 スタジオの戻って寝袋に潜り込む。

2011年05月29日

落語、執筆開始

 新作落語。
 かなり好調で1日で原稿用紙17枚。
 面白いことをどんどん思いつくので、話が先に進まないでどんどん長くなる。(笑)

 午前3時、目が痛くなったので、今日はここまで。
 24時間営業の「中華一番」で五目カタ焼きそば(650円)を食べて、タクシーで帰宅。

2011年05月28日

ゲラ、到着

「幸福な会社 II」のゲラが届く日。

 午前10時に編集者からメール。
「10時45分ごろにうかがいます」

 おい、まだ家で起きたばかりだよ。
 自転車はスタジオに置いたままなので、急ぐ手段がなく、あわてて身支度をして、タクシーで出勤。
 タクシーは予定外だけど、体力限界でやっているので、実はほっとしている自分がいるた。

 約束の時刻ぴったりに編集者来訪。
 小一時間雑談。ゲラの戻しは6月6日。

 落語のあらすじを手書きで紙に書いてみる。

2011年05月26日

セパ交流戦 横浜x東北楽天

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 午後5時前、横浜スタジアムへ向かう。
 不老町の味奈登庵関内南口店でもりそば(300円)とかきあげ(150円)で腹ごしらえ。
 横浜スタジアム内野FA指定席。
 セパ交流試合・横浜ベイスターズvs東北楽天イーグルス。

 試合前のスピードガン競争の特別プレゼンターに萩本欽一。
 なにかととやかくいう萩本欽一。
 司会者はほとんど無視して進行するも「俺を無視するな」と萩本。
 司会者「時間がありません」とひとこと言って、その後も、事実上無視。
 萩本、投げようとする人を止めてしゃべりを入れようとする。
 ただでさえ緊張して、たった一球を投げ込もうとするところで自分の話芸をむりやり入れようとする萩本欽一。投げる素人さんがかわいそう。
 ここは野球場であんたの番組じゃないの。素人が大スタジアムのマウンドでたった一球を投げることのできる「晴れの瞬間」の邪魔をするな。
 ほんとにTPOをわきまえない不愉快なやつだ。ぷんぷん。

 試合開始前に売店で崎陽軒のシウマイ(10個入り430円)を買う。
 試合開始まもなく、サッポロビール(500円)を購入。

 それにしてもビールの売り子の女の子たちはたくましくて輝いている。
 自分の身体一つ、腕一本、笑顔でビールを売って歩合制で稼ぐ。最高にカッコイイ。
 売れている子とそうでない子は、歩き方、目の配り方、商品とお金の受け渡し、すべてがちがう。売れている子は、たとえ背を向けているときですら商売をしている。まさにプロフェッショナル。
 自分に娘がいたらアルバイトは野球場のビール売りをやらせたいな。

 楽天の先発は田中「マー君」。生マー君を見るのは初めてだ。横浜の先発は加賀。
 ランナーは出すが両者譲らぬ好投。

 5回表、2死1・2塁でバッター山崎対ピッチャー加賀。
 加賀がストライクを投げ続け、ずっと2ストライク・ノー・ボールが続く。 最終的に2-3になるが、13球目で山崎を三振に仕留めた。
 このあたりの緊張感はスタジアムにいるとひしひしと伝わってくる。

 6回の楽天の攻撃2死1・3塁でバッター田中。楽天監督・星野は代打を出さずに無得点。
 その裏、田中は村田に先制2ランホームランを打たれる。
 点こそ取られていなかったが横浜は田中にバットが合っていて、完投できる雰囲気ではなかったけど、監督・星野は投手出身だから0点で抑えていた田中を代えられない。
 ここは勝負所で、楽天が負けるとしたらここで田中に打たせることだろうと思っていた。案の定、星野は代打を出さず、村田の2ランが決勝点になった。
 楽天二番手のサンチェスはほとんどの球が150km/h以上(最高156km/h)の剛速球。これもすごかった。

 というわけで、野球観戦、やみつきになりそうです。
 いつか本がたくさん売れたらシーズンシート買うんだもんね。

2011年05月25日

落語モード

 シネマ・ジャック&ベティで映画「落語物語」(監督・原作・脚本 林家しん平)を見る。

 新作落語台本のモードなので、勉強のため。
 直接、執筆の役には立たなかったけど、落語の舞台裏(文字通り)を知ることができた。

 昨日から、頭の中が落語モードなので江戸弁。
「するてぇと、なにかい?」
「いやだよう、おまいさん」
 というリズムが頭を支配している。

2011年05月24日

打合せの日

 午後1時、編集者来訪。
 新しい仕事のオファー。ビジネス的にどうかな、と思うがフィージビリティスタディはする。

 午後3時、黄金町のアーチスト連絡会議。

 午後4時、新作落語の打合せ。

2011年05月23日

ついに脱稿 そしてギター

 午前6時過ぎ、脱稿。
 編集者にメール送付。

 疲れているけど眠くない。

 ただ休むのではなく、中華街へお粥を食べに行くことにする。
 タクシーで行こうと思ったら午前7時台って、ほとんどタクシーがいない。
 結局、関内駅まで歩いてしまう。

 午前8時3分前だったので、3分待って8時からスタートの baybike で自転車を借りて中華街へ。
 午前7時から営業している「馬さんの店 龍仙」で中華粥。(735円)。
 そこから、また baybike を借りて、みなとみらいまで。
 午前9時前に帰宅。まもなく就寝。

 午後2時起床。
 午後5時過ぎに家を出て、横浜駅西口へ。
 ヤマハ横浜店。
 ギターを2台、弾き比べて、NTX1200R というバイクのモデル名のようなギターを購入。
 この冬に乾燥で割れて使えなくなってしまった Takamine のエレガットと交代。
 新品のギターを買うのは実に二十数年ぶりだ。
(12歳からギターを弾き始めたので、なんちゃってギタリスト歴は44年だ)

 ギターを背負って、黄金町の仕事場へ。
 午後9時過ぎ、帰宅。
 いつもより少し早く寝る。

 夕方、明治大学での社会派のイベントに参加したいと思っていたのだけど、心も体も疲労困憊なので、社会に向けて行動せず、ごく私的に行動することにした。

2011年05月22日

最後の追い込み


 追い込み中だけれど、週明けからは落語の台本に取りかかるので、勉強のため、落語会へ。
 6席。最前列で聴く(見る)。

 午後五時前、雨になったので、タクシーで黄金町のスタジオへ。
 三年越しの長編、(多分)最後の追い込みだ。
 完成まで帰宅しない予定。

2011年05月21日

小説の神様、ご降臨


 小説の神様が降りてきた。

 完全に、頭の中では最後までできあがった。
 それを残り二日間で形にする。

 最近、小説の神様を安定して降ろす方法を見につけた感じがする。
 といっても、「今日すぐに」というんは無理で、降りていただくにはそれ相応の手続きが必要で数日を要するのだけど。

2011年05月18日

日本料理 吉田町「梅林」

 前日、調子がよくて午前2時まで仕事をした。そのせいでぐったりしてなかなか起きられず、昼前にやっとベッドから這い出す。
 執筆の調子がいいときは、あとでものすごく疲れが出る。

 公園で軽い運動とジョギング1km。
 少しずつ走り方を思い出してきた感じ。
 体も少しだけ柔らかくなってきた。

 家に近くのタリーズで仕事。
 後、自宅居間で仕事。

 帰宅した妻と、タクシーで吉田町へ。
 老舗の日本料理店「梅林」で妻の誕生会。
 以前に徳間書店の役員の方にご馳走になったことがある店だ。

 我が家は夫婦で家でも仕事をしているので、家にいる時間の割にふつうの家庭生活というのをしていない。
 それぞれの誕生日と結婚記念日だけはお互いに時間を割くことにしている。

 個室の座敷。
 床の間の掛け軸は当たり前のものだけれど、生け花がとてもよいセンスで生けられていた。

 ここは料理が完璧。
 昨年の誕生会は「なだ万」だったが、明らかに味は「なだ万」よりもこちらが上。
 そして、味と食感と見かけのバリエーションがすばらしい。
 新潟の「呼友(こゆう)」という純米大吟醸のお酒を4合瓶で。

2011年05月17日

連載最終回

 日経ビジネスオンラインの連載「第三企画室、出動す returns」の最終回が掲載された。
 この掲載分も含め、「第三企画室」シリーズの後編は、連載時から加筆修正の上、7月に徳間文庫から「幸福な会社 II」として発売になります。
(すでに原稿は編集者にわたっていて、現在、著者校のゲラ待ち)

 グランモール公園から桜木町駅まで baybike。
 疲れが溜まって頭が働かないので、野毛でマッサージ60分。
 別の体みたいに軽くなって、頭にも血が通ってきた感じ。

 数日前から手をつけ始めた、S社向けの長編、最終フェーズの直し。
 やっと調子が出てきたのと、明日はあまり時間を割けないので、頑張りどころと翌午前2時まで粘る。

2011年05月16日

横浜コミュニティサイクル社会実験 baybike

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 横浜コミュニティサイクル社会実験 baybike。
 グランモール公園から自転車を借りて、山下公園で返却。

 中華街近くのブレンズコーヒーで夕方まで仕事。
 元町中華街からまた自転車を借りて関内駅で乗り捨て。
 そこから徒歩で黄金町のスタジオに出勤。

 こつこつ仕事。

2011年05月15日

心地よい気候

 日曜日。と、別に関係ないけど曜日を意識してみる。
 
 長編改稿に着手する準備。
 自分の小説だけど他の原稿を書いていたので内容を忘れているので、読むことから始める。

 午後9時半、帰宅へ。
 本日も、自宅で夕食。

2011年05月14日

夕風のサングリア

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 長編に頭切り換え中の土曜日。

 夕方、服飾デザイナーの伊東純子さんのスタジオ前でサングリア・パーティ。
 オハイオ州コロンバスから、ニューヨークのコロンビア大学から、それぞれ来ているドイツ系アメリカ人、中国人、アーチストのさかもとゆりさん、事務局の卓球部長、と女子会に紛れ込んで、一時間あまり夕暮れの時刻を豊かに過ごす。

 帰宅途中、桜木町の餃子の王将にて、夕食用の生餃子を買い込む。

 横浜コミュニティサイクル baybike 活用。
 桜木町のポートで自転車を借りて、ジャックモールで乗り捨て、そこから自宅まで徒歩。

2011年05月13日

新作の打合せ

 桜木町で六月から着手予定の書き下ろしの打合せ。
 
 その後、スタジオに出て、なんとなくのんびり。
 明日からは長編の改稿に入るので、今日は一字も書かないぞ、という日。

 午後七時半、帰宅途中に黄金町仲間のアトリエに立ち寄ったら、ちょうど切りのいいところだというので、これ幸いと一緒に飲みに行く。(笑)

 13日の金曜日だけど、特に悪いことも起こらず、平穏で豊かな一日でした。

2011年05月12日

ドキュメンタリー映画2本

 仕事がひと区切りなので、映画を観る日にした。
 仕事場から徒歩1分のシネマ・ジャック&ベティは木曜日メンズデーで男性は1000円。
「六ヶ所村ラプソディ」「ミツバチの羽音と地球の回転」の2本。
 原子力発電に関連したドキュメンタリー映画だ。
 二本立て以外で1日に2本映画を観るなんて、学生のとき以来だから、35年ぶりくらい?
 色々なことを考えさせられた。
 午後5時前、映画終了。

 あとは、午前零時過ぎまで、ふつうに仕事。

2011年05月11日

連載小説の原稿

「第三企画室 returns」第4回(最終回)の原稿を書く。

2011年05月10日

エッセイ2本

 エッセイの原稿2本を書き上げる。

 1本は送付、もう一本は手元で寝かせる。

エッセイ2本

 エッセイの原稿2本を書き上げる。

 1本は送付、もう一本は手元で寝かせる。

2011年05月09日

文庫原稿完成

 午後8時過ぎ、7月発売予定の文庫の原稿完成。

2011年05月08日

黄金町はオープンスタジオ

 黄金町はオープンスタジオ。

 午後1時過ぎ、ツアーの人たちが来訪。

 説明が終わった後、ふだん非公開のもと「ちょんの間」の建物の内部を見る。
 売春が行われていた当時のまま残っている。
 壁にはタイの国王の肖像。神棚。
 カウンターには業務用の箱のコンドーム。
 部屋には布団が敷いたまま、そこに住んでいた女性の靴や私服、コスプレ用と見られる衣装などもそのまま。
 ものすごい数のぬいぐるみがあった。
「手入れ」があったときのままの状態そのままだ。
 建物の構造はまるで忍者屋敷で、隣の家とドア一枚で繋がっている。
 取り締まりを想定した独特の様式だ。
 昭和史の歴史的遺産ともいえる。

 スタジオにもどって原稿の続き。
 最後のレタッチをのぞいて完成したので、縦書きのプリトアウトをつくって本日は終了。

 服飾デザイナーの伊東純子さんのアトリエへ。
 アーチストの小林孝一郎さん、オハイオ州コロンバスから来ている女性、などとともに、零時過ぎまで飲んで話す。

2011年05月07日

横浜コミュニティサイクル 社会実験

 長編の推敲で紙の上の仕事なので出勤せず。

 まず、公園で運動。

 新高島のブレンズコーヒーで赤入れ。
 ジャックモールの近くに新しい貸し自転車システムの社会実験「横浜コミュニティサイクル baybike」が始まっていた。
 街の中に複数のサイクルポート(貸出・返却拠点)を設置して、どこのサイクルポートでも自転車の貸し出し返却が自由に行えるシステム。
 みなとみらい地区から元町中華街にかけての都心部に15箇所ほどのポートがあり、自由に乗り捨てができる。
 月額1050円払えば、1回30分以内なら一日何度利用しても無料。

 自分の家のある地域であり、ふだんから自分の自転車で移動しているから、特別役に立つというほどでもないけど、遊びとして試しに参加してみることにした。

2011年05月05日

メンテナンスもヨットの楽しみ

 久々にヨットハーバーへ。
 ゴールデンウィークだというのに、ひっそりとしている。
 空気も冷たい。
(本日の最高気温は午前零時で、そこから昼にかけて温度が下がってきているのだそうで)

 寒くて曇っていて、なんとなく気が乗らない感じなので、海へは出ないで、メンテナンス。
 これもヨットの楽しみ。

 法定シールの張替え。
 充電したバッテリーの積み込み。
 ギャレー(台所)のジンバル(走行中ヨットが傾いても調理ができるようにつねに平衡を保つ仕組みの着いたガスコンロ)をプロパンガスからカセットボンベのものに変更するための改造。
 溜まっていたほとんどの食品類の処分。(賞味期限2006年のカップ麺とか)

 帰りは山下町のホームセンターでジンバル改造の資材調達。

 帰宅後は、久々にバスタブに湯を張って入浴。
(地震に備えて水を張っていることもあって、3.11以降、入浴するのは初めて)

2011年05月04日

オヤジバンド系宴会

 特に連休だからということをしていないので関係ないけど、ゴールデンウィークの真っ只中である。

 午前中、黄金町で事務局と面談。
 
 午後、都内へ向けて出発。
 久しぶりに東横線・自由が丘で降りる。

 わあ、人がいっぱい。
 等々力、上野毛、二子玉川あたりに住んでいたこともあるし、結婚する前は九品仏にも住んでいたので、自由が丘はホームタウンっぽいのだけど、すっかりかわって大都会になっているのでびっくり。

 駅の裏手で立食い冷やしたぬきそば(420円)を食べて、"Mardi Gras" へ。
 高校のクラスメートのライブ。
 店の主人夫婦も友達。
 午後3時から飲み放題で酒を飲みならがライブを聴く。
 午後6時、店ははねて、近くの串カツ屋で打ち上げ。
 午後10時過ぎ、散会。

 音楽のこととか、高校時代のこととか、話しながら7時間も飲んでいた。
 別のオヤジバンドでドラムを叩いている同窓生の娘もセッションに参加して太鼓叩いたり。

2011年05月02日

健康管理中(笑)

 午前中、高島中央公園で運動。

 自転車で遠回り通勤。
 途中、中華街のラ・ボエームでランチ。
 中華料理はオフィスの近くの方が安くて美味しい店がたくさんあるし、GWの観光客で大混雑していたのでパスなのだ。

 ミネストローネ、シーザーサラダ、スパゲッティ・カルボナーラ、アイスコーヒーで、1500円。
 しばらく店で推敲作業。

 スタジオに出て、夕方、二週間ぶりくらいに整骨院。

 午後10時過ぎ、帰宅。

 ビン・ラディン殺害のニュース。
 ゴールデン・ウィークでスカパー無料開放中なので、CNNとBBCでニュースを追いかける。

2011年04月29日

朝日を浴びる新緑の中、朝帰り

 朝5時前、できあがった連載の原稿を編集者にメール。

 始発のバスで帰宅しようかと思ったら、本日は祝日でバスがない。
 世の中は今日からゴールデンウィークか。

 歩き始めると急に緑を濃くした大岡川の桜並木が朝日を受けて美しい。
 日本丸の周りの緑も美しい。
 横浜美術館の前の公園の緑も美しい。

 マクドナルドがやっていたら何か軽く食べようかと思ったけど、開店は7時だった。

 午前6時15分過ぎ、家に到着。
 腹が減って眠れない感じなので、にんべんの鰹だしをお湯で薄めて飲む。
 午前7時過ぎ、就寝。

 昼頃に起きた。
 なんとなく仕事をする気がしない。

 自転車用のヘルメットの塩梅が悪くなっている。
 自転車を買ったときに買ったものだから、もう20年くらいたっている。
 発泡スチロールが経年変化でシュリンクしているのがはっきりわかる。
 安全面からも買い換え時だと判断して、運動がてら、自転車用品店を回る。

 結局、家のそばのスポーツオーソリティで GIRO の製品を購入。
 今までのに比べてものすごく快適。
 二十年分製品が進歩しているのか、単に僕が使っていたのが安物だったのか。
 たぶん、その両方だろう。

 その他、家事ばかりしていて仕事が進まなかったので、深夜零時になってから近所のスターバックスへ出勤して午前2時まで仕事。

2011年04月28日

原稿滞り、徹夜

 かなり暖かい。
 でも夜は寒くなるから、着て出るものが難しい。

「第三会議室 returns」(日経ビジネスオンライン)の連載第三回の原稿を書く日だが、夕方の時点でほとんどできていないので、早々に徹夜と決める。
 夕食は、ちょっと趣向を変えて、日ノ出町の羊肉専門の中華料理店。

2011年04月26日

静かな日

 朝食は、たらこスパゲティ。

 自転車通勤の途中、自転車屋でブレーキシューを探すがない。
 20年前のシマノの105なので、やや入手難。
 とりあえず一組だけ手に入っているので、前輪だけ交換。
 後輪の分はアマゾンでみつかったので発注。

 ブレーキのゴム自体はあまり磨り減っていないのだけど、20年使っているので、弾力がなくて固くなってしまっている。

 スタジオに着いてからは、やや、ゆるゆるな感じで仕事。
 午後3時から、黄金町のアーチストの連絡会議。

 夕食は自宅で。
 酢豚の残り、だし巻き玉子、ワカメの赤だし味噌汁(本日の出汁は煮干し)。

2011年04月25日

「D列車でいこう」さらに重版

 高島中央公園にて運動。
 のち、黄金町へ出勤。

 午後5時半、池袋。
 西武百貨店ギャラリーにて石居麻耶さんの個展「星の還る街」。
 45万円の絵が欲しかったなあ。
「D列車でいこう」が10万部を突破したら買おう。
(文庫版「D列車でいこう」「幸福な会社」の表紙を描いてくださったのが石居麻耶さん)

 欲しかった絵のことを考えながらジュンク堂へ向かっていたら、電話が鳴った。
「阿川さん、いいお知らせです」
 と徳間の編集者からの電話なら話の中身は決まっている。
「D列車でいこう」(徳間文庫)、6刷決定。
 しかし、10万部までには、まだまだかなりあります。

 豊島区役所方面へ出て楽器屋二軒を冷やかす。
 探しているめぼしい楽器はありませんでした。
 重版で気が大きくなっているからあったら散財していたかも。あぶないあぶない。

 池袋駅で立食い蕎麦。冷やしたぬきそば、360円。

 山手線で新宿へ。
 東口改札を出てすぐの「ベルク」で生ビール、315円。
 とりあえず一人で祝杯。
 待ち合わせは8時なので、ここでも楽器屋まわり。
 やはり収穫なし。

 甲州街道から西口側にまわり、ドトールで仕事。(コーヒー200円)

 午後8時から、僕にしては高級な居酒屋で、古い女友達二人と両手に花で飲む。

2011年04月24日

春だから身体を動かさなくては

 朝食がてら妻と近所を散歩。
 マクドナルドでホットドッグとハッシュブラウンとコーヒー。
 マリノスの練習場の周囲を回ってスーパーに立ち寄って帰宅。

 自転車で遠回り出勤。3キロの道を14キロの遠回り。
 途中、本牧小港の味奈登庵で、野菜つけ天そば。900円。

 順調に仕事をこなして、午後10時過ぎ、スタジオを出る。

2011年04月23日

小さな嵐

 土曜で雨降りにつき出勤取りやめ。
 週末はバスがないのだ。

 外へは出られないので運動は wii の「シェイプボクシング2」。

 晴れ間になったのでパソコンをもってランチに「香露庵」へ。
 カツ丼ともりそばのセット(1000円)。

 ところが食事が終わると大雨になっている。
 傘がない。都会では自殺する若者が増えるかもしれない。
 
 少し離れたブレンズコーヒーで仕事をしようと思っていたのだが、至近のスターバックスに変更。
 雨の中を走って辿り着くと、混んでいて席がない。
 長居もできなさそうなので、諦めて帰宅。
 自宅で仕事のつづき。
 まずまず順調。

2011年04月21日

プロ野球デーゲーム

 忙中むりやり閑あり。

 横浜スタジアムのプロ野球「横浜vs広島東洋」の内野指定席をもらったので、妻と野球観戦へ。

 試合開始は十三時だけど、早めに行って練習から見る。
 試合は8-11で横浜の負け。

 残念だったけど、生で見る野球は面白い。
 9回に登板したプロ3年目22歳の佐藤が3者3振と好投したところが収穫かな。

 試合後、仕事場へ。
 午後10時過ぎまで仕事。

2011年04月20日

作家呑み

 黙々と仕事。
 午後6時前、小説家仲間の山口芳宏さんから電話。
「横浜で大崎梢さんと呑むんだけど一緒にどう?」
 もう少し仕事をしたいので二軒目で合流したのが午後九時。
 午前0時少し前まで焼き鳥で楽しく歓談。

 そこから徒歩で帰宅。

2011年04月17日

長編の原稿

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 7月発売の文庫の原稿。
「幸福な会社」(徳間文庫)の続編です。
 最初の三十枚くらいのところまで。

 子供を持つお母さんは「(本当は大丈夫でも)放射能が子供にとって危険だ」という話を聞いた方が安心するらしい、という不思議。

2011年04月16日

連載小説2本目

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「第三企画室 returns」連載第二回の原稿。

 一応できあがったけど、〆切まで寝かせておく。

2011年04月15日

花筏

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 黄金町のスタジオの窓の外、大岡川では花筏。満開の桜もいいけれど。季節の移り変わりが素敵です。

 連載の原稿のために地震のシーンを書いているのだけど、頭の中にいやなことを自分で作り出さなくてはいけなくて、けっこう辛い。でもって、読む人には明るい未来を伝えなくてはならない。
 つらいけど、それがいまの僕の仕事。小説家の役割。

 出したゴミがカラスに狙われて大爆発!

 今日、思ったこと。
 どんなときでも一人一人のささやかな暮らし方に思いを至らしめるべきだなあ。人間を十把一絡げで考えてしまってはいけない。
 一度に沢山の人が死んだり被害を受けたりすると、つい、そういうことを忘れてしまう。自戒を込めて。

 横浜・若葉町の中華料理店「聚香園」、一ヶ月ぶりに夕食を食べた。震災以来しばらく閉まっていたのだ。「中国へ帰っていた」とのこと。

 本日発売の「新刊展望」5月号(日販)の特集・地方を元気にする物語にエッセイを寄稿しています。

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2011年04月14日

エッセイの原稿

 今日は、 カナダの日本語誌「ふれいざー」向けのエッセイの原稿。
 太平洋戦争後の沖縄の芸人・小那覇舞天(おなはぶーてん)のこと。

2011年04月13日

仕事モード

 まもなく始まる「第三会議室 returns」の連載第一回の原稿。

 やっと集中力が出てきた。

2011年04月12日

地震後、初めて都内へ

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 寝袋にくるまって板の間で寝ているときに余震が来た。
 避難所にいる人の気持ちが少しわかった。

 午後、さらに大きな余震が来た。
 もう一ヶ月経つけど、そこら中に地殻のひずみができているみたい。

 夕方から、練馬までお通夜に。
 なるほど、こういう風に駅が暗いのね、とお上りさん。

 帰りの渋谷駅で、念願の「どん兵衛」アンテナショップへ。
 東日本、西日本、北海道、それぞれの味の違「うどん兵衛」が200円で食べられる。

 というわけで、帰りは山手線内回りのホームに着くのだが、改札を出る前に、わざわざ外回りのホームへ移動して、どん兵衛ショップ。
 面白いし、200円でとりあえず空腹が収まるのはいいね。
 ただし、急いでいるときには向かない。
 何しろ、砂時計を渡されて、お湯を入れて3分(うどんは5分?)待たなくてはならない。
 しかも、丼が発泡スチロールなので保温性がよすぎて、暑くて食べにくいしスープも飲みにくいわけ。
 というわけで、これを食べるには、山手線を何本か見送ることになります。

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2011年04月11日

〆切モード

 〆切モード突入。

 5月14日までに、「第三企画室returns」(日経ビジネスオンライン)短期集中連載4本、エッセイ「窓を開けると港も見える」(ふれいざー)2本、「幸福な会社」(徳間文庫)の続編の改稿、と、〆切目白押し。
 過去最大級(当社比)の〆切密度だ。(笑)

 なので、S社むけ書き下ろし長編改稿の予定が入れられず。
 5月中旬以降になります。ごめんなさい。と、ここで謝ってもしょうがないけど。

 さらに金原亭馬吉さんが高座にかけてくれることになっている新作落語も5月が〆切だ。

 それが済んだらすぐにK社書き下ろしに着手できるようにします。
 と、ここで宣言しておけばきっとできる。(ほんとか)

 とりあえず、4月初めてのスタジオ泊まり込み。

2011年04月10日

黄金町花見スタジオ

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 統一地方選。
 投票所は横浜美術館。
 投票後、サブウエイのサンドイッチの朝食。

 そのまま黄金町のスタジオへ。
 みなとみらいの日本丸の前の通りも、野毛から黄金町への大岡川沿いも、徒歩通勤路の約半分が横浜市内有数の桜の名所。
 世の中は桜満開である。

 沖縄へ出かける前日の3月31日にはまったく咲いていなかった。
 ふつうならもうとちっている時期、桜よ、僕の帰りを待っていてくれたのか。(笑)
 さいわいなことに心配していた鉢植えの植物も枯れていなかった。

 事務的な仕事から始めて、長編の直しを少し。
 午後5時、フットサル仲間が6人、やってくる。
 スタジオの窓の外が桜でいっぱいなので、室内から花見宴会だ。
 途中、妻と妻の友人もしばらく合流。

 午後10時半、散会。
 よく飲んでしゃべって笑った。
 残った物は500mlのビール缶?個、酒瓶6本。

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2011年04月09日

最終日だけ那覇

 午前8時半、目が覚めたのでそのまま起きる。
 シャワーを浴びて外出。いつもは前日にパンを買っておいて朝食にするのだけど、買い置きの野菜ジュース(88円)を飲んでから、今日は、ミュージックタウンのすき家で牛丼(並250円)。
 コザを去りがたくてゲート通りを散歩。
 質屋が開いていたら三線を見てみようと思ったけど閉まっていた。
 NPOで町おこしをやっている「コザインフォ」に顔を出して、ゆんたくというか待ちの在り方についての意見交換というか。
 日本茶をご馳走になりました。

 後ろ髪を引かれながら、ゲストハウスを後にして、胡屋バス停から那覇へ向かいバスの人となる。
 県庁で降りて、パレット久茂地のコインロッカーに荷物を預ける。(400円)

 パレット久茂地の前では、東日本義援金のためのチャリティコンサート。
 ステージではなんと「元ちゃん」が演奏中。
 元ちゃんは、てるりん祭の出演者であり、その晩、りんりんで余技を披露していた一人でもある。

 ちょうど日陰のなくなった時間帯、汗をかきながら牧志方面へ。
 牧志公設市場近くの市場本通りのいつものオバアのところを目指す。
 本通りのとある角で、オバアは店でなく机を一つ出して海ぶどうだけを売っている。僕が2つ買うと2つオマケしてくれる。
 ところがそのオバアが今日はいなかった。
 どうしたんだろう、と思うとさびしくなってもう今日は海ぶどうを買うのをやめようと思ったけど、結局、その近くの店で買った。
 昼食は通りのハズレで沖縄そば350円。
(ちなみに国際通りは600円。公設市場の二階の食堂街も観光客向けなので高い)
 このあたりはどうせちゃんとした沖縄そばを売る店はなくて、どこでも同じ製麺所の麺に、同じメーカーのスープを薄めて出しているだけだ。
(公設市場1階の麺を卸している店に二階の食堂の人が麺とスープを買いに来たのを僕は目撃している)

 買い物はこれで終わりなので、国際通りのスターバックスで仕事。(アイスコーヒー340円)
 久茂地に向かい、「ヘリオス・パブ」で地ビールを飲みながら仕事。
 県庁前からゆいレールで空港へ移動し、クレジットカードのラウンジで仕事。
 身体が乾いていて、トマトジュース2杯、グアバジュース1杯、コーヒー1杯。(すべて無料)

 このあたりの帰りの日の那覇での過ごし方は完全にパターンが確立していていつもいつも完全に同じ。でも、海ぶどうのオバアがいなくなってしまったのがね。

 午後6時過ぎ、羽田行き、スカイマークエアラインの機上の人となる。
 スカイマークエアラインを利用するのは初めてだけど、地上職員はすごく感じがよかったし、キャビンアテンダントも必要十分。
 制服がスーツスタイルではなくポロシャツで、スカートは自前らしくみんなバラバラ。
 それで十分だよね。

2011年04月08日

ロックミュージカル「Aサイン物語」

 金曜日。
 午前中、運動不足解消のため、7kmほどウォーキング。
 運動公園まで歩き、陸上競技場と野球場の外周を回る。
 今年から、ここの陸上競技場はJFL・FC琉球のホームグラウンドになった。
 監督はあのトルシエだ。
 町にもわずかに幟が立っていたりするのだけど、沖縄ではサッカーはまるで盛り上がっていない。むしろプロバスケットリーグのキングズが人気。

 オーシャンで仕事。なかなかよい調子。

 午後6時半、いったん帰宅して、午後7時、ミュージックタウンへ。
 ロックミュージカル「Aサイン物語」に友人が多数出演するのだ。
 夕食を摂らないままの3時間はちょっときつかったけど、第二幕はすごくよかった。

 難点もある。
 カッチャンは歌も歌えていないし面白くないし、出さない方がいい。
 僕の知る限り、カッチャンの音楽性を褒める人はだれもいない。存在感のある特異なキャラクタだというだけ。
 宮永英一も歌を歌うだけにして演説や説明はしない方がいい。
 コザの音楽界も大御所が幅をきかすのはそろそろやめにしたらどうかな、というか、音楽にだけ真っ直ぐに向かい合って欲しい。

 ミュージカルなのか、コンサートなのか、自分の考えの啓蒙活動なのか、コザの有名人をしるコザンチュのためにやるのか、一般人を対象にするのか、コンセプトをはっきりさせたほうがいい。
(カッチャン以外)すばらしいミュージシャンが揃っているのだから、もっとシンプルに音楽の力を信じればいい。言葉を加えすぎる。

 でも、もういちど見るチャンスがあれば、僕はまた3000円払って見たいと思う。

 午後10時、公演終了。
 出演者全員出口に出て東日本大震災の募金活動。
 宮永英一に会うのも久しぶりでしばし立ち話。
 演技と美しさの光っていた Kozue さんのもつ募金箱に1000円寄付。
 出口を出て振り返ったらサーミーがいたのでもどって握手。

 オーシャンにいるフォーク歌手・ひがよしひろと三線製作者・照屋林次郎に合流。
 林次郎はてるりん祭の実行委員長、ひがよしひろはスタッフでもある。
 話は当然、てるりん祭の話。
 三線欲しいけど、林次郎の三線は30万円から。そもそも僕のような初心者未満の人間が持つ楽器ではない。
 ちなみに、昨日一緒に飲んだ金城宏次のつくる紅型染めの帯は50万円。
 午後10時40分、オーシャンを出て、ひがよしひろとふたりで中の町の "Grass Fantasy" へ移動。
 よしひろの友人、チーコのライブ。ピアノ、サックス、ボーカルのトリオ。
 ジャズを中心にゴスペルというか黒人霊歌というか。

 僕はいいものを知っているいい友達に恵まれているなあ。うれしいなあ。

 午前1時、よしひろと別れて、食べそびれていた夕食がてら、沖縄には珍しい日本蕎麦の「きく石」へ。立派な手打ち蕎麦、700円。
 最後の晩だから、またPEGによる。
「Aサイン物語」の話をしていると、出演していたJETのドラマーのコウチャンが入ってくる。

 午前2時、表向き店を閉めている「りんりん」へ。
 ここにも「Aサイン」の出演者。ベースのコウゾウとギターのサーミー。
 さっきまで宮永英一もいたらしい。
 午前3時、「本当に閉店」(笑)のため散会。

 僕の長い長いコザの夜遊び(笑)は終わった。

2011年04月07日

金城宏次と飲む

 寝たのが遅かったのでややゆっくりスタート。

 いつものようにオーシャンで仕事をしていたら、沖縄市役所の新人研修のツアーの大集団がやって来た。
 さっきまで客は僕一人だったのに、あっというまに満席。
 ソフトドリンク各種、あっというまに売り切れ。

 20分ほどいて、嵐のように去って行った30人ほど。

 午後4時過ぎ、ちょっと身体が重いので、デイゴホテルの大浴場へ。(500円)

 スーパーサンエー5Fにある宮脇書店(中の町店)の市場調査。
「D列車でいこう」は3刷が入っていました。
「幸福な会社」は見た限りではなさそう。

 スーパーにて、さんぴん茶と野菜ジュース、マツモトキヨシで、キネシオテープと「ウコンの力」(の類似品)を購入。

 向かいのモスバーガーで仕事の続き。
 パソコンを拡げていたら、店員さんがやってきて、
「そちらの席の横にコンセントありますよ」と。
 なんと親切な。
 でも、パナソニック・レッツノートはたっぷり一日、バッテリーだけで仕事ができるのだ。
 午後8時、琉球紅型染アーチストの金城宏次、登場。
 一緒にまたオーシャンに戻って飲む。
 オーシャンの三線を借りてちょっと鳴らす。
 三線欲しいなあ。
 でも、楽器というのは弾けないと買いに行けない。自分でもっていないと弾けるようにならない、というジレンマ

「PEGが空いていたらPEGへ閉まっていたら解散にしましょう」とゲート通りを歩いて行くと、果たしてPEGはやっていました。

2011年04月06日

あ、阿川さん

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 仕事を始める前に散歩しようとFMコザの前を通りかかった。

「あ、阿川さん」
 放送中のパーソナリティがスタジオのガラス越しに「よかったら出演してください」。(放送音声が道路へ向けて流されている)
 じゃあ、というわけで、スタジオへ。一分後にはマイクの前。
 なんなの、この町。

 昼食はティティカカ。600円。
 まだオープンしてないけどヤッシーはいるようすだったので、勝手に店に入り込んでテーブルで仕事開始。
 コーヒーを注文したのはおよそ30分後。(笑)

 毎日営業時間の半分くらいの時間店にいるので、店の売り上げ金額がほぼわかります。
 いない時間については、いる時間に来る酒屋への発注状況で把握できる。
 国税査察官のような小説家。(笑)

 宿に帰って、とりあえずスーパーで買ってきた56円のコロッケ2つを食べて、午後9時半まで仕事の続き。

 それから、りんりん(島酒300円)、伍八(1600円)、PEG(1100円)、
 PEGに店を閉めた伍八のマスターSさんがやってくる。
 三線の弾き方をちょっとだけ教えてもらう。
 ちなみにSさんの母上は沖縄音楽の代表的アーチスト・山里ユキ。

 PEGのマスターは沖縄を代表するロックギタリスト・照喜名薫。
 彼に貸してある僕のギターをケースから出して弾く。
 夜が更けるうち、やがてセッションに。
 午前4時まで、音楽三昧に過ごして、帰宅。

2011年04月05日

洗濯、のち一時雨

 晴れたので、二度目の洗濯。

 福島に支援に行って帰って来た人に、向こうのようすを聞く。
 沖縄にいて被災地の取材ができてしまうなんて。

 髭が伸びてきたので、デイゴホテルの大浴場(500円)へ。
 体重が増えていなくてよかった。たいして減ってもいないけど。

 サイドウェイズでランチを食べている間に雨が降ってきた。
 いや、雨の気配を感じて、このあたりにしては高い(780円)けど宿に近いサイドウェイズにしたのだけど、いざ降ってくると「なんくるないさあ」という気分になって放置。
 濡れても晴れればまた乾く。

 オーシャンで仕事。(コーヒー350円)
 午後8時前帰宅。
 ちゃんと洗濯物は乾いていた。

 午後8時、凱莎琳(キャサリン)で友人に会う。
 彼女はツアーナース(団体旅行に同行するのが専門の看護師)という珍しい仕事。
 会うのは3年ぶりくらいだけど、元気そうだった。

 で、凱莎琳で食事をしていたカップル。
 那覇のゲストハウスで知り合ってコザに遊びに来たという。
 女の子の方は見るからにロックンロールしていてカッコイイ。
 どこかに今晩泊まるところはないか、というのでゲストハウスに2名様ご案内。

 凱莎琳で12時前まで過ごして、中の町Shunへ。
 ここでも、「あ、阿川さん」と知り合いに会う。
 全然約束してなくて、しかも別の店にいあるのに、二度三度「偶然に」会う人は一人二人ではない。
 午前2時、帰宅。

2011年04月04日

命ぬ御祝さびら

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 朝から雨。ちょっと寒い。

 朝食はパン。
 昼はペルー料理レストラン「ティティカカ」。
 Lomo Salsado というのをランチで食べる。牛肉とポテトと玉葱を黒酢と胡椒で炒めた感じの料理。
 ちょっと塩分高めだけどおいしかった。
 ついているドリンクは Chicha Morada という赤いベリーのジュースのようなもの。

 店内では日本人の顔をした人がスペイン語で会話している。
 あとから入って来たふつうの感じのオジイも注文はスペイン語だ。
 日本語は僕だけか?

 ペルーはもっとも古い日系移民の行き先のひとつで、沖縄からも沢山の人が行っている。そういった人が戻ってきてやっているらしい。

 フジモリ時代のペルーを舞台にした小説、書いてあるのだけど、ずっとお蔵入り。
 題材からして、いま出しても売れないので、何を出しても売れる著名作家になるまでの大事な在庫である。

 本日、パルミラ通りで開催される「てるりん祭」のステージは、雨天のため一番街のアーケードに移設。

 いつものように「オーシャン」に出て、仕事開始。コーヒー350円。
 てるりん祭は午後2時スタートだけど、夜まで続くので、ときどき Ustream の生中継をチェックしながら仕事を続ける。

 午後6時、オーシャンを出る。
 空腹なので、いろいろ迷った挙げ句、「ミッキー食堂」へ。
 からし菜のチャンプルー。500円でボリュームたっぷり。(ご飯は残す)

 さて、てるりん祭だ。
「てるりん」こと照屋林助は沖縄の芸能と心のカリスマ的人物。
 その息子が「りんけんバンド」の照屋林賢、三線製作者の照屋林次郎。
 4月4日は、故照屋林助の誕生日というわけ。
「てるりん祭」はいわば島唄の紅白歌合戦なのだが、入場無料、出入り自由。

 照屋林賢は写真が好きで、いつもキヤノンEOSにLレンズをつけて写真を撮りまくっている。
 自分が「ゆんたく」(おしゃべり、対談)でステージに登ってもカメラでトークの相手の写真を撮ったり。

 島唄のトリは登川誠仁。
 かなりの年配だが、歌い始めると矍鑠(かくしゃく)。
 洒落者でグレーの夏物のスーツはジミだが、襟の大きな真っ白いシャツ、足下はグレーの靴下に赤いワンポイントが入っていて、また、靴はピカピカ。
 登川流独特の三線のストロークは実に切れがよくて力強い。

 残念ながら島唄はうちなーぐち(沖縄語)がわからないので、語られる内容がわからず、僕にとって消化不良になるところもある。
 とりわけ、MCのところの冗談で笑えないのがとても悔しい。

 最後は園田青年団のエイサー。
 文字で書いたら「太鼓を叩きながら踊る」だけなのだけど、これがすごくて、あやうく涙がこぼれそうになった。
 園田の青年団は沖縄のエイサーの中でも別格と聞いていたが、本当にすごい。

 終了後、てるりん祭のスタッフでもある友人のひがよしひろに会ったので「園田のエイサーはほんとにすごいね」と言ったら「ありがとう」とすごくうれしそうだった。
 彼は園田青年団のOBで団長だった人。

 興奮を冷まそうと、静かなはずの(笑)オーシャンへ。
 カウンターで、演劇や音楽家の志とセルフプロモーションについて語り合ううちに、午前零時になっていた。

 だがしかし、コザの夜は零時では終わらない。

 歩いて「りんりん」の前にくると、店は閉まっているが中には人がいる気配。
 店の入口など閉まっていても、主人であれ客であれ、人がいそうなら、勝手に中へズカズカ入っていくのが沖縄流。

 予感は大的中。

 店には「てるりん祭」に出ていた沖縄音楽会の大御所・知名定男が若い島唄の連中を数人連れて来ていて、店の奥のステージで、酒の入ったプロの島唄歌いが、三線片手に次々とモノマネなどの余技を披露している。
 ついには知名定男・本人も、なんと、ステージにあったギターを弾いて二度も歌う。
 コザでは一流のプロミュージシャンが、どこでもすぐに演奏してしまうのだが、今日もすごいシーンに巡り会った。

 午前3時、帰宅。

 てるりん祭のステージのバックにあった言葉「命ぬ御祝さびら(ぬちぬぐすーじさびら)」。
(赤塚不二夫風にいえば)命の御祝いなのだ。
 命の御祝いしましょう。
 生きているということは御祝いすべきことなのだ。
 それが歌なのだ。

 文字が、心に滲みた、とても滲みた。

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2011年04月03日

スローなブギにしてくれ

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 ややスロースタート。

 朝食はパン。
 昼食はオーシャンで、ヤキメシとコーヒー。600円。
 そのまま夕方までそこで仕事。

 夕食は丸仲食堂のカツB。
 豚肉を叩いて延ばした大きなとんかつ。ハムカツより薄いくらいなので、衣の食感がかりっとしている。合わせソースも美味しい。小さな冷や奴とミニサラダ、それに美味しいアサリの味噌汁がついて650円。

 ちょうどいい仕事場を探してみるがないので、再びオーシャンへ。
 コーラを飲みながら仕事。250円。
 コザ出身で東京へ出ていたけど戻ってきた、という女性が、コザでカフェを開きたいのだが、とヤッシーに相談していた。
 あとからカズシがやってきて、ヤッシーのギターを弾きながら「僕、独身ですけど」とかいってアプローチしていた。うん、なかなかきれいな人でした。
 いい大人が高校生みたいなのもコザのいいところ。

 この女性、大沢在昌さんとか渡辺淳一さんと飲んだことがあって銀座で働いていたことがある、というので、てっきり(語尾アゲしない)クラブで働いていたのだと思った。
 が、あとで聞いたらブランドのお店で洋服を売っていたらしい。

 そのまま、午後11時半まで仕事。

 沖縄にいるのにアルコールは飲まない一日。(すごい)

(タイトルと本文の内容は関係ありません)

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2011年04月02日

沖縄の土曜日

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 朝食は「すばやー ケンサン」で沖縄そば。(450円)
 午前、珈琲館で仕事。(400円)

 いったんゲストハウスにもどり、シャワーを浴びながら洗濯機を回す。
 ジージャン、トレーナー、ポロシャツ、下着。
 南国の太陽で乾かした洗濯物を身につけるのは気持ちがよいのだ。
 沖縄には太陽という贅沢がある。

 屋上に干したあとは、「オーシャン」で仕事。
 タコスとコーヒー。(600円)

 スーパー・サンエーで買い物。
 横浜とちがい商品も豊富にある。
 それだけで心安らか。
 どれだけ物質的な豊かさに慣れきっていたのか、それに気づく。

 夕食用のじゅーしー弁当。398円のところ1割引で360円。
 その他、さんぴん茶と野菜ジュースなど、合計760円。

 午後10時過ぎまで仕事。
 のち、ライブハウス「JET」でロックのライブを聴く。
 ラム&コーク、500円。
 
「パーラーりんりん」へ入ると予想通り知り合い多数。
 ベースのコーゾー、彫り師のルパン、などなど。
 島酒2杯としめ鯖。1000円。

 午前2時、「PEG」へ移動。
 カウンターに「伍八」の主人と「JET」のベーシストがいた。
 戦後からベトナム戦争までのコザの話を聞く。
(僕がいままで取材を続けてきたのは、ベトナム戦争以降のことが中心だった)

 コザは午前零時を回ってからが本当のコザ。

 コザの人には反米感情がほとんどない。
 時にアメリカ政府は気に入らないがアメリカ人を嫌いではない。
 米軍による震災への援助活動についても大いに感謝している。
"Operation Tomodachi"についても極めて高く評価。

 僕も地震直後からアメリカ第七艦隊の広報を追いかけているけど、システマチックな米軍の活躍はすごい。
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2011年04月01日

野暮なエイプリルフール

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 本日はエイプリルフール。
 ウソを見かけたら騙されたふりをすればいいのに、それはウソだとさっそく暴いて喜ぶ人が午前0時5分には現れて、今年も興ざめのエイプリルフール。
 インターネットで情報流通が速くなっているので、集合智でウソの寿命が短くなってしまっているんだね。

 みなさん、来年からはウソを見抜いてもせめて夕方ぐらいまではそれを指摘しないようにしよう。ウソを指摘する代わり、自分も気の利いたウソをつこうじゃないか。

 と、そんなようすを見ながら、明け方まで旅支度をしていた。

 午前9時起床。
 お出かけ前はなにかとバタバタ。
 YCATへ向かうために久々に横浜駅東口のポルタを歩くと、ずいぶんと様変わりしていてびっくり。
 安い速い系の飲食店がことごとくなくなり高級化している。
 不便だなあ。
 物販系もファッションにシフトしてしまっている。
 丸善が洋服屋になっているのに愕然。

 YCATも航空会社のカウンターがなくなり、シウマイも真空パックだけになり、ひっそりしている。世の中、どんどん経費が切り詰められている。
 ここからは10分おきに出ているバスに乗ると25分で羽田空港に着く。
(成田行きのバスも90分きっかりで空港に着く)
 実は、横浜は東京のほとんどの場所よりも羽田にも成田にも近いのである。

 朝昼兼用の食事は空港の寿司屋「勘六」(一人前1365円)にしたのだけど、伊勢佐木町の回転寿司の方がうまい。
 というわけで、12時40分発、ANA133便で、沖縄へ向かう。
 座席はいつもの二階76C。

 午後3時15分、那覇に到着。
 ゆいレールで旭橋まで出て、バスセンターから4時5分発77番のバスでコザへ向かう。
 コザの胡屋についたのは午後5時。

 いつも泊まっているゲストハウスに到着すると無人。
 書いてある電話番号に電話すると、「入って右の部屋です」。
「とりあえず部屋を使っててください」
 と、チェックインもせずに部屋に入り、そのまま一晩泊まる。
 沖縄らしいよね。

 コザインフォの前へ行くと、みんながちょうど福島いわき市向けの応援寄せ書きをしているところで、「阿川さん、ちょうどよかった」と僕も参加。
 まさか沖縄に来て福島の応援に参加するとは思っていなかった。
 明日、応援部隊がいわきに向かうそうだ。

 1年ぶりのコザはけっこう変わっている。
 全体によりアメリカ人のニーズに特化した店が増えている感じ。
 いまごろになって学んだのか、むしろ本土の人が来てやっているのか。

 腹ぺこなので、まずは「オーシャン」へ。
 なんとテレビが地デジ対応になっている。
 ヤッシーは新しくギターも買っていた。
 オーシャンには何年も通っているけど、1年でこんなに変わったのは初めてだ。この店、ちなみに創業41年目だったかな。そのあいだほとんど変わっていないはず。
 ビールとタコライスで1000円。

 つぎは「りんりん」。
 島酒300円。

 つぎは「伍八」。
 やきとり、イカの刺身、生ビールで1200円(たぶん「友達割引」してくれている)
 ここで、商店街の再開発の行政の資料や図面を見る。

 午後10時半、つぎは「Shun」。
 ちょうど店を開けたところ。
 泡盛のボトルが置いてあるので、すごくおいしい豪華お通しがついて800円。

 午前0時、最後は「PEG」。
 ここもちょうど店を開けたところ。
 もう酒は飲みたくないので、さんぴん茶。
 ピカンテソースのかかったオムレツがついて400円。

 午前1時過ぎ、帰宅。
 これで知り合いの店で行っていないのは「ちゃぼ」だけか。

 これで、明日には、僕がコザに来ていることが知れ渡っているはず。

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2011年03月29日

整骨院通い

 土日月と行かなかったので4日ぶりの整骨院。

 左肩はゆっくりよくなっているのだけど、右手首はここ数日よくない。
 手首を右に捻ると痛むので、ネジ1本締めるのに苦労。

 傷んでいる筋をマッサージしてもらうとそのときはよくなるのだけどね。

 サッカーのチャリティマッチ、全日本vsJリーグ選抜を見るために急いで帰宅。

 夕食は、厚揚のグリル、小松菜たっぷりのお蕎麦、それにトマト。
 ふと思い立って、ロキソニンを服用。

2011年03月28日

やっと原稿が書けた

「新刊展望」の原稿を書き上げて送る。

 短いものだけど、地震以降、原稿を書き上げたのはこれが初めて。
 なんとか創作頭に切り換えつつある。

 毎日目の前に未経験の事実が突きつけられていると、どうしてもインプットモードになってしまって、アウトプットができなくなる。

 東日本の放射能汚染についてイメージを掴みたい方は、こちらがお勧めです。

2011年03月27日

ヨット、のち、鍋

 午後3時過ぎ、ヨットハーバーへ。

 ほんとはオートバイで行くつもりだったけど、寒いので車。

 バッテリーを2つ降ろして、充電を頼む。
 春の支度だ。
 ちかごろ、出艇回数と充電回数が同じくらい。(笑)

 あとは、クラブハウスでコーヒーを飲みながら他の船のオーナーたちと、だらだらお喋り。

 食料品の買い出しをして帰宅。

 夕食は、同じマンションに住む一人暮らしの友人を呼んで鍋をつつく。

2011年03月26日

ディスティネーション

 オフィスでなくてもできる仕事のフェーズなので、散歩がてら仕事の道具をもって家を出る。
 ついでにGPSロガーもポケットに。

 で、6kmほど歩いて、気がついたら黄金町のスタジオのすぐ近くに来ていた。
「あんた、どんだけ仕事場が好きなのさ」と自分のなかの「あんた」に聞いてみる。
「あんた」はただにやにや笑ってた。

2011年03月20日

9周年目のフットサル

 午後3時から、みなとみらいスポーツパークでフットサル。
 2002年、日韓ワールドカップのボランティアで作った球蹴り仲間だち。
 この3月で9周年。
(大会は6月だったが、ボランティアはずっと先に始まっていた。くわしくは拙著「ワールドカップは終わらない」を参照)

 学生だったやつも僕みたいに最初からオッサンだったやつもいるけど、みんな9年分年取って、結婚したり、してなかったり、転勤したり、子供ができたり。
 年代とか仕事とか一切関係なくて、ものすごくフラットに一緒に遊べる仲間がいることがとても心地よい。

 僕はこのチームで、生まれて初めてチームスポーツのユニフォームというのを手にした。背番号54番。(対外試合のときしか着ないのでほとんどもっているだけだけど)

 GPSロガーをポケットに入れて走ってみた。
 7分のゲームを4試合。試合中の移動距離は3.2km強。
 一試合平均800m。サッカーの90分に換算すると、10kmをちょっと越える。

 終了後は、中華料理で9周年記念の宴会。

2011年03月19日

山口芳宏さんと飲む

 ジョギング&ストレッチの為に公園へ出る。
 束の間の土曜日の風景。
 子供とサッカーのボールを蹴り合う父親。ブランコに付き沿う母親。
 平和な風景に、地震のことも原発のことも、少しだけ忘れる。

 小一時間、身体を動かす。
 明日は、フットサルなのだ。

 で、家にもどってきたところで、同業の山口芳宏さんから電話。
「横浜駅にいるんだけど、飲みません?」というお誘い。
 ちょっと迷ったけど、楽しいことしてお金を使わないとね。

 というわけで、シャワーを浴びる時間をもらって、桜木町で合流。
 
 野毛の「新上海」で食べてのみ、次は「華」。
 一人暮らしの山口さんは二ヶ月ぶりに店員以外の人と会話した、ということで、しゃべるしゃべる。
 あっというまに午前0時を過ぎました。

2011年03月17日

みなとみらい万葉倶楽部

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 どうにも気持ちがどんよりとしている。
 創作的なことが全然できない。
(それでもなんとか連載のエッセイを書いて送ったけど)

 鬱だ。
 地震の、主としてテレビの、影響にまちがいない。

 小説家という職業柄か、そもそもの自分の性格そのものなのか、あるシチュエーションに置かれた人の心の中を想像して詳細に自分の頭の中に構築してみる習慣ができている。
 被災地域の凄惨な映像を見ては、頻繁にそれを繰り返すものだから、精神が壊れ始めている。

 朝からいよいよ、原子力発電所が大変なことになっている。
 地震と津波の災害は、時間とともに改善していくわけだが、こちらは起こりうる可能性として、もしかしたら破局に向かっているかもしれない。

 工場労働者だったこともあるし、大きなプラントをいくつか見学したこともある。
 沸騰水型と加圧水型の区別がつく程度の、原子力発電についてのそこそこの知識もある。
 テレビを見ていると、どうしても事故が起きている現場のようす、被曝しながら作業員がやっていること、などが頭に浮かんでしまう。

 わりと心の健康には自信のあるほうだけど、いまはかなり不味い状態だ。

 原発がまずいことになる可能性があるので、勇気がいるといえばいるのだけれど、しばらくの間、テレビを見るのをやめることにした。
 というわけで、その手段の一つとして歩いて10分ほどの銭湯「万葉倶楽部」に行ってみることにした。

 温泉に浸かってゆっくりしながら、リクライニングの椅子で読書をする。
 とまあそういうイメージだったのだけど、実際は節電中で室内が暗く、読書はちょっとむり。
 視野の隅でテレビを見ている人がいるので、時折そっちをチラ見しておけば非常事態になればわかるだろう。
 椅子に身体を埋めるうちに、うとうと。
 目が覚めると日が暮れていた。
「ああ、休んだ」という実感がある。

 朝から胸に引っかかっていたのは、政府や東電の原発に関する情報発信のしかたが昨夜あたりから変わっていること。
 何かを隠している感じがしないでもない。
 別ルートからいろいろな情報も耳に入る。
 一応、避難の準備をしておいた方がいいと判断して、当座の衣類など避難所生活を想定した荷物の準備をしておくことにした。

 一方、反原発側である原子力資料室と東京都がそれぞれに測定している放射能レベルの数値を比較してみたところ、ほぼ一致していた。
 それによって、少なくとも現在の時点で、すでに大量の放射能が出ているという事実はなさそうだと判断した。(放射能レベルについて国や東電が嘘をついていないと判断できる、ということ)

 とりあえずすぐに逃げることにはならなそうだ。

2011年03月16日

買い物狂騒曲

 スタジオに出ないことにする。

 買い占め品不足が報道されているので、定点観測をかねてスーパーを回ることにした。

 よりによってトイレットペーパーの在庫がほとんどなくなったので補充が必要。
 他は通常の食料品の購入だ。

 最初は TESCO。
 トイレットペーパーは4つで297円というふだん我が家で使っているものの3倍の値段のものが少しだけあった。
 とりあえずこれだけ補充すれば基本的には困らない。

 ママ友さんグループが、大きな鞄を肩から提げて買い漁っている。売り場から携帯電話で「こっちに**あったわよ。買っておく?」などと話してる。

 この人たちは昔の1973年のトイレットペーパーパニックの時代を知らないのだ。
 家庭の主婦として「自分の必要なものを決して切らさない」ことについて、何の疑問もなくまっしぐらに「がんばっている」つもりなのだ。
 それがどれほど反社会的な犯罪的行為であるかなど、まるで意識の中にない。

 人類が歴史に学ぶことがどれほど難しいのかを思い知る。

 トイレットペーパーの他は牛乳と解凍もののサンマを買って帰宅。
 このご時世にトイレットペーパーを持って外を歩いていると、「自己中的で頭の悪いヒト」と思われそうで、とても恥ずかしかった。

 改めて出直す二軒目はプラザ栄光生鮮館。
 こちらも売り場のあちこちに空間ができている。
 少し前から切らしている中華スープの顆粒、それに豆腐、大根、揚げ物。
 ついでに、隣のセキチューで、アタックとミューズをひとつずつ。
 いつも巨大な壁一面を占めているトイレットペーペーがまったくない。
 どうやら地震が起きるとみんなよっぽどウンチが沢山出るようになるらしいのだ。
 生理用品も少なくなっている。
 地震で周期が狂ってしまうのかな。

 身体のメンテナンスの為に野毛へマッサージを受けに。
 50分、上半身を中心にほぐしてもらう。
 50代も半ばを過ぎると、お金を使って他人に頼まないと疲れが取りきれない。

 終了後、本日三軒目の観測点である「ちぇるる」の地下にある「あおば」。 どこもそうだったけれど、野菜や魚はまずまず在庫があるし、フルーツ類も豊富に揃っている。
 米、パスタ、インスタントラーメンなどがない。
 インスタントラーメンはともかく、停電になってインフラが途絶えたときに米なんかは食えないのになあ。生米を食べるつもりなのか。
 スパゲッティだって、茹でるのに沢山水と燃料を必要とする。
 どういう基準でまとめ買いしているのかまったく理解不能。

 節電のために照明が暗くなっている商店で空っぽの棚に囲まれると、殺伐とした気持ちになるのは確かで、たしかに不安感が募ってくる。
 意識して自制しないと余計なものを買いたくなるのは確かだ。
 こういう気持ちになるのは初めてだったので、よい取材になった。

2011年03月13日

「じゃのめや」の牛丼

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2011年03月11日

東北地方太平洋沖大地震

 午後2時過ぎ、地震。
 かなり強い。体験したことのない揺れ。そして長い。
 途中で強くなるのか弱くなるのか判断に迷う。
 スタジオは京浜急行の高架下である。崩れたらひとたまりもない。
 机の下に潜ろうと思ったが IKEA の安物の机にそれほど強度があるとは思えないので、コンクリートの柱(鉄道高架の柱そのものが部屋の中に露出している)に身を寄せる。
 これで崩れても人間一人分の空間が残るのではないかと。
(そこから助け出してもらえるかどうかはまた別の話だが。)
 窓の外では電柱がしなっている。

 揺れが収まってすぐに twitter につなぐ。
 通常、テレビより twitter の方が情報が早い。
(そもそもスタジオではテレビはないしワンセグも映らない)

 震度5強。
 外へ出ると大岡川の水がたっぷんたっぷんと揺れている。
 満潮は夜9時。
 津波警報が出ている。
 東北で震度7の報告。

 最初M7.9、やがて、8.4、最終的にM8.8に修正される。
(その後、さらにM9に修正)

 明らかに大変なことが起きているが、なかなか情報は入ってこない。

 家は高層マンションなので、大きな揺れになる可能性がある。
(制震構造なので通常はむしろあまり揺れないのだけど)

 電話は通じない。
 虫の知らせで自転車で出勤していたので、すぐさま帰宅する。
 みなとみらいにはビルから地上へ避難してきた会社員風の人たちで溢れている。
 マンションのエレベータはもちろん動いていない。
 1階のロビーに人が沢山いる。
 一般居住用のマンションのエレベータの復旧順位は低い。待っていれば動くというものではない。
 こちらはさっさと非常階段を登る。
 自宅に着くと、まったく被害はなかった。

 テレビを見ると、東北のどこかの町に津波が押し寄せているようすが、ヘリコプターからの映像で生中継されている。
 陸の上を漁船が流れている。見る間に車が飲み込まれていく。
 道路の上を走る車の行く先にも津波が迫っていく。
 人が死ぬ瞬間を、しかも、次々と死ぬ瞬間を、生で見た。

 前日は休んでしまった接骨院に行く都合もあり、パソコンを点けっぱなしにしてきたこともあり、もういちど黄金町の仕事場に向かう。
 夕方、だが、すでに帰宅を始めている人が多い。
 町が異様な雰囲気だ。

 黄金町に戻った後、一息ついて、整骨院へ。
 整骨院の人も交通がなくて帰宅できないので診療所に泊まるという。

 午後9時過ぎ、スタジオを出て帰宅。
 主な道路は大渋滞。

 桜木町の駅ではタクシー乗り場に長蛇の列。
 待っていればタクシーが来るというわけではない。そもそも道路が麻痺している。
 大方の人は自宅まで20-30km程度だと思うけど、タクシーに2時間待つくらいなら歩いてしまえばいいのに、と思う。
 都内から横浜まで、タクシー代がもったいないので歩いて帰って来たことは何度もあるが、けっこう楽しいよ。
 たぶん、電車で移動する距離は歩けないと頭の中で決めつけているんじゃないだろうか。

 ゲラをチェックしなければならないのだけど、テレビを見ているとまるで仕事が手に着かない。

2011年03月08日

やっとタイトルが決まる

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 午前中、新刊のゲラが届くのを自宅で待機。

 ゲラを持って散歩がてら山下町の横浜中税務署まで、確定申告の書類を持参。

 ランチは、中華街入り口前のカフェ・ラ・ボエーム。

 料理を待っている間にゲラをめくっていたところに編集者から電話。
 新刊のタイトルについて。
「30分だけ時間ください」
 少し話してから考える時間をもらう。

 オードブル3品、サラダ、ドリンクバーがついて、カルボナーラが980円。
 パスタは量もしっかりあって大満足。
 西洋料理にしてはオードブルが塩分高めかな。
 サーバーがオードブルとサラダを先にもってくるのを忘れて、パスタが来てから慌ててもってきたのはあまり気にならなかった。
 空間的にゆったりしていたからだと思う。

 食事の後は、タイトルについて決心をするため山下公園へ。
 いい天気だなあ。
 ベンチに座って編集者に電話してタイトルを決める。

 そこからたっぷり歩いて、黄金町のスタジオへ出勤。

 ゲラ読みの合間に整骨院。

 だらだらやっていたら午後11時を過ぎてしまった。

 野毛三陽にて、餃子とビール。
 いままで興味がなかったので、顔なんて見なかったけど、知らぬ間に替わっていた中国人のアルバイトの女の子がずいぶん美しいではないか。
 色白で、若い頃のあべ静江さんみたい。

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2011年03月07日

本日も原稿は書きません

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 目覚めるとものすごい勢いで雪が降っている。
 確定申告の書類を税務署へもっていこうと思っていた予定はさっさとキャンセル。

 午後、雪も止んだのでスタジオへ出る。
 主な目的は、整骨院へ行くこと。(笑)
 肩の調子は少しずつよくなっている感じ。
 右手は一進一退かな。仕事をしないと楽だけど。

 夕方、母親から電話で居間の電気がつかなくなったと。
 ようすを聞くところでは器具が壊れているようす。

 家に余っている器具を妻に確認してもらい、車で拾ってもらって母の家へ。
 思った通り、器具が断線していた模様。

 スーパー文化堂へ立ち寄って食料品を買い自宅で夕食。

(写真は本文とは関係ありません)

2011年03月05日

本日は原稿は書きません

 土曜日で整骨院が午後2時までなので、自転車で出勤。
 午後1時、整骨院。やっぱり混んでる。

 昼食は真金町「いちばん」でマグロぶつ定食。550円はお買い得。
 見かけは乱雑だが、内容充実。
 マグロぶつ切りに、ほぼ同量のツナの和え物、茶碗蒸しがついて、お椀はワタリガニの味噌汁。おかずが充実しているのでごはん全部食べちまったぜ。

 名刺読み取りソフトを試しているところに、徳間書店の営業のKさんが家族とサイクリング姿で窓の外に。
 Kさんファミリー4名さま、紅茶で簡単なおもてなし。
 Kさんとは昨晩、徳間のパーティで会ったばかりだけど、奥さまとは初めて。もちろん、お子さん二人も。

 Kさんを見送った後は、7月の黄金町落語会についてプロデューサーの室津文枝さんと会場の「試聴室その2」の根津さんと打合せ。

 いったん散会して、後片付けをして、室津さんのアトリエで、今日届いたばかりの織機を見せてもらう。
 室津さんは糸を手で紡ぐところから初めて布を織る文字通りの「織姫」。
 ウォルナットで精巧に作られた手織機は、とても美しく、根気のいる繰り返し作業が苦手な僕でさえ、布を織ってみようと思わせられるオーラをもっている。

 その後、日ノ出町へ出て、羊肉串「京味居」へ。
 羊料理の専門店だが、うまい、安い。
 次はすぐ隣のジャズ喫茶「リンデン」へ。
 これがまたウルトラ昭和な空間なのだった。
(ちなみに室津さんは、野毛の超有名ジャズバー「ダウンビート」の従業員だったことのあるジャズおたくで落語おたく)

2011年03月04日

徳間文芸賞贈賞式

 スープだけ飲んで出勤。
 パソコンでバッチ処理を動かしてから整骨院へ。
 低周波治療のちマッサージ。

 筋肉がほぐれてきている実感はあるが、痛いものはあいかわらず痛い。

 昼食は横浜橋商店街の裏、真金町の三河屋食堂で、煮魚定食(子持ちガレイ)800円。
 カウンターで日雇い労働者の人たち4人の会話を聞く。
 マイクロバスで連れて行かれて一日四千円。
 帰りは最寄り駅までバスで、そこからの交通費は支給されない。
「文句があるなら事務所へ来い」と言われた。
 という話。不景気は厳しい。

 でも、経常利益でいうと日給四千円でも小説家よりは割がいい。

 決算書を国税庁の画面で打ち込む。
 申告用紙作成完了。プリントアウトして提出するだけ。
 これで、月曜にゲラが出てくるまで2日半、自由の身だ。

 午後4時前、帰宅。
 すぐに着替えて、都内へ。

 午後6時、東京會舘で徳間書店主催の「大藪春彦賞、日本SF大賞 贈賞式とパーティ」。
 お世話になっている徳間の人に何人か会って挨拶。
 推理作家協会の事務局の人に会って、ソフトボール同好会の帽子のお金を払う。

 料理がなかなか美味しいので、そこそこホッピング。
 ローストビーフよりオムレツが美味しいと人気があって列が長い。
 空いてきたので並んでみようと思ったら、フロア担当の人がオムレツをもってきてくれた。ラッキー。

 自分が直木賞を取ったときの東京會舘のパーティでは食べられないから今のうちにね。(笑)

 午後8時にお開きになり、すがやさんと恒例の新宿ゴールデン街へ。
 終電より少し早く店を出る。

2011年03月03日

決算書

 ひな祭り。と書いても意味のある言葉にならないなあ。
 それらしいことをしているわけでなし。

 夕方、再び、整骨院へ。
 低周波治療、のち、マッサージ。
 前日より柔らかくなっているとのこと。

 午後11時、決算書ができた。
 野毛の新上海で蒸し鶏とビール。

2011年03月02日

整骨院

 本日のテーマは、整骨院へ行くこと。
 昨年11月にオートバイの転倒で痛めた左肩の痛みがいつまでも取れない。
 仕事のせいか、右の手首が腱鞘炎で痛い。右手ではフライパンや鍋やノートパソコンがもてない。

 折れた3本の肋骨はいまではなんでもないけど、関節はやはり治りが遅い。
 仕事場から近い整骨院が柔道整復師がやっているところで健康保険がきく。

 海外の要人が黄金町を訪ねてきて、その対応を少し。

 行ってみると、7台のベッドが満床で3人ほど待っている人がいる。
 明るく活気のあるところ。

 問診票を書いて、初診の会話。
 肩と腕のマッサージ、低周波治療、キネシオテーピング。

 楽になったが、確定申告の伝票を打ち込んでいるとすぐに手首が痛くなる。
 仕事はしなくてはならないので、一方的に悪くしないで回復のフェーズを入れることは重要だ。

2011年02月28日

人間らしい生活


 かなりの雨降り。

 長編Aの編集者が来るので、「執筆追い込みパニックモード」&「床いっぱいレシート並べモード」の痕跡の残る部屋の片づけ。

 午後4時頃、気温が急速に低下し、雨は細かな氷に変わっていた。
 傘を差さずに編集者来訪。
 長編Aの最後の(?)駄目出しをして、細かなところを詰めていく。

 午後7時過ぎ、妻に車でピックアップしてもらって、IKEAまで食事に行く。
 黄金町で食べられるものとはまったく違うので、これも息抜き。

 ついでに、生活上の小物を買う。
 家の近くまでもどってからスーパーマーケットを2軒回って、食料品を確保。

 ふつうにスーパーで食料品を買うという当たり前の生活がうれしい。

2011年02月27日

楽しい確定申告

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 青山のギャラリーで開催中の「『ハワイ日系二世の記憶』写真&短文展」へ。
 太平洋戦争中、日系アメリカ人としてヨーロッパ戦線で活躍した日系人たちのこととか。

 日曜日の外苑西通りはとても静かだった。

 行きは外苑前からだったが、帰りは原宿方面へ。
 取材モードで、竹下通りへ入ってみる。
 初詣のような人混み。

 ギャル向けの300円ショップに入ってみる。面白い。

 次はパンクファッションの店。このあたりはチープなのが特徴だけど、パンクファッションとしてはけっこうイケテルかもしれない。

 その上の階は、舞台衣装の専門店。
 黄色やピンクのタキシードとか、いろいろなヒカヒカの衣装とか。
 ここも面白い。

 チープなものをアバンギャルドに身につけるというのはいいかもしれない。
 チープと言ってもユニクロよりは高いのだけど(笑)

 レシート整理の続き。
 ほぼすべての領収書類を溜まった反故にほぼ日付順に貼りつける。

 クレジットカードの請求書などのうち、いくつか不足している書類を確認。
 入力が開始できる直前まで辿り着いた。

 確定申告の作業というのは大変と言えば大変なのだけれど、

1)小説を書くのと違って、時間をかければ必ず終わる
2)還付される税金の金額とそのために費やす時間を考えると、小説を書いているのと比較して時給換算で10倍から100倍になる

 というわけで、労働としては小説執筆よりも遥かに経済効率がよい上に、精神的に楽なのだ。
 というわけで、実は相対的に楽しい作業なのである。

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2011年02月26日

臨時従業員

 マンションの自治会の催事に参加。

 午後、スタジオに出勤。
 3時半、母、来訪。
 年に一度、確定申告のための領収書類の整理を手伝ってもらっている臨時従業員。

 6時少し前、あらかた整理ががついたところで終了。

 関内の隠れ家的高級中華料理店「揚子江」へ。
 妻も合流して、一ヶ月遅れの母の誕生会、兼、事務作業のお礼。

2011年02月25日

すきまの時間

 ゆっくりめに身体に元気がもどった感じの時刻にスタジオへ出勤。

 特に仕事というほどではないが、やらなければならないのに手がつけられなかった雑務を色々。
 原稿が忙しいと後回しになることがたくさんあるのだけど、そのごく一部を片づける。

 メールの返事を書いたり、みたいな。(語尾、上げない)

 帰宅途中、伊勢佐木町の立ち飲み屋へ。
 おでん3つ、ホッピー、串焼き2つ、ホッピーの中。

 黙って入って来て、トイレだけ借りてそのまま出ていくアメリカ人、2回2名。
 国際都市横浜の繁華街は沖縄のようだ。(笑)

2011年02月24日

脱稿

 脱稿するまで家に帰らない予定で出勤。

 黙々と(?)改稿作業。

 ランチはバーガーキングのワッパー(420円)とコーヒー(クーポンで無料)。

 夕食は何にしよう、と伊勢佐木町を歩いていたら「やよい軒」で「カツ丼、今だけ390円」のポスターを見かけたので迷わずこれ。

 午後11時前、ついに脱稿。

 連載時の原稿からおよそ300箇所くらい直したかな。
 とはいえ、元の原稿が面白く書けていたし、大きな変更はしなかったので、最初に思っていたよりはずっと楽でした。

 というわけで、約束の〆切4日前に編集者に送付。
 何日かゆっくりできる。

 原稿の最後に「了」と書き終えた瞬間に、自分の頬が緩むのがわかった。
 年に何度もは経験できない開放感。
 とりあえず野毛で飲まずにはいられない。(笑)

 都橋商店街の「華」へ。
 サントリー角のハイボール。4杯か5杯。
 つぎは「玉ちゃん亭」。
 ビールと海ぶどう。

 午前1時半、帰宅。

2011年02月23日

いよいよ大詰め

 午前中、掃除と洗濯。
 肩こりがひどいので入浴。
 ビタミンC、アリナミン、葛根湯、を摂取。

 昼を過ぎて、ジョギングしながら銀行まわり。
 通帳記帳と金策(銀行間のお金の移動)。
 久しぶりに記帳したので、通帳に書ききれない。
 残高の桁数が書ききれなかったらすごいけどね。(笑)

 夕方近くになって、作業量を完全に見きることができた。

 長編Aの編集者と打合せの日程を決める。
 未着手の別の書き下ろし(以後、長編Cと命名)の編集者にも打合せの日程プロポーザル。
 母親に電話して、確定申告の伝票整理を手伝ってもらう日程を決める。

 午後11時前、最後のレタッチのために頭から読んでいた原稿を完読。
 いつもそうなのだけど(笑)感動。
 いい小説じゃん、これ。

 あとは読んで赤入れしたところに修正をかけるのと、ラストシーンを書くこと。
 25日、金曜日の午前中には完成するはずである。

2011年02月22日

スタジオで目覚める

 午前10時半、寝袋から凝り固まった身体を引きずり出す。

 午後4時、黄金町アーチストの連絡会。

 午後5時過ぎ、妻から電話。
「生きてる?」
 家に連絡するのをすっかり忘れていた。

 午後6時過ぎ、編集者と電話で話す。
 脱稿の予定と校正(ゲラ)のスケジュールのこと。

 午後10時過ぎ、スタジオを出て家に向かう。
 疲れているし、すごく気温が下がっているのでバスに乗ろうと思ったが、終バスは終わっていた。
 そんなに遅くまで仕事をしていたという自覚がなかった。

2011年02月21日

スタジオに泊まる

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 足の筋肉に疲れが残っているので、ジョグ通勤はお休みにしてバスで出勤。

 粛々と長編B改稿。

 テキストファイルで書いているものを「一太郎2011 創」でモリサワのフォントを使って縦書きの pdf を作り、Sony Reader で読みながら、別に横書きでびっしりプリントしたものに赤入れしていく。

 pdf が文庫本のイメージにとても近く、モリサワのフォントがきれいで快適。

 夜になっても元気なので帰らずに仕事をすることにする。

 翌、午前1時半、自宅に「帰らないコール」をしたのだけど、たまたま留守電だったので、そのまま連絡を忘れる。
 午前3時前、パソコンが立ち上がらなくなって、大いにあわてる。
 午前4時過ぎ、復旧。
 午前5時前、残りの分量の見極めができたので業務終了。

 仕事を終えたら急に空腹になる。

 曙町の中華一番本店へ。
 野菜炒めの瓶ビール。腹に物を入れたら空腹が止まらなくなって、レモンサワーと焼き餃子を追加。(合計1700円)

 どっと疲れが出て、スタジオにもどって爆睡。
 夜の歯磨き、省略。
 すでに始発電車が走っていて、高架下のスタジオの床が振動するがかまわず寝る。

2011年02月20日

出勤しないで暮らす日

 出勤しないで暮らす日。

 我が家の前を通過する横浜女子マラソンを、下へは降りずにテレビで観戦。

 終わった後、ジョグ&ウォークに出る。

 かつて住んでいたポートサイド方面まで出かけて、潰れると思っていた複数の店がやっぱり潰れているのを確認しながら、定点観測的ジョグ。
 みなとみらい地区とかポートサイド地区は、冷静な商業的価値の割にイメージで家賃が高いので、極めて商売が難しいところなのだ。

 公園で30分ほど上半身を動かす運動をして、都合、70分ほどの運動。

 暖かくなってきたので、しばらくの間、しっかり身体づくりをする。
 体重を2Kgほど落とさないと、なし崩しで増えてしまうからね。

 足の筋力が弱っているので、走っても息が上がるよりも、股の筋肉がパンパンになるのが先だ。

 ゆっくり入浴して、ゆっくり夕食をとって、午前0時を回ってから近所のスターバックスで1時過半ほど仕事。

 26日発売のパナソニック・レッツノートN10をヨドバシ通販で予約。
 オフィス外での執筆用である。

 7年前に買ったシャープ"Muramasa MM2-5NE" をやっと買い換える。
 トランスメタ Efficeon TM8600/1.0GHz、Windows XP, 256MBメモリ、20GB HDDで、執筆には十分だったのに、Windowsのアップデートが重なるうちに遅くなっていた。
 キーボードの文字は消えかかっているし、液晶画面の冷陰極管バックライトは最大にしてもあまり明るくならない。

 いまのネットブックよりスペックが低いけど、ほんと Windows さえメモリ食いでなければ、実用機なんだけどな。

2011年02月19日

ジョギング通勤

 朝食はマクドナルドのフィレオフィッシュ2つ。(いまだけ一個100円)
 そう、食い物について僕は「今だけ」にわりと弱い。
 食べ物のことを考えるのが面倒なので、流れに任せると楽だから。

 横浜美術館の木工倶楽部の制作のトランスフォーム・パーティーテーブルを見に行く。
 黄金町のアーチスト仲間の伊東純子さんが関わっているので。

 スポーツオーソリティで、冬用ジョギングウエアを買う。ナイキの上着が4割引。
 さっそく、それを着て「ジョグ&ウォーク」で出勤。片道、2・7km。

 本日も長編B改稿。

 午後9時、同じ黄金スタジオ内のカフェでオールナイト・イベント始まる。
 本日については、うるさいのはOK。

 午前0時過ぎ、仕事を終わりにして、イベント会場でビールを1杯ごちそうになる。

 午前1時過ぎ、ジョグ&ウォークで帰宅。

2011年02月16日

終電でゴールデン街へ出る

 昼食は、餃子の王将で餃子二人前。462円。

 本日も黙々と長編Bの改稿。

 コーヒーとチョコレートで夜までがんばる。
 午後10時過ぎ、編集者から1月末に納品した長編Aについてメール。
 いい感じのようだ。ほっとする。

 一区切りついたので、原稿のプリントアウトをもって、午後11時51分黄金町発の終電車で新宿に向かう。

 実は、朝家を出るときから、今日は飲みに出ようとほぼ決めていたのだ。
 偶然にも長編Aについていい知らせが入ったので、飲みに出るにはちょうどいい。

 なじみの店Aがやっていないと寂しいので念のためと電話を入れると、なんとそこにすがやみつるさんがいて、電話口に出てくる。
(まったく予想していなかったので最初、電話の声がだれだかわからなくて、失礼しました)
 入れ違いで会えないけれど、こういうハプニングも得した感じで楽しくていい。
 
 横浜で乗り継ぎの東横線も通勤特急があって、ラッキー。

 座れたので、 pomera でこの日記を書いたり。久しぶりの電車の乗客観察をしたり。美人に見とれたり(笑)

 新宿到着は午前0時45分。
 時刻から判断してすがやさんはもう帰宅済みだろう。

 夕食がまだなので、西口側に出て、思い出横町(正式名称はしょんべん横町)の「ほぼ立ち食いそば かめや」にて、でっかいかきあげの天ぷらそば(330円)。

 とりあえず、「フェイクゲーム」(徳間書店)の舞台になっている歌舞伎町の定点観測ポイントを回る。

 ナイジェリア人のキャッチを避けながら、区役所通りからゴールデン街へ。
 いつものA店。
「さっきまでみつるくん、待ってたんだよぉ」
 と41歳なりたてほやほやのAママのお出迎え。

 通勤経路には野毛という第一級の飲み屋街があるけれど、家から離れた場所で終電以降の時間に飲む解放感は格別。
 しかも、飲み始めが午前1時だと、午前3時でも疲れていない。(笑)

 午前3時過ぎに店を出て、もう一度、違う時刻の歌舞伎町を定点観測したのち、次は世界的に有名なホモセクシュアルの町、新宿2丁目へ。
 知っている店が健在であることだけ確認して、町をほぼくまなく探索したのち、再び徒歩でゴールデン街へ戻る。
 結局、ゴールデン街が一番落ち着くのだな。

 とはいえ、ここでもくまなく歩いて、店の閉まり具合とか町の空気とかを観察して、最後は Cafe AYA でアイスコーヒー(深夜料金で380円)。
 この店の地下の席は始発まで居眠りをする人がいっぱいだったのだけど、店内を改装してきれいになったせいか、本日、そういう人は皆無。

 この時間帯のこの店は、水商売がはねて始発を待つ「町の中の人」の集まる場所なので、これまた定点観測ポイントなのだ。
 こちらは pomera を取り出して、書き物。

 いつもは5時過ぎまでゴールデン街にいるのだけど、執筆期間中でもあり、新宿発4時42分の山手線に乗る。
 これで、5時50分には自宅に到着。

 わかったこと。
 6時頃から終電まで酒を飲むよりも、終電で出かけて午前1時から午前4時過ぎまで飲む方が疲れないし、体にも心にもよいみたい。
 しっかり仕事もできるしね。

2011年02月15日

残雪

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 前夜からの雪は、昼にはほとんど融けていた。

 出勤途上、ブッチャーズ・グリルでランチ。
 スタンプカードが3個で一杯になっていて次の一食はどれでも半額。
 ということで、いつもは1050円のブッチャーズ・ステーキ(150g)なのだけど、ここはどーんと和牛サーロイン・ステーキ(200g)2260円(サラダバー&ドリンクバー付)を半額で。

 ダイエットにはよくないが、肉を食べると元気が出るのだよね。
 というわけで、そのまま、まさに飲まず食わずで長編B改稿。
 気がつくと深夜零時少し前だった。

 スタジオでしばらく休息を取って、伊勢佐木町の松屋で今だけ240円の牛めし(並)味噌汁付き。

 夜のみなとみらいに残雪があった。

2011年02月13日

イベント、イベント

 久しぶりに晴れた。

 午前11時、マクドナルドでブランチ。マイアミバーガー(390円)+ナゲット(いまだけ100円)+コーヒーS(120円)+コーヒーのお替わり(無料)

 マクドナルドはコーヒーのお替わりが無料なので、空いているときはSサイズでお替わりするのがお得。

 オープンスタジオ。
「阿川大樹・電子朗読放送局 with 初音の隣の黄金ミク」
    & ワークショップ「小説執筆に於けるコンピュータ技術の応用」

 黄金スタジオ内の大多喜町の野菜販売のところで、50円のおにぎりを二つ買った。
 スタジオでカップの豚汁を作るためにお湯を沸かし始めたら、売っている地元のおばちゃんが大根の煮たのをもってきてくれた。
「協議会の司会をやっていらしてファンになりました」と。
 おかずがついて、急に豊かな食事になりました。ありがとうございます。

 イベントが終了して、しばらく仕事をして、今度は六本木へ向かう。
 途中、恵比寿で富士そば。かき揚げそば380円。

 西麻布の音楽実験室「新世界」で、佐世保の「オトヒトツ」というバンドを旧友の田口ランディがプロデュースして東京初上陸のステージ。
 というわけで招待してもらったので楽しみに本年二度目の上京。(笑)

 オトヒトツはとてもいいバンドでした。
 この人たちの表現に対するスタンスがすごく好き。

 第二部は田口ランディの朗読。
 こちらは次の予定があり時間切れで午後10時までしか聴けなかった。
 どうやら11時過ぎまで続いたらしい。

 というわけで、自分のイベント、友人のイベント、ととにかく盛りだくさんの一日。
 仕事は少ししかできなかったけど、これは折り込み済みなのでOK。

2011年02月12日

さまよえずオランダ人

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 長編B、改稿のうち、淡々とあまりテンションのいらない作業。

 午後7時から日ノ出竜宮美術旅館にて舞踏のイベント。

 一人で彷徨したい気分でその足で新宿ゴールデン街に飲みに行くつもりになっていたけれど、やんちゃな大人につかまってそのまま焼酎。

 10時に散会となったので、野毛の「よりみち」で串揚げで立ち飲みして帰った。

2011年02月11日

雪が降る

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 目が覚めてまもなく、雪が降り始めた。

 寒いからバスで行こう。
 バスの時間に合わせて家を出たつもりだったが、今日は祝日でいつものバスがないのであった。

 というわけで、結局、いつものように徒歩。
 日ノ出竜宮美術旅館でコーヒー。

 それから、「阿川大樹・電子朗読放送局 with 黄金ミク」の準備。

 執筆中の小説を自動音声合成システムによって朗読させる試み。
 読んで面白そうな所をかいつまんで、案内のジングルと一緒に、放送用の読み上げファイルを作成する。
 いくつか読み間違いを敢えて残し、いくつかはルビを振ることで正しく読むように教育する。

 午後5時、事務局のスタッフが来てイベントのセットアップの打合せ。
 その後、作業を続けて、長編Bに取りかかったのは午後10時を過ぎてから。

 さあて、月末までがんばるぞ。

 小向美奈子のことより、八百長のことより、エジプト情勢の方が国民の生活に影響があるんだけどなあ。

2011年02月10日

買いだめ

 夫婦して忙しくて家事が溜まっている。

 少し前から妻が休みになった。
 最初、溜まった疲れを取るためにゆっくりしていたが、元気が出てきていきなり部屋のかたづけを始めた。
 台所周りに溜まったもの、期限切れの食品など。

 こちらも引きずられて、バスタブの外側を外して、中の掃除をしたり。
 と、まあ、家事で始まった一日だった。

 アマゾンから届く荷物が午後3時過ぎにやっときて、それを使った作業を済ませたのが午後6時前。
 寒そうなので、車で仕事へ出ることにして、その前にスーパーに立ち寄る。
 米も乾麺も醤油も切れてきているのだ。
 重いものは車で、ということで一気に買いだめ。
 スパゲッティ1.5Kg、そうめん1Kg、日本そば(乾麺)500g、米5Kg、など保存の利く炭水化物を含め、高級食材は何一つ買わないけど食品だけで7800円ほど。
 まさに買いだめだ。

 午後7時前にスタジオに到着、午後9時半まで仕事。
 13日(日)のイベントでつかう音声合成システムのテストなど。
 仕事は仕事だけど、原稿書きはせず。

2011年02月07日

エッセイ送付

 連載エッセイ送付。

 着々と長編Bの準備。

2011年02月05日

長い名前の新年会

 天井燈のクリプトン球がふたつ切れてしまった。
 出勤途中にホームセンターで蛍光灯とLEDをひとつずつ買って、脚立を立てて交換。
 もともと7灯で合計300Wほどだったものを減灯した上で、順次、蛍光灯やLEDに交換して、ついに34Wにまで節電した。
(昨日までは45Wのクリプトン球が2つ生きていたので116Wだった)

 午後6時から、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会/特定非営利法人黄金町エリアマネージメントセンター合同新年会の司会。
 午後8時に終了、仕事の続き。

2011年02月03日

節分と旧正月とミシュラン

 道すがら、食料を調達しつつ仕事場へ。

 食欲がないので、ちょうどいいからダイエット中。
 いちばん忙しい時期にはそうもいっていられないのだけど、いまは少しスローダウン中なのでなるべく低カロリーで済ます。

 朝昼兼用は「越」でかけそば。(300円)
 夕方、恵方巻(320円)。

 改稿のため、本日も、自分の原稿を読む日。
 日経ビジネスオンライン連載の「第三企画室、出動す」の文庫化の作業の第一段階。

 自分の原稿を、Sigil というツールで epub ファイルに変換し、Sony Reader を使って読んでいる。
 e-ink なので、パソコンの画面で読むより、紙で読むより、目に優しい。
 できるかぎり目をいたわってやる。

 日ノ出竜宮美術旅館でコヒーを飲みながら仕事をしていたら、町を案内された宮本亜門さんが来訪。
 遊眠社つながりという話題の流れで名刺交換。
 あとでよくみたらシスカンパニーにも所属しているのだった。そうだった。
「面白いことができないかと思って」ということなので、何か起きるか、何が起きるか、今後に期待。

 電話で編集者と簡単な打合せ。

 夕刻は、黄金町新作落語プロジェクトの首謀者・室津文枝さんが「古典落語全集」をスタジオにもってきてくれて、しばらく雑談。

 午後11時、仕事を切り上げる。
 エネルギー切れなので、旧正月でもあるし、野毛の「華」に寄って、角お湯割りを飲みながら美味しい餃子。
 お客さんから、節分の豆、「太田なわのれん」(ミシュラン1つ星レストラン)の大根のぬか漬け、などをいただく。

 午前1時前、帰着。
 妻がこれから夕食で、ちょうどごはんが炊けていたので、頂き物の香の物でごはんを食べる。
 めちゃうま。たかが漬け物というなかれ。ミシュラン、おそるべし。

2011年02月01日

長編Bに取りかかる

 午前11時前に起きる。
 昨日に比べると、相当に回復している。
 とはいえ、空腹なのに食欲がない。
 軽くめまいがする。
 自律神経失調状態。

 むりやりトーストを食べて、バスで出勤。
 血糖値も下がっているので、いつもの「すず家」でもりそば。400円。
 これがとても美味しくて少し元気になる。ここの蕎麦は安いのにほんとに美味しい。エライ!

 長編B改稿の準備作業。

 昨夜仕事で外泊の妻が帰ってきているはずなので家に電話するとへばって寝ている。

 彼女の方も先週は出張で4泊してその間合計10時間寝ていない、というような状態で、体力の限界で働いている。

 食欲がないというので、スーパーで買い物をして帰宅。
 微熱があり、キツネうどんを作ったけど、素うどんしかうけつけない。
 全身が固まっているので、マッサージとキネシオ・テーピングの介の字貼り。

 午前0時過ぎ、僕の方は近所のスタバへ出て仕事。
 Sony Reader で、改稿前の原稿を読む作業。

2011年01月31日

脱稿

 午前6時過ぎ、たぶん脱稿した。370枚。
 チェックする心と体の体力なし。
 歩く気力もないので、初声町6:45発のバスに乗る。

 午前8時就寝。
 ところが午前11時に目が覚めてしまってどうしても寝付くことができない。
 ようするに時差ボケだ。
 しかたがないので起きて湯船に湯を張る。本日、1回目の入浴。

 身体はガチガチ、心は放心状態。
 歩くのも生きているのもいや、という感じ。
 軽く頭痛。まあ寝てないから当然だよね。

 午後4時過ぎ、なんとか自転車で出勤。
 書き終えた原稿を編集者に遅れる形にしてメールで送付。
 これで、いったん長編Aは終了だ。

 次は、長編Bに取りかかるのだけど、編集者からファイルが届いていない。
 体調も最悪なので、野毛のマッサージ店に予約を入れる。

 午後7時半から、60分のマッサージを受ける。
 店に着くまでは歩くのもしんどいし、マッサージが終わったらタクシーで帰ろうと思っていたのだけど、かなり元気になっていて徒歩で帰宅。

 とりあえずもう一度風呂に湯を張る。
(地域給湯方式のため沸かし直すよりお湯を入れ直す方がエコなのである。水はいくら使っても地球を汚さないから)
 ぬるめの風呂にゆっくり浸かる。

 とまあ、ちょっとした都会の温泉生活である。まったく仕事がなければ温泉施設にいってもよかったのだね。

 午後11時過ぎ、普段より早い就寝。

 ところが午前4時前に目が覚めて寝付けない。
 どうにもならないので、いったん起きて、トイレに行くとものすごくたくさんおしっこが出た。
 マッサージの効果で腎臓の働きがよくなったのだろうか。
 水道水をコップで二杯。
 結果、午前11時前まで眠れた。

 もう明日は二月。
 結局、一月、休んだのは元旦だけだったなあ。

2011年01月29日

原稿 落語 イタリアン フレンチ サッカー

 前夜から仕事場に泊まり込んで長編Aの追い込み。
 4時間ほど眠った。
 部屋にあったドーナッツとコーヒーで簡単な朝食代わりにして、執筆開始。
 アスパラ内服液をドーピング。

 よい調子。
 身体をいじめると、小説がよくなる。
 いつもそうだから、そのうち死ぬよね、と思う。
 でも、自分の書いている小説が磨かれて輝いていく快感によって、魂が癒されるから、実は小説家はけっこう長生きするのだ。

 本日のタイムリミットは午前11時30分と決めていた。
 完成しなかったけど、目途はついた。

 伊勢佐木町のマクドナルドへ向かい「アイダホバーガー単品とコーヒーSサイズ」。
 アイダホ・バーガー、あんまり美味しくない。
 味が濃い。挟まっているハッシュブラウンは別に食べた方が香ばしくて美味しいはず。
 僕としては初代テキサスバーガーがいまのところベスト。

 口内炎になっている。
 昨日、ビタミンCをサプリで1000mg摂取しているけど、体と心にストレスをかけているので、大量消費されている模様。

 コンビニで「武田C1000」を買って出口でゴクリ。

 午後12時20分、にぎわい座へ。
 柳家小せん会。
 鈴々舎わか馬さんが昨年、真打ちに昇進して名跡・柳家小せん(五代目)を継いだ。横浜での襲名披露にものかき業の大先輩・すがやみつるさんが誘ってくださった。
 約400名ほどの収容人員いっぱいで開場前から外まで行列。
 小せんさんは、まだ37歳だけど、見かけも50歳にだって見えてしまいそうな貫禄(恰幅ではない。念のため)があって、柳家小せんとして風貌も芸も違和感がない。
 そういう意味では生まれながらの噺家といってもいいかも。

 前座・柳家いっぽん、兄弟子の三遊亭歌奴1席、漫才・ホンキートンク、小せんは3席。
 小せんの演目は「動物園」「千早振る」「湯屋番」。
 阿川大樹は新作落語を書くことになっているのでよい勉強をさせていただきました。

 いやはや、落語ってぇのはいいもんでございますな。
 昼前まで150%張り詰めていたものが一気に緩みました。
(緩んでいいのか、という野暮な問いはこの際、なしで)

 終了後、イタリアン・バール「バジル」で飲み始め。
 生牡蠣2つ、600円、鴨のサラダ、600円、などなど。
 ほどなく妻が合流して、やはり野毛の箸で食べるフランス料理「イグレック」へ移動。
 すがやさんの修士論文提出プチ祝い会。(という口実の飲食会)
 パティ、ヒラスズキのカルパッチョ、比内地鶏のグリル、などなど。

 午後10時前にお開きにして、零時過ぎからはアジアカップ決勝、日本xオーストラリア。
 こちらも、なかなか立派な勝ちっぷりで日本の優勝。

 お後も、そのまたお後も、たいへんよろしゅうございました。

2011年01月22日

小説家は(やっぱり)アスリートである

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 右手が腱鞘炎になってきた。
 少なくとも二月末までずっと忙しいので、なんとかもたせなくてはならない。

 キネシオテーピングをすると少し楽になる。

2011年01月21日

マッサージ

 昨日今日、読み込みに入ったので、今日は少し体をいたわる日。

 野毛で、50分マッサージ。

 終わると「これが本来の自分の身体なのだなあ」と感動するほど身体が楽になっている。
 人の力を借りずに自然な身体でいたいものだけど、この仕事をしている限り、一生、そういうことにはならないよなあ。
 ま、自分で選んだ生き方なのだから、そういう人生を受け入れて生きていきましょう。

 パバロッティはいいなあ。
 声楽、あんまり好きじゃないのだけど、この人とキャスリーン・バトルは別格。

 長編、読み直し中。

2011年01月20日

マフラーに迎えられる

 夜中1時前に帰宅すると、ドアノブにバーバリー柄の袋が提げられていた。

 実は、先日「中華街のお店でマフラーをなくした」と日記に書いたら、それを読んだ人が、「それならわたしが預かっています」とメールをくれた。
 同じマンションの人なのだけど、「つぶやきの壺焼き」経由で、マフラーが返ってきたのでした。
 ありがとうございます。

 実は、ドアノブに袋がさがっている、というと、過去において目に焼きついているシーンがあり、……(以下沈黙)

2011年01月19日

The First Choice Is Everything

 朝一番は歯科。ルートプレーニング4回目、最終回。

 いったん帰宅して洗濯物を干して、次は皮膚科。
 先週、切除した顔の腫瘍の病理検査は良性。
 なので、あとは傷が治ればOK。

 朝昼兼用の食事は、サブウェイでケイジャンチキンのサンドイッチ。
 コーヒーMとバジル風味のポテトをつけて700円。

 皮膚科で傷口に紫外線が当てないように、と言われたので、出勤途上、H&Mで帽子を購入。(1790円)
 ユニクラーの僕が初めてH&Mでお買い物。(GAPも見たけど)

 当然、ユニクロにも立ち寄ったけど、この季節、帽子を売っていなかったのだ。

 洋服関係は、まずユニクロを覗いて、そこで用が足りなかったらよそへ行く。(結果、ほとんどよそへは行かない)
 雑貨はまずダイソー、次にセキチュー。(結果、ほとんどよそへは行かない)
 靴はまずスポーツオーソリティ。(結果、ほとんどよそへは行かない)
(革靴はまずリーガルだけど、3足もっていて、いずれも直しながら10年以上履いているので、めったに買わない)
 PC関係はまずamazon。その他のものもまずamazon。(結果、ほとんどよそでは買わない)

 時間があればウィンドウショッピングやいろいろな店で商品を探すのが楽しいのは知っている。でも、いまは小説を書く時間さえあれば、それでよいので、買い物に時間はかけない生活。
 きっと、これからもそうだろう。

 物販の店を巡るのは、書店と楽器屋くらいだ。

 いつものように原稿書き。

2011年01月18日

粛々と原稿書き

 母の誕生日だけど、お祝い会をする時間の余裕がない。

 朝昼兼用の食事は、バーガーキングのワッパーランチ(690円)。
 夕食は黄金ラーメンの今週のサービスでタンメン(500円)。

 長編A,289枚まで。
 終わりまでのイメージがかなりできてきた。
 
 右手が腱鞘炎気味なので、腕に沿ってキネシオテーピングをしたら、楽になった。
 ハクキンカイロの腰に当てると、腰も楽だし、足の先も暖かいのを発見。
 とにかく、身体が一番大事。

2011年01月17日

月曜日

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 月曜日か。電車に乗らずテレビも見ずだと、まったく曜日感覚がない。

 サッカー・日本xサウジアラビアの開始時刻に合わせて帰宅。

(写真は、黄金スタジオ内の「試聴室その2」のカンボジア風カレー。おいしいです)

2011年01月16日

餅つき大会

 午前11時。黄金町高架下広場にて、地域の餅つき大会。
 町の人たちに新年の挨拶。

 つきたてのお餅を3つと豚汁。

 あとはスタジオで、いつものように仕事。

2011年01月15日

中華街でマフラーをなくす

 午後1時に中華街で会合がある。
 というわけで、午後1時、中華街のブレンズコーヒーに到着。ぎりぎりまで原稿書き。

 午後2時、招福門本店にて某会合。
 かなり年配の人が多くて、新鮮だったりして。

 午後4時過ぎにお開き。
 徒歩で黄金町に向かう。

 いつもはしないマフラーをしていったせいで、中華料理店に忘れてしまい、あとで電話するが、見つからず。
 僕がもっているマフラーの中ではいちばんいいやつだったのだ。
 かなり残念。

 夜中まで仕事。あいかわらず書き下ろし長編A。

 寒いし疲れているので、いつもは徒歩の所、贅沢をしてタクシーで帰宅。980円。

2011年01月14日

乾いたスタジオ

 昨夜、アジアカップサッカー「日本xシリア」を見たので寝不足。

 午前十時半、歯科。
 ルートプレーニングの3回目。
 やはり麻酔はしないほうがよい。

 30分ほどストレッチしてから出勤。

 三日前にスタジオにもちこんだ加湿器。
 三日間連続運転しても湿度が下限から上がってこない。
 水分を乾いた内装材がどんどん吸い込んで空気中の水分が増えない模様。

 というわけで、今日は霧吹き(198円)を買ってきた。
 壁という壁に霧を吹く。
 ガラスにも霧を吹く。
 床のラグにも霧を吹く。

 ついに加湿器の湿度計がわずかに動いた。
 35%。

 これまでにこの部屋に散布された水、17L。
 よくぞ吸い込んだり!

 A社向け長編改稿227枚までを読み直してレビュー。
 残り10日で160枚くらいか。

 続きに着手する前に、連載エッセイをひとつ書く。

2011年01月13日

倹約中止宣言

 二月末までに長編を2本改稿しなくてはならない。
 ひとつはあと10日ほどで仕上げて編集者に渡す。
 次のは別の出版社で4月上旬刊行が決まっているので、絶対に落とせない。
 どちらも限界に近いスケジュールだ。少なくとも未体験ゾーン。

 その間にエッセイの〆切が3本ある。
(小説頭を中断して切り替えなくてはならない)

 たぶん、56年間の人生で一番忙しい。
 しかも会社員時代の忙しさとちがって、部下や上司に仕事は振れない。秘書もいない。

 というわけで、心と体のコンディショニングこそ最優先事項。
 身体と時間の為には金に糸目はつけない。

 というわけで、1997年、会社員を辞めたとき以来の倹約を一時中断する。

 デビュー前は、預金残高が限界まで減らないことが「小説家へのチャレンジに使える時間を確保すること」だったから、金の切れ目は挑戦のギブアップを意味していた。
 デビューしてからも、状況が劇的に変わったわけではなく、簡単には損益分岐点を越えないから、節約に心がけてきた。

 おかげさまで、現時点では執筆依頼をすべて受けきれなくなりつつある。
(注文が多いというより単に書くのが遅いのが主たる原因であるが)

 この時点では、生産性を高めることが第一優先。

 いままで昼食夕食は1食平均500円を目安に考えていたが、その予算枠を撤廃する。

といって贅沢をするような場所もないが;
 800円でコーヒーがついてちょっと気分を変えることのできる店のランチを選択肢に入れるとか。
 予算オーバーの食事をした後、平均を引き戻すために250円の牛丼だけ食べていたところにど~んとサラダもつけるとか。
 490円のカツ丼に温かい豚汁(大)150円を迷わずにつけるとか。
 少しでも心身のコンディションがよくなることをお金より優先度の上位にもっていく。

 腰痛や身体の不調でやる気や集中力低下が下がった状態から早く脱却するために、金で済むことは金で解決する。

 というわけで、真っ先に、出勤途上、50分のマッサージを受けてきた。
 まるで別人の肉体のように身体が軽くなった。

 よし、今日もがんばろう。

2011年01月09日

ギターが壊れた!

 スタジオには3本のギターが置いてある。
 そのうちの1本、タカミネのエレガットをケースから出したら壊れていた。

 ブリッジがすっこぬけている。

 表板が乾燥してもろくなり、貫通していた部分ごと穴になってなくなってしまった感じ。
 楽器というのはただの道具じゃないのでかなりめげる。

 仕事場のスタジオは水場がないので外気と同じ水分。
 それを暖房機で温めるから、湿度はますます低くなる。
 かといって、そんなに湿度管理できないしなあ。

 ドライアイ対策を兼ねて、何ができるか考えて見よう。

 直すとしたら大修理になる。音も変わってしまうだろう。
 10年以上前、オークションで手に入れた。僕の所に来た時点でもう製造から10年以上経っていた。

 大雑把な話、木で作られた弦楽器は、壊れなければ古いほうがいいのだけど、古くなればそれだけ壊れやすくなる。

 がんばって小説書いて、お金つくって買い直そう。

 午後3時頃、行きつけのそば屋「すず家」で天ざる。

 食べ終わって支払いをしようとしたら「もういただいてます」。
 え? と見回すと、スタジオの裏に住んでいる顔見知りの年配の読者の方。
「いい小説を読ませてもらったんですから」
 と、払わせてもらえず。
 そんなに親しくはないのだけどなあ。
 しかたがないので、次の本が出たら献本させていただこう。

 めげることがあったけど、そうやって喜んでくださる読者に触れた幸せもあった一日。

三連休中日だけど仕事

 日曜日だけど、もちろん仕事。

 前半の山場はいい感じに書けたかな。

 サッカーの日本代表戦があるのでそれまでには帰ろうと思っていたけど、結局、家に着いたのは午前零時を少しまわってから。

 どうせサッカーは録画でしか見られないから、と野毛あたりで何か食べて帰ろうと思ったのだけど、日曜日だからほとんど店が閉まっているの。
 場外馬券場の客がいるから、昼間はそこそこやっているのだけど、閉まるのが早い。

2011年01月08日

歌手 にれ

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 大晦日午後5時まで仕事して、正月2日から仕事始めて、ちょっと心が疲れてる。

 とはいえ、原稿ができていないのに発売日が4月上旬に決まっている長編があって、さらにそれに着手するには、いま手をつけている別の長編をいったん仕上げなくてはならない。
 絶体絶命の瞬間風速的、売れっ子作家モードである。

 夕方で仕事を中断して、浅草へ向かう。
 友人の「にれ」のライブ。
 にれは、聴く度にびっくりするほどグレードアップして、今では立派なエンターテイナーだぜ。

 お店のメニューにおいしそうなオムライスがあって、でも高かったから我慢してたんだけど、第一部と二部の休憩の間に、我慢できずに注文してしまった。
 オムライスらしくオムライスしていて美味しいオムライスでした。

 というわけで、ライブを満喫。

 行きの電車で立ったまま Sony Reader で読書してみたけど、かなり快適。
 帰りは座れたので、pomera で文章書き。

2011年01月07日

やる気ゼロデシベル

 午後になって、やる気ゼロデシベル((C) by 山田あかね)。

 6時頃に仕事を終えることにする。
 早く帰るというより気分を変えたい感じなので、いつもはあまりしないハシゴ酒にチャレンジ。

 まず、日ノ出町駅前交差点の串揚げ「ひのでや」。
 牡蠣、ハムカツ、イカ、カボチャ、レモンサワーで、900円。

 次は、野毛の立ち飲みの焼き鳥屋「ら旺」。
 レバー2本、皮、エリンギ、ホッピーで、910円。

 最後は、都橋「華」。
 ボトルが置いてあるので角お湯割り二杯飲んで1000円。
 新年の美味しい中華粥のサービス付。

 3軒ハシゴして、3000円を超えない。
 しかも飲み始めたのが早いので、時刻はまだ9時前。

 お腹いっぱいだけど、帰宅して鍋を食べる。酒は飲まない。
 ふだんあまり家で食事をしないので、家庭の団らんも大切。

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(写真はみなとみらい駅構内の皆富来(みなとみらい)神社。実にしょぼい)

2011年01月06日

ヨットの中間検査

 ヨットの中間検査の立ち会いのため、ヨットハーバーへ。

 船の車検に当たり船舶検査は6年に一度、その間、3年目に中間検査というのがある。
 基本的に装備が揃っているかどうか点検をするだけ。
 日本小型船舶検査機構という政府全額出資の運輸省(当時)の認可法人として誕生して、後に民間法人になったところ。
 それが「国の代行機関」として検査をしている。ようするに天下り団体です。

 理事長の収入は退職金まで勘案すると、月額135万円。
 常勤役員5人のうち4人が運輸省OBです。
 http://www.jci.go.jp/corp_info/pdf/yakuin%2022.10.pdf

 さて、12時に検査が終わり、黄金町の仕事場へ。

 まもなく、妻と欧州某国外交官夫人がスタジオに来訪。
 近くの中華「聚香園」でランチ。(一人あたり700円)

 あとは普通に仕事。

 明日、カメラマン付の取材を受けるので美容室「NEED」で髪をカット。前回は骨折の直後だったので、二ヶ月ぶり。

 夕食は老舗「玉泉亭」でタンメン(600円)
 スタジオに泊まるつもりなので、伊勢佐木町のユニクロまで足を伸ばしてレッグウォーマーを購入。(590円)

 午前1時過ぎまで仕事をして、午前3時頃寝袋に潜り込む。

2011年01月03日

俺たち、おかしくね?

 新年三日目。
 午前中の早い時間から出勤してきた。

 スタジオはガラス張りで遮光ができないルールになっているので、陽のはいる午前中はパソコンの画面が見にくいのだけど、幸い薄曇り。

 白飯をタッパーでもってきていたところ、カフェが「豚汁200円」をやっていたので、それを買って、ランチは「ごはんにふりかけ」のメニューが「豚汁定食」にグレードアップした。

 早出をしたからそこそこの時刻に引き上げようと思っていたのだけど、夜になって調子が上がってしまって、もったいないので、午前零時前までやってしまう。

 へとへとで、家まで辿り着けず、桜木町の紹興酒楼で、白身魚の高菜炒めと瓶ビール(1200円)。

 ところが、午前1時前に家に着いたら、妻がこれから夕食を摂るところだった。

 俺たち、なんかおかしくね?

2011年01月02日

小説を書くことのできる幸せ

 新年二日目。
 さっそく黄金町に出勤してきて長編の改稿。

 小説家としてデビューして以来、休みたいと少しも思わない。

 むしろ正月だとか来なければいいと思う。
 遊びにせよ、美食や飲みにせよ、まず第一には「小説を書くじゃまになるなあ」と思い。
 それでも、すべては芸の肥やしであるし、人に助けられて生きているわけでもあるから、いろいろなこともしなくてはならない、と思い直す。

 一冊目が出て、次の注文を受けるまで、「仕事」と呼んでいいかどうかわからなかったけど、やっぱり書いていた。

 いまはなにしろ、注文はいただいていて、自分が素早く供給できないでいるわけなので、もう、少しでも早く仕事を仕上げたい。
 とにかく、この仕事ができることの幸せ、僕に「書いてくれ」と言ってくれる人がいる幸せを、毎日噛みしめている。

2011年01月01日

仕事がしたい! (笑)

 6時間くらいで起きるつもりだったが、一年間の疲れが出たのか、7時間と少し寝た。

 簡単な和風のプレートとお雑煮の朝食。
 朝食が終わるとさっそく仕事をしたくなったけど、今日は仕事をしないと決めている。

 母を自宅まで送り届け、妻の実家へ。
 普通のお節とお雑煮をご馳走になる。
 もうお腹いっぱい。

 午後5時過ぎ、辞去して、家へ。
 バスタブに湯を入れ、バスクリン(のまがいもの)を入れてゆったり入浴。
 まったく酒を飲まない元旦だった。